読書記録館

読書記録館

PR

Calendar

Profile

hidebefree!

hidebefree!

Archives

2024/11
2024/10
2024/09
2024/08
2024/07

Category

Favorite Blog

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

(´∀`) kana.さん
HIKARI 勇者あこりん★さん
藤屋マネジメント研… 藤屋伸二さん
SOKEN 宗 初末… hatsusueさん
一日一冊:読書日記… 本のソムリエさん
いいとこどり! Mr.いいとこどりさん
アフィリエイト道 nano2009さん
和田裕美のわくわく… 和田裕美さん
挫折したのに3年でト… 感謝生かされてます!さん

Keyword Search

▼キーワード検索

2005/04/30
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
先日、あるテレビ番組で日本でのペットのクローンに関する内容のものをやっていました。

日本でも技術的には可能と言う事で将来にむけてご自分の亡くなったペットの細胞を冷凍保存されているそうです。

確かにかわいいペットや好きな人がなくなると誰でもそう思うに違い有りませんし、私も実際出来るものならそうするのかもしれません。

しかし、生あるもの、形あるものは必ず滅するという所から命の大切さ、今を生きる事に一生懸命になるような気もします。

簡単にクローンが出来たり、生き返ったりするのでは、まるで本当にゲームをリセットするかのようで、今以上に殺伐とした世の中になるのか、はたまた殺人と言う罪自体がなくなり、単なる傷害事件になるのか、人口増加はどうなるのかと、いらぬ心配までしてしまいました。

丁度ここ何日か「鋼の錬金術師」(通称ハガレン)という漫画のゲームを子供としていましたので、特に気になったのかもしれません。

テレビでも放送されましたのでご存知の方も多いとおもいますが、この漫画は、幼い兄弟が最愛の母をなくし、錬金術という一種の呪術のようなもので、本来禁止されている「人体練成」と言う、いわゆる死者復活のような術を使って試みるのですが、そもそも「錬金術」は「等価交換」が基本と言う事もあり、兄は片足を、弟は全身を失いながらも失敗します。かろうじて近くにあった鎧に弟の魂を兄の右腕と交換にこの世に残す事が出来、自分達の体を元に戻すために必要な「賢者の石」を求めて旅に出る・・・と言った物語です。

私がしたゲームはいくつかある中の「赤きエリクシルの悪魔」と言うもので、同じく古代の王が最愛の妃を亡くし、「人体練成」により蘇らそうとした結果、文明自体を滅ぼし、現代においてもその文明を研究していたクローリーと言う若き錬金術師がこの世の人々の血を代償に最愛の恋人を蘇らせると言った物語がベースになっていました。

たかが漫画、ゲームと侮っていましたが、なかなか考えさせられるものがありました。やはり世の中、「どうでもいい事なんてひとつもない」と改めて感じました。



鋼の錬金術師 vol.1 ◆20%OFF!<DVD> [SVWB-1641] 鋼の錬金術師 vol.1<DVD>
TVアニメ 鋼の錬金術師OFFICAL FANBOOK VOL.1 TVアニメ 鋼の錬金術師OFFICAL FANBOOK VOL.1
[PS2-新品] 鋼の錬金術師2 赤きエリクシルの悪魔 初回限定版 PS2 鋼の錬金術師2 赤きエリクシルの悪魔 初回限定版





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/04/30 12:58:40 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: