暇爺のお気楽日記

暇爺のお気楽日記

2014/06/10
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
6月5日(木)からの妻と2人の京都旅行から帰りつきました。
今回の旅行は、オフシーズンで花も紅葉も期待できないことから、緑とグルメに拘って旅を楽しみました。

まず、京都に着いたらホテルの送迎バスでホテルに向かい荷物を預かってもらった後、大原の三千院に向かいました。
往きのバスでは地元の人が数人いましたが、途中で次々降り大原に着いた時には我々2人だけでした。三千院までの道のりも観光客に出会うことはなく、人といえば土産物屋のおばさんや食事処の呼び込みだけでした。観光客は少ないだろうと想像はしていましたが、これほどだとは思いませんでした。

途中、風流な暖簾がかかり庭先に水車が回る女性が喜びそうな食事処を見付けたのでそこに立ち寄りました。建物の外観は古びたしもた屋風でしたが、中はモダンに改装され良い雰囲気の食事処でした。


食事も地の野菜を中心にした健康的でグルメな内容で今回の狙いに違わぬ素晴らしい選択でした。


ただ、我々が入った時には誰も先客が居ず、我々が終わるまで新たな客は来ませんでした。帰り際に「我々が今日最初の客ですか?」と訊いてみたところ、そうだとの事でした。もう1時を過ぎていたのに誰も来ないなんて、我々がこの日唯一の客になるんじゃないかと寂しく笑いあいました。


三千院では人が居ず、静かに新緑と苔をゆったり楽しむ事が出来ました。
この日は、雨という訳でもないのですが、時々霧雨のようなお湿りがもたらされ、木々の緑が瑞々しく清々しい空気の中心洗われました。



この料理屋へ向う途中三条から四条まで先斗町筋を歩いていきましたが、先斗町筋は観光客で溢れ返っていました。何処から湧いてきたんでしょうかね。三千院は誰も居なかったのに。外人が多いですね。西洋人も多いのですが、日本人と見分けがつかない韓国、台湾他のアジア系の人たちも多いですよ。


比較的リーゾナブルなお値段の料理屋を選んだので、メニュー上の価格は驚くほどではなかったのですが、お皿が出てきて驚きでした。1,600円程のゆばのさしみが一口で食べてしまいそうな量なんです。やっぱり先斗町の川床料理屋はそれなりのお値段なんでしょうね。私たちはほとんどお酒を飲めないので、酒の肴のお値段は気にする事もないのですが、お酒が好きな人はちょっと気にしなくちゃならないようですよ。



2日目(6月6日)は、早朝5時の散歩から始まりました。ホテルの近くの南禅寺から永観堂の前を通り、哲学の道を法然院まで散歩しました。往復で約2時間の散歩となりました。

哲学の道は一度行ってみたいと思っていたところですが、朝早くに歩くのは清々しくて良いですね。観光客に出会うことはほとんどなく、たまにウォーキングに励んでいる人や犬の散歩をしている人に出会うだけです。


最後は、法然上人ゆかりの法然院に立ち寄りました。永観堂などは立ち入りができないのですが、法然院は自由に立ち入る事ができるようになっているので、お庭などを拝観させてもらい帰路に就きました。

誰でも自由に出入りでき、子供たちが走り回っていたりするのがお寺さんの本来の姿ですよね。拝観料を取って見学させるなんておかしいよ。
衆生を救う宗教活動をしっかりやってお布施で運営できるようにしてもらいたいね。



6月6日は、地下鉄で三条河原町まで行き駅中のパン屋さんで朝食をとりました。何故ホテルで食べないかといいますと、ホテルの朝食はべらぼうに高いからなんです。今回の旅行は、新幹線とホテルのデラ安のパックツアーなのにホテルで朝食をとったのでは、せっかく安く挙げようという狙いが反故になちゃうからなんです。

パン屋で朝食をとった後、地下鉄とバスを乗り継いで嵐山に行きました。
嵐山には何度か来ていますが、今回は大きい割に見るものが少ないと考えこれまで避けてきた天龍寺を訪れました。
嵐山は人でいっぱいです。昨日の大原三千院とはまるで違います。




庭園の奥の竹林では、高校生程度と思われる若者が奉仕する姿が見受けられました。良いですね。若者がお寺さんで奉仕する姿。今日の仏教にはこういう人たちを信仰へと導いていくような活動が求められます。


帰りにバス停の前にかわいらしいお地蔵さんたちを見つけました。
かわいらしいな。こんなことだって信仰へのブーツストラップになるのではないでしょうか。


この後、嵯峨野の竹林を抜けて常寂光寺に出かけました。
常寂光寺も緑が輝いていて素晴らしい景色を楽しませていただきました。




この日(6日)の夕食は会席料理をいただきました。

あらかじめ予定していた料理屋に予約の電話を入れたら満席だという事で断られてしまったので別の店を探したのですが、普通の民家を改装した料理屋で雰囲気が今一つでしたが、味は良かったです。

何時に行けるか分からないと思い早めに予約することをためらって時間が確実になった後予約を入れるようにしていたら、昨日もこの日も満席でした。早めに予約して観光のスケジュールをそれに合わせるような考えで取り組まなくちゃいけないようです。ちょっと失敗でした。



3日目(6月7日)は、醍醐寺と宇治の平等院鳳凰堂を訪れました。

まずは醍醐寺に行く前に近くの勧修寺というお寺を訪れてみました。
勧修寺の庭の池には、この時期貴重な花の中の菖蒲や睡蓮が咲いているという情報を得ていたので訪れてみたいと思っていたのです。

勧修寺に着いた時には雨になっておりました。そぼ降る雨の中菖蒲と睡蓮の瑞々しい姿は心を癒してくれます。


次は醍醐寺です。醍醐寺は地下鉄の駅から少し離れているので「大変だな」と思っていましたが、勧修寺前のバス停で調べてみたら醍醐寺往きのバスがあるのです。助かるな。

醍醐寺は桜で有名ですが、一度も訪れたことはありません。
この寺は40以上も国宝がある大きな寺です。ただ、この日は大多数の宝物を展示してある霊宝殿が閉館されていたのは残念でした。でも多くの建物が国宝であり外から鑑賞できました。

そして、国宝の金堂は扉が開かれ中の仏様を拝む事が出来ました。
ありがたいですね。薬師如来さん、穏やかなお顔に心なごみます。


この後、宇治の平等院鳳凰堂を訪れました。

醍醐寺は観光客が少なく、ゆったりと拝観できたのに、こちらは人ごみに揉まれての拝観でした。
まずは、鳳凰堂内部の阿弥陀さまを拝ませていただくためのチケットの確保です。
危うく最後の拝観チケットが無くなってしまうところでした。

この日は時間に余裕があると考えゆっくり11時頃に宿を出たのが災いし、残念なことに平等院の宝物殿・鳳翔館は早足に過ぎ去らざるをえませんでした。



今回の「そうだ京都」の旅は、京都の街中を避けて郊外ばかり訪れていたようですが、観光とグルメをおおいに堪能でき心洗われる素晴らしい旅でした。
ごきげんよう。さようなら。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014/06/10 09:05:25 AM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: