を根付かせたい。
交通事故でシートベルトをすると驚異的に死亡率が下がるという。
これと一緒で武道、格闘技を経験したら、益々治安が悪くなり
この物騒な時代の悲惨な事件をひとつでも防げることになるの
ではないか?と考え、12年間勤続した恵まれた会社を辞め、
ボクサー物語1
に続く第二段奇跡の足跡。
奇跡のイメージングストーリー
前回からのつづき
「一週間後に新しいトラックが来るから」と一言。
「トラックで配達して」と、さらっと一言。
トットットラック!?普通自動車運転免許を持っているから
4t車まで運転を許されている訳だが、・・・以前記載した「知
らないから怖い」の状況である。
大丈夫!大丈夫!と意味のない言葉を掛けられしぶしぶ承諾し
た。
本音は心の中で、トラックの運転もきっと何かの役に立つと思
ったから承諾した。
何事もやってみなければ、不安は100%消せないのは判ってい
たけど、一度だけ誰かベテランをつけてくれ!と条件をつけ、
強引に説得した。
スーパーバイトマン誕生である(笑)
月日が経つのは早いもので、特に嫌なことはすぐやってくる。
あっという間にトラック乗車の日が来た。
2t車よりは大きい3t車であった。
自家用で乗っている車も4000ccと大きい部類に入るが、運転
席に座ってみると別物、見晴らしが良いのである。
前が短く、見晴らしが良く、後ろの巻き込みさえ氣を付ければ
大丈夫かな?と思った。
ハンドルを握るまでは。
つづく
・・・これは一年以上前のノンフィクションです。
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