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あかんやん、ブログのさぼり癖が…。ということで、ベニワモンヤドカリ(Ciliopagurus strigatus)の写真でも…。特にネタはないんやけれどね。あえて言えばやや色褪せたかな…。
2023年02月18日
クロシマホンヤドカリ(Pagurus nigrivittatus)。串本にたくさんいるヤドカリのひとつ。転石下に何十匹と集まっていることがよくある。お持ち帰りすることはまずないのだが、ホテルで採集生体を確認していると、なぜか見つかった。何らかの拍子でインシデンタルに紛れ込んでしまったのだと思う。
2023年01月11日
ベニワモンヤドカリ(Ciliopagurus strigatus)。今年の串本磯採集でゲットしたヤドカリのひとつ。あまりにもたくさんいたので、途中からはリリースしまくりだった。来年もたくさんいるといいな。
2022年10月31日
ヒメヨコバサミ属の一種(Paguristes sp.)。以前のブログに掲載した四国の深場採集の個体。とりあえず元気そう。ご覧のとおり、アクリルのリフジウム水槽で飼育しているが、それでも結露が付着する。(写真では結露を拭いたあとの水滴あり。)ガラス水槽ならともかく、アクリル水槽で結露がつくのは予想外。室内冷房を入れているんだけれどなぁ。とほほ…。
2022年09月26日
ユビナガワモンヤドカリ(Ciliopagurus krempfi)。以前より飼育している沖縄の水深100mの個体。隔離ケースの裏側に何か付いているけれど、まぁ気にしないで。Ciliopagurus属のヤドカリは個人的に好きなものばかり。串本にたくさんいるベニワモンヤドカリもユビナガワモンヤドカリ同様にCiliopagurus属。でもあまりにもたくさんいるので、お持ち帰りすることは少なくなったかな。
2022年09月17日
ヤマブキホンヤドカリ(Pagurus similis)。数回掲載している四国の深場採集の個体。どうやら隔離ケースからの脱走を企てて壁をのぼっているらしい(笑)。でも給餌の際にはエサにつられて落っこちてしまうちょっと間抜けなやつ。そんなヤマブキホンヤドカリのエサはオキアミとキビナゴだが、現在エサのバリエーションを増やそうかと考えているところ。
2022年09月14日
セルプラヤドカリ(Lophopagurus triserratus)。解凍したオキアミを食べているところだけれど、うまく写真を撮れなかった…。まぁいいや。
2022年09月04日
アオボシヤドカリ(Dardanus guttatus)。以前より飼育している串本産の個体。脱皮を重ねるごとに色褪せが目立ってきた…。エサの種類とか、飼育環境を見直した方が良さそうだな。
2022年08月29日
クリイロサンゴヤドカリ(Calcinus morgani)。少し前に串本で採集した個体。タカラガイを宿としていたので、ベニワモンかもと思って採集したヤドカリのうちのひとつ。採集時にはヤドカリがなかなか出てこなくて同定出来ないことがあるので、いったんお持ち帰りしてから確認することがある。でも大抵は宿泊先でどんなヤドカリか、わかるんだけれどね。
2022年08月25日
ヒメヨコバサミ属の一種(Paguristes sp.)。以前に掲載した四国の深場のヤドカリ。飼育を始めて数か月が経過したが、いまだ脱皮をしていない。水槽環境への変化が脱皮のトリガーになることが多いのだが、このヤドカリは違うようだ。脱皮の失敗は☆の原因になるので、脱皮しなくていいのならそれに越したことはないのだが、いずれは脱皮するだろうから、もし摂餌しなくなったら要注意かもしれない。脱皮が近付いている可能性がある。
2022年07月29日
アオヒゲヒラホンヤドカリ(Pagurus decimbranchiae)。あ~、また採集しちゃった(笑)。たくさんいるヤドカリ。動きはゆっくり。見た目は地味。でもオシャレなブルーとオレンジ。やっぱり君の魅力には勝てないや。
2022年07月27日
ユビナガワモンヤドカリ(Ciliopagurus krempfi)。以前より飼育している沖縄の水深100mよりやってきた個体。掃除をしようと思いつつ、かなり放置していてご覧の通り。壁面は汚れ、デトリタスはたくさん…。とまぁどうしようもない状態っす(汗)。それはさておき、彼(彼女かもしれない)が食べているのはキビナゴやオキアミの一部などで、ほかの魚に与えたエサの残り。いわゆる残飯処理班。聞こえは悪いがこれがまた重宝するんだな。冷凍エサは解凍すると使い切るのがベスト。余っても捨てるだけだし、こんな感じで食べてくれる生体がいるとすごく助かるっす。しかもどうしようもない切れ端とかでも彼にとってはごちそうになる。彼を含む甲殻類などは残飯処理班としてものすごく優秀っす~♪
2022年07月10日
ヤマブキホンヤドカリ(Pagurus similis)。脱皮をしていた。エサを与えても食べなかったのでまだ脱皮後期なのかもしれない。そっとしておくことにしようっと。ちなみに宿となる巻貝はフクレギンエビス。いつの間にか引っ越ししたようだ。
2022年07月02日
セルプラヤドカリ(Lophopagurus triserratus)。<四国産の個体。宿となっているツノガイを引きずりながら、壁登りの途中なり。重たくないんか~。隣のイソギンチャクはアバタカワリギンチャク。以前に足盤裂片で増えた個体のひとつなり。
2022年06月28日
四国の深場採集のゼンマイヤドカリ(Spiropagurus spiriger)。当初より左鉗脚は欠損していたが、最近脱皮を行って再生した。まだ左鉗脚は小さいが無事再生したことはうれしいことっす。下敷きになっているカニは見なかったことにして(笑)。
2022年06月23日
最近串本で採集したアオヒゲヒラホンヤドカリ(Pagurus decimbranchiae)。なぜか前から好きなんだよねぇ。見た目は地味なんだけれど。でも第1触角のブルーとオレンジは美しい。ということで、また採集してお持ち帰りしてしまったホムラspっす(笑)。
2022年06月20日
最近忙しいっす。2024年4月開始予定の「医師の働き方改革」に反して、このまま勤務時間が増えていきそうな予感。ということで院長とのお話の際に医師の補充をお願いしたけれど、見込みは薄し…。以上、ちょっとだけ愚痴っておく。さて話はかわり、こちらはゼンマイヤドカリ(Spiropagurus spiriger)。四国の深場採集の個体。(やってきたときの写真。)よく似た種がいるので、いろいろ確認した。ただ残念なことに左鉗脚が欠損。まぁこればっかりは仕方ないか…。あと砂に埋もれて隠れる習性があるけれど、現在は底砂なしで飼育している。
2022年06月07日
セルプラヤドカリ(Lophopagurus triserratus)。四国産のヤドカリの宿貝から採集した個体。その後飼育していると、別の宿に引っ越ししていた。もともとはイマフクツノガイホンヤドカリが使っていた宿である。セルプラヤドカリって、ほんまにいろんな宿を利用するなぁと感心してしまう。ちなみに以前にも記載したが、当初より左のハサミがない。それでも何とかエサを食べているようだ。ちょっと応援したくなる。
2022年06月01日
たまたま水槽の前面にいたので撮影したベニワモンヤドカリ(Ciliopagurus strigatus)。たぶん串本で採集した個体だと思う。いくつかの水槽に採集した個体を入れているが、どれがどれなのか覚えていないっす(汗)。Ciliopagurusの仲間は結構好きなので、集めてしまうことが多いのだが、ベニワモンヤドカリ以外はなかなか入荷がないんだよな…。ということで、またベニワモンヤドカリでも採集しに行こうっと。
2022年05月30日
今回は前回の続きみたいなもの。こちらはイシダタミヤドカリ(Dardanus crassimanus)。深場採集の個体。このヤドカリの宿となる巻貝に付着していたイソギンチャク。とまぁここまではいいのだが、この写真を見て、はっと気づいたことある。イソギンチャクの右上の方向にスズメガイダマシの仲間らしきものがいるではないか。完全に見落としていたなぁ~。剥がして別に飼育してもいいけれど、面倒だからこのままにしておくかな。
2022年05月22日
ヤマブキホンヤドカリ(Pagurus similis)。深場採集の個体。個人的には好きな種類である。胸脚や眼柄、第1触角にみられる薄紫色、山吹色が美しいと思う。ただちょっと毛むくじゃらだけれど…。眼も美しく、エメラルドグリーン。それにしてもウズマキゴカイの仲間が歩脚にたくさん付いている…。ということは脱皮をしてから、しばらく時間が経っているってことかな。今後の脱皮に留意しておこうっと。
2022年05月17日
セルプラヤドカリ(Lophopagurus triserratus)。ちょっと前にヤドカリの宿貝から採集した個体。宿貝に固着したゴカイ類の棲管に棲んでいた。まぁここまではいいのだが、残念なことに左のハサミがない。小さな個体なので撮影して確認するまでまったく気付かなかった…。脱皮を成功させて再生させるしかないか。
2022年05月08日
ヒメヨコバサミ属の一種(Paguristes sp.)。以前のブログに掲載した四国の深場のヤドカリ。活発に動き回るでもなく、じっとしていることが多いが、エサを与えるとすぐさま食べる。とりあえず飼育経過は良好かな。問題は脱皮…。今のところその兆候はないが、エサ食いが落ちてきたら要注意だと思う。ここにはミカドウニをはじめ、いろいろな生物がいるので、脱皮の邪魔でもされたら大変だからね。
2022年05月06日
アカボシヤドカリ(Dardanus aspersus)。四国の深場採集の個体。鮮やかな眼柄が美しいのだが、個人的にはあまり好きじゃないヤドカリ。でもこのヤドカリが入っている貝殻には多数の生物が付着していたのでこっちのほうに対する興味は爆増じゃ~♪ほんまにめっちゃ付いてるやん。これだけでホムラspの興味の注ぎ込み、一晩かかるわ~♪とわけわからんこと言ってんるんやけれど、ほっといてな。カリバガサガイの仲間とか、コケムシの仲間とか、ホヤみたいなものもいるし…。楽しすぎるやん。これだから付着生物の観察はやめられへんわ。
2022年04月20日
イシダタミヤドカリ(Dardanus crassimanus)。四国の深場採集の個体。最初はイシダタミヤドカリに似ていると思ったものの、いつもよく見ている個体とは色彩が異なったので、ちょっとだけ期待してしまった。それで水槽内で観察すると…。やっぱりイシダタミヤドカリ…。まぁこれはこれでいいとして、今回気になったのはこのヤドカリの宿に共生する貝のこと。それがこちらのカリバガサガイ科の一種(Calyptraeidae sp.)。宿となる貝殻の内側に2匹の貝が付着していた(青矢印)。カサガイみたいにみえるがこれでも立派な巻貝。ヤドカリのエサのおこぼれや糞などから栄養を得ているのだと思うが、ヤドカリにとって利益はなさそうなので、片利共生になるんだろうな。ほんと共生って面白いなぁ。もちろん寄生もものすごく面白いんやけれどね。
2022年04月19日
イボアシヤドカリ(Dardanus impressus)。多数の黄色の付着生物がいる。集合体恐怖症の方がいたらすみません(汗)。胸脚に付着しているのはわかったんやけれど、なんやねんこれは?寄生あるいは共生だったら面白いんやけれど。また時間があるときにでも調べてみるか。
2022年04月18日
少し前に掲載したヒメヨコバサミ属の一種(Paguristes sp.)。飼育場所が乏しく、デトリタスたっぷりの汚部屋で飼育中。ここにはほかにもいろいろな生体がいる。ということで、彼(or 彼女)には悩みのタネがある。それがこちらのミカドウニ(Goniocidaris mikado)。先程と同じく、少し前に掲載した個体。ここではミカドウニは動きたい放題。でもヤドカリにとっては迷惑。上に乗られると移動しにくくなる…。それにホムラspにとっても邪魔者。ミカドウニが乗っかっていると、ヤドカリへの給餌がやりにくいっす。今後どうすべきか、考え中~。
2022年04月15日
イボアシヤドカリ(Dardanus impressus)。以前より和歌山産や四国産の個体を飼育しているが、まだ掲載していなかったのでとりあえず載せておく。ちなみに写真の個体は四国産。底引き網漁で比較的よく採れるヤドカリのひとつ。Dardanus属はあまり好きじゃないのだが、個人的にはアオボシヤドカリに次いでまだ少しは興味をそそるヤドカリ。というのも、鋏脚や歩脚のうす紫色が美しいから~♪でも歩脚のほうのうす紫色はややわかりにくいかな。こちらは小さめのイボアシヤドカリ。全体的な赤みはやや強めでうす紫色はさらにわかりにくい。
2022年04月14日
ヒメヨコバサミ属の一種(Paguristes sp.)。四国の深場採集の個体。現在飼育中。もさもさの毛深い胸脚とは裏腹に美しい斑点や触角~♪紫の斑点は日の丸かと思いきや、内部の赤い点は勾玉状で前方寄りの偏心性。この興味深い個体に対して久々の興奮。素晴らしいと何度も連呼してしまった。
2022年04月07日
深海性カイメンの遺骸の中に埋もれて脱皮していたユビナガワモンヤドカリ(Ciliopagurus krempfi)。脱皮は無事成功しているようだ。ということですることは決まっている。脱皮成功の祝い~♪さぁ飲め、飲め~♪今日はおごりじゃぁ~♪冗談はさておき、脱皮殻を回収して性別の確認。第3胸脚の付け根に生殖孔がない。ということでたぶんオスやな。ちなみにメスはこちらに掲載。
2022年04月06日
ユビナガワモンヤドカリ(Ciliopagurus krempfi)。沖縄の水深100mよりやってきた個体。2022年3月17日のブログに掲載した個体とは異なる個体で、それぞれ別に飼育している。宿としているのはタカラガイ。水深100mからやってきた個体なので、タカラガイの種類が気になっていたが、よく見ると石灰藻のあとがわずかに残っている。ひょっとしたら浅海性のタカラガイの殻が深場に落ちたものかもしれない。それにもし深場のタカラガイであったとしても、摩耗がひどくて同定どころじゃないな。
2022年04月03日
アオボシヤドカリ(Dardanus guttatus)が脱皮をしてからしばらく経過した。少しは大きくなったような気がするが、やや色褪せてしまった印象がある。まぁでも外骨格の炭酸カルシウム沈着は問題なさそうだ。ただ炭酸カルシウム沈着といってもアモルファス状態を維持しており、次の脱皮に備えた状態である。簡単に言うと、次の脱皮のときに脱石灰化と石灰化を行いやすい状態ということ。この個体はアオボシヤドカリとしてはまだまだ小さいので、エサをたっぷりと与えて、次の脱皮がうまくいくことを期待したい。
2022年03月30日
少し前より飼育しているユビナガワモンヤドカリ(Ciliopagurus krempfi)。沖縄の水深100mよりやってきた個体。最近行方不明だったので心配だったが、飼育ケース内を探したところなんとか生存を確認できた。周囲のアスベストみたいなのは深海性カイメンの遺骸。これの下のほうに隠れていた。とりあえず無事で何よりだ。以下、心配した理由っす。現在の飼育水温は本州産の個体に合わせた水温で、当初と比べると5℃ほど低い。この温度差が心配だったが、今のところ問題なさそう。ちなみにこういった水温変化は脱皮のトリガーになってもよさそうだが、いまのところ脱皮はしていない。
2022年03月17日
脱皮したアオボシヤドカリ(Dardanus guttatus)。どうやら無事成功したようだ~♪外骨格の炭酸カルシウム沈着はOKみたい。外骨格といっても石灰化するのは外・内クチクラだけで、さらに脱皮後に石灰化するのは内クチクラだけ…。まぁそんなことはどうでもいいか。とりあえず無事を祝おう。ちなみに脱皮殻は放置したままだった。脱皮殻を食べたり、いったん埋めてから掘り返して食べるヤドカリがいるなか、このアオボシは放置なんやな。実際に飼育してみないとわからないことって多いな。
2022年03月05日
以前より飼育しているアオボシヤドカリ(Dardanus guttatus)が脱皮した。こちらがその脱皮殻。アオボシヤドカリは近くにいなかったが、水槽の奥のほうに宿貝が少し見えていた。脱皮の成否が気になる…。最初に脱皮したと書いたが、まだ脱皮後期かもしれない。すなわち外骨格が軟らかく、石灰化していない可能性がある。よって今は確認せずにそっとしておくことにしよう。
2022年03月01日
水族館で見たヤドカリの仲間の一部。ユメオキヤドカリ(Paragiopagurus diogenes)。個人的に好きなヤドカリ。よく見ると、このヤドカリの宿に何やら付着していた。ヤドリスナギンチャク科の一種。(Epizoanthidae sp.)深場のヤドカリが背負う貝殻に時々付着し、群体を形成している。開いていないときは見落としてしまいがち…。実際何度か見落としてのちに気付いたことがある(汗)。イガグリガニ(Paralomis hystrix)。見た目のインパクトがあるトゲトゲ。カニと名前についてはいるが、実際はヤドカリと同じ異尾類である。つづく。
2022年02月04日
ケスジヤドカリ(Dardanus arrosor)。実は飼育場所に困っている。別水槽に入れていたが、動き回ってソフトコーラルなどを倒すので急遽こちらへ移動させた。でもケスジヤドカリにとっては居心地が悪い場所だろうな。というのも、ここにはヤマトナンカイヒトデがいる。巨大なヒトデなのでたとえ腕1本が上に覆いかぶさるだけでも動けなくなるだろう…。今後どうしようか。
2022年01月16日
昨年、串本で採集したアオボシヤドカリ(Dardanus guttatus)。何度も書いているが、Dardanus属では一番好きなヤドカリ。名前が示す通り、水色の斑点が最高すぎる~♪ご覧の通り、この子はタカラガイを宿とした小さめの個体。個人的にはこれぐらいがいいサイズ。あまり大きいと飼育場所に困ってしまうから。と言っても順調に飼育できれば、いずれは大きくなるんだけれど…。現在小型水槽で、ほかの串本採集生体といっしょに飼育中。
2022年01月14日
ケスジヤドカリ(Dardanus arrosor)。手持ちの本にはヨコスジヤドカリと記載。まぁどっちでもいいんやけれど。この個体は四国産。和歌山の深場からも非常にたくさん採集されるが、なぜか今まで掲載していない(たぶん)。よって今回掲載した。もともとあまり好きでない種が多いDardanus属のヤドカリでしかも大きくなる。そういったこともあって飼育を敬遠していた。実際今までに何度も出くわしていたのだがすべてスルー。今回の個体はたまたまほかの生体といっしょに入っていたもの。マツカワガイを宿としている比較的小さな個体だったことが幸い。何とか飼育できそう。これが大きな個体だったら飼育する場所がなかったな。
2021年12月22日
友人が次々と海水魚飼育をやめていく。まあ仕方ないわ。いろいろ理由があるみたいやし。ホムラspもブログを更新していなかったので、やめたと思われていたし…。実際はやめてないんやけれど。さて話は変わりこちらはユビナガワモンヤドカリ(Ciliopagurus krempfi)。沖縄の水深100m採集の個体。以前にも沖縄産の個体を飼育していたが、本州産の個体と比べてやや小さめのものが多い印象がある。でもたまたまかもしれないが。写真ではわからないけれど、左の個体はタカラガイを宿にしている。水深100mの個体ゆえにタカラガイの種類が気になる。あとで確認しようっと。
2021年12月02日
毎日のように仕事で新型コロナとの関わり合い…。もう疲れたわ。いつまで続くねん、このしんどさ。そろそろインフルエンザと同等の扱いでいいんと違うんか。とまぁ久々のブログ更新にも関わらず、愚痴から始まるという訳わからん書き出しっす。さてこちらは何度も掲載しているCiliopagurus babai。和歌山の水深220mからやってきた深海性ヤドカリ。宿に乗っているのは深場採集のコシオリエビの仲間。興味が薄れた深海生体だけれど、以前より飼育している個体には愛着があるので、大切に飼育しているっす。では~。
2021年11月23日
深海性のカルイシヤドカリ(Pylocheles mortensenii)。でも軽石に入っていない…。筒みたいなもの(棲管?)に入っている。それはさておき、ここでいっしょに飼育しているアバタカワリギンチャクが増えすぎてそこらじゅうに付着している。カルイシヤドカリの宿だけでなく、鋏脚にも付着している。ちょうどヤドカリコテイソギンチャクとトゲツノヤドカリみたいな感じ(笑)。左鋏脚の掌部に付いているところもまったく同じ。偶然とは言え、面白すぎる~♪でもね、実はこれ非常に厄介。と言うのも、ヤドカリに給餌すると、高確率でイソギンチャクがエサを食べてしまう(汗)。困ったもんやなぁ。
2021年11月06日
和歌山の水深220mよりやってきたCiliopagurus alcocki。タイトルに記載したように脱皮をしていた。今までにも脱皮をしているのだが、たぶん掲載は初?以前の脱皮はブログをさぼっていたときだったと思う(汗)。摂餌量が落ちてきたと思ったのが2か月ほど前…。そのときは脱皮が近いと思ったのだが、しばらく脱皮をしなかった。その後摂餌量は落ちたままだったので、逆に危ないと思っていたところ、この結果だった。無事に脱皮を終えたことに対してホッと一安心である~♪
2021年11月05日
低温のリフジウム水槽のひとつ。低温水槽を整理し始めてからしばらく経つが、このような放置したままのリフジウム水槽がまだまだたくさん…(汗)。途中、中断していたが、最近(整理を)再びやり始めた。来年の磯採集のときまでにはなんとかしたい。いやなんとかしないと、採集した生体の飼育場所に困る…。さてこちらはセルプラヤドカリ(Lophopagurus triserratus)。最初の写真に写っている個体(和歌山産)。いろんな場所で飼育しているので、低温の水槽をのぞくと、こいつがいるっていう状態になっている。宿としてツノガイを利用している。もともとはイマフクツノガイホンヤドカリ(Pagurus imafukui)が入っていた宿だと思うが、いつの間にか利用していた。ほんまなんでも利用するんやな。しかも乗り換え、早いんとちがうか。気のせい?
2021年10月31日
Ciliopagurus babai。和歌山産の深海性のヤドカリ。脱皮していた。今までにも何度か脱皮しているが、今回も無事に脱皮成功。脱皮の成否が長期飼育に影響しているのは当然のこと。例えば脱皮中にほかのヤドカリに襲われたらお終い。やっぱり単独飼育が無難かな。と言いつつ、ほかの場所で複数飼育しているホムラspっす(苦笑)。ただ複数飼育でも十分なスペースと隠れ家があれば襲われる確率は少なくなるかな。
2021年10月30日
セルプラヤドカリ(Lophopagurus triserratus)。いろいろな場所で飼育している深場のヤドカリ。写真はそのうちの1匹。何故、そのような移動できない宿を選ぶのか?と思うが、エサにありつけるのならこれでいいのかもしれない。実際ホムラspが定期的に給餌しているからね。だら~んと胸脚を垂らしているが、これがいつものスタイル。別に動くわけでもなく、このままずっとエサ待ち状態。ただ移動できる宿に入っているセルプラヤドカリもいるので、すべてがこんな感じではないとだけ言っておく。
2021年10月28日
セルプラヤドカリ(Lophopagurus triserratus)。何度か紹介している和歌山産の個体。ここにはもう1匹いたはずだったのだが…。はて?ひょっとして☆になったのかもしれない。それとも別の場所へ移動させたのかもしれない。どっちかわからないけれど、いろんなところで飼育しているので、把握しきれていないっす(汗)。それにしてもこの個体はよく壁を上っている。エサくれ~!まるでそう言っているかのようだ(笑)。
2021年10月21日
ヒルギノボリヨコバサミ(Clibanarius ambonensis)。飼育を始めてから2年10か月以上が経過した。思った以上に長生き~♪それにしてもタテジマヨコバサミによく似ている。歩脚や眼柄などを見れば違いがわかるのだが…。眼柄のラインがわかる写真はこちら。参考のためにリンクを貼っておく。それにしても癒される~♪またマングローブ域に遊びに行きたくなってきた(笑)。
2021年10月16日
Ciliopagurus babai。以前より飼育している和歌山産の深海性のヤドカリ。順調な飼育経過っす。ここには同じく深海性のコシオリエビの仲間がいる。この写真に2匹、最初の写真に1匹(ハサミだけ)が写っている。ほかの場所にも結構いるのだが、全体の数を把握できていないっす。ただ以前と比べると数は減ってきている…。わかっていたことだが再認識することで残念さが倍増っす。
2021年10月13日
お、これは…!まさか…!カルイシヤドカリがついに☆に…。と思いきや…。イソギンチャクの向こう側に宿に入ったヤドカリがいた。良かったぜ、脱皮殻だったのか。いつもながらに心臓に悪いぜ。ちなみにこれはちょっと前のこと。かなりヒヤッとしたのをよく覚えている。
2021年10月10日
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