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今日は大阪市交通局の一日乗車券を使うのだが、ほとんどが未乗である。ひとつの路線くらい全駅乗下車を達成したいと思ったので、今里筋線に狙いを定めた。大阪駅前から瑞光四丁目までは市営バスに乗ったのだが、その模様は明日のブログでアップする。「東淀川瑞光局」貯金、瑞光四丁目乗車。大阪経済大学の利用が多い駅だが、今里筋線が開業するまではちょっと登校には大変だったかもしれない。井高野下車「東淀川井高野局」貯金。終着駅で新興住宅地をイメージしていたが、古くからの成熟した団地郡が広がり、新線の割に意外な感じがした。地下部分に自転車置き場があるのが今里筋線の各駅の特徴で、関東では見られないパターンだ。だいどう豊里下車「東淀川大桐局」貯金。鋭角の交差点の角にある局で目立つ。太子橋今市下車「旭今市太子橋局」貯金。駅名と局名の地名の順番が逆だ。駅前は京阪国道沿いで仏壇を販売している店が多い。ここから谷町線に乗る。今里筋線との乗り換え通路は長いのと細いのに驚く。大日下車「イオン大日SC内局」貯金。イオンの中の局も何局もクリアしてきたと改めて思う。大阪モノレールに乗り門真市下車「門真新橋局」貯金。モノレールの折返が奥の引込線にいったん入る構造は東京の浜松町とくらべ、充実した設備ではある。意外にも大きな街という感じはしない。駅前のイズミヤが目立つ感じだ。バス路線も少ない。歩きで「門真元町局」貯金、西三荘乗車。こちらの駅周辺の方が商店は多く、意表をつかれるが、元々の門真駅がこの周辺だったとのこと。いかにも私鉄らしい駅前風景だが、高架下の商店群は少し活気を失っている様子。守口市下車「守口大枝局」貯金。京阪百貨店がある拠点駅。大阪都心に近いロケーションであるが、独自の客層なのだろうか?高架下の大きめの居酒屋でランチを食べる。美味しかった。乗り歩きは昼飯にありつけない場合も多いので、都市部の歩きはこの点はいい。「ゆうちょ銀行守口店」貯金、谷町線守口乗車。後からできたこちらの駅が守口とシンプルなのが面白い。今里筋線に戻り清水下車「大阪旭東局」貯金。住宅地の中にあるが、どちらかというと旧道沿いの数店の商店の中にあるといった感じだ。東森古市下車「城東古市三局」貯金。こちらはマンションが目立つところだが、古くからの店も数店存在する。関目生育下車「城東関目局」貯金、京阪の関目乗車。伝統的なアーケード商店街がある。(写真)全盛期は過ぎている様子だが、地元密着の商店街である。野江下車「城東野江局」「都島内代局」貯金、谷町線野江内代乗車。大阪市郊外といった感じのところである。関目高殿下車「旭高殿局」貯金、今里筋線に改めて戻り、関目生育乗車。こちらは大通り沿いに商店が広がる印象である。蒲生四丁目下車「城東蒲生局」貯金。区役所があるが、同じく大通り沿いの商店がある。鴫野下車「城東鴫野東局」貯金。ここにも大規模ではないがアーケード商店街がある。非常に古きよき時代の雰囲気であるが、残念ながらやっていない店も多い。でもいい発見であった。緑橋下車「東成中本局」貯金。こちらも商店街を見つけたがアーケードではない。今里下車「東成大今里局」貯金。大通りが目立つところだが、今日一日の中で一番多いと感じた。何とか今里筋線を全駅乗下車をクリアし、今日の歩きを終了した。今日の成果新規乗車区間大阪市営地下鉄今里筋線(今里ー井高野)谷町線(野江内代ー関目高殿・太子橋今市ー大日)千日前線(谷町九丁目ー今里)大阪モノレール(門真市ー大日)新規乗下車駅20駅大阪市営地下鉄今里筋線(緑橋・蒲生四丁目・鴫野・関目生育・新森古市・清水・だいどう豊里・瑞光四丁目・井高野)谷町線(野江内代・関目高殿・太子橋今市・守口・大日)千日前線(今里)京阪電気鉄道京阪本線(野江・関目・守口市・西三荘)大阪モノレール(門真市)旅行貯金18局すべて大阪府(大阪市城東区4・大阪市東淀川区3・守口市3・大阪市旭区3・門真市2・大阪市東成区2・大阪市都島区1)※大阪市は全部で13局以上にほんブログ村
2015年01月28日
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今日は埼玉県民の日で、この日だけ発売になるフリーキップを使い活動した。東武鉄道版は460円で軽く元が取れる。こういう単発ものは自動改札非対応の場合があるが、ちゃんと対応されていて助かる。鷺宮下車「鷺宮局」貯金。少し駅から離れているのだが、局の周辺が街の中心である。かといって車向けの街ではなく、古くからの街である。でも商店数は減りつつも一定数ある。路線バスが走っていたが、JR駅へ向けたものであり、東武の駅には来ない。橋上駅舎でそれに付随して、多分スーパーがあったと思われるが閉店。駅前には駄菓子屋が健在であり、通常とは逆のパターンである。花崎下車「花崎駅前局」貯金。こちらは区画整理された郊外駅という感じである。工業団地内を歩き「加須久下局」「加須東栄局」貯金。加須の街は郊外というよりは小地方都市というイメージ。駅には東武ストアが入る。南羽生下車「羽生手子林局」貯金。駅前は特に何もないが、駅舎は木造で好ましい。羽生下車「羽生局」貯金。古くからの中心は局があるほうだが、反対側に大規模店が並びいまいち活気がないのが残念である。茂林寺前下車「茂林寺駅前局」貯金。木造駅舎の正面にお土産店だけがあり、訪れた時は日常利用者しか見当たらなかったが、観光客が多いのだろうか?川俣下車。木造駅舎だが、駅前はそれほど栄えていない。タクシーは常駐。興味を惹いたのは遠い昔貨物扱いをしていた跡があるということ。JRでは無数にあるが、大手私鉄では珍しい。これにて今日の乗り歩きを終了した。これにて伊勢崎線は全駅乗下車完了。東武は佐野線・日光線・鬼怒川線以外はすべて完了した。今日の成果新規乗下車駅6駅東武伊勢崎線(鷲宮・花崎・加須・南羽生・川俣・茂林寺前)旅行貯金7局埼玉県6局(加須市3・羽生市2・久喜市1)群馬県1局(館林市1)以上にほんブログ村
2014年11月14日
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今日は全線が未乗である鹿島臨海鉄道に乗りに出かけた。「ときわ路パス」は土休日だけであり、局訪問に大きなウェイトをかけている自分には辛いところだが、幸い鹿島臨海鉄道沿線は局があまりなく、珍しく土曜の行動となった。まず、常磐線取手で下車をして「ときわ路パス」を購入し、水戸まで進んだ。水戸ではすぐの接続で慌しかったが、なんとか転換クロスシート部に座れる。淡々と高架線を進む路線と思っていたが、地平部の農耕地と森の中をひた走る印象。劇的な風景はないが、ある意味新鮮でいい意味で裏切られた。大洋下車。島式ホームでオープンタイプの跨線橋で、バスやタクシーが乗り入れないロータリー。昔、都会人向けの田舎暮らしを売りによく分譲していたが、そのような家が周囲にある。店はほとんどないが、不動産屋が複数あるのはそういった分譲関係の事からだろうか?新鉾田下車。有人駅であるが町外れ。でも高速バスの発着もある。無味乾燥な駅であるが、平日は利用が多いと思う。北浦湖畔下車。築堤上のカーブした棒線駅。見晴らしは良いが利用は少なそう。涸沼下車。立派な涸沼観光センターとの合築駅舎。職員もいたが、客は皆無で先が思いやられる光景であった。機能している時もあるのかもしれないが、想像すら出来なかった。鹿島大野下車。島式ホーム+オープンタイプの跨線橋はこの路線に多いが、メインの出口に出るほうの階段部分が単なる屋根の機能しかないのに、かなり大掛かりな構造物な事はある意味他にない特色である。下の写真はその部分のこと歩きで鹿島灘乗車。駅ロータリーにコミュニティーバスが待機していた。今、地図で確認すると高校が近くにあるようで、関西の有名校の名前に似ている。鹿島サッカースタジアム下車。今日は臨時営業でこれも今日の活動動機になった。サッカーの公式戦の最中で、歓声が響いていた。JRとの境界駅だが、臨時駅というスタイルはここだけで、それも独特の味となっている。荒野台下車。棒線駅で駅舎もないが、タクシーが止まっていて、思わぬ拠点駅かと思ったが、単なる休憩中なだけであったようだ。これにて乗下車活動を終了した。鹿島神宮乗り継ぎ鹿島線は久しぶりの乗車。景色は素晴らしく、独特のものである。駅数が少ないので近いうちに全駅乗下車をしたいものである。今日の成果新規乗車区間鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線(水戸ー鹿島サッカースタジアム)JR東日本 鹿島線(鹿島神宮ー鹿島サッカースタジアム)新規乗下車駅8駅鹿島臨海鉄道(涸沼・新鉾田・北浦湖畔・大洋・鹿島灘・鹿島大野・荒野台・鹿島サッカースタジアム)以上にほんブログ村
2014年10月18日
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今日は西日本への遠征最終日で、播但線の乗下車活動を行う。今まで一部区間も乗ったことはなく、完全に初の路線である。計画の列車乗車のために姫路駅に向かうのだが、発車時刻の勘違いが判明。完全なケアレスで呆然とするが、それほど本数が少なくない播但線だから、計画の縮小で済んだのは良かったと思うべきか・・。気を取り直し、4両編成の103系に乗る。通勤通学に利用が多く、電化も納得である。福崎下車。多分電化のときにしたのと思うのだけど、駅から少し離れたところにバスロータリー。商店群もあるが、典型的な地方小都市の町並みである。寺前下車「大河内局」貯金。きれいに整備された駅舎と、側線のポッパーの遺構が目に留まる。ここから非電化区間で気動車単行(写真)に乗る。正直特急もあるし、電化は全線できなかったかと、思っていたが、これより先の区間は需要が少なくなると同時に、地形も険しくなり、費用対効果で見送ったのだと思う。和田山下車「和田山局」貯金。街そのものは大きく、駅舎もそれに相応しているが、いまいち、駅に活気がないように思った。新井下車「新井南簡易局」貯金。駅舎は瓦屋根の立派なもので、路線バスも乗り入れ、周辺も商店が多い、旧街道といった感じだが、商店の減少率は高く感じた。全但バスが生野方面に抜けているので、駅前から乗車。この模様は後日別のブログでアップする。「生野局」貯金、生野乗車。生野銀山をはじめとする観光の玄関だが、古くは栄えたであろう町並みも興味深かった。生野は駅舎が二つある。旧市街地側とバイパス側にそれぞれ。当然後者が後からでき、現在の主になっているのだが、旧市街側も駅前旅館と思わせる建物が、すぐにあるなど、見所がある。バイパス側から少し線路際に行ったところに、生野銀山の食堂で出された、ハヤシライスとのぼりを立てた、レストランがあったのだが、満員御礼で食べられず。それほど人通りがないのに面食らった。今日たまたまか、いつもかは不明。電車区間に戻り甘地下車「市川局」貯金。木造駅舎が残っているが、駅周辺はあまり栄えていない。鶴居下車「屋形局」貯金。こちらはそれほど大きくはないが、少し商店がある。駅前は切れに整備され木造駅舎とのコンビがいい。(↓写真)溝口下車「溝口局」貯金。私鉄のような対向ホーム脇にある小さな木造駅舎。ただ、利用は多そうで、自転車が多く止まっている。歩きで「香寺局」貯金、香呂乗車。この辺りまで来ると、完全に都市近郊風景である。少し早いが、翌日の仕事もあり、これにて帰路に向かう。姫路・新大阪と出て、新幹線に乗った。今日の成果新規乗車区間播但線(姫路ー和田山)新規乗下車駅9駅播但線(香呂・溝口・福崎・甘地・鶴居・寺前・生野・新井・和田山)旅行貯金8局すべて兵庫県(朝来市3・市川町2・姫路市2・神河町1)以上にほんブログ村
2014年09月03日
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今日はJR西日本管内の乗下車活動の2日目である。三次の泊まりで、昨日に引き続き中国山地にある各線の乗下車をしたいところだが、あまりに本数が少なく、効率が悪いので三次から広島方面に乗下車活動をする。まず宿泊先から歩きで西三次乗車。少し中心部から離れているが、人家は多いところ。典型的な木造駅舎だが、駅務室は地元へ払い下げられている模様。駅舎反対側には貨物用施設があったと分かる施設もあり、その頃に来て見たかったと思った。井原市下車「井原局」貯金。島式2線を1線撤去で棒線化。木造駅舎が健在である。駅からの少し行ったところは旧街道の跡かと感じられる所がある。向原下車「向原局」貯金。小さいながら駅ビルとも言える合築駅であり、拠点とする意思が感じられる。バス停も整備されているが、本数は少ない。街の規模の割りにタクシーの常駐がないのも意外であった。志和口下車「高南局」貯金。コンクリート製の駅舎で駅員もいて利用も多そうである。歩きで「上三田簡易局」、上三田乗車。築堤の線路脇を歩いていたら、木造駅舎より構内に着いてしまう。その木造駅舎も単品として味があるが(写真)、猫の額もないと思われる極小の駅前やそれに退治している小さな商店跡など、見所が多かった。中三田下車「安芸三田局」貯金。こちらは木造じゃない簡易駅舎。無人化が早かったのかもしれない。狩留家下車「狩留家局」貯金。木造駅だが、抽象的な表現で申し訳ないが、テイストが私鉄風かもしれない。駅前はあまり広くない。歩きで上深川乗車。棒線だが島式ホームであるような屋根があり、ホームがない部分に待合所があるパターン。中深川下車「広島中深川局」貯金。同じく島式ホームであるような屋根でホームから外れた逆側に待合所があるパターンだが、こちらは出入口を兼ね、簡易駅舎と呼んでも良いだろう。歩きで下深川乗車。この辺りまで来ると完全に広島市郊外の都市近郊風景になる。下深川はは橋上駅舎だが、地形上高低差があり、駅舎部分が南側と同じレベルで接続。矢賀下車「西辻局」貯金。矢賀は芸備線と直接は関係ない側線が多く並び、鉄道の存在の大きさを感じられるところ。また写真のような駅舎の佇まいもよく、利用も多い。広島の隣りだが、乗下車をお勧めできる駅である。歩きで山陽本線天神川乗車。上下線別のホーム、駅舎で、昔の新三郷の簡易版である。今ネットで調べると請願駅で大規模ショッピグセンターが全額出したとある。でも、JR側も利用に大きく恩恵を受けているはずと思わせる利用者数がある。安芸中野下車「広島中野局」貯金。レンガ風コンクリート製駅舎。周辺に山々が見えるところは広島らしいが、典型的な郊外駅である。中野東下車「広島中野東局」貯金。新駅らしい橋上駅舎であるが、駅新設が非常に有用と思える周辺で、利用はそれなりに多そうであった。瀬野下車「瀬野川局」貯金。同じく橋上駅であるが、やはりこちらの方が成熟している。後押し補機の拠点であったことを伝える展示があったことはうれしい。スカイレールサービスに進む。技術的なことはここでは割愛するが、まさにスキー場のゴンドラのような乗り物である。キップがQRコードをタッチするのも、鉄道系では初めてであった。みどり口乗車→みどり中央→歩き→みどり中街乗車と進んで全駅乗下車。非常に楽しめたが、正直この輸送量ならバスの方が良いと思えた。循環路線で回れば、より家の近くに停留所も出来るだろうし・・・。ちなみに駅前とかに商店とかは皆無である。一枚目は急勾配が分かる写真、2枚目は車両である。瀬野八の難所を車窓で楽しみ、八本松下車。橋上駅舎だが、駅前は鉄道をオーバーパスする道路と兼用。海側はロータリー。山側には旧駅舎があり、その前からも路線バスが発着するのは鉄道模型のようである。今日の乗下車活動はこれにて終了し、福山・岡山で乗り継ぎ姫路泊まりである。今日の成果新規乗車区間スカイレールサービス(みどり口ーみどり中央)新規乗下車駅19駅芸備線11駅(矢賀・下深川・中深川・上深川・狩留家・中三田・上三田・志和口・井原市・向原・西三次)山陽本線5駅(八本松・瀬野・中野東・安芸中野・天神川)スカイレールサービス(みどり口・みどり中街・みどり中央)旅行貯金11局(広島市安佐北区6・広島市安芸区3・安芸高田市1・府中町1)※広島市は全部で9局以上にほんブログ村
2014年09月02日
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米子へ夜行バスで入ったところから活動を開始する。今日は表題の通り木次線の乗下車がメインだが、その前に山陰本線直江下車。跨線橋を上がった所にほんの小さな詰所と券売機がある。現在駅機能とは関係ないが、立派な旧木造駅舎があり、地元が活用しているようである。日常利用は少なくない駅のようであるが、この区間は普通列車も多く、そういう実態であろう。木次線に入る。1989年に完乗していて、25年ぶりの入線である。4両編成にびっくりするが、営業は1両のみであり、それで問題ない客数である。その日に確認は出来なかったが、貸切運用でもあったか、これからあるのだろう。南大東下車。棒線無人駅でブロック積みの待合所があるだけだが、駅へのアプローチが少し地形に沿って勾配になっていて、駅の佇まいに一味加えている。歩きで「佐世簡易局」貯金。さらに歩き「大東駅前簡易局」貯金、出雲大東乗車。駅前に総合病院があり、駅舎も貯金をした簡易局の他の施設も入る立派なものである。ちょっと時間ロスがあり、周辺をじっくり見学できなかったのは残念。町の中心部も駅から離れた所だと地図からは予想され、想像以上に大きい町である。幡谷下車「幡谷局」貯金。駅舎が撤去された跡があるが、ホームの待合所に詰所のような所があり、窓口の跡のようでもあり、ここで切符の販売とかをしてたのだろうか?歩きで「加茂局」貯金、加茂中乗車。ここは古くからの街で、商店も面的に広がる。驚いたのはその規模の大きさである。全盛期に比べかなり少なくはなってしまっただろうが、健在の店も多く、この辺りまで来ると大規模店の進出が少ないのかもしれない。駅舎は写真ような大変立派なもので、築堤上の本線と結ぶ勾配も情緒がある。亀嵩下車。有名なそば屋駅である。30分であるが、局もなく丁度いい時間であった。割子そば定食980円を食べる。そばというものはピンきりであまり高いものは食べたことはないが、ここのそばは絶品と感じた。また、店内で1人食べるのも至福の時間であった。それと定食なのでご飯とおかずがつくのだが、これがまたうまい!煮物に魚(鯖)が少々で、大満足の食事であった。写真はそば屋が入る亀嵩駅。出雲八代下車「八代局」貯金。駅舎は木造であるがきれいに整備されている(写真↓)。駅前に現役かどうか不明であるが旅館があり、周辺は旧街道の風情である。今は新道ができ車の往来はあまりないが、古くはこの道しかなかったと思われ、車で通るには隘路の区間であったのではなかろうか?歩きで「仁多三成簡易局」「仁多局」貯金。ここにも大きな街が存在する。奥出雲交通のバスの車庫があったが、意外にも台数は多く、この地区の足として活躍している様子が伺える。出雲三成乗車。綺麗な駅舎というより、コンビニや物産館が入った建物がホームに隣接しているというのが正し表現だろうか。観光バスが発着しやすいように道路に沿って屋根もある。やはり駅って自分が想像する以上の発見をもたらすのがこの趣味を止められない理由のひとつになっていると思う。木次線の乗下車はこれで終了だが、この先は乗り鉄で楽しい区間である。出雲坂根の延命水と3段スイッチバック、車窓のおろちループ(道路)、三井野原のスキー場。いずれも浮世離れした魅力がある。備後落合まで行く便は3往復で自分が乗った便も一般利用は皆無でいずれも観光目的・乗り鉄目的であった。郷愁のジャンクション備後落合はこれまた格別の雰囲気であった。乗り継ぎで芸備線を広島方面に向かう。福塩線からの列車も来る八次下車。夕方遅い時間であったが、すぐに後続が来るので一駅乗下車を稼ぐ。三次市の郊外として利用はそれなりに多い様子であった。簡易駅舎だが、タクシーが常駐。三次下車。当然利用は多いが、現在改良工事中であり、バス乗り場以外は暗く、店も少ない。宿舎に入り今日の行動を終了した。今日の成果新規乗下車駅9駅木次線(加茂中・幡谷・出雲大東・南大東・出雲八代・出雲三成・亀嵩)山陰本線(直江)芸備線(八次)旅行貯金7局すべて島根県(雲南市4・奥出雲町3)以上にほんブログ村
2014年09月01日
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今日は18キップの2回目を使い、日帰りでの活動。首都圏近辺はかなりの乗下車達成率になってきたが、空白の部分を埋める。上野から東北本線で進み、小金井下車。区間列車の折返駅であるが、意外にも小さな駅。橋上駅舎だが、併走する新幹線があり、駅の存在感が薄まっているように感じる。ただ、始発があるからか周辺に駐車場が多くあるようには感じた。局は訪問したが待ち多数で泣く泣く見送り。自治医大下車「自治医科大学内簡易局」「自治医大駅前局」貯金。前者に行くのに路線バスを使ったが、別の日のブログでアップする。周辺は綺麗に区画整理された町で、どちらかというと車向けの施設である。石橋下車「石橋本町局」貯金。駅前の教会風の構造物が目立つ。商店街があり、古くは商業拠点として栄えた様子である。現在も全盛期を過ぎたとはいえ、現役商店数はかなりある。関東バスの窓口も存在。雀宮下車「雀宮駅前局」貯金。シルバーを基調にした近代的な橋上駅舎。JR東日本テイストで大きい造りは利用客の多さがあるのだろう。宇都宮下車「宇都宮川向局」貯金。貯金をすることによって、駅前はずれのところに関東バスの操車場を発見。県都だけに有効に使っているようだ。ここから東野バスで真岡鉄道の七井に向かう。その模様も後日のブログでアップする。「七井局」貯金。局の回りが七井の中心部であったようだが、現在はバイパス沿いのロードサード店に移行した様子。そこにあるスーパーでカレーライス弁当を食べる。器はそれほど大きくないがセルフサービスでつめ放題で198円は助かる。乗り歩きは食事のタイミングは難しいからなおさら助かった。真岡鉄道七井乗車。ガラス張りの近代的な駅舎だが無人駅だった。多田羅下車。棒線駅だが木々があり公園の中にある駅という感じが印象的(写真)歩きで「市貝局」貯金、市塙乗車。途中SLビューポイントの展望台などがある。駅入口に複数の飲食店が営業しているのに目が止まる。簡易駅舎は六角形でデザイン性を重要視しているのが分かる。笹原田下車。田畑の周りにある駅。利用客は少なそう。歩きで天矢場乗車。こちらも棒線の簡易な駅だが、それに不似合いなほどの大きな駅前ロータリー。国道とクロスし自動車との結合を期待したのかもしれない。茂木下車「茂木局」貯金。周辺は古くからの街だが、お盆明けの夏休み期間からか、人が少ない。ただ、SL運行時は賑わいがあるというのもイメージできた。もう本数は少ないが、JRバスも発着している。2009.08.05に下館ー益子間は全駅乗下車していて(ブログアップ済み)、今回の活動で真岡鉄道の完乗と全駅乗下車を達成した。この後下館に出て下車したが、5年前のブログでほとんどが撤退と書いてある駅前ショッピグセンターは完全に撤退となっていた・・。常磐線回りで帰路についた。今日の成果新規乗車区間真岡鉄道(益子ー茂木)新規乗下車駅10駅真岡鉄道(七井・多田羅・市塙・笹原田・天矢場・茂木)東北本線(小金井・自治医大・石橋・雀宮)旅行貯金8局すべて栃木県(下野市3・宇都宮市2・益子町1・市貝町1・茂木町1)以上にほんブログ村
2014年08月18日
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今日は18キップを使い、常磐線の表題の乗下車活動を行う。まず、水戸まで進み、ホームの立ち食いそばで軽く食べ、乗り継ぎ列車に乗るのだが、盛んに「次の竜田行きの前4両は勝田止まり」とアナウンスしているのだが、音では非常に分かりづらい。佐和下車「勝田稲田局」貯金。駅舎はモルタル仕上げの木造駅舎で国鉄の駅名票といい、いい雰囲気。周囲は綺麗に区画整理されミスマッチであった。局周辺はロードサイド店が並ぶ。東海下車「東海駅西口局」貯金。非常に立派な橋上駅舎で駅ビルのよう。原子力関係のおかげだろうか?東口にはイオンがあり、その利用もあるだろう。大甕下車「大甕駅前局」貯金。駅前が猫の額ほどでそれは橋の途中というのがユニーク。その下に駅前ロータリーがある。廃止された日立電鉄であるが、代替バスも走り日立市内の拠点のひとつである。ここから路線バスに乗るがその模様は明日のブログでアップする。「多賀局」「日立鮎川一局」貯金、常陸多賀乗車。周辺は古くからの街で、道路もきれいに整備されているが、隣りの日立駅近辺や郊外型に押されきびしい様子である。小木津下車「日高局」貯金。橋上駅舎だがお盆休みをしていたとはいえ、売店が健在なのは立地から考えると立派である。高萩(写真)下車「高萩局」貯金。駅舎は写真の通りのおしゃれなもの。今日の乗下車で一番時間がなくよく観察できなかったのが残念。駅前バス乗り場も意外にも本数が多いのは地形的なものからだろうか?十王下車「十王局」貯金。盛土下の半地下部に駅本屋があるのは私鉄に多いが、今日はここが唯一だった。駅前に路線バスも運行する椎名観光の車庫がある。磯原下車「北茨城局」貯金。駅舎は和風テイストの新築駅舎である。横に長いが奥行きはない。でも道路側から見るとえらく立派に見える。スーパーで食料調達。南中郷下車「南中郷局」貯金。JR東日本テイストの小さな駅舎だが、ちゃんとタクシーが常駐しているのは意外な感じがした。大津港下車「大津局」貯金。観光地の五浦六角堂を模した装飾をした駅舎である。湯本下車「湯本駅前局」「常磐局」貯金。周辺は温泉地で規模が大きい。常磐交通が湯本界隈で循環線を走れせているが、大型車による運行で利用は多いのだろうか?植田下車「東田簡易局」「植田局」貯金。想像以上に大きい街で面的な広がりがある。ただ、駅前にかつては多く伸ばす路線が乗り入れたと思われる遺構があり、かつては今以上の拠点であったと思われるのはちょっとさびしかった。これにて活動を終了した。日立・勿来・泉はかなり前であるが乗下車しているので、今回はパスとした。今日の成果新規乗下車駅12駅常磐線(佐和・東海・大甕・常陸多賀・小木津・十王・高萩・南中郷・磯原・大津港・植田・湯本)旅行貯金15局茨城県11局(日立市5・北茨城市3・ひたちなか市1・東海村1・高萩市1)福島県4局(いわき市4)以上にほんブログ村
2014年08月13日
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今日は遠征の3日目で宿泊先から最寄の辛島町から熊本駅前まで乗車。ここも新規乗車区間なので新鮮である。意外にも朝ラッシュ時だがひっきりなしという感じではない。三角線列車は2両でキハ31と40の凸凹編成。いかにも輸送力を確保していますという姿が、ほほえましい。波多浦下車。「塩屋簡易局」貯金。大量に下車があり、専門学校があることを知る。簡易な棒線だが、待合所が広く、多客対策であろう。ほぼ全線の利用であり、三角線の収支に貢献していると思う。網田下車「網田局」貯金。局への往復で時間がかかり、木造駅舎は詳しく観察できなかった。局の周辺に駅があるのが自然と思ったが、かつては駅に広いスペースが必要だったかもしれないから、その考えはちょっと浅いだろうと自分で思い直した。三角下車「三角局」貯金。きれいなリニューアルされた駅舎は昨日の阿久根駅と近いテイスト。ここでも局との往復で時間がなく、ゆっくり観察できかなった。肥後長浜下車(写真)「長浜簡易局」貯金。駅舎はない。漁港関係で大量の浮きをゆるキャラのくまモンでデザインしているのは面白い。歩きで「網津局」貯金、住吉乗車。ファミレスすらある国道だが、駅舎はなく駅そのものはさびしい。交換する事が多いようだが、長い有効線がかえってさびしい。上熊本に進み、熊本電鉄に進む。昨日に続く上熊本は少し無駄な気もするが、乗りつぶしも考えればやむを得ない。それにしても上熊本ー北熊本間の取り残され具合はかなりのもので、ある。非冷房の元東急5000系改造の単行もさすがに現代的ではない。池田下車。トンネル近くのカーブ棒線は絵になるが、利用率はあまり高くなさそう。「熊本京町台局」貯金。こちらには主要道で商店もあり、路線バスも頻発。歩きで韓々坂乗車(写真)。まさに小駅という表現がぴったり。ホームも1両分である。北熊本で乗り継ぎ、再春荘前下車「西合志局」貯金、御代志乗車。御代志はバスとの乗り継ぎに便利とされた施設だが、単に電車側も路線バスタイプのワンマン運行であり、簡易だからこそ出来る施設であった。ただ、乗り継ぎ利用は見ることは出来かなった。熊本高専前下車「黒石簡易局」貯金、黒石乗車。駅そのものは簡易なもんで、見るべきものは正直あまりない。藤崎宮前下車。ターミナル駅であるが、車内での運賃の扱いで、駅側はノータッチ。利用の少なさを物語る。駅ビルそのものが廃墟と化しており、非常にきびしい。これは八高線東飯能でも感じた、新しい近代的な建物で空き屋のわびしさである。(現在、東飯能は営業を再開)鉄道利用とは矛盾する話であるが、自家用車を取り込むような施設にして、再起するしか道はないように思う。周辺は大変車の多いところである。「熊本南千反畑局」「熊本上通局」「ゆうちょ銀行熊本店」貯金。熊本の中心商店街は大変活気のあるところと知る。また規模も大きく、大規模店とのバランスも適度と感じ、魅力あふれるところだ。時間が少なかったので、ゆっくり出来なかったが、その一端を知れてよかった。今日の成果新規乗車区間JR三角線(宇土ー三角)熊本電気鉄道菊池線(上熊本ー御代志)藤崎線(藤崎宮前ー北熊本)熊本市交通局 幹線(熊本駅前ー辛島町)新規乗下車駅14駅JR三角線(住吉・肥後長浜・網田・波多浦・三角)熊本電気鉄道菊池線(韓々坂・池田・黒石・熊本高専前・再春荘前・御代志)藤崎線(藤崎宮前)熊本市交通局(熊本駅前・辛島町)旅行貯金10局すべて熊本県(熊本市中央区3・宇城市2・宇土市2・合志市2・熊本市西区1) ※熊本市は全部で4局以上 にほんブログ村
2014年06月20日
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今日は肥薩おれんじ鉄道の乗下車を行う。JR時代に完乗しているが、乗り通しているだけだし、ほとんど初めてのイメージである。まず、宿泊先近くの鹿児島市電市立病院前から鹿児島駅前まで乗る。24年前の時は桜島桟橋通で降りており、中途半端に残っていた未乗区間をつぶすことが出来た。鹿児島駅は中心街のはずれというイメージだが、貨物駅という側面もあるが、駅舎も貫禄がある。これより鹿児島本線を進み神村学園前下車。築堤上の棒線駅でエレベーターも完備。2010年の開業ということであるが、駅がなかったのが不思議なくらいのロケーションである。市来下車。完全に街はずれという感じである。隣の新設駅のおかげで利用客も減っているのかもしれない。川内の乗り継ぎで肥薩おれんじ鉄道に入る。中間改札があるが、「旅名人」キップがあるので楽である。2両編成だが後ろの車両はエンジントラブルとのことで、空調が止まっていると案内があったが、駆動用エンジンと直結なので、トレーラー扱い。平坦では意外と加速するが、勾配ではさすがにきびしい。べた遅れとなる。折口下車「折口簡易局」貯金。簡易駅舎だが、温暖な地区だからか非常に簡易である。牛ノ浜下車。ここは先ほどの遅れから計画変更で急遽降りた駅。海に近い駅で国道向けの施設だが、そば屋もあり昼時に降りるといい駅であろう。野田郷下車「野田郷局」貯金。ホーム上の花壇だが、古タイヤで仕切りを作っているのは初めて見た。ドーナツ状の中に植えているのである。阿久根下車「阿久根局」貯金。アーケードの商店街も見所だが、きれいにリニューアルされた駅舎は観光の拠点とするような意気込みを感じさせるもので、カレーを主体にしたおしゃれな食堂で、慌てて注文して食べる。味は本格的なものである。もっとじっくり見たい駅であるが、時間切れであった。駅施設とは別にライダーハウスがあり、寝台客車を配置して営業を行っているようである。西出水下車「西出水局」貯金。高校が多く通学時時間帯はかなり利用が多いだろう。駅前に学生にも向けた食堂もある。高尾野下車「高尾野局」貯金。意外にも街が広がり、一通りの商店がある。空港へのリムジンバスの停留所もある。肥後田浦下車「上田浦簡易局」貯金。古くは貨物扱いを行っていたのだろうとすぐに分かる周囲である。駅前に黄色い郵便ポストがある。黄色は幸せの象徴からのとのこと。海浦下車(写真)「海浦簡易局」貯金。高台の途中にある駅で非常に印象深い。局に行くには勾配のきつい路地を降りていかなくてはならない。景色には非常にいい。こういう駅の乗下車は楽しい。ネットによると国鉄時代は通過する普通列車も多かったとのことで、それも納得の周囲である。たのうら御立岬公園下車「田浦局」貯金。新設駅らしく簡易な駅であるが、旧役所などのあり、駅新設もなるほどと感じる。ただ、公園へは遠く、徒歩ではきびしいと思う。佐敷下車。大きな木の中に駅舎があるというイメージでこのようなパターンは意外に少ない。局は時間外になった。周囲はスーパーなどもある商店街。人通りも多い。肥後二見下車。古くからの駅という感じだが商店などはほとんどない。上田浦下車。駅舎はないのだが、ログハウス風の自転車置き場を擬似?駅舎としている。八代下車。駅正面に路線バスも発着。いかにも地方都市らしい駅前である。鹿児島本線を上熊本まで進み下車。3鉄道が乗り入れる乗換駅。明かい雰囲気である。市電の上熊本駅前乗車。こじんまりしているがターミナルであるが雰囲気は朝に訪れた鹿児島駅前に似ている。(写真)ここから市電で花畑町下車。日本最大といわれる熊本交通センターを見学するが、ゆったりとした感じが逆に活気を分散させていて、迫力は意外と感じなかった。新市街と呼ばれるアーケード街を歩き、宿泊先に向かった。今日の成果新規乗車区間鹿児島市交通局第一期線(桜島桟橋通ー鹿児島駅前)熊本市交通局上熊本線(辛島町ー上熊本駅前)幹線(辛島町ー花畑町)新規乗下車駅20駅肥薩おれんじ鉄道(肥後二見・上田浦・たのうら御立岬公園・肥後田浦・海浦・佐敷・西出水・高尾野・野田郷・ 折口・阿久根・牛ノ浜)JR鹿児島本線(上熊本・八代・神村学園前・市来)鹿児島市交通局(鹿児島駅前・市立病院前)熊本市交通局(上熊本駅前・花畑町)旅行貯金8局鹿児島県5局(出水市3・阿久根市2)熊本県3局(芦北町3)以上にほんブログ村
2014年06月19日
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今日から3日間九州での乗り歩きを行う。初日の今日は鹿児島県に入り、表題の活動を活動を行った。今日のブログでアップしている時点で土砂災害によって運休区間がでている指宿枕崎線であるが、ここではそれにはふれず、あくまでも自分の活動の記述と割り切る。鹿児島中央駅で「旅名人の九州満喫きっぷ」を買う。鹿児島の鉄道は1990年に指宿枕崎線も含めて、いくらか乗っているが、乗下車・旅行貯金の活動としては初めてである。市電の鹿児島中央駅前は乗下車済みなので、隣の高見橋乗車からスタート。朝のラッシュ時から少し経った時間帯だが、通勤通学に利用は多い。純真学園前下車。指宿枕崎線の郡元乗車。棒線駅でホームの端に小さな駅舎があるパターンであるが、有人駅で利用も多い様子。それも上り下りのそれぞれから乗降が錯綜し、簡素なつくりからすれば、非常に拠点としての使命があるといえる。瀬々串下車「瀬々串局」貯金。対向ホームで簡易駅舎だが、海とコンビニは近く、また局のそばは古くからの集落という感じである。宮ヶ浜下車「指宿北局」貯金。情緒がある感じではないが海が近く開放的である。若向きではないがおしゃれなブティックがあるのは意表をつかれる。生見下車「生見局」貯金。小さいが駅舎が残り、保線用車両がある。二月田下車「十町局」貯金。ここは有人駅で市役所もあり、指宿の隣であるが、小駅という感じはしない。駅舎も拠点駅クラスのものである。中名下車「中名簡易局」貯金。簡易な駅舎は無機質だが、駅前に花壇があり、単調感は感じられず、好ましい。また局のいわゆるお宝印は石油基地を模した大変凝ったものであり、そのような趣向がある向きにはぜひ訪問してほしい。喜入下車「喜入局」貯金。特急列車運行時からのような気がするが、駅舎をきれいに改築されたおり、力が入っているのもいい。平川下車「浜平川簡易局」貯金。平川は有人駅で、駅舎は棒線ホームの端なる簡易なものだが、屋根は大きく、学校が多くあることにより、利用は多い。印象に残った駅である。五位野下車「平川局」貯金。動物園最寄とのことだが、歩きではかなりあり、ファミリー向けには駅からではきついと思う。平行する路線バスで進み「坂之上局」貯金、坂之上乗車。ここも棒線プラス小さなホーム端の駅舎だが、利用は多い様子であった。この路線バスについては別の日のブログでアップする予定である。谷山下車。現在立体工事中で仮の駅舎である。拠点駅で立体化も妥当だと思う。これより鹿児島市電谷山に向かう。同一名称だが離れているし、乗り換えもないし、それぞれを新規乗下車駅認定とする。谷山は鹿児島市郊外というところで、人通りも多い。谷山電停はホームや待合スペースがドーム状になっており、首都圏から来ると新鮮。某有名高高校生が多く利用していた。もう局の営業はないので、局のない所を中心に乗下車をする。二軒茶屋下車、宇宿一丁目乗車。この辺りは指宿枕崎線と完全平行し、使命の違いを表している。こちらは完全に都市内の輸送機関である。郡元で乗り継ぎ、工学部前下車、唐湊乗車。通常の電停という感じだが、傘をさすとホームの狭さをなおさら意識してしまう。もう一度郡元乗り継ぎ、宿近くの高見馬場下車。高見馬場は乗下車済みなのだが、疲れと雨の降りで別の電停で降りる気力がなくなってしまった。それにしても鹿児島中心部に乗り入れる路線バスはかなりの数であるが、感心したのは利用が非常に多く感じたことである。今日の成果新規乗車区間鹿児島市交通局唐湊線(鹿児島中央駅前ー郡元)谷山線(武之橋-谷山)第一期線(武之橋ー高見馬場)新規乗下車駅19駅指宿枕崎線(郡元・谷山・坂之上・五位野・平川・瀬々串・中名・喜入・生見・宮ヶ浜・二月田)鹿児島市交通局(高見橋・唐湊・工学部前・純真学園前・郡元・二軒茶屋・宇宿一丁目・谷山)旅行貯金9局すべて鹿児島県(鹿児島市7・指宿市2)以上にほんブログ村
2014年06月18日
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今日は平成元年に乗り通しだけしている小海線の乗下車活動を行った。当時は乗りつぶしだけを考えて行動していたので、夜行列車のムーンライト乗車で新潟から越後線→飯山線→小海線と乗っており、記憶がほとんど残っていないのも仕方がない。あずさ号で甲府まで進み、普通列車に乗り継ぎ中央本線日野原下車から今日の行動を開始。特急の通過待ちで急遽降りた駅で、木造駅舎で高台にある中央本線らしい駅。局は一目散に向かえば、訪問は可能であったと思うが、乗り遅れは許されないので、安全策をとり、貯金は出来なかった。小淵沢下車。勝手に鉄路の分岐駅としての機能が大半と思っていたのだが、観光地の玄関と地元の拠点としての商店街などが、斜面上に並び、雰囲気がいい。「小淵沢局」貯金。小海線に入る。駅舎からは中央本線を経由してからしか小海線ホームにいけないのだが、地下道と跨線橋を両方パスしなくていけないのは不親切。小海線ホームにも売店があるのはびっくりした。客層は圧倒的に高齢者を主体としたハイカー。他でここまでの比率は見たことがない。まさに高原地帯というところを走行するのだが、今日はこのあたりでは乗下車せずに、海尻下車「海尻局」貯金。カーブの棒線は簡易であるが、国道沿いのほうが集落の中心である。この辺りの海がつく地名は、八ヶ岳の噴火で出来た湖のようなものがせき止められて出来たものを称したとの事。信濃川上下車「川上駅前簡易局」貯金。文字通り川上村の玄関口で現在は廃業も多いが、現役の店もある。ちなみに川上村営バスが村を結んでいるが、利便性の高いダイヤは驚異的である。馬流下車。棒線駅で駅出入口はまさに路地のようなところで、たまに見かけるパターン。歩きで「小海局」貯金、小海乗車。人通りは少ないが意外にも中心部の衰退は少ない。この辺りだと大規模店が入ってこないからか?これは奥多摩駅下車時にも感じた。駅そのものは非常に立派で、ショッピグセンターとも一体。バスも発着する。佐久海ノ口下車「海ノ口局」貯金。村役場があり小学校もある。駅は必要十分な待合所だけの駅舎になった。海瀬下車。棒線駅だがホームの端辺りに水力発電の土管がオーバーパスしているのが目立つ。「四ツ谷簡易局」「高野町局」「羽黒下簡易局」貯金、羽黒下乗車。この辺りまで来るとロードサイド店が出始める。それと関連するのかもしれないが、前述の小海と違って、街そのものはそれなりに大きいのにほとんど営業している店はなかった。木造駅舎が好ましい簡易委託駅で東京山手線内行き乗車券と自由席特急券を買う。自分も佐久平と羽黒下のそれぞれ東京までの運賃が同じということに注目したのだが、駅にもその記述があり、是非とも購入してくださいとあった。青沼下車「佐久三条簡易局」貯金。棒線駅で尖り屋根の待合所がアクセントになっている。歩きで臼田乗車。駅舎は羽黒下に似ている。街外れにある感じだが、日常利用は多い様子である。龍岡城下車。小さな棒線駅だが高校の利用が多いようで、なくてはならない駅であろう。歩きで太田部乗車。棒線屋根なし、待合所ありであるが、あまり特徴がない。佐久平下車。完全にこの辺りの中心駅になった。面白いのは小海線が高架で新幹線が地上部にあるところ。小海線部分は無人駅であるが、有人駅でもいいくらいの利用がある。これより新幹線で帰還した。自由席はぎりぎりに座れたくらいの乗車率で、軽井沢から大宮までは立っている人もいた。輸送力が不足していると感じた。写真は小海線ハイブリット車両。電車のように加速をして、途中でエンジンがかかるのはある意味、乗用車より有用性を感じた。量産的に普及しないのはコスト的問題からか?今日の成果新規乗下車駅14駅小海線(信濃川上・佐久海ノ口・海尻・小海・馬流・海瀬・羽黒下・青沼・臼田・龍岡城・太田部・佐久平)中央本線(日野原・小淵沢)旅行貯金9局長野県8局(佐久穂町3・南牧村2・川上村1・小海町1・佐久市1)山梨県1局(北杜市1)以上にほんブログ村
2014年05月28日
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今日は箱根登山鉄道の全駅乗下車を達成すべく出かけた。ロマンスカー乗車も考えたが、料金とあわせると2倍の金額がかかるので、通常の急行で向かった。小田原乗継で箱根登山鉄道に入るが、小田急車のよる運用であり、それが100%なのは珍しい。だから小田急の支線というイメージがある。このような扱いはメリットがあるのだろうか?車両の使用費を特急も含めて全面的に払う方が総合的に合理的なのかと思った。箱根湯本下車。過去に何度となく降りているが、今日はまっすぐ「箱根湯本局」に向かう。といっても旧街道の勾配がきついところにあり、場所に意外性がある。この歩きによって、地味とも思える温泉街の奥に入ることでき、良かった。国道1号線に戻り、箱根駅伝でみる印象的な風景のところ歩く。塔ノ沢温泉に入り、まさに斜面の路地みたいなところに入り、塔ノ沢乗車。途中茶屋みたいなのがあるが、無人であり、秘境駅といっても良いと思う。トンネルの間に駅はあり、独特の風景で駅巡りフリークには訪れてほしい駅である。ただ、通常の利用客は路線バスを使用した方が良いだろう。宮ノ下下車「宮ノ下温泉簡易局」貯金。宮ノ下は利用の多い駅。構内踏切で駅舎は斜面上にある箱根を大いに感じさせる駅である。ちなみに近くに局があったのだが、移転したので簡易局がオープンしたそうである。平成5年にその局で貯金済みである。風景を見て思い出した。芦ノ湖方面路線バスに乗り「芦ノ湯局」貯金。数ある箱根の温泉のうちのひとつだが、別荘地的な雰囲気があり、ゆったりと区画されている印象。でも温泉宿もある。びっくりしたのはこの温泉地に本線から外れて乗り入れる路線バスが存在していたところ。廃止になったようだが、国道から近く妥当だと思う。路線バスでちょっとばかばかしいが同じ道を戻り「箱根宮ノ下局」貯金、小涌谷乗車。先ほどの宮ノ下の廃局の移転局である。とりあえず新規局と考えることにする。局のそばは箱根駅伝で有名な踏切もあり、周囲の斜面のきつさも実感できる。彫刻の森下車。対向ホームだが通常は駅本屋側のホームのみ使用。彫刻の森はどれくらいの集客力があるのか知らないが、駅前に食堂などもあり、観光拠点のひとつのようである。歩きで強羅界隈を歩き、勾配を歩きで上り、鋼索線の公園上乗車。箱根美術館などがあり、鋼索線の途中駅では一番利用が多い駅と思われる。(公園上は過去に乗下車済み)上強羅下車(写真)。保養所や宿泊施設があるのは過去の乗車から想定内であるが、駅前と思える場所にアパートがあるのは意表を突かれた。中強羅乗車。こちらも同じのようなつくりである。でもケーブルカーが走る斜面にいろいろな施設があるのは珍しい。だからこそ中間駅があるのだろう。公園下下車。これで神奈川県内の駅全部の乗下車を完了した。47都道府県で初の快挙。まあ、自己満足の世界である。歩きで下り、国道まで出て「箱根宮城野局」貯金。こちらは山々の盆地にある観光地というよりは地元の集落という感じである。箱根登山バスの営業所もある。最初の計画ではこの後バスで進み仙石にある局を訪問し、箱根町全局制覇と考えていたが時間切れで未達であるのは残念である。最初のアプローチでロマンスカーを使うべきであったが後の祭りである。今日の成果新規乗下車駅6駅箱根登山鉄道 鉄道線(塔ノ沢・宮ノ下・彫刻の森) 鋼索線(公園下・中強羅・上強羅)旅行貯金5局すべて神奈川県(箱根町5)以上にほんブログ村
2014年05月07日
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今日は表記のキップを使い、長野近辺の乗下車及び旅行貯金活動を行う。2010年10月25.26日にこのキップを使って活動を行っている。(ブログアップ済み)長電の長野駅は地下駅である。下車済み駅であるが、乗車時の印象は別のものになる。だから乗下車活動は本当は乗車・下車共々やった方がいいのだろう。実際に難しいのでそのようなルールにはしていないが・・。朝の下りだが、非常に乗車率は高く、3両編成は妥当である。日野下車。棒線無人駅だが、立派な立体式駐輪所と平面駐車場がある。そのために意外に乗降が多い駅に思えた。信州中野下車。今は途中駅であるが、かつては木島線が分岐していた。代替バスが出ていたが、利用はどうなのだろうか?今のところ大型車で運行していた。駅そのものはテナントが入っている駅で、駅周辺も街が広がる。北須坂下車「須坂旭が丘局」貯金。駅そばに工場もあり、局の回りは新興住宅地。昼間時はそれほどでもないが、ラッシュ時は利用が多いと予想する。村山下車「須坂村山局」貯金。渋い木造駅舎(写真)が健在であるが、周囲は大きい建物の工事などが多く、情緒をスポイルしているのが残念。柳原下車「柳原局」貯金。こちらはリニューアルした木造駅舎だが、真っ白く塗装してあり、外観からはプレハブを思わせるのが、ちょっと良くないと個人的には思うが、一般客からは清潔感がでて好まれるだろう。付属中学前下車。中学だけでなくいろいろな学校がある。学校群の中に液がある感じである。黄色い三角屋根の駅舎もいい。歩きで「朝陽駅前簡易局」貯金、朝陽乗車。蔵のような木造駅舎は地方私鉄らしいが、大型の液晶画面がアンバランスに設置されているのが、逆に面白い。桐原下車。小さなとたん屋根駅舎だが、このあたりに来るともう市街地の外側で住宅も多い。歩きで「長野相ノ木局」貯金、本郷乗車。今日の駅めぐりで一番印象に残った駅。橋上駅舎だが本郷ステーションデパートなる大きなもので、テナントが多く入れる構造。残念ながら多くは空きだが、中古音楽ショップの品揃えは凄く、喫茶兼軽食店もあり、見所が多い。大きな橋上駅舎を作り、そこのテナントを入れるのは近年京王が多くやっているが、長野電鉄はそれよりも先にやっていたのだ。これにて長野電鉄全駅乗下車完了である。長野からJRの乗下車活動に移る。川中島下車「川中島駅前局」貯金。新幹線高架下の駅舎。川中島の戦いの展示物があるが、観光施設はここからでは不便である。駅前は郊外の小駅という感じである。篠ノ井線に入り、稲荷山下車「稲荷山駅前局」貯金。駅舎はJR東日本に多いテイストのリニューアル駅舎である。篠ノ井下車。非常にゆったりした駅の造りで、新幹線が通っていて、停車しない構造は東静岡に通じるものがあった。しなの鉄道に入り、千曲下車「五加局」貯金。駅は真新しく、新設駅と思ったが、まだ5年くらいしか経っていないのを今検索して知る。利用は新設が妥当と思わせるものである。途中で戸倉方面へのバスを見つけ、それに乗ることにした。このバスについては別の日のブログで乗車記をアップしようと思う。「上山田温泉局」貯金。想像以上に大きな温泉街であることを遠くから確認したが、局めぐりを優先。「新戸倉温泉簡易局」貯金。対岸の温泉地で至近距離である。「戸倉局」貯金、戸倉乗車。「歓迎 戸倉上山田温泉」のアーケード状がかつての繁栄を裏付ける。駅裏の山の桜も情緒がある。坂城下車「坂城局」貯金。かつての宿場町で、その面影が少しだけ残る。169系の保存が、3両編成でされていたが、うれしい反面、メンテにはお金がかかるだろうと思ってもしまった。石油関係の輸送の発着駅であることもチェックすべきところである。これにて今日の活動を終了した。今日の成果新規乗下車駅15駅長野電鉄(本郷・桐原・朝陽・付属中学前・柳原・村山・日野・北須坂・信州中野)JR信越本線(篠ノ井・川中島)JR篠ノ井線(稲荷山)しなの鉄道(坂城・戸倉・千曲)旅行貯金13局すべて長野県(長野市6・千曲市4・須坂市2・坂城町1)以上にほんブログ村
2014年04月23日
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今日は天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道の乗下車活動をした。2012.12.14にフリーキップでいうところの西ルートで初乗りをしているが、これにて天竜浜名湖鉄道は完乗となった。静岡までは「ぶらっとこだま」という旅行商品でこだま号に乗車。当たり前のことながら、こだまなら、掛川まで直行したいところだが、金銭的に1900円くらいの節約になるので、このような動きにした。掛川乗換え改札から入る。すぐの接続だったので掛川は記録上、未乗下車とする。細谷下車。待合所があるだけの棒線駅だが、大きな木があり、駅に行くのに少し坂になることなど雰囲気は悪くない。歩きで、いこいの広場乗車。駅前の企業が駅利用者は私道を自由に通させていることに感心。新設駅で駅間は短いがそれが有用に感じるものであった。原田下車。築堤上のカーブした棒線でこれだけでもなかなかのものだが、駅への通路上の花壇が見事。天浜線は各駅で地元の方々がきれいにされている駅が多かった。歩きで「原谷局」貯金、原谷乗車(写真)。駅舎は画像のような素晴らしいもので、現在は公民館的な用途で駅事務所部分は使われているようであった。遠州森下車。有人駅で拠点駅だ。構内踏切の幅員の狭さが今風ではなく、通学時間帯は裁くのに辛いのではないかと思う。木造駅舎の中に浪曲とアニメを組み合わせたDVDの宣伝を流していた。歩きで「森町局」貯金、戸綿乗車。中心部からはこちらも同じくらいの距離で利用はそこそこある様子。築堤上にある駅だが、ホームに上がる中間部に詰所と言えるほどの簡易な駅舎跡があり、特徴的だ。敷地下車「豊岡敷地簡易局」貯金。駅舎建物に簡易局が入るというか、簡易局の側らに駅があるというか。最近の開業のようでうれしい。遠江一宮下車「一ノ宮局」貯金。千鳥配置のカーブした対向モームときれいな木造駅舎で駅舎内にそば屋が入る。結構評判の店で、開店前でも局が数人待っていた。豊岡下車「野部局」貯金。商工会の建物の中に駅待合所があるといった感じであった。円田下車。この駅もホームへの通路にきれいな花壇が飾ってある。駅裏の神社も見事。岩水寺下車「赤佐局」貯金。新東名が近くを通るが、駅の雰囲気とはまったく違う印象。歩きで遠州鉄道遠州岩水寺乗車。ログハウス風の駅舎だが、反対側からも入退場可能。遠州芝本下車。島式端に駅舎がある、中小私鉄によく見るパターン。遠州小林下車「浜北小林局」貯金。このあたりは完全な都市郊外の雰囲気である。日赤病院への短い路線バスが走っているが、これは福井の赤十字病院でも見た。美園中央公園下車、「浜北局」貯金、浜北乗車。旧浜北市だが、意外と中心街というところはなく、郊外都市という感じだ。駅前のなゆた浜北も目立つが、正直つかみどころが少ないと思った。遠州小松下車「小松局」貯金。駅舎が意外と大きく、見れなかったがバスの折返所がある。遠州西ヶ崎下車「浜松西崎局」貯金。島式ホームに駅舎があるが、比較的ゆったりしている。積志下車「積志局」貯金。駅舎そのものは遠州鉄道の共通テイストだが、構内踏切の外にある。歩きで「浜松有玉局」貯金、さぎの宮乗車。半地下部から駅ホームに上がる。第一通り下車「ゆうちょ銀行浜松店」貯金。新浜松から近いが、それでも便利なところは多く、都市型高架駅で、利用は少なくはないようである。今日の乗り歩きはこれで終了した。今日の成果新規乗車区間天竜浜名湖鉄道(掛川ー西鹿島)新規乗下車駅21駅天竜浜名湖鉄道(いこいの広場・細谷・原谷・原田・戸綿・遠州森・円田・遠江一宮・敷地・豊岡・岩水寺)遠州鉄道(第一通り・さぎの宮・積志・遠州西ヶ崎・遠州小松・浜北・美園中央公園・遠州小林・遠州芝本・遠州岩水寺)旅行貯金13局すべて静岡県(浜松市浜北区4・浜松市東区3・森町2・磐田市2・掛川市1・浜松市中区1) ※浜松市は全部で8局以上にほんブログ村
2014年04月11日
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今日は五井から両鉄道の未乗下車駅をクリアすべく行動した。過去二回活動をしていて、そのうちの一回はこの趣味を始めたきっかけになったものである。2009.03.30と2011.07.26の両日でいずれもブログにアップしている。小湊鉄道は里見に交換施設を復活させたが、タブレットを使用し、そのために有人化(運転要員)。まさにいい意味で時代に逆行している。もっと注目してもいいと思う。養老渓谷下車(写真)。現在ここから上総中野まで災害運休中である。駅前はささやかながら観光地の玄関口という感じで、商店・食堂がある。このロケーションで健在なのは奇跡に近いと思う。駅巡りをする人には楽しい駅だと思う。その他足湯があったり、グッズ売りがあったり。ここから小湊鉄道バスの代行バスに乗る。「鉄道代行」の方向幕はJRバス以外では初めて見た。上総中野も商店群はあるが養老渓谷にくらべ営業していない分、寂しさがある。商店群の大きさは同じくらい。「西畑局」貯金、歩きで西畑乗車。カーブの棒線で駅舎もないが、近くに小学校があり、利用もある模様。駅ノートもあり、愛されている駅だと感じた。写真はその西畑に進入する列車。国鉄マスクが非常に合う。小谷松下車。近くに神社があるが、その中にブランコなどの遊具がある。この手のものは古いのが相場だが、更新されていたのは珍しいと思った。総元下車「総元簡易局」貯金。立派な自治体との合築駅舎。利用も周辺の駅に比べれば多い。不動滝というのがあり、低いながらも意外と立派なものであったが、発車時刻が迫り、ゆっくり見れなかったのが残念。西大原下車。小さな棒線駅で利用は少なそう。大多喜方面への利用が主で、大原方面にはほとんどないのではないだろうか?歩きで「大原局」「大原小浜局」貯金。前者は国道沿いで、後者は漁港の路地にある。大原駅前は意外にも商店街が機能していて、一通りの店が営業中のなのは心強い。外房線に乗り、太東下車「太東局」貯金。駅前は古きよき時代を髣髴されるものだが、商店の類はちょっと離れたところにある。今日の行動はこれまでである。今日の成果新規乗車区間いすみ鉄道(上総東ー新田野)新規乗下車駅5駅いすみ鉄道(西大原・小谷松・総元・西畑)小湊鉄道(養老渓谷)旅行貯金5局すべて千葉県(いすみ市3・大多喜町2)以上にほんブログ村
2014年02月28日
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今日は初乗りとなる表記の2路線の乗り歩きを行う。名古屋の宿泊先から犬山線方面に乗る。局の営業前にウォーミングアップとして、徳重・名古屋芸大下車。名鉄らしい対向ホーム端にそれぞれ簡易駅舎がある。駅前は車道と大規模ではないが商店群がある。学生の町の雰囲気も少しある。歩きで大山寺乗車。こちらは商店は少ないが中京圏らしく喫茶店があった。犬山口下車「犬山薬師局」貯金。犬山駅近辺は郊外の整った町並みだが、ここは意外にも古くから地元の中心の雰囲気を漂わせていた。犬山から小牧線に入る。昨日の豊川線に続き、いきなりの信号所でびっくり。高架上だが、周辺には総合病院やいわゆるロードサイド店があり、駅が必要と思う。そういった声は多くないのだろうか?羽黒下車「犬山羽黒局」貯金。三角屋根の立派な駅舎がある。かつては明治村の玄関口と機能していたようで、それの名残だろうか?駅前の佇まいもいい。楽田下車「楽田局」貯金。駅前がきれいに整備されていてそれは最近行われたと感じた。味岡下車「味岡局」貯金。高架駅で対向ホームを設けているが、1線のみ使用。関東ではこのパターンは京成千原線の千葉寺にある。味岡の場合は使っていないホーム側に階段の整備は未施工という違いがある。味美下車「味美駅前局」貯金。跨線橋で渡った先にテナントを含む駅舎があるのだが、改札は中2階にあるというのが珍しい。ちょっと見た限りではそうなる必然はなく、面白いといえば面白い。上飯田下車「名古屋上飯田局」貯金。地下駅だが地上部に名古屋市営バスのバスターミナルがある。大きな規模の割りに発着が少ないように感じたが、上飯田線が出来るまではさぞかし活気があったのだろう。旧上飯田駅は今ネットで調べたら、遺構があるようで、この辺は予習をするべきだったのだが、予習なしの発見も捨てがたく、難しいところである。名城線に乗り継ぎナゴヤドーム前矢田下車「名古屋矢田局」貯金。本日はドーム側には行かないで、瀬戸線矢田乗車。鉄橋の脇にあり上下の改札が離れている印象。尾張旭下車「尾張旭局」貯金。目に留まったのは駅前(市役所前)から出る、コミュニテイーバス。3台同時客扱いをしていた。三郷下車「尾張旭三郷局」貯金。こちらの方が商業施設の集積は多い。大規模店から小規模店までそろっている。尾張瀬戸下車。私鉄終着駅らしい駅だ。観光地としても側面もあり、近代化もされていて、全体的に明るい印象。それとは別に伝統的なアーケード街があり町歩きの魅力があるところ。「瀬戸記念橋局」「瀬戸元町局」「瀬戸陶原局」「瀬戸追分局」貯金、瀬戸市役所前乗車。カーブの対向ホームだが、ホーム幅は狭い(写真)旭前下車「尾張旭印場局」貯金、印場乗車。旭前はテナントが入れる駅舎、印場はJR夜行高速バスのドリームの発着が少しびっくり。大森・金城学院前下車「名古屋大森局」貯金。立派な駅舎で2階部分はテナントのようだが、店舗ではない様子。利用客は多い。喜多山下車「名古屋守屋喜多山局」貯金。現在仮駅舎で営業中。かつての車両基地があったところで線路やホームに近代化されたいない部分がある。木幡下車。いかにも大手私鉄らしい郊外駅で橋上駅舎も大きいし、人も多い。歩きで「名古屋瓢箪山局」貯金、瓢箪山乗車。古くからの住宅地と下町的な駅近辺。こういった町並みは落ち着くものである。これで局の営業は終了なので、栄町まで乗りとおす。小牧線と瀬戸線は名鉄の中では主流といえる路線ではないが、それぞれ地元密着で生きている感じがあり、利用しやすいと感じた。特に瀬戸線は全部4両編成とはいえ、本数が非常に多く、理想的な生活路線と思った。名古屋市営地下鉄は1駅でも新規乗下車を稼ぐため、久屋大通から乗車で、名古屋に出て終了とした。今日の成果新規乗車区間名鉄小牧線(上飯田ー犬山)名鉄瀬戸線(栄町ー水野・新瀬戸ー尾張瀬戸)名古屋市市営地下鉄上飯田線(平安通ー上飯田)名城線(平安通ーナゴヤドーム前矢田)桜通線(丸の内ー 久屋大通)新規乗下車駅22駅名鉄瀬戸線(栄町 矢田 瓢箪山 木幡 喜多山 大森・金城学院前 印場 旭前 尾張旭 三郷 瀬戸市役所前 尾張瀬戸)名鉄小牧線(上飯田 味美 味岡 楽田 羽黒)名鉄犬山線(徳重・名古屋芸大 大山寺 犬山口)名古屋市営地下鉄名城線(ナゴヤドーム前矢田)桜通線(久屋大通)旅行貯金17局すべて愛知県(瀬戸市4・犬山市3・尾張旭市3・名古屋市守山区3・小牧市1・春日井市1・名古屋市北区1・ 名古屋市東区1)※名古屋市は合計で全部で5局以上にほんブログ村
2014年02月07日
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今日から2日間フリーキップを使い名古屋鉄道の乗り歩きを行う。当たり前のことながら未乗路線の完乗を主に活動する。新幹線で豊橋までひかり号で進む。豊橋停車のひかりは2時間に1本で必然的に朝一になる。豊橋構内のきしめんスタンドで朝食。ここまで大きくスペースをとっている構内店は少なく、繁盛店だとわかる。また、ノーマルのきしめんにも刻み油揚げが多く入りおいしい。飯田線に入り下地下車。鉄橋脇にある島式ホームで、小さいながらも駅舎があり雰囲気がいい。併走する東海道本線にホームがないのは妥当だが飯田線と線路を共有する名鉄も通過。隣の船町と共々個性的な駅である。豊川下車「豊川駅前局」貯金。豊川稲荷はかなりの観光地であることを知る。お土産店など多数並ぶ。一般向けの商店群は地方のそれで苦戦の様子であるが・・。これより名鉄2日間フリーキップを買い、豊川線豊川稲荷から乗車。今日は国府まで乗り通すのみである。単線であるが、びっくりしたのは途中の信号所で交換があるということ。今ネットで調べてみるとかつては駅であったようだ。よその者の戯言だろうが、名鉄の場合、基本無人駅な訳だし、周辺にも利用に結びつきそうな施設もあり、駅として残すのも手であるように思った。豊川線自体、高速鉄道というより、本線への接続線という位置づけだからそう思ったのだ。国府下車。テナントが入れるような複合駅舎なのだが、テナント撤退というパターンは名鉄に限らずよく見る光景でさびしい。「豊川国府局」貯金。ここで豊川市コミュニティバスで東海道本線愛知御津に出る。乗合タクシーでハイエースだ。乗務員さんから豊川市の平成の合併の話を聞き、周辺状況の参考になった。愛知御津乗車。教会風の駅舎で有人駅なのはやはり落ち着く。三河塩津下車「塩津局」貯金、名鉄蒲郡線蒲郡競艇場前乗車。小さな橋上駅舎がJRでその側らに単線棒線の名鉄が寄り添う形のように見えるが、名鉄の方が前からあったのである。その点が郷愁を感じさせてくれる。三河鹿島下車「蒲郡鹿島簡易局」貯金。駅そのものは駅舎なしのさびしいもの。近くにオートレストランなる廃墟?(テナント募集中か)があり、今でも一部フリークがいる自販機による軽食の提供でもしていたのか?蒲郡下車。駅前のヨットの展示があり、ヨットレースに参加していたとの事。蒲郡は競艇だけではないということを知る。局は時間切れで断念。西浦下車「三河西浦局」貯金。渋い駅舎が存在。トタンで覆われた外観は倉庫のようだが、大きさもあり、古くは観光地の玄関として機能していたことが分かる。丁寧に名鉄バスが駅前に乗り入れ、タクシーも常駐するが乗り継ぎ需要はあるのだろうか?ちなみにバスは蒲郡に直通する。歩きで形原乗車。対向ホームが並ぶ駅だが、2両の有効長でこじんまり感がなかなか。吉良吉田方面側ホームの脇に駅舎があるが、前は構内踏切で接続する形だったのだろう。東幡豆下車「東幡豆局」貯金。名鉄では現存するのが少ない木造駅舎。大手私鉄とは思えない駅光景は私的にはうれしい。こどもの国下車。築堤上の駅(写真)で文字通りこどもの国の玄関だが、そういった利用は少しはあるのだろうか?ただ、活気があった時期はあったという造りではある。三河鳥羽下車「幡豆鳥羽簡易局」貯金。駅は交換駅だが限りなく簡素である。西幡豆乗車。こちらも木造駅舎である。残っているのはうれしいが名鉄から見放されている結果だと思われるので喜んでばかりのいられないのかもしれない。吉良吉田乗継であるが、中間改札があるのは、新可児と一緒である。西尾線に入る。やはり、速度もかなり差がある。ただ、運転間隔は蒲郡線と一緒である。西尾下車「西尾永楽局」「西尾花の木局」貯金。基本的に駅前商店街はなく、ロードサイド店が並ぶ印象。駅ビルが解体工事をしている。魅力ある駅を再構築してほしい。南安城下車「安城東明局」貯金。質実剛健な高架駅。データイムでも毎時4本であり、優等列車もあるのだが、単線である。高架下の蛍光灯が細い鉄棒でつながっているのは簡易である。新安城と知立で乗り継ぎ、三河線に入る。15分間隔も納得の利用があるようにみえた。梅坪下車「豊田梅坪局」貯金。豊田市郊外という感じでロードサイド店が並ぶところである。愛知環状鉄道の愛環梅坪乗車。こちらは新参であるが安定的な利用があるようである。新上挙母下車「豊田司局」貯金、名鉄三河線に戻り上挙母乗車。赤い瓦屋根の駅舎は意外であった。トヨタのお膝元で駅前には超小型電気乗用車が駅前に置いてあり、会員になれば有料で利用できるということで、乗ってみたかった。もう局の営業は終わったが、引き続き平戸橋下車、勾配途中の棒線で佇まいはなかなか。駅の周辺は小規模ながら整備された一戸建ての住宅が並ぶ。歩きで越戸乗車。高架化されてそれほど年数は経っていない様子だ。猿投下車。廃止により終着駅になった訳だが、駅舎は立派で駅隣の本屋もいい雰囲気だ。他に商店はなく、本屋が在庫多く営業を続けているのは意外かつうれしいことだ。また、引込み線が廃止方向に1本伸びているのは面白い。豊田市下車。自動車社会のイメージだが、駅前の百貨店があるのはこれも意外である。これより名鉄バスの高速バスで名古屋に出る。発車時刻に近くにあったので、そうした。駅から7人乗車で、途中から5人乗車。これを多いと見るか少ないと見るかは微妙だが、意外にもトヨタ工場からの利用が多くない印象であった。今日の成果新規乗車区間名古屋鉄道豊川線(豊川稲荷ー国府)蒲郡線(蒲郡ー吉良吉田)西尾線(吉良吉田ー新安城)三河線(知立ー猿投)新規乗下車駅25駅JR飯田線(下地・豊川)JR東海道本線(愛知御津・三河塩津)名古屋鉄道蒲郡線(蒲郡・蒲郡競艇場前・三河鹿島・形原・西浦・こどもの国・東幡豆・西幡豆・三河鳥羽)三河線(上挙母・豊田市・梅坪・越戸・平戸橋・猿投)豊川線(豊川稲荷・国府)西尾線(西尾・南安城)愛知環状鉄道(新上挙母・愛環梅坪)旅行貯金12局すべて愛知県(西尾市4・蒲郡市3・豊川市2・豊田市2・安城市1)以上にほんブログ村
2014年02月06日
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今日は「岡山・尾道おでかけパス」を使う。前日福山駅で購入した。福山から井原鉄道方面に向かう。神辺の乗り継ぎは3分でぎりぎり。乗下車記録はなしとする。御陵下車。高架相対ホーム。高架下に待合所とトイレ、乗用車駐車場もあり、設備に不足なし。鬼にまつわる話が当地にあり、興味深かった。いずえ下車、歩きで「高屋局」貯金、子守唄の里高屋乗車。高屋は古くからの町のようで旧街道の名残が感じられた。井原下車「井原局」貯金。とにかく立派な駅舎が印象的。総ガラス張りという感じでデザインアクセントとして、円すいが中央にある。テナントも入り、営業時間外であったが食事をするところもある。小田下車「小田局」貯金。多分井原鉄道の事務所だとは思うのだが、駅舎内に現役の事務所がある。また、待合スペースも立派である。早雲の里荏原下車。車庫があるが駅そのものは非常に簡易である。駅舎もなしだが、離れたところに公民館の側らに駅待合所の表示がある。でも外である。三谷下車「三谷局」貯金。新しい鉄道にありがちな同じようなつくりの駅が続く。矢掛下車「矢掛局」貯金。主要駅で多分利用は多いであろう。川辺宿下車、「箭田局」貯金、吉備真備乗車。時間があまりなく、町をあまり観察出来なかった。高校もあり、町もあり後者は利用が多いであろう。備中呉妹下車。盛土上にあり、川沿いであることが特徴といえば特徴。清音下車。駅前はそれほど栄えていないが、繁盛しているパン屋(在庫で判断)があり、おやつとして食べる。伯備線に入り美袋下車「美袋局」貯金。素晴らしい味がある木造駅舎。駅前にタクシー会社があるが、こちらもタイムスリップしたかのようなつくりである。日羽下車。築堤上のカーブした相対ホームは関西本線月ヶ瀬口を思い出した。駅舎がなくても雰囲気のいい駅は結構あるものである。備中広瀬下車。簡易駅舎でその前に廃業してかなりたつと思われる商店がある。豪渓下車「豪渓局」貯金。北海道に多いような駅舎。駅前のタクシー会社だが、大型の観光バスがあるのは意表をつく。地元に根付いた営業をしているのだろうか?倉敷下車「倉敷駅前局」「倉敷本町局」貯金。ついでに美観地区といわれている昔ながらのそして現代では観光地としての地区を歩く。駅との間の商店街も活気を失いながらもこの観光地としての恩恵を少しはあると見えた。フリーパスではないが、水島臨海鉄道の初乗りに向かう。新倉敷乗車。上り到着で多数下車して、下りにも多数乗車。完全に地域内輸送として機能しているようである。キハ20の引退も近いようで、今日乗れてよかった。三菱自工前下車。本当に簡素な終着駅で列車はすぐに回送となった。歩きで水島乗車。駅前にホームを伴ったバス乗り場があるが、路線バスは全滅。立派な設備がなおさら寂しさを感じさせる。今日の成果新規乗車区間井原鉄道(総社ー神辺)※総社ー清音間はJRと2重区間であるが乗車完了扱いとする。水島臨海鉄道(新倉敷ー三菱自工前)新規乗下車駅21駅JR山陽本線(倉敷・福山)JR伯備線(清音・豪渓・日羽・美袋・備中広瀬)井原鉄道(川辺宿・吉備真備・備中呉妹・三谷・矢掛・小田・早雲の里荏原・井原・いずえ・ 子守唄の里高屋・御陵)水島臨海鉄道(新倉敷・水島・三菱自工前)旅行貯金10局すべて岡山県(矢掛町3・倉敷市3・井原市2・総社市2)以上にほんブログ村
2013年11月13日
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今日は現在発売中の1日乗車券を使い、錦川鉄道を乗下車する。予定していた列車には夜行高速バスが遅れたために乗れず、計画駅数は縮小。とりあえず、路線バスで新岩国へ。途中錦帯橋があるわけで、一本前のバスで先行するべきであったが、とっさの判断なので出来なかった。新岩国は新幹線駅としてはさびしいとこだが、古くからの集落と新興住宅地が整備されたところ。新幹線通勤者もいるかもしれない。ここから軽い山越えをして守内かさ神まで歩こうとしたのだが、途中で道に迷い失敗。全く関係ない方向に歩いてしまい、「この先、罠多数」の看板で気がつく有様であった。これで、当初からの予定の1本後も逃してしまい、今日はほぼ完乗のみとなってしまう。「御庄局」貯金、清流新岩国乗車。まさに新幹線とは違うという感じで交換施設も撤去。それでも、今、錦川鉄道が力を入れている観光輸送には意味のある駅である。川西下車「岩国川西局」貯金。錦川鉄道の始発駅だが棒線。築堤上のホームと地上は螺旋階段(1/4周くらいだが)で結ぶのは珍しい。お年寄りが少し大変そうに降りていた。錦町下車「錦町簡易局」「広瀬局」貯金。古くからの周辺市域の中心地と思わせる街並み。観光地としてはパンチに欠けるが、それだけに日本の原風景という感じである。列車を降りたときにはやっていなかったのだが、駅舎内で軽食兼喫茶店がある。やっているのを知っていれば、途中のスーパーで弁当を食べなかったのに・・。列車の帰りも錦川の景色を楽しんだが、乗下車出来なかったのが心残りだ。岩徳線に入り西岩国下車「岩国綿南局」貯金。非常に立派な駅舎でいい誤算であった。この駅が岩国を名乗っていたこともあり、歴史的にも興味深い。まさに鉄道が陸の王者という時代のものである。いわくにバスで岩国へ。「ゆうちょ銀行岩国店」貯金。駅前中心部は地方都市のそれで活気を失っているパターンであるが、市交通局といわくにバスの利便性はこの規模の都市としてはなかなかである。市交通局だと、経費がかかり、批判の対象になりがちだが市の交通でなかったら、もっと利便性が衰退していた可能性も否定できない。事実、一般客・観光客とも利用が多いように見えた。これより山陽本線の乗下車に移る。和木下車「和木局」「大竹栄町局」貯金、大竹乗車。前者は請願駅でいかにも新興の駅であるレンガ風の外観がおしゃれである。後者は質実剛健なつくり。駅前で東北の被害状況の写真展をやっているのは、場所が場所なだけに、なんかうれしくなった。今も貨物駅の役割も残しているのもうれしかった。玖波下車「玖波局」貯金。渋い瓦屋根の駅舎や古くからの街道を思わせる駅前など、乗下車していて、よかったと思わせる駅。大野浦下車「大野浦局」貯金。駅舎はホームより高いところにあるパターンであるが、それを結ぶ階段や跨線橋が斜めに配置されているのが一味利いている。宮島口下車「宮島口局」貯金。もうここは天下の観光口でかなりの活気。宮島まで渡るだけ渡ろうかと思ったが、この後遅くなるので見合わせ。広島電鉄で原爆ドーム前まで進む。宮島線連接車の運用は独特。ワンマンではとても不可能なことも利用者数から分かった。原爆ドームを見学し、「ゆうちょ銀行広島支店」貯金。広島バスセンターから福山駅へ高速バスで移動。ローズライナーは本数も多く、25人乗車であった。採算性が高いであろう。また鞆鉄道のバスも初乗車である。降車停留所で満遍なく降車があった。夕食をとり、ホテルに入った。今日の成果新規乗車区間錦川鉄道(川西ー錦町)広島電鉄 宮島線(広電西広島ー広電宮島口) 本線(原爆ドーム前ー広電西広島)新規乗下車駅12駅錦川鉄道(清流新岩国・錦町)JR岩徳線(西岩国・川西)JR山陽本線(宮島口・大野浦・玖波・大竹・和木・岩国)広島電鉄 宮島線(広電宮島口)本線(原爆ドーム前)旅行貯金12局 山口県7局(岩国市6・和木町1)広島県5局(大竹市2・廿日市市2・広島市中区1) ※広島市は全部で1局以上山口県和木町は神奈川県南足柄市・千葉県浦安市・埼玉県長瀞町・滋賀県豊郷町・埼玉県和光市・東京都練馬区・東京都墨田区・静岡県長泉町・奈良県平群町・千葉県鎌ヶ谷市・東京都葛飾区・千葉県習志野市・東京都荒川区・東京都江戸川区・東京都杉並区・東京都台東区・長野県筑北村・長野県松川村・山梨県西桂町・東京都福生市・新潟県刈羽村・東京都文京区・北海道浦臼町・京都府笠置町・東京都中央区・東京都千代田区・東京都狛江市・東京都中野区・富山県舟橋村・埼玉県戸田市・埼玉県志木市・埼玉県新座市・埼玉県宮代町・埼玉県杉戸町・埼玉県蕨市・東京都武蔵野市・東京都西東京市・東京都稲城市・埼玉県吉川市・千葉県一宮町・東京都目黒区・大阪府田尻町・福島県浅川町・千葉県千葉市美浜区・埼玉県横瀬町・千葉県酒々井町・東京都足立区・千葉県船橋市に続く49番目の全局制覇である。にほんブログ村
2013年11月12日
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今日は札幌市交通局の共通1DAYカードを使い乗り歩きを行う。まずはすすきのから市電に乗る。今日は全駅というよりは完乗区間を増やすことを重要視し、少し乗下車。中央図書館前下車「札幌南二十一条局」貯金、石山通乗車。札幌の市街地の広さと藻岩山の美しさを実感。(写真)いずれ藻岩山には登れたらいいと思う。西線14条下車「山鼻局」貯金、西線16条乗車。西線9条旭山公園通下車「札幌南十一条局」貯金、西線11条乗車。このあたりは本当に碁盤の目のようになっていて、個性はない。ただ、都心方向へ利用は多い様子である。西4丁目下車でめでたく完乗。すすきのより西4丁目の方が輸送量は多そうである。環状化するとのことであるがその工事はまだ見て取れなかった。「札幌大通公園前局」貯金。これより地下鉄を攻める。大通乗車で東西線に乗車に乗車する。琴似下車「琴似二局」貯金。バスターミナルは本数の以上に立派だと思ったが、北国の厳しさと地下鉄延伸前はもっと乗り継ぎ客が多かったためと推測する。街は完全に成熟した郊外の拠点という感じである。宮の沢下車「札幌宮の沢局」貯金。こちらも立派なバスターミナルがあるが、新しいだけに清潔感がある。各都市もこれくらいの乗り継ぎターミナルだとうれしい。ただ当駅の場合、地下鉄⇔バスの距離が少し長い。びっくりしたのは局の前のバス停は札幌ー小樽間の高速バスが停車するのだが、札幌方向に大量乗車を目撃したこと。発寒南下車「札幌西町北局」貯金。バスターミナルがあるのは他に駅と同じだが、札幌ばんけいの路線バスが乗り入れている。今改めて地図を見てみると真駒内まで乗り出のある路線のようで、これも次回以降乗ってみたいと思った。ここから流れを変え、歩きで「札幌発寒五条局」貯金、JRの発寒中央乗車。橋上駅だが、JRらしからぬ小ささである。でも駅にはパン屋も入り都市えきらしい。琴似下車。ここは地下鉄とは同名とはいえ、離れているので個人記録でも別駅扱いとする。高層マンションも建ち、こちらもすでに成熟したような街である。「琴似駅前局」「札幌八軒一条局」「札幌八軒局」貯金、札沼線八軒乗車。電化され、札沼線は完全に都市圏路線となった。まだ、電化されて浅いが、もう当たり前という感じであった。新琴似下車。高架下にも商店が入り、利用が多いのだろう。歩きで「札幌麻生局」貯金、南北線麻生乗車。周辺道路にバス停が並びそれだけかと誤解してしまったが、今改めてネットで調べるとバスターミナルもちゃんとあったようである・・。北34条下車「札幌北三十四条局」貯金。駅の上はマンションと商店で軽食屋もある。北24乗下車「札幌北二十三条局」貯金。ちょっと古い感じであるが、ちゃんとバスターミナルがあり、それに隣接して売店があるのは立派である。北12条下車「札幌北大病院前局」「北海道大学前局」貯金、北18条乗車。北海道大学はやはり大きく、前に訪れた東京大学と同じにおいをなんとなく感じた。大通乗り継ぎで大谷地下車。ここから中央バス新千歳空港行きに乗車。時間がなかったので、周辺は見ていない。大谷地ターミナルもしっかりしたもので、空港行きも10名の利用があり、時間帯からして健闘している路線である。事実20分間隔である。空港では3日間の個人の歩きを振る返りながら、ささやかな打ち上げをして帰路についた。今日の成果新規乗車区間札幌市交通局一条線(西4丁目 - 西15丁目)山鼻西線(西15丁目 - 中央図書館前)山鼻線(中央図書館前 - すすきの)東西線(宮の沢ー大谷地)南北線(麻生ーさっぽろ)JR北海道 函館本線(琴似ー発寒中央)新規乗下車駅21駅札幌市交通局一条線(西4丁目)山鼻西線(西線9条旭山公園通・西線11条・西線14条・西線16条)山鼻線(中央図書館前・石山通)東西線(宮の沢・発寒南・琴似・大通・大谷地)南北線(麻生・北34条・北24条・北18条・北12条)JR北海道函館本線(琴似・発寒中央)札沼線(八軒・新琴似)旅行貯金16局すべて北海道(札幌市西区7・札幌市北区5・札幌市中央区4) ※札幌市合計で16局以上にほんブログ村
2013年09月12日
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今日は表題のフリーキップを使い、主として富良野線の乗下車活動を行う。宿泊先の旭川から乗車して西聖和下車からスタート。棒線で物置のような待合所がつく。これでも冬場は助かると思う。駅近辺は田んぼと畑の中にあるイメージだが、旭川空港が近い。緑ヶ丘下車。簡易な新設駅だが、地元には愛されられているようである。事実住宅地が周辺にあり、利用はそれなりにある模様。歩きで西御料乗車。こちらも緑ヶ丘からの住宅地の続きで、同じ住宅地の中で二つの駅が存在するのはJR地方部では少ないのでは?西神楽下車「西神楽局」貯金。無人化されているとはいえ、駅舎が存在し、冬にはストーブが焚かれる模様。周辺は古くから町のようである。駅構内は広く、貨車積みこみ用のホッパーの遺構もある。神楽岡下車「旭川神楽岡局」貯金。カーブの棒線だが、待合所は大きく、旭川郊外として利用が多いのかもしれない。近くに銭湯があり、乗り鉄派には利用価値がありそう。10分間停車の間に美馬牛下車。冷静になっていれば一局貯金が出来たが、下車駅増殖で満足してしてしまった。駅舎が存在するが、反対側もユースホステルやレンタル自転車があり、現在駅舎は待合所の機能のみ。鹿討下車(写真)。北海道らしい板切れホーム。JR北海道のワンマン列車は前乗り前降りだから問題ないのだが、後ろのドアはホームにかかっていない。ホームと公道間に小さな待合所があるがきれいなので最近建てられたものなのかもしれない。歩きで「中富良野局」貯金、中富良野乗車。町を形成し、コンビ二も3件ある。観光利用も多いが、普段は無人化されてしまった。駅前の待合所と書かれた建物は一時荷物預かりをやっているようだが、古くは旅館であったろうか?上富良野下車「上富良野局」貯金。こちらは有人駅。駅舎も北海道らしい木造駅舎でタクシーも常駐。富良野下車「富良野局」貯金。駅前は人も多い。ただ、中心部と思われるところが活気を失ってる感じなのは全国共通である。高速バスも発着し、都市間はそちらが主流なのかもしれない。根室本線に入る。古くは一大幹線であったが、今は富良野線よりさびしい状況。ただ、貨物輸送が残っているのはやはりうれしい。平岸下車「平木局」貯金。構内は広く、駅舎は北海道のよくある駅舎。富良野をちょっと前に出た札幌行き高速バスが近くで乗車扱いをしていた。利用があるのと、この区間は普通列車のほうが速いことに意外性を感じる。野花南下車「野花南局」貯金。かつては栄えただろうと思わせる駅。製材業者があり、素人目には盛業のように見えたが、かなり縮小したとの事。かつては駅前に商店や旅館があったようである。歩きで「上芦別局」貯金、上芦別乗車。駅前は商店街を形成していたようだが店は少なくなってきている。でも現役の商店もあった。途中上芦別公園を通ったのだが、人がいなくさびしいくらいであった。これで滝川に出て、乗下車活動を終了。高速バスで札幌に出た。今日の成果新規乗車区間根室本線(滝川ー富良野)新規乗下車駅12駅富良野線(神楽岡・緑ヶ丘・西御料・西神楽・西聖和・美馬牛・上富良野・中富良野・鹿討)根室本線(平岸・上芦別・野花南)旅行貯金8局すべて北海道(旭川市2・芦別市2・美瑛町1・中富良野町1・上富良野町1・富良野市1)以上にほんブログ村
2013年09月11日
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今日から三日間、北海道に渡り、乗り歩きを行う。北海道への乗下車活動目的で出かけるのは2011年9月5-7日以来二度目である。今回は往復とも千歳空港発着である。今日は石勝線夕張支線をメインにプランをたてたのだが、少し時間があるので千歳線の駅の乗下車からスタートする。恵庭下車「恵庭黄金局」貯金。近代的でかつ大きな橋上駅舎。バス路線の乗り入れとかは少ないのだが、札幌郊外らしく人は多い。学生の降車が多いように思ったのだが、地図で確認すると大学がある。ただ、地図で見ても結構離れている。長都下車「千歳長都駅前局」貯金。駅舎が二つあるような構造。ある程度利用も多そうなので極寒の地ではこれくらいでちょうどいいのかもしれない。駅近辺は工場などいろいろあるのだが、ゆったりとした周辺はやはり北海道らしい。千歳下車「千歳局」貯金。高架駅である。千歳の街は思ったより大きく、空港以外にも主要都市の貫禄がある。駅から見ると伝統的というよりは新興のムードは漂う。これより石勝線方面に向こう。単行のキハ40は非冷房。都市輸送からの落差が凄い。ただ、広大なバイパス線のような石勝線を単行で走る姿はこれだけで乗る価値がある!?新夕張乗り継ぎ、夕張下車「夕張局」貯金。小さな駅舎になったが、観光客を受け入れる駅舎にはなっている。折返し待ちが少ないので慌てて貯金だけ済ませたのが精一杯であった。沼ノ沢下車「沼ノ沢局」貯金。駅舎はレストランが入っている。その事実だけで食事をしたいくらいだが、時間がない。ただ、車やバイクでの客は結構入っているようでうれしい。駅舎そのものもそれなりに大きく、過去の栄光を物語る。南清水沢下車「夕張南清水沢局」貯金。駅舎の窓口が営業しているかは不明であったが、塞がれてもいなかった。ここで清水沢まで歩く予定であったが、少し道を間違え、通行止めを区間もあり断念。本数の少ない区間なので無理はしなかった。駅前にはスーパーもあり、軽食を買い、食べる。新夕張下車「紅葉山局」貯金。大きな街ではないが飲食には困らない下車駅である。有人駅でしっかりアナウンスがあるのは立派である。18キップ特例の特急乗車で占冠へ。キハ40とは同じ気動車とはいえ別次元の車のようである。途中の楓駅跡は秘境駅ではないところに驚いた。局も駅前にある。占冠はラッチが二つあるような構造で、自分は無人の方を通ったので、てっきり無人駅かと思ったのだが、待合室側に窓口があり、どうやら簡易委託のようだ。ちょっとしたことだが珍しいと思った。ここから占冠村村営バスに乗る。数人の乗車であったが、中型車を使用し、乗る人数が多い便があるのだろう。今ネットで調べたら、かつては大型車使用であった模様である。下金山まで乗り「下金山簡易局」貯金、根室本線下金山乗車。駅舎は有人時代の原型をとどめているが、非常にさびしい駅で1日6往復の発着である。駅構内は広いのがますますその感を増やしていると思う。写真は下金山に入線する単行。東鹿越下車。石灰石のホッパーなどの遺構もあり非常に広い構内。北海道の各線はやはり貨物輸送が主力であったというのを改めて実感した。木造駅舎の佇まいもよく非常に印象に残った駅であった。歩きで幾寅へ。駅はかつて撮影で使われたもので、各セットや車両の展示がある。時間的にぎりぎりでもう少しじっくり見たかったが、こればかりは仕方がない。今日はこの後、富良野乗り継ぎ旭川まで出て泊まり。今日の成果新規乗車区間石勝線(南千歳ー占冠)同夕張支線(新夕張ー夕張)根室本線(富良野ー幾寅)富良野線(旭川ー富良野)新規乗下車駅11駅石勝線(新夕張・占冠)同夕張支線(沼ノ沢・南清水沢・夕張)千歳線(千歳・長都・恵庭)根室本線(下金山・東鹿越・幾寅)旅行貯金8局すべて北海道(夕張市4・千歳市2・恵庭市1・南富良野町1)以上にほんブログ村
2013年09月10日
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今日は両毛線の全駅乗下車を完了すべく、18きっぷを使い日帰りで向かう。上野から高崎へ向かうのはつい先日の吾妻線へ出かけた以来で立て続けになった。高崎ホームで朝そばを食べ、活動を開始。両毛線は小山、栃木、佐野、桐生、岩宿、伊勢崎は乗下車済みで、これがなくては1日ではつらかったと思う。新前橋下車。名前は有名であるが、駅前は郊外駅という感じで都市という感じではない。商店も少なめであるが、橋上駅舎の下にそば屋があり、知っていれば、ここで朝そばを食べるところであった。歩きで「前橋石倉町局」「前橋紅雲町局」貯金。前橋乗車。県庁所在地としてはさびしい駅であるが、バスターミナルはきれいに整備される。駅から離れたところに中心街があるのは上毛電鉄の乗り歩きの時に把握済み。国定(写真)下車「国定局」貯金。非常に重厚な駅舎である。駅員も配置され、風格があるが、周辺に商店は多くはない。前橋大島下車「前橋天川大島局」貯金。新興の橋上駅舎で黄色に塗ってるところが個性的。利用も多そうで都市近郊の雰囲気。エスカレターが完備されているが、本数に対し常時稼動は過剰な感じがした。設置もそんなに古くなさそうだし、感応式にできなかったのであろうか?駒形下車。こちらも橋上駅舎だがパークアンドライド用駐車場が目立つ。貨物輸送用のホッパーがあり、かつては貨物駅としての存在感の方が強かったのであろうか?山前下車。駅舎はこじんまりしていて、駅前にタクシーが常駐。ある意味古きよき時代が残っている印象。ただ、駅前の商店は少なくなってきている。小俣下車「足利小俣局」貯金。こちらの駅舎は機能重視の簡素なものであった。こちらもタクシー会社があり、伝統は感じる。ちなみに足利市は細長く市街地が断続し、その割りに駅間は長く、公共交通全盛時代に東武バスが10分間隔で桐生ー東足利を走らせていうのもわかるような、地域分布である。富田下車「富田局」貯金。ここはフラワーパークなどが近く、列車利用はどれくらいあるのだろうか?足利下車「足利伊勢町局」貯金。ステンドグラス配した大きい駅舎は迫力がある。市街地は空洞化は避けられていないようであるが、もう少しゆっくり見て回りたかったが、駅めぐり続行を優先した。大平下下車「大平局」貯金。無人駅としては瓦屋根もあり無味乾燥感はない。周辺は中心部から離れていて商店の類はなし。岩舟下車。無人化されて、荒れるという典型例になっていた。ただ、駅前の雰囲気は昭和の風景が残っていて、典型的な駅前という感じ。思川下車。橋上駅であるが無人で、簡易改札がある。駅ロータリーがある側に駅舎と思わせる建物が建っているが、待合所機能のみで、事務所は完全に駅とは関係ないもの。「卒島局」貯金。ここからコミュニティバスで小山に出る。マイクロバスだが利用がそれなりにあり、機能しているように感じた。今日の成果新規乗下車駅両毛線(思川・大平下・岩舟・富田・足利・山前・小俣・国定・駒形・前橋大島・前橋・新前橋)旅行貯金9局栃木県5局(足利市3・栃木市1・小山市1)群馬県4局(前橋市3・伊勢崎市1)以上両毛線は氷見線、相模線、烏山線、伊東線、京葉線、日光線、久留里線、吉備線、御殿場線、左沢線、石巻線、五日市線、横須賀線、陸羽西線、青梅線、弥彦線、赤羽線、根岸線、草津線、武豊線、高崎線、水戸線、八高線、川越線、東金線、太多線、白新線、外房線、南武線、横浜線、鶴見線、内房線に続く33番目の全駅乗下車完了である。にほんブログ村
2013年09月05日
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今日は小田急が発売している表題のキップを使用して、乗り歩きを行う。大山はかつて小学校から高校の間に2-3回訪れていて、ケーブルカーも乗車済みであるが、今日改めて訪問した。新宿から小田原線を下り、愛甲石田下車「愛甲石田駅前局」貯金。典型的な私鉄駅という感じであるが、商店の類はあまり多くない。橋上駅舎からホームへの階段が屈折していて、巧みにエレベーター設置スペースを稼いでいるのは面白い。たまにエレベーターを無理やり設置して、階段の幅が半分くらいになり非常に頂けない構造も散見する中、関心した。伊勢原下車「伊勢原桜台局」貯金。駅中とも言える小田急マルシェと東急ストア、イトーヨーカドーが隣接するかのごとくあるのが特徴。採算的にどうなのだろう?駅の逆サイドに回り、大山ケーブル行き神奈川中央交通バスに乗る。毎時2-3本を確保し、観光輸送と地域輸送を担う。途中狭隘なところも多く、バス乗車も楽しめる。途中対向のバスと交換のために停車の処置をする箇所もある。終点の立派な折返し所は記憶になかったが、帰りのバスで旧折返し所のあった場所も確認。今もケーブル乗り場からは結構離れているが、前はもっと離れていたのだ。ケーブル乗り場まではお土産屋が並ぶ坂道を看板表示で15分ほど上がったところ。この地点で結構山深いという印象もある。阿夫利神社までケーブルで上がる。(写真)結構迫力がある線形である。ここからちょっと慌て気味に大山寺まで下がる。20分間隔の次の便でと思ったからであるが、山道は急で、その次の便と割り切りもう少しのんびり山を堪能すべきであったと思う。中間駅大山寺は対向ホームでケーブルがない方に下りが入ると記されている。当たり前の記述だが、初めて見た。今までのケーブル途中駅訪問はいずれも中間駅が2駅あるパターンで、この事例は初めての遭遇であった。駅近くまでバスで戻り、「伊勢原本町局」貯金。こちらのサイドには個人商店も多い。鶴巻温泉下車「鶴巻局」貯金。温泉というより、温泉病院の方が目立つ。渋沢下車「秦野曲松局」「渋沢駅前局」貯金。大き目の橋上駅舎は新しく、ニュータウン駅のようであるが、さすがにこの辺りまでくると地方部の駅という印象も強くなる。秦野下車「秦野文京局」「秦野駅前局」貯金。丹沢麓の街の中心部であることが分かった。街の商店街は面的に広がり、その雰囲気は地方都市という感じである。ただ、今地図で見ると周辺には大手量販店があり、活力が失われているのが残念だ。東海大学前下車「秦野北矢名局」貯金。南口にバスロータリーがあるのだが、それとは別に北口にも折返し所を設け、神奈川中央交通が発着。これにて歩きを終了して、立ち寄り湯のさざんかの湯により、その後帰宅した。今日の成果新規乗下車駅5駅小田急小田原線(愛甲石田・鶴巻温泉・東海大学前・渋沢)大山観光電鉄(大山寺)旅行貯金9局すべて神奈川県(秦野市6・伊勢原市2・厚木市1)以上にほんブログ村
2013年08月29日
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今日は近いようで一部区間ですら乗ったことがない、伊豆急行を乗下車する。「南伊豆フリーきっぷ」は往復乗車券+伊豆急行全線と指定された東海バス区間がフリー。非常にお徳で、しかも自分的には日帰りで無理なく全駅乗下車できたのもちょうどよく、出来すぎな位である。熱海まで普通列車。JR東海の新幹線は使えないし、特急踊り子も始まりが遅いので、18きっぷではないがそうした。2日前の吾妻線への出かけのときはグリーン車をおごったが、今日は寝不足でもないので、普通車である。熱海乗り継ぎ時間で駅そばを書き込み、リゾート21に乗車。いうまでもなく素晴らしい電車で実際に一般客への集客にも貢献している模様である。海を見ながらしばし車窓を楽しむ。富戸下車「富戸簡易局」貯金。伊豆半島らしい斜面で駅からは局へは下り。いきなりの慌しい歩きであった。駅舎に特徴はないが実にこの地区らしい駅である。川奈下車「川奈局」貯金。東急ストアーと一体と思わせる駅である。ストアーの中に駅改札がある感じ。周辺は郊外住宅地とリゾート地が合わさったような所である。伊豆北川下車。無人駅だが温泉はあり、旅館の送迎はある。盛土の上に本線があり、その側らに駅舎があるのだが、有人の時は栄えた雰囲気が残っている。表紙の写真に採用した。伊豆大川下車「伊豆大川簡易局」貯金。斜面がきつく、故に周辺への眺めはいい。宗教団体の拠点があるらしく、駅内外の待合スペースの多さから、集中的利用があるように思えた。またそれとは別に温泉があり、なかなかの穴場と思えた。伊豆熱川下車「熱川局」貯金。典型的な観光地、大規模温泉場である。夏休みということで人も多い。湯気も凄く、グループでくるにはいい温泉であろう。お土産屋が並ぶ地区も全盛期より少し活気を失ったとも思わせるが悪くない雰囲気だ。海岸沿いを歩き「南城東簡易局」貯金。松林があり風情もある。片瀬白田乗車。駅自体は町はずれにあるのだが、町は時間の関係で見れず。今井浜海岸下車。きれいな最近建てられた木造の駅舎。明るい印象でエレベーターで連絡の病院共々、非常に現代的である。ちらっと見ただけで言うのもなんであるが、今井浜海岸は数ある海水浴場の中で今後来る機会があれば海水浴に来たいと思わせる所であった。歩きで「河津局」貯金、河津乗車。近代的になった高架駅である。大手私鉄を思わせる。稲梓下車。今日一番印象に残った駅。無人駅だが駅舎は現存。ネットで調べるとつい最近まで有人だったとの事。そうとは思えないロケーションである。人家があるところまでは細い坂道・階段で行かなくてはならない。線路の鉄橋も見事である。近くのバス停に行き適当な便があれば乗るつもりであったが、ヒットしなかった。駅舎の中に地元在住の絵本作家の絵本があり、それは伊豆急の建設の歴史について書いたもので、非常に興味深かった。実によくできた絵本でこのブログが宣伝になるとも思えないが、記しておく。「ぼくの町に電車が来た 鈴木まもる」少しでも興味を持った人はぜひご覧になってください。蓮台寺下車「下田蓮台寺局」貯金。局のそばは旧街道であったのであろう。ここから東海バスで下田駅へ。フリーパスで利用可能路線である。「下田局」貯金。下田は大きな街であることを認識。考えてみるとペリーがやってくる位なのであるから、当然といえば当然である。明るい感じがあるのはやはり、海が近いからであろうか?伊豆急下田乗車。スパービュー踊り子に初乗車。電車そのものも力が入っているが、人的サービスも多くあるのは、昨今珍しい。でも合理化の対象にならないか心配でもある。伊豆稲取下車「稲取局」貯金。駅からは続く商店街は坂道である。駅前広場にこの地区でとれる石についての現物・記述は非常に勉強になった。城ヶ崎海岸下車。ログハウスの駅舎がいかにも観光地の駅だが、ここは駅そのものでもくつろげる雰囲気がある。歩きで別荘地を通り「伊豆高原局」貯金。伊豆高原乗車。付近一帯は別荘地と地元住宅地が混在するところで商店が多いのはちょっとびっくりした。駅は美術館のような建物で、売店・飲食店が多く入る。伊豆急がここまで手広くやっているとは知らず、新鮮な発見であった。南伊東下車。ここは国鉄使用のような少し硬い感じの駅舎であったが、利用は少なくはないようである。少し歩いた所の「鎌田湯」で汗を流す。昔ながらの浴場で地元用であるから、お邪魔させていただくというスタンスで入った。ちょっと熱いが、実に気持ちのいお風呂であった。今日の成果新規乗車区間伊豆急行(伊東ー伊豆急下田)新規乗下車駅15駅伊豆急行(南伊東・川奈・富戸・城ヶ崎海岸・伊豆高原・伊豆大川・伊豆北川・伊豆熱川・ 片瀬白田・伊豆稲取・今井浜海岸・河津・稲梓・蓮台寺・伊豆急下田)旅行貯金10局すべて静岡県(東伊豆町4・伊東市3・下田市2・河津町1)以上にほんブログ村
2013年08月23日
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今日は吾妻線の乗下車活動に出かけた。吾妻線は今から24年前!に一度踏み入れた以来、2度目である。この地は仕事・私用で何度となく来ているが、いずれも広義で言うところの自動車での行動であり、今日の活動は新鮮であった。ちなみに24年前の乗車日も8月21日でこれは偶然であるが、その時は中之条、万座・鹿沢口、大前と乗下車している。18きっぷ使用なので、上野から高崎線列車に乗る。前日は遅くまで仕事をしていて、非常に寝不足なので、それをフォローするために、初めてグリーン車に乗車した。正直料金的には高いと思うが、朝の下りなのに、根強い需要があることを知る。自分は価格的に癖にはならないと思った。(単純にけちな為)ただ、今日は目的は達成されて、睡眠が心地よく、高崎到着時にはすっきり。小野上下車「箱島局」貯金。バラストの供給源でホッパー車も常駐。それが動くことを見たいがそれは狙ってこないと難しいだろう。駅舎は教会風の簡易なもの。祖母島下車。棒線駅舎なしだが田んぼの中のカーブしたホームの雰囲気は悪くない。歩きで「渋川川島局」貯金、金島乗車。川の神様の神社やハイキングコースや日帰り入浴をするところもあり、知られてないながらも見るべきところはある。矢倉下車。一瞬秘境駅かと思わせる所だが、近くにはちゃんと人家・集落がある。駅のホームからはそれが見えないからそう思わせるのだ。棒線に待合所があるパターンだが、待合所の裏に待合所より立派なトイレがあるのは立派だ。歩きで「岩下局」貯金、岩島乗車。簡易駅舎があり、それも清潔感があるが、こちらもトイレの方が立派である。群馬大津下車。棒線の駅で特徴はない。近くに学校があるのはやはり重みを感じる。この駅に限ったことではないが、吾妻線の各駅はいずれも荒廃した感じはなく、地元に愛されている証なのかもしれない。歩きで長野原市街を通り「長野原局」貯金、長野原草津口乗車。駅舎建替えで新駅舎に変わったばかり。きれいにはなったが少し安っぽい感じがした。売店があり、お弁当がひとつ残っていたので買って食べる。群馬原町下車「原町局」貯金。中之条の隣であるが、ここも古くからの街があり、駅前の商店も少なくなってきたとはいえ現役。ただ、駅舎側とは反対の国道側にロードサイド店が並ぶ光景である。もうちょっとゆっくり歩いて見たかったが、時間が少なく、局の貯金をして、最後には全力で駅に戻るような状態であった。袋倉下車。山間の小さな小駅という感じであるが、自動車整備工場があるのは意外に思えた。川の対岸に一軒宿があるようで、そこに行くにはつり橋を渡るのだが、ここでも時間不足のために、辛うじて見るだけに終わる。客としてはどんな人が来るのであろう。川原湯温泉下車(写真)。いわずと知れた八ッ場ダム問題の地である。駅そのものは伝統ある木造駅舎。残っているのはダムの話があるから故のことかもしれない。駅の乗下車を優先して、温泉にはいけなかったが、非常にいい温泉だと聞く。羽根尾下車。盛土上のホームの下に駅の出入り口あるパターン。構内は広く、昔は貨物で賑わったのだろう。でも1971年の開業だから、その期間は驚くほど短い。小野上温泉下車。もう観光の窓口兼駅舎は閉鎖になっている時間帯であった。ログハウスである。近くの日帰り温泉施設で1日の疲れを癒す。お湯は柔らかい感じで価格も安く、乗り鉄の各人にはお勧めできるところである。1時間40分は長いかと思ったが、のんびりするにはちょうど良いくらいの時間であった。今日の成果新規乗下車駅12駅吾妻線(金島・祖母島・小野上・小野上温泉・群馬原町・矢倉・岩島・川原湯温泉・ 長野原草津口・群馬大津・羽根尾・袋倉)旅行貯金5局すべて群馬県(東吾妻町3・渋川市1・長野原市1)以上にほんブログ村にほんブログ村
2013年08月21日
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今日は全く未乗の呉線の乗下車を中心に行動する。広島は中国地方最大の都市だが、使用車両はほとんど国鉄型車両で、ある意味国鉄時代より、車両面では冷遇されている印象。それプラス車両の単色塗装化は一般人にもそれを知らしめる政策ではなかろうか?呉線に入り水尻下車。海岸線の無人駅で、夏なので海水浴場が目の前だ。明るい印象だが、列車で訪れる人はどれくらいいるのだろう?坂下車。島式ホーム橋上駅舎は近代的で、周辺はロードサイド店が並ぶ地区。必ずしも列車利用客を向いたものではないが、近年このようなパターンが多く見られる。利用客増にも貢献しているだろう。小屋浦下車「小屋浦局」貯金。築堤上の本線対向ホームと下がったところにある変形6角形の駅舎のバランスが絶妙。局の回りは古くからの集落であるが、狭いながらもスーパーなどもある。天応下車「呉天応局」貯金。古くからの海岸線で国道共々トンネルなどもある地形。その国道を渡るのに歩行者用信号機を使うのだが、いつまでも青にならない。もちろん押し忘れということはなく、いくらなんでもワンスパンが長すぎる。往復5分以上のロスだったと思う。だから中々の駅舎であったが、よく観察できなかった。吉浦下車「呉吉浦局」貯金。駅前にアーケード街があるのには意表をつかれる。時間があまりないのであわてて貯金を済まし、駅に戻ったのでこれもよく観察できなかった。駅前を渡る信号はこれまたワンスパンが長く、2分以上で駅目の前なのに発車時刻を少し過ぎてしまう。あわてて走り何とか乗車。厳密にいえば間に合っていなかったが、地元客も2人同じようにはしていたので、不問としてほしい。立派な2階建て駅舎をよく見れなかったのも残念だ。安芸阿賀下車「呉阿賀中央局」「呉阿賀南四局」貯金。新興の街と古くからの漁港の町が合わさったようなところで、住みやすそうな所である。これも局を回ることによる発見である。広下車。運行の拠点で駅舎建物も大きい。「呉広大新開局」貯金。このあたりは往復4車線の大通りで車の往来が激しい。途中アーケード街も見つけたのだが余裕がなくよく見れなかった。歩きで新広乗車。駅舎2階部分はテナント貸しのようだが、駅としての利用も多そう。吉名下車。局は時間切れで断念。簡易な駅舎だが築堤上のホームとの連絡はなかなか。タクシーが待機しているのは古くからの流れであろう。安芸津下車「安芸津局」貯金。ここは街としても集積があり、銀行なども存在する。駅舎も立派でタクシーの他に路線バスも発着。大乗下車「大乗局」貯金。築堤対向ホームで下に駅舎がある呉線ではよく見るパターン。地形上の都合と開通日の頃の方針のせいであろう。自分はこのような駅が好きである。竹原下車「竹原本川局」「竹原局」貯金。街並みの保存地区もあるようだが、時間の都合上行けなかった。それを除いても街は大きく、今は衰退してしまったが、古くは商業的にもかなりの規模の中心街だったことは分かった。それでも昔ながらの商店も残るなど見所も多かった。三原ー広は1時間に1本ペースだが、沿線を見る限りもっと需要があるように見えた。それは一見の戯言であろうか・・。今日の帰りはあまり遅くなりたくないので、三原乗継から山陽線の乗下車に進む。糸崎下車「糸崎局」貯金。鉄道の町で立派な駅舎があるのがそれを印象つけるが、利用はそう多くなさそうだ。古くからの幹線の風格は逆に残っている感じ。東尾道下車「東尾道駅前局」貯金。まさに新興郊外駅という感じである。橋上駅舎。備後赤坂下車「水越局」貯金。赤い瓦屋根が印象的。駅前もかつては商店があったようだが、今は営業していないか、活発な営業をしていない様子。この駅も幹線としての風格があった。福山から「のぞみ」で帰還。意外にも利用客は多く、自由席は立ちが出る状況。新大阪を過ぎると空いてくるのは納得だが、山陽新幹線部分が16両編成でそうなるのは意外な発見であった。今日の成果新規乗車区間呉線(三原ー海田市)新規乗下車駅15駅呉線(大乗・竹原・吉名・安芸津・広・新広・安芸阿賀・吉浦・天応・小屋浦・水尻・坂)山陽本線(備後赤坂・東尾道・糸崎)旅行貯金13局すべて広島県(呉市5・竹原市3・坂町1・東広島市1・三原市1・尾道市1・福山市1)以上にほんブログ村
2013年07月26日
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今日は伊予鉄道の完乗とできる限りの乗下車活動、貯金活動を行う。宿泊先に道後温泉から市内線に乗る。市内線の終点に温泉地があるのは観光の面に絶大な効果を感じる。2011.4.20の乗車分も含めて、市内線の未乗区間をつぶすべく本町線直通列車に狙って乗車。JR松山も市駅にも寄らない系統だ。本町線は1車しか入れず、昼間は30分間隔でおよそ路面電車とは思えないような路線である。しかも地図で見ても他の路線と隣接している。存在意義が正直希薄だが、将来的には本町六丁目から北上する計画だったのかもしれない。本町六丁目で城北線に乗り継ぐ。単線でホームを千鳥配置にしている。見通しのよくない単線を結構なスピードで入線してくるのは迫力ある光景であり、他の路面電車では見ないと思った。茅町6丁目下車歩きで古町へ。古町は総合駅という感じでコンビニ同居。これは伊予鉄の経営であろうか?ここで鉄道線の1日券を購入。まずは郡中線に入る。郡中下車「伊予局」貯金。地方都市と郊外の雰囲気がミックスした感じ。歩きで郡中港へ。2011.4.20にこのあたりは歩いている。JRと伊予鉄は全く別個の駅という感じであるが近い。地蔵町下車歩きで松前乗車。松前はため息が出るくらいの立派な木造駅舎(写真)。古くから発展していることが分かる。駅に人も多い感じである。古泉下車「エミフルMASAKI局」貯金。典型的な郊外型ショッピングセンターで巨大。でもここの場合、鉄道の利用にもかなり結びついている様子である。よく、鉄道沿いにあって、駅がないパターンがあるが、こういう事例を見て考えてほしい。ここの場合は元々駅があったようであるが。岡田下車「岡田局」貯金。こちらも木造駅舎だが、自転車が多く雑然とした感じもある。余戸下車「松山余戸局」貯金。ここも木造駅舎で伊予鉄バスが接続バスを運行しているのは心強い。土居田下車「松山土居田局」貯金。島式ホームに小さな駅舎2階建てという、私鉄らしい駅。土橋下車「松山土橋局」貯金。ピンクに塗られたモルタルだが、かなりくすんだ印象。自分はこういうのは好きだが、やはり一般的には塗りなおしが必要であろう、。歩きで松山市へ。伊予鉄高島屋の立体駐車場の下に鉄道引込み線があるのは珍しい。「まつやまマドンナ局」貯金から横河原線へ。愛大医学部南口下車。接続で無料送迎のタクシーがあり、思わず乗る。運行経費は病院側か伊予鉄側かは不明であるが、こういった政策はコンパクトシテイではないが今後増えていくのだろう。暑さが暑さなだけに自分も助かった。「愛媛大学病院内局」貯金。首都圏の大学病院に比べて、待合所の人が少ないのが印象的であった。施設そのものは超近代的なもの。歩きで「横河原局」貯金、横河原乗車。行き止まり式ではないが木造駅舎が現存し、駅前風景にも貫禄がある。田窪下車「重信局」貯金。棒線だがホーム端に駅舎があり有人なのは立派である。牛渕団地前下車「牛渕団地前簡易局」貯金、歩きで梅本乗車。前者は田窪と同じようなホーム端にある駅舎。(こちらは島式ホームであるが)後者は冷暖房完備の小さいながら豪華な駅舎である。接続バスも運行。平井下車「小野局」貯金。タクシーの営業所もあり、古くからの商店街もある。こういうのは乗下車していかないと分からない。いよ立花下車「松山立花局」貯金。駅前は松山の中心部に近づいてきた印象である。JR四国バスの松山急行線が走ってて、しかも通過予定時刻なので思わず乗車。もうローカル運行になって久しいが、大型車での運行ということはラッシュが存在するのだろう。大手町で下車。「松山大手局」貯金。大手町は鉄道線と軌道線の平面交差。その光景はやはり独特だ。駅のそのものも小さな駅ビルになっていたり、ホーム連絡の地下道が薄暗くしかも細かったり、見所がある。ちなみに鉄道線とJRの連絡は徒歩が主流であろうか?衣山下車「松山衣山町局」貯金。都市近郊の駅という感じである。島式の端に駅舎。山西下車「松山山西町局」貯金。同じく島式の端に駅舎だが、少し地方私鉄らしさが増す。港山下車「新浜簡易局」貯金。局は農協の路地からちょっとした低層団地に入ったところで、なんと東急の文字もあった。あの東急かどうかは不明。高浜下車。1本接続バスを遅らせて駅を観察するべきであったが、思わず松山観光港行きバスに乗ってしまう。なれないフェリーに乗るからつい気がせいてしまった。広島行きフェリーは今でも本数は多い。のんびりと瀬戸内海の風景を楽しんだ。自分の無知から何を運んでいるか分からない船とかを見るのも新鮮であった。途中呉にも寄るのだが、そこからも乗船して来たのには意表をつかれた。広島港からは広島電鉄。日本一の路面電車は確かに乗って見るとすぐに実感できた。今日はさわりだけになったが、いずれ乗下車にチャレンジしたい。広島駅まで乗り、今日の歩きを終了。新規乗車区間伊予鉄道城南線(南堀端ー上一万)本町線(西堀端ー本町六丁目)郡中線(松山市ー郡中港)横河原線(松山市ー横河原)高浜線(松山市ー高浜)広島電鉄宇品線(皆実町六丁目ー広島港)皆実線(的場町ー皆実町六丁目)本線(広島駅ー的場町)新規乗下車駅27駅伊予鉄道城北線(萱町六丁目・本町六丁目)郡中線(土橋・土居田・余戸・岡田・古泉・松前・地蔵町・郡中・郡中港)横河原線(松山市・いよ立花・平井・梅本・牛渕団地前・田窪・愛大医学部南口・横河原)高浜線(大手町・古町・衣山・山西・港山・高浜)広島電鉄宇品線(広島港)本線(広島駅)旅行貯金17局すべて愛媛県(松山市11・東温市3・松前町2・伊予市1)以上にほんブログ村
2013年07月25日
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岡山駅前を夜行高速バスで降りて、すかさず四国に渡るべくマリーライナー乗る。非常に快適な快速列車で非常に利便性は高い。首都圏の快速とは違い通過駅も多い。瀬戸大橋は感動した。瀬戸内海の島々と瀬戸大橋という巨大建造物のコントラスト。列車で行く空中散歩という感じで脳裏に焼きついている。坂出下車「坂出文京町局」「坂出元町局」貯金。駅はうどん屋位あるかと思ったがなく、仕方ないので、パンを買って食べた。駅近くにはアーケード街があるが、イオンが近くにあり、大変きびしい様子であった。また香風園なる日本庭園は見事であった。比地大下車「比地大局」貯金。駅は棒線駅舎なしだが、小さな駅前広場がある。局のそばは古くからの商店が少し集まるところで、現役の店舗もある。高瀬下車「高瀬局」貯金。旧高瀬町の中心といった感じ。市街地が面的な広がりをしているが、地方のそれの常で過去はもっと華やかだったと思わせる街並みにである。観音寺下車「観音寺局」貯金。思ったより大きな駅・街で天候のせいもあるが明るい印象だ。意外にもまだ活気が失われていないようにも見えた。伊予三島下車「伊予三島局」「伊予三島港局」貯金。かなり大きな街でアーケードも長い。EF65が止まっていたのもある意味、意表をつかれた。川之江下車「川之江新町局」貯金。こちらにもアーケード街が存在。複数の飲食店があり、入りたい店が多かったが、時間の都合上見送り。このあたりは運であるが悔しい。伊予氷見下車「西条氷見局」。近くの吉祥寺にはバス用の駐車場もあった。歩きで「小松局」貯金、伊予小松乗車。ここは商店の集積があり、古くからの町である事が分かる。駅舎には大手の学習塾が入っている。玉之江下車「吉井局」貯金。局の近くは農協関係の施設が多い。スーパーは閉店か?石鎚山下車「西条西田局」貯金。石鎚山へは歩いてもいけるが、時間がないので行かなかった。駅前にラブホテルの廃墟がある。隣接するところには高齢者向けの施設があり、まさに日本の人口バランスを感じる配置であった。伊予三芳下車「三芳局」貯金。駅前のやしの木が見事である。光洋台下車。もう局の営業時間が過ぎていたので、局のない駅を下車駅に選択。駅自体は簡易だが、ニュータウンがあるようだ。伊予鉄バスが30分間隔で松山市駅にでる。ちょっと意外性を感じたが、今地図で見てみると、距離的にはショートカットしていて、松山中心部にはこれもありと思う。利用率はどうなのだろうか?松山下車から伊予市内線で道後温泉へ。城北線の単線部分の景観は新鮮であった。また終点道後温泉は好ましい活気・利便性である。今日は温泉宿の素泊まりプラン。ネットで予約したのだが、検索ひとつでこういうことができ、いい時代であると思った。今日の成果新規乗車区間本四備讃線(植松ー宇多津)予讃線(多度津ー松山)伊予鉄道大手町線(宮田町ー古町)城北線(古町ー平和通一丁目)城南線(平和通一丁目ー道後温泉)新規乗下車駅15駅予讃線(坂出・高瀬・比地大・観音寺・川之江・伊予三島・石鎚山・伊予氷見・伊予小松・玉之江・伊予三芳・光洋台)伊予鉄道大手町線(松山駅前)城南線(上一万・道後温泉)旅行貯金13局香川県5局(坂出市2・三豊市2・観音寺市1)愛媛県8局(西条市5・四国中央市3)以上にほんブログ村
2013年07月24日
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今日は内房線の未乗下車駅を攻めるべく出かけた。内房線は1987年に東京湾フリーきっぷで浜金谷から乗って以来何回か乗っているが、その初乗車は現在まで続く自分の乗り鉄趣味の原点となったものである。当時は非冷房の113系で、海岸線を窓全開で走る所に魅了された。最近の活動では2009.9.28と2010.8.23の活動があり、いずれもブログアップ済みである。袖ヶ浦下車「袖ヶ浦局」貯金。木造の駅舎があり典型的な国鉄仕様であるが、現在橋上駅舎への建て替えが進行中である。駅舎の逆サイドは広大な空き地で、今後区画整理されて開発されるようなので、この流れは妥当である。駅近くより国道沿いに飲食店が多いのは郊外型である。長浦下車(写真)「袖ヶ浦蔵波局」貯金。橋上駅舎なのだが、駅舎部分より高いところに渡り通路や自転車置き場への通路があり、特に後者は駅舎そのものより大きい構造物で変わった造りである。駅めぐりはこういうところの発見が楽しい。姉ヶ崎下車「姉崎局」「姉崎仲町局」貯金。郊外の駅という感じではあるが、2局目の周辺は古くからの街道筋の町という感じを残していた。ここから五井駅まで小湊鉄道バスで進む。鉄道並行路線であるが、駅間に距離があり成立しているのだろう。20分間隔は立派である。「市原五井局」貯金、五井乗車。局の周辺は古くからの五井の中心地だったと思わせる所。八幡宿下車「市原八幡局」貯金。ここも新興開発地というよりは古くから発展してきたという感じのところである。浜野下車「浜野局」貯金。きれいな橋上駅舎は個性はない。ただ、ちょっと離れた局の周りが浜野の中心という感じで古くからの商店がそれなりにある。今日歩いた沿線は鉄道駅の周りより、街道沿いに町があるパターンであった。蘇我下車。何べんも乗下車している駅で局の営業時間も超えていたが、車窓から見える「笑がおの湯」が前から気になっていたので、ゆっくり朝を流す意味で下車した。今日の成果新規乗下車駅5駅内房線(浜野・八幡宿・姉ヶ崎・長浦・袖ヶ浦)旅行貯金7局すべて千葉県(市原市4・袖ヶ浦市2・千葉市中央区1)以上内房線は氷見線、相模線、烏山線、伊東線、京葉線、日光線、久留里線、吉備線、御殿場線、左沢線、石巻線、五日市線、横須賀線、陸羽西線、青梅線、弥彦線、赤羽線、根岸線、草津線、武豊線、高崎線、水戸線、八高線、川越線、東金線、太多線、白新線、外房線、南武線、横浜線、鶴見線に続く32番目のJR線全駅乗下車達成である。にほんブログ村
2013年07月18日
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今日は横浜市営地下鉄の全駅乗下車完了を目指すべく、あざみ野から乗り出す。過去の乗下車活動は2010.5.27と2013.1.23でこれがすべてではないが、ブログでもアップ済みである。新羽下車「新田局」貯金。東急バス新羽営業所がある。立派な営業所であり、地下鉄開業前は地域の交通の主体であったと考えられる。現在も都心方向には綱島などへのアクセスで、利用は多いと思われる。駅はスタンダードな高架駅。北新横浜下車。片側2車線道路の中央部に駅舎がある。本線は掘割構造。これはこれで駅の個性である。歩きで「新横浜三局」「新横浜駅前局」貯金。有名な話だが、新横浜は完全な副都心となった。岸根公園下車「横浜六角橋北局」貯金。岸根公園は池が主体の公園でのんびりした雰囲気が漂う。野球場などのスポーツ施設もある。片倉町下車「横浜片倉局」貯金。主要道沿いで平坦ではないのは横浜らしい。三ツ沢上町下車「横浜三ツ沢局」貯金、三ッ沢下町乗車。地下駅は共に相対ホームでドーム状(写真)なかなかの鉄道風景である。三ツ沢の町は街道沿いという感じが今も残っている。でも近隣に繁華街や逆に進めば郊外型もあり、立地的には厳しそう。高島町下車「みなとみらい四局」貯金。このあたりは2009.6.18に歩いているが(ブログ参照)新規乗下車と局訪問を同時に済ませられてちょうどよかった。蒔田下車「横浜宿町局」貯金。このあたりは鎌倉街道沿いの古くからの開発されたところで完全に成熟した町並み、住宅地である。商店街も点在。歩きで吉野町乗車。弘明寺下車。ここも2009.6.18に京急の弘明寺を下車した時に、活気ある商店街と局の訪問を済ましているが、市営地下鉄では未乗下車であったので、本日下車。相変わらず活気がある商店街に見えたが、4年前と比べてはどうなのかとは思った。これで全駅乗下車となった。横浜市営地下鉄はよそ者からすると地味にも思えるものであるが、実際に乗り歩くと非常に輸送力も多く、地域の発展に絶大なる貢献をしているのが感じられた。今日の成果新規乗下車駅10駅横浜市交通局1号線(吉野町・蒔田・弘明寺)3号線(高島町・三ツ沢下町・三ッ沢上町・片倉町・岸根公園・北新横浜・新羽)旅行貯金8局すべて神奈川県(横浜市港北区3・横浜市神奈川区3・横浜市西区1・横浜市南区1)※横浜市全部で8局以上にほんブログ村
2013年07月12日
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今日は北総鉄道の乗下車活動を行う。近くて遠いというイメージであるが、実際には都心からもそう遠くはないところである。京成スカイアクセスも使用するようになり、運賃の事はともかく、今後もある程度発展が見込まれるであろう。西白井下車「西白井駅前局」貯金。北総鉄道開業時からあるわけで、もう成熟している感がある。ニュータウンらしい駅である。駅そのものはゆったりした作り。歩きで「白井局」貯金、白井乗車。線路の両サイドに主要道が走るのは関西の私鉄に多いが、関東では珍しい。それも過剰ともいえるほど余裕のスペース取りである。ここからちばレインボーバスが西船橋までの路線を走らせている。現在も30分間隔を維持しているのは凄い。長距離ながら北総も運賃が高く、それならバスで直通という需要もあるのだろうか?小室下車「船橋小室駅前局」貯金。この駅は16号線を車で走行する祭に何回か見たことがある。でも、やはり鉄道利用から下車すると印象は異なる。開業時からある駅で小さな商店街もあるのだが、店の撤退が多く、しかもスーパーも閉店。駅の通勤通学以外の利用が少なく、それに伴いこのような結果になっているのかも。千葉ニュータウン中央下車「印西局」貯金。名前の通りこの周辺では一番活気がある。ゆったりしたつくりは歩きではどこに行くのも遠いと感じた。ちばレインボーバスで印西牧の原へ。沿線の団地に特に個性は感じられないが、この選択はメリハリがついてよかった。印西牧の原駅は両サイドに巨大ショッピングセンターがある。どちらかいうと、ロードサイド店の性格だが、観覧車まで備える立派な施設。空きテナントが過半数なのは寂しすぎるというか、過剰出店以外の何物でもないだろう。まだ、衰退が始まってる地区ではないのである。ちなみに駅寄りの方が空きで離れるほどに店があるのはこの地区の実態を如実に表しているといえよう。印旛日本医大下車。ドーム状の屋根や尖り屋根が特徴の駅舎。ただ、駅前に商店がないのはやはりさびしい。でも本数がそれほど多くないとはいえ、各方面にバス路線がある。どれも興味深い路線であったが、一番発車時刻が近い、京成酒々井駅行きに乗車。その後京成で帰り、乗り歩きを終了した。今日の成果新規乗下車駅6駅北総鉄道(西白井・白井・小室・千葉ニュータウン中央・印西牧の原・印旛日本医大)旅行貯金4局すべて千葉県(白井市2・船橋市1・印西市1)以上にほんブログ村
2013年07月05日
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今日は日暮里・舎人ライナーの完乗と全駅乗下車と足立区内全局訪問達成を狙ったが、時間切れになり、全部を達成させるのはまた後日とった。日暮里で都営まるごと切符を買い、乗り歩きをスタート。2010.5.26に都電の乗り歩きをした時に赤土小学校前と熊野前は乗下車済みである。扇大橋下車「足立興野局」貯金、高野乗車。正直各駅にあまり違いはない。比較的最近できた路線であるが、さすが都内で新興の開発地という感じはあまりない。江北下車「足立江北四局」「足立西新井本町局」貯金。街として存在し、商店や銀行があり、路線バスも頻発するところ。舎人下車「足立古千代局」「足立入谷局」「足立舎人局」貯金、見沼代親水公園乗車。交通がつい最近まで大変不便だったところだが、古くからの開発地のようである。舎人団地近くに小さな商店街も健在。列車は無人運行。一番前で撮ったのが表紙の写真。駅にも係員はいないので、表面上本当に無人運行に見える。車内に異常時の対応などが書かれていたが、正直過剰な合理化にも見える。地方部のそれと違い利用客は多いのである。舎人公園下車。それ特徴のある公園ではないがゆったりとしている。歩きで谷在家乗車。足立小台下車。首都高速からよくみていた駅であるが荒川と隅田川に挟まれた狭い区域にあるのが特徴といえば特徴だ。熊野前から荒川線の乗下車つぶしを行う。荒川七丁目下車。カーブのホームや民家専用の踏切など乗下車を薦めたい電停である。荒川二丁目乗車。荒川自然公園に隣接し、のんびりした雰囲気があるところ。荒川一中前下車。三ノ輪のアーケード街を散策するにはこの駅下車が便利である。舎人ライナーは一駅未乗下車があるが、足立区内貯金完了と共に後日に行う。今日の成果新規乗車区間日暮里・舎人ライナー(日暮里ー赤土小学校前・熊野前ー見沼代親水公園)新規乗下車駅11駅日暮里・舎人ライナー(足立小台・扇大橋・高野・江北・谷在家・舎人公園・舎人・見沼代親水公園)都電荒川線(荒川七丁目・荒川二丁目・荒川一中前)旅行貯金6局すべて東京都(足立区6)以上にほんブログ村
2013年06月10日
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ドリーム号から降りた福島駅から阿武隈急行の乗り歩きを行う。毎月第一日曜日に発売される阿武隈急行のフリーきっぷは破格で600円である。通常局が休みな土日は歩きをしないのだが、このきっぷの存在と今日の休みの有効活用、また、阿武隈急行は市街地から離れている路線の為に、駅近くに局はほとんどないことを考え今日を行動の日とした。向瀬上下車。回りは果樹園が広がる。サブネームにものの里と名づけられているのも頷ける。歩きで高子乗車。意外と地形がアップダウンがある。里山といったところ。高子沼は日曜日ということで釣りを楽しむ人たちが少しいた。高子の周りは新興の一戸建ての団地といったところ。上保原下車。盛土上にあるホームのにロータリーと乗用車駐車場がある。保原乗車。町外れだが、駅が出来たことにより新興の商店が少しある。駅舎は立派なもので、地元の窓口として機能している様子である。大泉下車。駅舎もないがきれいに整備されている。歩きで二井田乗車。同じく特徴は薄いが駅前が公園なのが落ち着いた印象である。新田下車。ニイダの隣がニッタとは紛らわしいが地元はそんな心配はしていないのだろう。歩きで柳川乗車。駅舎とステーションプラザと書いた建物がまさに隣接。ステーションプラザの方に駅そばがあるが日曜日から水曜日までの営業は珍しい。やながわ希望の森公園前下車。駅は無人化されてしまったが、ガラス張りの凝った駅舎は残っていて、この中にもそば屋が入る。2駅連続だから恐れ入る。意外にも少し歩くと商店街だった思われる街があった。歩きで富野乗車。掘割構造で折返し列車も多数あるのだが、駅そのものはシンプル。あぶくま下車。駅舎というか駅前になる産業伝承館でラーメンを食べる。ライン下りはここからは今日も運休中で、売店兼食堂が営業しているのは奇跡的である。駅めぐりでは食事に困ることも多々あるので、非常にありがたかった。秘境駅として有名だが、やはり訪れると新たな発見は多い。兜下車。棒線だが見晴らしがよく、くつろぐにはうってつけの駅である。ただ、寒い時はつらいと思う。槻木下車。完全に仙台近郊の駅という雰囲気で、駅舎もおしゃれかつ大きい。横倉下車。棒線の駅だがホームとなりにある駐車場はホームと同じレベルである。東船岡下車。同じく棒線であるが、ホーム上の待合所が立派なのは国鉄時代からあるからだろうか?歩きで岡乗車。引込み線の跡があったが、貨物用だったのか?角田下車。槻木と同じような都会的な立派な駅舎である。ただ、中心部からは遠い。歩きで南角田乗車。途中の台山公園は地味ながらしっかりしたスポットで、原寸大のロケットなどあり、カップルが訪れていた。北丸森下車。ホームが地上レベルにあり、駅から出るには少し上がるような形。歩きで丸森乗車。駅舎は国鉄仕様のよくあるパターンであるが、阿武隈急行ではここしかないので、今日は新鮮味があった。駅内で売店も営業。卸町下車。無人化されてしまったが、駅舎は立派。営業中ではなかったが、ここでもそば店が入っていた。駅周辺は典型的な問屋町。歩きで福島学院前乗車。盛土上にある棒線だが、アプローチが変わっていて、駅ビルかと思わせるようなコンクリートの建物は実は単なる階段であり、それを渡り廊下で結ぶ。地形的にもそうする必然性は感じなかったが、どうしてだろう?瀬上下車。こちらは盛土上対向ホームだが特徴はない。これにてきれいに阿武隈急行を全駅乗下車完了することが出来た。ちなみに今日は福島市で東北六魂祭をやっていて、各列車は4両編成になっていた。帰りは新幹線。軒並み指定席は満席で、すこしびびったが、自由席はがらがらであった。ビールと福島味尽くしという弁当を食べて、1人ささやかにくつろいだ。今日の成果新規乗車区間阿武隈急行(福島ー槻木)新規乗下車駅23駅阿武隈急行(卸町・福島学院前・瀬上・向瀬上・高子・上保原・保原・大泉・二井田・新田・梁川・やながわ希望の森公園前・富野・兜・あぶくま・丸森・北丸森・南角田・角田・横倉・岡・東船岡・槻木)以上にほんブログ村
2013年06月02日
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今日は仕事が終わってから大宮に向かう。その後の用事からぎりぎりであったが、ニューシャトルの完乗と全駅乗下車を達成することができた。バラ園入場券とのセットで1日乗車券があるのを事前に知っていたので、タイミング的にちょうど良かった。なお鉄道博物館は乗下車済みである。加茂宮下車、「大宮加茂宮局」貯金、東宮原乗車。まず、駅員配置にびっくり。このような新交通システムの場合、省力化が進み、無人駅が多いと感じていたが、ニューシャトルの場合、例外なく駅員配置であった。売店の販売との兼務で新聞雑誌が主な商品のようだが、売り上げにつながるのかは見た限りでは分からなかった。貯金の局もログハウス風で個性的であった。今羽下車、歩きで吉野原乗車。吉野原は国道16号線に面しており、他の駅に比べて少しひねり効いていた。原市下車「上尾原市団地内局」貯金、沼南乗車。団地は東武バスが東大宮にバス路線の便があり、20分間隔くらい。シャトルから微妙に離れ、JRへ直接出られるのなら・・という需要か?もうひとつ局があったのだが、時間的にきびしく見送り。羽貫下車。駅前ロータリーがあり、上尾駅方面に朝日バスが発着。内宿下車。終着駅だからか分からないが、画一的な各駅の中、少し駅舎らしくなっていた。伊奈中央下車、歩きで志久乗車。シャトルの下にずーっと道路が通っているのが印象的。丸山下車。車両基地があるのだが、2面3線のホームや車庫へのアプローチなど、新幹線の下にあるから尚更なのだが、独特の景観を擁していた。それと新交通システムで単線区間を見たのは初めてであった。新鮮であった。シャトルはやはり首都圏にあるということで、利用は堅調な印象であるが、地域的に今更の話であるが、ガイドウェーバスだと面白かったかもしれない。面的な広がりがあるところだから・・。でもバスの単車では輸送量が追いつかないだろうから、それも難しいだろう。本線の列車と連結できるようなシステムにすれば可能かとも思ったが、そんな複雑なことをするのはコスト的にもオペレーション的にも合わないだろう。新規乗車区間埼玉新都市交通(鉄道博物館ー内宿)新規乗下車駅11駅埼玉新都市交通(加茂宮・東宮原・今羽・吉野原・原市・沼南・丸山・志久・伊奈中央・羽貫・内宿)旅行貯金2局すべて埼玉県(さいたま市北区1・上尾市1)以上にほんブログ村
2013年05月31日
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今日は樽見鉄道の初乗車をメインに活動を行う。樽見鉄道ホームの駅務室で温泉入浴券付1日乗車券を購入。美江寺下車。カーブの棒線だがかつては島式だったようである。宿場跡が近くにあるようである。基本的には住宅地の駅という感じである。十九条下車。こちらも住宅地の中という感じであるが、公園が駅前にあり、天候のせいもあろうが穏やかな印象。糸貫下車「糸貫局」貯金。駅そのものは棒線で特徴はうすい。モレラ岐阜下車。文字通りショッピングセンターモレラへの最寄り駅であるが、一般客利用獲得に絶対数はともかく、割合的にかなり効いている様子であった。駅は狭いホームで利用が多いときは物足りないのか、線路から少し離れた所に駅舎というか大きな待合所がある。それは地元木材を使ったものと記されていた。水鳥下車。地震断層観察館があるが今回は見れかったがまた来る機会があればよってみたいところだ。ちなみに列車は3両で2両は小学校の貸切であった。だからこの駅を降りたときはまったく自分は場違いであった。歩きで高尾乗車(写真)森の中に駅があるという感じで近くに民家もあるから秘境駅までは言えないかも知れないが、ホームにいれば秘境駅の佇まいである。木知原下車。カーブの棒線で主要道の脇にある。歩きで「長瀬局」貯金。谷汲口乗車。この駅は春には桜がきれいで、非常に情緒のある駅。谷汲方面に名阪近鉄バスが現在でも接続運行しているのはうれしい。列車の車内放送でもしっかりアナウンスしていた。また、使わなくなった客車の保存もある。樽見下車「根尾局」貯金。立派な駅ロータリーもあり、桜の時期は大変賑わうのだろう。折返し時間が短く、ゆっくり観察は出来なかった。神海下車「外山局」貯金。駅舎は古くからのもので、駅事務室には喫茶店が入っていたようであるが、もう閉店しているようである。ちなみにその喫茶店に貸すためなのか、線路側に小さな駅事務室があるが、こちらも現在は無人のようである。鍋原下車。キャンプ場があるようだが、日常利用は少なそう。歩きで高科乗車。途中に名阪近鉄バスのバス停がある。1日1本。ここで本日の樽見鉄道の乗下車を終了とする。明日の仕事が早いのと粘っても全駅乗下車はきびしいと判断したからである。東海道本線に入り、穂積下車。盛土区間にあり、その下に改札口があるパターン。局も行ったのだが、待ち多数で貯金は断念。学生の利用多し。西岐阜下車「岐阜市橋局」貯金。線路をオーバーパスする道路に面して駅舎がある。木曽川下車「木曽川黒田局」貯金。きれいな橋上駅舎だが無味無臭という感じである。これにて活動を終了。新幹線で帰還した。今日の成果新規乗車区間樽見鉄道(大垣ー樽見)新規乗下車駅15駅樽見鉄道(十九条・美江寺・モレラ岐阜・糸貫・木知原・谷汲口・神海・高科・鍋原・高尾・水鳥・樽見)東海道本線(木曽川・西岐阜・穂積)旅行貯金6局岐阜県5局(本巣市3・揖斐川町1・岐阜市1)愛知県1局(一宮市1)以上にほんブログ村
2013年05月14日
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青春ドリーム金沢号で金沢に降り立ち、米原経由東京都区内行き乗車券を購入。普通列車で福井に向かおうかと思ったが、2両編成の列車は超満員。何駅で空くかとも思ったが、福井到着も早くなるし、後続の特急サンダーバードに乗ることにする。福井なんでノーストップでその次に停車が京都のスーパー便ともいえるものである。初めて降り立つ福井でまず、福井鉄道の切符を買うために市役所前案内所へ。ところが見つけられず、周りに聞いても知らないとの返答ばかり・・。とりあえず福井駅前(写真)に戻り、現金で乗車。ターミナル駅のひとつであろうが、単なる電停であまりの簡素さはやはり独特の光景。そこへ鉄道規格の電車が入るのだからなお、独特である。田原町行きに乗車して、車窓から市役所前案内所を発見。田原町下車「福井田原町局」貯金。えちぜん鉄道との乗換駅だが、福井鉄道側は無人。福井市中心部に近いところはすべて無人駅である。沿線に有人駅もあるので、このことはかなり意外であるが、そうなっている。田原町は古い木造テイストだが将来もし直通運転が始まれば、近代化されるだろう。仁愛女子高校下車「福井錦町局」貯金。裁判所の建物が見事。局の回りは歓楽街といえるところ。ここでようやく一日券を購入。本当は1500円の「電車DE温泉券」が良かったのだが温泉施設改修のために先週から発売停止に。仕方ないので「電車DEランチ券」2000円を購入。「福井佐佳枝局」「ゆうちょ銀行福井店」貯金、市役所前乗車。運行は福井駅前停留所があるために非常に複雑でかつ煩雑で、このような例も日本で唯一かもしれない。運行詳細は説明しづらいのでここでは割愛する。木田四ツ辻下車「福井西木田局」貯金、公園前乗車。公園前停留所そばにも局があるが、貯金を忘れてしまう。公園前電停の極細安全地帯で待っていたら、鉄道規格の電車が入ってきて、正直恐怖感すらある。花堂下車。対向ホームで小さな駅舎もあるが、無人駅であったが、きれいに整備されている。「福井花堂局」貯金、赤十字前乗車。有人駅で地方私鉄らしい佇まいであるが、赤十字病院まで路線バスが走っているのはびっくり。利用券は駅でくれる。ハイエースであるが、福井鉄道での運行で、ありがたい存在であろう。江端下車「福井江端町局」貯金、ベル前乗車。大規模店は鉄道利用客を狙っている訳ではないだろうが、まさにベル前で実際利用もついている模様。ハーモニーホール下車。棒線駅舎なしだが、待合所は楽器をイメージしている。歩きで清明乗車。棒線駅舎なしだが、ホーム屋根を造る鉄骨に木を貼って、温かみを出している。待合所もきれいだし無人駅として必要十分な設備である。浅水下車「麻生津局」貯金。駅から周辺の住宅地を主とした地区を循環するバスを福井鉄道が運行。接続輸送があるとは意外であった。また駅名と局名が字が違うので、局で聞いてみたが、詳細は分からず。ただ、村の頃は麻生津村であった様である。ちなみに有人駅で駅舎も立派なものであり、古くからの開発地なのであろう。三十八社下車、歩きで泰澄の里乗車。歴史は深いところでそれについて各駅で説明板があるのは親切である。鳥羽中下車「鯖江鳥羽町局」貯金。住宅が密集しているところに駅はあるのだが、狭隘な感じがするのはこの駅くらいであった。自宅を改装して洋食屋さんにしているところがあり、お客さんも入っていたので、入りたくなったが、切符にランチ券がついているので見送り。そのランチを取るためにちょっと飛ばして、西山公園下車。公園の丘陵の途中にある感じで駅舎もあり、雰囲気がいい。西鯖江方向に走る電車を表紙の写真とした。駅舎は自転車置き場を兼ねるのは合理的で景観的にも良いと思う。西山公園はつつじ祭りをやっており、自分も散策。「鯖江桜局」貯金。ここで鯖江のホテルでランチとしたいわけだが、祭りで人が出ているからか、早仕舞いになっていて、ランチにありつけず・・。予約確認をしろと書いてあったのでこれは仕方ないが、だったらさっきの洋食屋さんで食べたかったところである。温泉閉店中からミソがつき、ホテルランチにはありつけず、どうもちぐはぐになってしまった。西鯖江乗車。駅舎も立派で、福井鉄道に関する展示物もある。神明下車。ここも主要駅で路線バスも発着。町並みもそれなりにあり、こういうことは駅乗下車をしないと気がつかない。「神明局」貯金。水落下車「鯖江局」貯金。集配局がここにあるとは思わなかった。家久下車。木造の駅舎をきれいに改修している。自転車置き場を兼用するのはこの鉄道では何箇所かあった。サンドーム西下車。イベント時にはかなりの人になるのであろうか?北府下車。カーブしている駅で、単独駅であるが分岐駅を思わせる駅。木造駅舎がきれいになっていて、ここでも鉄道の展示物が置いてあった。スポーツ公園下車。棒線だが駅がある部分に道路がオーバーパスしているのが特徴といえば特徴か。越前武生下車。福井側と違い、こちらはターミナル駅の貫禄がある。鉄道車両のステップを出している姿は外国の鉄道を思わせる。武生の町を散策した後、北陸線東海道線と進み、大垣泊り。先月も北陸線を米原方向に進んでいて、こういうものは続く時がある。今日の成果新規乗車区間福井鉄道福武線(越前武生ー福井駅前・市役所前ー田原町)新規乗下車駅28駅北陸本線(武生・福井)福井鉄道福武線(越前武生・北府・スポーツ公園・家久・サンドーム西・西鯖江・西山公園・水落・神明・鳥羽中・三十八社・泰澄の里・浅水・ハーモニーホール・清明・江端・ベル前・花堂・赤十字前・木田四ッ辻・公園前・市役所前・福井駅前・仁愛女子高校・田原町)旅行貯金12局すべて福井県(福井市8・鯖江市4)以上にほんブログ村
2013年05月13日
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今日は野田線の全駅乗下車を完了すべく出かけた。2010.1.29や2011.11.30にまとめて野田線の乗下車をしているがその他にも、ちょびちょびある。大きい私鉄の東武の中で目立たないが、この一路線だけでもかなりに距離、駅数があり、輸送量も多そうで意外見所の多い路線と感じた。船橋から南桜井までやって来たがさすがに長く感じた。南桜井下車「庄和米島局」貯金。局の回りに古くからの商店街があったのは小さな発見。北口側はきれいに整備された駅前だが、少し無味乾燥なイメージである。藤の牛島下車「春日部牛島局」貯金。こじんまりとした駅舎は小さな家のよう。駅前広場にも藤がある。(写真)八木崎下車「春日部浜川戸局」貯金。この駅はかつて仕事で何回か来ていているのだが、せっかくだから改めて乗下車しなおした。私鉄らしい対向ホームの端に駅舎があるパターンで、佇まいは悪くない。豊春下車「春日部豊春局」「東岩槻局」貯金、東岩槻乗車。共にきれいな橋上駅舎。特に後者は駅舎コンコースが鍵型になっていて、構造物として大きい。岩槻下車「岩槻本町局」貯金。岩槻市の中心駅としての貫禄十分であるが、橋上駅舎に改良される模様。北口側も開発が進んでいて、それは理にはかなっている。人形の街とは知識で知っていたが、これほどお店があるとは思わなかった。七里下車「大宮風渡野局」貯金。狭い駅前にタクシー常駐など古くからの開発地であることが分かる駅前である。個人的にこういう雰囲気は好きである。大和田下車「大和田駅前局」貯金。こちらも古くからの開発という感じであるが、駅前商店街と主要道路が一緒でしかも歩道なしで歩くのに落ち着かないのがちょっとつらい。これにて野田線は全駅乗下車完了となった。その後大宮に出て、前に東口を少し歩いているので西口に回り、「大宮桜木町局」「大宮ソニックシティ内局」貯金。こちら側は新興の出口のようで古くからの街という感じではない。今日の成果新規乗下車駅7駅東武野田線(大和田・七里・岩槻・東岩槻・豊春・藤の牛島・南桜井)旅行貯金10局すべて埼玉県(春日部市4・さいたま市岩槻区2・さいたま市見沼区2・さいたま市大宮区2)※さいたま市は合計で6局以上にほんブログ村
2013年04月22日
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今日は主として2009.7.29に乗下車活動をした(ブログアップ済み)秩父鉄道に出かけた。全駅乗下車達成としたいところだが、年1回旅客営業される広瀬川原駅はしていないのでこれを全駅達成とはいえないだろう。今日の活動で通年営業駅はすべて乗下車したことになったので、タイトルに準をつけた。西武の池袋から「秩父フリーきっぷ」を買う。あわせてレッドアロー号の特急券も買う。基本的にはこれくらいの距離で特急は使わない自分であるが、30分遅く家を出られるのと、このような機会がないとレッドアローに乗ることはないと思え、少し奮発した。ビジネスライクな車内であるが、シートピッチは広くなかなか心地いい。西武秩父まで乗り通し「秩父野坂局」貯金。芝桜の見頃が近づき、それ目当ての観光客が多いが自分はまったく別の動き。秩父鉄道御花畑は少し歩く。主要駅であるが駅舎はそれほど大きくない。でも売店やそば店などが入り、古きよき時代を感じさせる佇まいである。武州日野下車。駅利用客数に比べても大きい木造駅舎で枝垂れ桜もいい。秩父鉄道はほとんどが有人駅である。このあたりは乗客サービス上好ましい。「上田野局」貯金、武州中川乗車。こちらはモルタルの駅舎であるが、構内踏切など地方私鉄らしい駅である。浦山口下車。カーブの棒線駅でしかも高い位置に線路駅舎があるから、印象に残る駅。「影森局」貯金、影森乗車。駅舎は現存するが、それではなく、島式ホーム上にある簡易な駅舎が現在使用中のものである。雰囲気は悪くない。皆野下車「皆野局」貯金。赤い屋根の駅舎は王道のような駅舎である。中心部に皆野町営バスのターミナルがある。待合所や乗務員休憩所があるようないわゆるバス駅見ないな形式で、この地にあるのが興味深かった。和銅黒谷下車。構内踏切と古くからの木造駅舎。局はないので、近くの食堂で定食を食べた。車向けの食堂であるが食べられることに感謝。大野原下車「秩父大野原局」貯金。駅舎は鉄骨が骨組みのものであるが、新しくはなく、伝統の重み見たいなものは感じる。国道の交通量は非常に多い。秩父下車。文字通り中心駅で駅ビルである。みやげ物店なども入る。「秩父局」「秩父宮ノ側局」「秩父上町局」貯金。観光向けと地元向けが入り混じる商店街。この規模の都市では衰退化がひどい場合が多いが、秩父中心街は活気を維持。自分が手っ取り早く活気度合いを見るのは各店の在庫量であるが、各店かなりの量。山に囲まれた地区なので、大手の進出が少ないのかもしれない。また、その中の矢尾百貨店は伝統を感じる地場デパート。いい物を見たという感じである。西武線に入り、芦ヶ久保下車「芦ヶ久保局」貯金。道の駅のほうが人の出入りが多く駅は地味な存在になっている。でも高台にある駅は存在感があり、またパークアンドライドもやっている。横瀬下車「横瀬局」貯金。ログハウス風の駅舎だがどちらかというと地元用の駅である。横瀬を最後にしたのは温泉に入るため。ちょっと歩くが、温泉そのものは明るい雰囲気でいい。フリーきっぷを見せれば100円引きである。秩父の町並みや周辺地区の歩きは楽しいものであった。貨物輸送や西武では全廃で秩父鉄道でも大きく縮小しているのが少しさびしかった。情勢からそれは仕方ないが、もっと貨物列車の活躍も見たい気がある。帰りは一般列車で池袋に出て帰路についた。今日の成果新規乗下車駅10駅秩父鉄道(皆野・和銅黒谷・大野原・秩父・影森・浦山口・武州中川・武州日野)西武秩父線(芦ヶ久保・横瀬)旅行貯金10局すべて埼玉県(秩父市7・横瀬町2・皆野町1)埼玉県横瀬町は神奈川県南足柄市・千葉県浦安市・埼玉県長瀞町・滋賀県豊郷町・埼玉県和光市・東京都練馬区・東京都墨田区・静岡県長泉町・奈良県平群町・千葉県鎌ヶ谷市・東京都葛飾区・千葉県習志野市・東京都荒川区・東京都江戸川区・東京都杉並区・東京都台東区・長野県筑北村・長野県松川村・山梨県西桂町・東京都福生市・新潟県刈羽村・東京都文京区・北海道浦臼町・京都府笠置町・東京都中央区・東京都千代田区・東京都狛江市・東京都中野区・富山県舟橋村・埼玉県戸田市・埼玉県志木市・埼玉県新座市・埼玉県宮代町・埼玉県杉戸町・埼玉県蕨市・東京都武蔵野市・東京都西東京市・東京都稲城市・埼玉県吉川市・千葉県一宮町・東京都目黒区・大阪府田尻町・福島県浅川町・千葉県千葉市美浜区に続く45番目の全局制覇である。3番目の埼玉県長瀞町はチェック漏れであった。ここでアップしておく。にほんブログ村
2013年04月15日
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今日は残り4駅が未乗下車で残っている鶴見線をこなすことをメインに出かける。まず、京浜急行大師線産業道路下車から歩きを開始。ここは乗下車済みであるが、21年ぶりの下車。産業道路に向かって小さな駅舎がイメージであったが、現在は立体交差事業の工事のために雑然とした感じだ。「川崎大師海岸局」「川崎昭和局」「川崎四谷上町局」貯金。このあたりは工業地帯というイメージだが、住宅も多く、それも古くからある感じである。産業道路のちょっと殺風景なところを歩き「川崎港局」「川崎渡田局」貯金。「川崎小田局」貯金。このあたりは古くからの商店がある。一方通行で臨港バスが頻発している。それとは別の商店街の近くの「川崎浅田局」貯金。ただ商店街はすこしずづ店が少なくっている様子ではある。「横浜大東局」貯金、安善乗車。瓦屋根の駅舎だ。歩くのもわけのない距離だが、武蔵白石下車。乗下車記録のためという感じである。だが、駅から少し歩けば公園があり子供たちが元気に遊んでいる。鶴見線の各駅はかなり昔から無人化されているが、ほとんどが駅舎が残っている。ちょっと痛々しいがいずれも中々の駅舎である。弁天橋下車。ここも駅舎が残っているが、近くの企業が主体になっているのだろうか、きれいに駅前が整備され、花壇や噴水があり、潤いが感じられるのがいい。「横浜仲通局」「横浜潮見橋局」「横浜小野局」貯金。前の2局は共に商店街の中にある局。活気はあまり感じられないが、大きさはかなりのもので、地元密着という感じである。この地にこのような大きな商店街があるとは思わなかった。鶴見小野乗車。ここも駅舎があるが下り線の利用者のみに関わるもので、上りの改札は簡易なものである。一般住民の利用は一番多いような気がする。これにて鶴見線全駅乗下車完了である。鶴見線や南武支線沿線は工業地帯を走るイメージであるが、近くには古くからの住宅もある。また東海道線より海側は工業地帯だけのところかと誤解していたが、住宅が多く、また、古くからの商店街も多く下町的雰囲気もある。発見が多かった。今日の成果新規乗下車駅4駅鶴見線(鶴見小野・弁天橋・安善・武蔵白石)旅行貯金11局すべて神奈川県(川崎市川崎区7・横浜市鶴見区4) ※川崎市は全部で7局・横浜市は全部で4局鶴見線は氷見線、相模線、烏山線、伊東線、京葉線、日光線、久留里線、吉備線、御殿場線、左沢線、石巻線、五日市線、横須賀線、陸羽西線、青梅線、弥彦線、赤羽線、根岸線、草津線、武豊線、高崎線、水戸線、八高線、川越線、東金線、太多線、白新線、外房線、南武線、横浜線に続く31番目のJR線全駅乗下車完了路線である。以上にほんブログ村
2013年04月08日
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今日は湖西線の完乗を行うべく、「大阪市内→近江塩津→名古屋市内」の普通乗車券を買う。青春18きっぷを使いきったために、そうしたのだが、この距離だと3日有効で、駅めぐりには18きっぷが欠かせないと思っていたが、普通乗車券も捨てたものではないと気がつく。逆戻りできないのが大きな欠点ではあるが、本数の多いところの乗下車ではかえってコストが安くつく。今後のプランニングの選択肢のひとつに加えることにする。湖西線に入る。普通列車でも線形のよさでスピードののりは素晴らしい。堅田下車。思いのほか大きい駅で、私鉄郊外駅を思わせるような駅。路線バスの発着も多く、琵琶湖対岸へのバスが主力のようで、無知が故であるがびっくり。小野下車「志賀小野駅前局」貯金。こちらはニュータウンの駅という感じで、JRの駅としては珍しい気がする。江若バスが住宅地に短距離路線として発着しているのも意表をついた。和邇下車「和邇局」貯金。こちらは局の近くなどに旧来の商店街があり落ち着いた雰囲気。北小松(写真)下車「志賀小松局」貯金。駅前は駐車場だが、食事をするところなどが複数ある。高架駅の意匠はちょっと今風ではないと思うが、それがいい。近江高島下車「高島局」貯金。ここは駅前に大きなガリバー像があったり、古くからの町でそれは少し観光向けに整備してなど、新たな発見が結構ある。新旭下車「新旭局」貯金。周辺にスーパーがあるなど、人の動きは結構あるところである。湖西線の乗下車はこれで終わりにして、続いて北陸本線に入り引き続き乗下車。高月下車「高月局」貯金。比較的最近と思われる橋上駅舎。特徴は少ない。歩きで「湖北局」貯金、河毛乗車。河毛駅コミュニテイーハウスは駅舎とするかは微妙なところである。乗車券の販売の管理はしているようだが、直接ホームにも出入りが出来、隣接といった方が適切であろう。周辺は何もなく、パークアンドライドが目立つ駅であり、そのような利用数が多いようにも見受けられた。長浜下車「長浜元浜局」貯金。活気が失われていた商店街を観光向けに整備し、大成功を収めていると所である。坂田下車「近江宇賀野局」貯金。この駅も河毛と同じく地元コミュニティハウスが隣接しているパターン。でも駅の玄関として整備されている印象で好感が持てる。駅前を米原駅に行くバスがすぐの発車だったので思わず乗る。米原では反対側に回り「米原東簡易局」貯金。ここは旧街道の名残や宿場の跡が感じられ、列車に乗り継ぎの途中下車にお勧めできる訪問地である。裏の木造校舎跡や公園など、懐かしい雰囲気に浸れるところである。東海道本線に入り醒ヶ井下車「醒井局」貯金。駅の隣に観光向けの物産館がある。それは必ずしも鉄道向けともいえないが、駅前にあるのはうれしい。観光地であることを知り、全国版の時刻表にバス路線が載っているわけを知る。これにて本日の乗下車活動を終了し、高速バスで帰るべく名古屋に向かった。今日の成果新規乗車区間湖西線(山科ー近江塩津)新規乗下車駅11駅湖西線(堅田・小野・和邇・北小松・近江高島・新旭)北陸本線(坂田・長浜・河毛・高月)東海道本線(醒ヶ井)旅行貯金11局すべて滋賀県(大津市3・長浜市3・米原市3・高島市2)以上にほんブログ村
2013年04月04日
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今日は因美線の乗り歩きを行う。2011.11.16に若桜鉄道全駅乗下車をした時に東郡家と郡家は乗下車済みである。鳥取泊りだったので、朝は少しのんびりであった。智頭行きは智頭鉄道の車両であったが、この後、何度か乗った列車はいずれもそうで、JR車両による運用は少ない。郡家寄り北側は若桜鉄道車両による乗り入れもあり、過半は3セクの車両による運用である。因幡社下車「因幡社局」貯金。駅舎に理髪店が入っているのはやはり駅美化には役立っている。歩きで「別府簡易局」「用瀬局」貯金、用瀬乗車。雨が降っていて歩きは少し苦痛であったが、里山といえるようなところを歩いて、印象には残っている。簡易局の前に木蓮の花が見事に咲いていた。また用瀬は流し雛で有名であることも知る。立派な駅舎も残り、町の中心ともいえる所であるが、無人駅である。ただ、駅の中に開業時からの写真が展示されているのは興味深かった。鷹狩下車「鷹狩簡易局」貯金。駅そのものは駅舎なしの棒線であるが、簡易局は風情を感じさせるものである。歩きで国英乗車。減築したと思われる木造駅舎と満開の桜、ホーム上の巨大なモミの木など特徴がある。河原(写真)下車「国中簡易局」貯金。日通が駅の中を使っているが、昔からの流れでと思うが、トラックなどがいるわけでもなく、いまいちよく分からなかった。駅舎にかぶる桜はきれいである。智頭下車「智頭局」貯金。やはり周辺に比べて、拠点で大きくないながらも町がそれなりに活気があるように感じられた。このあたりまで来ると大規模店が進出してくることがないのかもしれず、それがそのように感じれれた要因かもしれない。食事を取るにも困らないのはいい。また、ここからバスの便も複数あり、鳥取にも並行路線として日の丸バスが走っている。それも1時間1本くらいのペースなのが驚きで、用瀬以北ではさらに本数が増えて利便性は高い。正直客数が多いようには見えなかったが、需要はあるのだろう。智頭から津山方面は系統も分かれ、いまや完全に別路線の様相である。優等列車も走らなくなったので、JR西日本お得意の徐行区間が多くなった。それに比例するごとく、さらに山深いところになってゆく。三浦下車。駅舎はないが斜面上にある棒線駅で中々の佇まい。桜も咲き、撮り鉄さんが何人も来ていた。確かにいい写真が撮れそうだ。歩きで「滝尾局」貯金、美作滝尾乗車。典型的な原型木造駅舎。それを買われて「男はつらいよ」の撮影で使われた。当初寅さんはここでの登場の予定はなかったのだが山田監督が佇まいが気に入り、急遽予定を変更して主役登場となったとの事。美作加茂下車「加茂局」貯金。駅から局へは少し離れているのだが、途中は旧街道の面影がかすかに残る感じである。駅は簡易委託で街の玄関として力が入っているようで心強い。この後、津山に出て姫新線の乗り継ぎ、姫新線も完乗。乗下車活動もいつかできればと思う。さらに新大阪に出て、宿舎に入った。津山から大阪なら高速バスが早いのかと思ったが、新快速の速さからか、あまり所要時間変わらない。ただ、姫新線内でも2回の乗継があり、長距離利用はあまり考えられていないのかもしない。今日の成果新規乗車区間因美線(郡家ー東津山)姫新線(姫路ー津山)新規乗下車駅9駅因美線(河原・国英・鷹狩・用瀬・因幡社・智頭・美作加茂・三浦・美作滝尾)旅行貯金8局鳥取県6局(鳥取市4・八頭町1・智頭町1)岡山県2局(津山市2)以上にほんブログ村
2013年04月03日
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今日は浜田から山陰本線に乗る。江津ー大田市間が未乗でそれをクリアするためにこのような行程にした。夜行高速から降り合った駅前はまだ活気はなかったが、駅前のホテル兼レストランで朝食バイキングをとることができたのは幸先がいい。東京からの夜行高速到着が定刻で7時過ぎで営業時間は7時からだからちょうどいい。浜田駅はきれいな橋上駅舎。駅の反対側には大きな病院もあり、お年寄りには便利であろう。敬川下車。棒線で駅舎もないが、ホーム脇にあるトイレは結構な大きさで駅舎かと思った。歩きで都野津乗車。タクシー会社もあり駅舎も立派だが無人駅である。駅舎が拡張してあるので、高校でもあるのかと思ったが、今調べてみるとやはりあった。温泉津下車「温泉津局」貯金。JAのとの合築駅舎。清潔感がある。温泉津温泉街とは離れているが、駅周辺は小さな町と小浜温泉があり、夕方からは300円で入れる。静間(写真)下車「静間局」貯金。典型的な昔からの木造駅舎である。駅は無人駅だが、旧駅事務所部分は地区公民館で使用している。歩きで五十猛乗車。盛土構造の下をトンネルでくぐり、島式ホームに出る構造。こういう駅は地味ながら印象に残る。馬路下車「馬路琴ヶ浜局」貯金。周辺は海岸沿いの集落という感じである。鳴り砂で有名らしい砂浜だが、雨が降っていたので確認は出来なかった。歩きで仁万乗車。局訪問は時間切れで行けなかった。高校や町が広がり周辺の各駅の中では乗降が多そうな駅である。大田市下車。「大田市駅前局」ここはかつて下車している。その時はJRバスで広島に抜けたのだが、現在は石見交通による運行である。大田バスセンターは石見交通のものだが、本数の割りに売店営業など、見所のあるバスターミナルである。今回は短時間なのでさらっと見ただけであるが・・。出雲神西下車。出雲大社を模したとも思われる駅舎だが無人駅。かつて駅前改称でいろいろなことがあったようだが、それについての説明はここでは割愛する。歩きで「知井宮局」貯金、西出雲乗車。駅前は温水プールやホテルやレストランなどがある新興の開発地で、旧来のものは余りない。非常にゆったりとした配置である。宍道下車「宍道局」貯金。ジャンクションらしく立派な駅舎。それに比べて駅前は少し狭い印象である。荘原下車「荘原局」貯金。駅から離れている局である。途中旧来の町があったが、現在の主流は局近くの新興のスーパーとかが立ち並ぶ地区のようである。乃木下車「松江浜乃木局」貯金。木造駅舎と桜のコントラストがいい。駅前から発車の松江市営バスで松江に出る。このような動きは変化が出ていい。松江から乗車して東松江下車。駅舎はあるが、ほとんどは保線部門が使用し、建物の端っこが乗客用の出入り口、待合所である。先月の水郡線野木沢でもこのパターンをみた。これにて乗下車活動を終了して、鳥取に出て泊りとした。今日の成果新規乗車区間山陰本線(大田市ー江津)新規乗下車駅14駅山陰本線(東松江・乃木・宍道・荘原・西出雲・出雲神西・静間・五十猛・仁万・馬路・温泉津・ 都野津・敬川・浜田)旅行貯金8局すべて島根県(大田市4・出雲市2・松江市2)以上にほんブログ村
2013年04月02日
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今日は未乗で残っている水郡線の完乗を達成しつつ、乗下車活動を行う。水郡線は2009.8.19と2010.8.17の2日間乗下車活動をしており、長大路線ながらかなり多くの駅を乗下車している。(ブログアップ済み)まず、東北本線上りで安積永盛下車「郡山笹川局」貯金。郡山の郊外という感じだが、駅前には駅前旅館だったかと思わせる建物があるなど、少し分岐駅ならではと思わせた。水郡線に入るわけだが、今日は土曜日を主に運転日がある臨時列車運行日でこれがない日はこの地区の乗下車活動はきびしい。野木沢下車「野木沢局」貯金。ビジネス利用が見られたのは意外。駅舎は農協建物の端っこを待合所にしたという感じで、なかなか合理的である。駅前には有名なのかもしれないが、そば屋が数件あり、見所の多い駅だった。川辺沖は棒線駅。歩きで途中立派な杉の木がある川辺八幡神社を参拝しつつ、「玉川局」泉郷乗車。蔵風の塗装にしてある木造駅舎である。川東下車「川東局」貯金。典型的な木造駅舎に商店群がかつてはあったが少なくなってしまった周辺部など、古きよき時代が残っているところである。里白石下車。駅待合所があるだけだが、四角の待合所を45度回転して置くパターンは単調感を和らげているようには思う。歩きで「淺川局」貯金、磐城浅川乗車(写真)。写真ような雰囲気のいい駅舎でタクシーが常駐しているのも絵になる。磐城石川下車「石川駅前通局」「石川局」貯金。比較的大きな町でバス路線も本数が少ないながらも各方面に伸びる。甲子園出場でよく聞く学法石川高校もある。町そのものも大きいが周辺に温泉も多い。近津下車「近津局」貯金。駅前は里白石と同じような待合所だが、少しこっちの方が立派か?駅前は製材所があり、さながらそれと同化しているような感じである。中豊下車「棚倉局」貯金。棚倉城址なども散策し、JRバス白棚線で新白河に出る。棚倉の町は想像以上に大きく、前に磐城棚倉下車した時には気がつかなかった。バス乗車の記は別の日のブログに別にアップする予定である。新白河からは18切符で普通列車を乗り継ぎ帰路についた。今日の成果新規乗車区間水郡線(磐城棚倉ー安積永盛)新規乗下車駅10駅東北本線(安積永盛)水郡線(近津・中豊・磐城浅川・里白石・磐城石川・野木沢・川辺沖・泉郷・川東)旅行貯金8局すべて福島県(石川町3・棚倉町2・須賀川市1・玉川村1・浅川町1)福島県浅川町は神奈川県南足柄市・千葉県浦安市・滋賀県豊郷町・埼玉県和光市・東京都練馬区・東京都墨田区・静岡県長泉町・奈良県平群町・千葉県鎌ヶ谷市・東京都葛飾区・千葉県習志野市・東京都荒川区・東京都江戸川区・東京都杉並区・東京都台東区・長野県筑北村・長野県松川村・山梨県西桂町・東京都福生市・新潟県刈羽村・東京都文京区・北海道浦臼町・京都府笠置町・東京都中央区・東京都千代田区・東京都狛江市・東京都中野区・富山県舟橋村・埼玉県戸田市・埼玉県志木市・埼玉県新座市・埼玉県宮代町・埼玉県杉戸町・埼玉県蕨市・東京都武蔵野市・東京都西東京市・東京都稲城市・埼玉県吉川市・千葉県一宮町・東京都目黒区・大阪府田尻町に続く42番目の全局制覇である。以上にほんブログ村
2013年03月19日
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今日明日の2日間で福島へ乗り歩きに出かける。往復とも18きっぷで移動の時間が多かったが、費用としては凄く安く済ませることができた。上野から18きっぷを使用開始。黒磯でそばを食べるインターバルを入れて、まず郡山まで。2011.8.2に乗下車済みで1局訪問済みであるが今日は「郡山駅前局」貯金。二本松下車「二本松局」貯金。きれいに整備された駅・駅前である。バス路線も発着し、高校もあるなど拠点駅である。杉田下車「杉田局」貯金。駅舎は無人駅仕様であるが、待合所のつくりはしっかりしている。カーブの対向ホームで勾配もありその点は個性である。福島下車「福島栄町局」貯金。時間的にはもう1局くらいいけたが、腹ごしらえを優先する。阿武隈急行との共同改札から「飯坂湯ったり切符」を買い、駅巡りスタート。曾根田下車「福島曾根田局」貯金。立派な木造駅舎で花屋さんがテナント?で入る。駅そのものは無人化と思ったが、朝夕は有人のようで、福島交通はこのパターンが多く、利用者本位であると思った。非常に素晴らしい駅であり、近くにショッピングモールもあり、利用も少なからずありそう。歩きで美術館図書館前乗車。極小だがちゃんと駅舎がある。構内踏切で島式ホーム。上松川下車。棒線だが、夕方にはちゃんと駅員配置になっていた。泉下車。この規模の私鉄では珍しい橋上駅である。歩きで「福島泉局」貯金、岩代清水乗車。極小でも駅事務所が存在するのも、駅員配置時間があるからで、現役というのもうれしい。笹谷下車(写真)地方私鉄らしい、島式交換可能駅でホーム端に駅舎があるパターン。歩きで「福島笹谷東局」貯金、桜水乗車。ここは運行上の拠点で駅員も終日配置。よって駅舎も大きい堂々としたものである。平野下車「平野局」貯金、医王寺前乗車。それぞれ簡易な駅舎があるパターンであるが、それぞれに味がある。花水坂下車。ここは終日無人駅のようであった。飯坂の町を歩きで入り、「飯坂局」「湯野局」貯金。ある温泉宿の日帰り入浴を楽しむ。湯がまろやかであった。飯坂温泉乗車。ここは川沿いのしかも高低差がある駅でこれはこれで印象深い。長野電鉄湯田中に似たような雰囲気である。福島に戻り福島交通飯坂線の乗り歩きを終了。今日は郡山泊りで、JRで進めばもちろんエキストラコストはゼロなのだが、あえて福島ー郡山間高速バスで進む。その様子は別の日のブログにも記す予定である。今日の成果新規乗車区間福島交通飯坂線(福島ー飯坂温泉)新規乗下車駅13駅東北本線(杉田・二本松)福島交通飯坂線(曾根田・美術館図書館前・岩代清水・泉・上松川・笹谷・桜水・平野・医王寺前・花水坂・飯坂温泉)旅行貯金10局すべて福島県(福島市7・二本松市2・郡山市1)以上にほんブログ村
2013年03月18日
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今日は未乗下車駅が8駅になっていた横浜線の乗下車活動に出かけた。小田急で町田から入る。町田は過去に何度も来た事があるが、旅行貯金は初。「原町田六局」「原町田局」「町田駅前局」貯金。街の観察も久しぶりの訪問なのでしたかったが、先があるのでやらなかった。JR町田はかつて原町田という駅で現在で言うところの町田ターミナル(神奈中バス)のあたりなのだろうが、その名残なのか、ターミナル口といって長い連絡通路で裏口のように存在する。相模原下車。政令指定都市相模原市の中心駅なのだが、市内に主要駅が分散していてそれほどの拠点性は感じられない。「相模原駅前局」「相模原四局」「相模原矢部局」貯金、矢部乗車。小さな橋上駅で駅前広場も大きくない。古淵下車「相模原古淵局」貯金。掘割構造で武蔵野線とかに多い、パターン。線路の上に駅舎や駅前ロータリーがある。成瀬下車「成瀬駅前局」貯金。駅は盛土上の本線にある。駅前も広く新興住宅地の雰囲気だ。十日市場下車「横浜十日市場局」貯金。新興の駅だが駅名票は質実剛健で渋い。駅から緩やかな歩行者専用通路を通り、それがなくなるあたりで局がある。鴨居下車「鴨居駅前局」貯金。駅前はそれほど狭くないのだが、バスやタクシーのキャパがぎりぎりの印象。意外とっては失礼だが、活気があった。小机下車「横浜小机町局」貯金。駅前のパターンは鴨居に似ているが、規模は小さい。ただ、主要道沿いにアーケード商店街がある。活気はなかったが雰囲気はいい。大口下車「大口駅前局」「横浜大口局」貯金。駅の両サイドに局があるだけでなく駅舎も両方に存在。ただサブともいえる東口は無人化はされていた。これで過去分とあわせて横浜線全駅乗下車達成である。ちなみにマイルールは同一名称で乗り換え案内がある場合は同一事業者でなくても1回すれば済みという事にしており、横浜線の場合、菊名などの乗換駅はいずれもそのパターンである。この後、大口の商店街を歩く。正直活気は薄れているようだが、地元に密着した商店街で規模は大きい。新子安乗車。京急とあわせて4複線あるのが凄い。休憩時間であったが、この規模の駅でちゃんと駅そばも営業中なのは嬉しい。東神奈川下車、東急東横線東白楽乗車。高架駅だが主要道と斜めで交わっており、駅本屋部分も斜めにカットしてあるのが個性である。これで東横線全駅達成というおまけもついた。帰りに菊名から乗った急行はメトロ車であった。乗り入れ運用の前の貸し出しであろうがびっくりした。今日の成果新規乗下車駅10駅横浜線(大口・小机・鴨居・十日市場・成瀬・古淵・矢部・相模原)東海道本線(新子安)東急東横線(東白楽)旅行貯金13局神奈川県9局(相模原市中央区3・横浜市緑区2・横浜市神奈川区2・相模原市南区1・横浜市港北区1)※横浜市は全部で5局 相模原市は全部で4局東京都4局(町田市4)横浜線は氷見線、相模線、烏山線、伊東線、京葉線、日光線、久留里線、吉備線、御殿場線、左沢線、石巻線、五日市線、横須賀線、陸羽西線、青梅線、弥彦線、赤羽線、根岸線、草津線、武豊線、高崎線、水戸線、八高線、川越線、東金線、太多線、白新線、外房線、南武線に続く30番目のJR路線全駅乗下車達成である。にほんブログ村
2013年03月11日
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今日は18きっぷを使い、今度のダイヤ改正で消滅する185系のよる普通運用乗車と身延線乗下車活動を行う。185系の普通運用は良くぞここまで残ってくれたという印象で、なんと30年以上の兼用運用である。長く活躍した113系と同じサウンドは、健在の頃はありがたみが薄かったが、いまや首都圏では貴重である。熱海まで十分堪能した。身延線に入り身延下車「大河内局」貯金。身延山の玄関として立派な駅舎ときれいに整備された駅前通りである。駅中で立ち食いそばが営業中なの立派である。自分は熱海の乗り継ぎで立ちそばを食したばっかりだったので食べなかったが、予備知識があればここで食べたと思う。ちょうど上下列車が弔辞か停車するのだから、ここは一発、車内放送でも案内するといいように思う。鉄道会社側も魅力ある鉄道旅行の提案にもなるし、駅構内で営業していることがそのものが魅力であるわけだから、力を合わせて活性化してほしいものである。久那土下車。自分の降車とは反対に高校生の多量乗車がある。周辺は小さな商店群があった様子だが、営業している店は見えなかった。1BOXカーによるバスが接続待ちしていた。市ノ瀬下車。カーブの棒線駅だが雰囲気はいい(写真)。利用が多い要素が少ないとも思うが、結構降車があった。歩きで「富里局」貯金、甲斐常葉乗車。古くからの商店があり、拠点である事が伺える。近くの川は護岸工事中である。駅舎はJR東海に多い、コンクリート打ちっぱなしの無人駅駅舎。十島下車「十島簡易局」貯金。民家の土間を改造したような局である。歩きで稲子乗車。距離はたいしたことはないのだが、峠越えになって少しつらかった。一体は巨大な採石場である。内船下車「内船局」貯金。特急も停車する、比較的新しくしかも大きい駅舎であるが無人駅である。窓口も完全にふさがれ、完璧な無人駅のようであるが、この規模で利用も周辺に比べて明らかに多い様子で、個人的には行き過ぎた合理化のように思う。駅からちょっと歩く南部の湯という温泉で締める。やわらかい湯でゆったりとした湯船でお勧めだ。17時以降なら500円である。(自分はその前に入ったので800円)今日は記録的には伸びはなかったが、2009年10月19日(ブログアップ済み)の行動とあわせて、身延線は波高島から甲府よりはすべて乗下車完了となった。もう一回くらいくれば、全駅クリアできそうである。帰りの車窓で沼久保ー西富士宮間の富士宮市を見下ろす景色はそれだけでも素晴らしいが富士山が出てくると無二の景色であり感動的であった。その後オール普通で東京まで進み終了した。今日の成果新規乗下車駅7駅身延線(稲子・十島・内船・身延・甲斐常葉・市ノ瀬・久那土)旅行貯金4局すべて山梨県(身延町2・南部町2)以上にほんブログ村
2013年03月05日
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今日は阪急電鉄の乗下車活動をする。自分の基本スタンスは支線部からというのもあるので、今日は表題の2線に狙いをつけた。今津線と甲陽線は2010.5.14にすでに全駅乗下車完了している。まず、宿泊先から阪神の桜川から乗車する。阪神の部分だが近鉄特急が回送でやってくるのにびっくりする。大阪上本町まで進み谷町線で東梅田へ。少し回り道だが、新規乗車と乗下車を稼ぐためにそうする。梅田はやはり巨大で阪急の駅は迫力がある。私鉄ナンバーワンターミナルである。宝塚本線で石橋へ。「池田石橋局」貯金。駅改札からすぐのアーケード商店街は活気がかなりのものになると思う。車が入るのがつらいと思わせるくらいの狭隘ぶりもいい。阪急の支線分岐は直角に近いことが多い。それがまたひとつのターミナルかのようで別私鉄のようでもある。桜井下車「箕面桜井局」貯金。駅舎の佇まいがよく、商店もそれなりにある。牧落下車「箕面桜局」貯金。こちらは完全に住宅地の中という感じ。盛土構造で駅は本線のしたという感じである。箕面下車「箕面新稲局」貯金。結構山が迫っていて、その斜面には大きい温泉旅館が建っている。駅そのものも大きく、バスターミナルもゆとりのある状態だ。阪急バスで千里中央にぬける。20分に1本くらいのオーダーだが利用は多かった。千里中央はニュータウン駅としてもかなり開発されているようで、人通りも多い。バスの発着も多い。店も多い。「千里中央駅前局」貯金。モノレールで一駅山田へ。営業キロの長さがギネス認定であることを知る。「吹田山田駅前局」貯金。阪急千里線山田乗車。駅は橋上駅舎。北千里下車「吹田千里北ビル内局」貯金。千里中央ほどではないが商業施設も多く、非常に活気がある。バスの乗り入れも多い。南千里下車「南千里駅前局」貯金。集積度合いは北千里ほどではないが、駅周辺に商業店舗が多い。千里山下車「千里山局」貯金。こちらは古くから開発されたところのようで落ち着きがある。カーブの線形も風景になじんでいる。関大前下車「吹田千里山西局」貯金。今ネットで確認すると学生街が広がるようであるが残念ながら自分は見落とし・・・。豊津下車「吹田垂水局」貯金。派手さはないが商店群があり、それは地元に密着している様子である。吹田下車「吹田泉局」貯金。ここは市役所が目立ち、それ以外はそれほどないというのが正直な印象だ。下新庄下車「東淀川下新庄四局」貯金。駅は地下にあり、周辺は小工場も多い。淡路下車「東淀川淡路局」貯金。石橋に続き2つ目の大規模アーケード街発見。関西は関東よりこういうものが多いことを知る。活気もかなりある。天神橋筋六丁目下車「大阪浪花町局」「大阪天神橋六局」貯金。日本で最大級のアーケード街は自分はよく知らなく、予備知識なしの訪問。あまりの規模ですべても見るのは断念したが、集客力はかなりのもののようである。柴島下車「東淀川柴島局」貯金。高架化の工事中でちょっと殺風景である。歩きで「東淀川中島局」「東淀川崇禅寺局」貯金、京都線崇禅寺乗車。駅そのものは駅前ともあまり特徴はない。相川下車「東淀川相川局」貯金。駅から放射線状に延びる道路や高架駅だが三角屋根の駅舎など雰囲気はいい。大山崎下車「山崎駅前局」貯金、東海道本線山崎乗車。古い情緒がある建物というわけではないが、周辺の旧街道の雰囲気や駅舎など歴史の重みが感じられる所である。実際に観光利用も少なくないようである。東海道本線島本下車。こちらは最近の開業の橋上駅で商店などはない。歩きで「島本水無瀬局」貯金、京都線水無瀬乗車。JRの駅が出来、利用は減ったのだろうが、街の中心としての重みはずっと感じる。これにて乗り歩き終了。烏丸まで行き、京都市営地下鉄と進み、京都からのぞみ。金曜日ということで指定券を取っていて良かったとも思わせる乗車率であった。今日の成果新規乗下区間大阪市営地下鉄 谷町線(谷町九丁目ー東梅田)阪急電鉄 宝塚線(梅田ー蛍池) 箕面線(池田ー箕面) 千里線(天神橋筋六丁目ー北千里) 京都線(崇禅寺ー大宮)大阪モノレール(千里中央ー山田)新規乗下車駅23駅大阪市営地下鉄 谷町線(東梅田)阪急電鉄 宝塚線(石橋)箕面線(桜井・牧落・箕面)千里線(天神橋筋六丁目・柴島・下新庄・吹田・豊津・関大前・千里山・南千里・山田・北千里)京都線(崇禅寺・相川・水無瀬・大山崎・烏丸)大阪モノレール(千里中央)JR東海道本線(山崎・島本)旅行貯金22局大阪府21局(吹田市7・大阪市東淀川区6・箕面市3・大阪市北区2・池田市1・豊中市1・島本町1) ※大阪市は全部で8局京都府1局(大山崎町1)以上にほんブログ村
2013年02月08日
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今日は三宮と新神戸の真ん中位にある宿泊先から行動を開始する。新神戸まで歩くのもたいした距離でないが、乗り放題のスルッとKANSAIなので、神戸市バスに乗る。新神戸は文字通り新幹線の駅だが、斜面に存在するということで新興の駅ながら実に神戸らしい駅である。道路の方の新神戸トンネルも大動脈でトンネル入口のバス停の配置も独特である。通勤時間帯ということで駅には神姫バスの短距離高速バスが多数到着していた。北神急行で谷上へ。トンネルの長さが駅間であるわけだが、長さを実感。谷上は高架駅で規模も大きいが、神戸電鉄側はラッシュ時を除き、北神急行と面しているホームのみ使用で、ラッシュ時以外は棒線状態である。すべての方向への乗換えで同じ面で可能になる合理性だがびっくりした。駅前に神戸市バス158系統が停車していて、西鈴蘭台に行くようなので、思わず乗車。本数はそれほど多くないのだが、利用は多く、地域に根付いていた。「神戸北局」貯金、西鈴蘭台乗車。よくある新興住宅地の駅という感じだが地形に高低があるのはやはり神戸らしい。鈴蘭台下車。過去に乗下車済みで局も訪問済みであるが、ここから61系統神戸駅行きに乗る。ネットで乗車記が出ていて面白そうな路線であったから、プランに入れたのだ。勾配の急な峠越えでしかも住宅地である店がまず驚かされるが、それ以上に有馬街道の旧道?に入り、非常に狭隘な所の走行は驚かされる。乗車お勧め度上位の路線である。ちなみにこの路線は阪急バスとの共同運行だが、阪急バスは神鉄バスに管理委託、神戸市営バスは阪急バスに管理委託で、非常にややこしい。「神戸ハーバーランド局」貯金、市営地下鉄海岸線ハーバーランド乗車。局の入った建物はほとんど空きテナントでびっくり。他の部分は活気があるのかもしれないが苦戦しているのは間違いないのだろう。みなと元町下車「ゆうちょ銀行神戸店」貯金、神戸高速鉄道西元町乗車。港町としての雰囲気はやはり横浜に似ている。元町商店街の端が西元町である。これより阪神電鉄本線の乗下車を中心に行動する。岩屋下車「神戸脇浜局」貯金。地下から出てきたところにある駅で掘割構造ともとれる。西灘下車。高架駅だが駅事務所は無人。時間帯で有人化どうかは不明。「神戸灘南局」「神戸水道筋局」「灘駅前局」貯金、阪急神戸線王子公園乗車。こちらも高架駅で動物の絵とかが描かれているのは和む。阪急の春日野道下車「神戸春日野局」「神戸日暮通局」「葺合局」貯金、阪神の春日野道乗車。春日野道商店街はアーケードで非常に活気があり、自分もここの中の喫茶店で食事をとった。非常に魅力的な店が多い。これで終わりかと思ったが、別に大安亭市場なるアーケード街があり、これまた規模・活気ともかなりのものである。近隣にこのようにあるのは全国的にも珍しいのでは?自分の乗下車カウントは同一駅名でかつ乗り換え案内がある場合は一駅とカウントするが、ここは違うのでそれぞれの春日野道を別の駅として考える。新在家下車「神戸桜口局」「灘局」「神戸西郷局」貯金、大石乗車。それぞれの駅は古くからの高架駅という感じで実用的なものだ。石屋川下車。高架駅としては小さいが駅から道路を割った先にある自転車置き場のところに売店があるのは変わったパターンである。「東明局」貯金、新在家乗車。新在家は2度目の乗下車になってしまったが、局の配置の関係でやむ得ないかった。住吉下車「阪神住吉局」貯金。高架駅で小駅だが落ち着きがある。魚住下車「神戸魚住局」貯金。六甲アイランド線と反対側にある局はロスタイムになる感じであったが仕方ない。六甲アイランド線と阪神電鉄は連絡通路を介しているのだが、物理的にもっと近づけることが出来そうにも思えたのだがなぜにそうならなかったのだろう?六甲アイランド線に入る。6分間隔で走っているので気楽に乗下車できる。南魚崎下車。運河の上にあるかのような駅である。地上との高低差はかなりのもの。マリンパーク下車。学校やレジャー施設などがある。アイランドセンター下車「神戸六甲アイランド局」貯金、アイランド北口乗車。各駅とも駅の利用者が主役の導線で自動車交通と分離されているのは好印象。またアイランド北口からみる六甲大橋も近未来的な景観である。住吉下車で完乗+全駅乗下車完了。JRの駅としてもなかなか大きい駅で人も多い。国道沿いのバスから阪神御影へ。歩いてもたいした距離ではないが、局の営業時間は終わったし、フリーパスなのでバスにした。JRの駅より阪神の駅のほうにバスターミナルがあるのは古くから発展しているからか?駅前の大規模店より古くからの御影市場なる狭い路地の商店街は古きよき時代を感じさせるものだが、往年の活気からは見劣りしそうだが、健闘もしている様子だった。この後、阪神なんば線を乗り通し阪神電鉄完乗としたところで今日の乗り歩きを終了した。今日の成果新規乗車区間北神急行(新神戸ー谷上)神戸市 海岸線(ハーバーランドーみなと元町)神戸高速鉄道(元町ー西元町)阪神電鉄本線(三宮ー元町)阪神なんば線(尼崎ー大阪難波)六甲アイランド線(住吉ーマリンパーク)新規乗下車駅22駅北神急行(谷上)神戸電鉄 粟生線(西鈴蘭台)神戸市 海岸線(ハーバーランド・みなと元町)神戸高速鉄道(西元町)阪神電鉄 本線(魚住・住吉・御影・石屋川・新在家・大石・西灘・岩屋・春日野道)阪急電鉄 神戸線(王子公園・春日野道)神戸新交通 六甲アイランド線(住吉・南魚崎・アイランド北口・アイランドセンター・マリンパーク)大阪市営地下鉄 千日前線(桜川)旅行貯金17局すべて兵庫県(神戸市中央区6・神戸市灘区6・神戸市東灘区4・神戸市北区1)※神戸市は全部で17局以上にほんブログ村
2013年02月07日
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