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2006.11.24
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カテゴリ: 洋画

ラッシュアワー2 のジャッキー・チェン出演作。


粗筋

時は19世紀。中国の近衛兵チャンが、さらわれた姫を救出する為、「ワイルド・ウェスト」真っ盛りのアメリカ西部へと派遣される。そこでチャンは、拳銃もろくに撃てないアウトローとは名ばかりのロイと出逢った。二人で協力して姫救出へと向かうことになった……。

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感想

メチャメチャなストーリーだから、まともな展開を望むのは無駄。柴禁城での号令シーンはあるし、ジャッキー・チェン演じる主人公はカンフーでインディアンと対戦するし、悪徳保安官はジョン=ウーさながら両手で銃を撃ちまくるし……。まさにイースト・ミーツ・ウェスト。単なるアホ映画、と考えて劇場に入れば充分楽しめる(ジャッキー・チェンの映画なんてどれもアホ映画だが)。
「本作品は若きワイアット=アープの冒険だった」というオチも面白い。
 ファミリー映画を目指した為か、登場人物全員(ルーシー・リューが演じるお姫さまも含む)が大暴れするにも関わらず、死ぬのは三人だけ。ジェーソン・コネリー(ショーン・コネリーのご子息。ハゲがかなり進行しているのは親譲りらしい)が演じる悪者と、悪徳保安官と、中国人の悪者(死体は観られないが)。かなり大人しい。アメリカは日本と違い、こういう映画も作れるのだ。
 他の都市では本作品がどんな映画館で公開されているのか定かでないが、広島の場合、70席のミニシアターで公開されていた。映画を観に行ったというより超特大テレビによる試写会に行った気分だった。これでも通常シアターと同じ料金を取られる。
 日本の映画市場がアメリカ並みにならないのは、こういう事情があるからではないか。


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Last updated  2006.12.08 09:57:18
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