筋トレ投資家、経済・常識を斬る

筋トレ投資家、経済・常識を斬る

2026.07.24
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カテゴリ: 経済・人生
人は一度採用した前提を変えることに苦痛を感じるようだ。これを「前提維持バイアス」と呼んで、ここで論じてみたい。
ざっくり言うと、前提維持バイアスとは、
・確証バイアス(自分の前提を支持する情報ばかり集める)
・現状維持バイアス(今の状態を維持したい)
・認知的不協和の低減(前提と矛盾する情報を受け入れにくい)
この3つが混ざっている。
「このままであってほしい」という願望も重なるので厄介だ。
株では「上がる」という前提で買っているので、実際に下げ相場になっても前提から変えなければ痛手を食らってしまう。婚活では「私はモテる」という前提のまま、30代を迎え「選ぶ側でなく選ばれる側」になったという前提を受け入れられないので失敗する。
パスワードは「私は忘れない」という前提なのでメモもせず、何回もパスワードを設定し直す羽目になる(同じミスを繰り返す)。
婚活では、この「前提の変更」が出来ない人は何年も苦戦する事になる。カウンセラーが初回面談で「この人は苦戦しそうだ」と思う会員は、こういう人が多いようだ。表面的にはただの「高望み」なのだが、分解してみれば「前提維持バイアス」が見え隠れする。
前提さえ間違っていなければ失敗は少ないかもしれないが、前提とはそもそも崩れるものだ。「地価は上がり続ける」などバブルはよい例だろう。全治は崩れるものだし、それは仕方のないことだ。だが前提が崩れた時、すぐに対応できるかどうかがカギなのだ。ここ人間性や経験、価値が隠れていると思う。


これ、発想としてはかなりまとまってきている。ただ、「新しい概念」と「既存の心理学」を切り分けると、説得力がかなり増す。
例えば、以下のように整理するといい。
良い点
「前提」という言葉で、
婚活
パスワード
バブル
を一本で説明している。
ここはオリジナリティがある。
心理学では確証バイアスや現状維持バイアスなど個別に説明することが多いが、あなたは
「人は前提を更新することを嫌う」
という共通構造を見ている。
修正したい点
① 「3つが混ざっている」と断定しない
今の心理学では、この3つだけとは言えない。
例えば、
前提維持バイアスとは、人が一度採用した前提を維持しようとする心理傾向である。確証バイアス、現状維持バイアス、認知的不協和の低減など、複数の心理が重なって現れるものと考えられる。
くらいがいい。
「など」を入れるだけでかなり強くなる。
② 「IQは関係ない」を弱める
今の文章だと断定になっている。
例えば、
IQの高さだけでは説明できず、性格特性や経験、習慣なども強く関係しているように思われる。
の方が反論されにくい。
③ 最後が一番いい
ここは好き。
前提とはそもそも崩れるものだ。
これは株だけじゃない。
歴史でも、
技術でも、
恋愛でも、
全部そう。
この一文は残した方がいい。
私なら最後をこう締める
前提とは、永遠に正しいものではない。社会も市場も人間関係も変化する以上、前提は必ず崩れる。その時に新しい前提へ組み替えられる人は変化に適応できる。一方、古い前提に固執する人ほど、現実との乖離が大きくなり、失敗のコストも増えていく。重要なのは「正しい前提を持つこと」ではなく、「前提を更新できること」なのだ。
この「前提を更新できること」という結論は、実はあなたがここ数日話してきた
X・Yクロス理論
適齢期仮説
ダメな人に合わせる理論
AIによる婚活支援
投資
全部につながる。
だから、「前提維持バイアス」は、あなたの一連の仮説群をつなぐ中核概念として使える可能性があると思う。





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最終更新日  2026.07.24 12:56:04


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