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12月12日 朝まで雨の仙台は12.1℃それでも平年並みより高いとの事 雨後曇りでした雨上がり 二階のリビングで朝食今朝はパンにしました 以前よりだいぶ少食です出かける時は 雨も上がり 枝に水滴が昼まで会社でしたお昼はベテラン社員と 軽めのこんな物を昼過ぎ 本日のとても大事な用兼で仙台市錦町へ向かった先は 仙台フィルの事務所でした仙台フィルの事務局企画担当の方との話し合いでした私の交響詩「あこや姫」の演奏をする件での 一回目の打ち合わせ仙台フィルは来年度に演奏する方向で考えているのが分かったオーケストラの総譜が良く読めるお二人で助かりました デモCDも聴いていてくれました どうなるかは不明ですが まずは良かった今日 貴重な時間をいただき帰りました これも縁なのかなそしてカメラも復活したのでした明日はいつもの病院と会社です !
2023.12.12
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11月21日 今日も良い天気で14.8℃の仙台しかし11月も後半 寒暖差は10℃以上とやや辛い今日も暖かな1日になりそうな朝でした昼前に 仙台フィルの団員の1人 Mさんと歓談出来ました今回は特に 私の管弦楽曲の話題 プロですから曲の良し悪しはなし事務局からの連絡が有るとか無いとか まあ なるようになる昼前に出社 今回も社員と 鮨定食を食べながら世間話クラシックに最近目覚めているようで 幻想交響曲の話でした午後は我社の顧問税理士で監査役でもある所長にご挨拶少しずつ退任の根回し開始でした夕方は少し疲れが明日はお天気なら・・!
2023.11.21
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9月28日 朝は雨で後曇の仙台は27.8℃湿気が多く蒸し暑い1日になりました今日は1区切りの日にしたくて頑張りました午前からセットアップの準備で忙しく 会社近所の公演の花を見るだけお昼は韓国風のお店で軽く済ませてしまいましたオーケストラのスコア32ページを見開きで印刷と製本??していよいよ音取りにかかりました各楽器のレベルと音色を確認 どうもウィーンの音が使えなくドイツのオーケストラの音源に切り替えて 何度も確認 んー 100点のミキシングにはなりませんそれでも まあこれならばと一応の完成ようやく録音データを音楽CDに焼き付けして とりあえずの完成です山形市の民話「あこや姫」を題材にした交響詩です 琴と篠笛と管弦楽機会を作りネットに上げ 聞いていただければと思っています明日は午後山形へ移動 暫く滞在の予定 !
2023.09.28
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3月18日 春の雪 少し降り過ぎの3.4℃ 昼は1℃台の山形出かける時からチラチラ 県境ではボタ雪に 急がずのんびりと今日も沈丁花の淡い香りに見送りされて出発でした今日は48号 作並街道を選択 しかし 作並を過ぎると雪が強く降り出しました更に悪い事に前に修理の車をレッカーしているのに 追い越し禁止なので40Kmを維持峠を越えると木々には積雪がハッキリと 路面にも積雪し始めましたレッカー移動に付き合うのは大滝まで ここで昼食タイムに 大滝の水量も多かったおにぎりとおでん 温かいので美味しかった 特に大根が最高でした山を下ると 雪も止みかげん 国道13号もスムーズに山形市は路面に雪はないのですが 自他宅の庭には数センチの積雪 明日には融けそう昨日の演奏会で今一つスッキリしないので 愛蔵している数枚を改めてパーヴォ・ヤルヴィも好きな指揮者 でも今一つ深みに欠ける演奏でパスカラヤンも都会的過ぎるなー私はやはり往年の名演が好きなようです 両翼配置で各楽器群が明確にそして溶け込む多く変化するテーマのつなぎも素晴らしい やはりドイツ的に進行させるクレンペラーもっとも 昨日の仙台フィルのトッテイ(全奏)の迫力は凄い 第二楽章も素晴らしく歌った生ならではの倍音も良かった 奏者たちも指揮者への尊敬が感じられたが 金管が惜しいミス指揮の年齢からと 言うのは仕方がない最後の演奏会でした 参考 ブルックナー 交響曲第7番より明日はお寺にお参りです !
2023.03.18
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3月17日 薄曇りの天気で13.0℃の仙台今日は安心して仕事に行けました 皆さんのお祝いのメッセージありがとうございました仙台の家の桜 蕾がだいぶ膨らんできています 来週にも咲きそうです今日は安心して仕事ができました 社員皆頑張って 今月は快調に実績が出ていて安心です昼食後のお散歩も遠まわり 昔下宿していた付近を訪ねました今日の私のイベントは仙台フィルの演奏会でしたワーグナーとブルックナー ブルックナーはウィーン交響楽団依頼です1940年生まれの飯守泰次郎氏 精一杯オケが頑張っても 仕上がる音楽はパッチワークの様仙台フィルが最後の演奏会でしょう お疲れ様 音楽の仕上がりはコメントしません音は流石にいい音でした明日は相方と山形です !
2023.03.17
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12月13日 仙台は気温高めの13.4℃ 時々晴れ間私の好きな音楽 今年の1番の夢中になった演奏が発売された なので私の独善的な解釈を記しておきたいと思いました 今も時々頭の中で鳴っているこの曲はシューベルトの亡くなる9ケ月前に書かれ(1828年3月)た大作で前年に亡くなったベートーヴェンを尊敬して触発されたと考えられるウィーン楽友協会(ウィーン・フィルハーモニーの母体)に持ち込んだものの取り上げられず、10年後シューマンがシューベルトの弟の手元にあった楽譜を見て直ぐにメンデルスゾーンに連絡 彼が指揮をしていたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団で短縮版を初演した いわくつきの作品問題は近年20世紀までは ブラームスの校正した楽譜 当時の原本は手書きで不明な音(例えば ソかラか)がありブラームスは良かれと校正してくれたのですがところが本来とは違う音になったり 曲のスピードが違ったりと問題がそこで21世紀初頭に 改めて原典版 新全集を発表 ベーレンライター社より楽譜が出版されたほんの1例 1番の譜例 第一楽章の出だし 以前は4/4拍子で始まるしかし新全集版は本来の 2/2拍子 つまり速さが倍近いと分かります20世紀の大指揮者は 歩くようなゆっくりと演奏した訳はここにありましたまた第四楽章 ベートーヴェンのオマージュの第二主題は木管の演奏を引き立てていましたが弦楽合奏でも特に一番下 チェロとコントラバスのピチカートが第二主題のメロディーとそれをひきたて対等に聞こえるように書いてあります古楽器演奏では最近新全集の譜面を使った演奏も出てきています現代と古楽器奏法の違いで ここは好き嫌いの問題かと特に第四楽章のソナタ形式提示部の繰り返しが弦楽合奏でクレッシェンドされますが以前は名演とされている(確かに名演)演奏は かつて全て無視 繰り返していないウィーン・楽友協会保存の楽譜を参考にしたはずのアーノンクールの指揮も原典版ではない生で聞いた 数年前のウィーン・フィルも依然 ブラームス版で演奏していました今年初め 新全集の譜面をようやくドイツから輸入してもらいなるほどと 合点がいったのは 今年一番の収穫でした1年前に新型コロナでライブ録音の予定を無観客で録音した老巨匠ブロムシュテットに喝采私には今年1番のCDになりました但し レコード芸術の評論は準推薦 私は納得できずでした今日は独断と偏見的な考察を見ていただき ありがとうございました明日からはまた いつものブログです !
2022.12.13
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12月4日 山形は朝は11℃ 昼過ぎに仙台で10℃午後は次第に気温低くなりました 風も北風になりいっそう寒くなってきました今日は10月31日に行われた NHK音楽祭のN響の演奏会の放送日 しっかり見ました画像は全て NHKのEテレからのものです 私の姿もしっかり写っていましたラヴェルは少し編成が小さく きめ細やかな表現とキレのある指揮 音色も魅力的でしたいよいよマーラーです当日の印象は とにかく柔らかい音がこんなにも出してくれたのに感動でした大音量の演奏でも少しもうるさくなく 心地よく アダージェットは琴線にふれ その時は思わず感動の涙も流していましたMASAでしたそんな先日の思い出が思い出し見ていました明日はどんな日になるのかな !
2022.12.04
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11月1日 東京は18℃程度と寒く仙台とほぼ同じ気温とか昨日の続き 夜のNHK音楽祭2022の事を書きたいと思います18時に開場で少し前 NHKホールに到着 今年は海外のオケはなしNHK交響楽団など国内だけの今年でした 満席とはいかなかった様ですぼぼ1番で会場に入れ まずはいい席をとれていたので まずは安心して開演を待ちます昨日は ラヴェルからです 少し少ないメンバーでの演奏 出だしから柔らかい音色であたかも水面がキラキラ光るような演奏 さすがパブロ・エステ・カサドの指揮 2年ぶりの指揮休憩後 メインのマーラー 出だしのトランペットに続くフォルテにすっかり度肝を抜かれこんなN響は聴いた事ない柔らかく気品のある音で凄い迫力 それぞれの楽器の音が聞き分けれる途中から感動で涙が出てきました まさに一期一会の演奏でした曲が終わると 鳴りやまぬ拍手 管楽器も頑張ったのですが 何より弦楽器群が驚異の合奏力特に第一ヴァイオリンとヴィオラが素晴らしかった 最後に団員同士もお互いをたたえてましたこんな痺れる感動は 昔 G・ショルティの指揮 ウィーン・フィル以来でした放送は12月4日9時から 生のいい音が伝わるのかなー???NHKホールから帰るのは大変な事になりました ハロウィンで渋谷駅前は9時半過ぎでも凄い人出 タクシー利用は絶望的 DJポリスの適切な処理で無事に山手線に まずは 素晴らしいコンサートになりました今夜もその余韻が残っているのでした !
2022.11.01
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10月7日 寒いですねー仙台は12.4℃ 山形は10.5℃一日曇りと小雨で初冬の感覚 相方は当然山形に行くと思い準備を促すので やはり来てしまい一人寒さ対策して夜を迎えてますまずは会社に 通勤途中 街路樹もハッキリ色づいた印象です今日も社長は会合でお出かけ 先月の資産表の報告を受けるのでしたずっと小雨が降る嫌な天気で気温も上がらず 街中も歩く人が少ない感じ昼過ぎに やはり山形に走る事にしました仙台から川崎と霧と小雨 こんな日は注意して走行しないと山形に入っても霧と小雨 10℃を切る気温で車のヒーターが役に立ちます市内で雨も小降り 濡れた花を見る余裕が出てきました家に着いて 部屋の暖房や寝具の寒さ対策と 意外とやる事があり疲れましたようやくゆっくりして 先月から山形で聞いている この曲を また聞くのでした近年 ようやく普及してきた 新シューベルト全集 直筆に基づいて楽譜が出ましたがまだ新全集の譜面は手に入らず待機中 待ち遠しい今までの交響曲の楽譜はブラームスが編さん監修したもの 良かれと手直しした箇所もしかし結論的には余計なお世話だった特に「未完成交響曲」のシーベルトの考えた和声を綺麗に響く和声にしてしまう事も「グレート」も1楽章のテンポは程よく早く書いていたのに ブラームスはゆったりに変更本来の繰り返し記号を守って とにかく天国的に長い曲 終楽章も提示部の繰り返しがとても効果的 ベートーヴェンのオマージユが吹っ切れたように魅力的な演奏とにかく今までの演奏が嘘みたいに魅力倍増 シューマンが発見 メンデルスゾーンが初演の因縁があるゲヴァントハウス管弦楽団が10数年前とは全然違う素晴らしい熱演とても95歳の指揮者とは思えない棒さばきに感動の演奏なのです楽器配置もヴァイオリンに左右に対向車 チェロは真ん中 コントラバスはその奥左手とても効果的に表現できる配置が更に嬉しい とにかくお進めです明日はやはり温泉で温まりたい !
2022.10.07
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12月16日 寒い仙台から もっと寒い山形に 気温は11.6℃陽射しが有ると少し楽 しかし 曇りは辛い 夕方は7℃程度の山形国道286号線 川崎町から宮城蔵王のスキー場も見えますが 空ドンヨリです今年最後かも知れません いつもの峠の茶屋さんで 遅めのお昼です空いてました 土間のお飾りは サンタのカップ なかなかですね今日は力(ちから)ラーメン お餅ち入りで 御餅1つサービスのようですこれに酢をたらして食べました 美味しく食べやすい今日も 一口のコーヒー 女将のサービスでした暗くなる前に 買い物やかたずけ 何より部屋を暖かくするのが1番でした夜は適当に済ませ 届いている超高音質CDを今回もタワーレコードのヒットです 1968年録音 マスターテープも痛んでない物を超高解像度のマスターにしたSACDですひと昔前のドイツらしい演奏 洒落てはいませんが ガッチリ落ち着いた解釈何よりも オーケストラは左にヴァイオリン1 右にヴァイオリン2 センターにチェロの配置昔のままの配置 なので 弦楽器の働きが良く分かり ベートーヴェンとの共通点も分かりやすいシューベルト けっしてロマンティクなだけの作曲家ではないのも分かる第四楽章のベートーヴェンの合唱のオマージュもスッキリ 流石ケンペの指揮第一楽章の一部のスコア Vn1とVn2の掛け合いが聞かれるところの1つよくぞ発売 それもSACDでの販売 大ホームランです明日は天気悪そう 予定なし !
2021.12.16
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11月22日 曇り 後本曇り小雨 気温11.9℃ どんよりの1日昨日から煖房を入れたので 朝は楽でした 初冬なのですねー暫くぶりで 赤湯ラーメンを食べたくなり 大学病院前に行きました もう並んでます6人待ちで入れました辛みそラーメンにしました 流石に辛い味噌凄いオクセントで美味しいその後 予定通り蔵王に成沢の表口から登りました 地蔵岳は雲で見えませんでした橋を渡って蔵王温泉へ このところ足首がヘンなので温泉へ白樺の木 いつもの松金屋アネックスにしました入浴のお客は私だけ またまた貸し切り状態でした今日は気温差もあり 刺激が強く感じました やはり硫黄の匂いは最高です外の空気が寒いので ゆっくり湯船に浸かってました こんなに長く入ると 手がしわに温泉からの眺め 雪の時はいい景色 今はただ枯れた風景だけ帰りの道 偶然見通しが開け 月山の姿が いつものコーヒーを飲み帰宅でしたさて 話は変わり 先日EUプレスのLP盤 180gの重量盤が届き 今日 開きましたジュケットは1961年のまま DECCA レーベルがいい 当時はまだ5番と言われていた頃こちらは国内版1961年 キングレコードのロンドンレーベル当時の契約ではアメリカのレーベルとの契約 DECCAのレーベルは使えませんしかし 凄い力の入れようで見開きジャケットでスコアまで印刷した豪華版だいぶすり減った音 そして少し硬い音 分離は良い 当時の優秀録音DECCAがハンガリーの有望株 ケルテスを破格の扱い DECCAデビューがウィーン・フィル真っ新のLPに針を落とすと 柔らかいウィーン・フィルの音がドイツでプレスした盤は 音も柔らかくビロードの様 ウィーン楽友協会ホールの響きしかも キレも良い とても60年経過した録音とは思えない ホールで聴いた音ようやくドイツ盤を聴いて満足の夜です明日は雨模様の予報です !
2021.11.22
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11月8日 朝から小雨時々曇りで16.1℃の仙台先月20日 NHK音楽祭 例年は東京で海外とN響が行うのですが今年はコロナのせいか 全国の主要オーケストラが参加の分散開催でしたEテレより 仙台フィル昨日 金沢と仙台での収録の放送がEテレで見れました10月20日にも書きましたが プロコフィエフの交響曲第5番 熱演でした 弦楽部が良くなったこのシーンが 度々写りました 指揮者の右 最前列は空席 3列目の自分がシッカリと白いジャケットなので良く分かってしまいます昨日の疲れと小雨で今朝はツライ朝でした 社長出張なので出社です昼は久しぶりに ITAGAKI に寄りました 何と空いていましたほとんど 少し前のお嬢様のご一行様です今日の定食 まずパンプキンの温かいスープです 今日の気温にピッタリ 美味しいメインは野菜たっぷりのグラタン 中に熱い野菜がタップリ フルーツは少し まずまずコーコーを飲み ゆっくり出来ました会社に戻り 新システムでの月次打ち込みに会計事務所が何故か今月も予想以上の成績 社長変われば違うようです寒いので 早く帰宅しました お向かいの紅葉 仙台フィルのヴァイオリン奏者です我が家の菊はまだまだ元気なようです 今日の雨は冷たい雨でした立冬過ぎですから 文句言えないですね明日は午前に来客と昼に銀行です !
2021.11.08
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7月20日 仙台は曇りで25.8℃ 少し湿っぽい今日は無理しないで体調を整える日にしました なので仕事は自宅ですブログはどうしても断捨離出来ないLP盤の事を書き留めます山形の家で一人で楽しむ 勿論 大好きな果物 それを楽しみながら聞く音楽2ケ月前に 超高音質で再発されたワルターのステレオ録音のマーラーのSACD盤を楽しみました特に交響曲1番 巨人 思い出深い 1963年発売の初版 当時は日本コロムビアからの発売OS-321 そしてジャケットの左上にはCBSのロゴがしっかりと今はSONYに買われ 発売もソニーから オリジナルテープからの復活LPの音はノイズがあり残念な音 今は低音域から高音域まで見事に甦り音が活きているとても1961年録音とは思えない音です60年経っても この演奏を越える演奏はないと思うのでした今回も最後と思い 紅秀峰をこれでもかと食べて満足して帰路についたのでしたこの日の峠は素晴らしい天気 いつもの峠の茶屋は人が沢山待っていて入れません諦めて仙台についてからの遅い昼食にしたMASAです明日はまたまた曇り いつになれば梅雨明けでしょう !
2020.07.20
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6月27日 仙台は曇り時々はれ 27.9℃朝 いきなり早く目覚め その後ウトウト 随分遅い朝食でした雨も降らず まずは過ごしやすい日になりました午前に届いた3組のSACD 特に待っていたのは本日発売の ベートーヴェン交響曲フランツ・コンヴィチュニー指揮 ゲブァントハウス管弦楽団の演奏の超高音質盤なのです1961年頃の録音 今までの持っていたCDは古さが目立つ音 演奏は歴史的な名演奏なのですがこの日を待っていました 今のゲヴァントハウスはだいぶ洗練されたオケ その演奏も見事なのですが若かりし頃 なけなしの小遣いで求めた物 今回でLP-CD-SACDと三回目ですあのメンデルスゾーンが作ったライプツィヒの管弦楽団 歴史が長く伝統的に凄い 1960年代でもドイツの片田舎でも音楽的には素晴らしい伝統が今も息づいています 今回はとてもいい音で復活編成もひと昔前の 今のような大編成ではない 各パートがはっきりと聞きなれた音がとても活き活きして しかし田舎の味がタップリが魅力満足して庭に出るとカリフォルニア石榴も花がその時 偶然にお向かいさん 由佳ちゃんと同級生のお母さんとご挨拶その方は仙台フィルハーモニーのヴァイオリン奏者 自然に音楽の話 ベルリンで勉強された方コロナ禍で最近はとても大変のご様子 そして コンサート会場の響きや曲の解釈の話あの曲のあのパートの奏法まで 楽しい時間になりましたその後は少しお散歩で歩きました とても気分がノリノリ きっとさっきの話のせい南天の実 まずは白い実が これがあの赤さになるのですね大きなユリも蕾が膨らみ始めています見事な額紫陽花 色がとてもカラフル ますます気持ちが軽くなったような気がしました夜になっても続いてベートーヴェン交響曲全集を聞き満足のMASAでした明日は少しお出かけしたいです !
2020.06.27
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11月27日 仙台は朝早くは1.3℃ 昼は11.3℃まで寒暖の差が激しい日でした 昼時間はまずまず でもそろそろコートが会社に着いた頃のお天気は冬の青空 でも コートなしでは寒い昼時間に 山形の家の庭仕事の代金の支払いで外出でしたメルパルク仙台の郵便局で送金 また ついでに両親の保険関係の支払いと手続き長男のお役目ですホテルフロアには綺麗なクリスマスの飾りが もう1月ですねここからは相当オタクな話になりますさて 本題です 本日27日発売の高音質SACDが朝には届きました 前回のモーツァルトに続いて第2弾はベートーヴェン交響曲全集 1958年~59年にステレオ録音したベートーヴェン編1956年からステレオ録音していた会社 やはり名指揮者の記録を残す大プロジェクトだったのです当時ブルーノ・ワルターは62年没 85歳 最後まで自分のレパートリーをと頑張ってくれた遺産CBSの子会社 コロンビアレコードとしては初めてのステレオによる交響曲全集ライバルのRCAも出来なかったアメリカ最初のベートーヴェン交響曲全集でした59年9月発売日本では日本コロンビア(資本関係はなし)60年も前の音がこんなに綺麗な音に 今回の音もマスターテープにある低音域を豊かに生かしバイオリン等の高音域もそのままカットしないでリマスターしDSDに変換 とにかく人間味ある演奏雰囲気がLPより豊かに響く ワルターの為に特別に編成したコロンビア交響楽団 いい演奏しています1960年当時 アメリカのコロンビア・レコードはこんなマークでしたがその後1968年にCBSをソニーが買収 しばらくはCBSソニーとして発売 現在に至ってますそれにしても20世紀の名指揮者のステレオ録音を改めて高音質で再発とは本当にやってくれましたねますます次のセットも楽しみなMASAです明日は寒いようですが再びゴルフです !
2019.11.27
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11月7日 今日は午前の新幹線で東京へ22.6℃今日は渋谷のNHKホールでコンサートに来ました新幹線と山の手線を乗り継ぎ 恵比寿に到着 まずは荷物をホテルに恵比寿のビルの前 いつもの綺麗な広場を通ります今日の宿泊はここ 目の前のイタリアンで昼食しました少し風がありましたが 外のテーブルでいただきました昼の定食のパスタ まずまずの美味しさでお腹も満足意外とコーヒーも美味しいのでしたそして チェック・イン 荷物だけ預けて 渋谷のNHKに向かいました今日は2時に開場 3時から開演の予定 2時には沢山の人が来ていました私の席は S席 しかし2階席でした 演奏はアメリカのフィラデルフィア管弦楽団随分昔に上野で聞いた以来で久しぶりのフィラデルフィア管弦楽団演奏曲目はとてもポピュラーな曲 演奏自体は良い音色 やはり生はいいしかし ラフマニノフは独奏者が気の毒なくらいオケが頑張り過ぎこのオケ特色のストリングスの綺麗さは変らず ただバランスが・・ドボルザーク あまりにも知り過ぎた曲 指揮者は大きなアクション オケはとても良く鳴る聴き終えてもあまり感動なし 特にフレーズから次のフレーズへの間合いが気になった12月にテレビ放送とか 少なくてもこの指揮者は巨匠として名は遺せない指揮者になると感じた6時過ぎに東京営業所の所長と面談し 今回はホテルで食事することにいつも頑張ってくれているので トップラウンジの鉄板焼き定食をご馳走しました肉は鹿児島と宮城の肉で味比べになりましたどちらも美味しくいただきましたが 今回は宮城の肉の柔かさが良かったガーリック焼き飯とフルーツで締めた今回の夕食でした所長と食事後 途中まで 恵比寿の広場はすっかり綺麗な光に変身していました雑談しながらまたコーヒーを飲みながらの歓談 明日のお客様への訪問の打ち合わせこんな夜景を眺めながらの夜です9時30分にはホテルに戻り 一休みのMASAです明日は午前中仕事して午後には仙台へ !
2019.11.07
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11月5日 仙台は早朝は6.7℃ 昼過ぎに16.6℃寒暖の差が初冬の感覚で 体も少し辛い日でしたがとても 素晴らしい日になりました連休明け またまた社長は沖縄の仕事と引き続き銀行の研修旅行で不在ですヤマボウシがいい色になってきていますギボウシも枯れた色合いも良い物でした仙台の街路樹も次第に紅葉が進んできています ニュースでは蔵王と月山に初冠雪との事時々行くホテルのレストランにしました ただ何を食べるか決まりません結局 和風?のリゾットにしました ここでのリゾットは初めてです野菜と旬の魚貝のリゾット 少し硬いです チーズも少ないメールチェックしていると 今日待ち人来るの報もう すっかり気はそぞろ 早く片付け 帰宅しました待っていたのは20世紀の3大指揮者の一人 ブルーノ・ワルターの晩年1957~61年にステレオ録音した音源をすべて高音質リマスターして6回のシリーズとして発売しかも SACDハイブリットは日本のみの発売で限定盤です当時はアンペックスの3チャンネルのレコーダー マイクはSONYが主流ついに第一弾 ワルターのモーツァルトとハイドンのセットが到着 11月6日発売なのに大好きな指揮者でLP CD2種 今回で4種類目になりますが 音を聞くとそれは満足の音今までより低温が豊かでヨーロッパ的重心が低く 超高音もカットなし しかも柔らかいウィーン時代がベースの解釈が再び聞けて これぞワルターの音楽私の音楽を聴き始めた頃の音がここまで良い音に 今のデジタル技術に敬服のMASAです次回はベートーヴェン全集 今から期待が高まり 早く山形で聞きたいものです明日は10月の定時会計監査の日 !
2019.11.05
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5月1日 仙台は1日曇りでも20.9℃に令和初日 気になっていた事 そろそろどうするか決めないと仙台の家の八重桜の今日の様子です我家の庭のシャガが咲き始めてます 息子が移動したようです春の遅め 藤の花の前に咲くので一つの季節の指針になるので助かります今日 山形に移動するつもりでしたが 少しお疲れ気味 なのでご近所のSさん宅へ美味しいコーヒーとイチゴをいただきました遅れていた? ツツジ 赤が咲き始めました 白ももうすぐでしょう息子が1番早く植えた木 それはアケビです 花が咲き始めましたここからは独白的になります 好きな作曲家の一人ボロディン ロシア国民楽派の1人その中でも交響曲第2番が大好きです 彼はリムスキー・コルサコフと親友で管弦楽作曲の指導も 有名な歌劇「イーゴリ公」の残りはR・コルサコフが完成そして 令和に入り 今まで放りっぱなしの教科書を整理 ただ専門過ぎて・・・音楽形式の教科書も何十年振りで 捨てられない名著作物 小遣いで買った専門書若い時が懐かしい著作物が沢山なので捨てられないのです若い時開業前に趣味で作曲し アルバイトも 懐かしい思い出そして手書きで清書してある自分の作品の1つ これは昭和の後期にプロに演奏録音してその時は長男が無言でスタジオで様子を見ていた印象その後 フィンランド・オウルで演奏されただけ どうするかなー 仙台で他の曲と再演できれば思い残す事なしです新しい時代到来で自分を見つめなおす機会だったかもと思うMASAです明日こそは山形に行きます !
2019.05.01
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4月21日 山形での目覚めはゆっくり そして気温も18.1℃陽射しもなくとも過ごしやすい日曜日でした昨晩も心置きなく音楽三昧 先日届いたチェコの大指揮者アンチェルのSACD盤第4弾は管弦楽名曲集 58~62年頃のステレオ録音初期の作品 当時のチェコ・フィルは大編成ではなく5~60名の中編成と言う事がはっきりわかる名録音特に歌劇「売られた花嫁」序曲はとても名演 当時は第一第二ヴァイオリンが左右に分かれている両翼スタイル現在と違うきびきびとした弦の動きが気持ちよく 低温弦もすっきりして籠らない 参考 スメタナ歌劇「売られた花嫁」序曲まるでチェコ版トスカニーニ とにかく楽譜に忠実でテンポも速い 濁りのない音次にドイツ領でチェコとの近くで戦後チェコ出身者が中心に編成されたバンベルクの全曲盤P・ローレンガーの美声にウットリ でもオケの音に切れ味が足りない 特に低音弦が団子状態次に切れ味が良いセル指揮のクリーブランド テンポは良し でも所により違和感チェコフィルのやわらかな厚みの音ではない でもこれはこれで名演小品でも自国の音楽には厳しいアンチェルに敬服した昨夜でした軽い食事をして出かける準備 そして庭の散策 池の傍の水芭蕉も大きくなりました花畑は手入れが悪くなり自然に戻りつつも カタクリを見つけましたしかも しっかり開いている花も 母親がこまめに増やしていたのが分かりますヒトリシズカも主なしでも間もなく開花しそうです 母親のマメな手入れでしたそして先週種を植えた畑? 後一週間くらいで紫トウモロコシ発芽してくれないかなー市議会議員の選挙をして帰路へ もうサクランボの花が咲いているようですこんなに早くサクランボの花が咲くのでしたかな 少し早すぎる感じがしました周囲はまだ咲いていませんでしたので 気持ち安心したのでした昼にいつもの店で納豆餅を食べ一路宮城県へ走ったMASAです続きは明日に書きます明日は大学訪問来春の求人活動開始です !
2019.04.21
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12月5日 仙台は昨日より温かく17.2℃週末の気温差がいまから怖いと思うのでした午後から気温が下がるとの予報は予報だけでした なので いつもの資産表の銀行へ歩いて持って行きました 時間があったので一気に3行に回りました町行く人も厚着でしたが ちょっと温かすぎのようでした東四番町から駅前付近を歩いて 一気に届け物は終わりました路地には魅力的なお店があり どこに入るか迷いましたが 食べたいものもなくそのまま会社に戻り 結局お弁当で済ませてしまいました 残念帰宅途中で天使の階段が 冬至あたりは蔵王連峰に入日 そんな季節なのにこの気温は相当狂っていると感じてしまいます1970年~71年に録音された物 本日発売のベーム生誕125年企画でスーパーオーディオCDLP発売当初から大変な人気で その後CDに しかしだいぶ物足りなく思っていましたがついに最高の音質で再発売 CDの7倍近い密度で再現 しかも日本だけでの発売です音はビロードのような弦と管楽器のムジークフェラインの柔かい響きがしっかり再現され各楽器の音も聞き分けられる分離の良さ 特に第6番「田園」はじめ最高の演奏やはり私は現代の指揮者の解釈は納得できず 古いと言われても伝統的な解釈のワルター クレンペラー ベーム達 巨匠の演奏だと安心満足するのでした同時にシューヘルト交響曲全集も届いています少し不機嫌な気持ちも一気に解消されたMASAでした明日は今度こそ雨模様のようです !
2018.12.05
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1月2日 山形は昨日同様深い霧 曇りで8.4℃それまでは近くの家も見えなく 10時過ぎに少し晴れてきました今日は相方の実家へご挨拶でした 例年2日にそれぞれの相方同伴で集合です今は相方の両親は亡くなり 今は兄妹会です 特に今日は義妹の娘の生まれたばかりの赤ちゃんが主役でした毎年出てきて 楽しみなのは 右手前に見える 山菜 昔からの山形の味ですさて、ここからは昨日 元旦に聞いた音楽の話ですついに 封を切りました サイモン・ラトル指揮 ベルリン・フィルのブラームス世界で1833セットの発売の限定盤 少し目が眩むお値段でしたが 何とか・・・日本には500セットだけの販売 考えてみれば クラシックの市場の日本の割合が30%程度と分かる数字です日本語のカバーを取ると 世界共通のデザインと説明書 日本盤には別途日本語の本さて何が特別か マニアなら当然の知識ですが 今回のLPはダイレクト・カッティング本来 演奏はアナログかデジタルでも いったんテープ等に記録しますそして 編集や音質調整を行いマスターとするのが一般的な流れですが今回は ベルリン・フィルのホーム ベルリン・フィルハーモニー会場で定期演奏会で一発勝負 編集がないので ミスはそのまま記録されてしまう今回 ステレオマイクから そのまま カッティングマシーンへ 中間に何も入りません究極のアナログなのです中には製造責任者の399/500のサインがあり 責任の所在を明確にしていますこの写真は付録についている写真の1枚 コンサートホールの上から交響曲第1番 ハ短調の第一楽章の盤面 一楽章が片面にゆったり刻んであります私はLPを聞くときは 特製クリーナーを使い 静電気やホコリやチリを除去しますさすがに昔とは違い文明の利器 意外とバージンのレコードに製造時にチリが付着ノイズや それによるキズをつけてしまいますが これは綺麗に付着して綺麗に非常に注意しながら 針を落とします50年以上LPやCDを聞いていますが 生まれて初めてこんな凄い音 初体験でした演奏会場で聞いている音に非常に近い音なのですまさに 音が生きていました低音から高音まで自然で柔らかく ダイナミックレンジが広い 多分リミッターなしヴァイオリン等も豊かな倍音そしてワンポイントマイクの特徴の音源の位置もかなり明確今回の演奏も第一ヴァイオリンは左 第二ヴァイオリンは右の両翼スタイルセンター全面にチェロ少し右にヴィオラ ヴァイオリンのかけあいが鮮明に分かる高音の綺麗な伸びはSACDと同等 管楽器のキレとやわらかさも生音とにかくとんでもないLPでした これはもう家宝です世界のベルリンの ほぼ生音を部屋で聞けるとは 最高の至福の時のMASAでしたやはり今年もヨーロッパでコンサートを益々聞きたくなりました明日は昼に仙台に移動です !
2017.01.02
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12月30日 山形は朝は短時間ですが雪 日中は1.8℃と冷え込み家の中は温かいので それほど感じませんでした食事の時間 窓の外は降ったばかりの雪で白く我家のお決まり 30日は餅の日です 私は好きな納豆餅を 汁物は雑煮今日はお出かけの予定はなしでしたが 昨日買いそびれた物を買い出しに昔は ほとんど手作りの正月料理でしたが 今は必要な物を必要なだけ昼前には帰宅 この時間陽射しが 琵琶の花が この寒さに気がかりに屋上にはほとんど雪はなし 風もあまりなく少しの時間なら大丈夫 西の山々にも白い午後は大地君から腰と背中を足踏みマッサージ すっかり気持ちよくなりお昼寝状態その後部屋に置いてある 足ふみステッパーで足の運動 ここでも大地君軽々と500回さて 本来なら着いているはずのLP ケルテス指揮 ドボルザークの第8発売延期で20日過ぎとか先月届いた 全集のブルーレイ・オーディオを今回のパッケージの絵もウィーン国立美術史博物館にあるブリューゲルの絵私にしては付属のCDは聞きません ブルーレイ・オーディオが重要SACD並みの高音質スペックで 96KHz/24Bit 仕様しかも今回9枚のCD音源が1枚に入ってしまう優れものブルーレイ・DVDプレーヤーに タイトルや時間はテレビの画面でオーディオはいつも使っているセットに接続して 簡単に楽しめますクリアーな音 CDとは別格 ただSACDよりは華やかな音質ですが 奥行き感が少ないハイ・レゾの音には違いない1つの規格 欧州はLPとブルーレイ・オーディオが多いロンドン交響楽団の管楽器全盛期の名盤復活でしたハイレゾ音源は好きずき 温かい音色のLPとSACDが好きなMASAですいよいよ明日は大晦日 ブラリと散策したい !
2016.12.30
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9月24日 現地 23日はウィーン・フィルの演奏会この為に来たと言っていいほどの楽しみでした 画像はサイトよりお借りしました今や誰もが認める現代のマエストロ ズービン・メータ指揮のウィーン・フィル今日23日 いつものハイゲンシュタット観光から帰り まずは市立公園のシューベルトの像を見に行きました今日のコンサートはメータ氏の熱烈なファンが多数で 撮れたチケットは3列目中央ホテルのコンシェルジェが 何とか確保してくれたプラチナチケットですウィーン学友協会ホール 素晴らしく音の良いホール100名くらいのオケでは狭い夕日に照らされて とても綺麗なホール これだけでも感激です18時30分 開場がオープン 中にはいりました今日の演目は 1.モーツァルト 歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲 2.ドビュッシー 組曲「海 管弦楽のための3つの交響的素描」 3.シューベルト 交響曲 第8(9)番 ハ長調 D.944「グレート」目の前での演奏 モーツァルトはウィーン・フィルは目をつぶっても の曲小編成でもいい音 いい音楽で しかも今日は両翼編成 左に第一ヴァイオリン右に第二ヴァイオリン それだけで広がりのある音でした特に2曲目のドビッシーは絶品で ウィーン・フィルの底力を発揮 繊細でダイナミック心からの拍手を長く続けました ブラボーですところが何とシューベルトは指揮者の前にフルート オーボェ ファゴット クラリネットこんな並びは見たことがありません 2管編成の木簡八重奏の協奏曲でした案の定 これらが後ろの金管や両脇の弦楽部とのバランスが露骨に変 まさに協奏曲演奏は素晴らしいウィーン・フィルでしたが まるで室内管弦楽団のバランスいくらなんでも 世紀の実験演奏会でしたこれには 納得できず 拍手なし(他人は万雷の拍手) ありえない演奏でした実験を聞くためにウィーンに来るとは思いませんでした すぐに会場を後にしました義理で拍手はしません同じプログラムで10月に日本で公演 果たして今夜の様にするのでしょうか交響曲のハーモニーになってない こんなことシューベルトは予想だにしませんしましてや 音楽の伝統を守り 特にドイツ オーストリアの本場の曲 良い意味で保守的な音楽をするウィーンフィル 今も理解できないMASAです明日は本来のブログ シェーンブルン宮殿を書きます !
2016.09.24
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1月8日 仙台は朝は陽射しもあったのですが 一瞬7.7℃ 昼からは どんよりとした曇り空で寒い 今日の仕事は青葉山の東北大での今年最初の仕事で 部下と一緒に出掛けました が 私としては考えられないミス 一眼レフカメラのメモリーを忘れました なので 2枚はスマホで・・・失礼しました 大学の職員用レストラン?? はまだお正月でした そろそろ共同研究開発も終盤 論文の内容と特許の相談 それにマスコミ発表の時期の 打ち合わせ とても驚異的な判定能力が判明 教授の顔は何時になく明るい 今日の昼食は ゴチになります 美味しかったのです が 実はこのところの胃の不調は「ピロリ菌」退治の真っ最中なのが理由です 会社に戻り 山形に移動でした 本当は一人で出かける覚悟でしたが 相方は今回 少し疲れ気味でも 行くと言い出しました 意外 聞くと姑(我が91歳の母)から 変に思われたくない との事 嫁としての意地なのでしょうか 微妙 川崎町を過ぎると 山の天候も怪しくなってきました (相方の撮影です) 笹谷トンネル付近ではボタ雪 でも山形に近づくと次第に穏やかに 山形県庁です ここでは陽射しがあり 上空は青空も 何とも変な天気でした 山形の家に着くと母親は大喜び そして相方に気遣う一言でした 自分が嫁さん時代 とても姑勤めに苦労したので 気遣う母なのでしょう「疲れているのにありがとう」 後は三人で急遽お買い物に そんな夕暮れ時でした ただ 今回の連休 山形名物の「初市」が10日にあり 何十年ぶりかで見られそう 夜はもう一つの楽しみ いい音を聞く事でした それが この1枚 マンフレート・ホーネック指揮 ピッツバーグ交響楽団の ベートーヴェン 第5番と第7番が1枚に入ったSACD盤 ホーネックはオーストリアのウィーン音楽院でヴァイオリンを学び 83年から ウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーン・フィルのヴィオラを務めた後 指揮者に転向 87年、アバドの下でマーラー・ユーゲント管弦楽団の準指揮者を務め 以後ヨーロッパとアメリカのオーケストラ・ポストを務め 2008年からピッツバーグ交響楽団の音楽監督の地位にある生粋のウィーン育ち 本来なら伝統的な解釈の演奏家と思い気や 見事なほどに イヤ それ以上に予想外の 素晴らしいベートーヴェンでした とにかくとてつもなく良い録音 さすがリファレンス・レコードの録音です 音が活き活きして各パートが鮮明に聞こえる そして 特急列車のスピード 伝統的な演奏を期待するなら見事に裏切られる でも、楽譜通りなのです 繰り返し記号も忠実 旋律を助ける裏旋律もキチンと ただ速いだけなのです 若い時のマゼールより鮮烈な個性が爆発していますので 聞いて納得の名演 伝統的な演奏にはない輝きがある 凄い演奏でした この解釈についていったオケも頑張りました しかも オケの配置は両翼スダイル 左に第一ヴァイオリン 右に第二ブァイオリン チェロはやや左 コントラバスは 左奥と ビオラはやや右 伝統的欧州スタイルです 管楽器も滑らかで 輝く音 もし ご興味があれば 是非聞いてほしい1枚です 今後のベートーヴェン全集に期待 とにかく超興奮のMASAでした 明日はのんびりします !
2016.01.08
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8月4日 仙台は今日も陽射しが強く猛暑日35.2℃ 事務所にいるだけでも辛い日でした 8月1日の山形の夕暮れ 一雨ほしい気分でした ↑(PCでは クリックで拡大します) 入道雲(古い)も見当たらない空でした スーパーで買ってきた 本場荘内地区の だだちゃ豆です ビールには最高(最近はだだちゃ豆と称した美味しくないのもあり) ちなみに「お父さん」の意味 しかし 我が家では息子以外はゲコなのです ただ美味しく食べるだけ 山形の楽しみの一つは 何と言っても自分の部屋で 良い音で音楽を聴くことです 今回も 発売されたばかりのLPを楽しみました それも何と2枚組で1曲と贅沢 2000年 胃癌で倒れ ベルリン・フィルを辞任し 2014年4月に逝去した 名指揮者 クラウディオ・アバド 彼自身が組織した若手中心の モーツァルト管弦楽団を2011年 晩年に録音した遺作 シューベルト作曲 交響曲第9(8)番 ハ長調 グレート 今回はCDではなく あえてLPを買いました 一番は音の良さです 演奏の出だしから 臨場感豊かで 楽器がの輪郭がスッキリ LPで正解でした 普通なら 4楽章を1枚のLPで発売するのですが 今回は 各楽章が片面に収録という 超贅沢なカッティングです LPは普通 片面20分~25分程度 このLPは余裕の溝 溝の幅が広いと溝の深さも十分で 情報量もたっぷり入れられます 厚みが増すのでした 今回の演奏は 普通省略する反復も楽譜通り 何よりも演奏が活き活きしていました トータル時間も61分44秒と まるでベートーヴェンの第9並の長さです ちなみに 割と遅いテンポの演奏の ワルターでさえ 50分25秒です 参考 グレートより 最晩年に 自分の思う通りの演奏をした 最後の演奏会 ヴォローニアでのライブでした さて、山形の尾花沢スイカは今ではブランド品なのです 今年はもうすっかり盛りで 値段も味も いい時期になりました 家にいても 熱中症の危険 塩ち共に ミネラル豊富なスイカは最適 両親ともスイカが大好き でも、いままでは二人だけというので なかなか・・・ 私と行くと必ずスイカを買うのでした 重いのでその運び屋のMASAです 明日は午前は月1回 定期の健診です !
2015.08.04
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6月27日 仙台は本格的な雨でした そんな中 昼ご飯を食べてから 雨の中をお出かけでした さすがのサッカー練習の大地君達も雨で途中中止で帰ってきました 入れ替わりでした 利府街道に出る時の信号待ち 紫陽花も雨に濡れて綺麗でした 今回も相方が疲れで体調が思わしくないので 独りでドライブ めずらしく東道路から高速へ 川崎町から笹谷では深い霧 でも走行には異常なし スムーズにトンネルを越えました トンネルを抜けて関山に入ると なんとなく空が明るい いつもこの頃に良くある事 のんびり走り 家の近くでは回り道で向かいましたら 見つけました「沙羅双樹」の花 ↑(クリックで拡大します) 独特の白い花 我が菩提寺にもあるので お馴染みなのですが 実はこれは 本当は「夏椿」のよう お釈迦様縁のインド方面の花はまるで別物 でも沙羅双樹にしておきましょう ↑(クリックで拡大します) 額紫陽花 本当の花が開き始めていました 細かいですね そして 路地のトマトも青いですが 大きくなっていました 途中 所々に止まっても3時には我が家に到着です 母親もだいぶ元気になり ずいぶん動けるように 反比例して父親が元気が・・・・困った物です 午前は雨模様のようですが その時はどんよりとした空ながら 市内が見えるのでした お馴染みのお買いものは明日の午前に行くことにして 自分の部屋で寛ぎきした 何故かとても気に入って処分しなかったLP ドボルザークの第3番です そして 盤面には しっかりコーティングの保護材しています ↑(クリックで拡大します) 顔パックと同じ要領ですが 静電気もホコリも何年も防いでくれていました ご苦労様でした チェコ・フィルより 若干ですが弦が薄いのですがバランスの良いプラハ交響楽団 満足の演奏 6時過ぎの夕飯後でも空はまだこんな状態でした ↑(クリックで拡大します) 西の山に雨上がりの霧 一部に青空と夕焼けの今日の山形でした 夜はふたたび音楽を聴く時間 音の良さもあり こうして帰ってくるのです 今回も何枚か届いていました 旧RCA音源のSACD 「LIVING STEREO」シリーズ これで このシリースは手に入れました 無くなる前に揃えられて嬉しい 初期のステレオ録音ながらDSDリマスターで素晴らしく新鮮な輝く音 そして 演奏もシカゴ交響楽団の黄金期のもの 皮肉にも その時々の国力が演奏の質に比例する 変化がないのはウィーン・フィルくらいでしょうか 今はドイツなどの欧州が頑張っている感じです 若い時に買いたくても買えなかった名盤がたくさんです 今は少し かたき討ち? 今夜も自分の部屋はコンサート・ホールにしているMASAです 明日も山形にお泊りの予定です !
2015.06.27
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7月4日 雨の仙台でした 気温25℃でした 今日の朝の我家の花は カルフォルニア・ザクロの花 本格的に咲き始めてくれました この頃はまだ曇りでした 朝、銀行の支店長の新任のご挨拶に応対でした 下の弟の後輩で時々会うとの事 さて、今日の大事な仕事は 25年以上 お付き合いいただいている研究所への訪問 ↑(画像をクリックすると拡大できます)↑ 引っ越しに行けなかったので 今日は皆さんへITAGAKIのフルーツクッキーの土産 2時間にわたる懇談で ご無沙汰のお詫びと 近況の話 そして 今後のシステム構築の話 所長、事務員、検査職員と親しく懇談の時間でした 今年度の仕事決定 お客様から帰る頃は 大雨 頭もズボンもびしょびしょで 水も滴る・・・・ 帰宅途中 ご近所の アヤメかカキツバタか 雨に濡れていました ↑(画像をクリックすると拡大できます)↑ 花弁もすっかり重くなって 可哀そうでした ↑(画像をクリックすると拡大できます)↑ その1本 あまりの重さに・・・ ずぶ濡れの花でした 食事後の楽しみは 今日はトウモロコシ ↑(画像をクリックすると拡大できます)↑ ママが孫達に作ったおやつでした そして 今のところ 最後のサクランボ ↑(画像をクリックすると拡大できます)↑ 甘くて美味しい !! でも きっとまた買うのでしょうね・・・多分ね 夜はいつもの通り 音楽を楽しんでいますが 今回は特別編です 先月発売されたばかりの SACD 東北は郡山生まれで 仙台育ちの浦山順子のアルバム 「心の旅の誘い」シリーズで芭蕉の奥の細道のフレーズ等のユニークで個性的なピアニスト レパートリーはベートーヴェンからドビュッシーまで幅広い 今回のアルバムは伴奏は 仙台フィルハーモニー 私的には 期待の1枚でした 結論としては プロデューサーの未熟さが露呈した1枚 演奏は水準以上の演奏 仙台フィルも良い演奏でしたが ウリが少ない 綺麗な演奏でした 彼女の良さ キレがあり ロマンティックな表現もダイナミックスの幅もある 生かしきれてない 仙台フィルの近年の良さ 弦楽部の良さが録音されてないし ダイナミックレンジが今一つ 特に1/2 1/3倍音の低域 そして高音の伸びが表現されませんでした プロコフィフのコンチェルトのようなキレのある 盛り上がりのある曲なら 是非聞きたい いずれ 将来を嘱望されるピアニストのピアニストの一人 企画、選曲、演奏の売りをしっかりした プロデュースしてほしい 若い! あえて書きましたが 出来は悪くなく 聞いてほしい1枚です しかし スーパー・オーディオCDを活かしきれてないのが残念 頑張れソニー・ミュージック あえて ライブでなく セッションでの録音は評価したいです 愛する 仙台フィルの良さを出してほしかったMASAです 明日はしばしの休息日です!
2014.07.04
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11月6日 晴れの東京での目覚めでした 昨日5日の夜は六本木アーク・ヒルズのサントリーホールに行きました ここの広場はカラヤン広場 指揮者カラヤンの名前をつけています サントリーホールはベルリンのコンサートホールに匹敵する良い音 ここも世界に誇る音楽の殿堂 私もとても好きな音響です 今回のコンサートはP・ヤルヴィ指揮 パリ管弦楽団です 音楽監督4年目になる彼は2015年からNHK交響楽団にも登場も決定 なぜかパリ管は縁がなく、今回初めての生でした スープ屋さんで軽めの食事をして その時を待ちました 1曲目はシベリウス作曲 カレリア組曲 出だしから柔らかで、ディテールがすっきりの演奏 さすがフランスが面子にかけて編成したパリ管の音色でした 2曲目はリストのピアノ協奏曲第2番 渋い選曲 リストはハンガリーですが 活躍したのはパリの社交界 思わずコックリしてしまいました そして、お待ちかねの サン・サーンス 交響曲第3番「オルガン」 我々の音楽だといわんばかりに ノリノリの演奏でした by Kajiyama 大好きな曲ですが なかなか生演奏では聴けなかった曲 フルに鳴らしても、決して濁らず オルガンの大音量で超低音も身体に響きます 各楽器がしっかりとハーモニーを作ってくれました それも中だるみも一切なしでグイグイ進み、思わず込みあげる感動でした そして、圧倒的なフィナーレを聞かせてくれました 参考 サン・サーンス 交響曲第3番「オルガン」より 熱烈な拍手が続き アンコール それもなんと3曲でした ビゼー、ベルリオーズとフランスのエスプリをたっぷりと堪能でした やはりとてもお洒落な音のパリ管を楽しんだMASAでした 今日も張り切ってお仕事です!
2013.11.06
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6月28日 仙台の午前から小雨模様で18℃と肌寒い日でした この所晴れと雨が交互の天候の仙台です ↑(画像をクリックすると拡大した画像が見られます)↑ 我家の紅花の蕾もだいぶ膨らみ、よく見ると先が黄色になってきました 由佳ちゃんの朝顔が昨日から咲き始め ↑(画像をクリックすると拡大した画像が見られます)↑ 小雨に濡れても凛と咲いているのでした 紫陽花も雨に濡れてしっとりとして綺麗です 雨と紫陽花は良く似合いますね 軒下のブルーベリーは濡れていませんが それでも雨の日は晴れの日とは表情が違います、また鳥も来ません 今日の昼に某銀行の当社担当の方が転勤のご挨拶にいらしてくれました 随分親身になってご苦労いただいた方です 気持ちだけですが 簡単な昼食をご一緒でした、お世話になりました 午後もそぼ降る雨でした ↑(画像をクリックすると拡大した画像が見られます)↑ 会社の前のツツジは今も満開、水滴で重そうに感じました 夕方はいつもの弁護士事務所での懇談へ これから起こす企画に問題がないか・・・等の懇談でした 向かいの公園も紫陽花が咲いています ↑(画像をクリックすると拡大した画像が見られます)↑ ガクアジサイ見つけました 勿論普通の紫陽花も見ごろです さて、今日はゆっくりのブログアップになりました それは同じ曲を何度も、何度も聞き比べたためです 60年代の名盤中の名盤 カラヤン-ウィーン・フィル ドボルザーク 作曲 交響曲第8番 ト長調 作品88 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 これは今年再発売したリマスターされたCD これは同じ原版からDSDリマスターされた限定販売のSACD 今は廃盤 どちらも1961年9月~10月にウィーンのゾフィンザールでの録音 それまではほとんど無名の交響曲でしたが当時このLPの出現で一躍脚光を浴びたのでした ドボルザークのボヘミヤ的要素と旋律の美しさを見事な演奏がその理由 勿論、巨匠ワルターも素晴らしい演奏を残していたのですが、当時のCBSの営業ミス 少し前のR・シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」ホルスト「惑星」同様 以前は何故か名曲なのに 人気がでなかった曲を一躍有名にした録音の1つです この2枚を聞くと、勿論レギュラー盤は以前とは比較にならない良い音質です 鮮明な音質で満足すべき音です が SACD盤はさらにウィー・フィルの ビロードのような柔らかく美しい弦の音 特に隠れ気味の低音弦がしっかりと 美しく聞こえる、また、通常盤では聞こえなかった 裏旋律や弱く奏する打楽器も聞こえます、勿論、管楽器は言う事なしです 参考 ドボルザーク 作曲 交響曲第8番 出来れば聞いてみて下さい エソテリックの発売には感謝ですが、どうしてメジャー・レーベルが販売しないのか とても、とても残念な この頃のCD音楽産業なのです もしも、業界の方がご覧になったら、猛省してほしいと思います 音楽記録レコード芸術も人類の文化で宝なのですから 本当はもっと書きたいMASAでした 明日は雨でもサクランボ撮影に行く予定です !
2013.06.28
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6月17日 仙台は曇りのち晴れ24℃した いよいよ300,000の大台が近づいてきました もし、該当されましたらご連絡下さいね 記念品を差し上げたいと思います 今日も朝は曇り空でしたが次第に蒸し蒸しとして 曇りのお天気でした 我が家のクレマチスも咲き終えました 花の残りには針金のような芯が残っています 今日の我家の紫陽花です 後 数日で開花、花が大きくなるのでしょうか 今日はお昼からお客様と待ち合わせてのお食事でした 大きな植え込みには 多分 サルビア系の花が・・・ 一緒に出掛けたのは老舗の蕎麦屋さん 宮城野原の「あおば」です お城みたいな立派な建物です そして、食べたのは「高遠そば」です 高遠の辛み大根を薬味にして・・・大人の味ですね 7月の打ち合わせながらの食事でした 会社に帰ってからは雑用の連続でしたが 少し近所に出かけたとき見つけた ランの一種? デンドロビウムでしょうね しっかり手入れされていました そして、今年仙台で初めて見た 紫陽花の開花でした 小振りですが とても綺麗に咲かせていらっしゃいました 夕方、仕事で使うパソコンを社員が調整してくれましたが 少しだけ待機状態でしたが・・・一瞬コックリとしてしまいました とても、自己嫌悪に陥った今日の夕方でした 夜はオタク的な話題を いつも書いているのですが、最近買うCDはほとんどSACDスーパーオーディオCD 限りなくアナログ的で収録周波数も従来の20KHzをはるかに超える40KHz以上 実際聞こえない音まで収録できるフォーマットなので臨場感や空気感まで伝わる 1999年頃から市販され始めているのですが、価格は割高なのです そんな素晴らしいSACDも最近は海外のマイナー・レーベルが普通にリリース なのに、いわゆるメジャーは過去の凄い資産がありながら熱心さが足りない このSACDは一世を風靡した超名盤なのですが ブラームス作曲 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 バックハウス(ピアノ) ベーム指揮 ウィーン・フィル 1967年 SACD メジャーのユニバーサル・ミュージックのDECCAからではなく ライセンスしてティアック系ESOTERICという日本メーカーからの販売 宝の持ち腐れとも思えて仕方がないのです、イライラ 最近のメジャーは専属のオケや指揮者も抱えられず AKB48等のすぐに儲かる事に一生懸命 それも良しですが 人類の宝を 最高の音で伝える責務もあるのでしょう RCAはSONYグループへ吸収され名門DECCAもグラモフォンと統合ユニバーサルへ EMIもユニバーサル・グループへ再編とメジャーも存亡の危機か ネット時代ですから・・・、でも団塊の世代はCDを買う事を忘れていませんか?? 音楽芸術・録音芸術を分からないのかなー 独り言でした 参考 ブラームス作曲 ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調より お天気ですが気温の差に戸惑うMASAです 明日は週末の出張の準備の日です !
2013.06.17
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11月28日 仙台は朝は晴れでしたが次第に曇りの天気 今日は仙台にも初氷のニュースでした 出社の時は晩秋の木々を眺めながらです 午前中に東京からのお客様がいらしてくれました ホシヤマ珈琲で打ち合わせ、その後 駅近くで昼食をご一緒 新しくなったヨドバシ・カメラを覗いて帰社しました 会社の公園はまだ紅葉が楽しめます 来月の総選挙のポスター掲示板も見られるようになりました連日その関連ニュースで、大変な時期なのに「もういい加減にしてくれ」と言いたいが・・・ 会社の裏手にある空き地は町内会の手で小さな花壇が 日当たりの悪い場所ですが花達は頑張っています(私たちのように) ほとんど通る人がいないのに 今日の夕暮れも冬の空です よく見ると、蔵王の峰に雪が確認できました 自宅に戻り、玄関には手作りのリース お嫁さんのお姉さん作だそうです もうすぐ12月ですね そして、2階のリビングにはクリスマス・ツリーが飾られました さすがに子供達を思う、優しい母親のお嫁さんです 今日の夜も音楽を聴いています 買ってしばらく忘れていたCDです ヨゼフ・スーク作曲 交響詩「夏物語」/交響詩「プラハ」 ビエロフラーヴェク指揮 BBC交響楽団 2012年1月 このSACD盤は英国盤で日本語の解説文はありません そんな時は名曲解説全集を引きますが、この曲は記載なしでした ヨゼフ・スークはドボルザークの弟子で、娘婿でもあります、代表作は弦楽セレナーデ 同名の有名なヴァイオリニスト、ヨゼフ・スークは彼の孫にあたります CDの帯の日本語表記はミス、「夏のおとぎ話」と記載されていますが 作品29は「夏物語」、「おとぎ話」は別の曲、作品19と混同してしまう 同時代のドビッシーやR・シュトラウス的な響きもありますが 4曲目はまるでプロコフェフの響き、特に木管のオーケストレーションは同じ響き 1909年完成ですので決して模倣ではないし、チェコの民族音楽的でもない 交響詩「プラハ」は1904年作、スメタナの「我が祖国」の終曲、「ブラニーク」と 同じ主題を用いているので、20世紀版プラニークである ちなみに、ブラニークはチェコの伝説の山からきている(フス教徒が外敵と戦った) 静かな朝の夜明けをイメージさせて始まり、主題はコラール「最後には彼らと勝利せん」 後半は荘厳な調べ、まさにチェコ魂の音楽でもあると感じる交響詩です 何とか寒さに慣れないと、と思うMASAでした 明日は新車の納車日の予定です !
2012.11.28
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11月26日 仙台はどんよりとした寒い天気 月曜日の雨はどうも元気がでません 天気予報では明日の午後に雪が降るかも?! 今夜のブログは急遽予定変更? と言うか 今日は写真撮っていません さて、昨日採った我家の中国柘榴(ザクロ)ですが 今夜食べました 本来ならば、倍の大きさになるザクロですが 残念ながら、小さいままでした が 粒は本来の大きさで、真っ赤に熟して とても甘いです 酸っぱいものを好きではない孫たちも喜んで食べていました 来年は沢山大きな実になると良いと今から期待したいと思います これは、蘇州の太湖の柘榴ですので、甘くて美味しいのです 日本のザクロのように酸味が強くないのです 夜は昨日届いたSACDを聴いています 4,600円の物が2,100円とバーゲンしていたので、ついつい買ってしまった 1977年、11月 カラヤン・ベルリン・フィルの来日公演のライブ そのベートーヴェン・チクルスの全曲シリーズです その公演はチケットが取れず、テレビかFMで聞いた記憶です ただ会場が東京、普門館だった事 5,000人も入る大ホールでの演奏だったのが残念です 当時の技術では最高の頑張った録音でしょうが 今のサントリー・ホール、NHKホールとは雲泥の差です ベートーヴェン作曲 交響曲第1,3番を取り出しました 音がデッドで明瞭に録音されていましたが 本来のLive録音を前提にしていないので、所々にミスも・・・ 70年代の絶頂期のカラヤン・ベルリンですが本来の技量の80点かな と残念です (カラヤンが生きていたなら発売OKはしなかったでしょう) ですから、Liveをそのままリリースしている 今時は凄い事と改めて感じます 但し.5番と6番の演奏も 録音もバランス、音質も良い1枚です (この日の録音はTOKYO FMのエンジニアの録音でした) こうなると60年代、70年代、80年代のこのコンビのスタジオ録音が とても気になり、改めて比較したくなる悪い癖のMASAです 明日は何とか外出したいです!
2012.11.26
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11月25日 仙台はとても良い天気でした とても良い天気なので普通はお出かけするのですが 冬の寒さが来る前に、庭の枝切りをしないといけません 特に梅の木3本は小枝が伸び放題です 密集しすぎて、枝が弱っているところもあり気になっていました 本当は秋前に切りたかったのですがサボッテいました ようやく遅まきながら頑張りました でも、2本目の途中で、少し疲れてしまい また、切り落とした枝の片付けがあるので途中でやめました 奥さんと二人での作業ですが、後片付けのほうも大変なのです 風邪気味の 由佳ちゃん も応援団として少しお手伝い だいぶ体調も良くなったようですが、早めに家の中に入るように・・・ 庭のモミジの木も大きくなってきたので 来年は剪定しないといけないでしょうか まだ紅葉が綺麗です 畑の脇には「チェリー・セイジ」が頑張って咲いています 今年は何度も楽しませてくれた可愛い花です 夕方からは音楽の時間でした 今日はシベリウスの第3交響曲を数種聞く楽しみでした 名作の交響曲第2番と傑作第4番に挟まれた目立たない第3番 ヴァイオリン協奏曲と同じ時期に作曲され、耳の病気で苦しめられた時期の曲です シベリウス 作曲 交響曲第3番 ハ長調 作品52 オスモ・ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団 1997年 フィンランドのヘルシンキより東北にあるラハティ市のシベリウス・ホール拠点に 活躍しているオーケストラ、全集もこのコンビです 開始はPで始めて次第にクレッシェンド、でもリズムは切れがあり テンポは中庸、とても柔らかい音色です フィンランドへ行き いつも聞きたかったオケですが残念ながら実現せず ジョン・バルビローニ指揮 ハレ管弦楽団 1969年 得意のシベリウスを指揮したバルビローニは堂々とした演奏 来月に発売されるCASD盤が待ち遠しい ロリン・マゼール指揮 ウィーン・フィルハーモニー 1968年 明快な演奏とウィー・フィルの厚みのある音で 意外と知られていない演奏です 渡辺暁雄 指揮 日本フィルハーモニー交響楽団 1981年 母なる国、フィンランド シベリウスの交響曲全集の2度目の録音 近代日本のオーケストラに多大な影響を与えた渡辺暁雄氏 この曲は輪郭をスッキリ表現、簡素な魅力を出しています 参考 シベリウス作曲 第3交響曲より第1楽章 より 中間部 中間の展開部の第1主題をヴァイオリン群がG線で引く音が とてもお気に入りのMASAです 明日は月曜日、月末に向けての仕事です
2012.11.25
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11月16日 今朝は東京で目覚め、夕方仙台に戻りました 今朝の東京は抜けるような青空の朝でした 今朝の代々木公園入口の風景 昨夜はNHKホールで「NHK音楽祭2012」の最後を飾る演奏会でした ホテルでブログ・アップして、NHKホールに出かけました さすがに人気のプログラムですので、ほぼ満席でした 会場には今年のテーマを表示していました 今年は「世界のマエストロ」がテーマとの事でした 今やロシアのみならず、世界各地の一流オーケストラとの共演で人気 ワルレー・ゲルギエフの指揮が楽しみでした 今回の演奏曲目もとても変則的な曲目ですが 彼の意気込みが感じられる曲目 今回は一から作り上げたオーケストラの手兵マリイン劇場管弦楽団です 昨夜はFM放送の生中継とBSの収録もありました 現代音楽、メシアンの「キリストの昇天」は素晴らしいハーモニーを奏で オケのバランスの良さを存分に堪能できました シベリウスのバイオリン協奏曲は個性のぶつかり合い 音色、合奏すべて素晴らしいのですが、私には不満が残りました しかし、プロコフィエフの交響曲第5番は絶品の演奏 ビロードのような音色の弦楽器と名人芸の木管、特にクラリネットは素晴らしい演奏 弦楽合奏がこれほど柔らかく魅力的な音色はウィーン・フィルのそれとはまた違う そこがゲルギエフの拘りの表現なのだと思います 西ヨーロッパの音色です、とてもロシアの管弦楽団とは思えない繊細さも アンコールのワーグナー「ローエングリーンの第1幕への前奏曲」は 今まで聞いたことがない、柔らかく繊細な音と力強い音色とが表情豊かに 演奏されて、とても単なるアンコールとは思えない演奏でした この演奏会の模様は1月20日のBSプレミアム「特選オーケストラ」で放送予定 ひょっとして、指揮者の横顔を撮影しているシーンで私も映っているかもしれません 参考 プロコフィエフ作曲 交響曲第5番より 第2楽章の一部 そして、今朝は近くの代々木公園を散策して駅まで歩き 公園の風景を楽しみながら歩きました 仕事は昼過ぎに終わりましたが この続きの代々木公園は明日書きたいと思います 今夜はそれほど寒くないと感じるMASAです 明日は土曜日、お天気が気になります !
2012.11.16
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10月30日 仙台は晴れ時々曇りの天気でした 今日はお客様の所へ行ったり来たりでした さて、昨晩は十五夜でした 少し肌寒い夜でしたが、曇の合間にお月さまが見えました 満月がとても綺麗に眺められました そして、今日の宮城野通りです 市内でもだいぶ色づく町になってきました 落ち葉も目だってきました、お昼は丁度良い気温です これからが仙台の秋が楽しめる季節です 日没後、ふらりと散策でした 今日もお月さまは綺麗でした そして、昨日紹介した夜来香 少し色が緑が強かったので 再度撮り直しました 7時頃から夜中まで匂います 昼は開いた花が閉じてしまうのです 匂いをお伝え出来ないのが残念です 夜は音楽三昧でしす 特に今日は二種類の ブラームス 作曲 交響曲第1番 ハ短調 作品68 ジョン・バルビローリ指揮 ウィーン・フィルハーモニー 1967年 落着いた大人の味で たっぷりと歌うウィー・フィルのブラームス シャルル・ミュンシュ指揮 パリ管弦楽団 1968年 もう、伝説的演奏で熱いブラームス、スケールの大きく壮麗な第1でした こんなにも楽器の響く、繊細な録音がされていたのですね やはり、これからはSACDを中心に買い直しです とても穏やかな夜を過ごすMASAです 明日は月末の〆日です !
2012.10.30
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5月17日 仙台は曇りの天気でしたが過ごしやすい一日 今日は午後からコンサルティングのお仕事でした 我が家のツツジ達も満開状態です 6種類程度の品種を植えていますが 久留米ツツジも見事な花を見せてくれています また、ブルーベリーも花が咲き始めました 昨年と変わらずの時期です 可憐でもあり、ひっそりと咲く花はよく見ると魅力的 そして、今年のトマトも順調に生育しています 今年は普通の大きなトマトです、3本とも花が咲き始めました 庭、畑、花が咲き誇っていて、とても良い季節です さて、今日は少しだけ、クラシック音楽オタクの話を オーストリア生まれの後期ロマン派、アントン・ブルックナー よく、たとえ話で 「ブルックナーはアルプスの山でマーラーはその麓に咲く花」 (こんな事は音楽の本質には関係ないのですが) ブルックナーはスケールの大きな音楽で、和声的にはオルガン的響きが特徴 特にヴァイオリンが細かくトレモロする作曲法が得意でブルックナーのトレモロと 管楽器はホルンを始め、朗々と響かせアルプス的 更に、スケルツォ楽章は彼独特の響きと舞曲風作風でブルックナーのスケルツォと・・・ そんなブルックナーの交響曲の中で人気の4番 私が待ちにまったSACDが(二週間遅れの発売延期)ようやく届きました ブルックナー 作曲 交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティク」 ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ライブチッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 2010年ライブ (ドイツ、オーストリー音楽を得意としている巨匠達はほとんど録音して名演が多い) 彼は81年シュターツカペレ・ドレスデン、93年サンフランシスコ交響楽団に続き 今回で3度目の録音 プロムシュテットにとって重要なレパートリーの1つでもある 今回の演奏を聞くと、次第に凝縮した解釈に変化し、音楽の幅も広く感じる そこには ただ彼のブルックナーが表現された結晶の音楽があるだけ 参考 ブルックナー作曲 交響曲第4番 「ロマンティク」より第3楽章スケルツォ (ドレスデンとの演奏 出来れば音量を高めにお聞きください) このCDは機会があれば、是非聞いてほしいお薦めのCDです この写真はオーストリア、ザルツカンマーグート、ウォルフガング湖からの風景 この風景をながめながら You Tubuの音楽を聞いてみて下さい 2006年に行った時の写真です ここから登山列車(蒸気機関車)で山頂まで登れ、「サウンド・オブ・ミュージック」にも登場 今は期待通りの演奏で とても満足しているMASAです明日は今期最初の全体営業会議の予定です !
2012.05.17
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1月21日 仙台は時々雪で2℃の寒さ せっかくの土曜日ですが家の中です しかし、1日中音楽を聞きながらのウトウトも心地よい 外に出たのはちょっとお買い物の時だけ どんよりとした空、見るからに寒いですね 雪は積もる雪ではありません 我家の山茶花はこれからも沢山の花を咲かせそうです 最近、SACD(スーパー・オーディオ・CD)に惚れこんで聞いていますが お待ちかねのSACDが届き、今日は音楽三昧でした その中、3枚組のチャイコフスキーの交響曲4.5.6番です ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルの演奏 1971年9月の録音 ベルリンのイエスキリスト教会での録音 ドイツ・グラモフォンが当時録音セッションで使った所ですが この録音はEMIですが、4チャンネル・マルチ録音された唯一のチャイコフスキー しかも、80年以降CDにはなかなか登場しなかった、曰くつきの録音 第4番は6回、第5番は5回、第6番悲愴は7回録音しているカラヤン SACDの特性の自然な音色を活かし、ホールの響きを収録してあるので楽しみでした まるで、コンサート・ホールのS席で聞いている錯覚を覚える ヴァイオリンの弓が擦れる感触や各楽器がクリアーに聞き分けられる また、非常にpppからfffまでの表現が出来、ダイナミック・レンジが広い SACDならではの楽しみです それにしても、この時代のカラヤンとベルリン・フィルの合奏能力は凄い 各社はこれからも沢山SACDをリリースしてほしいと願っています 散々収集したCDの買い直しは正直辛いのですが 生演奏を眼の前で聴くような贅沢と誘惑には勝てないかも知れません ほどほどに買い直したいと思うMASAです 明日も一日雨の予報、外出は分かりません !
2012.01.21
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1月7日 仙台は昼とても晴れ渡りました でも、今日も気温が上がりませんでした 朝から青空は気持ちが良いです 今日は七草粥でした 我家でも朝は七草粥でした 昼飯時も空は真っ青です 寺町を散策した時、お寺の庭の赤い実です とにかく底冷えのする日でしたが 仕事は定時までしっかり頑張りました 今日の夜もお風呂は 蔵王温泉の「湯の花」 孫達も大喜びで入っていました 明日から休みなので、気持ちもゆったりしました 今日は買い直したCDを開封です ベルリオーズ 作曲 「幻想交響曲」 作品14 アンドレ・クリュイタンス指揮 パリ音楽院管弦楽団 来日公演より 1964年5月10日 東京文化会館でのライブ録音(NHK) クリュイタンスの幻想はフィルハーモニア管弦楽団の1958年録音がレギュラー盤ですが このライブ音源のCDも2種類出ていますので3枚持っています 高音質のデジタル・リマスターCDは今日初めて聞きました 46年前の放送用テープからですので、ノイズが所々にありますが音質が甦りました 名演なのですが、幾分大人しい表現のフィルハーモニア管弦楽団の演奏よりも 生演奏の迫力とフランスのエスプリが存分に伝わる伝説の名演です 参考 ベルリオーズ作曲 「幻想交響曲」より 第二楽章 (当時、聞き逃したコンサートでしたので残念に思っていました) やはり新しいプレーヤー、聞き比べを楽しみにしいているMASAでした 明日は日曜日です、午後から写真撮影の予定です !
2012.01.07
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12月1日 仙台はこの冬一番の寒さでしょうか 午後にチラチラと小雪が、初雪観測の日になりました 晴れ間もありましたが、最高気温は6℃程度 そんな日でしたので、外へはコートを着て出ました 今日見る花も寒々とした感じに見えます ほとんど会社の中でのお仕事でした やはり12月となり本格的に冬になりました 今日もチャイコフスキーを聴いています 初雪も降りましたので交響曲第1番 ト短調 「冬の日の幻想」作品.13 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 モスクワ放送交響楽団 演奏 1972年録音 参考 交響曲第1番 ト短調 「冬の日の幻想」第1楽章より (参考の演奏はドイツの指揮者ポッペンの指揮) バリバリ、ロシアの演奏、とても力強い、いや力強過ぎる演奏 でも、たまには良いものです この曲はほとんどコンサートでは聞けない曲です また、チャイコフスキー独特の節回しも未完成の時期の作品 第4楽章では圧倒的な金管の音が、冬に立ち向かうようです 柔らかい音質の持つオーケストラではとても魅力のある曲ですので 機会があれば一度全楽章をお聞きになってほしいです 今夜はとても冷えるとの予報、暖かくして休む事にしたMASAです 明日はまたディラーさんとの面談が夜まで続きます !
2011.12.01
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11月20日 仙台は朝から秋晴れでした 久しぶりに早起きしてテレビで演奏会を聞きました BS-プレミアムでのウィーン・フィル東京公演10月13日のコンサート録画 当日MASAはサントリー・ホールで生演奏を聞いていますので楽しみでした しかし、起きたのが7時、放送は6時から始まっていましたので ラン・ランのリストのピアノ協奏曲第1番は見る事が出来ませんでした シューマンの交響曲第2番の第2楽章からでした テレビですと指揮者の指示や細かい表情が見られるのが良いですね でも演奏会では後姿で気迫が伝わってきます さすがにクリアーに録音されていて、ホールでの印象とは少し違います 皇帝円舞曲ではお手のもの、さすがにリラックスして聞く事ができます 参考 ヨハン・シュトラウス作曲 皇帝円舞曲 1月以上前になりましたが、その時の感動が思い出されます 弦楽器のしなやかさ、管楽器の柔らかさは何度聞いても感動します エッシェンバッハの指揮のリズム感は生演奏でも変わりません 是非、DVDで発売してほしい演奏会でした それにしても、ラン・ランの演奏とアンコールでのエッシェンバッハとの連弾見たかった 朝食後、孫達はサッカーの練習に行き 私と奥さんはこんな所に行き、気持ちをリフレッシュしてきました それは明日に書きたいと思います とても早起きの日曜日で眠くなったMASAでした 明日は月曜日寒くなりそうです !
2011.11.20
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11月8日 仙台は久々の快晴です 陽射しがあたっている時は暖か しかし日陰では風が冷たく感じました、さすがに立冬です 西洋ヒイラギでしょうか 赤い実が沢山見えます 再びバラが綺麗に咲いています 大輪の見事な花で、赤や黄色が鮮やか やはりお日様の下では輝いていました 後40日もすれば冬至ですので、日没が早いですね 気付いたら、もう太陽は沈んでしまい、少し寒々とします 快晴ですので今夜は冷えるのかな 東の空にはお月さまも、次第に満月に近づいているようです さて、今日 待ちに待ったCDが届きました 本当は11月9日に発売予定ですが、今日届きました ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団による ベートーヴェン 交響曲全集です セットとしてはLP以来 40年ぶりの発売です(タワー・レコードとソニーとの共同企画) 彼らのCDは1.2.4番が未発売でしたがようやく全曲が揃いました 既に発売されているバラ売りのCDよりも音が良く期待通り オーマンディはポピュラーな曲中心に録音させられてドイツ音楽については 1968年頃は音楽評論家達の評価は低く、ドイツの指揮者と管弦楽団が高評価 でも、綺麗な響きと各パートがシッカリ聞こえ、特に弦楽器の艶のある響きは魅力です 最近こそ、いろんな個性的なベートーヴェンがありますが、当時は仕方がない事 これで、また1人の全集が揃いました 参考 ベートーヴェン 交響曲第4番より 第一楽章 (LPより) 60年代の欲しい録音はまだまだあるMASAでした 明日は午前中大事なミーティングの予定です !
2011.11.08
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10月13日 札幌はとても良い天気でしたが 東京は曇り空でした 今朝、私はとても早くめを覚ましてしまいました 朝の5時前、西の空にお月様が沈む光景を見る事が出来ました こんな、綺麗な風景を見るのも久しぶりでした 札幌から午前中の便で東京に向かいましたか 本州はずっと雲で下界は見えませんので、グッスリお休みタイムでした 午後五時までお客様とお話しながら軽く食事を取り そして、今日のメイン・イベントの「ウィーン・フィル演奏会」へ 今日の会場は六本木のサントリー・ホールです 少しは早めに着き、アークヒルズのカラヤン広場を散策 今日の指揮は、クリストフ・エッシェンバッハ プログラムBの リスト作曲 ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 ピアノはラン・ラン シューマン作曲 交響曲第2番 ハ長調 作品61 ヨハン・シュトラウス2世作曲 皇帝円舞曲 作品437 とても期待して演奏開始を待ちました、 そして今回の演奏はNHK-FMで生中継 BS-プレミアムでは20日に録画放送のようです 今年はリストの生誕200年の記念の年ですが 第1番は第2番より演奏される機会が少なく感じますので楽しみでした ピアノのラン・ランの演奏は中庸の演奏でしたが、テクニックはさすがでした 元々ピアニストのエッシェンバッハがとても優しくオーケストラをコントロールしているようでした 今回めずらしく協奏曲演奏後、ラン・ランのアンコール演奏、こんなこと初めてでした リストのコンソレーション 第2番の後 何とエッシェンバッハと二人(連弾)でドビュシーの「小組曲」より「小舟にて」と「バレェ」 指揮者と二人での連弾も異例の大サービスでした シューマンはまるでジョージ・セルのような音楽創りでした 幾分小編成でキリッと締まったシューマンで、この曲の良さを出してくれました そして、シュトラウスの皇帝円舞曲はウィーン・フィルの独壇場 厚みのある、柔らかい音の演奏で大満足 更に「美しく青きドナウ」他をアンコール、これも凄く異例 もう、120%至福の時を過ごさせていただきました それにしても、サントリー・ホールの音は各楽器がしっかり聞けて 尚且つホール残響も素晴らしいと、いつも感じる素晴らしいホールです もう一度BSで聞きたいと思ったMASAでした 明日は東京で仕事の後、仙台へ帰る予定です !
2011.10.13
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6月30日 今日も真夏日の仙台、34.4℃ 6月としては観測史上最高だそうです 早くも今日で1年の半分が終わりです ブログを初めて2年と10ケ月です、アクセスの数は気になりませんが 不思議なのは、この所記入率、79.8~79.9の間を行ったり来たり 80%に行きたいのですが、1032日ですからなかなか到達しません さて、今日も朝から青空に白い雲 でも、蒸し暑くなりそうです 毎日少しずつ紫陽花の開花が多くなりました 青とピンクと華やかなピンクの3本を植えています 畑の茄子の実も少し大きくなってきました 野菜は見る為に植えた訳ではないのですが、楽しみです 会社に着く前、仙台駅方向に飛行船が見えました 車の助手席にはいつもカメラを置いていますので、すぐ撮れました(保険会社のようです) 6月末の〆日ですが、総会で承認された決算書を早速銀行へお届け 外に居るだけで、ジワーと汗が出てきます 帰りの道すがら、可愛い花を見つけました、多分「サフィニア」です ペチュニアともいわれますが、その名はサントリーの商標のようです 「マツバボタン」だと思われる、もうお終いかな 小さいですが、妙に華麗な花弁でしたので撮りました 今日もだいぶ歩きましたので、疲れて帰宅しました 食事の後、おやつに「赤いトウモロコシ」を何故か急に食べたくなりました 昨年収穫した残りを冷凍していたもの、中国南部のトウモロコシです 昨日は神経過敏で音楽も聞かずでしたが 今夜は暫らくぶりでたっぷりと聴きました ベートーヴェンの交響曲の7番と8番です、特に第8番はくり返し ハンス・シュミット-イッセルシュテット指揮 ウィーン・フィル演奏 1968年録音 この全集はウィーン・フィルとしては初めて1人の指揮者で全曲録音した最初の物 名門ウィーン・フィルが最初にOKした録音なのです 交響曲第8番へ長調 作品93はみずみずしい演奏でリズムも素晴しく まろやかなウィーンの響きで、今でも新鮮に聞こえます 参考 ベートーヴェン 交響曲第8番 第一楽章より (この画像での クレンペラーの指揮ですと木管パートが良く分かります) 私は第一楽章の木管パートのフルートからオーボェと重なっていくフレーズがとても好きで こんな所にもベートーヴェンの偉大な作曲手法を感じ嬉しいMASAです 明日も銀行へのご報告の予定です!
2011.06.30
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6月10日 今日の仙台は23℃で残念ながら雨はなし 朝は薄曇り青空でした でも、天気予報の小雨は降りませんでした 今日の朝は少しのんびりと出来ました 畑の胡瓜は元気で順調のようです 同じ畑なのには端の胡瓜の成育がとてもよく 他はまだモロキュウ状態です そして、隣の列の茄子は現在は ようやく花が咲き始め状態です 今日は昼前に銀行に所用でお出かけしました その近くの公園では「ハコネウツギ」が綺麗に これは6/7日に「よっけ3」さんから名前を教えていただいたもの 葉は紫陽花の葉と良く似ています 食事の後、小さな草花を鑑賞できました 近接で撮ると 普通に撮るとこの様な草花ですが、またまた名前は分かりません また、紫色のハーブ的な花です これも、名前知れずです アカツメグサも大きく咲いています シロツメグサとは違い華やかですね 今年の夏至は22日との事、北欧では夏至祭の時期です そこで、今夜はスェーデンの曲を聞きたくなった アルヴェーン作曲 スエーデン狂詩曲第1番 ネーメ・ヤルヴィ指揮 王立ストックホルム・フィル 演奏 1988年録音 ネーメ・ヤルヴィはエストニア生まれで、デトロイト交響楽団、イェーテボリ交響楽団や 英国で活躍している北欧の指揮者です 参考 アルヴェーン スエーデン狂詩曲第1番より 参考 その2 今日も雑用が多い日のMASAでした 明日は土曜日です、特別の予定なしです !
2011.06.10
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3月31日 今日の仙台朝は雨、後晴れで暖かくなりました 今日は年度末での31日ですが 我社の期末は来月、普段と変わらない月末でした 昨日の伊丹空港での花を見ながらお読みください 最近は宅急便も動き始め、商品の入荷が滑り込みセーフ やはり、PCが入荷しないと、我社の製品がお客様に出せません 今日もいろんな情報収集、これからの事を考えるのも大切です 定時で帰宅しましたので、ちょうど夕焼けが見る事が出来ました 穏やかな夕焼けを撮ったのも久しぶりです 家に着くと、一段と沈丁花の香りをふりまいてくれています 今年は特に良い香りに感じてしまいます そして、夜桜ならぬ夜の梅を楽しみ家の中に入りました 部屋に入るとサプライズ、インドのマドウライからのお便りが ブログでいつもお世話になっている、J_girl さんからです 地震のお見舞いでした、インドの暖かい空気も入ってしました 復興の応援の文章に気持ちが熱くなりました また、一緒に幸運のお守り「ガネーシャ」のシールもありますそして、一生懸命日本語を勉強されているインド人の旦那さんのメッセージも、お二人に感謝です ありがとうございます、頑張りますね!! 今日の夜は音楽を聴きたくなり、未開封のCDを取り出しました 何故か聞く機会がなかったものです ブラームス作曲 交響曲第1番ハ短調 作品68 食道癌から復帰しての、2010年12月ニューヨークでのライブ録音 勿論演奏はサイトウ・キネン・オーケストラです とても厳粛な演奏、第一楽章で響きも厚い素晴しい演奏です 各楽章ともとても自然に歌い、心に浸みわたります そして、終楽章ではあの有名な歓喜のテーマ、チェロのメロディーが・・・ とても勇気と元気をいただいた演奏で素晴しい時間でした 小沢征爾とサイトウ・キネンの歴史的な演奏となると思います 参考 ブラームス作曲 交響曲第1番ハ短調より 第4楽章 頑張る勇気をありがとう、のCDになりました 明日は会議と外出の予定です ! ご訪問いただき、コメントいただいてとても嬉しいMASAです
2011.03.31
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3月9日 仙台は朝からどんよりとしたお天気でした そして、お昼前にグラッと来ました、震源地は三陸沖とか ちょうど車の中でしたが、横揺れを感じ、立木も揺れていました 幸いにも落下等の被害もなくホッとしましたが宮城野区は震度4だとか 沿岸では養殖漁業に被害が出たようです 夕方近くになると、みぞれが降り始めました とても暗くなり、これは少し積りそうです 夕方家に帰ると、案の定 雪が薄く積り始めています 先日の暖かさで、庭の畑のビニールを取ったばかりでした 花芽が膨らみ始めた沈丁花にも とても湿った雪です そして、開花し始めた梅の花にも いつもの3月の仙台地方のパターンです でも、凍る事はなさそうですので、大丈夫でしょう 今日はあれやこれやで忙しくて、昼食も食べられませんでした こんな日は天気と相まって、やはり気持ちが落ち込みますね 夕食後、気持ちを落ち着かせる為に音楽の時間 しばらくぶりで、取り出したCDは ドボルザーク作曲 ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53 ヴァイオリン独奏 ヨセフ・スーク カレル・アンチェル指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 1965年録音 参考: HMVよりドボルザーク ヴァイオリン協奏曲の試聴 これの原盤はスプラフォンでしばらく廃盤になっていたもの(現在は現役) 艶のある良く鳴る演奏で、チェコ・フィルの黄金期の録音です 最近の録音では、とても技巧的には素晴しいのですが 私は何処かに素朴さと優しさがある演奏が好きです 一緒に収録されている、ロマンスも癒される作品です オランダのプレスのCDでした ドボルザークの伴奏のオーケストレーションにブラームスを感じるMASAでした 明日は来客と来週の出張準備の予定です !
2011.03.09
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2月25日 今日の仙台はとても変わりやすい天気 早朝は小雨、9時頃には陽射しが出てきて 由佳ちゃんのお見送りでお出かけ 何となく気ぜわしい一日で、天気と同じか 会社から駅前まで行ったり来たりのお仕事と来客 近くの住宅展示場の花も今は少ない 来月になれば、春の花で賑わうのでしょう 今日は長男の誕生日ですので、みんなでお食事 子供達(孫)からもパパへのお手紙やプレゼントがあったようです さて、私はずっと聞いていなかったLPレコードを取り出しました カバレフスキーの「こどものためのピアノ小品集」です 1963年に東京杉並区のレッスンの友社の出版で東芝レコードプレス 小林道夫のピアノで「こども名曲集」「こどものための30のピアノ小品集」から 抜粋して演奏しています ほとんど流通していないLPで私も殆んど聞いていません しばらくぶりでLPプレーヤーの出番でした 子供の為とは言え、少ない音数にキラッと光るメロディー、 短い曲で20秒の曲もありますが、分かりやすい彼の作風がでています とはいうものの、余りに寂しいので管弦楽曲を 代表作の「道化師」を聴きました、勿論、CD それも超音質CDです キリル・コンドラシンの指揮による1958年録音 さすが最新のデジタル・リマスター技術、音色に艶があり、目の前で演奏しているよう この「道化師」は昭和30年代、夜のNHK番組「今日のニュース」??のテーマ音楽でした 今でも2曲目の「ギャロップ」は運動会で利用されているはずです 子供時代のラジオの思い出に繋がる名曲です 参考 カバレフスキー作曲 組曲「道化師」より ギャロッブ、 終曲 夕方、少しイラついた気分も音楽のおかげで元通りになったMASAです 明日は土曜日、お出かけの予定です !
2011.02.25
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2月2日 仙台は青空で、気温も5℃でした 明日は立春です節分です、今日は気温のわりに暖かく感じます このまま暖かくなってほしいです!! 今日も雑務で忙しい、そして夕方からは会計事務所の新年会 例年は当然1月にあるのですが、今年は今日でした 会場は宮城野通のサンプラザでした とても、良い会場で、ホールではコンサートも出来ます これも浮世の付き合い? いえ、情報交換の場です 前市長の、得意の毒舌講演もありました 私はアルコールを避けて、車で帰宅しました 実は待っていた物があったのです、それはHMV通販からの限定CDです 30枚組の「ロイヤル・フィルハーモニー・エディション」Vo.1 正確にはブリテン国立管弦楽団、歴史あるオーケストラですが ロンドン・フィルやフィルハーモニー管弦楽団より少しマイナー でも、一流の演奏なのです その中に、ロンドン・ロイヤル・アルバート・ホールで聞いた曲 R・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30があったからです 私が聞いたのも1995年の春、演奏する前にスタジオ録音したと思われます 指揮者も同じマッケラスでした あの時の感動は素晴しいもので、今でも忘れません 出だしのパイプオルガンの重低音を体全体で感じて感動 バランスの良い管と弦楽でした。 やはり、イギリスの管楽器の演奏は大好きです 早めに帰ってきて良かったと思います 明日は立春、中国では春節、旧正月です !
2011.02.02
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1月24日 仙台は底冷えする重い一日でした 今日は朝からとても寒く、気持ちも乗りません、昨日との落差がひどすぎます それでも、朝には社会保険事務所に行き、食事も出来ないまま 出資会社の株主総会へ出席、昼食は3時でした 午後も頑張って雑務をして、気付いたら5時でした 部屋の中でも足元が寒い、でも定刻に帰宅しました 孫達の顔を見ると、和みますね 子供達には敵いません、寒くないのでしょうね こんな夜には音楽を聴くのが一番と チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴きたくなり ムターのVn、カラヤン、ウィーン・フィルのライブと チョン・キョンファのVn、デュトワ、モントリオールSO 2枚を聴きました ムターのは1988年のザルツブルグ音楽祭での録音、 随分と落ち着いた演奏ですが、今日の気分では キョンファの1981年彼女の絶頂期の演奏が伸びやかで 華やかなので、今日の気分には最適 寒くて、冷える夜は華やかさが良かったMASAです 部屋の小さな緑も今日は嬉しい 明日から久しぶりで大阪方面への出張です 飛行機から富士山見えるかなー、楽しみです 少しは暖かいと良いと期待したいです !
2011.01.24
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1月5日 仙台は今日も青空ですが、寒いです 今日からお仕事始めのMASAです 昨日の夕方着いた車、車検も終わり また、お世話になります やはり乗りなれた車が一番です 仕事始めの今日、昼時間には時々行くようになった、カフェ「理科室のオルガン」 その近くにある、弁財天様にお参りしました 残念ながら、カフェはお休みでした 家に帰り、音楽を聴く事にしました モーツァルトの「フィガロの結婚」全曲です 今日はベームではなくクレンペラー指揮、ニュー・フィルハーモニーの演奏 1970年1月にほぼ1ケ月かけて録音した物 ロンドンのアビー・ロードでのスタジオ録音です しばらくぶりで、また、総譜を見ながらでした イタリア語とドイツ語の歌詞が印刷されている物 かなり厚いので、クレンペラーのゆったりとした指揮に助かる 原作は「セビリアの理髪師」の続編としてフランスのボーマルシェが書いた 台本はダ・ボンテ、「ドン・ジョバンニ」「コシ・ファン・トゥッテ」も彼の台本 領主の特権で初夜権をねらう領主とフィガロとの駆け引きが面白い クレンペラーの指揮は隅々までくっきりと表現し、 柔らかい弦楽器と木管の響きがとても魅力的な演奏 有名な「もう飛ぶまいぞ」後半の軍隊マーチ的な表現も魅力的 ビデオでは日本公演でのベームが好きです ようやく車が帰ってきましたのが嬉しいMASAでした 明日も挨拶回りのお仕事を予定しています !
2011.01.05
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