いわぴいのドラマ日記

いわぴいのドラマ日記

May 17, 2006
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カテゴリ: ドラマ
 土井 バレエ 教室解散の危機でしたが、何とか乗り越えることが出来てよかったです。やっぱりいくら好きなことを続けていても、多少の挫折があるとやめたくなることってありますよねぇ。夏目さんがやめると言い出した後、わらわらとみんなが自信をなくしていく姿を見ていたら、なんだか悲しくなってしまいました。それでも、「見てくれている人がいる!」とわかるとやる気が戻るものなんですね。

 途中まではうまく行っていたものの始めたばかりの素人集団ということもあって最終的にはぼろぼろになってしまった病院の子供たちの慰問会が、教室の仲間たちに重くのしかかっていましたね。高太郎はかなりぼろかすに言って笑いを取ることでみんなを和ませようとしてましたが、結局それが逆効果になってしまったような・・・。土井先生には「 バレエ は甘くない!」と怒られるし、夏目さんと店長は責任を感じてしまったりで散々でした・・・。

 今回は店長に大いに笑わされましたね。当の店長にしてみれば慰問会での失敗は大きな挫折だったんでしょうが、夏目さんとのことを笑子に突っ込まれたりしたことでさらに落ち込んだんでしょう。佳奈に店を任せて「探さないでください」と電話してきたときには思わず笑ってしまいました。いまどき、家出することもでも言わないんじゃないだろうかと・・・(笑)しかも、佳奈からの留守電を聞いているときに山の中と思しきところで一人での熟している感じだったのも面白かったです。あれは、座禅修行しているお寺の山だったんでしょうか?修行しながらも バレエ にかかわる世界が忘れられなかったんでしょうね。修行中も人目を盗んで練習するくらいのバレエ好きなんですから、佳奈が呼び戻しに来なくてもバレエ教室には戻って行ったでしょうけどね・・・。

 自信をなくした教室の人たちに バレエ をやることの喜びを思い出させてくれた、病院の女の子の絵日記にはちょっと感動させられてしまいました。子供を使うなんて反則だと思いながら、病気で入院している彼女がみんなの演技で楽しさを感じてくれていたことを聞いたときは、人事ながら本当に嬉しかったですね。今はへたくそな自分たちでも人に夢を与えることが出来ると感じたときに、みんなはきっと壁を乗り越えたんだと思います。人に勇気を与えようと思うと自分ももらえるものなのかもしれませんね。

 教室の人たちの壁は乗り越えられるものでしたが、嵐子の病気の壁はどうやっても乗り越えられるものではないようですね。主治医の先生には一ヵ月後にはお葬式かもしれないといわれ、そのプレッシャーと必死で戦う彼女の崩れそうな姿は見ているのが本当に辛くなりました。事実を知らなくてもその辺を畠山は感じ取っていたのかもしれませんね。演技にほれ込んだ後、近くで一緒に仕事をしていくうちに内面まで愛してしまった彼の気持ちはよくわかる気がします。ただ、プロポーズを断ってしまったことで、彼の態度がこれからどんな風に変わってしまうのかが心配ですね・・・。一度は断った佳奈への相談を嵐子がするのかどうかも見所かもしれません。

バレエ を始めたり、発表会を出来ることになったり佳奈の周りはさらにバレエ真っ盛りになってきましたね。ただ、それはさておいてこれからは佳奈が嵐子のために動き回るようになるのかもしれません。今まで失ってしまった時間を取り戻すためにも濃密な一ヶ月を過ごしてくれるといいですね。

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最終更新日  May 22, 2006 12:45:52 PMコメント(0) | コメントを書く


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