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「夏のフィンランドもいいだろうなぁ…」なんて思う今日この頃。2008年9月に旅したので、もう1年経過しようとしています。年月の流れの早さにびっくり。何をした!という感覚はないのに。さて、だらだらと思い出しては書いてるフィンランド旅日記。記憶が曖昧になってきたけど、久々につづき。3Tに乗って、ハカニエミ・マーケットへ移動。ヘルシンキ観光中は、この3T/3Bによく乗りました。路線が「8の字」になっててシンプルなんだけど乗る場所によって進行方向が分からなくなって「あっ逆に進んでる…ま、いっか。のんびり行こう。」という事が多々ありました。到着すると、広場があり200mくらい歩いたところにある茶色のレンガの建物がハカニエミ・マーケット。この広場って映画【かもめ食堂】の市場のシーンの所かなぁ…?1階は生鮮食品、2階は雑貨という感じ。普通のスーパーな感覚だけど、やっぱり日本とは違う品揃えで見てるだけで楽しくなります。写真は、記録係の旦那。【EROMANGA】の単語も激写。意味は不明だけどテレビの雑学の番組で何度か取り上げられた記憶あり。2階は雑貨だらけ。いかにもお土産っぽいものがあったり、アンティーク屋らしき店もあり今っぽい感性のものは少なめだけど、上手に買物をすればいい感じ。マリメッコは手頃な価格でうっとり。日本人バイヤーがごっそり買ってる姿を見て「お小遣いがあれば、マネしたいわぁ…」と思いながら買ったのはエプロン15.0ユーロ、キリン柄のバッグ45.0ユーロ、マグ2個セット15.0ユーロ、白熊マグネット5.5ユーロといった具合。84.5ユーロくらいの買物で免税手続きで9.0ユーロ返ってきたかな。やっと買物らしい買物ができてホクホクしながら港近くのマーケットへ移動することに。この日の天気はくもり&小雨。ヘルシンキカードの期限が切れたのでトラムのドライバーから1日券を購入/6.0ユーロ。こうして表を見ると、ツーリストチケット以外はドライバーから買うより機械で購入した方がちょっと安いんだな。
2009.08.11
キアズマ国立美術館の横が郵便局&博物館。ヘルシンキカードがあったので、たしか入場無料。(旅して半年経過したので記憶が曖昧…)「郵便局の博物館だから堅い感じかなぁ?」と思っていましたがまず、ポップでゆったりとした館内の雰囲気から違いました。ミュージアムグッズ売場からして、楽しい。紙製品好きというのもあるけどカードが充実してて携帯ストラップ/キーホルダーなどもあり後日、お土産の追加分をここで買ったくらい。(ムーミンのストラップはここの方が安かったかも?)他にもキラキララメ付きなカードも。カードは使ってしまうと何も残らないで撮っててよかった(ウシ君しかいない)。さて、博物館は地下の1階だったかな。入口両サイドに、過去から現在の郵便配達の人形が出迎えてくれます。あまりのリアルさに、夜には近寄りたくないくらいの仕上がり。ちなみに、奥のニイちゃんは1600年代のポストマンらしい。展示方法/内容は、幼児から大人、素人からマニアまで楽しめる作り。イメージよりもかなり凄く良かった博物館。パラパラともじっくりとも見れるので、何も分からないフィンランド語/英語が分からなくても大丈夫。切手の版とか、戦時中の配達物の断面図、これまで発行された切手のファイリング…スペース的にはそんなに大きくないけれど、情報は満載でバランスのとれた博物館で地味だけどオススメ(写真撮影ok)。私達が訪れた時は来場者はかなり少なく、というか1-2組の50代の夫婦しかいなかったほどガラガラ。なので、ゆっくりした気分で会話も気にせず過ごせました。切手のコラージュは1枚1枚が見ごたえのあるデザイン。日本の切手の印刷技術は世界一とか言われるけど個人的にはデザインが良ければいいかな。個人的に気に入ったのが、体感ゲーム。6帖くらいの個室に自転車が2台設置してあり目の前のスクリーンに住宅街の風景が映し出され自転車をこぎハンドル操作をしながら郵便を各家に投函するというゲーム。30代のオッサン&オバハンな夫婦で挑戦しましたが、まさかフィンランドでこんなことするなんて(笑)こちらもバカらしいかもしれないけどオススメ。出入口では切手なども販売。買ったのは…▼ムーミン切手。6枚がセットになったもの。▼生き物の切手。ビミョーにリアルなカタツムリ。。。ヘルシンキで「ちょっと時間ができた…」という時にぷらぷらするのにはいいですよ。さて、続いてはハカニエミ・マーケットへ。この名前未だに覚えられず(ハニカミマーケットになる…)
2009.04.10
計画性のなさで効率良く動くことができずにあっという間な5日目。でも、さすがにヘルシンキ中心部は地図を見なくてもいいようになり、トラムの番号なども分かりだしました。旅行で私が楽しみにしているのが、美術館めぐり。宿泊しているホテルプレジデンティから徒歩5分のところにある現代美術を取り扱うキアズマ美術館。館内はかなり自由な空気が流れていて、写真撮影はOKで相方がいろいろと撮りました。玄関に飾ってみたいと思った、▼『だらだら流れる絵の具』←勝手にタイトル命名(以下同)。▼『目玉取れたんだけど、どれがオレのか分からないよ…とボビーオロゴンが言うの図』かなり巨人な作品。夜に見たらたまらなく怖い作品。▼『アジアの女性と男性の万華鏡』これは、暗い大きな部屋に入ると青いスクリーンがあり画面の前にいくと突然画面に人が登場。「おぉ、なんかこの女性って中国人っぽいなぁ…」と観察していたら画面の女性がふらふら動く。その動きがなんかおかしい、、、と思っていたら、なんと自分が映されていたのでした。ちなみに、相方はベトナム系な顔。▼ポストイットが提供しているらしい、動線のサイン。当時開催されたいたものは、参加型アートが多め。没頭して鑑賞していたら「ここどこだっけ?」という感覚になりフィンランドに滞在していることを忘れてしまった場所。外へ出ると、入場券がわりにもらった丸いシールがゴミ箱に貼られまくりってましたが、なんかアートな仕上がり。
2009.02.03
昨日も釣りで来たトラム6/8の終点がアラビア社前。到着したのが16:00と遅かったので、「買い物だぁぁぁ!」と直行アウトレットへ。エントランスを入り、通路をまっすぐ行き突き当たったところ。ここで買い物したのは、・Bottna21cmプレート16.0ユーロ・taikaのカップ、9.70ユーロ・コルクの小さいプレート、26.90ユーロ・大きいプレート、31.0ユーロ・くじらのカットボード(は、子供用だったようだ)5.0ユーロ・サービススプーン、4.90ユーロなどなど。当時は、1ユーロ160円くらいだったので、現在の1ユーロ円だともっとおトクでした。約300ユーロの買い物をして、免税で37ユーロ戻ってきた。その後、真逆ともいえるエイラ地区へ移動し、「かもめ食堂」の店へ行こうとしたものの分からず小雨も降ってきたので降参。ガイドブックにも掲載してあった家庭料理屋っぽいレストラン中心部にある『ZETOR』にて夕食。食べたのは、サーモンスープ、サラダ、鶏むね肉のフライ、とビール。料理が出て来るまで45分!!!たまたまかもしれないけど、この長さは勘弁でした。ビール3杯入れて、二人で57.0ユーロ+クローク代2.0ユーロ。料理は普通に美味しかったけど、待つことが辛かったので、また行く気はないなぁ。
2009.02.02
海外旅行中に文化の違いを感じる1つにトイレがあります。「便座がめっちゃ高い…」「ボタンはどこ?」「ビデがあるっ!」「このバケツは?ホースは?」「靴が濡れそぉー(@トルコ)」という具合で。フィンランドでは、新しい発見はなかったものの頼んでもないのに相方がトイレの写真を撮ってくれたのでフィンランドのトイレ事情として少しですが掲載。きれいなものではないので、さっと流してください。トイレだけに…女子のトイレは、特に変わったこともなくヨーロッパだなぁ程度の印象でしたが、男子のトイレは「位置が高い…」「なんか未来的」と相方は関心してました。(ちなみに相方は初ヨーロッパ旅行で、海外は東南アジアばかり)最初の写真の深緑の外観は、シベリウス公園からトラムへ向かっていた途中の公衆トイレ。サインでなんとなく分かりますが左は男女兼用、右は男女兼用+車椅子+おしめ替えok、と2種類。上のライトがグリーンは空室。レッドは使用中(つまり私が入ってるわけで)。「公衆トイレは有料」という感覚はあったけど、このトイレの場合は、右は有料で、左は無料な感じでした。そして、トイレの中。※怪しく見えますが流し忘れではありません。これは左の男女兼用のトイレなんだけど、男子はよいとしても、女子はどうして使うのか謎。ヘアラインのステンがカーブを描いていてなんか酔いそうです。▼追記:ちゃっかり自分もケータイで撮影してたwこちら右部屋のトイレお次は、どこか忘れたけど男子トイレ。こうやって見ると、ステンレスの便器は掃除がしやすくてよいかも。でも陶器の方が落ち着くけど。こちらは、キアズマ美術館のトイレ。この美術館は、スタイリッシュだけど温かみのある建物でよかった美術館。トイレ本といえば、妹尾河童の【河童が覗いたトイレまんだら】がオススメ。ウォシュレットに切り替わろうとしている頃の昔の本だけど独特の俯瞰図で、有名人の自宅トイレを掲載。
2008.12.08
4日目の朝。昨日のスオメンリンナの散歩と寒さの中の釣り、というのが普段から超運動不足な私には辛かったようで朝食はいらないから寝ていたい…一方、旦那は満足した日だったようで目覚めもよく「じゃあ、ご飯食べてくるねぇ♪」と一人で元気に朝食へ。「なんか、旦那だけ、楽しそうで、不公平だ、だだだだ…」と布団の中でウトウトしながら思っていたら「そっか、私は買い物をしていないからだ!」と気づき『今日は必ず買い物をする日』と起床。行きたい場所は適当に考えているものの、その日の気分と天気で予定を組む、という旅行だったので帰国した今になってみると「あぁ、サウナ入ってなかった!」とか抜けてる部分は多々ありますが、ゆるいスケジュールは無理はなく良かったです。まず、向かったのはホテルから近いテンペリアウキオ教会へ。裏の方から行ったせいか住宅街の中で迷いつつも真裏に到着。岩にのぼってエントランス側へ。ここは記憶に残りやすい個性的で現代的な建築。内部の壁は岩をそのまま見せていたり、銅板でできた大きな天井や、太陽光の入り方、赤紫の椅子のシート造られたものでありながら、自然を感じる居心地のよい空間。訪問時は音楽系イベントの準備中で、音響効果もいい場所らしい。フィンランドを意識してから感じたことですが、フィンランド語は単語が長めな感じで、日本語の単語には馴染みのない発音の流れだったりするので言葉を覚えにくい。しかも私の場合、カナにして7-8文字以上になると覚えにくく『テンペリアウキオ』教会は未だに言えません。教会を出てから、シベリウス公園へ。「これも近そうなので散歩気分で歩いて行こっかなぁ…」とテクテク歩いていたのですが、結論から言うとかなり遠かった。その間いい雰囲気の並木道、秋なのに、紫陽花らしき花が咲いていたり鮮やかな花もちょこちょこと見かけました。それでも、歩いていく。ど、どこなのだシベリウス公園…30分は歩いていたような気がする。。。そしてやっと、モニュメントを見つけて到着。公園は広々としてきれいだったけど、タイトなスケジュールなら訪れる必要はないかも。ちなみに、シベリウスの『フィンランディア』という曲は、マイケルモンローのコンサート開演前に使われていたので今でも聴くとそのドキドキトキメキ感が復活します。あぁ10代の私…公園の奥には海が広がります。ベンチに腰かけてやっと休憩。そして今朝、心に誓った『買い物』へと豪快に気合いを入れる。魚がいないかと水面を眺めている幸せそうな旦那の横でひっそりと…
2008.11.07
ホテルGLOから、ソコスプレジデンティへ移動して旦那は釣り道具を抱え込み、私はおやつを抱え再度出発。トラム『6』『8』の終点になる、アラビア社前で下車。するものの、すでに時刻は18時半あたりでしかも天気が曇りだったのでビミョーな暗さ。釣り具屋のおじさんの言う通りきたもののちょっと建物に囲まれた位置で水辺が見えないところで「どっちなんだろう?」と考えていたら一緒に下車したお姉さんが「アラビア社へ行きたいの?」と親切に声をかけてくれて「この釣り場へ行きたい…」と地図を広げるとあとで考えると、やや説明しにくい場所だったのにも関わらず丁寧に教えてもらって15-20分歩いたところに釣り場がありました。ちょっとした橋があり、向こう岸には公園らしきものがあり、実際には川と海の境目っぽかったけど、池のような雰囲気の静かな落ち着けるところ。釣りをしたのは、赤●部分(ちょっと印がズレたけど)でヘルシンキ周辺釣り場地図にもクローズアップされているほどの場所だったので、釣り人が10人くらいは楽しんでいるような感じで大物(80cmくらい?)が2回くらい豪快にジャンプしたものの誰も釣り上げることなく終わってしまった釣り時間でしたが魚がジャンプした直後、釣り人がそのスポットを意識するのが伝わってきて「国は違っても趣味の感性は同じなんだなぁ」と微笑みつつ私はスケッチをしつつ、リトルミィの甘いジュースを飲むのでした。 にしても、ダウン着てても寒かった!旦那が買った釣り雑誌。裸と魚の人の方は、モデルさんがいい笑顔で上半身しか目にしてなかった私はゲイ雑誌と思い旦那がバイかと思ったのでした。ホテルへ帰ると、テーブルにフルーツとチョコ。私達と仲のよい親友から旦那への誕生日サプライズプレゼント。粋すぎな出来事、よりいい一日でした。
2008.11.06
初の海外旅行は学生時代。その時に旅日記をつけてしまったことから海外旅行へ行く度にスケッチブック持参、というのもあるけれど周囲から「旅日記見せてね♪」と言われるようになり何か書かねばならない…と思うようにもなって持ち物リストの必須アイテムになってしまった感じです。毎回同じマルマンのハガキサイズの大きさのスケッチブックで万年筆で書き込んで行くわけですが、写真の記録だけでは忘れてしまいそうな事を書き留めていたりするので後々ページをめくると「そういえば、そうだった」なんて懐かしむわけですがなかでも、部屋の平面図は見ると鮮やかに記憶が戻ります。今回の旅行では、2つのホテルに泊まりましたが、2つめはソコス・プレジデンティというソコスグループのところ。中央駅から歩いて15分くらいかな。ほぼ目の前にトラムの駅、近くに地下鉄らしき駅もあり便利な場所でした。
2008.11.05
これから船に乗って出かけるスオメンリンナは、上空から見ると(パンフレットの写真)こんな具合のようで奥に見える町は、ヘルシンキ市内です。ヘルシンキカードがあるので、船代はタダ。なんですけど、カードをチェックする人とかいなくて素通り状態。船中からその港の待合室を見るとこんな感じ。途中に小さな島があり、かわいい家が建ってたりだんだん遠くになるヘルシンキ市内を違ったアングルから見るのもなかなか楽しめます。到着まで15分くらいかなぁ、スオメンリンナへ到着。『世界遺産でございます』という、ごついイメージをしていたけどさっぱりとした港と風景。しかも、想像していたよりも広い島で現在1000人程度住んでるらしい。上陸したのはいいけれど、どっちがどっちか分からないし、スオメンリンナの情報は軽くガイドブックでしか知らないし、おまけに島の地図なんかもないわけで。気がつけば乗船していた人たちは、どうやら地元の住民だったようでさっさと行ってしまった。なんとなーく、看板を見ながらたまたまビジターセンターへ到着。(スオメンリンナへ行かれる人は、それを目標にするのがいいようです)そして、そこはスオメンリンナ博物館になってまして、ここもまた、ヘルシンキカードで入場は無料。館内ではスオメンリンナの歴史が分かる15分程度の映画があります。上映待ちの風景。シーズンがちょっとずれていたのもあり観光客はこんな具合。きちんと日本語もあったので、ここでやっと理解。ビジターセンターから出て、ふらふらと散歩開始。この写真でも如実に出てますが新婚旅行というのに行動はバラバラで、やたら好き勝手に動くB型の嫁と、記録上手なA型の旦那。さて、正直ここは分かりやすい道だけど、道が多いので(矛盾?)方向感覚が良くないとワケが分からなくなりますが、景色はいいのでまったりと散歩が楽しめます。海側にでると、こういうボコボコとした芝や大砲があります。平和そうな緑に、錆びた大砲というコントラストは、一日でも早く全ての世界が平和にと感じさせました。
2008.11.04
トラムに乗って南港マーケット広場まで。写真の右端に見えるのは宿泊中の【ホテルGLO】。旦那は、釣り道具屋シュレーデルでヘルシンキでの釣り許可証(10.0ユーロ)と魚を釣り上げる道具、フィンランド製のルアーを購入。お店のおじさんに釣りが許可されている地図と釣れるポイントを教えてもらう。近くのタバコ屋さんで私はシールを買う。ちなみに今はオーストリアの『A』を車に貼ってます。新しく車を買ったら今度はこの『FIN』を貼るのだ。ヘルシンキのシンボル的建造物、ヘルシンキ大聖堂へ。この日は曇りでなんかぱっとしない空でしたが、外壁の白さは際立って美しいかったです。目の前のエンゲルという茶店で休憩。ヘルシンキ大学の近くなので、店内は学生で賑やか。南港へ行き、マーケットで見た魚。パイク?だったかなぁ。これから、船にのり世界遺産のスオメンリンナへ行きます。
2008.11.02
今回の旅で、旦那がリクエストしてきたのは『釣りがしたい』『カジノへ行きたい』の2点。特にカジノの方は「余裕があれば毎晩通いたい」と言っていたくらいで「そんなのお金落とすだけだと思うんですけど…」と言いつつもまぁたまにはいっか、自分もしてみたいし、と思いこの夜二人で出かけました。場所は、中央駅の東側に広場が広がる奥の方。分かりやすくカジノという文字看板があります。パスポートを提示し、カメラで写真を撮られて入場。二人のギャンブル経験は、旦那は東南アジアのどこかのカジノで一度だけ(だけ!)勝ったという経験(という表現ほどでもない)。私はカジノは未経験、ギャンブル経験はほぼなし(宝くじは買う)。で、ルーレットをすることにしたけれど、テーブルで本格的にするのには、腕がないし、お金も全くないのでマシン相手に「お一人様100ユーロまで」という予算設定し開始。最初はびびりながらちょこちょこやって中盤60ユーロくらい勝ったものの、調子に乗ってピコピコやってたら負け始め終盤は飽きてきて負けて終了。。。旦那の方は順調に100ユーロくらい勝ってたけどその後、私がスロットか何かで使わせてもらって終了。3時間くらいいたのかなぁ。200ユーロも消えたけど、面白い体験ができました。
2008.11.01
港の市場でうろうろして、トナカイ柄のトートバッグを8.0ユーロ(1240円)で。旦那が聞いたところによるとフィンランド製ではなくてアジア地域でどこもそんな感じなんだなぁと思いつつ北欧な柄で満足する自分。ホクホクとした気分になっていたら別腹が騒ぎだし1867年から営業の【カッペリ】という近くのカフェへ。ちょっと掃除が行き届いていない感じもありましたが(トイレ含めて)天井が高めでコーナーには円柱状の半個室など賑やかに話すグループ、一人でゆっくりしていたりといろいろとミックスしているけど落ち着けるいい空間でコーヒー(やぱり酸味が強い)とケーキを。ザッハトルテっぽいチョコレートケーキは甘さが目立つ味でしたが、ブルーベリータルトは果実の酸味がとても自然で懐かしい感じで美味しかった。食器はイッタラのTEEMA。グリーン系のお皿は私の食生活ではあまり見かけなかったのでこれはなかなか新鮮なコントラストでした。ところで【イッタラ】というとアールト花瓶と縞々柄の食器のイメージが強かったのですが今回のフィンランドを旅したということで帰国後は楽天で買い物に突っ走り、本格食器デビューしました。単純すぎる・・・と呆れつつも、使い勝手がいいのでこれは暴走しそう。現地で買ってきたものは、また後日。お腹が落ち着いたら通りを歩いていきます。この日は営業時間外か店休日だったのか、お店へ入れなかったので、そのかわりのんびりとディスプレイをパチパチと。このモノクロ植物シリーズはいいねぇ…といいながらも見送ってしまいました。楽天で見るととても人気なようです。そのかわり、モノクロの鳥などが描かれたマグを買いました。使ってみると落ち着くいい柄なのでシリーズで買えばよかったなぁ。マリメッコも見ているだけで楽しくなる色づかい。布ものはマーケットでエプロンとキリン柄のショルダーを。他にもインテリアショップがいろいろとあり、ウィンドウを覗くだけで、楽しくて時間がどんどん流れます。
2008.10.03
ちょっと脱線して、免税店での買い物3点。【ディオール/シェリーEDP/7800円】ストロベリー×キャラメルポップコーンという部分が注目されるこのフレグランスですが、個人的にはストロベリーの印象がとても強かったです。トップは、バイオレットの濃厚な花の甘さとストロベリーの果実の甘さが重なりあう奥に柑橘系のビター感をうっすら。ストロベリーは、お菓子に使うエッセンスのような香りですが、予想していたよりも子供っぽいとは感じませんでした。(エスカーダ“セクシーグラフィティ”のストロベリーが 子供っぽい可愛い香りという印象)ミドルからは、ストロベリーの甘さが際立ち、夏には不向きなねっとりとした香りがプラスされますがこのあたりがキャラメルポップコーンなのかな?と思いつつその後ラストへの変化はあまり感じません。20代前半のふんわりと可愛い感じの女性でオフィスよりも、買い物、女友達とお茶といった雰囲気に似合うイメージ。一般的なグルマン系と比較すると、お菓子っぽさは低め。ちなみに、北欧旅行中(気温5-15度)では、甘さの中にもビターさをはっきりと感じていたのが、日本ではストロベリーの甘さが目立っています。【HR/ラッシュ クイーン フェリン ブラック WP/3200円】HRのマスカラは5年以上ぶりで、マスカラはあまり開拓しないので、時代についていけてないのもありますがブラシのサイズに驚きました。ふっくらとした形状で「大き過ぎて塗りにくいかも…」と思いましたが上睫毛は見た目よりも塗りやすく、液のつき具合も良かったです。液は、使っているアルマーニに比べると水っぽいタイプで、そのためなめらかにすっと伸びて扱いやすくダマになりにくい使用感。色は、深みのある黒色で艶を感じる仕上り。カール力と落ち具合については、マスカラは必ずクラランスの“ダブルフィックスマスカラ”で仕上げるため単品使用での効果ははっきりとは分かりませんが、そこそこ効果があるタイプではないかと思います。【ランコム/ヴェルニ クリーム ド ナクル/3600円】クリームタイプのネイルポリッシュという珍しい仕様が気になり購入。シリコンの付属アプリケーターで塗るのが、なかなか難しい…色はゴールドとホログラムラメ入りパール。仕上りはちょっと艶がないので、トップコートは必要かな。まだまだ使い方に工夫が必要なアイテム。▼下の写真はお気に入りの写真で、ランチ中に側にいたハトとスズメ?
2008.10.02
GLOホテルのエントランスは、ディスコを思わせるこんな感じです。マーケットへ行くことにし、エスプラナーディ通りを歩き港へ向います。途中のインフォメーションで【ヘルシンキカード/3日分】を購入。53.0ユーロ(8215円)しましたが、トラム等乗り放題、美術館等が無料/割引となる便利なカード。美術館などへ沢山行く予定でしたがあまり行けなかったので、もしかすると乗り物だけのツーリストチケットの方がお得だったかな?ついでに、近くの釣り具屋で旦那は釣りの許可証を10.0ユーロで購入し、現地のルアーに見入っている間、私は猟銃などの珍しい道具を見学。ストックホルムを往復するシリヤラインのフェリー。大前研一の本【旅の極意、人生の極意】にシリヤラインのことが記載され、船旅もいいなぁ思いながらもパスしたんですが、実際に見ると乗りたかった!マーケットにはいろいろあります。いかにもお土産屋という店だったりこれは、石製のコップ。冷やしてつかったりするのかな。楽天で氷がわりに冷やして使う石というのを見ましたよ。しなやかな白樺で編まれたカゴ。港近くのデザインショップで3個セットを買いました。年月がたつうちに飴色に変化するのも楽しめるカゴですが意外と高いです。木のスプーンも、いろんな種類があります。シルバーアクセも売ってます。港市場でもカードリーダーがあるところがカード社会だなぁと。青果は日本では馴染みのないものが見れて一番楽しいところ。ベリーを2種類買ったんですが、日本の果実の甘さで考えていたらかなり酸味が強く、久々に野生の果実(自然な味?)を食べた気分になりました。という感じで、ぶらぶらと見ていると魚を焼くいい匂いが漂っているので、そこでランチを。ボリュームがかなりあるので二人で1枚。10.0ユーロ(1550円)サーモンに、ムイックという小さな魚の唐揚げ(左側)、もう1種類何かの魚(隠れてます)、ジャガイモ、サフランで味付けされたらしいピラフ、サラダ(これも隠れてるなぁ)、ガーリックの味がしっかりとしたディル入りのソース。ディルは、サーモンの上にのってる香草で、フィンランドの料理ではよく出合いましたが、中でもサーモンスープ(サーモン、ジャガイモ、リーク、サワークリームなど)に刻まれたディルが入っているのは美味しかったです。作ってみようかな。
2008.10.01
初日の晩ごはんは【CARROLS】というバーガー屋へ。「普通のバーガー+チキンバーガー、それぞれポテト&コーラ付」で、11.0ユーロ。日本円にして、なんと1700円!バーガーセットで、お一人様850円は高い。そして、中央駅前のソコスホテル地下のスーパーで水やお菓子を買いホテルへ帰り【サルミアッキ】に挑戦。『世界一まずい飴』と言われているサルミアッキ。「でも、食べれないことはないでしょー」と思いつつも、ビビりつつも食べたわけです。箱はシンプルでオシャレなデザイン、ですが、箱を開け姿を見せたのは黒い物体。。。飴といってもハードキャンディではなくて、ハイチュウとグミをミックスさせたようなソフトタイプ。匂いはなくて、一口噛んでみると初めての味…近い味に表現するとイソジン。「これならなんとかいけるかな?」と噛むと、美味しくない昆布というか出汁っぽい味が混ざり異様さが…「う、厳しくなってきた」と噛めば噛むほど口の中が複雑になり、、、終了。円のデザインの方は【サルミアッキ】と書いてあったので分かったけど、青十字に白鳩のデザインの方は表記がなく、他のお菓子と思っていたのに…これもサルミアッキだった。。。鳩マークの方が、若干爽やかめだった気がします。ちなみに、パンダの絵の箱はチョココーティングしたレーズンのお菓子、トラのぬいぐるみはGLOホテルのベッドの上に住んでいたグロタイガー/30ユーロ(ちゃっかり売りもの)サルミアッキは笑えるネタとしてみんなに1箱ずつお土産にしようと予定していたけど、自らの試食であまりにも撃沈してしまったので、「1人1粒で十分だ」と1箱しか買いませんでした。ちなみに1箱が08.2ユーロ(127円)。「北欧人は本当に食べてるんかいな?」と思ったのですが電車で移動の最中、大学生らしき女性がレポートを書きながら口へ入れてたので、食べるっちゃー食べるようです。日本でいうと、どういう位置付けなのかなぁ。おしゃぶり昆布?、酢昆布?いや、絶対昆布の方がいいと思う。全世界的にも。【後日談】帰国後、唯一買った1箱を開け夕食後に1粒食べてみました。なんとなく覚えていた味が一気に広がり「やっぱり食べるんじゃなかったあぁぁぁ」と後悔しつつくちゃくちゃと噛んでいき、飴がほぼ無くなる頃になって口の中がさっぱりしてきて「お?もしかしていけるかも!」と。マウスウォッシュで口を濯いだ感覚に似ているんですが夕食に何を食べたかということさえも忘れさせそうなインパクトがサルミアッキにはあります。
2008.09.30
天気の良かった秋晴れの関空から出発です。これまでの海外旅行は女友達との旅で、旦那とは15年のつきあいでも一度も行ったことがなく新婚旅行という形で実現しました。というわけで「嬉しい」というより「不思議な感じ」でしたが結果としては、いろんな意味で無事でした。20代の頃はエコノミーでも楽しめたのが、体力低下のせいか、体型がたるんだせいか、ただのワガママなのか「上のクラスのシートがうらやましぃ…」としんどくなりつつも、ちょっと元気になる機内食の登場。今回は選択肢がなく、出てきたのがこれでした。味は普通でしたが、パッケージにウキウキしてしまいました。ちなみに、フタしていますが中身はテリヤキ丼みたいな感じ。9時間半から10時間のフライトで到着します。ヴァンター空港へ到着し、市内行きの【フィンエアーバス】を探していたのですが、中心の玄関から出ると左手でした。ガイドブックに「表示は“FINNAIR”で青いバス」と書いていたので青いバスを頼りにしていたんですが実際には他のデザインもありました。(頭の堅い自分にちょっとガッカリ)ちなみに、5.90ユーロで、30-40分くらいで中央駅に到着。到着して、どっちがどっちか分らないのですが、中央駅を左、ソコスホテルヴァークナヘルシンキを右に立つと、正面がエスプラナーディ通り側です。バス停から徒歩1-2分でトラム乗り場なので、トラム沿いのホテルに宿泊する場合は、タクシーを使わずに行けます。といいながらも、自分達はトラムの乗り方もよく分かってないままだったので歩きで地図を広げつつ【ホテルグロ】へ。直線で600mくらい、スーツケースを引きずりながら10分程度。高級ホテルカンプの隣で、系列はどうも同じようですが20代30代の若い層向け、スタイリッシュモダンなのがグロという感じ。なので、玄関では若めの洋楽が流れているし、チェックインするときも気軽な感じの対応。全体的に黒を基調としたデザインで、至るところにモノクロの写真、アクセントに赤系が使われています。で、部屋の中はこんな感じ。 意外と広く、ソファーも大きめ、大きめデスクもあり。照明は日本の明るさを思わせるくらいの過剰ぶりで薄暗い感じではなかったです。トイレは個室で植物にスポットライトを当てたりと細かい部分もオシャレ。バスルームは、テレビのある白いクローゼットの裏側で、ドアの仕切りがないレイアウトなので、照れ屋さんにはちょっとモジモジしてしまうかもしれません。個人的に良かったのは、無駄に鏡が大きいところ。 横長にずらーっと2-3mはありそうな大きな鏡。家を建てることがあれば、このスタイルはいいなと思ったり。朝食はシックでモダンな雰囲気で、料理は普通の内容。コーヒーが好みの苦味系で美味しかったです。(もう1軒のソコス、カフェ等では酸味が強いのが多かった)価格はシーズンによって変わりますが、土日は18400円、平日は41900円と倍以上の違いが。というわけで、土日に2泊しましたが、「土日価格ならお手頃、平日価格ならちょっと高いかなぁ…」という感覚。市内観光にはいい場所だし、トラム乗り場も歩いて1分くらいで便利です。あと、ファッツェルのカフェ屋のほぼ前なので、ケーキ好きには毎日気軽に通える嬉しい場所です。(夜10時まで開いてたかな)
2008.09.29
分からないまま寒くなり退散。ヘルシンキはダウンジャケットないと日本人には寒いかも。ちなみに今日夜10時には六度でした!
2008.09.16
無事に到着しましたが携帯電話の設定に苦戦してました。現在14日16時くらい。トラム 3Tでヘルシンキ中心部をぐるりとしてきました。
2008.09.14
10℃で曇り。日曜なのでお店は多くが閉店です。nicoさんメッセージありがとう!鼻水たらしながらも楽しんでます。日本人には馴染みやすい国でオススメです
2008.09.13
これから出発しまぁす
2008.09.13
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