おすすめ調味料 0
全3件 (3件中 1-3件目)
1
お友達のちあきさんがとっても素敵なパンの本を出版されました。こねなくても、パンができた!こねなくても!!!ってうれしいですよね。ゴムベラで混ぜるだけでパンができちゃうそうです。イースト少なめの配合なのがうれしいし混ぜて置いておけばいいのだから楽ですよね。これだったらパン作りは初めてという方やお仕事や子育て中で忙しい方もチャレンジしやすいのでは…。こねなくても小麦の旨みが引き出されてとてもおいしくできるそうです。せっかく作るのだから簡単でもパン屋さんよりおいしく!がちあきさんのこだわり。そのためにおよそ100回も試作を重ねて「こねなくてもおいしい!」を実現させたそうです。すごいことですよね~。これは興味津々。私も試してみなくては~詳しい本の内容についてはこちらで…ちあきさんのHPちあきさんの優しく熱い思いがぎゅっと詰まった本です。私は…といえばひっそりとパンを焼いております^^これは寺田本家のにぎり酒と糀屋さんの甘酒を酵母にして…。にぎり酒は新しいものでないと発酵が悪くなると書いてあったので冷蔵庫に1ヶ月ほど置いてあったもので大丈夫かな~と思ったら甘酒をプラスしたせいか2~3時間でブクブクと発酵してびっくり。おそるべしにぎり酒と甘酒仲良く手を結んだのね~生きてるんだな~という感じ。このまま飲んでもよさそう^^参考までに配合を…地粉 500グラム塩 5グラムにぎり酒 35グラム甘酒原液 50グラム水 215グラムあらかじめにぎり酒と甘酒原液と水の一部(半カップほど)を混ぜて置いておいたらブクブクしてきたので水を足して地粉、塩とこねこね。あとは冷蔵発酵で一晩、成形して二次発酵させて焼きました。油脂も砂糖もなしなのに酵母の旨みが生きていておいしい♪バターよりも味噌が似合う素朴パンです^^読んでくださってありがとうございます。
2008.06.16
コメント(16)
これ、今読んでますがはまってます。食道楽(上)村井弦斎 著明治時代に報知新聞に連載され、当時もっとも売れたといわれる小説。春夏秋冬にわかれ和洋中600種以上もの料理が登場し明治の日本の様子や食生活、人々の心のあり方なども描かれいます。物語としても、大食いの文学士「大原」と料理上手な友達の妹「お登和」との婚約に至る前の一波乱などクスッと笑ってしまう場面もあり気楽に読み進めます。報知新聞は明治5年創刊、135年以上もの歴史のある新聞社。29代総理大臣の犬養毅が入社していたり、大隈重信が提携、日本初の女性記者・羽仁もと子を輩出など多くの偉人伝も…。その偉人の一人、村井弦斎は明治36年報知新聞に「食道楽」を連載したちまちベストセラーになりました。日本人の食生活の向上をうったえ「小児には徳育よりも智育よりも体育よりも食育が先」などまるで現在にもそのまま通じるようなことを説いていたのです。「食育」という言葉を100年以上前から提唱していたとは驚き。その後、玄米食や断食の研究をはじめ木食(木の実や豆・蕎麦)、生食(ローフード?!)、天然食(草や虫とか食べちゃう)なんてことも試み、竪穴式住居を作って暮らすなど晩年には奇人扱いされてしまったこともあったようですがその心には共感できることが多くあり健康食の追求と苦悩には深く考えさせられました。詳しくは3月2日まで県立神奈川近代文学館にて企画展「食道楽の人・村井弦斎」で原稿や書簡などが公開されてます。現代においても「食道楽」に学ぶ事は多くありそうです。そしてお知らせ…19日付スポーツ報知にお魚レシピを掲載しています。アジの簡単でおいし~い料理をご紹介歴史ある新聞に連載させていただき光栄です☆感謝おまけ:文学館にいた猫と娘がにらめっこ読んでくださってありがとうございます。
2008.02.18
コメント(6)
尊敬する料理研究家・随筆家の辰巳芳子さんの本です。これまた深いです。なるほどと思います。食とは何か?子供に何を伝えていったらよいか?いろんなことがわかります。
2007.01.10
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1