一人での生活でもたくさんのストレスをかかえることがあるのに、妊娠中は二人分で、心も不安定になることがありますよね。
しかし、母子の健康を維持するために過不足なく必要栄養素を摂って、妊娠中毒症や貧血などにならないように気をつけましょう。
私は、つわりもなく妊娠中に苦しむことがなかったのですが、切迫流産の危険・前置胎盤・逆子等で心配しました。
妊娠中の栄養量は、胎児の体重増加に見合った量を摂りましょう。
特別に辛くもなかったので、普通に仕事をして、家事もこなしていました。かえってそれがいけなかったのでしょうね。
胎児への気遣いが足りなかったのでしょう。「切迫流産の危険があります。」と言われたとき、涙が止まりませんでした。
仕事を休んで、3日間。おとなしくしていたら運良く落ち着いてきましたが、生まれるまで心配でした。
○ 妊娠中の栄養量は胎児の体重増加に見合った量を摂りましょう。
母体の体重増加量(血液・水分・脂肪など) + 胎児と附属(胎盤・羊水)
1日50~500kcalをプラスします。
母子手帳の体重増加のグラフをつけて、増えすぎたらエネルギーを減らします。
普通の身体活動で、妊娠初期で1食約700kcalです。中期770kcal、850kcalです。
野菜や海藻・乳製品を積極的に摂りましょう。
○ つわりのひどいときは、食べたいもの、食べられるものを食べましょう。
空腹時に吐き気を感じやすいので、食べられるときに好きなものを少量ずつ食べましょう。
冷たい料理の方が食べやすいかも…。また、吐き気があっても、水分は十分に摂ってきださいね。
私は、つわりもさほど感じなかったのですが、どういうわけかのり佃煮しか食べられませんでした。
でも、10ヶ月も、そのままってことはないし、どんなに辛くても、10ヶ月で終わりますから、赤ちゃんのためにもがんばってくださいね。
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