全726件 (726件中 1-50件目)
先週まるまる一週間、会社を休み昨日も有休をとった。11日ぶりの出社となった。雰囲気は…腫れ物にでも触るかのごとき、気まずい雰囲気。こういう時、人それぞれ人柄がでるなぁ~と思う。さすが部長クラスになると、非常に険しい表情で僕に近づき「大変だったな」の一言。…たった一言で労いを感じる。非常に残念だったのが、直属の課長の対応。なんら声をかけるでもなく、非常に明るく軽やかに、はつらつとしゃべっている。前々から軽い奴だなぁ~とは思っていたが、今日でこいつには踏ん切りがついたな。多分、暗い僕を見て、励まそうと思ったのか、和やかな雰囲気にしようとしたのか?…そんなところだとは思うが、それが僕の感情を逆なでするとは考えられなかったんだろうな…と思う。さてさて、肝心の僕の兄ちゃんの鎮魂歌…これから本格的に綴っていこうと思う。ただの「備忘録」になるか、辛辣極まりない「恨み節」となるか、その時の気分・流れに任せようと思う。
2015.03.10
コメント(0)
『4)患者さんは体の中をきれいにしてから旅立とうとされます。そのため場合によっては嘔吐、吐血、下血、多量の排便などが起こることがあります。』…嘔吐、吐血…これは見ていて非常に辛い。健康体の人でもかなりきついのに、ただでさえ体力が落ちているのに、胃の中のものを吐き出すのは筆舌尽くしがたい。兄の場合、腸閉塞をおこしていたため、胃の中に液体が溜まり続けていた。吐くものはタール状態で腸液の匂いまでしていたとのこと。本当にかわいそうです。『5)唇が乾燥し、ネバネバしたものが口にたまったり、呼吸する時にゴロゴロと音がすることがあります。口の汚れは濡らしたガーゼで拭いて下さい。』…この状態は、すでに2月初めに僕がお見舞いに行ったときから始まっていたような気がする。心配で心配で胸が張裂けんばかりの気持ちだった。『6)手や足が冷たくなり、皮膚は青白く、時には赤紫色になります。また青あざなどの内出血が見られることもあります。』…母親がしきりに手足をさすっていたのが辛かった。『7)39℃前後の高熱が出る時があります。これはお別れの前に残っている力を出しきろうとする反応です。水枕で頭や脇の下を冷やして見守って下さい。』『8)尿を作る力が弱まり、尿が出にくくなってきます。』『9)10~30秒息が止まる、また、下の顎を動かし体全体で息を吸うといった不規則な呼吸になります。』この7)8)9)で死期が早まったことを悟った。2/28の午前中、高熱と不規則な呼吸…これが決定打だった。最後の力を振り絞ろうとするとき・・・それが、お別れが近い前兆なのか?
2015.03.09
コメント(0)
今日は会社を休みました。先週の木曜日に東京に戻りましたが、その夜から喉が痛くなり、熱、咳、全身の痛み…明らかに疲れからの風邪?と思われます。職場の皆さん、ごめんなさい。熱でぼんやりしていても、兄の顔が浮かんでは消え、消えては浮かび…死に際に一瞬でも弟の僕の顔を思い浮かべてくれたかな?やっぱり、自分の子供たち、妻や母親を思って終わりかな。そんなことは、どうでもいいか。【お別れに近づいた時の様子】として、9か条の目安があります。父や兄を思い起こしてみようと思います。『1)徐々に寝ている時間が長くなりますが、周りの話し声は聞こえています。』…とのこと。父親のときも亡くなる一ヶ月くらいは寝ていたなぁ。『2)お食事や水分を摂る量が減ってきます。また手足がむくむこともあります。』…兄は、1月末から、まともに食事もできなくなっていました。腸閉塞をおこしていたため、それを改善させる処置がとられていましたが、やっぱり駄目でした。お見舞いに行った時、「腸閉塞が治ったら、お菓子が食べたいなぁ…」そう言ってました。あの時、何を食べたかったのだろうか?和菓子だろうか?洋菓子だろうか?結局、何も食べさせてあげられなかったことが、とても悲しいです。あのシーンを思い浮かべると、目頭が熱くなって、何も見えなくなってしまいます。『3)時間や場所、時にはご家族のことも分からなくなったり、大声を出したり、会話のつじつまが合わないことがあります。これは体のエネルギーが落ちてくる時の自然な経過です。決して”おかしくなった”わけではありません。』…父親が亡くなるとき、僕は毎週仙台に帰っていましたが、僕のことを「誰だかわからない」と言った時があります。あの時はショックだったのを思い出します。兄も、どうしたわけかパニックになることがあったとのこと。悲しいです。4)…続く
2015.03.09
コメント(0)
訃報を聞いてから、浜松に着くまで5時間30分。必死に運転し続けた。いつもだったら、『あ~疲れた。あ~腹減った。あ~眠い。』とボヤキながら、ちょくちょくサービスエリアでダラダラと過ごすところ、あの日は必死だった。軽自動車の長距離運転は非常に疲れるものだが、あの日は違った。疲れを感じなかった。本当に必死で運転し続けた。一刻も早く母親を兄に会わせてあげたかった。もうすでに亡くなっているのだから、ゆっくり安全運転で良かったのかもしれない。でも、やっぱり母親に会わせてあげたかった。兄嫁を一人ぼっちにさせたくなかった。車の中で泣き続ける母さん。一年かけて覚悟を決め、心の準備をしてきたはず。でも、いざとなるとダメなものです。親より先に逝くことほど…親不幸はないな。僕は母さんに言いました。『もう兄さんは苦しまなくていいんだよ。耐えなくていいんだよ。楽になれたんだよ。』…やっと母親は泣きやみました。僕自身も本当につらかった。今、思う。あの時、母親のそばにいてあげられて本当に良かったと…。一人じゃなくて良かったと。25時30分…浜松の兄の家に到着。兄の亡骸にしがみついて兄の名を呼び続ける母親を見ていられなかった。僕はずっと咽び泣きつづけた。兄嫁から亡くなる瞬間の様子を聞いたとき、『あっぱれ!あんちゃん!』…そう思った。この日の午前中、看護士さんから「一ヶ月もたない。早まるかもしれない。親族に伝えた方が良い。」と言われた他に「もう歩けないと思う」とも言われたらしい。そうすると、当然トイレにも一人で行けなくなり、オムツをはくほかにない。そこまで体力的に追い込まれていたにもかかわらず、2度も一人でトイレに行ったとのこと。2度目のトイレで全力を使い果たし、そして果てたとのこと。気位の高い、プライドの高い兄らしさを感じた。自らトイレに行けない、自ら排泄できない、自分で下の世話ができない…こういうことを潔しとしない兄のプライド、『あっぱれ!』だと思う。もしかしたら、自分で心臓を止めたのかもしれない。
2015.03.08
コメント(0)
最後の更新、2015/02/27~10日が過ぎました。まさか、翌日(28日)に旅立つとは思っていませんでした。2015/02/28…昼の12時まえだったと思う。兄の嫁さんから電話がありました。『看護士さんから「一ヶ月もたない。早まるかもしれない。親族に伝えた方が良い。」と言われた。』とのこと。兄のお嫁さんが僕に直接電話をしてくるなんて、よっぽどのこと。この日(28日)、僕は東京から仙台に行き、そして母親を車に乗せて東京に戻り、母親は次の日(3/1)に浜松に行くことにしていた。そして、僕は3/7~3/8に浜松に行こうと思っていた。兄嫁の連絡を受けて、急遽計画変更。東京から仙台へ車を取りに行き、母親を乗せて帰京。そして、二人で3/1の朝一番の新幹線で浜松に行くことにした。とにかく、兄嫁をたった一人にすることはできなかった。仙台へ行き、東京に向けて18時に出発。約二時間後、栃木県に入った頃だったと思う。また、兄嫁から電話が来た。やはり、僕に電話をしてくるなんておかしい。物凄く嫌な予感がした。「今さっき、亡くなりました…」。車の中で母親は号泣し、僕も泣いた。浜松行の予定は、さらに変更。東京で一泊する予定が、そのまま浜松行に変わった。
2015.03.08
コメント(0)
カウントダウン…本当にカウントダウンとなってしまった。3/1~母親が浜松に行くことになりました。兄を看取る覚悟です。昨年の、確か3/24だったと思います。父親の七回忌、その日に兄の覚悟を聞かされました。・膵臓がんであること・余命1年の宣告を受けたこと・通常の治療をして、奇跡を祈ること・一方で…1年かけて、身の回りの整理をすること・妻や子供たちにできるだけの財産を残すが、多分、足りない。すまないが、助けてやって欲しいとのこと。…確か、こんな内容だったと思う。なんか一貫性に欠ける決意表明…そんな感想。『座して死を待つ』…そんな思い。そうそう、「きっと奇跡は起こらないから、無駄なお金は使わずに残された家族のために残す…」…こんなことも言っていた。そうそう、「命の長短は医者が決めること」…そんなことも言っていた。…なんの抵抗もせず、死を受け入れます…そう言っているように聞こえた。父親もガンで死んでいる。今度は兄がガンで死ぬ。…それを、僕と母親が黙って受け入れられるはずもなく。「母・僕」VS「兄」の家族喧嘩が始まった。「家族一丸、とことんガンと闘おう」「命の長さは医者が決めるものではない」「やれることを全てやろう」…こうして、我が家の対ガン抗戦の幕が切って落とされた。あれから1年…本当に医者の言うとおりになってしまった。でも、この事実を受け入れることがどうしてもできない。兄は、殺された…そう思う。
2015.02.27
コメント(0)
母親が泣きながら電話をよこしました。…兄の余命1ヶ月程度とのこと。いい歳こいて、いまだに母親の泣き声を聞くのはつらいものです。悲しくなります。でも、泣きたいのは兄自身なんですよね。…もう、涙を流す力もなくなっているのかもしれません。この1年間、兄は本当に頑張ってきたと思います。昨年の人間ドックで膵臓ガンの疑いを指摘され、精密検査の結果はレベル4bの末期の診断。僕と母に正式に兄から伝えられたのは、よりによって父親の七回忌の日。昨年の3月下旬。ここから、我が家一丸となってガンとの闘いが始まりました。奇跡を信じて頑張ってきましたが、万策尽きた感が…本当に悲しいし、悔しいです。
2015.02.25
コメント(0)
帰京。仙台発17:09の新幹線にて帰ってきました。行ってよかった…。逝ってしまった叔母。その叔母には一人娘と夫、形式的には3人家族。家族関係が上手くいっていなかった旨は書いたっけ?…別居中の夫、1週間に一度会いに行き、21日(土曜日)に行ったときには、ご遺体とご対面。寝室にいなかった叔母。「外出中か…?」と帰ろうとしたとき、ふっと視線を向けた先に叔母の身体が宙に浮いていたとのこと。発見は21日、警察の見解によれば、息を引き取ったのはおそらく18日頃…とのこと。約4日間、本当の孤独だったんだろうな…切ない気持ちです。叔母の一人娘…わが従妹。こんな状況でも、「葬儀には出席しない」と言い切ったとのこと。母親の死を、母親の孤独を、母親の苦しみを、悲しんだり労わったりしようとはしない我が従妹。これまでの間、僕には解らない、複雑な親子関係があったんだろうとは思う。だけど!!、その行い、その言動、いつか必ず、絶対に、自分に返ってくるだろうと思う。〇〇教育大まで卒業しているのだし、常識的な道徳観や倫理観・常識はわきまえているはず。…今度は、あなたが自責の念と闘わなければならないでしょう。そのとき、多分、誰もあなたの見方はいません。…それにしても、この気迫・無駄な意地・馬鹿げた思い込み・責任転嫁…さすが我が従妹、僕にそっくりです。僕も、父親・母親に対して、彼らが死んでも絶対許さない、絶対葬式になんか出ない…そう思っていた時期がありました。今思えば、ごみくずにも等しいくだらない思い込みだったと思う。叔母ちゃん、…そっちで僕のあんちゃんを迎えてやって下さい。お願いします。
2015.02.23
コメント(0)
これから仙台に向います。叔母を見送ろうと思います。昨日は泣き通しでした。僕が子供の頃の叔母との思い出…当然、その思い出の中には叔母だけじゃなく、兄が居て、僕がいて。叔母が結婚する前、兄弟で、こっそり叔母のアパートに遊びにいったこと、ご飯を一緒に食べたこと…いろんなことが渦巻いていました。叔母の家庭…娘がいて、夫がいて、そしていろいろ苦労があって。自ら命を絶った直接の原因は、長年患っていた「鬱」…なんだと思う。でも、「鬱」になった原因は、家庭環境にあったのではないかと思う。今となっては真実はわからないけれど、細かい小さい『負』が連鎖していったのではないかと想像する。次は兄の番…そう思うと、ただただつらい。
2015.02.22
コメント(0)
嘘のような本当の話。今日の午前中、母親からメールがきた。母親からのメールはいつも嫌な予感がする。兄の余命宣告~現在に至るまで、いい話は全くない。『・・・今、〇〇(母の妹の名)が亡くなったとの連絡がありました。何もかもつらいです。』…これが、母からのメール。つまり、僕の叔母が亡くなりました。死因は『病死』でも『事故死』でもありません。自ら…。何という事でしょう。この叔母…僕にとってとても優しい人でした。鬱を患っていましたが、この時期・このタイミングで。嘘でしょ?…そんな気持ちです。母は仙台。僕は東京。兄は浜松。…母は、妹の死と、自分の息子の死を、一人で背負っています。『俺、今すぐ仙台に行こうか?』と聞くと…『〇〇(兄の名)に何かあったら、困るからお前は東京にいておくれ。何かあったらお前が浜松に行っておくれ…』との返答。…ひたすら涙する母親が可愛そうで可愛そうでたまりません。母親と僕…我々の周りに負の連鎖が渦巻いています。何から手を付けて、何を解決していったら分かりません。…この話、嘘のようで本当の話です。
2015.02.21
コメント(0)
『どーもの休日』 著者 近藤彰元NHK記者と家族の〈末期がん闘病記〉…この本、我が兄と同様に膵臓がんで亡くなった人の記録。帯には、かの有名な「池上彰」の言葉…『がんを宣告され、余命わずかと伝えられたら、あなたはどうしますか。これは、限られた時間を精一杯生きた記録。こんな生き方ができるだろうか。』とある。我が兄も必死に生きようとしています。消えかかっている命の灯をなんとかなんとかギリギリのところで…消さずに頑張っています。兄には3人の子供がいます。男の子2人と女の子1人の3人兄弟。末の娘は、この春に小学生になります。なんとか、娘がランドセルを背負っている姿を見せてあげたい…そんな気持ちでいっぱいです。『どーもの休日』…この本の内容は、まさに我が兄の末路が描かれたような、そんな本。でも、違う。環境が違う。兄の子供はまだまだ幼子。お兄さん、あの子たちを置いて逝ってしまいますか?それはいけないことでしょう。
2015.02.20
コメント(0)
昨日は全然眠れなかった。死んでしまった父親、ガンに苦しむ兄、長男の「天国へのカウントダウン」を悲観する母親…。40年以上も前、4人で過ごした日々が、走馬灯のように頭の中をかけめぐっていた。こういう出だしを読むと、さぞかし「仲の良い家族」を想像するかもしれない。しかし、現実は違っていた…僕はそう思う。子供の躾に厳しいつもりでいる父親…今思えば、ただ単に子供を誹謗し、中傷し、侮辱するだけ。やたらと、人にストレスを与えるタイプの人間だったと思う。常にイライラし、怒ってばかりいる母親…この原因も父親にあったように思える。やたらと子供に不安を抱かせる言動や行動があった。何日間も無視され続けたこともあった。今、思い出しても悲しい日々だった。兄…今現在ガンに苦しんでいるとはいえ、彼もひどい人だった。でも、今となっては許せる。彼も僕と同じ被害者だったと思えるから。父親からのストレス、母親からのストレス…これを僕にぶつけることで発散させていたのだと思う。一種の自己防衛だったのかも…。そして、僕…一番、捻くれ、屈折し、歪んでいたような気がする。こんな家族が一つになれたとき…これは僕が38歳の時。父親が死んだときだと思う。何とも…38年もかかってやっと家族になれたか…そう思う。今、兄の死を目前にし、より一層深い絆が…できたのかな?。お兄さん…今、何を思う?それどころじゃないか…
2015.02.20
コメント(0)
今日の天気は晴れ。気持ちは雨。兄の調子が良くない。そりゃそうだ…余命「1年」宣告を受けてから、今月でその「1年」が経つ。今現在の治療は、温熱療法。何やらガン細胞は、42C以上の熱に弱いらしい(もし間違っていたらごめんなさい)。腹部を温め、ガン細胞を死滅させるのか?増殖を抑制するのか?何れにしても、延命効果しか期待ができない。その治療を月曜日(16日)に受け、火曜日に発熱。…何やら肝機能?腎機能?だかが、落ちているとのこと。通常人であれば、たかが発熱。しかし、やせ細ってしまった兄の身体にはさぞかししんどいことだろうと思う。明日、検査をするらしいが、本人を思うと何やら目頭が熱くなってくる。奇跡よ!起きてくれ!
2015.02.19
コメント(0)
久々のブログ・・・なんと最後の更新から3年4ヶ月。我がブログ・・・よくぞ生き残っていたものぞ。楽天に感謝。謝謝・・・。また、毎日書こうかな?・・・無理だな・・・きっと。思い起こせば、約8年前のこと。私の父親のガン宣告をブログに載せて以来、途切れ途切れになっていた我が日記。あの当時は大変だった。・・・余命半年(実際には9ヶ月生きた)を言い渡された父親に会いに、毎週毎週・・・東京~仙台を高速バスで行ききしたものです。肉体的にも、精神的にも、しんどい日々でした。父親が他界し、あれから7年。今度は兄が、父親のあとを追おうとしています。しかも・・・またしてもガンで。父親は「肺ガン」。兄は「膵臓ガン」。この世に神さまはいるのだろうか?・・・いないな。少なくても僕の身近にはいない。死神しかいない。兄が逝ってしまうまで、カウントダウン。少しずつ・・・父と兄と僕。そして、母親。4人家族の思い出を綴っていこうと想います。
2015.02.18
コメント(0)
今日もDVD鑑賞。さほど観たいと思う作品もなく、なんとなく探していたら目に入った作品。主演は香取慎吾。ん~あまりぱっとしない。つまらないわけじゃないけど、僕の中の評価は高くはない。まず演技は下手。大根です。ストーリーはちぐはぐ。展開が唐突。お金がもったいなかったなぁ。時間ももったいなかったなぁ。これは薦められない。
2011.10.30
コメント(0)
何だかせっかくの週末・・・何もすることがなく暇でございます。仕方ないので、先週に引き続きDVD鑑賞。観た映画は標題どおり『父親たちの星条旗』・・・太平洋戦争時の硫黄島の話です。兄弟作として『硫黄島からの手紙』がありますが(これもブログに載せた記憶あり)、両方とも疑問???・・・というのは、両作ともアメリカ側の視点で製作された作品であり、より悲惨な日本側からの目線でいうと・・・とても疑問ということ。疑問というのは、リアリティの観点。今回の映像にもあったけれど、・・・あんな太った日本兵はいなかったはず。日本側は水一滴に翻弄され続け、米一粒に翻弄され続け、飢えと渇きに翻弄され続けていたと聞きます。米兵の苦悩が描かれていますが、日本人としては贅沢感をぬぐえないような気がしました。ん~クリントイーストウッド作品・・・残念!!
2011.10.23
コメント(0)
「ハート・ロッカー」に引き続き、またまたDVD鑑賞。懐かしの「宇宙戦艦ヤマト」の実写版・・・主演は「木村拓也(古代進役)」。なんともすばらしいCG・・・でも、感動がないぞ!!実写版のせいかな?子供の頃に観ていた時のようなドキドキ感・ワクワク感がない・・・俺の問題か?大体、「デスラー総統」はなぜ出てこない?つまらないじゃないか!!「テレサ」はどこ行った?色気がないじゃないか!!昔の「森ユキ」はこんな女じゃないぞ!!俺の「ヤマト」感が崩れてしまった残念なDVD(T_T)
2011.10.16
コメント(0)
今日も暇なのでDVD鑑賞。「ハート・ロッカー」・・・イラク戦争時の米兵の心の葛藤を描いた秀作です。人間は常時極限の状態にさらされていると、その恐怖感が高揚感に変わり、その刺激無しでは生きていけなくなる状況・・・つまるところ「中毒」なると聞きます。そういった心の葛藤が描かれています。この類の話はベトナム戦争でもあった話ですが、どんなに時代が変化しても、結局は人の心なんて変わらないんですよね・・・多分。凄惨なシーンはありますが、観る価値ありかな?・・・あくまで僕の感想。
2011.10.16
コメント(0)
『太平洋の奇跡―フォックスと呼ばれた男―』・・・これは昨日観た映画。主演は竹ノ内豊・・・太平洋戦争時のサイパン島での事実。なにか感動があったかと言えば、???しかしながら、わたくし・・・こういう映画大好き。史実に基づいて作られている・・・という思いが、妙にリアリティーを感じさせます。アメリカ軍を翻弄し続け、フォックスと呼ばれた「大場栄大尉」・・・当時の日本軍のただの自殺行為を「玉砕」と呼んで美化していた異常な世界の中で、「生き抜く」ことの大切さを貫いた有能な指揮官。・・・最高です。僕の上司もこんな決断力のある人だったらいいのになぁ・・・
2011.10.12
コメント(0)
現在、サッカー観戦中・・・と言っても、あまりに差がついてしまった(0-6)ので飽きてしまいました。それにしても、タジキスタンの選手たちを見ていると、とても切なくなります。ずっと防戦。ボールは繋がらない。日本選手にカットされてばかり。今、どんな気持ちでプレーをしているのだろうか?圧倒的な試合はやっぱり面白くないし、かわいそう。そうこうしているうちに7点目が入ってしまいました。タジキスタン・・・頑張れ!!
2011.10.11
コメント(0)
めっきり涼しくなりました。・・・というか、寒くなりました。今日は自分自身に挑戦!!距離にして15キロ程度のウォーキングをしました。経路はいつものごとく荒川の川沿い。少年野球を眺め、自然を眺め、スカイツリーを眺めながらの挑戦。実は・・・ただのダイエットなんですが・・・自然を眺めながら・・・と言うのは、川の眺めや風景といったことだけじゃなく・・・ウォーキング中に野性(?)のカメを発見!!このカメ、明らかに人間慣れしていない。野性化しています。僕の姿を見ると、手足と首をすくめて防御体制、僕が近づくと方向転換して逃げようとします。草むらに逃げ込んだこのカメ・・・カメのくせして異様に逃げ足が速い。上り坂になっている草むらを脱兎のごとく(というと大げさですが)逃げていきました。ウサギとカメ・・・やっぱりカメのほうが足は速いのかもしれません。大きさは全長25センチ程度(?)のカメ、果たしてどこから来たのでしょうか?どこへ行くのでしょうか?「頑張れよ!!」・・・心の中でエールを贈り見送ってあげました。
2011.10.01
コメント(0)
ん~特に最近。日本経済の先行きに暗雲がたちこんできた感が強い。日経平均の落ち込みぶり・・・「8400円を割った・・・」など、ニュースで取りざたされているが、ことはもっともっと深刻だと思う。「8400円」を割り込む・・・こんなことは、直近では(2~3年の間)何度となくあったこと。僕が思うに、問題は「為替」。1ドル=76円からぜんぜん動かない。さらにさらに最悪なことに、1ユーロ=102円・1ポンド=118円・・・こんな状態が良いわけない。この歴史的な円高、これからもっともっと日本経済を疲弊させる原因となるはず。「通貨高(円高)」がその国の国力が反映された結果だったら、問題はない。しかしながら、最近の円高は国力とは明らかに反比例している。過去何度もあった日経平均「8400円割れ」・・・このときはまだまだ円安の時代。今とは比べようもない。そこで、日本政府に物申す。『この状態、放っておくの?』
2011.09.26
コメント(0)
今日もそこそこ暑かった。こんな日はダイエットジョギング。のはずが、・・・ひざの調子が悪いので、ウォーキングに変更。いつものごとく、荒川の川沿いを歩く。鹿浜都市農業公園⇒鹿浜橋⇒江北橋⇒橋を渡って、また鹿浜橋⇒鹿浜都市農業公園の経路。おそらく4キロ~5キロのコース。・・・そんなことはいいとして。復路にて鹿浜都市農業公園のベンチ脇のごみ入れにペットボトルを捨てようとしたとき、何だか視線を感じる。怖そうなおじさんが僕を凝視。怖かったので、目を伏せると、その僕の目線の先に見覚えのある自転車。この電動自転車、この阪神タイガースのシール・・・もしや、怖そうな表情のおじさん・・・Nさんだった。数ヶ月ぶりの偶然の再会。昔はよく一緒に食事をした。語り合った。とてもやさしい、心の温かい人だった。そういえば、出会い方も不思議だった。訳のわからない韓国人がやっている、とある小汚い韓国料理店で、なぜか偶然毎日会っていた。・・・本当に、非常に、稀な出会いで、自然としゃべるようになっていった。この韓国料理店が閉店すると同時に、ぱったり会わなくなった。この店が閉店した理由・・・東日本大震災。福島原発の放射能問題。あれから約半年、偶然・・・なぜあそこで・・・。半年ぶりのNさん・・・やっぱり優しい人だった。うれしかった。
2011.09.18
コメント(0)
昨日、健康診断報告書が送られてきた。結果(一部)・・・『メタボ予備群』!!ん~なんとか辛うじて「予備群」で収まったか。それにしても、年々どこかがおかしくなっている。「あそこ」の数値が良くなれば、「ここ」の数値が悪くなる・・・そんなことが繰り返されている。つまるところ・・・暴飲・暴食、そして肥満。このゴールデンサイクルが僕を不健康にしているわけで、・・・でも、暴飲・暴食って楽しいんですよね~。・・・駄目だこりゃ。
2011.09.13
コメント(0)
今日は金曜日。・・・と言うことは、通常、新橋あたりで楽しく飲んだくれている時間・・・。にもかかわらず、私の会社・・・土日に出勤でございます。東京電力のせい?・・・で、節電対策?大企業に課せられた使命?(僕が働いている会社は子会社なので大企業ではございません)。7月から始まった、この勤務形態・・・3ヶ月目に入った今でも身体が慣れません。土日出勤、月火休日・・・なんか変です。もうすぐ月火休み形態は終了しますが、どうにもこうにもしっくり行かない不自然なことばかり・・・。東京電力よ!お前はこの状況を判っているか?お前のせいで(と、までは言わないが)、予期せぬ不合理・違和感が人々(我々の)の生活のリズムを狂わしていることを自覚しているか?愚痴ってしまいました。ごめんなさい。
2011.09.09
コメント(0)
9月4日午前6時起床。名古屋は大雨。さてさて、名古屋で暴風雨。予定としては紀伊半島をぐるっと廻って大阪へ、そして姫路へ・・・のはず。が、この雨と風、とてもじゃないが、紀伊半島を電車で周ることなんて無理無理。交通情報を確認するまでもなし。この日はどうしようか?考えたが、いいアイディアは浮かばず。そういうことで、手持ちの地図だけで適当に近畿地方をブラブラすることに決定。・・・虚しさがあったが、台風に文句を言っても仕方なし・・・。そんなこんなで姫路へ・・とほほ。こういう状況だからこそですが、不思議な光景を見ましたよ。今回の台風12号、足並が非常に遅く、1時間に10キロ程度のスピードでしか、動かなかったとのこと。長時間にわたって四国・近畿地方に停滞していたせいだと思うのですが、強烈な雨・・・かと思ったら、いきなり快晴。そうかと思ったら、今度は暴風。電車で移動していたから体験できたと思うのですが、突然の快晴の時に、巨大な台風の形がはっきり見えるんですね(さすがに台風の目までは見えないけど・・・)。近畿地方の上空に巨大な渦を巻いているんです。こういうシーンを見ると、大自然の驚異、人間の非力さ、自分自身の小ささを思い知らされるし、なんとなく天の神様が怒っているような・・・そんな気持ちになっちゃいます。
2011.09.07
コメント(0)
忘れないうちに書いておこうと思います・・・映画『コクリコ坂から』について。最近、ジブリ映画を劇場で見る機会が多くなっている。といっても、『借りぐらしのアリエッティ』に続けて観ただけだけど・・・。その前の『崖の上のポニョ』にいたってはDVDだったし。さてさて、この『コクリコ坂から』・・・もともと原作は少女マンガだったらしいが・・・。ん~まだ観ていない人には大変申し訳ないが、いまいち。ストーリーとしては僕が大好きな「恋愛物」なのですが、どうもワクワク感・ドキドキ感がない。やっぱり、監督が宮崎駿じゃないからか?息子の吾郎じゃだめなのか?ジブリ作品・・・というか、宮崎駿作品特有の強烈な「ドキドキ感」が宮崎吾郎作品には欠落している。「次はどうなるんだろう?」「彼(彼女)はどうなるんだろう?」・・・といった、見ている側が画面にのめり込んでいくような一体感がわいてこない。心に響く台詞やシーンもない。ま、「ゲド戦記」よりはましか・・・。そんな感じ。ん~脚本は宮崎駿と丹羽圭子・・・まぁ悪くはないと思うけど、やっぱ監督自身が脚本を書いたほうがいいと思うし、脚本を書いた人が作品作りもしたほうがいいと思う。宮崎監督の年齢等々を考えると、もうそろそろジブリから宮崎DNAを受け継いだ人が出てきてもいいのでは?・・・ま、「エヴァンゲリオン」(庵野)も嫌いじゃないけどね。そんなこんな、これは僕の感想。皆さんは自分の目で観て、耳で聞いて、自分の心で感じてくさいね。
2011.09.06
コメント(0)
9月3日土曜日午前3時30分起床。この日は三重県の尾鷲を目指・・・すはずだった。当初の予定は、東海道線にて愛知県の豊橋まで行き、渥美半島(私鉄で)から伊勢湾フェリーにて三重県の鳥羽まで、そして電車で伊勢(伊勢神宮参拝を含む)~尾鷲。だがだがだが、残念ながら、台風12号の影響で伊勢湾フェリーは運休。でも、ここまでは想定の範囲内。こういうときのために電車を使った別ルートは調べておいた(単に豊橋~名古屋~多気~尾鷲までの電車ルートだけど・・・)。しか~し、まだまだ甘かった。名古屋駅まで行くとありとあらゆる路線の「運休」「遅延」の掲示がずらり・・・。とりあえず、名古屋名物「味噌カツ丼」を食しつつビールを飲みながら、この苦境をどう切り抜けるか考えた(ちなみに「味噌カツ丼」・・・「うみゃ~うみゃ~」10年前は嫌いだったのに・・・)。何とか尾鷲まで行くルートを模索するも・・・ぜんぜん駄目・・・からっきし・・・。あまりの不運に苦笑するしかない状態。つまり、諦めた。さてさて、ここからどうすればいいのか?尾鷲で宿を取っていたのはキャンセルし(キャンセル料は無し・・・ありがたい)、名古屋で宿をとるか?京都、大阪まで行くか?、またまた東京まで帰るか?こういう状態になると、なんだかすべてが面倒になる。朝は早かったし、風はものすごいし、電車はすべて遅延もしくは運休だし・・・自分を取り巻くあらゆるものがマイナスだし。つまり、名古屋泊に決定。コロプラの旅、初日は・・・こうして、ただのつまらない旅行で終わってしまった。・・・つづく
2011.09.06
コメント(0)
明日からのコロプラ一人旅・・・この台風の影響で大きく計画変更を迫られております。数ヶ月も前から楽しみにしていた旅だったのに(T_T)伊勢湾フェリーに乗る計画はボツ。仕方ないのでぐるっと伊勢湾電車旅なのですが、何だか無念です。短時間とはいえ、船の旅なんて20年ぶりだったのに・・・。ま、自然現象(台風)には勝てませんね。そんなこんなで、しばらくブログはお休みです。次は写真付で旅日記を載せたいと思います。
2011.09.02
コメント(2)
予定としては9月3日から5日まで、またしても『コロプラの旅』に出る予定です。が、この台風の影響でなかなか予定が立たず、まだ宿の予約もしておりません。・・・まずい!!9月3日・・・東京~名古屋~紀伊半島のどこか9月4日・・・紀伊半島のどこか~大阪~姫路あたり?9月5日・・・姫路あたり?~東京この経路、青春18切符を使って回ってみようと思います。はたして、うまくいくのかな?詳細はブログで発表します・・・多分。
2011.09.01
コメント(0)
できました。できました。『豚の角煮』。けっこういい加減に作りましたが、上出来だと思います。でっかく載せちゃいます・・・タイトルをポチッとしてね。
2011.08.30
コメント(2)
今日は火曜日。わが社は9月いっぱい月曜・火曜日がお休みです。・・・電力の関係でございます。この休日変更・・・なかなか身体が慣れてくれません。そんなことはいいとして・・・現在、表題通りに「豚の角煮」を作成中です。まさに男のやっつけ料理でありまして、1.豚ばら肉5センチ角の6面を焼く、2.しょうが、そばつゆ、しょうゆ、みりん、お酒、水、そしてザラメをぶち込む、3.ひたすら炊く・・・こんな状況です。・・・非常に雑な感はありますが、きっとうまいはず!!多分うまいはず!!おそらくうまいはず!!・・・男の料理なんてこんなもんですよ。・・・完成したら、写真付でアップしたいと思います。・・・やりかた忘れたけど・・・
2011.08.30
コメント(0)
今日は墨田川の花火大会です。私の通っている会社は隅田川沿い・両国国技館のすぐそばにあります。多分、花火大会を見物するには最高のロケーションだと思われます。しか~し!!ながら、私、花火大会を一人で見る気にはなりません。花火大会なんぞ放っておき、さっさと帰って、お酒を飲みたいと思う暗い性格。花火の打ち上げは19時05分。18時までの勤務を終えて、さっさと帰ろうとしていたところ、なんと!18時から交通規制。バイク(会社規則違反・・・つまり”内緒”)で通勤している僕としては帰るに帰れない状態。ガビ~ン!!・・・仕方なく、バイクを置いて電車で帰宅。噂によると、この花火大会の見物人は94万人とのこと(本当か?)昨日の朝から、いたるところでブルーシートで場所取りが行われ(花見の場所取りよりハードかも?)、雷雨で一時撤退し、今朝からまたしても場所取り合戦が行われているわけで・・・。考えてみれば、今年は・・・、震災の影響で「自粛ムード」が漂い、花見も自粛、〇〇大会、〇〇祭り等々も中止されている異常な中、例年同様に行われた「隅田川花火大会」・・・大いに盛り上がってくれたほうがいいかもね。(私、宮城県仙台市出身なんでがす)何かしら燻っている、何かしら鬱積したもの、そんな邪気を天高く打ち上げ、蹴散らしてもらったほうがいいんだよ・・・多分。できることなら・・・東北地方で、もっともっと大きな大きな花火大会を開催してほしい。空中に大輪の花を打ち上げてほしい。復興の大花火・・・民主党はどう考えてるの?やっぱ、党首選の方が大事なのかな(T_T)。今日は踏んだり蹴ったりの一日でした。
2011.08.27
コメント(0)
明日、本社に呼ばれている(呼び出されている?)。どうやら役員面接らしい。いったい俺が何をした?過去を振り返れば、呼び出される理由・ありとあらゆる理由が考えられる。・・・今頃、あれがばれたか?・・・まさか、あれが発覚したか?・・・もしかしてクビか?思い起こせば、いろんな悪さ(いい加減さ)を繰り返してきた。上司にはいえない、いい加減な仕事をしてきたツケがとうとうまわってきたか?そういう心配が90%・・・残り10%は希望。まさに「宝くじに当たった」かのような妄想・・・「もしかして、いきなり役員に抜擢?」・・・なんてバカげたことも思ってみたりして・・・へへへ。ま、冗談を言っている余裕はないのであり、明日のことが気になって気になって仕方ありません。・・・もし、クビになったら、またしてもブログは頓挫します。皆様、一緒に僕の命運を祈ってくださいませ。
2011.08.25
コメント(2)
気分はまだまだ夏休みです。明日からまた忙しくなるというのに、全然気持ちが乗ってきません。相変わらず、休みたくて休みたくて仕方ありません。なぜにこんなになってしまったのか?(なまけものの性分です)今日の休みは『ウォーキング』。僕の家は荒川の近く。荒川・・・と言えば、金八先生!(違うか?)と言うのは冗談として、荒川は都心を流れる川としてはかなり自然豊かな河川で、川沿いそのものが『公園』的な存在感があります。その河川敷をウォーキングしたのですが、かなりの暑さでしんどかったですね。熱中症予防として、水を携行したのですが、あっという間に消費してしまいました。帰りはふらふらの状態でやっと家にたどりつく・・・そんな状況でした。それにしても、荒川沿いのウォーキングは飽きません。今日は岩淵水門を目的地に設定し、隅田川、荒川、芝川の分岐点を眺めていましたが、そこは僕にとって都心で暮らしている喧騒感を忘れさせてくれる場所です。川の水がもっときれいだといいなぁ・・・と言う気はしますが・・・岩淵水門・・・いいとこだと思います。ぜひぜひ。
2011.08.23
コメント(0)
我が家には2台のエアコンがある。そのうち1台が故障中。故障したのは先週の木曜日だったろうか?金曜日であったろうか?リモコンのスイッチを入れ、正常に動き始めて数分後、彼はなぜか沈黙してしまった。こう見えても、僕は2種電気工事士(実務経験なし)・・・素人(・・・2種電気工事士だけど)考えであらゆることを試したが、彼は一向に動こうとしない。仕方ないので大家さんに電話したところ、電気屋さんを派遣してくれることになった。・・・それが今日のこと。電器屋さん曰く、「このエアコン・・・たぶん寿命」とのこと。めでたく交換・・・長い間ご苦労様でした。それはいいとして、この電器屋さん、次に来れるのが来週の月曜とのこと。・・・「嘘だろ?」というのが僕の率直な感想。明日からまた暑くなるのに、来週に新しいエアコンを入れるとはどういうことでしょう?一週間、うだるような暑さの中、僕は耐えねばならないのだろうか?もう一台エアコンがあるとはいえ、冷気はこの部屋まではやってこない。電器屋のおじさん、「仕方ないね!!」・・・これで終わり。皆様、僕は明日から熱中症になる予定です。早くもブログの更新が頓挫しかけない状況です。が!!・・・何とか暑さを吹き飛ばし、明日も頑張ろうと思います!!それではおやすみなさい!!
2011.08.22
コメント(2)
2日目・・・金沢から福井⇒滋賀⇒京都⇒大阪・・・そして、東京。あまりにもハードなスケジュールで息つく暇もないくらい。観光なんてそっちのけで、ずっと電車に乗っていました。そんな旅は面白くない!!と言う方は圧倒的に多いのですが、・・・実は私、のんびりと電車に乗って景色を見てるのが非常に好きで、琵琶湖を眺め、浜名湖を眺め、太平洋を眺めながら帰ってきただけの旅行に大満足でございました。1日目、2日目と、写真すら撮らず、ぼんやりしていた旅ですが、全く後悔しておりません。・・・というか、今度はぼんやりとどこまで行こうか思案中です。普通列車で東京⇒鹿児島もいいなぁ。東京⇒北海道もいいなぁ。さてさて、今度は写真くらい撮って、このブログにUpしましょうかね。さてさて、どうなることやら。
2011.08.21
コメント(0)
最近、と言っても・・・9ヶ月位?前からマイブームの位置登録ゲームについて記録しておこう。「コロニーな生活」と言う名の位置登録ゲームをご存知だろうか?なにやらNHKでも取り上げられるくらい有名になったらしいけど・・・ゲームの内容について延々と書くのは面倒なので省略・・・興味のある方は「コロプラ」で検索してね。先月(7月)のこと、コロプラの旅に出かけた。初日の目的地は「金沢」、2日目は「大阪」。「青春」という言葉を使うには遥かに歳を食っているけど、「青春18切符」を利用して、普通列車にて「金沢」「大阪」を目指した。1日目・・・東京⇒高崎⇒横川⇒軽井沢⇒長野⇒直江津⇒糸魚川⇒富山⇒金沢・・・いや~長かった。遠かった。疲れた。「糸魚川」あたりが一番しんどかったような気がする。夜勤明けでそのまま電車に乗り込み、一睡もしないまま旅行するは初めてのこと。いつの間にか爆睡。位置登録ゲームの旅なのに位置登録をせずに寝てしまった間抜けぶり。笑っちゃいます。それにしても、なぜか「富山」ではすっきり目が覚めてしまうのが不思議。「富山」・・・僕がすごく好きだった女性の出身地。今頃どうしているのやら。メールアドレスも変わってしまったみたいだし。もう連絡もできないし・・・寂しい限りです(T_T)そんな寂しい思い出を抱きつつ「金沢」へ。いや~金沢の食事は最高だった。うまかった。・・・でも、高かった。なんて名の野菜かはわからないけど、ご当地野菜のてんぷらの美味しいこと、美味しいこと。最高の山の幸。それだけじゃなく、今度は海の幸の新鮮なこと、旨いこと。さらにさらに、名は忘れちゃったけど、日本酒のあのうまさ・・・。食事に関しては、まったくもって不満なし。いや~良い旅だった。結局、1日目は金沢の食事で満足して終了。また食べに行きたい。続きは2日目はまた明日。
2011.08.20
コメント(0)
やっぱり嬉しい・・・書かなくなって3年。3年前のブログ友からのコメント・・・まさかのコメントがとても嬉しい・・・。さてさて、何から書いたらいいのか、何を言い訳にしたらいいのか。ま、そんなことは置いておいて。昨日とはうって変わって、今日は涼しいですね。・・・助かった。助かった・・・というのは、昨日の夜、エアコンが故障しました。よりによって「一番暑い」といわれた日にエアコンが故障しました・・・天罰でしょうか?・・・ひどく苦しい夜でした。幸いなことに、今日は雨上がりの涼しい夜です。昨日、眠れなかった分、今日はすかさず寝ようと思います。すみませんが、おやすみなさい。
2011.08.19
コメント(2)
少しずつ書こうとは思いつつ、なかなか指先が動かない。やっぱり、病み上がりで、いきなり書こうと思ってもなかなか・・・とっつきやすいところから、まずは今日の為替の戦績・・・まずまずかな?それにしても、ドル/円・・・動かないですね~。こんな円高でいいのでしょうか?日銀も政府も、指をくわえてみてるだけ?輸出で成り立っている日本でこれはまずいでしょ!今現時点で、1ドル=76.55円・・・これでなにもしないの?民主党の野田さん・・・やっぱり、党首選のほうが大事ですか?まずはリハビリ・・・リハビリ。
2011.08.17
コメント(2)
3年ぶりに・・・少しだけ書いてみます。3年前、本当に疲れていたなぁ。今も疲れているけど・・・。だけど、また少しずつ書いていこうかな?・・・なんて思ってみたりして。理由は・・・『iモード』・・・秘密のキーワード。ライター稼業からずいぶん遠のいてしまった今日、なんの張り合いもなく過ごしているけれど、本当はまた復活したい。今までも大したことはしていないけど(というか、下らないことばかりしていた)、また昔のように書いてみたい。読んでみたい。校正したい。そんな希望・願望を実現させるだけのパワーはないけれど、仕事とは別に書いてみようかな?・・・とりあえず、明日から。
2011.08.16
コメント(0)
久々にやってしまいました。終電に間に合わず…インタネットカフェで始発を待つことになりました。はぁ…ため息ばかりです。決して飲んだくれて乗り遅れたわけではないですよ。たまたま、乗り換えるのを忘れてしまった結果です。…そんなことはいいとして。久々に終電に間に合わず、久々にブログの更新です。最近の僕…生きてるんだか死んでるんだかわからないぼんやり状態です。なんとなく仕事をし、なんとなく時間が過ぎ、なんとなく一日が終わり、張り合いもなく、生きがいもない状態かな?こんなことではいけない…恋愛でもしてみようか?っといっても相手もなく…というか、好きな女には恋人がいて、報われない恋に執着して、いまだに一歩も前進できず。愚痴ブログ…最悪かな。さぁまた明日からがんばる…気力なし。あぁ姫よ!一緒に『崖の上のポニョ』を観に行こうよ。
2008.08.30
コメント(2)
タイトル通りB'zのベスト版を買っちゃいました。 本当はレンタルにしようと思っていたのですが、どうしてもライブを収録しているDVDが見たくて見たくて…ついつい。 勢いで買ったはいいものの、考えてみれば聞いた曲、見たことのあるシーンばかり…まっいいか…と思いつつも何故か損した気分。衝動買いの時によくあるパターンです。 でも、B'z…やっぱいいですね。この歳になっても未だに聴き続ける唯一のバンドです。 懐かしさ満載かな?皆さんもどうぞ。
2008.06.22
コメント(2)
せっかくの日曜日…あいにくの雨。どこにも出かけることもなく寂しい休日でございます。 仕方ないので、DVDなんぞをレンタルしてきました。 迷いに迷って借りたのが、タイトル『さくらん』。 選んだ理由は…ただ単に「土屋アンナ」が主演だから。それだけ。 あの手の顔、さらにあの手の声が好きなんですよね。ハスキーな感じな声が…。 ま、そんことは横に置いておいて…。 このDVD吉原遊郭を題材に描かれていますが、よくあるパターン。 内容的にはつまらない…というのが率直な感想。 有名女優の艶っぽいところが見れただけでも良しとしましょうか。…なんて言うとただのスケベなおっさんか? 特段いいとは言えませんが、お暇な方はどうぞ。
2008.06.22
コメント(0)
やっと観てきました。「西の魔女が死んだ」…先週、何も調べないで映画館に行ったら、21日封切。ガッカリして帰ってきてから1週間。待ってました。 いい映画でしたね。 原作を読んでから映画を観るとがっくり憤慨することが多いのですが、今回は憤慨するどころか、感動しまくりで帰ってきましたね。 原作の時は「死」が清々しく感じたのですが、映画で描かれていた「死」は非常に悲しく寂しく感じました。原作だろうと映画だろうと共に感動できる作品は珍しいですね。感じ方、捉え方は違いましたが、やっぱりいい作品でした。 僕は大好きな映画…というか、原作共に大好きな作品です。 是非是非…スクリーンで観て欲しいです。 「サチ・パーカー」…いい感じですよ。
2008.06.21
コメント(2)
ん~『西の魔女が死んだ』を観るつもりで新宿まで行ったのに…6/21から上映だって!! ただ帰ってくるのも悔しいので、一番安くチケットが手に入る映画を探していたら…『僕の彼女はサイボーグ』が500円だった。500円だったらつまらない映画でも許せる気が…。 主演「綾瀬はるか」だっけ?詳しいことはわからないけど、だめもとで観た割りに面白かった。笑いあり、涙あり、青春あり、ファンタジーあり…あまりに唐突な展開に「なんじゃ?」と思う流れの後半ですが、それでも値段(500円)につりあう映画だと思います。 でも…かなり「ターミネーター」を真似た映画の作り、ぶっちゃけ「ターミネーター青春版」…なんて言ったりすると失礼かな? まぁ…許しちゃいます。 皆さんはDVDでどうぞ!
2008.06.14
コメント(0)
久々読書感想。 今までも、チラリチラリと読んでいたんですけどね、時間もあるし、良い小説なので感想をアップさせます。 今日読んだ文庫本『西の魔女が死んだ』梨木香歩/新潮文庫です。 この小説、遠い過去に読んだ記憶があるんですよね~?気のせいかな? 映画『西の魔女が死んだ』を観た人が、なかなかいい映画だった…そう漏らしていたので、せめて原作だけでも読んでおこうと思って読み始めたのがきっかけです。 映画を観る予定はありませんでしたが、来週あたり見てみようかな…。 とまぁ…前置きはいいとして…。 とてもいい小説ですね。 見事なほどハートフル。エンディングではタイトル通り「死」が待っているんですが、悲しさの中に清々しさが充満している小説です。 人の進むべき道を優しく易しく諭していくところが、最高です。教育書としても使えるんじゃないですかね? 中学生・高校生の人には是非読んでもらいたい秀作だと思います。 久々に暖かい小説を読みました。最近心が汚れてきた自分を垣間見た気持ちになりました。 あっぱれ!梨木香歩! それにしても…読んだ記憶があるなぁ…10年以上前のような気がする。
2008.06.08
コメント(10)
土曜日、休日。にもかかわらず、本日の午前中は仕事。一仕事終え、大事なメールを一つ打ち、クタクタになってぶらり新宿へ。 なんか映画でも観ようかなぁ…と思ってみた映画が本日のタイトル。 このタイトルに惹かれて観ましたが、経験者としてただただ切ないだけ。 繊細な男の恋心を描いていますが、またまた切ないだけ。 面白くない映画ではありませんが、癒し系映画を好む僕にはちょっと…。 途中で眠くなる展開も印象が悪い。正直言ってガッカリかな? 満足できなかったストレスが僕をパチンコ屋に向かわせました。 1万円勝ったから今日は良しとしましょう。イェ~イ!
2008.05.24
コメント(0)
久々に更新です。 土曜日に映画『砂時計』を観てきました。まあまあ…僕の好みの展開ですかね?ハッピーエンドでよかったよかった。めでたしめでたし…というのが、感想。それ以上は何もない。 BGMの使い方が下手ですね。最高に盛り上がる場面ではありとあらゆる効果を使えばいいのに…。そうすればもっともっと盛り上がるのになぁ。 と、映画の感想はもういいや。 今回感動したのは、映画館。初めて「新宿バルト」に行きましたが、あの映画館ってすごいですね。本格的な劇場って感じです。外国に行った時に感じた興奮を思い出しました。確かあれはニューヨーク。なんて言ったっけな…そのミュージカル?忘れてしまいました。 とにかく、いい映画館でした。 映画そのものの感想というより、映画館の感想を書くことになってしまいました。 今度は誰かと行こうっと。
2008.05.19
コメント(0)
先週DVDを見て以来、どうしても劇場で映画が観たかった。 暇…ということもあって、映画を観てきました。ちょっと話題になっていた『王妃の紋章』です。 ん~僕好みのアクションシーンもあり壮大なスケールで豪華絢爛。面白いことは面白い。 …だけど…何を描いているのかな? 宮廷の権力争い?それとも愛憎劇? いまいち、内容において捉えどころがなくて…ちょっと消化不良。感動がないんですよね。 お勧め…ではありません。 どうもせっかくの休日に一人で映画鑑賞とは寂しいものです。
2008.04.19
コメント(0)
全726件 (726件中 1-50件目)