本屋でナナメ読みしたことあります。(立ち読みかよ! >自分)

こういう虐待関連の本を読むと
小さい子供は自力で状況を変える力がまだ無いし
親の影響ってよくも悪くも大きいなあと思います。
親であることって大仕事ですよね。 (May 7, 2006 05:19:32 PM)

育児論 いく☆なみ篇  『笑顔がいっぱい』

育児論 いく☆なみ篇  『笑顔がいっぱい』

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いく☆なみ@ ブログ移転します こんにちは、いつもブログを見てくださっ…
Harumama0715 @ お久し振りです。 お久し振りです! 何年ぶりですかねw …
☆mayutan☆ @ Re:3ヶ月に入りました。(07/26) お久しぶりですwまだつわりが続いてるの…
☆maki☆彡 @ Re:3ヶ月に入りました。(07/26) お久しぶりです☆彡 だいぶ遅くなりました…
☆じゅん☆彡 @ Re:3ヶ月に入りました。(07/26) お久しぶりです。 赤ちゃん すくすくと…
April 24, 2006
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カテゴリ: 読書レビュー

こんにちは、いく☆なみです。
最近読書ばかりしていてブログの更新が遅れがちです……スミマセン(^^;)


では先日読んだ本をご紹介します。

ファザーファッカーファザーファッカー  内田 春菊  著


漫画家の内田春菊さんの自伝小説です。
これでもかというほど、ご自分の過去を赤裸々に綴られており、「家族と」とは?「親子」とは?ということを改めて考えさせられました。

妊娠6ヶ月の堕胎。
養父からの度重なる性的虐待。
それ知りながら娘を助けるどころか、内縁の夫(彼女の養父)に平気で娘を差し出す実の母親。
何も知らない世渡り上手な妹。

これが家族なんだろうか。
血のつながりってなんだろう。

母親ってなんだろう………。



この作品のどこまでが事実でどこまでがフィクションなのかはわかりません。
でも、もしもこれが全て彼女の身に起きた現実なのだとしたら、あまりにも胸が痛すぎて言葉がありません。
そして、そんな残酷な過去を持ちながら4人のお子さんを育て、漫画家として作家として成功しておられる内田さん。
女として、母として、そして表現者として逞しく生きて行く彼女に尊敬の念を抱かずにはいられません。






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Last updated  April 24, 2006 04:01:54 PM
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Re:ファザーファッカー(04/24)  
彼女の子育て本、“私たちは…”も私はおススメです。 (April 26, 2006 12:18:45 PM)

モコモコキッチンさん  
いく☆なみ  さん
実はまだ読んでないんですよ。
読んでみたいんですけどね……先日本屋に言ったら無かったデス(^^;)
探そ~。 (April 26, 2006 04:10:36 PM)

うちにもあります、これ(^^;  
まめぞ2005  さん
いろいろと考えさせられる小説ですよねぇ・・・。
わたしは、この小説のおかげで?
自分の子どもが妊娠したり妊娠させたりしたら
さぁ、どうしよう、悩むなー、などと色々想像を膨らませてしまいましたよ。

”私達は繁殖している”でしたっけ?
ブック○フで立ち読みしたことがあります。
リアルでよかったです。 (May 4, 2006 10:56:56 PM)

Re:ファザーファッカー(04/24)  

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