[ 屠蘇]
屠蘇 は、一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む薬酒。昔から、「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」と言われ、正月の祝いの膳には欠かせない。「屠蘇」とは、「蘇」という悪鬼を屠(ほふ)るという意味。
屠蘇散
飲む人の順には地域間で差があるが、年齢の若い者から順に飲むのが正式。これは中国の習慣からきたもので、若い者が毒味をするという意味。しかし日本では、明治もしくは昭和初期に家長から飲むことも行われるようになったようです。
かくいう私はアルコールが駄目でお屠蘇でも酔います。従って、我が家には この習慣が有りません。
[門松]
門松 は、正月に家の門の前などに立てられる一対になった松や竹の飾りのこと。 松飾り とも。古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依代という意味合いがあり、地域の言い伝えにより松を使わない所もあるようです。
年神 は、神道の神。
毎年正月に各家にやってくる来方神。地方によってはお歳徳(とんど)さん、正月様、恵方神、大年神(大歳神)、年殿(としどん)、年爺さん、若年さんなどとも呼ばれます。
「年」は稲の実りのことで、穀物神。その根底にあるのは、穀物の死と再生。古代日本で農耕が発達するにつれて、年の始めにその年の豊作が祈念されるようになり、それが年神を祀る行事となって正月の中心行事となっていった。現在でも残る正月の飾り物は、元々年神を迎えるためのもの。門松は年神が来訪するための依代であり、鏡餅は年神への供え物。各家で年神棚・恵方棚などと呼ばれる棚を作り、そこに年神への供え物を供えたものです。
依代 は、神霊が依り憑く(よりつく)対象物のことで、神体や場合によっては神域を示します。
関西スタイル
関東スタイル
最近都会で門松を立てる お宅は珍しいのでは ありませんか。デパート・パチンコ店・オフィスビル位でしょう。
[鏡餅]
鏡餅 は、正月などに神仏に供える円くて平たい餅の正月飾り。大小2つの餅を重ねて供える。地域によっては餅を三枚重ねたり、二段の片方を紅く着色して縁起が良いとされる紅白としたもの、餅の替わりに砂糖で形作ったもの、細長く伸ばしたものを渦巻状に丸め、とぐろを巻いた白蛇に見立てたものなど様々なバリエーションが有ります。
鏡餅という名称は、昔の鏡の形に似ていることによる。昔の鏡は青銅製の丸形で、神事などに用いられるものでした。三種の神器の一つ、八咫鏡を形取ったものとも言われます。
最近これも貧弱になったので、豪華なものを乗せましょう。

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elsa.さん
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alisa.さん
曲まめ子さん