助産婦じょじょのアフリカ日記

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2005/06/06
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カテゴリ: いのち
我が家のニワトリが卵を産みました!

「いのちが生まれた」
これは卵を見た娘の言葉です。

アフリカへ来たらニワトリを飼うことは、娘との約束でした。
娘はひよこが大好きです。


はじめからひよこを買うのでは、すぐに死んでしまうだろうと思い、少し育った若鶏を飼いました。

アフリカンマルシェで売られているのです。
つまり食用。


ニワトリ小屋を作り、毎日えさをやっていましたが、なかなか卵を産むところまで行きません。
大きく育つのですが太るばかりです。

次々に買って、6羽くらい飼いましたが、みんな3ヵ月くらいで死んでしまいました。
昨年9月ごろ、見かねた友人が持っているニワトリの中から、雄鶏と雌鳥を娘にプレゼントしてくれました。


2ヵ月ほどで卵を産むから、と聞いていましたが、11月の内戦で私たちはニワトリを残して日本へ戻ってしまいました。

1月に再びこの国へ戻ると、ニワトリは元気に育っていました。
警備員さんが餌をやり、世話を続けていたのです。

『これは食べない、娘の大切なものだ』と、いつも私が言っていたので、警備員さんも、大切に育ててくれたのでしょう。

しかし、卵は生まれていませんでした。
まだかな、まだかな?


毎日私と娘は、ニワトリのお尻を見ていました。
「ちょっと、大きくなったね」
「たまご、はいっているかな?」
「とさかが、少し大きくなったよ」


そして、そして。
6月4日、土曜日。
第一号が生まれました。

警備員さんいわく、「これから、毎日、一個ずつ産む」
「8個か9個か10個か、全部生まれたら、そこから3週間目にひよこになる」と言うこと。

先に生まれた卵は、後から生まれる卵を待って、全部生まれてから育つんですね。
知りませんでした。

そして、今二個目が生まれていました。
写真を撮ると、ニワトリたちが怒って、コケコケうるさく鳴きました。
「邪魔してごめんね」





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Last updated  2005/06/06 05:24:47 PM
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