全3件 (3件中 1-3件目)
1
インドと言えば、ガンジス川です。現地では「ガンガー」と呼びます。ガンジス川に行き灯篭流しをした思い出・・・夢のような事です。 夕焼けを見ながら、ガンジス川までまいりました。 ガンガー = ガンジス川は、インドの人々にとって 母なる川 ガンガーで産湯を使い・・・ご飯を作り・・・洗濯をし・・沐浴をする 舟に乗ると子どもが灯篭を売りに来ます。 ガンガー = ガンジス川は、 神聖なる川であります。 「ヒンズー教」の人達は、 人生の最後に ここに たどり着きます。 死を目前にして この地で 天国への旅立ちの時を待ちます。 小さな小屋で・・・ 家族に看取られ 旅立ちます 幸せな最後です。 そして、川岸の近くで火葬されます。 薪で、荼毘にふす 完全に灰になってから、家族が来て 遺灰をガンジス川に流します。 ヒンズー教徒にとって 聖なるガンジス川に流される事は、幸せな事であります。 確かに合理的であります。 お墓の前で泣いていても 亡くなった人は、喜んでくれません・・・ 最後に 母なる ガンジス川に戻る・・・ 千の風になって・・・・ガンジスを渡り 私たちを見ているのでしょうか? そんな想いを込めて、ガンジスに灯篭を流しました。 いつまでも灯篭の灯りがガンジスに浮いています。 天国に居る父の事を思い・・・・改めて感謝した。 神聖な気持ちになるのは、聖なるガンジスだからでしょう 笹の様な小船に乗り・・・進むと 「夕方のお祈り」が始まっています。 5人の若いお坊さん達が中心になりお祈りが奉げられます。 なんと~幻想的なのでしょうか? 舟から見た「夕方のお祈り」でした。 「旅行ブログ」ランキングに参加していますクリックよろしく→ありがとう
2007.09.07
ラトヴィアの首都リーガの旧市内は、1997年にユネスコ【世界遺産】に登録されました。中世の家々が今でも残るヨーロッパでも珍しい城壁に囲まれた旧市内には、悲しいお話がいくつかあります。 『 ス ウ ェ ー デ ン 門 』 ここは、城壁の一部なんです。 1698年 城壁を利用して建てられたお宅です。 唯一 現存する「城門」です。 ですから・・・観光客は、必ず訪れる! ラトヴィアなのに・・・? スウェーデン門とは? 不思議? その理由は、門をくぐり・・・坂を登ると納得! 坂を登りきると「スウェーデン兵舎」がある。 兵舎の前には、今でも当時の城壁が残っている。 スウェーデンの兵隊さんが良く通った事から「スウェーデン門」 この門は、ちょっとしたスポットです。 『スウェーデン門の悲しいお話』 当時、リーガの娘さんたちは、外国人とのお付き合いは禁止されていました。 でも・・・スウェーデンの兵隊さんは、イケ面揃い! ひとりの娘さんが、兵隊さんと恋に落ちた・・・・ ふたりは「スウェーデン門」でデートするようになった しかし、リーガ娘の外国人とのお付き合いは禁止なんです・・・ いつものように リーガ娘は、スウェーデン門の下で兵隊さんを待っていた・・・ 彼女は捕まり・・・ 罰としてスウェーデン門の壁の内側に塗りこめられてしまった それからと言うもの・・・毎夜・・・彼女のすすり泣きが聞こえるそうだ この日は、彼女のすすり泣きでなく・・・お琴の音が・・・ いっそう~悲しげに響いていた・・・・ きらりが見ていると「さくらさくら」を美しく奏でてくれた これも いい思い出でした・・・・ブログ村のブログ・ランキングに参加しています黄色いタグにクリックをヨロシクです ↓ ありがとう
2007.02.09
『リトアニア旅日記』最後に訪れたのは「十字架の丘」写真を見るだけで、インパクト在り過ぎであります。リトアニアは、カトリックの国である事はご存知の通りですが、これ程までに力強く何故に祈るのか? 『 十 字 架 の 丘 』 十字架の丘に降り立つと そこは この世の世界 とは思えない 広い平原の中に突然現われる 不思議な空間である 天国なのか? 地獄の入口なのか? 宇宙なのか? 彼らは、何を訴えているのだろうか・・・・ 最初の十字架が建てられたのは 1831年 ロシアに対する蜂起の後 処刑や流刑にされた人々の為に建てられたらしい? それも 今や伝説となり・・・覚えている人さえ居ない・・・・・ リトアニアの悲しい歴史がここに凝縮されて居るのかも知れない。 「十字架の丘」は、抑圧されたリトアニアの人々の心の象徴でありました。 ソビエト時代 KGBとソ連軍が これを見逃すはずも無く! 「十字架の丘」は 立ち入り禁止区域 ブルトーザーで十字架を 何度も 何度も なぎ倒し 焼き払った それでも 人々は夜中に こっそりと 新しい十字架を建てた! 川をせき止めて水没させる計画 発掘調査として掘り起こす計画 いずれも失敗 リトアニア政府自体が・・・十字架の丘排除に乗り気ではなかったのであります。 1990年 リトアニアは、ロシアから独立し 誰でも自由に十字架を掛けられる 勿論 異教徒の私たちも・・・・ 十字架の丘 駐車場の売店 十字架が売っている 400円位~かな? それを 持って 丘に登り 好きなところ掛けられる。 (一応 仏教徒なのでパスしました) 丘に登る・・・・5mくらいですけど・・・ 琥珀のブレスレッド 買いました。 本物です・・・・でも 切り落とし部分を集めた物 リトアニアは、何処でも琥珀が売店を占領している! ロシア・ポーランド・他のバルトも同じように産地。 リトアニアが1番安いと思う・・・・ これは、10リタスを 7リタスに ディスカウント 残金7リタスしかなかったので店のおばちゃん泣いていた! 400円→280円 です。でも本物。 琥珀は、体に良いそうです。特に甲状腺の病気に良いそうで・・・ 琥珀を漬けたお酒なども飲まれるそうです 琥珀の値打ちは、磨く事により高価になります・・・だから きらりのは、磨いていないから・・・安いのね! これで 充分 満足 満足の280円でした。ブログ村のブログ・ランキングに参加しています☆黄色いタグにクリックをヨロシクです~ ↓ ありがと 『リトアニア旅日記』 おわり
2006.11.21
全3件 (3件中 1-3件目)
1