箱根旅行　１日目　（その１）

６月の話になりますが、一泊二日で箱根に行ってきました。小田原までガタゴト各駅で行って、そこから半日3000円ちょい（保険込み）の格安レンタカー。宿泊も3000円ちょいの格安Ｂ＆Ｂ。翌日はバスと特急という、極力出費をおさえた非常にチープな旅行。５月の連休にレンタカーで小田原に行ったときは、半日渋滞でつぶれたので、そのリベンジみたいなもんです。１日目の最初はこちら。伊豆育ちのくせに、実は行ったことがなかったのです。参道を進むと、大きなスギがお出迎え。なんか由緒あるスギだそうです。 周囲にはこんな大きなスギがいっぱいでした。歴史を感じます。長い参道とたくさんの階段を登りたどりついた箱根神社の本宮。午前中だったからか、聞いてたほどは混雑してませんでした。お隣の九頭竜神社の新宮。本宮は芦ノ湖湖畔（湖上？）にあります。ここには龍神水という湧き水があって、ペットボトルに入れて持ち帰れます。えー、由来はというと、…説明はめんどうなんで各自調べてくだされ。容器がなくて持ち帰るのは断念したんですが、実は社務所で空きボトル売ってるらしいです。帰ってから知りました。ピャー残念(´；ω；`)駐車場へ向かおうと歩いていたら、なにやらこの向こうが非常に非常に気になりました。連れが近くのトイレに入っている隙に行ってみたところ。こんなのを発見。よかった、見逃すところだったー！すぐそばには、親鸞上人の像と、殉国学徒の慰霊碑もありました。ここがシャクナゲの庭園なのかな？見頃に来たら綺麗なんでしょうね。そばに、非常に古い時代の女の人がいる気がしました。なんとなくこの人かなーっていう予測はないでもないのですが、まあわたしの感覚なので断言はできません┐(´ー｀)┌こちらもなんかすごく気になった枯れ木。箱根神社のふもと、芦ノ湖の湖上につきでた平和の鳥居。あいにくのお天気で、金田一シリーズみたいな雰囲気を醸し出してますが。風も強かったので、足下の石畳に湖の波が打ち寄せてて不思議な雰囲気でした。 箱根神社は本当に広くて、他にも神社の分社や安産杉などたくさんの見所があります。予備知識も案内図もなにもなく行ったので、帰ってきてサイトで調べて、いろいろ見逃していたコトを知りました。なんてこと…！パワースポットがどうのというのはよくわかりませんが、その昔、修験者が信仰していたというだけあって、箱根のお山や神社周辺はパリッとした堅い空気に包まれていて気持ちの良い場所でした。今にも降り出しそうなお天気だったから余計そう感じたのかも。次回は見逃したところもしっかり回ってみたいです。その２に続く。