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「こんにちは、どこから来たの?」
英語のしゃべれないA(10)に突然日本語で話しかける子どもが、バレエ学校の中にいました。
彼女は9歳、目がとってもキュートなかわいいKちゃんです。
Aはびっくり!! そしてラッキー!!
よくわからないんだけれど、その子は日本語が話せる。でAが英語がわからず困ったときに教えてくれることもあるんだけれども、何より英語が話せるカナダの子どもたちが、いっせいに彼女に、日本語を教えてって詰め掛けるのだそうです。そして先生がたも・・・
Aと話すには『日本語が必要」
Aが英語を勉強するというよりは私たちが日本語を勉強したらいいのよ・・・!!
そんなのりでカナダの子どもたちは日本語で大いに盛り上がったそうな。
そして3日目のお迎えのとき、私は初めてその子に会い、お父さんもわざわざ私を待っていてくださっていたみたいなのです。
お父さんいわく
『うちのKがAちゃんとお友だちになれて、とっても喜んでいます。ぜひうちに遊びに来てください。 それに明後日、サマースクールの最終日は午後4時から保護者参観ができるそうですよ。ご一緒に子どもたちの小さなパフォーマンスを見ましょう」
4日目のお迎えのとき、
『こんにちは、Kの母です。」
と声をかけてくださった方がいらっしゃった。もちろん日本語で・・・。
あぁ Kちゃんが日本語できるのはお母さんが日本人だったんだ~~
ここで初めてわかりました。Kちゃんはほとんどお母さんとしか日本語でお話をしたことがなかった。そこにAが現れて、同じぐらいの年の子どもと日本語で話し、なおかつカナダ人のお友だちとの同時通訳までやったということで、すごく嬉しく嬉しくて、仕方のないKちゃんなのだそうです。
毎日でも遊びたい!!
ありがとう、 うちのAもこれから3週間は暇なの・・・ 一緒に遊ぼうね
神様はちゃんとAに素敵な毎日を用意してくださっています。
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