麒麟 は中国の伝説上の動物。鳥類の長である鳳凰と並んで、獣類の長とされる。
中国にある麒麟像

形は鹿に似て大きく背丈は5mあり、顔は龍に似て、牛の尾と馬の蹄をもち、雄は頭に角をもつとも言われる。背毛は五色に彩られ、毛は黄色い。頭に角があり、本来は1本角であることから、西洋のユニコーンと比較されることもある。ただし、バイコーンのような2本角で描かれる例もある。
普段の性質は非常に穏やかで優しく、足元の虫や植物を踏むことさえ恐れるほど殺生を嫌う。
鳴声は 音階に一致 し、歩いた跡は正確な円になり、曲がる時は直角に曲がるという。また、動物を捕らえるための 罠にかけることはできない。麒麟を傷つけたり、死骸に出くわしたりするのは、不吉なこととされる。
鳳凰 は、中国の伝説の鳥。孔雀に似ているが、背丈が4~5尺はあり、その容姿は前は麟、後は鹿、頸は蛇、背は亀、頷は燕、嘴は鶏だとされる。 五色絢爛 な色彩で、声は五音を発するとされる。鳳凰は、霊泉を飲み、竹の実を食物とし、 梧桐の木にしか止まらない という。
聖天子の出現を待ってこの世に現れる といわれる瑞獣 (瑞鳥) のひとつで、「礼記」では麒麟・霊亀・応龍とともに「四霊」と総称されている。
平等院鳳凰堂屋上の鳳凰像。

鹿苑寺金閣屋上の鳳凰像
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elsa.さん
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alisa.さん
曲まめ子さん