上田万年



 言語学、国語学者。
 名古屋生まれ。
 1885年帝国大学文学部和漢文学科に入学。 チェンバレン の下で学ぶ。
 ドイツ、フランスに留学。
 東京帝国大学文科大学国語研究室主任。
 彼の講演「言語学者としての新井白石」を聞いた新村出が言語学を志したというエピソードは広く知られている。
 また日本語のハ行音の歴史的変化を扱った「P音考」も著名である。
 帝国学士院会員、東京帝国大学文科大学学長。

 『国語のため』
 『国語のため 第二』

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