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(275)

京一郎さんが暴れる前に帰ってきました！
阪神勝ちました！！！
日曜日くらいには、新井さんの2000本安打見れそうですね。
金本監督が、花束持って、新井さんを花束で、たたきまくってくれないかな～
もちろん、阪神が三連勝で！

1回表
　【高山】　ピッチャーヒット
　【大和】　センターオーバータイムリーツーベース　Ｃ0-1Ｔ

大和選手 1回表センターオーバー先制タイムリーツーベースヒット

　【江越】　レフトタイムリーヒット　Ｃ0-2Ｔ

江越選手 1回表レフトタイムリーヒット
打ったのはストレート。前回の対戦でホームランを打っているピッチャーだったので、いいイメージを持って打席に入れました。得点圏にランナーがいた状況だったので、ランナーをかえすバッティングができるようにということだけを考えていました。

　【ゴメス】　ライトヒット
　【鳥谷】　レフト犠牲フライ　Ｃ0-3Ｔ
　【西岡】　センターフライ
　【今成】　フォアボール
　【岡崎】　見逃し三振
1回裏
　【田中】　ショートヒット
　【菊池】　サードヒット

　【新井】　右中間３点タイムリーツーベース
　【エルドレッド】　ライトフライ
　【松山】　センターフライ
　【安部】　右中間タイムリースリーベース　Ｃ4-3Ｔ
　【會澤】　フォアボール

2回表
　【メッセンジャー】　空振り三振
　【高山】　レフトヒット
　【大和】　レフトヒット
　【江越】　ショートライナー
　【ゴメス】　デッドボール
　ワイルドピッチ
　【鳥谷】　ライト３ランホームラン　Ｃ4-7Ｔ

鳥谷選手 2回表ライト勝ち越し第1号スリーランホームラン
打ったのはストレート。カウント3-1と打者有利の状況だったので、思い切って打ちにいけました。しっかりととらえられました。

　【西岡】　サードバントヒット
　【今成】　ライトヒット
　（投手交代）横山　→　中田
　【岡崎】　セカンドゴロ
　（投手交代）中田　→　オスカル
2回裏
　【田中】　サードファウルフライ
　【菊池】　センターフライ
　【丸】　空振り三振
3回表
　【メッセンジャー】　セカンドゴロ
　【高山】　左中間スリーベース
　【大和】　空振り三振
　【江越】　フォアボール
　【ゴメス】　レフトタイムリーヒット　Ｃ4-8Ｔ
　【鳥谷】　レフトタイムリーヒット　Ｃ4-9Ｔ
　【西岡】　セカンドゴロ
3回裏
　【新井】　空振り三振
　【エルドレッド】　ライトソロホームラン　Ｃ5-9Ｔ
　【松山】　ショートゴロ
　【安部】　ファーストゴロ
4回表
　【今成】　サードゴロ
　【岡崎】　センターヒット
　【メッセンジャー】　キャッチャー守備妨害
　ランナー岡崎が二盗
　【高山】　ショートゴロ
4回裏
　【會澤】　センターヒット
　【オスカル】　スリーバント失敗
　【田中】　センターヒット
　【菊池】　レフトヒット
　【丸】　センターフライ
　【新井】　セカンドゴロ
5回表
　【大和】　センターヒット
　【江越】　センターヒット
　【ゴメス】　ライトヒット
　【鳥谷】　センター犠牲フライ　Ｃ5-10Ｔ
　【西岡】　サードライナー
　【今成】　ショートタイムリーヒット　Ｃ5-11Ｔ

今成選手 5回表ショートタイムリー内野安打
パピー（ゴメス選手）がよく走ってくれました。

　【岡崎】　レフトフライ
5回裏
　【エルドレッド】　レフト線ツーベース
　【松山】　レフト２ランホームラン　Ｃ7-11Ｔ
　【安部】　ファーストゴロ
　【會澤】　セカンドフライ
　【代打・堂林】　サードゴロ(エラー）
　【田中】　振り逃げ
　ワイルドピッチ
　【菊池】　ライトフライ

先発メッセンジャー投手 5回 7失点
スコアボードを見てもらえればわかるとおり、11安打も打たれて7点も取られてしまい、結果としては本当によくありませんでした。『いいボールを投げても打たれ、悪いボールを投げても打たれた』というようなゲームでした。幸いにも、味方打線がカープ以上に打ってくれて、リードを作ってくれました。野手のみなさんに助けてもらいました。

6回表
　（投手交代）オスカル　→　ヘーゲンズ
　【代打・板山】　セカンドゴロ
　【高山】　ファーストゴロ
　【大和】　ショートゴロ
6回裏
　（投手交代）メッセンジャー　→　榎田
　【丸】　レフトフライ
　【新井】　空振り三振
　【エルドレッド】　レフトソロホームラン　Ｃ8-11Ｔ
　【松山】　サードフライ
7回表
　【江越】　見逃し三振
　【ゴメス】　デッドボール
　ワイルドピッチ
　【鳥谷】　ファーストゴロ
　【西岡】　セカンドタイムリーヒット　Ｃ8-12Ｔ

西岡選手 7回表セカンドタイムリー内野安打
取っては取られを繰り返すゲーム展開なので、次の1点をどんなかたちでもいいので取りたいと思っていました。

　【今成】　ショートゴロ
7回裏
　（投手交代）榎田　→　安藤
　【代打・小窪】　ショートゴロ(エラー）
　【會澤】　ショート併殺打
　【代打・天谷】　ショートゴロ
8回表
　（投手交代）ヘーゲンズ　→　永川
　【岡崎】　ピッチャーライナー
　【代打・北條】　空振り三振
　【高山】　セカンドヒット
　【大和】　ピッチャーゴロ
8回裏
　（投手交代）安藤　→　高橋
　【田中】　ショートヒット
　【菊池】　セカンドゴロ
　【丸】　レフトフライ
　【新井】　センタータイムリーヒット　Ｃ9-12Ｔ
　（投手交代）高橋　→　ドリス
　【エルドレッド】　センターフライ
9回表
　【江越】　ショートフライ
　【ゴメス】　ライトフライ
　【鳥谷】　空振り三振
9回裏
　（投手交代）ドリス　→　マテオ
　(守備交代）横田　センター
　【松山】　セカンドゴロ
　【小窪】　レフトフライ
　【會澤】　空振り三振
対広島 4回戦マツダスタジアム

神|342 020 100|12
広|401 021 010|9

勝:メッセンジャー3勝1敗0S
Ｓ:マテオ0勝1敗5S
敗:横山1勝1敗0S
HR:鳥谷スリーラン1号、エルドレッドソロ5号・ソロ6号、松山ツーラン1号
神:メッセンジャー-榎田-安藤-高橋-ドリス-マテオ
広:横山-中田-オスカル-ヘーゲンズ-永川

◇本塁打鳥谷１号（３ラン115m=横山）エルドレッド５号（ソロ110m=メッセンジャー）松山１号（２ラン120m=メッセンジャー）エルドレッド６号（ソロ125m=榎田）
◇盗塁岡崎（４回） ◇失策今成（５回）鳥谷（７回） ◇暴投横山（２回）メッセンジャー（５回）ヘーゲンズ（７回） ◇守備妨害メッセンジャー（４回）
◇試合時間４時間03分 ◇球審村山 ◇塁審真鍋佐々木良川

鳥谷６打点！『超打撃戦』制す
両軍合わせて33安打21得点という壮絶な打ち合いを制して、阪神が３位に浮上した。

好投した８日阪神戦（甲子園）以来久々の先発となった広島ルーキー横山に対して阪神は初回、２試合振りスタメン復帰の高山が高く弾んだラッキーな投手内野安打で出塁し、２番大和は浅めの守備位置だった丸の頭上を越える適時二塁打を放って先制する。続く江越の左前安打で大和が返り２点目。更にゴメス・右前安打で無死１・３塁となり５番鳥谷が左犠飛を打ち上げてもう１点追加した。

「打ったのはスライダー。最近強くスイングすることを心掛けていて、それがイイ結果に繋がっているんだと思う」。先制打の大和（前田大和）外野手がコメントすれば、２点目を叩き出した江越大賀外野手も、「（前回対戦で横山から本塁打を放っており）良いイメージを持って打席に入る事が出来た」と話している。

前日（倉敷・ヤクルト戦）の中止からスライド登板となった阪神先発・メッセンジャーも立ち上がり、田中・菊池・丸の３連打を浴び無死満塁のピンチを迎える。４番新井にはフルカウントから右中間を破られ走者一掃の同点二塁打。あっという間に３対３となった。メッセンジャーはニ死後７番起用の安部にも右中間へ適時三塁打を浴びて、あっさりと逆転を許した。

それでも、横山がピリッとしない。２回表阪神は高山・大和の連打にゴメス・死球で二死満塁として、横山の暴投で追いついた直後５番鳥谷が内角直球をライトスタンドへ運ぶ１号３ランで７対４と再びリードを奪った。続く西岡・今成にもヒットを許して、横山は２回持たずに降板している。

「カウント３－１と打者有利の状況だったので、思い切って打ちに行けた。しっかり捉える事が出来た」。勝ち越し本塁打の鳥谷敬内野手は会心の一撃を振り返っている。

３回表阪神が広島２人目・中田からゴメス・鳥谷の連続適時安打で２点を追加すれば、その裏広島も５番エルドレッドがメッセンジャーの直球を打ち返すライトへの５号ソロアーチで反撃する。４回には會澤・田中・菊池のヒットで一死満塁と攻めるが、メッセンジャーは丸・新井を凡打に退けた。

５回表阪神は大和・江越・ゴメス３連打の無死満塁から鳥谷の中犠飛。二死後「パピー（ゴメス）がよく走ってくれた」と話した今成の遊撃適時内野安打で計２点を追加したが、その裏広島も松山がレフトスタンドへ２ランアーチを放り込む。メッセンジャーも乱戦の流れをなかなか止められない。二死後にも失策と振り逃げの嫌な走者を背負うが、ここは辛うじて菊池を右飛に打ち取った。

11安打５三振１四球７失点と苦しい投球となったメッセンジャーは、５回（ 116球）限りで降板となった。「スコアボードを見れば分かる通り、１１安打も打たれて７点も取られてしまい、結果としては本当に良くなかった。『良いボールを投げても打たれ、悪いボールを投げても打たれた』というようなゲーム。幸いにも、味方打線がカープ以上に打ってリードを作ってくれた。野手の皆さんに助けてもらった」と感謝するばかりだ。

６回表メッセンジャーの代打としてドラフト６位ルーキーの板山がプロ初出場。こちらも来日初登板となる広島・ヘーゲンズに対した注目の初打席は空振り・見送り２ストライク後の３球目変化球を打ってセカンドゴロに倒れている。その裏阪神２人目・榎田がエルドレッドにレフトスタンド上のネットに当たるこの日２本目の本塁打を浴びて11対８。しかし、阪神も７回に「取っては取られを繰り返すゲーム展開なので、次の１点をどんなカタチでも良いので取りたいと思っていた」西岡の二塁適時内野安打で１点を加えた。

それでも決着はつかない。７回は安藤が無失点に抑えるが、８回裏阪神４人目・高橋は広島・新井に中前適時安打を許して12対９。新井は、2000安打まで４と迫っている。尚も二死１塁でこの日２本塁打のエルドレッドのところで、阪神ベンチはドリスにスイッチ。何とか中飛に打ち取った。

９回は漸くマテオが広島打線を３者凡退に締めて３点差で阪神が４時間３分に及ぶ乱戦を制する。鳥谷が本塁打を含む６打点の活躍。大和・ゴメスが３安打など先発野手全員安打で、しかも岡崎以外は全てマルチヒットの19安打と打ちまくった中、ヒーローインタビューに呼ばれたのは開幕約一ヶ月で３度目の４安打を記録した高山俊外野手だ。「大変な試合だったけど、勝てて良かった。負けられない思いで必死でやった」結果にゴールデンルーキーは、素直に笑顔を見せている。

広島も先発野手全員安打と良く打ったが、チャンスを殆ど逃さなかった猛虎が集中力で少しだけ上回ったのが勝因か？故郷・広島での初戦を飾った金本知憲監督は、「（鳥谷は）本塁打を打つ前、今年初めて位の１塁側へ引っ張った強い当りのファールを見て『何か違うな！』と思った。（スタメン復帰の高山は）競争意識が大事。これが４安打に繋がったのでは？」などと振り返る。「（メッセンジャーは相手に球種を）読まれていたのかな？だけど、修正してくれるだろう。（７失点で勝ち投手になって）その分、恩返ししてくれるだろう！。（広島での初勝利と言うのも）関係ないけど（打撃戦に）お客さんが喜んでくれたから、イイんじゃないの？」と笑顔を見せていた。

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