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今朝から京都ニーナカロライに戻ってきて 仕事をしております。先週から今週は新潟~東京と大変濃いエネルギーが流れる中を動いておりました。新潟ツアーにおいては 体験者の方がブログに書いてくださっているように 沢山のスピリチュアルな出来事が起き 参加者それぞれが 大きく変わられたと思います。正確に言いますと あまりに大きな変容が起きているため 今もまだ調整中の方がほとんどです。以前からのお知り合いであれば その方に出会われた時に 新潟ツアーのなかで その方の何かが変わったことが分かると思います。さて 今日の京都は静かです。中秋の名月の後でもありますし ニーナカロライのある堀川一条は 安倍晴明さまの神社のエネルギーが大きくその地場を作っておりますが 昨日 晴明神社のご祭礼があったばかりで祭りの後の静けさが あたり一面に漂っています。私が長い出張の後、ニーナカロライに戻ってきた時は 一番最初に 二階のエネルギーがどうなっているかをチェックします。この場所は京都の霊道が通っているため さまざまなものたちが 常に通っておりますがずっと前は 私が留守をする度に ニーナカロライのエネルギー地場は荒れてしまいました。主が目を光らせておかないと 様々なものたちが 入ってきて いつもの綺麗で安らかな波動では無くなってしまっていました。でも ある時から京都全域を守護しているサナトクマラに この場を光の場として保持してもらうように頼んでからは今のところは 主が居なくても 光の場は保たれています。さて 今日は朝 銀行に行く必要があったのですが いつものわら天神の銀行ではなく堀川通りの島津の紫野の工場の隣にある銀行に行くことにしました。東京では ずっと薩摩藩邸跡にあるホテルに泊まっていたので そのエネルギーの関係でその場に呼ばれていったと思うのですが ここに来たらどうしても寄っていかないといけない場所があって 案の定、 銀行の用事が済むと 立ち寄ってくれ~~ とお呼びがかかりました。島津の工場の隣にある小野 篁(おの の たかむら、延暦21年(802年) - 仁寿2年12月22日(853年2月3日))さまと紫式部さまのお墓です。今朝立ち寄ってみて あ、 ここはこんな場所だったんだと感動しました。お二人のお墓が 盛り土状態で残っていて 特に紫式部さまのお墓は十二一重のお姿のままに横たわっても大丈夫なような形で盛り土がしてあったのです。これまで気づかなかったのは このお二人のお墓に行くときはいつも夜だったので真っ暗で何も見えないなか お参りしていたのでわからなかったのでした。小野氏については 私もご縁が深く、 平安京の時代には小野一族は その学識、教養の高さで時代をリードしていきますが (遣隋使の小野妹子は有名ですね 美人の小野小町も)時代のなかで だんだんと表舞台からは外れていきます。あの長岡京の藤原種継事件で葬られた早良親王をお祭りした祟道神社が 小野一族の墓の隣にあったことに感動したのを記憶しています。小野一族が きっと早良親王を陰で守ってくれたのでしょう。小野一族のエネルギーは 今でも 琵琶湖の西から京都に入るエリアで感じられます。小野 篁(おの の たかむら)さまは当時の超、超能力者ですが 彼が今 私の頭の中にエネルギーを繋げてきて 地球の地底世界に想いを向けるようにと言っています。しばらくは 京都に居て 見えない存在たちからのメッセージに耳を傾けようと思います。ということで この後すぐに松尾の月読神社に行くように言われましたので行ってきました。まずは 松尾大社の神山の別雷神(わけいかずちのかみ)にご挨拶して それから月の神様にご挨拶してきました。先週からずっと 女性性、月を見つめることが続いています。静かに静かに水の癒しをしてくれている月の存在は大切です。
2010年09月24日
9月18日に私たちの新潟ツアーがスタートしました。全国からの参加者15名が これまでのインターネットサイトでの学びに終止符をうって現地での実際の取り組みをスタートしました。今回のツアーは 事前のミーティング段階で それぞれの方がもつエネルギーがぶつかり合い、対立しあったので 大変ではありましたが その分解放も大きく進み、最終ミーティングでは 涙、涙 の感動のミーティングになりました。まだ ツアーの本番を向かえていない段階で もう感動してしまって 大変でした。(笑)今回の新潟ツアーが突入したゾーンについてすこしお話をしますと京都での天皇制、院政のもとでの武士たちの興りから関東での武士団の台頭、 そして舞台が東北にうつり 新潟で関東武士たちが地方支配をしていくというエネルギーが背景にあります。新潟でのこれまでの私のカウンセリングでは 相談者から持ち込まれる相談事のエネルギーを感じていくと必ず、この武士たちのエネルギーがその相談事の背後に見えてくるのにまずビックリしました。 そしてその部分の滞っているエネルギーを光化することが大切だと感じ この新潟光のツアーを呼びかけそして 14名の方たちが集まってくださいました。最近出版された『新潟県の名字』 新潟日報事業社という本を見ると新潟では 「新潟県の名字の特徴は 相模、武蔵など関東をルーツとする名字が多い」ということがわかるそうです。関東武士団の流れがこの新潟にあるのですね。また 私たちがミーティングの中で みんなで訪問したい場所をあげたときに64もある訪問希望地のなかで 喜楽天道様によって必要な訪問地としてリーディングで上位にランキングされたものは 戊辰戦争に関係する場所でした。今 NHKの龍馬伝で幕末の様子がテレビ放映されていますが まさにこの時代におきた出来事が今でも新潟に悲しくて大きな爪跡を残しており それが新潟の人々の光化に影響をしているようです。私たちの光のサポートは 新潟がより大きな光の街になってほしいと願う私たちにこの戊辰戦争で亡くなった方たちの墓地を訪問するように伝えてきたのです。ランキングNO.1で新潟護国神社があがってきており また境内の戊辰役殉難者墓苑もNo.12に上がってきております。また ランキングのNo.5で戊辰戦争西軍墓地公園もあがっていますので幕末の維新で東西に分かれて日本のために戦い、亡くなった方々を 癒し、感謝し、祝福することが大切であることも分かってきたのです。さて13名(現地参加者は2名)が 新潟県に入ったときに 参加者の多くが感じたことは次のようなことでした。どうしてこんなに女性性が封印されている地場なのだろう。第二チャクラが苦しくて苦しくて仕方がない。子宮が痛くて痛くて、、。 新潟の女性たちは こんな中、よくがんばっておられるなあ。三条市と燕市のエネルギーが強烈に対立しており このような中でご近所同士のお付き合いをこれらの地域の方たちはどのように行っているのだろうか?ものが言えない、 いったいどうしたんだ。(このものが言えないという状態は ツアー中に何度も起きました。本当に言いいたいことを言おうとした時に 物理的に圧力がかかる地場があり発声ができなくなるようです。)ツアーは 9月19日スタートでしたが 前夜から燕三条のホテル入りしたメンバーたちとホテルのロビーで対面したとき あらまあ、いったい どうしたことでしょう??なんで新潟入りした参加者のエネルギーがこんなにグラグラしているの? と思いました。新潟ツアー参加の人達は 次々と対立するエネルギーの中にほうりこまれていったようです。グラグラエネルギーは その戦いの渦巻きの中にいることを表していました。そしてツアー本番の朝には 大阪から来たメンバーによって 支配的なエネルギーがツアーの強烈なスパイスとして 持ち込まれました。大阪では 強烈な支配系のエネルギーが 一週間前に吹き荒れていたようです。こういった状況のなか 新潟ツアーのメンバーたちは どうやってこの危機を乗り越え、新潟が光化してほしいという思いを自分なりに 実現させていくのでしょうか。とても興味ある新潟ツアーになりましたよ。 --------------------------- (東西光講座) 京都光講座日時:10月17日(日)13:00~16:00 (18:00~20:00 近くのレストランでのお食事会 予算2000円位)場所:京都ニーナカロライ会費 5000円 定員 22名 (残席4) 東京光講座 日時:10月20日(水)19:00~22:00場所:わき・サロン (東急東横線 代官山駅下車徒歩7分) お申し込み者に詳細をお伝えします。会費 会費 6500円 (食事(お弁当)と飲み物代の1500円を含む)定員 20名 (残席3)尚、お申し込み時点からエネルギーのリンクは発生しますので こちらのワークはキャンセルはできません。 やむなく当日欠席される場合は 後日30分のスカイプのセッションに替えさせていただきます。 光講座のお申し込みは ニーナカロライへお願いします。なお 10月20日は光講座の前に個人ワークを設定しました。わきさまのサポートで 初心者の方でも受講可能です。 喜楽天道さまのワークも同時開催されます。 お申し込みは 楽天のわきさまのブログへお願いします。
2010年09月15日
9月10日に東西光講座のご案内をアップしてから お申し込みメールに返信する毎日です。北は東北地方から南は九州まで 様々な地域からご参加いただくので 今から楽しみにしております。 このところずっと北海道でのワークや、ツアー、光講座に出かけているのですがその北海道からのご参加が今の所はないので それがちょっと残念でもあります。本州と北海道をつなぐ空の便は 場合によっては新幹線 よりも安いので北海道の方たちも えいやっと 東京か京都の光講座にご参加いただけると北海道では学べない沢山のギフトを得られると思います。この一週間 まったく初めてコンタクトを取ってくださった方も いらっしゃいまして私としましては 大変嬉しく思っているのですが残念ながら ワークを受けていただくところまでは いかないのが現状です。多くの理由は メールアドレスや電話番号のうち間違い、また パソコンの何らかのトラブルでメールが互いに届かないケースです。初めての方のセッションを私が行っていないのが 時間ばかりがたって きちんとつながれないことなのですがそういった場合も ご紹介の方が間に入ってくださると スムーズに事が運びます。10月は20日(水)に 東京の代官山のわきさまの新サロンで光講座を開催させていただくことになっておりますがこのわきさまの方で 私の光のレベルアップワークを募集してくださることになりました。2名だけですが これまでに私のワークを受けたことのない初心者の方の受講も可能です。詳細、お申し込みは わきさまの楽天ブログからお願いします。日時は 10月20日(水) 1)午後1時~3時 2)午後4時~6時 です。この日は 同じわき・サロンにて 喜楽天道さまのスピリチュアルカウンセリング(2h)も行われます。私は新しい方たちとの楽しい触れ合いを心から望んでいますのでこのような機会を作っていただき 本当に嬉しいです。--------------------------- (東西光講座) 京都光講座日時:10月17日(日)13:00~16:00 (18:00~20:00 近くのレストランでのお食事会 予算2000円位)場所:京都ニーナカロライ会費 5000円 定員 22名 (残席5) 東京光講座 日時:10月20日(水)19:00~22:00場所:わき・サロン (東急東横線 代官山駅下車徒歩7分) お申し込み者に詳細をお伝えします。会費 会費 6500円 (食事(お弁当)と飲み物代の1500円を含む)定員 20名 (残席5)尚、お申し込み時点からエネルギーのリンクは発生しますので こちらのワークはキャンセルはできません。 やむなく当日欠席される場合は 後日30分のスカイプのセッションに替えさせていただきます。 光講座のお申し込みは ニーナカロライへお願いします。(お願い)9月15日 14:15分現在 私のところにこれまで頂いております すべてのメールにつきましては 返信させていただきました。万が一 ワークや光講座などについて 返信メールが届いていない場合は 恐れ入りますがご連絡ください。
2010年09月15日
10月に全国で2か所、京都と東京での光講座を続けて開催します。この東西の光講座は大変意味ある光講座になる予定です。光講座は 光に向かって波動をあげようとする方が集まってそれぞれのスピリチュアルな学びを持ち寄って相互に学びあうことにより より高い波動域に進んでいくことを目的として開催されています。これまでの経験から 光講座には参加される方だけではなく その方と関係する霊体、サポート霊団も一緒に参加してきますので普段の学びとは比べ物にならないくらいの大きな魂の学びを得る事ができます。また参加される方のバックグランドは様々で 3次元的に見てもご家庭の主婦の方もいらっしゃいますし、会社員の方、フリーターの方、種々のスピリチュアルワーカーの方たちもいらっしゃいます。私がいつも光講座を開催する時はサポートに導かれての開催となるのですが4月に京都で全国版光講座を開催した後 しばらくブランクがありました。なぜか許可が下りないのです。 また 開催しようとしても其の度に何か別のイベントが入ってきて 北海道での光講座は開催のゴーサインがでるにもかかわらず 京都、東京はなかなかゴーサインがでなかったのですがやっと、やっと 京都、東京光講座へのゴーサインが出ました。お待たせしました。 どちらかの光講座へ また両方の光講座へのお申し込みを昨日から開始しましたのでどんどんお申し込みくださいね。4月以後に 北海道で学んだこと、また現在進行中の新潟ツアーでの学びは大変素晴らしいものがあって これを皆さまにお伝えできないのは 大変残念であると思っていましたので今回この機会を得たことは とても嬉しいです。特に東京での光講座に関しましては 代官山の新サロンを提供してくださるわき様に感謝いたします。 初めて参加を希望される方は 光講座では大きなエネルギーが動くので それを安全に取り扱う必要がありますので事前に喜楽天道さまのワークかひめののワークを受講してください。喜楽天道さまは現在東京にいらっしゃいますので東京でのワークが可能です。また京都光講座の前後に京都でのハイヤーセルフコネクションワークも開催されます。喜楽天道さまのワークお申し込みはこちらへお願いします。 近頃 縁が遠くなっている方の参加も大歓迎いたします。それぞれの方の貴重な学びを持ち寄っていただけると嬉しいです。 また 喜楽天道さまのワークやひめのワークを受講されたばかりの初心者の方たちは 光講座は互いにその学びを差し出すということになっているけれども一体どうしたらいいのかしら? 初心者だから ちょっと怖いかも、、。と思っていらっしゃる方があるかもしれませんが まずは席に座ってみて その場のエネルギーを感じるという体験をされることをお勧めします。それから質問があれば どのようなことでもいいですので 聞いてくださればいいと思います。ハートを開いているという状態は それぞれの方たちの多様な価値観を認め合い互いに共生、共存、共に光り輝くことができるという状態です。それぞれに必要な形での学びをしてくだされば良いと思っています。皆が同じでなくてもいいのです。ただ 他の方のハートを強制的に閉じさすような支配エネルギーの持ち込みについては参加者が安心してお話できる場を壊してしまいますので 厳重に注意させていただいております。その場合はお申し込み時点で 個人的に御相談させていただきますのでよろしくお願いします。◎京都光講座参加の方につきましては 光講座終了後 午後6時~8時お食事会も企画しております。こちらの参加の有無も書き添えてください。◎東京光講座では 開催が夜になりますので 光講座の中でお食事を用意します。多くの方たちと素晴らしい時間を共に過ごせるのを楽しみにしております。------------------------------- 京都光講座日時:10月17日(日)13:00~16:00 (18:00~20:00 近くのレストランでのお食事会 予算2000円位)場所:京都ニーナカロライ会費 5000円 定員 22名 東京光講座日時:10月20日(水)19:00~22:00場所:わき・サロン (東急東横線 代官山駅下車徒歩7分) お申し込み者に詳細をお伝えします。会費 会費 6500円 (食事(お弁当)と飲み物代の1500円を含む)定員 20名尚、お申し込み時点からエネルギーのリンクは発生しますので こちらのワークはキャンセルはできません。 やむなく当日欠席される場合は 後日30分のスカイプのセッションに替えさせていただきます。 光講座のお申し込みは ニーナカロライへお願いします。
2010年09月11日
北海道から帰ってきました。 途中飛行機が台風のために茨城県上空で旋回を続けるという出来事がありましたが羽田からのジャンボは安定感ある飛行を続け、無事に伊丹空港まで私たちを届けてくれました。機内では台風の影響でいつもとは違う雲を見つめながら 北海道での出来事を思い出していました。ああ、なんて沢山の出来事があったことでしょう。いったいどこからお話していいのか 分からないくらいです。それこそ5分おきにやってくるエネルギー体験の中で それぞれの方たちに その方に必要なメッセージがもたらされてくるのですから この深い個人的な学びを受け取られた方たちはどんどん変わっていかれました。いえ、変わらざるを得ないというのが現状で 北海道でのワークや光講座、帯広ツアーの参加者の皆様に関してはもしも ここに2ヶ月前の彼女たちがいらっしゃったとしたら ビフォー、アフターのテレビ番組のように満足して幸せな気分になられた彼女たちの様子が分かると思います。何が一番の変化だったかと言えば ツアーで言うならば2ヶ月前に始めてお会いした時は だれか特別な人が御神事をされるのについていくという発想だったのが自分を取り囲む全てにおいて 自分がまわりに光化、癒しのエネルギーを発することができるんだという体験をされたことにより 外ではなくご自分のハートの中に光が立ちはじめたことでしょうか。彼らの一番のネックが 自分は感じられないというものでしたが ほんとうにたった1、2ヶ月の間に皆様ちゃんとエネルギーを自分で感じることができるように変身されましたよ。今まで自分には感じられないと思って たくさんのワークを習い、たくさんのアチューメントと呼ばれるエネルギーワークを受けてこられた方もすでに必要のなくなったものは 感謝して手放し、すっきりしたエネルギー回路の中で高次の自分自身との会話ができるようになってこられました。『人に頼っていたことが 自分でできる! 私にもできるわあ!! 』 この喜びは 本当に見ていてこちらも嬉しくなります。札幌の光講座では 他の場所の光講座と比べても見劣りしないくらいの深い学びが出来たと思います。差し出されてものが大きく負のエネルギーを伴う場合は それを見つめるだけで精一杯なのですが 今回の札幌の参加者の皆様の特性は素直で勤勉で 受け取るのが早い、そして 素直に光の中を歩いてみる ということの出来るということかと思います。私たちが北海道を訪問した最初はばらばらに感じた人々の連携も 今では開拓者たちの協力の良い部分が出てきて 札幌の方たちも旭川の方たちも帯広の方たちも その他の地域の方たちも住んでいる場所に関係なく あちこち交流して動きだすことができるようになりました。今回は 札幌のえんさまの応援がバックにあったことも大変ありがたいことでした。えんさまのサロンは豊平の地域にありますが 豊平神社や豊平川のサポートも入りました。今回の北海道訪問は札幌の光講座から始まって 場所を移動して十勝の監獄のゾーンに入っていくという難しい学びがあったのですがこのエネルギーの重たさに負けずに 常に光を意識して私たちをリードしてくださったえんさまもサポートは本当に素晴らしいものがありました。彼女は アロマを使ったヒーリングをされていますが セパレーションのワークも教えておられますので札幌方面でセパレーションのワークを習いたい方はぜひこのサロンを訪問してみてください。----------あら?! 北海道旭川の南天さまから連絡が入りましたよ。南天さまのサロンで 来月10月21日(木)~24日(日)私と喜楽天道さまが個人セッションをさせていただくことに 北海道滞在中に決まったのですがそのワークのお申し込みが 半数以上埋まってしまったようです。またまた懐かしい皆様にお会いできると思うと楽しみです。一方で もしも 初めてという方がいらっしゃいましたら 躊躇せずに南天さまにお申し込みくださいね。今日現在 私のワークは始めての方については 南天さまだけの受付になっております。京都や東京では 残念ながらご紹介のある方だけに限らせていただいておりますのですみません。遠方の方が旭川の南天さまで私のワークを受けてくださるのも 大歓迎ですよ。今 旭川はとても美しいシーズンです。 飛行機のほうも旭山動物園に行く人たちのラッシュがなくなってゆったりとして乗れるかもしれませんね。北海道の私たちの取り組みは 現地の人たちの暖かい愛とハーモニーによってとってもとっても気持ちの良い楽しいものになっています。ぜひぜひ この楽しいお仲間たちのパビリオンに入ってみてくださいね。北海道自分探しの旅、 自分の光化が自分でできるようになるパビリオンのやさしいコンパニオンさん(笑)のお二人の連絡先は下記のとおりです。香りのセラピーサロン「えん」さま はこちらへひかりkaサロン♪「南天(なんてん)」さまはこちらへ---------------------------------------------------------- イベント速報 ひさしぶりの京都と東京での光講座のお知らせです。10月17日(日) 午後1時~ 京都光講座10月20日(水) 午後7時~ 東京光講座 (東京個人ワーク同時開催)詳細、お申し込みはニーナカロライのイベントスケジュールからお願いします。
2010年09月10日
ずっと前の話になりますが 神戸市にお住まいのある美容サロンの先生が私のところにいらっしゃいましてサロンの増築についてご相談されました。その方はずっと前から定期的に私のセッションを受けてくださっていて いつもはご家族のことや サロンのスタッフのこと、それからお客様のことがセッションの内容になります。 常に愛ある目で周りの方たちを見つめて包み込み 皆様に喜んでいただきたいと願っておられるようです。ただ すこし「戦いの女神」みたいな部分もあり 経営者として頑張っていらっしゃる以上は仕方のないことかな と思っておりました。ところが その日は サロン併設の家の増築のご相談で 私は 家の間取りを紙に書いていただくようにお願いしました。ご家族の寝室を書いていただいた時 私の額のところにエネルギーの圧迫がありました。 何か寺社の「お札」のようなもののエネルギーを感じたのです。「このお部屋にはお札のようなものが貼ってありますか?」『以前には張ってあったのですが もう全部取ったのですが、、、』「う~ん、でも まだ そのエネルギーは残っていて それが苦しいですね。」 私たちはそれを確認するために 彼女のサロン兼ご自宅に行ってみることにしました。実はこの日の朝、わたしには『三者懇談』というサポートからのメッセージが来ておりました、いったい、だれと三者なのだろうと思ってはいましたが あまり気にせずにとにかく彼女のお宅に車で連れて行ってもらいました。玄関に入るなり 、ぎゅーっとハートが圧迫されるような苦しい緊張感があります。女性たちの美容サロンの波動にしては 不似合いです。子供たちが 台所できゃきゃ楽しそうに遊んでいるのですが その楽しい波動にもかかわらずこのサロン兼ご自宅は 緊張感のある苦しい波動になっておりました。しかし、 支配的なコントロールするような波動ではありません。むしろ エネルギーが立っていて この場所に力をそそいでいるような感じです。「う~む。なんだろう。」 「すみませんが、わたしをしばらくこの寝室で一人にさせてください。」そうお願いして 10分ほど 寝室に座っていました。「あの、、、このお家に何か、結界のようなものを張ったことはありませんか?」 - - - - - 『あ!! 思い出しました。 前に 家族が病気にかかった時、 お坊さんを呼びました。どこかの行者さんのような方です。そして そのお坊さんと私と母と相談して この家に結界を張ってもらったのでした。』~これで 三者懇談 の意味がわかりました。~ 私のサポートは これを伝えてきていたのですね。さて この結界ですが その時は良かれとおもって 張った結界ですが今はもうご家族の方は健康を取り戻され 皆様は愛の中で毎日の生活を営んでいきたいと願っているわけですから この結界は必要が無くなっています。それを張ったご家族自身が忘れておられたぐらいです。しかし まだ この結界はお仕事をしているのですね。結界は今でも この土地と家に行者さんのエネルギーを注ぎこんでいるのです。そして お母様に聞いたところによると この行者様とは何かがあって 疎遠になっていて今は もうこの行者さんがどうなっておられるのか分からない状態でした。しかし この行者さんがかけてくださった法は ちゃんと結界となってお仕事をしているのです。でも この結界は 彼女のご家庭や それから美容サロンにとっては もう必要のないものになっており むしろエネルギー的には問題が発生していたのですね。安らかで楽しくリラックスした時間を過ごしたいとサロンに来る人たちが リラックスできない状況を生み出していたかもしれません。お客様やスタッフが 緊張感ある修行者モードの波動に巻き込まれて苦しくなってしまうのでは真にリラックスしたいお客さまはいらっしゃれなくなります。そして このサロンにいらっしゃる方は この行者様のエネルギーのなかでも 大丈夫な過去世の武家の奥方のような方ばかりになっていたかもしれませんね。「もう この結界は必要ありませんね。 この結界をはった当事者の相談者の彼女とお母様と不動明王さまで この結界はもう必要がないので 結界のエネルギーを解除しましょう。」とお話して お二人には この結界は必要がないので 解除します。と宣言してもらうことにしました。私の方はこれを作った今は行方しれずの行者様と不動明王さまにお願いしました。感謝して 事情をお話して お仕事を終了していただくようにお願いしました。三者懇談によって作った結界を解除し そして 誰にでも開かれた愛の家、愛のサロンになるようにと祈りました。この体験は お札や結界はずっとお仕事をしていくのだという気づきをもたらしてくれました。最近週に数回は こういったセッションになっています。過去につくった結界が今はもう必要が無くなりまた 苦しいと感じるようになったので その結界をはずすというセッションです。世の中がだんだんとハートの世界になってきていますので 誰か特定の人だけのための結界はもう必要がなくなってきているのでしょう。それぞれの価値観を認め合って共生できるハートの世界が近づいているのでしょう。一方で 護符や結界のようなものが取り去られると 力がなくなったように ふわ~っとしてよりどころが無くなる人も出てきています。重い支配系のエネルギーを取り去っても このふわ~っとした依りどころの無い状態に不安になり また次の 重いものを手繰り寄せて それで安定をとっているケースも本当に多いです。ハートのなかに しっかりと光を入れて自らが自らの光で輝くことが大切だなあとつくづく感じます。明日から 北海道です。 札幌の皆様どうぞよろしくおねがいします。
2010年09月01日
数日前から仙台および東北地方に関する個人セッション, 北海道, 新潟地方に関する個人セッションが相次ぎまして、 それらのお申し込みに対しまして私からのメール返信が遅れている状態です。 緊急度の高いものから急ぎご連絡を差し上げておりますが 9月のワークお申し込みの方に関しましては あと数日お待ちくださいますようにお願いいたします。 これらの地域で広く解放が行われている事と今日が満月であるという事もこのエネルギーの動きと関連しているように感じます。 私一人ではこういった動きに対応しきれない為 現在鹿児島に帰省されております喜楽さまに応援を頼み 今日からニーナカロライでサポートしていただく事にしました。 どうぞよろしくお願いいたします。 急ぎ ご連絡まで。
2010年08月25日
仙台での3日間の個人ワークを終えて 昨夜京都に戻ってきました。時間が経つとまた どんどんエネルギーが変わってきて 仙台出張について ブログでの報告ができなくなり また 私自身も忘れてしまいますのでメモ書きをこちらに残しておきたいと思います。 正確な情報は皆様のほうでご確認ください。------------今回の3日間のご相談に特徴的であったのが アテナエネルギーに代表される戦いのエネルギーでした。その特徴として 同じような言葉を それぞれの相談者から聞くことになりました。「私は○○さんを信じてついていこうと思った。 ところがその人と対立する(本人が思っているだけかもしれません)○○さんとも仲良くなったので 自分はどちらにつこうかと迷っているうちに 対立のエネルギーの中で 立ち居地が揺らぎ始め どうしていいのか分からなくなってみんな悪くないのに人間関係がどんどんおかしくなっていってしまった。そうこうしているうちに自己否定のゾーンに入り込んでしまった。」こういったことが 私のセッションを受けてくださった幼稚園児を持つお母さんたちのなかで起きているのですがそれがどこから来ているのかを ずっと探っていくと1. この方たちが通っている幼稚園が 仙台の六芒星 ( ろくぼうせい )の中にあってご自身も中途半端にスピリチュアルなことに首をつっこんでおられるので この六芒星の結界の中に入り込んでしまってハートが開かない地場にいるということ。2. 誰かが 仙台は蔵王を中心とする修険道の影響を受けているとおっしゃっていましたが神社によっては その影響を強く感じるところもありました。今回は詳しく調べることが出来なかったのですが 不思議なこと、力のあることに頼ろうとしてもともと持っておられる呪術的な部分が この修険道とリンクして ハートの愛のゾーンで生きることが難しくなっておられるようでした。3. それにしても 幼稚園のお母さんたちの人間関係の不自由さというのは 他のところでみたことが無いくらいで その会話のなかに 先ほどお話した 「誰の味方につくか」という発想が基本になる要素としてちりばめられていまして 一体これはどこからその影響が来ているとエネルギーの影響をさぐってみましたら 一つには 仙台藩ならではの『地方知行』という支配体制が浮かび上がってきました。今回の相談者のかたの多くが 武士のエネルギーを持っておられましたので このエネルギーの影響が色濃く現れていたのかもしれません。それにしても いろいろ探っていくと 本当にこの伊達の武士団と伊達の領民の統治方法は支配者の伊達さまにとって よくできていると感じます。他の大名たちがおとりつぶしにあうような危機的な状況を何度も 伊達家は機転を利かせて乗り越えているのですが 本当に過酷な歴史の中で 生き残りをかけた凄い集団であったのだろうと感じます。仙台城があった青葉山(城跡)に登ってみますと そこは他の城のような直接の戦火を潜り抜けてきた城ではないにもかかわらず対立するエネルギーが渦巻いていて グラグラして 私にはまっすくに歩くことが困難でした。よろよろして歩いている そんな時に こちらにいらっしゃいと白っぽいお社から声が聞こえましてそちらにお参りをすると なんとか歩くことができました。それは 後で調べて見ましたら 「浦安宮」と呼ばれており昔からのこの土地の神様である 白水稲荷大神と 伊達政宗さまをお祭りしたものであることがわかりました。この白水稲荷大神については 資料が見つかりません。私のワークには 瀬折津姫のご縁で 急遽来てくださった方がありましたのでこの白水さまとは 昔からこちらにある水の神様であるような気がしております。さて 仙台の城といえば もうひとつ大変重要な役割をした城があるのです。福島県に近い白石城です。て仙台藩伊達氏の支城として用いられ、片倉氏が代々居住したようです。1615年に出された江戸幕府の一国一城制の対象外とされて明治維新まで存続しました。戊辰戦争において 東北諸藩の代表が白石城で白石列藩会議を開きました。これが奥羽越列藩同盟の結成につながっていくようです。さて 仙台から京都に帰ってきまして 感動したことがありました。9月の帯広ツアーのメンバーの方たち、 新潟ツアーのメンバーの方たちが 本当に熱心に 自ら積極的に それぞれのツアーの課題に取り組んでおられるようすが各サイトのなかに たくさんたくさん現れていたことでした。新潟ツアーの取り組みはちょうど 皆様があげてこられた60以上の訪問候補地の中から喜楽天道さまがリーディングによって選んでくださった場所の上位の多くが戊辰戦争で亡くなった方たちのお墓であってり 慰霊の場所であったりします。さて 話を元に戻しますが 仙台藩はこの後宝暦、天明、天保の大飢饉に見舞われますがこの三大飢饉で亡くなった仙台藩の人々は20万人以上だったようです。仙台藩をおそった不幸はまだまだあります。国防を幕府から肩代わりさせられて 北海道へと派遣されることになります。仙台藩は現在の白老町からオホーツクの海に臨む島、択捉島まで なんと全蝦夷の三分の一の警備を負わせられました。警備本部である元陣屋を白老に 広尾、根室など五箇所に出張(でばり)陣屋を設けました。先週の帯広ツアーミーティングで 私が ミーティングの間にずっと広尾の陣屋付近に意識をとどめることになったのは これが原因だったと今日わかりました。どこまでいっても次から次へと降ってくる災難、、それは東北が常に味わってきた苦難の歴史です。その中で自分の意思を表に現すことができず 右か左か 常に生き延びることのできるほうについていかねばならない苦しさ。外にある権威や権力を常に意識し 常に誰かの目を気にしながらバランスをとることは常に猜疑心を持っていきる心地の悪さを味わうことになります。ハートの世界で人を世の中を愛することができなくなり そういう自分自身に対しても剣を向けると自己否定が始まってしまいます。そういう状況で日々を送り始めると どんどんとマイナスのエネルギーの集積回路となってご家庭は重くなってしまう。そのような状況のなかに 宇宙はクリスタルチルドレンたちを送り込んできたようです。仙台のクリスタルチルドレンたちが いつもいつも晴れやかなお顔で 毎日を楽しくすごすことができるようにと心から願います。ああ、 もっと書きたいことがあるのですがもう 帯広ツアーのミーティングの時間なので、、、。私のハートが仙台に届くように 心から祈ります。
2010年08月23日
私のサポートは新潟については私に新潟湊を見るようにとずっとメッセージを送り続けています。何度も言いますが この新潟湊(当時は越の湊)が歴史に登場するのは斎明天皇の時代に安部一族が拠点としていた この越の湊から大船団を編成して北海道(当時の蝦夷)に攻めて行った時から時の権力は 何とかこの湊を自分たちの手中に治めようとしました。現代の新潟県民で私が出会った人たちを見ておりますと 彼らの精神構造には幕末の明治維新の時に巻き込まれたときの記憶が 潜在意識にまだ残っていて影響を与えているのを感じます。明治維新と聞けば 私たちは どうしても今龍馬伝で出てくるような舞台背景を思い浮かべてしますのですが実は 前回のブログでもお伝えしたように 新潟は幕末の動きに大きな影響を与えていますしまた その時代に懸命に生きた新潟の人々のことを忘れ去ってはいけないのだと感じます。1868年京都で鳥羽伏見の戦いがおきた時、新潟町(新潟市域の港町)は米沢藩を中心とした 米沢、会津、仙台、庄内藩の共同管理下になっていたようです。当時エドワード・スネルという外国人の商人が 米沢藩を通して 列藩同盟の諸国に武器弾薬を売っていたようです。この人は 西南諸国に地盤を築いたグラバーと違って 謎の多い人で 出生地も没年も不明で一説には日本にて暗殺されたという話もあるようです。新潟町は列藩同盟の軍事物資補給の拠点でした。この場所を新政府軍が 見逃すはずはありません。中立を願う人々の思いとは別に 新潟が戊辰戦争に巻き込まれていった背景にはこのような軍事物資補給拠点としての戦いのエネルギーが ずっと前からこの湊には残っているのだということを私のサポートは知らせてきているようです。ではどういった戦いのエネルギーが この新潟湊に積み重なっていったのか探ってみましょう。作家の火坂雅志さまが戦国時代のこの地方の武将たちの動きを 新潟湊との関係の中で素晴らしく分かり易く講演してくださっています。 この講演会は2008年の11月に行われたもので現在 私が主催しております新潟ツアーご参加のメンバーの方たちが訪問したい場所などの候補地に挙がっている地名もたくさんでてきますのでこちらに掲載させていただきますね。-----------------------------------天地人のふるさと講演会「新潟湊と直江兼続」講師 火坂雅志さま より歴史小説家の火坂雅志です。今日は,来年のNHK大河ドラマ「天地人」について話そうと思うのですが,またいつもとは少し趣が変わりまして,新潟市と「天地人」のかかわりというテーマで話させていただければと思います。第1部では,新潟市歴史博物館の長谷川伸学芸員から,新潟湊の成り立ちとその歴史,直江兼続の時代にこの新潟湊をめぐって攻防戦が行われたというお話があり,戦国の新潟に思いをはせる機会を得ました。私は小説家ですので,よりドラマチックに,人物中心にお話しいたしまして,さらに戦国のロマンに思いをはせていただければと思います。まず,「天地人」が今,どうなっているかという概況から入ります。 (中略)今日はいつもの講演と違うので,どこから話せばいいのか,私自身,いま戸惑っておりますが,直江兼続と新潟湊のかかわり,新潟湊をめぐる攻防戦のあたりから話をしたいと思います。この新潟湊をめぐる争奪戦です。これは上杉景勝,直江兼続がいずれ通り抜けなければならないところでありました。新潟湊は,先ほどの話に出ましたが,上杉謙信の直轄地でした。上杉謙信は皆さん神懸かりの武将というイメージがあるのですが,実は経済政策を大変よくやった武将です。新田開発,金銀山の開発,越後上布の原料となる(あおそ)の殖産興業などをしまして,経済を大変活性化させて経済大国を作りました。戦国群雄はいろいろいますが,北は伊達政宗,東海では今川義元,関東には北条氏,西へ行けば毛利氏,島津氏,そのほかにも群雄はたくさんいます。その群雄の中で一番のお金持ちだったのは誰か知っていますか。これは上杉謙信だったのです。このことは学者の方もはっきり書かれております。戦国群雄第一の経済力を持っていたのが上杉謙信であったと。つまり上杉謙信は,この越後に経済大国を作ったのです。謙信が能登半島の方で助けてくださいと言えば,ばっと出陣できる。今度は関東で助けてくださいと言えば,三国峠を越えて,ぱっと出陣できるというのは,経済力があったからです。もし経済力がなければ,行きたくても遠征にはお金がかかるので行けませんと言わざるを得ない。ぱっと出馬できるのは,謙信に巨大な経済力があったからです。このあたりは今まで見逃されている点です。上杉謙信というと,特異なキャラクターで,神仏だけにお祈りをし,女性を断って,夢うつつの中でお告げを聞いてから出陣していく天才戦術家ということを我々はイメージしていますが,そうではないのです。大変な経済力を持っていた。当時,流通の幹線というのは,皆さんもびっくりされるでしょうが太平洋側ではないのです。日本海側が日本の流通の幹線でした。つまり日本海側には,北国船と呼ばれる船があり,上杉謙信などもそれに乗せて物資を流通させました。北国船,のちのちは北前船となっていきますが,そういう大きな船が走っておりまして,その間の小さな湊を小回りの船がまたさらに結ぶという,ターミナルである湊を中心に流通世界がどんどん広がっておりました。上杉謙信は(あおそ)を作ると同時に,その流通ルートに乗せて運んだのです。つまり当時の日本の幹線であった日本海側の舟運を押さえ,経済流通を押さえて台頭したのが上杉謙信という武将です。この続きは こちらをご覧下さい。
2010年08月15日
今 武士の時代について流れをずっと見ていっています。なぜなら 今回の新潟ツアーではその背景を流れているエネルギーを感じるためには私は京都での武士の芽生え、鎌倉での武士の地位の確立、奥州、北陸への進出ということをざーっとでもいいので 把握していないとツアーのゾーンにうまく入っていけないと感じているからです。訪問する場所は新潟県だけですが その歴史的な規模では壮大なスケールの旅になります。昨夜 喜楽さまに連絡を取ると 喜楽さまは 大庭氏、鎌倉氏について話しておられましたがこのあたりはちょうど源頼朝さまが 鎌倉幕府をたてていかれたあたりなのでしょう。私の方は 新潟の湊(みなと)の日本における役割を昨夜は見ておりました。時代はちょうど江戸時代、薩摩藩のことになりますが 当時薩摩藩は 巨額の負債を抱え藩の財政は火の車でした。このころに 宝暦の治水事件がおきます。これは以前にお伝えして 愛知、岐阜の方たちが この出来事にかかわった薩摩藩士に心から感謝の念を抱いた出来事として 記憶していらっしゃる方もおられると思います。伊勢長島の氾濫する3つの川の治水工事という無理難題を幕府から言いつけられた薩摩藩が 財政難の中で 更に借金を作りながらも 見事にこの三川分離の工事をやりとげた出来事でしたがこれにより多くの薩摩藩士たちが抗議の自決をしております。その後 薩摩藩は密貿易によって 財政難を建て直し 一躍明治維新の表舞台にあがってくることになります。その密貿易の舞台が この新潟なのですね。えーーーっつ びっくりです。この背景には 北前船の活躍があります。この北前船についてはいろいろ調べてみましたが 「新潟文化物語」さまのページが大変わかりやすく 勉強になりました。 ありがとうございます。薩摩藩の密貿易のところを抜粋してみますと幕末近くになって新潟で抜け荷(密貿易)事件が摘発されました。抜け荷の調査摘発に当たったのは、初代新潟奉行の川村修就(かわむらながたか)ですが、彼は非常に高価であるはずの珊瑚(さんご)や、朱塗りの原料が新潟では安い値段で流通していたと記録を残しています。密貿易を行っていたのは薩摩(さつま)藩。当時藩領だった琉球(現在の沖縄県)を経由して中国から珊瑚や朱、薬種を買い付け、新潟をはじめとする北陸地方各地で売りさばき、北海道の昆布や海産物を沖縄や中国に輸出していました。沖縄までの昆布の輸送を請け負っていたのは、富山の薬売りでした。富山県は現在昆布の消費量全国一、沖縄も昆布消費が盛んです。抜け荷事件は江戸時代の商品経済と新潟の豊かさ、北海道の昆布が北前船に果たした役割を物語っています。今は実家にお盆で帰省中ですが 今日は 新潟出身のパパさんを前に『越後屋~ そちもワルよのう~』「お代官様ほどでは、、」『うほっ、ふぉ、ふぉ、ふぉ』「へっ、へっ、へっ、へっ」 (ほくそえむ二人)なあんて 私の母と二人で 遊んでおりました。冗談はさておき 先日北海道の知床を回りまして 羅臼(らうす)のりっぱな昆布なども見てきましたが当時の北海道との交易が 江戸時代から幕末にかけて日本を動かしていく一つの大きな要因であることがわかってきたので 自分でもびっくりしています。鉄道、道路などのインフラ事業が起こってくる前は 新潟も帯広も(現在この二つのツアーが稼動中です。)すべて川が人々の生活を支えていますので 川を見つめることは大切だと感じています。人々の生活と川、 そしてそこには水を、海を大切にしてきた人々の信仰があります。 水を利用した街づくりといえば 私が8月20日から3日間訪問する仙台も広瀬川が刻んだ河岸段丘の上に造られています。水を治めるものは国を治める、という言葉があるようですが 伊達政宗さまの手腕を拝見しているところです。今日からは 仙台について また仙台藩について調べています。8月20日は仙台のサポートの方と 市内を回る予定でいます。8月21日、22日は仙台でのはじめての個人ワークです。こちらは 8月21日(土)午後2時~4時、午後6時~8時の二枠が開いておりますのでご興味ある方は ご連絡ください。 お申し込みはニーナカロライへこちらは まったく初めての方でも受けていただくことができます。(その他のワークの空き状況)9月3日(金) 札幌個人ワーク 午後6時~8時 (1枠 初めての方可)9月6日(月)午前10時~正午、 午後2時~4時、午後6時~8時(3枠、初めての方可)9月7日(火)午前10時~正午、 午後2時~4時、午後6時~8時(3枠、初めての方可)これらのワークのお申し込みは直接 ニーナカロライにお申し込みいただくか札幌ワークのみ 札幌のサポーターの 香りのセラピーサロン えんさまへお願いいたします。同時開催の喜楽天道さまのワークついても えんさまのブログに詳細があります。9月4日はえんさまのサロンをおかりしまして 札幌光講座も行われます。今 どのようなことが起きているのかスピリチュアルな観点から お話できればと思います。こちらも詳細をえんさまにて お尋ねください。現在 上記以外の他の地域では 私のワークのお申し込みは 喜楽天道さま、各地サポーターの皆様からの もしくは 私のワークを受講された方からの紹介制とさせていただいております。
2010年08月13日
現在新潟ツアーのサイトでこのツアーに向けて参加者の方たちが訪問したい場所をそれぞれに書き込む作業が行われています。このツアーはすべて自分たちで作っていきますので それぞれにどこに行きたいかを出すことが大切なステップです。さて 新潟とは 一体どのようなところか、、まずは そこから始めなければなりません。今 私の目の前には「新潟市観光・文化検定」という本があるのですが これは新潟市に行った時に地元のタクシーの運転手さんが タクシーのお仕事の合間に読んでおられた本で新潟市の様々な場所が簡潔な説明と共に掲載されています。この本から得た情報によれば新潟は県庁所在地を新潟市(東京から北西約300kmに位置する)とし、東京からは上越新幹線を利用すれば約2時間で行くことができる場所にあります。ここは信濃川、阿賀野川といった大河が日本海に流れ込んでおり たくさんの潟のある水の土地です。いったいどれくらいの市があるのだろうと思って調べてみると新潟行政界地図 というのがありました。『う~む、 これがこれから私たちが一泊二日で回る場所なんだ。』そう想いながら眺めているのですがはてさてこの地図の中で どちらの方向に行くのか、、、 これは沢山の訪問希望地の中から 今回の参加者にとって必要な場所を喜楽天道さまにリーディングしてもらって そのランキング順にまわることになりますので今はまだ わかりません。ランキングが出て初めて 沢山ある新潟のテーマのどのゾーンに今回は入っていくのかが明らかになっていきます。この新潟ですが 古くは『越(こし)』と呼ばれていて 物資輸送のための大切な湊(みなと)として栄え、また そこに作られた柵は東北への守りとして考えられていました。日本書紀によれば 斉明天皇4年(658年)4月、越国守阿倍比羅夫が軍船180隻を引いて蝦夷を伐つ と記されていましてここから大船団を作って 今の北海道の羊蹄山のあたりを目指して討伐の兵を差し向けているのがこの越の湊からであったこと、 そこは安倍氏の勢力が強い場所であったことが推察されます。安倍氏についても見ていく必要があります。あれあれ、今 あべのひらふ という字をタイプアップして検索をかけると画面がこの画面になりました。2008年7月27日の私のブログ「霊界百話 英雄モレの葬儀」です。いったいどうなっているんだ~ っと思っていたら日記の中の次の部分が目に入ってきました。『私の目に入るのは新緑の青葉の隙間から虹色にさしてくる太陽の木漏れ日の光。仰向けになり川面を流れていく私の腕の中には すでに息絶えた武将の姿がありました。その武将が東北の蝦夷の英雄アテルイと共に散ったモレであることが 私にはわかっていました。』はっ!! モレの葬儀、モレの葬儀モレに連絡、モレに連絡 サポートの声、、「現在 アセンション時代において レプテリアン存在たちは 彼ら独自のアセンションへの道を進みだしています。背中に刻印を施されたものたちは それゆえにその道を共にあるくべき存在として彼らの船に乗せられている可能性があります。もしも それを望まない場合は 一刻もはやく 背中の刻印を取り去り自分の意思でその船を下りる必要があります。モレへの伝言、モレへの伝言、、、」なんだか 眠くなってきました。必要なことが どうぞ おこりますように、宇宙のハーモニーのなかで。
2010年08月11日
今日8月8日は「武士」に関する緊急セッションが連続してありました。お昼の5時間ほどは 京都ニーナカロライでの宇宙のワークでした。今日のワークですが いつもとは違って 重量級の人たちの重量級のエネルギーが動く中での光のワークでしたので それはそれは もうなんといっていいのか、、、これは体験した人でないとわからないですね。 宇宙のワークの日はセッションは入れない予定でいますが 今日は朝から緊急のセッションがはいってきて 今でちょうど3人目の方の緊急ワークを終えたところです。これがなんと皆 武士と関係がある人たちのワークでした。このブログを読んでおられる方はいったい武士のワークって何なんだろうと思われるかもしれませんね。説明している時間が今日はないのですが 武士たちがかつて経験したエネルギーが現代人の潜在意識にも残っている人がいて それが 毎日の生活に影響をしている部分がでてきているのを見つめるワークです。この「武士」についてみつめなさい という天のサポートからのメッセージは昨日から来ておりまして私は 図書館で 『八幡神社』 というものすごく分厚い本を借りることになりました。サポートが とにかくこの本を借りなさいと教えてくれるので 昨日借りましたら今日は武士のセッションになったというわけです。また 本屋さんでは次の本を買いました。 真説歴史の道というシリーズで ちょうど今週は「源頼朝、源氏の旗揚げ」という本がでておりました。その後気がついたら 白川天皇や、鳥羽天皇のいた時代に意識がワープしておりました。この時代は 白川や鳥羽に離宮が作られ 武士たちが警護役として活動開始した時代です。そして 崇徳天皇の事件があって 私はこの保元の乱が 武士が天皇から離れていくきっかけを作ったのではないかと思っています。私は 暫く 崇徳天皇と会話しておりました。「怨霊と呼ばれることになった帝ですが それでも 讃岐に流され 琴平宮にお祭りされてからは金毘羅様として 全国の人々に祭られるようになったことは幸せではないでしょうか、、。」そのようにお言葉をかけさせていただきました。その次に現れたのが 本当に珍しいことなのですが 源頼朝さまと 北条政子さまのエネルギー体ですね。彼らの苦労を感じて しみじみしておりましたら ちょうどしふるさまからのメールが入ってきました。 サポートが源氏の関わりを知らせてくれたようです。その後は八幡神との会話が待っていました。かつて 武士団は 歴史のなかで八幡のエネルギーを戦いのなかで使うことになりました。今回は その学びを機に 武力による解決ではなく 平和に愛のなかで物事を解決していけるようにと私は私と関わりのある武士団に提案することになりました。翌日は(今日の事ですが) 八幡のエネルギーが動く気配がありましたのでそれが 宇宙のハーモニーの中で おだやかに安らかに かつてこのエネルギーと縁のあった人々に働きかけるようにと願ったのです。さて 今日の日本列島の動きはどうだったでしょうか?私も これからゆっくりとお風呂にでも入るとしましょう。 皆様お疲れさまでした。
2010年08月08日
『波動を上げる』と言う事を実際の私達の生活の中で 実現するとどんな事が起きるのか今回の知床ツアーご参加の皆様たちの体験から見てみると ほとんどの方たちに劇的な変化が このツアー参加の過程で起きました。 例えば 転職, 転居, 今まで関わってきた様々なもの(人)との別れ, 旅立ち…。 こういった変化が 今までのツアー以上にどんどん起き続けたのが今回の知床のツアーでした。 私や喜楽さまはただ起きている事のスピリチュアルガイドをしているのに過ぎないのです。 参加者の皆様がハイヤーセルフレベルで その変化を望んでおられる事を痛感します。 ツアーが終わる最後の最後まで 魂の解放と光化の為の事件が次々とその方に起きてくる時 『ここまでハイヤーセルフは彼女に要求するのか…。』と正直思いました。 今回の知床ツアーはまさに強化合宿でしたが 北海道の方たちが今回凄いなあと思ったのが何が起きても決してへこたれないで皆様笑顔で乗り越えて行かれたことです。先ほどツアーが終わり人々が退出された知床ツアーのサイトを覗いてみるとシーンとした静けさの中に参加者たちからの たくさんの喜びの声が寄せられていて じーんと胸が熱くなりました。今の時期だからこそ、こちらにその文章を掲載させていただきますね。その方の喜びの波動を直に感じていただければと思います。今日は 帯広ツアーと新潟ツアーのサイトを 参加者の皆さまにお送りしました。(参加メンバーの方は 迅速に必要な作業を各サイトにてスタートしてください。)いよいよ 二つのツアーが(エネルギーが)動きだします。知床ツアーに参加された方の喜びの声が 新しいツアーで頑張る総勢28人のメンバーたちへの応援歌となりますように。また どこかで 私たちの活動に心寄せてくださっている皆様の応援歌となりますように。 ---------------------(知床ツアーのサイトより 感動の声の一部を掲載させていただきます。) みなさま、おはようございます。まず、ツアーお疲れ様でした。そして…今回、初参加でしたが、みなさまからは沢山の学びを頂き、感謝致します。ありがとうございました。最初から最後まで断片的でもズッとワーク中みたいでした…(>__
2010年08月06日
北海道から帰ってきて 今日はゆっくりと休むつもりでいましたが今朝からそうはいかなくなってきています。緊急のセッションが入ってきているからです。今の時点で どうやらそれが8月8日に向かって動いているエネルギーと関連して起きていることがわかってきましたので お伝えします。支配的なエネルギーが この8月8日という日に向かって動いているので各地でハートのセンサーが閉じたと感じた人からの悲鳴が上がっている状態のようです。場所は、今の所は 四国、東京、神奈川、北海道というところからが多いようです。ハートのセンサーやハートの働きについては ここではゆっくりとお話している時間がないのでどこかでまた ブログでお伝えするとして 今は応急処置として次の状態がここ数日で起きている人たちについては このエネルギーの影響があるかもしれないので 本当に自分がハートからそれを望んでいるのかどうかを 自分のハートに問いかけて見てください。今回、連続してセッションのお申し込みがあった方たちの共通する点は次のような感情にとらわれていることです。人生に対して なんとなく投げやりになって そんなに頑張らなくてもいいんだという気持ちになってきた。こういいながら 支配的なエネルギーにぐるぐる巻きにされていっています。たった今 緊急セッションが終わったばかりの藤沢市に住む女性は 数日前に次のような文章を彼女のブログで書いておられました。『そうそう、さっき、なんの歌だったかは忘れれしまいましたが、「人生は長いのだから、焦らずいこう」という趣旨の歌が心に浮かびました。』そして実際は このブログが書いている言葉とは裏腹に 支配のエネルギーにのまれる状態になっていかれたようです。これらの現象は 今 支配パビリオンが その学びをする人たちを集めていることによるものですがそこに向かう人たちが同じように つぶやいているのが 「今は静かに自分を見つめて安らかに幸せに行くことにしました。 そんなに無理して頑張らなくてもいいのだから、わたしは今は ちょっとのんびり行こうと思います。etc.」これから本当に支配と依存の学びをするつもりであれば そこに行くこともいいのですがもし 今生は支配と依存のゾーンの学びを終えようと頑張っておられるのであれば最終選考から逃れて 自分が次のテーマとしているゾーンに向かってください。支配系のパビリオンのコンパニオンも宇宙のサポートなんだということも分かってください。すべてが自分で決めていることです。支配系パビリオンでは 宇宙のサポートが支配と依存について学べるようにサポートしてくれています。そこに吸い込まれていくのは 自分が そこに吸い取られていく何かをまだ 残しているということを考えてください。言葉が上手にまとまりませんが とにかく それぞれの方たちが 必要な学びができるよう中途半端な想いを出している人たちが 自分の想いとはうらはらに 自分が望んでいないところにつれていかれるのが 最小限におさまるように祈ります。
2010年08月05日
今 私達の車は3台で連なって 宿泊地の旭川を目指して 高速道路を走っています。 昨日から1泊2日でオホーツク海に面した町や山々を周りました。 訪問する各地で その土地とその土地に縁ある人々が 宇宙の愛と癒しと祝福のエネルギーで満たされるようにと ずっとずっと祈り続けました。 その土地は,網走であったり 斜里の根室街道であったり またかつてのアイヌの集落であったり 開拓者の町であったりしました。 今日は朝からオーロラ号に乗船して 知床半島の秘境を周り大自然をまわる事からスタートしました。 知床五湖で背丈程もある笹が生い茂るブッシュの中をクマよけのベルを鳴らしながら進む時は どうかクマさん出て来ないでねと祈りました。 オホーツクの海に浮かぶ北方領土の島の姿を見た時は どうかこの島に住む人々に また北方領土に関わる全ての人々にたくさんの幸あれと願い,癒しのワークを行いました。 とってもたくさんの学びのあった知床ツアーが もう少しで終了しようとしています。 深夜過ぎに旭川に着き それから参加メンバーによっては帯広,札幌に更に運転して帰る人たちもいます。 皆様気をつけて帰って下さいね。 ツアーのメンバーの皆様は 元気ですよ。 もう次のツアーの事を楽しみにしてくださっているようです。 来月は帯広ツアーです。 その次は 根室 釧路が呼んでいます。 ブログで今回の知床ツアーの応援をしてくださった皆様 ありがとうございました。 旭川へ向かう車中より感謝を込めて。
2010年08月03日
旭川での個人ワークですが毎日、大変手ごたえのあるセッションが続いています。ワークが終わる度に 来てくださった方も 主催してくださった旭川のサロンの『南天』さまもよっかったなあ、すごいなあとうれしそうなお顔をしてくださるのが嬉しくて嬉しくて、、。私たちが北海道でのワークやツアーをはじめた時は こちらの地域のスピリチュアルな情報の遅れとと学びの偏りが 参加者の方たちの動きを重く、スローなものにしていましたが 今やっと 堰を切って光の水があふれるように流れ初め 今まで滞っていた部分の負のエネルギーを押し流しているような感じがします。例えていえば 音楽が好きで音楽を学びたいと思った若者が これまでは彼の音楽の世界が 村の音楽の先生から見る世界が唯一のものであると思っていたのが そればかりではないと知った時の驚きと戸惑いそして 旅立ちのようなものでしょうか。「音楽の世界を目指すのであれば 音楽の大先輩たちがいるのですよ。 そういった人たちに目を向けて見ましょう。」とお伝えして モーツアルトやバッハ、ショパン、ベートーベンの音楽を聴いていただくと「え~~っ! こんな世界があったのですか~」 とびっくりされます。音楽の世界を探求したいのであればその世界を導いている光の存在に意識を向けてみましょう。そういって 世界を広げてあげるだけで 今までの 村の音楽の世界から解き放たれて もっと広い世界のなかに自由に飛び出していかれるような出来事が ここ旭川では起きているように感じます。さて 実際には どのような個人ワークが行われているかですが 昨夜の最後のワークを取り上げてみますと午後6時に喜楽さまのワークを受けに南天さんにやってこられた女性のワークが始まるやいなや どっと空気が重くなりました。その上6時半に私のワークを受けにこられた方が 南天さんのサロンに入ってこられるやいなや 何かわからないけれども超巨大で苦しいエネルギーが入ってきて 別々の部屋にいた私、喜楽さま、南天さま3人がそれに反応したのです。いったい何なんだろう? 何かわからないまま とにかく私は自分の個人ワークを始めました。この方は ご自分の先祖に関係のある神楽村の郷土史をもってこられていたので その本の内容についてセッションを開始し始めたのですがところが 隣の部屋でセッションされていた喜楽さまが 苦しいなあと言いながら浄化のためにトイレに行かれた時 隣の部屋のふすまが開くと神楽の郷土史のエネルギーに 先ほどの苦しいエネルギーが割り込んできたのです。隣の部屋の襖が開くたびに 巨大な苦しいエネルギーが動くので 私たちは この苦しさはどうやら この時間帯に喜楽さまのワークを受けにこられた女性と 私のワークを受けにこられた女性のエネルギーがぶつかっていることに気づきました。しかも そのエネルギーは魔女界のエネルギーなのです。長い話を短くすれば このお二人ですが とてつもなく大きな魔女系のエネルギーを持っているのですが これまでは何かのワークをいくら受けても 一人でがんばっていろんな取り組みをしていても いっこうに浄化が進まない部分がこのお二人のエネルギーが触れ合うことによって 一気に自分が何者であるか また どのようなテーマをもっているのかが見えてきたのです。ワークでは その日に相談に来られる人たちが同じテーマを持っておられたり 互いに関連して何かがおきていたりするのですが昨夜のケースはまさに 連動して共通する部分を見つめることによって長年解けなかった疑問が解けてきたような感じです。さて 私が担当しました女性ですがご両親とも武家の出です。 お父様が武田氏、お母様が土屋氏。奇遇なのは 今回の知床ツアーで現地で一生懸命動いてくださっているのが 武田さんと土屋さんなんですね。この神楽村のエネルギーを持ってこられた彼女ですが 私のワークの中で 地球とつながろうとした時にハートのチャクラが強烈な痛みを発してきました。 それを見ていくとどうやら地球との係わり合いの中で作ってしまった苦しいカルマがあるようです。う~ん どうしよう。 この手の学びを今するには時間が足りないし ずっと旭川に出張してくることもできないし、、、彼女には 以下のようにアドバイスしました。これから先、貴女が見つめていかないといけないのは エジプト、シュメール、ギリシャ、二ビル、アヌンナキなどの世界でこれを見つめていく方法を知るためには どこかのツアーに参加して 起きてくることをスピリチュアルに見つめていく方法を習われるといいですよ。それに あなたのお家は 武士とも大いに関係がありますから 次に行われる新潟ツアーなどは 本当にすばらしい学びの機会となると思います。それに 新潟ツアーですが 現在14名が参加希望ですが これらの人たちは すでにあなたが必要としているこれらのゾーンの学びを行っている人も多く 彼らのエネルギーと触れ合うことが ものすごく大切なことになると思います。その時私の携帯電話がなりました。新潟のまるゆみさまからの連絡でした。神楽村の彼女はこう即座に言われました。「新潟ツアーに参加します。 今まで いろいろなワークを受けてきましたが なぜかどうしても地球とグランディングできなくてそれがなぜかわからなかったのです。 これで はっきりしました。」彼女はお顔も晴れ晴れとして とっても素敵なお顔で南天さんのサロンから 帰っていかれました。彼女のお仕事は 知的障害を持つ生徒さんの高等学校の先生ということですので 彼女が光に向かってどんどん波動をあげていかれると 彼女がかかわっていかれる子供たちにも良い意味で影響がでると思われます。まだここには書いていませんが 北海道の名寄の子供たちからは 私に「会いたい」というメッセージが届いています。今まで これほど充実したワークはないくらい 今回の旭川では素晴らしいワークが続いていて 本当に幸せだなあとかみ締めています。お金がなくて ほとんど全財産を出して私のワークを受けてくださった女性が ひめのさんのワーク、十万円以上の価値があるなあと言っていただいたときは ほんとに嬉しかったですね。今日は これから知床ツアーに出かけます。旭川のワークについては この素晴らしい体験を皆様と光講座や他の地域のツアーでシェアーできればと思います。では 行ってきますね。
2010年08月01日
昨日から東京に来ています。いつも関心するのは東京の個人セッションに来て下さる方たちがなんらかの形で関連するテーマを皆さまでもってきて下さる事です。 昨日の場合は山形,長野,福島のエネルギーをもって来てくださいました。 いずれも新潟ツアーの動きと連動しているのですが 私がこのツアーにいらっしゃるといいなあと思っていたこれらの地域在住の方たちから参加表明がないので 代わりにその地域に縁ある関東の方たちがその地域のエネルギーを集めて 浄化する働きをしてくださっているようです。 新潟ツアーに関しては奥州越列藩同盟を見つめる必要があります。 私の方もこれと関連してまずは仙台に次は会津若松に向かう事になりそうです。 さて 今回の東京出張では東京での今後の活動を応援して下さるような出来事がありました。 ひとつは昨日私のセッションを受けてくださった方が 8月に新しく入居されるサロンで9月の私の東京セッションや光講座の開催を申し出てくださった事です。 東京光講座をこちらのサロンで9月23日に開催予定です。 詳細につきましては8月初旬にアップしますのでそれからお申し込みください。フライングは無しですよ。(笑) 場所は代官山で時間は午後1時~を予定しています。 素敵なサロンでの光講座,楽しみですね。 さて もう一つ私にとってとても嬉しい気分になった事は 東京都心でお気に入りのホテルが見つかった事です。 私の場合,1ヶ月の3分の1はホテル住まいになりますが なかなか波動的にも設備的にも予算的にもお気に入りのホテルが見つかりません。 ところが今回泊まったホテルは気に入りました。 このホテルですが 私の過去生や今のヒストリーヒーラーとしての活動のご縁で応援してくれているホテルなんですね。 今 羽田空港に向かう前の一時のコーヒータイムをこのホテルで過ごしていますがなかなか素敵なホテルです。 エネルギーは質実剛健で 堅いところがあるのですが 少なくとも誠意をもって守ってくれているのを感じます。 ここにいると幕末の大物たちのエネルギーが感じられ 大変興味深いです。 京都で感じられる幕末はやはり新撰組がウェイトを大きく占めています。 また京都木屋町などでは坂本龍馬さんたち諸藩の志士たちのエネルギーも感じられます。 でもこのホテルではもっと違う切り口から幕末を感じる事ができ,面白いです。 ホテルの部屋のバスルームもバスタブ,アメニティともに素敵です。 じつは私にとってはバスタブにゆったり浸かるお風呂タイムは一番のリラックスタイムなんですよ。 さて そろそろ時間ですね。 これから旭川に向かいます。 旭川の皆様 どうぞよろしくお願いします。
2010年07月29日
この2,3日、一体何がおきたというのだろう。終わりのない緊急セッション、、 仮面をつけられた人間たち、、、帝国軍のロボット、、、エクソシストの映画のような唸り声が 電話の向こうに聞こえる、、。ごく普通の一般のお宅を襲っているこの現象に さぞかしお家のかたもびっくりされたでしょうそんな事を感じて やっと仕事を終えようとしたこの時間 また別の依頼が入ってくる。いったい この2日間で 何が全国で起きているのだろう。満月が原因か? マヤ暦の一年の始まりと終わりのシーズンだからなのか?誰かがまた 環状列石を作っているのかもしれない。一瞬にして 目の前が真っ暗になる。ここは どこ?大きくそびえる城門が 不気味に光っている。城門に浮かび上がる二つの顔、、、 ヤヌス、、ハートをなくした彷徨えるものたちが つぎつぎと虚ろにヤヌスの前を通りすぎていく。『彼らは今 新しい世界に向かって ヤヌスの鏡に自らを照らし出されているのだよ。どのような嘘、偽りも通じない ただ、そのものがそのものの選んだエネルギーのご縁で次に行く世界が決まっていく。』私は 突然現れたこの巨大な門と この門の番人のヤヌスを知っている。そういえば 私のマヤのKINは260だった。時の始まりと終わりをつかさどる門、、、いよいよ 次にいく世界の前で 私たちは このヤヌスによって心の内も外も皆 鏡にありのままに写されていくのだろう。現在 午前4時、、後 すこしで 東京に行くことになる。この2,3日、北海道の緊急ワークが連続していた。東京はどうなのだろう。世界はどうなるのだろう。どこからか宇宙のサポートの声がする。
2010年07月27日
9月5日に行われる『帯広ツアー』が始動し始めました。8月2日の『知床ツアー』が 終わるのを待って~っと言いたいところですが帯広のエネルギーはこの知床が終わるのを待ってはくれないようです。先日動き出した 新潟ツアーとあわせると 現在3つのツアーのパビリオンを作って動かしていくことになるので ひょえ~~ という感じですがそれは それで また この暑い夏をエンジョイする絶好のイベントですね。まあ 激辛カレーを食べていると思えばいいでしょうか。これらのツアーは すべてニーナカロライのサイトの中で特設パビリオンを作って参加者全員で訪問地や それに関わる歴史、そこに生きた人々などについて学習していきますがこのツアーの特徴としては 見つめる土地、歴史、文化、人々、神々、などのエネルギーが体感できるツアーになっているので 参加される皆様は いつも本当にびっくりされます。今動いている知床ツアーご参加の方たちは 全員 参加されて本当に良かったと感じていらしゃるようです。(ツアー当日はまだ先ですが でも 今の段階で 本当に良かったと感じます。北海道の方たちの粘り、頑張りは 凄いですね。 素晴らしいなあと思います。)高校野球で言えば 甲子園みたいな感じがありますが 大きな感動を生むためにはいくつかのハードルもあって ご自分がこれまでに封じてきた部分を解放しないと先に進まない部分が必ずといっていいほど 出てきます。魂の洗濯と解放の合宿のようなツアーでもあります。さて 先ほど 帯広ツアーにお申し込みの皆様に ツアーの詳細についてのメールをお送りしましたので ご確認ください。 (J.Kさま メールが戻ってきて送れません。N.Yさまに内容を見せてもらってください。 いずれにしてもご連絡お願いします。)また まだ 参加を迷っておられる方がありましたら 締め切りは今月末ですが私、ひめのが今月28日は東京、29日からは北海道への旅にでますのでできれば それまでにご連絡いただけると スムーズに返信できると思います。帯広では 個人ワークもおこないますが こちらもはじめての方の受講可能です。札幌個人ワーク(9/3)帯広個人ワーク(9/6、9/7) 詳細はニーナカロライのホームページのイベントスケジュールでご確認ください。こうやって 日本の各地を回っていますと どの地域も密接に関連していることが良くわかります。一つの地域の動きが また別の地域の動きに連動して 良き事が 遠くはなれた良き事につながっていく喜びを 経験させていただくのは 本当に嬉しいことですね。そういえば 一緒にツアーに行きたいけれども動きがとれないので寂しいという人もいるのですが要は 動きがとれないなかで エネルギーを出しているので動きがとれないのであって「動く」と意思決定した時には もうその時点で 自分がたっている座標点が動ける座標に変わっていることをお伝え致します。今回の知床ツアーのメンバーたちは このことをとても良く体験されたと思います。常に輝く光の中を 光りのサポートと共に動く時 感謝と喜びの声があちこちで愛の音楽を奏でていきます。 そんなツアーを目指して 楽しく頑張りま~す。
2010年07月25日
新潟での一泊二日のツアーについて 昨日までに参加を希望されている方たち10名に昨日メールを出しました。ツアー自体は9月18日と19日ですので まだ先なのですが この時期、交通機関もホテルも込み合っていますので ツアーの準備が始まる前に 希望者の方たちに あらかじめ必要なことをお伝えしようと思ったからです。今回の参加者の方たちは 過去生やご自分のご先祖の方たちが武士であった方たちが多いのですが連絡してすぐに 大方の方がホテルと交通機関の手配を済ませましたと返信がありました。「さすが 凄い! 動きが早いなあ~ 」と関心していたまでは 良かったのですがこのメールの発信を機に このツアーのエネルギーが動きだしました。そして あちこちで 痛いエネルギーが飛び回りはじめ 昨夜は 正直言って大変でした。ツアー参加初めての方もいらっしゃいますし ご自分のこのフィールドにおける癒しと調整を これからスタートする方たちもいらっしゃいますのでそういった方たちの まだ調和されていないエネルギーが あちこちでぶつかりあって痛いのです。武士のエネルギーを持つ人の特徴は こちらが接した時の感覚が とにかく痛いのです。ああ、体育界系のツアーが始まったなあ という感じですね。もうすでに このエネルギーの渦の中に巻き込まれて いつもと様子が違うと感じている人たちも多いと感じます。<う~ん、これは 昨日 この新潟ツアーの締め切りを 8月8日と発表しましたがそれまでに いろいろ起きそうですので できるだけ早く準備したほうが良さそうだぞ~。>というわけで 新潟ツアーの参加申込締切を 今月末の7月31日(土)と変更いたします。ツアー参加の皆様には 8月になったらできるだけ早く 特設サイトをご連絡しますのでそちらで活動を開始してください。また 第一回スカイプミーティングは 8月17日(火)午後10時からとします。今回の新潟ツアーでは 訪問する場所は新潟県になりますが 縁ある方たちが 全国からエネルギーを動かしてくることになりますのでおそらくは 新潟のある部分のエネルギーが動くことになるでしょう。もちろん 良い方向に向かって光が入ると思います。 昨夜 新潟でも個人ワークをすることが急遽決まりました。9月16日(木)(1)午後2時~午後4時 (2)午後6時~午後8時9月17日(金)(1)午前10時~正午 (2)午後2時~午後4時 (3) 午後6時~午後8時こちらのワークは 初めての方も受けていただくことができますので ニーナカロライのホームページ イベントスケジュールから直接お申し込みください。
2010年07月23日
先週、今週は 『仮面をかぶりながら自分の本当の気持ちをいつわって生活していた部分に 光が入って その仮面をいっせいにはずさないといけないようなエネルギーの動き』があります。あちこちで 仮面をはずすような動きがあって その時の痛み、戸惑いのサポートをするために個人セッションを私はさせていただいているようです。少し荒療治ですが この仮面をはずす波にのると 随分とさっぱりと楽になられるようですね。前回、また 前々回のブログで登場していただいた方たちですが あの後、恐る恐るではありますが 前のゾーン(嫌々行っていた仕事など)を手放したとたんに新しい世界が開いた という経験をされたようです。新しい世界が開いたというよりは すでにそこにあったのですが 古いエネルギーの中から物事を見ているので その古いエネルギーを離れた瞬間に 新しい世界が見えた というほうが適切かもしれません。現在 知床のツアー(8/2,3)に関わっていますが そのツアーのサイトでも この新しい世界が見えた人たちの喜びの声がたくさんサイトにアップされてきています。もう自分に必要で無くなった学びのゾーンに感謝して 手放して 次のゾーンに進むとそこには 本当に別の世界が待っているのですが その「えいっ!」と手放す瞬間が大事で ともすれば 重いエネルギー体がしっかりと足を引っ張っているケースもあります。だからこそ そこに光が入る必要があるのです。これは あまりにも重いエネルギーに巻かれているために 掃除ができなくて掃除をするために光を入れる必要があった前のブログのケースと同じです。ツアーは 光を入れながら 自分が作った負のエネルギーを解放していく素晴らしい体験合宿だといえます。今回 知床について調べていく中で 今まで私が知らなかったたくさんのことが判ってきました。歴史の教科書では 日本は縄文文化の後に弥生文化に入ると習いましたが まったく別の文化圏を維持してきた文化が オホーツクにはあったということとこの文化圏の人たちが 本州で次々と台頭してくる支配権力と 交易を通じながら密接に関わってきたことを知って 本当に驚きでした。いつもそうですが 私の場合は 個人セッションを通じて どうしてここにこういうエネルギーが動いているのだろう、このエネルギーの滞りをなくすにはどうしたらいいのだろうという事を探っていくなかで 歴史が紐解かれていくことになります。今回も藤原氏のエネルギーを持つ人が 知床ツアーの参加者にいらっしゃるのですが彼女がこのツアーの訪問地を見つめていくとどうしても苦しくなってしまうのです。その理由を紐解いていくうちに黄金文化を築いた奥州藤原氏が かつてのオホーツクの民からアザラシや、鷲の取引をすることによって莫大な利益を得てきたことがわかってきました。蝦夷を支配してきた藤原氏の一面が浮かび上がってきたのです。このアザラシの皮ですが なかなか手に入らない高級品として武士たちの刀や鎧、兜にまた 鷲の羽根は弓矢の矢羽に使われたようです。この土地では「イオマンテ」 という熊送りの儀式が行われていくのですが このアイヌの聖なる儀式でさえ 熊を交易品として和人に差し出してきたバックグラウンドがあるように感じます。<イオマンテ>イオマンテ (iomante) とはアイヌの儀礼のひとつで、ヒグマなどの動物を殺してその魂であるカムイを神々の世界 (kamuy mosir) に送り帰す祭りのことである。<イオマンテの起源>アイヌ文化期に先行する擦文文化期の遺構からは熊に関連する祭祀の痕跡が見当たらないことから、イオマンテはオホーツク文化からトビニタイ文化を経由してアイヌ文化に取り込まれたとの見方がある。詳細はトビニタイ文化を参照のこと。(wikipedea より)まだまだ これからいろいろ調べて 北海道をより深く理解し より北海道を大好きになりたいと感じています。さて 素晴らしい体験を準備段階でも積み上げてきている知床ツアーの皆様ですがツアー当日は 現地で 本当に宇宙からの祝福のエネルギーに包まれる体験をされることになります。考えただけでも 素晴らしいなあと 今からワクワクです。また このツアー参加者の多くの方が 9月5日の帯広ツアーにも参加表明されています。知床でたくさんの光を浴びて 次のツアーに突入ということになりますがエネルギーは入れ替わりますので 帯広ツアーは 今関わっている知床ツアーが終了次第 スタートします。8月5日から活動開始します。 帯広ツアーのお申し込み締め切りは今月末の7月31日といたします。また9月18日19日の新潟ツアーにはたくさんのお申し込みをいただきありがとうございました。さすが 関東武士団が関わっているだけあって 全国から武士に関わる人たちが新潟に来てくださるようで嬉しいです。----------------------- 帯広ツアー(9月5日) 申込締切日 7/31 活動開始日 8/5 新潟ツアー(9月18日19日)申込締切日 8/8 活動開始日 8/12いったん活動が開始すれば 忙しくなります。活動開始日までに パソコンのスカイプで会話ができるように設定しておいてください。---------------------- お知らせ8月21日(日)午後2時~4時、 午後6時~8時 仙台での個人ワーク(2枠)の受付をしております。こちらは 初めての方でも受け付けすることにいたしました。場所は仙台市内のホテルです。直接 ニーナカロライにお申し込みください。
2010年07月22日
今回初めて仙台へ出張させたいただくことになりました。前からニーナカロライでワークを受けてくださっていた仙台在住の女性が中心となって彼女のお知り合いの幼稚園仲間の方たちが 私を呼んでくださったのがきっかけです。お話をお伺いしていますと どうやらお子様とお母様を取り巻くある世界がそれにかかわる皆様たちだけではどうしようもなくなって それで霊的な経験が多少なりともある私のところに個人セッションの依頼が来ているようです。ところが 仙台出張が決まって以来 このサポートをしてくださっている仙台のお母様とメール連絡を取るたびに ニーナカロライの波動が重くなるのです。これは私だけが感じているのではなく 数日前からニーナカロライでワークをされている喜楽さまが「ひめさん、今 だれとメールしていますか? 突然苦しいエネルギーが飛んできているのですが、、、。」と私に聞いてこられた時は 決まってこの仙台のお母様とのメールのやり取りなんですね。そして 一昨日この重いメールの原因がわかりました。このお母様ですが 大変やさしく、親切な方で みなさまからの信頼もある方なので他の方からの相談を受ける素地が元々あるところに 今回のひめのの出張をお世話いただいたことでより深刻な霊的なトラブルの相談を受けることにもなられたようです。実は これは悩みをただ聞いているだけではなく 霊的なエネルギーのリンクが始まっており『○○さんにお話を聞いてもらったら 随分楽になったわ~。ありがとう。』と相談者の方たちが言われるのは この仙台サポーターのお母様を通じて そのエネルギーがニーナカロライに送られてきており 私たちはヒーリングさせられているからなんです。もちろん 実際にセッションのお申し込みがあった場合はその時から私とはエネルギーリンクはおきており セッション当日までヒーリングしていくわけですが ここでちょっと困るのは 仙台サポートの方が「このケースはわたしでは手におえないので ひめのさんに相談されたらどうでしょう。」といわれても 実際のお申し込みまではいかない人でしっかり相談されてきている人のケースです。エネルギー的にはすでに しっかりとこちらにその負のエネルギーを届けてこられています。光に向かう意思がはっきりとしないなかで その方を受け止めるということは前にも書いたかもしれませんが 「降りエスカレーターに乗っている人を 昇りエスカレーターに乗りながら 抱きしめているわけで」 こういう状態では この仙台サポートの方は倒れてしまいます。 そこが問題なのです。結局 彼女の窓口で仙台のセッションを取り次いでいただいていたのをすべてニーナカロライの窓口で 仙台での個人セッションの受付をすることにしました。これによって 現在の状況がどんなに酷くて苦しい状態であってもいいですから大切なポイントとしては光に向かって波動をあげるという意思がない方はお申し込みできないことになります。これらのことは このサポーターのお母さまにはお話して了解をとりました。今回私が セッション依頼を受けた仙台のゾーンには エネルギーの寄生というテーマがあるようです。エネルギーの依存、奪い合い、支配、寄生 などのテーマがありそうですね。さて 寄生という点では このシーズン 会社を辞めるか辞めないかという相談が私にも喜楽さまにも連日来ておりますが 会社の中で様々な問題を悩みながらもがんばって取り組んでおられる時は 良いのですが もうこの会社にはいられない、 あまりにも支配的なので 私は次の環境を選ぶと結論を出された後、なかなか 会社を辞める意思を出せないで ずるずるといく人たちがたくさんいらっしゃいます。理由は 次の仕事が見つかるまでは 嫌だけれどもこの会社にいるというのがほとんどです。ただし この考え方には落とし穴があります。嫌だと思っているその会社とリンクしている限りは その自分が嫌だと思っているエネルギーゾーンの中で次の会社を探していくことになり 結局は自分が望むような会社は見つからないかもしくは前の会社と同じような会社を選んでしまうことになるのです。昨夜も 喜楽さまのセッションではそのエネルギーが流れ始めたので 私はニーナカロライに居るのが辛くて その方のセッションが終わるまで ニーナから離れていました。寄生虫のエネルギーが その方をすっかりと覆ってしまって 私が知っている可愛らしい彼女ではなかったので かといって 私のセッションであれば私がバンと言うところですが喜楽さまのセッションでしたので 見るに忍びなくて 私はニーナを出ました。いろいろなことがあったかもしれませんが それでもお世話になった会社に対して誠実さを欠きながら お金というエネルギーをもらっていく、、、、生きていくためには止むをえないことかもしれませんがエネルギーとしては寄生虫 (わたしには巨大な蚤の姿 に観えます)をくっつけていくことになり それによって 更に波動が堕ちていくことになるのでしょう。 (画像 wikipedia より)けれど これもその方の自由意志が決めることで どのようになっても大いなる宇宙の中で愛されていることも感じます。さて 今日も暑いですが 頑張りま~す。
2010年07月19日
新潟から帰ってきてからというものノンストップで 連日個人セッションが続いています。それは北海道の動きとも連動しているのですが そんな中 ある一つの流れが私には見えておりましてそのために 9月18日(土)19日(日)の一泊二日で新潟ツアーを行うことにしました。ところが それをアップしている時間さえありません。この新潟ツアーですが ある流れのなかで必要になってきています。その流れとは京都から始まった武士の起こりが やがて鎌倉に移り 関東武士団が形成されそれが奥州に移っていき そうして 新潟にそのエネルギーの根を張ったという流れです。新潟の個人セッションを続けていくうちに この新潟、三条市の私のワークを受けてくださっているご家族たちがこの一連の流れと深く結びついており、 家族間で起きている出来事を理解してねじれた糸を紐解いていくためには 上に書きましたような武士団の成り立ちを見つめなければいけなくなったわけです。新潟地方には 幕末に奥州越列藩同盟で戦った時の傷が今でもこの地の人々に影響を与えているのですがその前段階の傷の部分は 先ほど述べました戦いの中でいまだ苦しんでいる武士たちの癒しが必要と感じます。例えば 家の中で 家族の病気、家族間の不和、対立 そういったエネルギーのねじれが起きているのですが 個人セッションのなかで見つめていくと その根っこになる部分に次のようなテーマが出てくるのです。「源氏、八幡太郎義家、平家、奥州藤原氏、安倍氏、前九年の役、後三年の役、源三代、北条氏、そこから派生してきた武士団、、」これまで別の地方で 家族の中に源平のエネルギーが対立しているケースは何度も見てきましたが新潟では 関東から守護地頭としてやってきた武士たちが 勢力を拡大しエリアごとに小競り合いを繰り返しながら やがて 村上、武田、上杉、、、そして豊臣政権の巨大なロードローラーに地ならしされていくことになり とても複雑です。あるお宅の場合は 対立のエネルギーの中 家の中に負の地場ができてしまいそこにたくさんの霊体たちが集まってしまいました。それがまた 外にある信濃川で溺れ死んだ人たちの霊体も呼び寄せ「家の掃除がどうしてもできない。」「家族が次々と病気になる。」「子供たちが2階から外を浮遊している幽霊の気配を感じる。」などという出来事が起きていました。実際にこのお宅に行くと エネルギーの地場が苦しくて その状態では家の内外が片付けようと思ってもできないことがわかりました。足の踏み場もない部屋に光をいれることによって 光りが降りてきているその時間は何とか掃除をしていただくことができました。負のエネルギー体は 極端に掃除を嫌うようです。 クリーンな環境が苦手で様々なことをして 家の人が掃除ができないようにしてしまっていました。掃除が出来ないことと 家の中に蔓延っている負の霊体たちが関係があることが今回は大変良く分かりました。頭上で光化していく霊体たちの写真を このお宅の了解を得てご紹介します。仏壇の間で 座っている私の上の天井を取ったものです。この部屋のおじいちゃん、おばあちゃんは現在入院中ですが 早くよくなって退院されるといいですね。これは光化している状態なので まったく怖くはありませんが まだ綺麗になっていない状態では家のなかに 黒い負の霊体たち がわんさかいる状態だということがわかりこのご家族は 本当にびっくりされたようです。あわてて 大掃除をされたと思いますね。 (笑)新潟ツアーですが まだそれを発表するまでに 関連する人たちからワークの依頼やメールがありまして そのついでにお伝えしましたら 皆様即答で参加申し込みをされました。天のサポートの連携を感じて 物凄く忙しい毎日ではありましたが 大変スムーズに役者がそろってきているのを感じ 嬉しく思っています。今回の新潟ツアーでは 大きな流れをゆっくり見ていく必要がありますのでサイトの中で調べものをしながら ツアー当日までに癒しをたくさんできればと思っています。
2010年07月17日
今日、まさに今、京都では祇園祭りが行われています。このお祭りですが 実は 凄いお祭りなんです。 このお祭りについてネットで調べて見ると 京都新聞が「祇園祭 特集」をネットで掲載してくださっておりこのサイトには 祇園祭について力をいれて細かい点まで書いてくださっているのが分かります。祇園祭主な日程というページを見ると 7月1日吉符入りから始まって 一ヶ月間の この祭りに関わる人たちのなみなみならぬご苦労が感じられます。このサイトによれば 祇園祭の起源は◎祇園祭の由来と歴史平安時代前期の869(貞観11)年、京で疫病が流行した際、広大な庭園だった神泉苑(中京区)に、当時の国の数にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神(スサノオノミコトら)を迎えて災厄が取り除かれるよう祈ったことが始まりとされる。 応仁の乱(1467-77年)で祭りは途絶えたが、1500(明応9)年に町衆の手で再興された。以後、中国やペルシャ、ベルギーなどからもたらされたタペストリーなどを各山鉾に飾るようになった。これらの懸装品の豪華さゆえに、山鉾は「動く美術館」とも呼ばれる。江戸時代にも火災に見舞われたが、町衆の力によって祭りの伝統は現代まで守られている。現在、巡行に参加している鉾は9基、山は23基だ。私が昨年感じたところでも この祭りでは 32基の山鉾が 負のエネルギーを集めてきて それを浄化しようとしているのが感じられました。ところが あまりにもたくさんの負のエネルギーが集まってくるのでどうしても それが未浄化になる恐れもでてきて 昨年も、今年も 天からの応援で禊の雨を じゃんじゃん降らしているように感じます。京都のニーナカロライから ずっとこの祭りに関わるエネルギーを感じておりますが現在の所は どんどん重くなっていて おそらくはそのエネルギーのバイパスがいろいろなところに送られていて私や喜楽さまのところにも 受け持ちが回ってきているような感じです。昨夜から 私たちは 全身打撲状態です。これから 私たちは 山鉾巡行の最終段階に参加してこようと思っております。この祭りを支えてくださっている各山鉾町の皆様、神社の皆様、関係する全ての方たちに心からの感謝と癒しと祝福の祈りをささげ 京都、日本が光に満ち溢れるようにと願います。また 日本神界が 今日の八坂神社、スサノオの尊の破壊と再生、建設の聖なる側面を応援してくださることを祈願します。どうか これから この祭りを見学される方がありましたら 心の中で上に書きましたような祈りを ほんの少しでいいですので 捧げてくださいますと 今日の祇園祭りを通じて現在光のほうへと向かっている存在たちが 随分と楽になると感じます。さて 祇園祭りですが 京都では当時あまりにたくさんの疫病がはやり天変地異に見舞われましたので祇園祭がこのような祭りになってしまいましたが祭りの故郷はユダヤにあり この京都の祇園まつりこそが ユダヤでは失われた祭事を伝えているという方たちもいらっしゃいます。そのストーリーのほうには この祇園まつりに集まってきているようなどろどろとした悪霊、疫病除けのエネルギーはあまり感じられません。7月17日はイスラエルでは ノアの箱舟がアララト山頂に漂着して 神の救いをノアたちが感じた喜びの日で 祝祭日なのですね。ノア家族の創造主へと 一直線に向かう光のエネルギーを感じます。創造主と万物がつながって光の中で祝福されている影像が感じられますが それを忘れないようにするための日として アークを運ぶ儀式をしたのでしょう。「失われたアーク」のメッセージは 2、3日前に北海道の方のセッションで もたらされておりました。アークとは物ではなく 心の中にあるものです。さて京都は祇園祭からお盆、大文字の送り火、、と一大浄化のシーズンに入っているといえます。しばらくは 京都は大変ですが 皆様 頑張ってくださいね。新潟、仙台などの出張もこれに関連して 決まってきているのですが それは時間が出来次第アップします。(ニーナカロライのホームページにはすでにアップしてあります。) 追伸 仙台個人ワーク残2席になりました。では 鉾町に行ってきます。
2010年07月17日
今 大阪伊丹空港です。 あと5分で搭乗です。 今朝は頼んであった空港までのシャトルバンが 修学旅行の学生さんにフル稼働しているので 普通のタクシーが自宅まで迎えに来てくれました。 ニーナカロライの近くで男性を一人拾って空港までの1時間半の短い旅となったわけですが このお二人が京都の歴史に詳しくて詳しくて…。 何だか京都の歴史の特訓の時間を過ごすことができました。 あ もう 飛行機に乗らなくちゃ 新潟の皆様よろしくお願いします。
2010年07月07日
昨日行われた宇宙のワークでは 参加者のほとんどの方が今までにない光の感覚 を体感してくださったようです。この宇宙のワークを今行っている意図ですが、、魂の課題が見えてきた人たちが その課題に取り組んでいかれる時に より大きな光のサポートとつながる必要があるのですが降ろしてこれる光が どうしても自分が出来る範囲にとどまってしまいますので光のシャワーを浴びます。 といいながらも泥水を浴びているという事もありえるのです。それを何とか より高次の光を体感することによって光の感覚を上げていってほしいというのが願いです。私自身 まだまだ小さな光しか発っしてはいないと 偉大なマスターたちの前には恥ずかしい限りですが それでも 参加者の方がこれまで体験したことのない愛と光の感覚を受け取ってくださっているのを見ると 少しでもお役にたてて嬉しいと感じます。次回の宇宙のワークは 8月8日(日)正午からスタートします。今から受け付けを開始しますので ご希望の方はどうぞいらしてください。定員は8名です。さて 今日はニーナカロライで昨日の宇宙のワークのエネルギー地場のリセットに時間を費やしています。エネルギーワークの場合は特に その場にエネルギーが残ってしまいます。それが 大変良い集まりだとしても (それであればなおの事) 集まった人たちや働いたエネルギーが環状列石になって残らないように また元のクリーンな地場に戻していく必要あります。これは 前回の帯広での大きな学びでもありました。私は常にどの存在にたいしても ハートを開いて 必要があれば新たに 共同作業を行いたいと願っていますので ある特定の地場に参加した人たちが残したエネルギーの影響を出来るだけクリーンにしていきたいと願います。昨日ご参加の方たちも 今一度 昨日私たちが集った地場や参加者間のつながりからセパレートしてください。集った意図さえも 光に戻して また新たな光のダンスを踊ることにいたしましょう。 連絡事項としましては知床ツアーは今夜初めてのスカイプミーティングをすることになりました。始めてご参加の方はドキドキかもしれませんが 私は大変楽しみです。また 昨夜使用しました宇宙のワークのCD,プレイヤーなどは明日新潟に送ります。新潟では この後7月8日に宇宙のワークを開催しますのでご興味ある方はご参加ください。個人ワークも7月8,9日に受け付けますが これにつきましては 初めての方のお申し込み可能です。それから 昨日の宇宙のワークでは 予定を変更してお茶会の部分を削ってワーク前に緊急光講座を行いました。今 びっくりするような形でエネルギーの動きがありますのでしばらく光講座から離れていらっしゃる方、個人ワークから離れていらっしゃる方は それぞれの方のハートの導きに従って 私、喜楽天道さまなどにコンタクトを取ってください。では 今日も素晴らしい一日をお過ごしくださいね。
2010年07月04日
京都ニーナカロライでは 先ほどまで 今日の宇宙のワークを受けてくださった方たちで楽しく盛り上がっておりました。ワーク直後は 高い光の波動の温泉浴のような状態でした。 宇宙のワークならではの愛と光の波動を満喫していただいたようで 主催者の私としましても嬉しいです。光の温泉浴が終わって お菓子も食べ ほっこりしてくると話題が次の計画に移りました。皆様の関心は9月5日に行われる帯広ツアーにもあるようです。特に道外からの参加の場合は 飛行機とホテルを予約しないといけないこともあって計画はすぐに立てる必要があり 今 希望される方からのご質問にお答えしています。おそらく 他の方でご興味がある方もいらっしゃると思いますのでいそぎ 決まっていることだけを こちらに UPさせていただきます。9月2日(木) 喜楽天道さま、ひめの 札幌入り 午後6時~ ワーク9月3日(金) 喜楽天道さま、ひめの 終日ワーク (午前10時~午後2時~午後6時~)9月4日(土)札幌光講座 正午~午後3時 詳細は 香りのセラピーサロンえんさまへその後 車にて札幌から帯広へ向かいます。 帯広のホテル宿泊9月5日(日)帯広ツアー 午前9時出発 午後6時解散予定 帯広のホテル宿泊9月6日(月)喜楽天道さま、ひめの 終日ワーク (午前10時~、午後2時~、午後6時~)9月7日(火)喜楽天道さま、ひめの 終日ワーク (午前10時~、午後2時~、午後6時~)9月8日(水)帯広→東京、京都へご参加の方は9月4日に札幌で合流していただくか それとも9月5日の朝、ツアー当日集合していただくかで 計画を練ってください。まずは 希望される方は できるだけ早く 参加希望のメールをお願いします。先日ブログに書きましたが 幕末から帯広への道が見えてきたことによって帯広の捉え方がより身近なものになってきました。旭川、札幌からの帯広ツアーの参加者もありますので たくさんのエネルギー交流がおこり とても楽しみです。----------------------- 知床ツアーのサイトにつきましては 先ほどツアー参加ご希望の方 全員にサイトのアドレスをお送りしました。 ご確認ください。
2010年07月02日
8月2日(月)開催の知床ツアーのサイトをいよいよ立ち上げます。お申し込みメンバーの方はこのサイトの中で約1ヶ月間 知床に向けて様々な角度から調べたり 感じたりしながら 訪問場所に対して想いをできるだけ深く向けていくことになります。もちろん 8月2日がツアー本番の日なのですが 大切なのは それまでにどれくらい深くその場所を見つめ 想いを向けることができたかということでツアー参加者は自分が それに対して向き合ったものだけを 収穫として得ることになります。知床ツアーのサイトは7月2日の夜に 参加希望の方にお知らせいたしますので ご参加の方はすみやかにパソコンのサイトに入って必要なことをご記入ください。(知床ツアーは7月1日までお申し込み可能です。)9月5日(日)に行われる帯広ツアーにつきましては サイトを立ち上げるのはもう少し後になりますが この時期 飛行機とホテルの予約は早くしたほうがいいのでこちらのほうもあわせてお申し込みを受け付けております。北海道でのツアーとなると 本州、四国、九州の方たちは 縁遠いように思われるかもしれませんが実は 大変密接な関係があるのは 私のブログでも時折ご紹介しているとおりです。ご縁ある方のご参加をお待ちしています。ところで笑い話のような話ですが 北海道から京都ニーナカロライに戻ってきましてあちこちで 「ひめのさんが ブログを更新されていない時は 不安で まるで自分が一人ぽっちになったようでした。」 とか「様子が分からなくて 自分が置いてきぼりにされたように感じました。」 とか「自分はひめのさんから切り離されたように感じて もうダメだと思いました。」とかいう話を耳にしました。おいおい、止めてくれよ~ いつ 私が そんなことを言いました~?(笑) 私が ブログを書けないのは さまざまな理由があって 今回の場合は精神的なことをあつかう大変深刻なケースにかかりっきりになっていましたのでそれに集中していたのです。 それこそ 映画のエクソシストの世界だったのですよ。また お返事がかけないのは こちらの重いエネルギーをメールとともに送ることがはばかられた為でもありました。私は常に場を設定して その中で ご縁ある人たちとは 本当に友達として上下の別なく接しています。しかし いったんその場が解体されてしまえば どうぞ 皆様自由に動いてください。私は もう過去の場にはいません。もしも 私に会いたいと思われるのであれば また 一緒に活動したいと思われるのであれば今日のお知らせにあるような 無料のツアーに参加していただくか光講座に参加していただくか 個人セッションをお申し込みください。私が現在関わっている座標点に現れてくだされば いつでも お話したり 一緒に活動したりすることを喜んで行うでしょう。どうか 憶測で 自己否定をしないでください。バタバタして 妙な動きをしないでください。私がブログを書かない時は 私のエネルギーから離れて自分で立つ 良い機会だと思ってください。ご縁ある方と 次の座標点でお会いすることを楽しみにしています。 あら、まあ 今 こんな嬉しいブログが北海道からタイムリーに、、、こちらですよ。
2010年06月29日
旭川と同じく帯広でも私は精神的な障害を持つ人たち、そのご家族のワークをすることになりました。いつもそうですが ワークが始まってみるまではご相談者の相談内容はこちらにはわかりません。 今回の北海道でのワークのようにサポーターの方が間に入ってくださって連絡をとってくださるケースでは 私が直接にご相談者と連絡を取ることはありませんのでその時になって初めて 今日のワークが何をテーマにしたものであるかがわかります。それは以前にワークを行ったことのある人たちについても同じで ワークお申し込み時点ですでにヒーリングは始まりますが その方のどの部分の課題をその日のテーマとして取り扱うかは まさにそのワークが始まった直後にわかることになります。 さて 帯広のワークですが 今回は精神的障害を持つ方たちのワークと同時に平行して看守、監獄、囚人という言葉に関わるテーマがどんどんやってくることになりました。そうですね。 今夜は ある方のワークから 少しお話しましょう。その方は帯広以外の地域から私の帯広の個人ワークを受けにいらっしゃいました。彼女のワークは午後2時からのスタートになっていました。 ところが2時15分ほど前から 私は強い悪寒に襲われ もう寒くて寒くてどうしようもなくなってしまいました。あわてて スーツケースから洋服やらスカーフやらコートなどを出してきて 着こんでいると 温泉のフロントから女将さんが 「ひめのさんの次の方がもうお見えですよ。」という室内電話連絡が入りました。あわてて ロビーに駆けつけて 「寒くて寒くて~」 とご相談者に訴えると 実は私も具合が悪いのです。と 相談者の方もおっしゃるのですね。この方のお話によれば 私のワークまでに時間があったので 帯広の100年記念館に行ってこられ 館内にあるアイヌの資料スペースにも立ち寄られ そこでアイヌの癒しを一生懸命されたようです。ところがいくらアイヌに対しての癒しを行っても行っても どんどん具合が悪くなるばかりでどうしてそうなるのか 分からないままの そんな状態で私のワークに突入されたようです。私は 彼女に「さっきから物凄く大きな寒いエネルギーが来ています。 それは監獄のエネルギーです。」とお伝えしました。ほどなくして 彼女がワークの前に立ち寄られた帯広100年記念館はグリーンパークという場所にあって この場所はかつての帯広刑務所があった場所なのだとわかりました。さらにこの方の周りには 実際に(3次元のこの世で)帯広刑務所の看守をされている方たちがいらっしゃることもわかり また この方ご自身も過去生に刑務所所長をされていたことがあるようで その関係でいままでにない強烈なエネルギーが 私たちに集まってきていることがわかりました。ワーク中はいろいろなエネルギーが来ることはいつものことなのですが 今回のこのケースでは 集まってきているエネルギーの調整がこの3次元では難しく 私は意識を保つことができなくなりました。もうろうとした意識の中で とにかく彼女のお話を聞くのですが もう自分が何をしゃべって何を紙に書き留めているのかも分からなくなりました。途中で かろうじて持ちこたえて意識をつなげることができたのは 私のところに来たエネルギーが 唯一この時間にワークが入っていなかった喜楽さまにバイパスされていったのだと感じました。喜楽さまが部屋でこの監獄のエネルギー調整を受け持ってくれたのを感じながら 私たちはこの監獄のエネルギーが何を訴えてきているのかを探っていきました。『十勝監獄』と呼ばれた監獄が かつては帯広に存在したことがわかりました。いったいこの十勝監獄って何? と 私と彼女が携帯電話の検索機能を必死で使って調べたことをまとめるとこのような話が浮かび上がってきました。 話は幕末に遡ります。日本中が近代の日本をどう作り上げていくかという学びを行っていた頃、 薩長土肥を中心に倒幕運動が高まり それはやがて新撰組の京都、会津若松、奥州列藩同盟の諸藩を巻き込み 各地で戦いを行いながら 江戸城の無血開場~函館五稜郭への戦いと それぞれの真剣な想いがぶつかり合いを展開していきます。それぞれの熱き想いがぶつかり合い、より強いものがより弱いもの、時代の流れに合わないものを駆逐していくのですが それはハートを開いた話し合いの場で統合されていったのではないので 多くの痛みや悲しみ、反発のエネルギーを生み出してしまいました。薩摩では 西郷隆盛さまが新政府にたいする不満のエネルギーを 愛を持ってつつみこみ そのエネルギーの終息を図られたように感じますが日本列島全域では まだその不満分子は残っていたのです。その不満、対立するエネルギーを 犯罪者というレッテルを貼って一箇所に集めてきたのが『十勝監獄』であったのではないかと感じます。西南戦争後の様々な不満分子(不平士族の反乱や農民一揆、自由民権運動などで政府に反抗していた人々)が全国から収容され その数は7000名にも登ったようです。この十勝監獄の囚人たちは厳寒の十勝の大地で過酷な労働を強いられたという記録が残っていました。一八九五年(明治二十八年)、「北海道集治監十勝分監(一九〇三年に十勝監獄と改称)」が完成。帯広駅周辺以南から東は札内川のふもと、西は芽室町北伏古まで広がる総面責千七百平方メートルの大監獄だった。「農業監獄」と言われたように労役は開拓が主。二年間で数百ヘクタールを開墾。農業王国・十勝の根幹を形成した。 KACHIMAIJOURNAL地図で見てみるとかなりの広い範囲にわたってこの施設があったのですね。日本で新政府が生まれた時のひずみのエネルギーが この十勝に集められた事を感じた時 なんともいえない想いが湧きあがってきました。この十勝で生きてこられた人々に対して 心から感謝の気持ちが湧きあがってきました。たくさんの言うにいえない想いがあったと感じます。強い強い想いが それぞれにあったと感じます。しかし 今 この平和な時代に 私は幕末から明治の激動期に命をかけて日本の国を動かしていってくださった、 十勝に懸命に生きて そして亡くなった人々に対して心からの感謝と癒しと祝福の祈りを捧げたいと思います。皆さま 本当にありがとうございました。 この日の個人セッションを境に 私の所には 十勝監獄(今は帯広刑務所という名前になって 場所も移転していますが)にかかわる人たちやまた 同じ時代に十勝において御苦労を重ねながら政治、経済をまわしてこられた方たちの魂が現われてこられるようになりました。 彼らがその当時の苦労話をしてくださるので今までと違った十勝を感じられるようになりました。このエネルギーは主にグリーンパーク周辺から私に発せられてきています。また このような流れの中で 9月5日に帯広一日ツアーを行う事にしました。このツアーにつきましては 霊界からのスタッフが 温かくサポートしてくださっているのでこの光のグレースの中にあって 幸せな気持ちで過ごしています。帯広にこのような豊かな気持ちで入れるのは初めてのことですね。このツアーは 帯広にかかわる神様や アイヌや 和人や 今日お話ししました十勝刑務所にかかわる人たちや 十勝川温泉などの土地を開いていった魂たちすべてのハーモニーの中で行われると思います。いつか これと同じ気持ちで函館を再訪問したいと思っています。この頃 あまりに忙しすぎて 全ての活動について詳細をアップする時間がありませんが一緒に動いてみたいなと思われる方は ニーナカロライのホームページから御連絡ください。各地のツアーが祝福に満ちてキラキラと輝き始めたことを感じ、 本当にうれしく思っています。 --------------------------新潟の活動については まるゆみさまへ北海道旭川の活動については サロン「南天」さまへ北海道札幌の活動につきましては お仕事で大活躍のありが父さんさまに代わって サロン「えん」さまへ北海道帯広の活動につきましては ニーナカロライへお問い合わせください。 現在頂いておりますメールに関しましては 急ぎお返事が必要なものから 返信しておりますが沢山のメールを頂いている関係で 返信できていないものもあります。その場合も 皆さまからの想いはしっかりと受け取っておりますが 返信しなくてもこの方は大丈夫だと感じて 次の座標点でお会するのを楽しみにしているケースもたくさんあります。もしも ワーク、セッションのお申し込み以外のメールで私からの返信が無い場合は そのようなケースだと思っていてください。どうしても 緊急を要するケースに集中せざるを得ないことを 一言お断りしておきます。ほんとうに返信できなかった皆さま すみません。 次の座標点でまたお会いしましょう。
2010年06月27日
北海道での大変貴重な経験をブログに書けたらと思うのですが 前回のイギリスと同様でとにかく書いている時間がありません。でも そうすると一緒に動きたいと思ってくださっている方たちがまごまごされているようですので メモ書きになって大変申し訳ないのですがこちらに私の動きを書いておきますので それぞれその座標点に出てきてください。まず 7月2日(金)3日(土) 京都ニーナカロライで宇宙のワークを行います。 とにかくできるだけ高い波動に触れる体験ができるように意図して行います。 7月7日(水)燕三条でのワークです。 サポーターのまるゆみさま 再度時間の確認をお願いします。7月8日(木)燕三条 石とよ様宅で午後1時~午後4時まで宇宙のワークです。 こちらはあと2名参加可能です。この日は夜、新潟市内にホテルを取りました。 御希望の方がありましたら 7月8日の夜、もしくは7月9日の朝に個人ワークを設定することも可能です。 この後はしばらく音楽活動が続きます。このブログを更新していないと 沢山の方がひめのさん、大丈夫ですか?と心配してくださっているのですが(ありがとうございます。)私は ひめのゆめの活動だけを行っているわけではありませんので特に今年からは音楽の分野でも動いていますので 独自の思いこみで御自身が重くならないようにしてくださいね。 ひめのさんは ブログが書けないくらい大変なんだ~ あ~~ 私も苦しくなってきた~~~というのは やめてくださいね。(笑)7月は16日からニーナカロライでの喜楽天道さまのワークがあります。詳細はニーナカロライのイベント特設ページでご確認ください。7月28日は 東京に行きます。個人ワークを行う予定です。7月29日からは旭川です。 ひょっとしたらまだ 一席くらいはワークに空きがあるかもしれません。詳細は南天さまへお問い合わせください。8月2日は知床ツアーです。ツアー参加の方は 旭川~知床を車で回ることを前提として どの場所に行きたいのか 現地情報を調べたり その土地について歴史的なことを見つめる作業を今からスタートしておいてください。9月は2日から札幌入りして 9月4日に札幌光講座を行います。そして9月5日は帯広のツアーを 現地サポーターの方たちが計画中ですのでご縁ある方は ぜひご参加ください。こちらに書きました情報は まだ ホームページに掲載していないものも含めてお申し込み受け付けますので ニーナカロライのホームページのメールフォームからお申し込みください。
2010年06月26日
旭川のサロン『南天』さまでおこなわれた4日間にわたる個人セッションと光講座は本当に有意義なものになりました。 (南天さまのホームページをご覧下さい。)北海道は本州に比べると たくさんの違う分野の活動家たちが寄り集まってその叡智を持ち寄ったり 互いに協力しあったりする機会がすくないようで たくさんの「学びたい」エネルギーが来ていました。旭川の光講座では 沢山の疑問を安らかなエネルギーの中で解決されて 皆様大変喜んでおられました。都会があまりにも沢山のスピリチュアル情報が氾濫しているのと反対に 北海道では情報が少ないので 一転集中型のスピリチュアルフィールドでは どうしても視野がせまくなりがちですね。私が活動しています京都では古くからある神社、寺、また新興宗教が軒を連ねる中で動くことになりますので 一番大切なことは異種のエネルギーとの距離のとり方とか 協力の仕方とか 総じてはすべてのハーモニーかと感じています。また 沢山の寺社仏閣、新しい宗教、山、川など その他のエネルギーを大きく見守っているサナトクマラのエネルギー体などのロゴスエネルギーがあるので ある面統制が取れているとも感じます。ところが 北海道はエネルギー的には「新開地」で 強いもの勝ちの感じがします。その中のひずみとして起きてきた 「弱いエネルギーの人たちのワーク」を担当させていただいたような、そんな旭川での仕事でした。予定されていた4日間だけでは ワークを消化できずに 来月7月29日~8月1日にも予約を入れていただき 再度旭川を訪問させていただくことになりましたがその予約枠のほとんどが 埋まってしまっているようです。(必要な方は南天さまへ至急ご連絡ください。)私は今 帯広駅の喫茶店で 急ぎこのブログをあげております。その理由としましては 一つは 旭川でのこの7月末のワークのことともう一つは 『知床ツアー』を行うことになったということについて至急にご縁ある方たちにご報告しないといけないからです。この知床ツアーですが 旭川でのすべての行事が終了して 皆様で親睦会を開いて入る時に知床からのエネルギーが 強く強く 『来て欲しい!』と訴えてきまして私と喜楽さまが旭川への飛行機と知床での宿泊旅館を決めるまで ぐお~~~~~っとそのエネルギーを届け続けてきたのです。夏の北海道は飛行機のチケットをとるのが 少し大変ですので このツアーは急いでご連絡する必要があると思います。ツアーは8月2日に旭川からスタートして 車で 知床をまわり その日は知床に宿泊してまた8月3日に旭川に戻ってくるという行程で行います。ツアー参加者は 得がたい経験をされることになりますので ご縁ある方は是非ご参加ください。7月初めに知床ツアーのサイトを作って 参加者全員にそちらで 訪問地の情報を交換したりスカイプでミーティングをすることになると思います。募集人数は10名を予定しております。(おそくとも6月末で締め切ります。)希望者はひめのまで 私の携帯電話のメールアドレスをご存知の方は私の携帯電話へそうでない方は ニーナカロライのホームページのメールアドレスまでご連絡ください。本州から参加の方は 飛行機のチケットの関係で急いでご計画ください。知床にご縁あるかたで ツアーがはじめてという方もご参加いただけますがエネルギーの真っ只中に突入して行きますので すくなくともその準備は必要です。事前に喜楽天道さまかひめののワークを受ける必要がありますので 初心者の方はご相談ください。また これまでのツアー参加経験者でも現在のエネルギー状況によっては 知床でのツアーが危険と判断される場合は その旨お伝えして参加をご遠慮いただく場合もありますのでそれは (もう言わなくても皆様ご存知ですが どうぞご了承ください。今日は午前のワークが終わってから 帯広市内にある精神的な症状を専門されている大病院にお邪魔しておりました。この後 沢山の学びがまっていました。
2010年06月22日
『助けて~!!もう自分がどうにかなりそうです。』 そういう内容の電話があったのが6月6日の夕方のことでした。電話での様子にただならぬものを感じて電話をかけてこられた方(女性)のお宅に行った時、彼女は台所に倒れている状態でした。声をかけるといつもの彼女とは別人のように暴れだし、そして意識が亡くなり 体が硬直しはじめたので ご近所の方たちで協力して救急車を呼んで彼女のかかりつけの大病院に搬送することになりました。連絡を受けた家族があわてて 病院に駆けつけてくださいました。 しかし長い間の闘病生活と ご家族の彼女の苦しみについての無理解、無関心のせいですっかり閉じてしまった彼女の心は 心配そうに見守るご家族に開かれることはありませんでした。事体の重さに気づいておろおろされている家族の前で 救命救急のお医者さまが言われた言葉は「患者に近寄ることはご遠慮下さい。」患者のこれまでの病歴から今回の発作が家族に関わる形で出てきている以上、家族の方は患者に近寄ることはご遠慮下さい。 というものでした。さらにショッキングな言葉がお医者様から発せられました。「体としては大丈夫なのですが 心が戻ってこないのです。患者は特有の自閉の症状を示しています。」こうして 彼女が信頼を寄せている私(ひめの)だけが救急の現場に入れることになりました。『あなたなら 患者の心を呼び戻せるかもしれません。』お医者様の言葉に私は彼女の心に呼びかけ そして 彼女はこの世にもどってくることができました。こうして わたしと彼女とは命の絆を握りながら 共に生活をする日々が始まりました。といっても 一日に何度かは意識が亡くなり、呼吸が止まり 別次元をさまよう生活が続きました。病院ではもうどうすることもできない状態に 私は喜楽天道さまに電話でその時の彼女のエネルギーを読んでいただきながら 自分の判断が間違っていないか確認しながら 彼女の介護をすることになりました。目を離すことが出来ない深刻な状況の中で 私は自分のエネルギーコードを彼女のエネルギーにオーバーラップさせ最悪の状態(肉体の死)を避けることにしました。おそらくは幽体離脱しているのだと思いますが 幽体がどのゾーンに入っているのか またそれが実際に戻ってきてくれるのかどうかが 一番心配でした。 自分を酷い目に合わせる家族のもとには返さないで欲しいという彼女の叫びのような願いを聞いて家族からは切り離したところで すくなくとも自分を守り愛してくれる人の手がここにあるということの認識がとりあえずは 彼女をこの世にもどることにさせたようです。しかし 世の中や家族に対する絶望の気持ちは強く残っており この感情が実際に自殺した霊体たちを呼び集めることになりました。今回のケースで 患者さんの心の中にあるエネルギーとそのエネルギーが引き寄せてくる外からのエネルギー(霊体)の両方に対処しないといけないと私は思いました。ご家族の方たちはすっかりおびえていました。するべき方法が分からないのと 事態が普通の人の常識を遥かに超えていたからです。おそらく このような症状がでてくると ご家族はどうしていいのかわからずに病院の心療内科や精神科に 患者を入れてしまうしかないのではないかと思いました。そして おそらくお薬で症状を抑えることになるのでしょう。しかし 本当に患者の方が外に出したい大切な思いは 押し殺されてしまい魂的な解決をする道が閉ざされてしまうケースが多いのではないでしょうか。(後日の旭川の個人セッションでそれを実感しました。)この時の彼女は自分の心を見つめることがもう出来ない程弱っておりただただ絶望の中でいわゆる幻覚症状に襲われ始めました。しかしそれはただの幻覚だけではありません。 実際には自殺したい人たちの所へは自殺した霊体たちが忍び寄ってきて耳元で「自殺すれば楽になるよ~」とささやきにくるのですね。彼女のケースは 最初のゾーンが絶望のゾーンで この時は自殺した霊たちが引き付けられてきました。次のゾーンが恐怖のゾーンで それは彼女の心の中のエネルギーであると同時に恐怖のエネルギーに群がってくる黒い影や悪霊を引き付けてきました。次のゾーンが 戦いのゾーンです。理解してくれなかった家族 とくにご主人に対しての怒り、憤り、恨みの心がわきあがってくるのですがそれを乗り越えていけなかったことが ここまで症状を重くしてしまった原因でこれを病院のお薬で抑えて抑えてきたことが 事体を深刻にしてしまったのです。幸い今回のケースは 救命救急のお医者様が適切な処置をしたうえで ここではもうどうしようもないと はっきりと言ってくださり西洋医学の検査を受けながら 心の病をどうケアするかという道をご家族にはっきりと示してくださったことによりご家族の皆さまが スピリチュアル的にこのケースを見つめていくことを全面的に受け入れ努力してくださったことでした。この後京都に来てくださった喜楽天道さまのご尽力のかいあって この方とご家族の状態は飛躍的に良くなって 今も常時介護する人は必要ですが それでも 絶望の淵から生還して愛と希望の光の中を歩いていかれるようになりました。ほとんど寝る時間なく介護していた私もほっとしました。ところで この事態が起きたのは 6月6日の夕方でしたが この方は亡きヨハネパウロ2世の祝福を受けた経験もあり おそらくは過去生でキリスト教と深く関わりがあるように思います。この間はヨーロッパの宗教史に関するエネルギーが大きく動いており これからも人々の幸せのために産まれてきた宗教がどう捻じ曲がって使われていったかという点を見つめ そのねじれを修正していく必要がありそうです。さて その後私は 喜楽天道さまと北海道旭川の「南天」さまのサロンでの個人セッションに向かうことになりましたが そのワークの半数以上が 先ほどの女性が経験されているテーマに関わるものでした。精神障害を抑えるためのお薬を8年間のみ続けて その後遺症からの脱出が必要な方もおられました。また あまりに辛いことがあったために 肉体と魂とが分離したような形になっている方もおられました。また今回は別々の土地から 養護学校の先生たちが3名もセッションを受けてくださいましたが彼女たちは 現場での厳しい現状に苦しみながらも必死に頑張ってこられたのですがご自分たちのほうが倒れてしまわれたのですね。ある養護学校では 精神的な障害を持つ高校生が100名、寮生活をしているそうですが彼らは薬付け状態の日々を送っているそうです。小学生や中学生、また高校生たちが 本当に訴えたいことが訴えられず自分の心の声を押し殺して ストレスをため そのストレスに耐えられなくなって爆発した時に はたしてその心の声を聞いてあげる家族がいたかどうかまた 大人がいたかどうか?暴れる子供たち、 追い詰められたご家族、、、 その先に待っているものは精神的な病気というレッテルをはって養護学校の寄宿舎に入れざるを得ないという現状のようです。精神病と判断された子供たちが100名もいる寮、、、 私は始めて聞きました。本当にハートが痛くなり セッションの途中でなんともいえない苦しみに教われました。子供たちも 親御さんも そして 今回来てくださった養護学校の先生たちも皆さま ギリギリの状態で頑張って そして 次々と 学校の先生までもが精神病の判定を受けることになって学校を続けることができなくなってしまう悲しい現実、、、 しかし 私たちは 悲しいゾーンから脱出して 愛に満ちたゾーンを見つけましたよ。見失ってしまった愛の波動を取り戻し どの人も尊ばれ感謝され祝福されながら生きていくゾーンを見つけ出しましたよ。今 旭川のすべての取り組みを終えました。どの人も 笑顔が素敵で 旭川の「南天」さんはキラキラとした輝きでいっぱいになりました。10日間私が付き添った彼女も 元気になり スピリチュアルな生活の中に安らぎと生きる希望を見出してくださっているという電話も入ってきました。人間ってなんて 素敵なんだ心からそう思います。どうか もしこのブログを見ていらっしゃる方で 精神的な病気で自己否定していらっしゃる方があるとすればご自分の体をそっと抱きしめて 自分を優しくいたわってあげてください。精神的な病気をわずらっていらっしゃるご家族をお持ちの方があるとすれば救いの道は 愛の波動の中にあって 今 頑張っていらっしゃること事体が 本当に素晴しいことなのだと自分を励ましてください。今日のブログは 私の言いたいことの1000分の1も書けませんがたくさんたくさんの優しい光が 皆さまの上に降り注ぐようにと心から祈ります。今日のこのブログを世界中の精神的な病気と判断されながらも生きる望みを捨てずに頑張っている勇気ある人々に捧げます。 愛を込めて、
2010年06月20日
今日から京都ニーナカロライに来て 仕事をしています。6月2日夜に日本に戻ってきましたが それから2日間は 今年の夏、秋の音楽会や芸術際に向かってヨーロッパの若手の演奏家たちを日本に呼ぶ計画の打ち合わせなどで忙しくたちまわっていました。ロンドンでは のだめカンタービレのような世界 を体験してきましたが 若手音楽家の人たちのなんともいえない才能豊かな部分 びっくりするくらいド真剣な部分... 一方でコミカルな部分 空想力豊かな部分 そして小動物のような動き方をする部分が可笑しくまた共感できる部分が沢山あります。人生をシリアスに考えず 日常的な部分も含めて アートにしていく面白さがたまらなく楽しいですね。 のだめの映画が見たくなりました。ちょっと舞台裏をのぞいてみましょう。(youtube より) さてロンドンとの交渉は日本時間の夜にまわすことにして今日から ニーナカロライでの仕事を再開しました。いつも感じるのですが どこか出張などに出かけていて 京都ニーナカロライに戻ってきた時 この場所がとても波動が良くて過ごしやすいのに気付きます。京都の町屋の素晴らしさ、呼吸のしやすさ、 自然と人間がスムーズに溶け合って同じ空間をシェアーできる住居という感じです。明日からもご依頼があれば ワーク、セッションを入れていこうと思いますが今回の訪英を通じて 自分がいかにヨーロッパの歴史を知らないかということを痛感しましたので 時間があれば学ぶことに費やしたいと思っています。イギリスで感じた その場所、その場所の波動、、、そこがなぜ そういう波動になっているのかを 日本で関連するワークにあたっておられた喜楽さまと昨日ざーっと調べて確認していきましたがまだまだ 私自身は不十分な気がして これからもイギリス、そしてギリシャやローマ方面に行く必要を感じています。白山菊理姫さまとfurafuranさまが ヨーロッパから戻ってこられたら 彼らの情報を聞きに行ってこれたらとも思っています。お二人の巨石めぐりの旅関連記事宇宙のサポートは それぞれに導いていて動いている時は 自分が他の人との関係でどのように動いているのか分からないのですが事が終わってから 他の人と体験のピースを合わせていくと それぞれが必要な場所を受け持っていたことがわかることがあります。あまりに沢山のことを学ぼうとして はやる気持ちを持つ私に サポートは『内なる声に耳をかたむけよ。』とアドバイスしています。『内なる声に導かれて進む』...... 忘れないようにしたいです。
2010年06月05日
今ロンドンは夜の10時半を回ったところです。 ミュージカル『WIKED』を見た直後の興奮冷めやらぬ人たちが劇場の前で 立ち話をしています。 本当に言葉に表せないくらい踊り手の皆様も衣装も素晴らしかったです。今夜もまたまたサプライズが起きましたよ。 飛行機の中で隣になった彼女と劇場の中で逢う事になりました。 凄い確率ですね。それから今日のチケットは随分前に前の方の席を取ってあったのですが それが何故か1階の一番後ろの席で といってもそれでもまだ良い席なのですが 結果的に舞台と生のオーケストラと劇場の人々が全て感じられる場所になってしまいました。 昨日からずっと魔女と言われた人びとを感じています。 この写真の中にも沢山のオーブが現れています。私は今夜この劇場に現れた人びとの中にかっては魔女と呼ばれた人びとの子孫や転生を持っている人たちを感じました。 今夜私が感じたハートの痛みは 日本にいては決して感じる事ができなかったものかもしれません。 かつて魔女と呼ばれた人びとが真に癒されますようにと祈ります。 今夜は言葉にならないので万感の想いをこの短いメールに込めてブログに送信します。 お休みなさい。
2010年06月01日
私達のバスはストーンヘンジからソールズベリー大聖堂,そして古いローマの浴場のあったバースへと観光客を運んでいきました。 いつも海外旅行に行く度に思うのは事前に訪問地についてもっと調べておけば良かったなあという想いです。 今回のこの訪問でもイギリスだけではなく周辺諸国も含めたヨーロッパの歴史と 宗教史をやっておけば良かったとつくづく想いました。 そういう訳で今日のこの日記は私の直感のみで書かれている事をお断りしておきますね。 さて話はソールズベリー大聖堂に戻りますがこういった権威の象徴の大聖堂などを訪問した時は大抵大きな支配エネルギーや対立のエネルギーを感じる事が多いのです。 ところがこの場所では主に 『女性性の封印,罪,投獄,殉教』 というキーワードを受け取りました。 そして子宮に痛みを感じました。 私の周りには魔女裁判や宗教弾圧によって亡くなった霊たちが集まっているように感じましたのでしばらく彼らの為に祈りました。 ステンドグラスの前での祈りを終えて後ろを振り返ったおりパパさんがカメラのシャッターを押したようで オーブが私の側に寄ってきているのが写っていてみんなも自分も写るかなあなんて言いながらパパさんに写真を取ってもらっていました。(笑) さて子宮の痛みは次に訪問したバースでも続きました。 BATHの由来にもなったこの場所はローマ人がやってくるまではケルトの水の女神スリスが祀られていたようです。 それがやがてローマ人によりスリスミネルバとなりやがてアテナとして戦いの神に変わっていきます。 それは日本でも同じで水や音の神の弁財天の手に8つの武器を持たせて戦いの女神として使われて行く事になります。 宇宙の歴史の中では私達が神と思っている存在たちも封印されたり本来の光りをねじ曲げて使われたりしています。 女神たちの封印やカルマはあちこちで造られており より根源に近い部分での解放が必要に感じます。 以前にアテナ神のエネルギーをたどった時 一つの源泉がこのスリスミネルバだと私は感じました。 今日私は祈りながらこの古代の浴場の跡を歩いて周りました。 かってこの地に祀られた女神のエネルギーが解放され もはや戦いに使われる事がないように…。 スリスミネルバに関わる全ての存在が癒され光りの中に上がって行けるように…。 さて長い祈りが終わり浴場の通路の最後にあるトイレに入った時 前にお話した飛行機の中で隣になった彼女が興奮しながら私にメールを見せてくださいました。 安全な形で覚すいする為のサポートとして私が紹介した喜楽さまから個人セッションのお返事が帰ってきました~~ との事。 その時点でエネルギーを繋げてきてくださっている喜楽さまと日本の沢山のサポーターの皆様に心から感謝しました。 さてバースを後にするバスの中では 飛行機の彼女が 『こんな雲みたことない。 十字の形をしている! あ! 虹が丸くなって出ています。』と興奮気味にお話されています。 良かった~ たくさんのサポートが入って~ 私の今日のお仕事は無事に終了と ほっとしながら ソールズベリー大聖堂で食べれなかったお昼をほうばっている私です。(笑)
2010年05月31日
今朝は朝早く起きて ソールズベリー,バース,ストーンヘンジを回るバスに乗り込みました。 昨日イングランド北西部の湖水地方から帰ってきたのですが この湖水地方での素晴らしい休暇の話はまた次の機会に 美しい景色の写真とともにアップした方が良さそうです。 さて 今日一番目のびっくり!は 成田からロンドンまでの飛行機のお隣になった女性とまたまた今日のツアーで一緒になった事です。 飛行機の中では彼女がまさにずっと知りたいと思っておられた事を私は答えるべく私達の席は隣合わせになったようです。 彼女はあるテーマを長年に渡って受け持っておられるのですが 恐らく今は そのゾーンを抜けて安全な形で覚める必要があるようです。 彼女のテーマをあげれば 『藤原氏の女性たち,安部氏,東北,渡辺氏…』というテーマが今は見えていますが 近年このテーマを持つ人達が 頑張ってそのゾーンの波動を上げてくださっていたので彼女もその良い影響をうけられたのでしょう。最近 彼女の周りには不思議な事が連発しており, 何か判らないまま スピリチュアルに興味を持ち,とにかくチャクラの瞑想法をまずはコピーして 飛行機の中でやってみようと思っておられた矢先に私と出会われました。 彼女の隣に座っていると第7チャクラに強い圧力を感じまさに彼女が目覚めようとしながら不安定で誰かサポートを強く必要としておられたようです。 そのような状態の彼女とまた再会でき,しかもストーンヘンジ行きのツアーの中で 本当に不思議ですね。 恐らく過去に魔術的な事にかかわっておられるのでしょう。 不思議といえばもう一つ 友人の白山菊理姫さまとfurafuranさまも今 英国に来ておられてストーンサークルを巡っておられるようですね。 ひょっとしたら大昔のご縁が私たちを導いているのかもしれません。楽しみです。
2010年05月30日
イギリス湖水地方に向かう列車はバンクホリデーの旅行客で満員です。 私の隣の席のご夫妻はアイルランドのダブリンの方で先ほどまで アイルランドが生んだ偉大な作家達やエンヤの音楽について,また森に住む精霊について楽しく語っておりました。 今日からはホリデーなんだとあらためて感じます。 昨日は今回の訪英の第一の目的であるコンサートに行ってきました。 コンサートといっても音楽大学の卒業試験の演奏会で それはそれは緊張感の漂う濃い内容のコンサートなのですが 厳格な審査員たちが審査している前の席で一般の観客も若き演奏家たちの演奏を聴く事が出来ます。 ちょうど昨日はバイオリンの演奏審査が行われており 演奏者たちは5曲からなるプログラムをそれぞれに組んで4年間の総決算の演奏を力の限り行います。 プログラムは古典曲から1曲, 技巧的な曲から1曲,コンチェルトやソナタからそれぞれ1曲などとあらかじめ決められており 45分ノンストップの全身全霊の演奏は生涯の中で,もうこれが最初で最後でしょうとある演奏者が語っていました。 私もいろいろな演奏会には行きましたが このような演奏会は初めてで 最初の演奏から涙がこぼれてこぼれて,終わった時点ではもう目が真っ赤でした。 最初の演奏はチェコの女性バイオリニストでしたが彼女はプラハを代表して 音楽院に勉強な来ている方でした。 彼女が生み出す重厚な音色は古い時代のプラハの歴史, 迫害の記憶, 苦悩をリアルに感じさせるもので この演奏は日本人には出来ないと感じました。 私はもうハートが強烈に痛くて頂くてプラハのカレル橋で亡くなった殉教者たちの亡霊がバッハの音楽に集まってきたように感じました。 日本人バイオリニストの演奏も素晴らしい演奏で聴衆の方たちがこれが審査であることを忘れて 大拍手になったくらいでした。 昨日は本当に『世界をバイオリンの音で感じた1日』でした。 さて 列車はイギリスの田園地帯を走っています。 とても良い気候でこれから行く湖水地方が楽しみです。
2010年05月28日
宇宙のワークをするにあたって どのような意図を持っておこなうのかを こちらのブログで再度お知らせいたします。ご参加の方は、 また 興味ある方はご覧ください。(宇宙のワークをするにあたっての意図)私は 私とかかわりのある存在、 家族、近所の人たち、日本の皆様、世界の皆様に心から感謝し、癒し、祝福していきたいと思います。私は 私たちが住んでいる地球、太陽系の星、銀河の星、宇宙の星々にも想いを向け 私たちがこうしてこの地球で貴重な体験をさせていただいていることに対して心から感謝し、彼らの痛みを癒し、祝福していきたいと感じています。私は 自分が過去世においてかかわった全ての存在に感謝し、祝福しもしも 過去において逆縁のなかで 滞ったエネルギーを出したままになっていたとすれば その存在を癒し、その滞っているエネルギーを光と愛に変え共に大きな祝福に包まれる喜びを感じたいと思います。宇宙のワークの中では 壮大なスケールの中でワークをする人とその方が関わった存在たちが向かい合い、喜びあう事になります。私は その素晴らしい体験を参加者の皆様と分かち合いたいと強く思います。私はこれまで 各地ツアーや個人ワーク、セッションを行ってきました。参加者の皆様の全員が 本当に懸命に努力されて 今や、ずいぶんと深いレベルの学びをされていると感じています。そのような時に 必要になってくるのは 『深い癒し』 なんだとつくづく感じます。自分を癒し、自分とかかわりのある(あった)存在たちを癒す、それが 次の更なる高みのステージへの取り組みにつながると感じています。また より深い学びをしようとすればするほど より大きな高次の光の存在と常に手を携えて動くことが 本当に大事になってきます。今 私自身も 自分の調整を感じて 自分ひとりで宇宙のワークをしていますがもしも 一緒にやりたいなあと思われる人がありましたら このワークをシェアーできればと思いました。大切なことは書かれた文書にあるのではなく ハートの中にある。ハートのなかで 愛と叡智のサポートとつながりながら このワークを行う。そうして 目指すは 周りにいる人たち、あらゆる存在が 自分の分身のように愛おしく感じられるようになりたいということでしょうか。今日もどこかで 一生懸命頑張っている皆様に 心から感謝しこのような素晴らしい人生のチャンスを与えてくれている宇宙のサポートに感謝します。----------------------------宇宙のワークのなかでは こういった想いに意識を向けていきますが実は このワークの中だけではなく 毎日の生活の一分一秒のなかで 常にこういった想いを持ち続けていたいなあ と想っています。その想いを生ききる! その想いそのものになって 自然に呼吸(宇宙とハーモナイズ)していく!ということでしょうか。おかげさまで 昨日お知らせをだしました 7月3日(土)のワークが定員いっぱいになりました。お申し込みありがとうございます。ただ 前回やってみまして このワークの場合 お申し込みをされたにもかかわらずその座標点に到達できなかった方が数人ありましたので (ワークを受けたくても受けれなくなる何かの事情が勃発してしまった。 例えば 時間までにニーナカロライへ到着できなかったなど) 再度 こちらの『宇宙のワークをする意図』 についてご案内させていただきました。皆様とお会いするのを楽しみにしております。7月2日(金)京都ニーナカロライでの宇宙のワークと 7月8日(木)新潟での宇宙のワークはまだ空きがありますので ご縁ある方はいらしてください。多くの方にいらしていただくというよりは 本当にご縁ある方にいらしていただく方が良いと感じます。 また 意図がしっかりしていなければ ワーク当日にその座標点に出てくることは難しいです。私は明日の早朝にイギリスに向かいますので お返事は6月3日以後になりますが どうぞよろしくお願いします。お申し込みの皆さまは この意図を頼りに何とかニーナカロライまでたどり着いてください。 ひめの ~
2010年05月25日
7月の宇宙のワークの日程をお知らせします。7月2日(金)3日(土)時間 正午~午後3時(3時間) 午後3時~午後3時30分 ティータイム(お茶、お菓子付き)定員 6名 (先着順)場所 京都ニーナカロライワーク内容 ・各チャクラを感じてみよう ・天と地をつなぐエネルギーワーク 地球と深くつながろう 宇宙と深くつながろう ・チャネリングの練習 ・ハイヤーセルフと次元トリップ ・深い癒し 参加資格 基本的にはどなたでもご参加いただけますが これまでに ひめのワーク、喜楽天道さまワークを受講されたことのない方は 前もってこれらのワークを受けてから 宇宙のワークを受けてください。2日(金)は子供さんたちが学校に行かれている間で 遠方からでも参加いただける時間ということでこの日時を組みました。 正午スタートになります。必ず遅れないようにいらしてください。ちょうどお昼にかかりますので ニーナカロライは両日とも午前11時30分から開館しますので ワーク前に軽い昼食をニーナカロライに持ち込みしていただいて 1階でおとりいただくこともできます。 この2日間は宇宙のワークが連続で行われますので ワークそのものに集中するために ニーナカロライでのご宿泊はご遠慮ください。------------------------------新潟でも宇宙のワークを行います。今回の新潟出張で 新潟の皆さまからも宇宙のワークのご希望がありましたので 三条市にて宇宙のワークを行います。開催日 7月8日時間 午後1時~午後4時(3時間) 午後4時~午後4時30分 ティータイム(お茶、お菓子付き)定員 4名 (先着順)---------------------新潟個人ワーク7月7日(水)8日(木)9日(金)新潟はサポーターさまを通じてのお申し込みになりますので 初めての方も受付ます。詳細はニーナカロライのホームページのスケジュールのところでご確認ください。毎月 少しづつでいいので ご縁ある大切な方たちとの魂の触れ合い、学びあいができればいいなあと思います。初めてお会いする方とも 光のステージで お話できるのを楽しみにしております。
2010年05月24日
今日はこれで2つ目のブログとなります。これから行くイギリス巨石文明のエネルギーがもうそこまで来ていまして後でゆっくりと新潟のことを書くつもりでいますとエネルギーが変わって書けなくなる可能性がありますので今 大急ぎで書いています。きちんと調べられていない部分はすみません。さて 今日の最初のワークの方は石とよさまの友人の可愛らしいお母さまでした。3人の男の子を持つこの女性がニコニコとお部屋に入ってこられた時、 グラグラとくるエネルギーを頭の所につけていらっしゃったのです。このエネルギーの特徴は 呪術的というか なにか念力的というか、、、 どうしてこの方がこのエネルギーをつけてこられたのかしら?と不思議に思ってお話を聞いてみると 自分でもここ2,3日頭がグラグラするのですが原因が分からないとのことでした。そこでじっくりお話を聞いていくと このエネルギーは長男さんから来ていることがわかりました。長男さんさんについて 何か変わったことが無いかどうか お母様に聞いてみるといたって普通で何も変わったことがないとのこと。しかし 『あ! そういえば お風呂から上がったときに 占いで何か気になることを言われてそれを気にしていました。』 とお話になったのです。それと同時にこのクラクラするエネルギーは強さを増してきました。そこでこの占いについてお母様に電話していただいて 長男さんからそれとなく聞きだしてもらうことになりました。彼は2年前ほどから 電話での占いをしてもらっているようです。高校生が どうして電話での占いにはまってしまったのか お金もかかるのに、、と思ったのですが どうやらパソコンを使って2チャンネルから情報を得たのかもしれません。お金も無料だというのです。きちんと名前を出して 仕事として占い相談をしておられるところなら ひとまずは安心できるのですがよくわからない所でお母様としても心配になってこられたようです。エネルギー的には 占いグループが支配のエネルギーの中にこの長男さんを取り込んでいるようでした。それが お母さんの頭にぐらぐらと頭痛を起こしている原因になっているようです。長男さんのサポートが 今日のワークの前に 長男さんの口を通してお母様に占いグループの情報を一言、伝えてきたようです。この件に関しては お母様のほうから じっくりと優しくお話していただくことになりました。次にお母様が 心配しておっしゃったのが『実は三男が3月27日以来原因不明の頭痛で 何度も病院に通い 入院まですることになったのですが それも この頭痛が原因でしょうか?何度 検査しても 別の病院でも検査しても どこも異常が無いのですが三男は痛みを訴えているので。』私が感じて見る限りでは この電話占いの方たちのゾーンから このエネルギーが来ているのではないようです。そこで 一体どこからそれが来ているのかをエネルギーを追いかけていったのですがなんと 秋田地方の方に広がっていった出羽中野氏のエネルギーをこの男の子は引き継いでいるようでした。それでこの出羽中野氏なのですが 先日、私が悲しい出来事を経験してきたとブログに書きました最上氏と共に発展してきた豪族なのですが 最後は内乱で中野氏は断絶してしまいました。清和天皇~河内源氏~最上氏~そして中野氏とつながっているようです。新潟でのワークは どうやら源氏の癒しのワークになってきました。ご相談者のお母様と お子さんたちがそれぞれの魂の学びを大きな光の中で安全に行っていけますように。 また宇宙のたくさんの祝福のエネルギーがこの方たちに降りてくるようにと心から祈ります。それにしても 今回の新潟の人たちは力強く我慢強いですね。私はもう 肩がパンパンに張って 苦しいです。え? なぜかって?皆さま 重たい鎧かぶとを 被っているので その重量が肩にかかっているからですよ。皆で重い鎧や兜は脱いで 裸で温泉にでも入りましょうね。宜しくお願いします。
2010年05月23日
昨日から新潟のサポーターのまるゆみさま 石とよさまと合流して新潟市内から燕三条を回っています。新潟は湊と潟の歴史を見るためにみなとびあにある新潟市歴史博物館に行きました。ここの展示は大変分かりやすく親切で 素晴しいと思いました。新潟は古代から「越(こし)」の湊として大変重要な場所でした。斎明天皇時代に 北海道に大船団をさしむけたのも この湊からでした。日本海を伝って早くから文化が伝わっており 前方後円墳も多く分布しています。この湊は阿賀野川と信濃川の河口に出来た湊です。昨日は 新潟鎮守の神社として白山神社、そして 燕三条付近の鎮守として弥彦神社にご挨拶をしてきました。弥彦神社神社では カラスが 私たちの前を とんとんとん と歩いて案内していくのでそれについていくと きちんと祀りしてあるのですが 名前が書いてないお社(神社のパンフや本の地図にも書いてないお社)が 参道の近くの木々のなかに隠れるような形でありました。このお社が どの社なのかが すこし気になるところです。インターネットですこし調べたところによると こちらの神社には阿倍氏ゆかりの神が御祀りしてあると書いてあるサイトもあるようです。封印されていった阿倍氏の神様であれば 名前が書いてないとしても不思議はないですね。詳細は今の所、わかりません。さて たった一日であまりの沢山の出来事があり サポーターのお二人もびっくりなのですがワークのほうは そういった出来事と関連して ものすごく深い内容になってきました。まるゆみさまが関連記事を書いてくださっています。深いというよりや 「重たい」といったほうがいいのかな。まるで 何キロもある鎧を背負っているような重圧のなかで ワークが進んでいき二人の方のワークが終わった時点で 肩こりがひどくて、、、助けて~ っという感じです。昨日のワークは 関東武士たちが新潟に入ってきてあちこちで台頭していき、やがては秀吉さまの支配の中に組み込まれていくあたりを見ていくことになっています。それが 今回のご相談者のご家庭での出来事に関連しているようです。清和源氏の末裔の方たちのワークです。さて 今日はどんなワークになるのでしょうか。あ! ホテルにサポートの石とよさまの車が来てくれているようです。では 今日も頑張ってきます。
2010年05月23日
昨日から佐渡に渡ってあちこち車で走っていますが 今回なぜ新潟から足を伸ばして佐渡に行く必要があったのかだんだん分かってきました。佐渡では主人の実家に泊めてもらっているのですが お土産に私が買っていったものが鴨の燻製でしたが 思えばそれが 最初のメッセージでした。床の間にかけてある大きな掛け軸の字が「加茂大神」。このあたりは昔は賀茂郡と呼ばれていました。そして家の近くには加茂神社と言う名前の神社があり、町の資料によれば『加茂神社』の謎として その由来のいくつかの説が書いてあります。一つは 八幡太郎義家の弟の加茂次郎義綱を祀ったとする説。もう一つは 佐渡に流された順徳帝が京都の上賀茂神社とご縁が深く そちらのご祭神を勧請してきたという説。こちらのご祭神というのは 別雷神(わけいかづちのかみ)です。また この神様の登場ですね。先日もブログに書いたように記憶しています。佐渡における加茂がつく地名には 加茂城というのがあります。実は この加茂城は これもまた私がよく取り上げている豪族の渋谷氏のお城であったということが今回始めてわかりました。昨日と今日 佐渡を車で走って、 意識が飛びながら 気づいたり 癒したりしたことの一つは渋谷氏を含む地頭たちの想いでした。話は承久の乱(1221年)の後に飛びます。この乱の後 執権北条氏は幕府の実権を握ります。 そして 支配の基礎を固めこれまで幕府支配が及ばなかった地域にまで 守護や地頭という支配組織を置くことになりました。当時の佐渡国にも 相模国の武士たちが守護、地頭に任命されてくるのです。佐渡の守護には北条宣時が任命されて そしてその直属の家臣の相模国依智の本間氏が守護代官として佐渡の直接の支配に派遣されてきました。その時本間惣領家に伴って相模国から佐渡に入国してきたのが渋谷氏などであったようです。この守護地頭たちが この後力を付け やがて戦国時代の波に佐渡国はのまれていきます。本間惣領家から枝別れした各本間家が一族同士で争うことになり 国仲平野も合戦の舞台になりました。そんな時 つるの一声を発したのが 豊臣秀吉さまでした。天正14年(1586年) 上洛した春日山城主の上杉景勝さまに『佐渡を平定せよ!』と命じたのです。上杉さまは 平和に解決するため調停しようとされたようですが 佐渡国人の戦いは泥沼状態で 秀吉さまの 『背く族は成敗せよ!』の命に ついには上杉の佐渡討伐隊が派遣され たった数日で佐渡は平定されてしまいました。このあたりに 多くの想いが残ってしまったようです。 武力での制圧が 負のエネルギーを残しているのは 朝鮮出兵と同じであるかもしれません。こちらのサイトで佐渡における城がリストアップしてくださっていますがざっと数えただけでも 佐渡全島に120もの城があります。その多くが本間氏ですから 佐渡国人の争いは 同族同士の悲しい戦いになったことと推察します。それが 中央集権の全国ネットをもつ秀吉支配の中でまるで おおきなショベルカーやロードローラーが土地をならしていったように 彼らは一掃されてしまったのですね。この領域における強い癒しが必要のようです。佐渡でこの時代に頑張っていた人々の想いが理解され 彼らが癒され 光のなかに上がっていけるように祈ります。さて 私は今 私と縁深い 渋谷氏や別雷神のエネルギーの中で 守られながら仕事をしておりますがもう一つ 私にメッセージを訴えてきているものがあります。それは 加茂大神とそれを祀ってきた一族たちのようです。加茂大神ですが 出雲の一族がもたらしたものかもしれません。今 私がいる場所の近くには 熊野神社がありますが こちらの由来にははっきりと『出雲の熊野社の分祀』と書いてあります。スサノオ命や五十猛命、 櫛稲田姫 こういった出雲の神様たちの神社がこのあたりにはたくさんあるのですが その背後には もっと古い出雲の神々の姿が見え隠れしているようでそういった存在たちからのメッセージを聴くのに 大忙しの佐渡滞在です。明日は新潟~燕三条へ移動します。
2010年05月21日
今朝 早くに起きて飛行機で新潟入りしました。 大阪伊丹空港からの飛行機はビジネスパーソンたちで8割方ほぼいっぱいでした。 皆様 朝早くからお仕事ご苦労さまという感じです。 機内で本を読みながらぼーっとしていると 突然我が家の犬がすっと私の隣に座ったのです。 もちろん肉体ではないのですが…。 こんなこともあるんだとびっくりしましたが ある意味そうかと思う事もありました。 というのも最近我が家の犬のジャックがよくわかっているなあと感じる事が多く 2日前に 『これからはテレパシーで会話をしてみようか』 と彼に持ち掛けたのです。 これ迄はただの犬だったのですが その時点を境に 会話出来る仲間になったのですね。 この差は大きかったと思います。 昨夜は 私はニーナカロライでの仕事を終えそれから午後11時過ぎまでスイミングをしていて 深夜0時前に自宅に戻ってきました。 ジャックは窓辺に座って私の帰りを待っていました。 その後 家事をするのを子供のように私の後をついて回っていたのですが 出張に備えていつもより早く午前2時にそれぞれベッドに入りましたが 朝6時半に私の部屋まで起こしに来てくれました。 いつもであれば 散歩に連れて行って欲しいと バタバタ騒いでいるのですが 今朝は私が洗濯を終えるのを静かに待っていて タクシーが7時半にわが家に来た時には 応接間のソファに 黙ってうずくまってこちらを見ていました。 私が散歩ではなくて 仕事に行くのがわかっていたのですね。 本当に凄いと思います。 以前にもジャックは凄いと思った事がありました。 ニーナカロライにジャックを連れて行った時に それまでおとなしくしていたジャックが急に落ち着かなくウロウロしはじめたのです。 落ち着かなくなったのは私も喜楽さまもそうだったのですが その原因が ニーナカロライにお泊まりの方たちの中で ある方とある方のエネルギーが接近した時に南北朝時代の楠木公に関する過去世の逆縁で 緊張感が漂ったのだという事が分かりました。 もちろんジャックはしゃべれないので そのような事は言えませんが 他の皆様には感じられなくて私と喜楽さましかわからなかった事を感じていた事は凄いです。 我が家の犬が特殊だとは思いませんので おそらく 他の犬たちもこういった超能力を持っていると思います。 お家で犬を飼っていらっしゃる方は 試しにテレパシーでの会話にチャレンジしてみてください。 今急ぎ携帯電話でこのメールを書いていますが,もう時間ですね。 新潟での癒しのお仕事のはじまりです。 昨日は新潟のサポーターさんや東北に関わる方たちからメールが次々に入ってきて なんだか緊張してしまった落ち着かないという事でした。(笑) エネルギーが動いているとそうなってきます。 段々楽しみになってきましたね。 新潟の皆様 どうぞよろしくお願いします。
2010年05月20日
長江文明について書き始めたのですが 一気に動きが各フィールドで起きてきていまして多次元での動きにブログは追いついていないのですが 一方で 何が起きているのか いち早く情報を知りたいという声もあがってきていますのでとりいそぎ 明日からの新潟出張の前に 私が関わっている範囲でお伝えします。長江文明のゾーンとしては 龍、蛇、鳥、牛を象徴とする信仰の関わりのなかに癒しをもたらす方向で動いています。この流れは出雲、畿内、諏訪、東北、北海道へと後につながるゾーンです。東北に関しては 呪詛を行ったフィールドでの癒しが行われる必要がありそうです。明日から訪問します、新潟でも 今大きな解放が起きているようでこのゾーンからのワークが次々に入ってきています。今 家庭内で起きているように見えることも 社会現象として起きているように見える出来事も 実は大きなエネルギーの流れのなかでは みな 関連しておりより高次の叡智を持つ存在たちには より俯瞰した状態で それが見えていることと感じます。わたしの方は ただ 内なる心に導かれるまま、また 個人セッションなどでもたらされる情報に心を向けるなかで 動いています。新潟から帰りましたら 1日置いてすぐにイギリスに向かいます。楽しい旅行を企画していますが この旅行の中にはストーンサークルが2か所含まれており 古代に作られたストーンサークルに関わるゾーンでの癒しと調和に向かっていると感じます。また ケルト、ギリシャ、ローマにおける神々のフィールドともずっと関わりつづけるなかで エネルギーは動いています。今の時期は これまでのような各地、また各部分での解放の動きというよりはより広いグローバルな解放の動きの中で ご自分に起きていることを見ていく必要がありそうです。ワンネスに向かっている状況の中では 世界のどこかで起こっていることの影響は 我が家にも来ているのだという認識が必要と感じます。また 過去から現代に影響を与えている出来事も 我が家、わが部族 という個の単位での繁栄を見つめるのではなく より全体的な調和、融合、繁栄の方向にベクトルが動いているようです。その中で ハートを開いて他者の価値観を認めていく方向で 各部族が調整を取る必要があるでしょう。これらの情報が 必要な方たちの参考となって より沢山の光がこの地上にもたらされますように。先日行われました宇宙のワークについて感想を書いてくださっている方がありますので まとめてご紹介します。なないろさま 「愛の世界」虹の水さま 「宇宙のワーク」ひかりのはすさま 「宇宙のワークを受けてきました。」Guadarupeさま 「宇宙のワークと癒しと調和」この他 鬼さまも 「ひめのん観察日記」(ブログのトップページのバナーから入れます。)に体験談を書いて下さっています。次の宇宙のワークは7月初旬に開催予定です。*携帯電話の方は ひめのん観察日記は見れないかもしれませんので鬼さまの体験記はこちらに張り付けます。今日、宇宙のワークを受けました。以前、大地のワークと宇宙のワークを受けた事が有るんですが、今回の宇宙のワークは更に発展していて、規模というか、光の量が全く違いました。私は第一チャクラと第二チャクラが弱く、中心が頭の方に行きがちでグラウンディングが弱かったのですが、実践として身体を見ていく、チャクラの状態を知る、弱い部分の原因となる事柄をチャネリングで探っていく、それらを通して、以前よりずっと地球との繋がりを感じられるようになりました。第六チャクラが強くて頭でっかちのグラグラした状態だったのが、肉体との繋がりや対話、地球とのグラウンディングにより、以前よりずっと安定した状態になりました。また、現在から過去世に遡る癒しのワークの光の量は膨大で、癒す途中で受け取るメッセージも有り、とても充実したワークでした。その時に受け取れるだけの光や情報を受け取るのですが、癒し、気づき、メッセージ、身体とのバランス、サポート存在との繋がり、ハートを開いて受け取る光の量のレベルアップ等、とても濃くて充実した内容で、それを自分が実践する事によって体感をし、気づくので、金額以上の代えられない経験をしました。多分、受ける人それぞれの受け取り方や状態によって、それぞれ異なった体験をされるんじゃないかなと思います。実践や体感することでの気付きはより深い理解に繋がるんだなぁと感じました。頭ではなくて、心でみていく、おろそかになりがちだった身体との繋がりを感じていく、私にとってとても必要なワークだったと思います。ワークが終わった後は、風呂上がりのさっぱりしたような、ミントを食べたときのスーッとした感じのような感覚で、身体が軽くなりました。自分の気づかなかったいろんな事に気づけると面白くなってきて、楽しいワークでした(*^o^*)自宅でも普段からその状態でいられるように、学んだ事を実践していこうと思います。鬼。
2010年05月19日
宮城県登米市の方のワークが終わってほどなくして 「こんにちは~。」とニーナにやってきた女性がありました。時折 このブログでも登場してくれる通称「鬼ちゃん」です。ニーナカロライオープン以来ずっとホームページやCD製作のサポートをしてくださっていますがこの方がニーナにいらっしゃって 何もないということは無いほど必ずと言って予期せぬ何かが起きることになっています。ただし 本人は まったくそんな気などなく この日も妹さんとゴールデンウイークに出かけた横浜のお土産を持ってきましたと明るく「こんにちは~。」という登場になったわけです。ニーナに入ってくるとすぐに彼女は『ひめのさんは コンパス座というのをご存知ですか?』「コンパスの形をした星座でしょう。 絵を見た事があるけど、それがどうしたん?」『いえ、それがですね。 そのコンパス座で神の手というのが見つかったらしいんです。』「そうなんだ~。 ところで鬼ちゃん、 チャンドラって何か知ってる?今朝、起きてすぐにそのメッセージが来てたんだけど、、、、先ほどセッションした方へのメッセージだと思うんだけど。」『さあ、 わからないですね。 ひめのさん、 コンパス座の神の手をインターネットで 見てみましょうか。』『これですよ。』Astronomy Picture of the Day 「A Pulsar's Hand」Credit: P. Slane (Harvard-Smithsonian CfA) et al., CXC, NASA『あれ? ここにチャンドラの名前がありますこの神の手の映像はチャンドラX線観測衛星によって撮影されたと書いてありますよ。』「何なんだろう? だんだん眠くなってきた。」『ひめのさん、実はこの前のゴールデンウイークに横浜に行ってきましてその時 中華街に行ったのですが 途中からエネルギーがグラウンディングできなくなって苦しくなって、、、。 その後、京都に帰って来てからも まったくハートのセンサーを動かす事ができなくなってしまっていたんです。』その時 強烈に重いゾーンからエネルギーがやって来て 私はもう意識をとどめておくのが難しくなってしまいました。「鬼ちゃん、ごめん、 ダメだ。 ちょっと10分だけ寝るから。」私は 横になって それから意識がもうろうとしている中鬼ちゃんに次の二つの言葉を 伝えたように記憶しています。会話は ほとんど覚えていません。「横浜中華街の祭り、 祭りを調べて!」隣の部屋に行って パソコンで調べる鬼ちゃんが 祭りについて何かの情報を言っています。「長江文明」しばらくたって意識が戻ってきた私の耳に 隣の部屋から鬼ちゃんが何やら大切な情報を見つけて驚いている声がやっと聞こえてきました。『ひめのさん、ゴールデンウイークに横浜中華街で行われたお祭りですが 端午のまつりでした。五月五日を端午とする風習は、3世紀の中国、楚で始まったとされるようです。そして この楚なんですけれども漢民族形成の母体となった黄河文明系の諸民族とは異質な、長江文明の流れを汲む南方の異民族によって建設されたと考えられているようです。しかし彼らは 漢民族の南下によって次第に 雲南省などの奥地に追いつめられていったようです。』『また 学者によっては 漢民族の黄河文明より千年以上も前に栄えていた長江文明こそ、日本人のルーツかも知れない。と言っている人たちもいるようです。稲作との関係もあります。長江文明は稲作農耕を行っていた文明で 日本にもここから稲作が伝わったという説もあるようです。また漢民族に追われた長江文明の民は 上流域の民は雲南省などの山岳地帯に逃れて苗族となり、下流域に住む一族は海を渡って台湾や日本に逃れたと考えている学者の方もあるようです。』「え? さっきまで 雲南神社について調べたり、 また 稲田の守りの櫛稲田姫命が 現れたりしてたんだよ~。 あれ~、どうなってるんだろう。」 この後 私たちは なぜ鬼ちゃんがこのお祭りのエネルギーに触れた時、重くなってしまったのか その謎を解いていくことになりました。(つづく)
2010年05月16日
今日も宮城県登米市にお住まいの方のセッションから この地方に関するエネルギー中心にお伝えします。この方がお住まいの土地では 過去においてたくさんの戦いが行われたそうです。武士団同士の争い、宗教同士の対立、 ある時は東北同士のぶつかり合いであったりある時は 都の朝廷対東北であったりするのですが とにかく あちこちでエネルギーがぶつかっているようです。特にこの方のお家は そこがかつては寺の敷地であったこともあって 夜になると落ち武者の鎧かぶとの音が聞こえるという人たちもいたようです。(お家の庭の中に 伊達に滅ぼされた大崎氏の姫君と侍女のお墓がありますが大崎氏は最上氏に 姫を婚姻させているのですが その最上から時の関白に差し出した姫がまだ秀次に会う前だというのに 秀次事件に巻き込まれて三条河原で処刑されていますが、そのような悲しい出来事を沢山経験した一族です。)ただし ご相談者の彼女は かなり大きなエネルギーの持ち主ですので そういった武将の霊が出てきたとしてもどうということもないと思いますが(笑)しかし 浮かばれない霊体が家の中を浮遊しているのでは よくありませんので彼女はずっと土地の癒しをされていたようです。ところが あまりに沢山の因縁が土地に、またそこに生きた人々に絡んでいるので彼女の癒しのワークは 焼き石に水の感がありました。そこで 私は 彼女にこうアドバイスしてみたのです。「その土地には必ず その土地や民を守っている神霊があります。土地の氏神さまのなかで この重いエネルギーを発している土地を一生懸命守ろうとしておられる神社のご祭神について 心あたりはありませんか?」『○○神社というのがまず思い浮かぶのですが、、。』女神系のご祭神で有名な神社の名前なのですが 感じてみると 決して女神系の優しいエネルギーではありません。むしろ 山岳信仰、修験道のエネルギーをその神社は持っていて戦いに勝つために その御祭神を勧請してきたような気がします。「もっと他に土地全体のことを守ってくれているような神社はありませんか?できれば そういった神社を探して ともに働いてくださるようにお願いするのが良いと思いますが、、、。」こうして 私たちは この登米市エリアの神社を順番に見ていくことになりました。その結果分かったことが このあたりに現存する神社の多くが ある特定の豪族、武士、一族のために祭られていたものでその目的としては 戦いに勝つために呪詛の使用にあったのではないかということです。う~~~む。 そうなんだ~。 私は思わずうなってしまいました。愛知、岐阜などでも 各地に山城が作られ そこに武士が戦いの拠点を作っていてそのエネルギーの対立が 今でも人々を悩ませていることは見てきましたが今回のケースは 戦いのエネルギーだけではなく 呪詛のエネルギーも多分に含んでいるのを ほんとうにリアルに感じたのです。いままで 友人の喜楽天道さまやのんのんさま あきさまなどが東北の呪詛合戦のエネルギーを解こうとして頑張っておられるのを見てきましたがこの方たちが いつも呪詛、呪詛と 言い続けて頑張っておられるのを リアルに感じたのです。これは愛知、岐阜よりも難しいことになっている と痛感しました。「う~む、 本来は人々の魂の成長を見守りサポートするためにある、また人々の幸せのサポートの為にある 神仏が その戦いの道具として使われてきたか、、、、。」「とにかく この土地とこの土地に住む人々をサポートするエネルギー体がいるはずです。そのエネルギー体を探して強力してもらうようにしましょう。」そんな時 ひとつの神社が気になり 彼女にこの神社について聞いてみました。『雲南神社』、、、うんなんじんじゃ、、、 彼女の意識の中になかったこの神社は北上川が大きくS字に曲がったあたりの南にあり御祭神は 別雷神(わけいかづちのかみ)とのことでした。力なく立っている神社が 何か私にメッセージを送ってきています。とにかくこの神社にお参りしてみてください。 私は彼女にお願いしました。この後もセッションの中ではいろいろ出てきたのですがとにかく あまりにも沢山の課題がありすぎて この日はお終いにして次にまたつなげましょうということになりました。この後 不思議なことが起きてくるのです。 私がお手洗いに立ったときニーナカロライの井戸の前で 声がしました。『私が サポートします。』はて? 誰だろう と思っていると その声の主は『私の名前は櫛稲田姫、 稲田の守りです。』『シバの神からのエネルギーが薄れ スサノオさまの私への封印の力が弱まったおかげでやっと 表にでることができました。これまでは 表に出られなかったのです。』地球時間で数日まえ シバを中心とする戦いのゾーンに光が注がれていることは知っていました。それが このような形で 櫛稲田姫の所に影響をしているとは 思っても見なかったので私は びっくりすると共に なるほどなあ、 と感じたことがありました。『あなたのところへは 巨勢 金岡(こせ の かなおか)を使いにやりました。』この巨勢金岡さまにつきましては つい先日京都二条城のところで 現れてこられたのでその時のブログにちょっとだけご紹介しました。 4月26日のことです。(ひめの過去ログ ヒストリーヒーラーのお仕事)彼は当時の宮廷画家だったのですが 実は 彼は櫛稲田姫を描いていて それが重要文化財となって八垣神社に残っているのですね。 (板絵著色神像(本殿板壁画)3面)そして それをまた 私が 以前にこの神社を訪問した時に なぜだかわからないけれどもどうしてもこの絵が欲しくなって 神社の社務所で買ってきたのでした。あれから ずっと どこかにしまいこんでいたのですが ちょっと出してきます。これが そうです。 <板絵著色神像(本殿板壁画)3面の一部>私は 先ほど降りてきたこの櫛稲田姫のエネルギーを感じてみました。しかしながら この櫛稲田姫のエネルギーは 私が当時出雲で体感したようなスサノオ尊の奥様の櫛稲田姫さま という感じではありません。あまり人間らしさを感じさせない 大きな宇宙エネルギーという感じがします。しかし 宮城のこのエリアは 美味しいお米が取れるところですので 稲田の守護としてこのエネルギー体があらわれても 不思議はないなあとも思いました。それにしても 雲南神社 ~ 別雷神 ~ 櫛稲田姫いったい彼らは どう繋がっているのでしょうか?これについて 1時間も待たないうちに 次々とメッセージがやってくることになるとは私も 彼女もこの時点ではまだ知りませんでした。 (つづく)別雷神(わけいかづちのかみ)については時間の関係で特集して書いている時間がないのですが今日5月15日は 葵祭りで 数日前からこのご祭神のエネルギーが 動いているのです。京都の平安京ゾーンにいると このご祭神のエネルギーは天空で動いていますので分かりやすいです。わたしが この別雷神(わけいかづちのかみ)と初めて出会ったのは 名古屋熱田神宮から諏訪大社に向かっているときでした。ヤマトタケルノミコトの代わりに 別雷神(わけいかづちのかみ)と名乗るエネルギーが現れて 諏訪大社まで案内してくださいました。 諏訪大社でも 今 エネルギーが動いているのを感じていますが それは一連の流れと連動するものです。 (ひめの過去ログ 三種の神器)これから 宇宙のワークです。 つづきは また あとで。 とりいそぎ。
2010年05月14日
「奥州安倍氏の先祖のルーツを神武天皇に畿内で敗れたナガスネ彦、安日彦に求める時そのエネルギーが今もなお残っている場所があります。まずは 私は貴女にそのエネルギーを感じて欲しいのです。それは大阪の交野市にある磐船神社(いわふねじんじゃ)の石碑に残っていると思われます。」私は相談者の女性にこうお話し その写真を見て貰う事にしました。すると彼女は『実は 以前に私がこの神社を訪問した時 この石碑の前でなぜか涙が止まらなくて大泣きしたのです。 理由は わかりませんでした。』 とお話になりました。 そうだったんだ~。 びっくりです。それ程にこの石碑は見過ごされやすく この神社を訪問された方のほとんどがこの神社内にある磐座(いわくら)に目を奪われてしまいます。磐座(いわくら)とは 日本に古くからある自然崇拝の中で 神を降ろす『依り代(よりしろ)』として使われている巨石のことです。以前に依り代についてブログで書いた時、 ちょうど この磐船神社の巨石にエネルギーが降りている写真を載せましたのでご覧ください。依り代には 木や人間もなりうるのですが その写真も載せてあるのでできればPCで見てくださいね。 (ひめの過去ログ エネルギーの依り代)さて 話を元に戻しますが この磐船神社の磐座(いわくら)が神霊を降ろす場所であるのに対して先ほどからお話しているこの登美毘古大神の石碑は その石そのものに何かのエネルギー(ある人物であったり その人物にかかわる人々の念であったり 歴史の中で生じた残存思念であったり)が集まってきているのです。話は2,3年ほど前に遡ります。今 光講座やツアーなどで一緒に活動してくださっている東京のスピリチュアルワーカーの喜楽天道さまが大阪在住のご友人と一緒に 大阪の神社を訪問された後に 私に電話をしてこられた事がありました。『ひめのさん、 先日友人と磐船神社に行ったんだけれども その時あるある場所だけにエネルギーが集まっているんだ。それは 石碑なんだけれども 「登美大神」とかなんとか書いてあった。ひめのさんは 登美の大神っていったい誰なのかご存じですか?』「さあ、 全く分からないです。」この時は このような会話であったと思います。ところが 喜楽天道さまがこの登美大神のエネルギーとご縁が出来ていたように私の方も このエネルギーと深い出会いをする事になりました。これもずっと前の話ですが 私は東京の友人に 都内のあるビルの中にいわゆるオタクの人たちのお店がたくさん入っている所につれていってもらいました。そこにはスピ系の本屋さんも入っていて 見た事のないようなスピ系の専門書籍が(多くが古本なのですが)置いてありました。あまりにたくさんありすぎて 私はどれを選んでよいかわからず 仕方がないので自分の感によって 一冊の本を中味も見ずに選びました。その本は出雲族の事について書かれた本でした。しかも 出雲族の滅びと呪いについて書いてある本でした。その本には あるエネルギーが流れているので 書かれてあることはある真実を伝えていると思われます。そういう意味では 大変参考になるのですが 困ったことに物凄く 本当に物凄く重いエネルギーを その本自体が持っている(出している)代物でその取り扱いが難しいのです。あまりに波動が重すぎて 数ページを読むのがやっとでした。数ページを読んで 眠り、また 数ページを読んで眠り、、、。3次元ではなかなか 取り扱いが難しいので 多次元で癒しながらでしか 読む事が出来ない本で、 それは喜楽天道さまも同じで 私たちがこの本を読む時は 必ずと言っていいほど数ページ読んでは そこに流れているエネルギーを高次の光とともに癒す作業が行われたようです。出雲に行く道中 また帰りのバスの中で、 また事あるごとに私たちはこの本を癒し続けました。その本の中には登美ナガスネ彦について書かれた部分もたくさんあります。かつて日本の広域にわたって 比較的穏やかな統治をしていた出雲族が惨殺、 封印された史実をよく伝えている 貴重な本です。ただ この本によれば 登美一族 ナガスネ彦一族は あまりに悲惨な運命の中でその子孫が強烈な呪いの念を後世に残してきてしまっているのです。私も喜楽さまも この本の話題を口にすることは最小限にしました。ただ ときおり出雲の古い神としてわずかに文献に形跡を残している久那大神(くなとのおおかみ)について知っている方が私のブログから これらの事を想像されているのがわかるようなメールを頂くことはありました。ただ 本当に ただの興味半分で首を突っ込めるようなフィールドではなく本当に心ある、ご縁ある 少数の人たちだけが許されてこのフィールドに安全に入る事ができたと感じます。しかし 最近この分野を見つめる事になった人たちが 私の周りで現れてきています。個人セッションの中で出てきたり ご本人が何か ここを見ないといけないと言って持ち込んでこられるのですがところが この分野を扱うだけの準備と 光の量が足りなくて やむなく後回しにしなければならない人たちがほとんどでした。皆様 良いところまで 頑張って学んでいらっしゃるのですが 学びが進めば進むほどより奥深くの重いゾーンを出してくるようになり そんな時には 闇がぽっかりと開いている深淵を覗き込んでも それに引きずられないように 強い命綱(大きな光)が必要になってくるのです。私がこれまでの個人セッションと並行して宇宙のワークを行う事に決めたのは このようないきさつがあったからです。より高い、大きな光につながるワークの必要性を感じたのです。私のブログはいつもギリギリのところで書いています。この話題で言えば 登美一族に関する呪いの念をどう安全にお伝えするか、しかし 逆縁ある人たちには このブログの内容は呪いの寒いエネルギーを感じさせるものであるかもしれません。しかし それ以上の このフィールドを大きな愛と光で包むエネルギーが各方面から動きだしているようですので 今日 やっとこの話題を載せる事にしました。また それが登美毘古大神の望みでもあると感じます。涙が出ます。和解への道の一歩は 相手が何を訴えてきているのかに じっと耳をかたむけることのように思います。登美毘古大神と その一族へ 長い苦しみの時代をもう終わりにしましょう。今まで ほんとうにお疲れさまでした。貴方達が 楽になると 東北のアテルイたちも連鎖して楽になります。現代の東北も楽になると私は感じます。貴方たちと 貴方にご縁ある全ての存在たちが皆 祝福されて 愛と喜びの賛歌を歌いながら 光の中に上がっていけるように 私は 心から 本当に心から願います。 (お断り)私のブログにコメントを下さっている皆様 またワークを受けるにあたって近況などをご連絡してくださっている皆様現在 私の方は複数の古い歴史ゾーンの中を 見つめる作業に集中させられています。皆様からのご連絡メールは きちんと拝見して 次に会う時に向かって受け止めさせていただいていますが残念ながら ワークの設定や時間連絡などに関する必要な連絡事項以外には返信をする時間がありませんので ご了承ください。各地のワークに関してはサポーターの皆様にお願いしておりますので そちらに連絡を取ってくださいますように お願いいたします。
2010年05月13日
今日は正午から午後6時までまるで何時間も いえ 何日もたったようなそんな濃い時間の中で過ごしていました。この日の朝はサポートからの『チャンドラ』という声で目が覚めました。今日の個人セッションの方に下りてきているメッセージとして受け取り私はニーナに向かいました。この日のスカイプ個人セッションは宮城県登米市にお住まいの方でした。4月の光講座に参加されていたので その後の様子などをお尋ねするとなにか とても重いエネルギーが彼女の頭にかかっていて それがグラグラするのでこのエネルギーに心あたりがあるかとお尋ねしました。『実は平泉に行ってきたのですが そこでいろいろな事がありまして、、、。』この後 いろいろお話いただき 複雑かつ大事な歴史上の奥州での動きをお話してくださったのですが 彼女が訪問されたという安倍館跡の話になった時にわかにエネルギーが動き始めました。奥州の安部氏は後にその子孫が平泉に黄金の文化を花咲かせた奥州藤原清衡(奥州藤原氏の祖)につながる名門武家の家柄です。彼女が訪問された安部館跡の前には地図にも載っていない八幡神社があったそうですがこの安部館には 安倍頼時(あべの よりとき)の時までこの場所に住んでいたようです。そして 頼時によって奥州安倍氏の館は平泉のほうに移されたということでした。『先祖代々の安部氏がこの場所に住んでいたということです。』彼女が先祖代々の安部氏という言葉を口にされた瞬間に ニーナカロライに今までに無いくらいの寒いエネルギーがやってきました。まるで冷凍庫の中に入れられたようです。「どうやら 今日はこの先祖代々の安部氏というのを見つめる必要がありそうです。」奥州安倍氏の先祖は誰なんだ 実は この奥州安倍氏についてはこれまでに個人セッションで テーマとして上がって来ている人たちがいました。東北地方やそこに住む人々の事を考える時に 昔のこの陸奥の国を広く治めていた安部氏のことは切ってもきれません。また この安部氏がのちの奥州藤原氏として権勢を誇っていくのですからどうしても大事なのです。ところが この安部氏については よくわからない部分があって その分からないながらも いわれているのが『ウィキペディア(Wikipedia)』で見てみるとそのルーツは明らかでなく、『平泉雑記』が伝える安倍氏自身の家伝によれば、神武天皇に殺された畿内の王長脛彦の兄安日彦をその始祖とし、安日彦の津軽亡命をもって安倍氏の発祥としている。「藤崎系図」にも同様の記述が見られ、真偽は別にして安倍氏の後裔はそのような自己意識を持っていたことは確かである。(中略)一方で、奥州に下った中央豪族である安倍氏のいずれかが任地で子孫を残したとの説もあり、秋田の蝦夷の帰順を得た阿倍比羅夫につながる系図もある。代々の安部氏の話になってからは どんどん寒くなる一方でした。この寒いエネルギーが どこから来ているのか それを見つけていくしかないのです。私たちは 彼女が出してくれたヒントを元に 畿内での長脛彦と安日彦のエネルギーの跡をたどってみる事にしました。実はヒントは 大阪府交野市にある磐船神社にあります。『磐船神社(いわふねじんじゃ)は、交野市(かたのし)の天の川(あまのかわ・天野川)の渓谷沿いにある。「天の磐船」(あめのいわふね)とよばれる饒速日命(にぎはやひのみこと);が乗って降臨したといわれる高さ約12メートル・長さ約12メートルの舟形の巨岩を磐座(いわくら)・御神体としている。』 実は私は以前に近畿ツアーの仲間たちと一緒に この神社を訪問したことがあるのですがこの神社には ある大切な石碑があるのです。普通の人であれば 見落としてしまうし 仮にこの神社のたくさんの岩を写真に撮ってこられたとしても この石碑は見落としてしまうか あまり重要と思われないかもしれません。私は まず そのエネルギーに触れる為に その石碑の写真をインターネット上で探して彼女に見て貰う事にしました。(つづく)
2010年05月12日
5月8日は綾瀬市にお住まいの男性の方からの依頼で光のレベルアップワークをしました。お申し込み時に添えられていたコメントから 今日のワークはこの方のお仕事に関するワークになると思っておりました。ところがワークが始まってすぐに 私のサポートはこの方のお住いである場所とお仕事の場所を見るようにと伝えてきました。この日のワークは対面ではなくスカイプのワークでしたので パソコンでグーグル地図を開いて彼のお家がある神奈川県綾瀬市寺尾を検索してみることにしました。パソコン上に地図を開くやいなや スカイプの音声が不安定になり そして ついにスカイプが途切れてしまいました。この原因は 彼の家の隣に 米軍の基地があって そこからのエネルギーがリンクしてきたことによるものです。強烈なエネルギーが その米軍基地から発せられていて 私たちのワークの場に流れ込んできているのです。しょうがないので なんとかエネルギーを調整して スカイプでワークを再開するのですがこの地場を見つめようとすれば そこにある重い波動のエネルギーとのリンクが始まり彼の波動がすぐに その重いエネルギーに引っ張られてしまって スカイプが落ちてしまうのです。この状態にはご本人もびっくりされたと思います。対面セッションでは わからなくても 実際にスカイプでセッションをするとそこには明らかにエネルギーが来ていることがわかりますのでほんとうに 皆様びっくりされます。セッションが進むについて 彼の仕事がうまくいかなかったり理由として この土地のエネルギーが強く関係していることがわかってきました。それだけではありません。ご自宅の東には米軍の基地と自衛隊の基地があるのですが西には高速道路が走っていて全国からのエネルギーを運んでいて それもまた大きく影響をしているようです。そうして この近くには渋谷氏との関わりのある城山。こういった場所から来ているエネルギーが 彼との関わりの中で 彼の波動を重たくしているようです。一つ一つ2時間のワークの中で 見つめていこうと思ったのですがところが 実際には ワークは この厚木基地から動かないのです。どうしても この厚木基地について もっと深く知って欲しいと思っている部分があるようです。いったい 厚木基地は どんな場所なんだろう。厚木基地を調べていくことになりました。(小園大佐と空軍の人たちの想い)厚木海軍飛行場(あつぎかいぐんひこうじょう)は、神奈川県綾瀬市と大和市にまたがる飛行場で、在日米海軍と海上自衛隊が共同で使用している軍事基地です。1938年に 海軍が、主に東京防衛の拠点として着工、1942年に完成しました。1945年8月14日、日本がポツダム宣言を受諾し降伏を決定した時 この飛行場はアメリカ軍に引きわたされることになりました。しかし海軍302空司令の小園安名大佐以下隊員たちは これに抵抗して 最後の最後まで彼らの戦闘機によって 日本を守ろうとするのです。彼らの動きは鎮圧され そして あの有名な「マッカーサーがパイプをくわえて厚木基地に降り立つシーン」に繋がっていくのです。私のワークの中で 現れてきたのはこの小園大佐たちの強烈な想いでした。小園安名大佐は鹿児島県川辺郡出身。海軍兵学校第51期卒業。(ちなみに戦艦大和最後の艦長は45期卒業)奇しくもこの日 私と同じように小園大佐からのメッセージを受けてブログにあげていらっしゃる方がありましたがこの方たちの熱き想いが 厚木基地には残っているように思われます。彼らの想いは いまでも日本のことを心配したままで残っているように感じます。(基地の重いエネルギーの浄水場への転写?)それからもう一つ表に現れてきたのが この土地に流れている川と いくつもある浄水場でした。かつて沖縄に行った時に どうして 沖縄の水が苦しいのかを調べていくと 浄水場の隣に米軍基地があり そこから戦いのエネルギーが 水に転写されているということを感じたことがありましたが 今回も同じようなことが起きているのではないかと思われました。ひめの過去ログ 「沖縄訪問1(終わらない戦争)」この相談者の方の家の南には 綾瀬浄水場があります。この綾瀬浄水場の水ですが 相模原浄水場とともに神奈川県営水道、横浜市営水道及び横須賀市営水道にそれぞれ送水しています。(給水系統図 神奈川県内広域水道企業団 平成20年4月1日調べ)もちろん健康面では万全を尽くして 水を供給してくださっているとは思いますが波動の世界では 水は 何かのエネルギーを転写しやすく それが 軍事施設の近くにある時は当然 その戦いのエネルギーを転写してしまうというケースが起きてくる可能性はあります。ご相談者の男性は 「海や戦い」 とご縁のある方で それゆえ このような場所に自宅をもたれたのでしょう。かつては戦いの中でハートを閉じて頑張ってこられたかもしれませんが今世は愛のなかで 安らかな生活を望んでいらっしゃると思います。かつて共に戦った仲間も相手も ともに癒して 光のなかに戻っていこうとする彼のブループリントがこの大変な場所を選ばせたように感じます。私たちは しばらく 一生懸命に祈りました。 このワークの中だけでは解決が付かない問題なので今後もずっと祈っていくと思います。 どうかこの相模川水系の水が清らかな波動を保てますように。また かつて日本を守ろうとして 一命をかけて戦ってくださった方たちが安らかな光の中で さらなる光の進歩の道を進んでくださることができるように。今日 私が書きましたこのブログに関わる全ての存在たちが 癒され 互いに祝福しあうことができるように 心から祈ります。
2010年05月12日
昨日はあれからひとっ走り京都の先斗町(ぽんとちょう)目指して車を走らせました。鴨川をどりの座席指定席を取るのは初めてですから どんなところかなと思いながら車を南東に走らせたのですが 途中から雨がひどくなってきました。いつも車を止める御池の駐車場をなぜかスルーしてしまい、 あれ、あれ、と思っているうちに木屋町通りに入ってしまい 狭い通りは歓楽街のお店の御用達の車がずらっと並んで駐車していてすこし離れた所まで行って駐車場を探すことにしました。ところが 「こっち、こっち」 と呼ばれてちょうど御用達の車と車の間のスペースが空いている所に私の車を止めることができたのです。良かった、ちょっとの間 ここに置かせてもらおう。そう思うと急ぎ 先斗町の歌舞練場に行きました。辺りは賑やかで 今日の上演を見に来られているお客さまでごった返していました。「もう席は無いかもしれないなあ?」と思いましたが ちょうど数日後の良い席が空いていてラッキーでした。路上駐車した車が気になって 急ぎ道路まで戻った時に美しいお姉さんたちが タクシーから降りてこられて門の所で歌舞練場の敷地に入るときに一礼してから 中に入って行かれました。弓道場に入る時に 一礼するような そんな感じだな って思いました。雨がどんどん強くなってきたので 急いで車に戻りました。すると 「こっち、こっち」 という声がして 何かな?と思うと車を止めた場所と反対には高瀬川が流れており そこには小さな御堂がありました。写真では丁度見えないですね。なんだ? と思って近寄ってみると その御堂は鍵がかかっているような状態でよくよく見てみると どうやら大日如来さまがお祀りしてあるような感じです。手を合わせてお祈りすると そばには「彦根藩邸跡」という碑がありました。そして この御堂の所までくると 反対側の私の車を止めた場所が良く見えて私の車の右前方に 何かの石碑が建っているのが分かりました。なんだろうと気になりましたが とにかく雨に濡れるので 小走りに車に近寄ると エンジンをかけました。ところが やっぱり「こっち、こっち」 と声がするのです。しょうがないなあ 一体誰の石碑なんだ と思ってまた車から降りて近づいてみると 「坂本龍馬妻お龍独身時代寓居跡」 とのことです。そうなんだ と思う間もなく また 「こっち、こっち」と次はその石碑の奥のお店の通路においてあったバンフレットが呼んでいるのでしょうがないなあ と それをつかむと 急ぎ車の中に戻りましたはたしてそのパンフレットが何なのかをよく見ると こんなものでしたよ。『木屋町史跡地図』 京都大絵図 慶応四年再復刻版 NPO京都龍馬会さまがこのチラシを作られたようですね。どうやら誰かが 私にこの地図を見せて 幕末の志士たちがここに住んでいたことを伝えたかったようですね。いつも 見えない世界の人たちが親切にしてくれて 必要なことを教えてくれるので 助かります。土佐藩邸跡という石碑が車の隣に見えていました。土佐か~ ご縁が深い人たちだなあ。幕末の人たちが遊びに来たんだなあと 楽しく思いながらニーナカロライに戻ってきました。ところが この話には 後がありまして ニーナに戻って6月のワークについて喜楽天道さまに連絡をいれたら 『ひめさん、 シバ神みたいなエネルギーがくっついていますけどどこに行ってきましたか? 何をして来ましたか?』 と質問されてしまいました。そこで 先ほどの出来事をお話したのですが「幕末に日本を根本から変えていった人たちには破壊と創造の神のシバがついていたんでしょうね。」 ということになりました。あの激動の時代を 皆様よく頑張って生きてこられたなあ そして日本の為にどなたもよく頑張って働いてくださったなあと思うと感謝と癒しの想いがわきあがってきました。本当に ありがとうございました。 京都に住んでいながら 今まで 木屋町に幕末の志士たちが住んでおられたことをよく知りませんでしたが 今日の出来ごとのおかげで彼らをもっともっと身近に感じることができそうです。e-kyoko. netのサイトで 木屋町と幕末の志士たちが住んでいた場所のことを詳しく取り上げてくださっていますよ。 ご興味あるかたは訪問してみてくださいね。
2010年05月11日
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