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【1月運用成績】月次 +6,217,850円(+1.55%)年次 +6,217,850円(+1.55%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆1月総評☆「小幅上昇」 1月の運用成績は+6,217,850円(+1.55%)となり、小幅な上昇でのスタートとなった。各指数は日経平均が小幅なマイナス、TOPIX、グロース250指数は上昇となった。 今月は昨年末に決めた額を減資をするため持ち株の整理が中心の1ヶ月となった。新規買いの銘柄はなく、買い増しは1銘柄に留まった。57,552,438円の減資は完了したが、残り20,000,000円はもう少し先にする予定。保有銘柄数は18銘柄へ縮小。 2月は決算も控えていることから保有銘柄の決算を再考査したのち、ほかに良い銘柄があったら入れ替えをしていきたい。【PF】現物 423,325,800円(18銘柄)(含み益+78,388,400円)信用 37,083,800円(1銘柄)(維持率884.4%)(含み益+2,314,706円)CP 574,510円【指数月次/年初来】日経平均-0.81%(-0.81%)、TOPIX+0.13%(+0.13%)、グロース250指数+1.01%(+1.01%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買いなし、買い増し1銘柄売却銘柄・すべて売却4銘柄、一部売却6銘柄・9308 乾汽船(売却益+19,838,400円)【取引理由】勝どき周辺に簿価が低い土地を持ち、その含み益が大きいことや保有する船舶の売却益で増配される可能性が高いと判断し購入。昨年の7/2から買い付けを開始。予想通り昨年の11/8に大幅な増配(24.84→111.89円)を発表も、売上、営業利益、経常利益は下方修正に。その後、株価は順調に上昇したことから、昨年11/9に1,514~1,515円で1万株、昨年12/27に1,674~1,687円で1万株、1/22に1,642~1,660円で2万株売却。売却益は+19,838,400円となった。今回は確度が高くロットもそれなりに入れることが出来たため良い取引だった。・6856 堀場製作所(売却益+623,100円)【取引理由】昨年11/13に3Q決算を発表。配当予想が265→245円と減配になったことから翌日の株価は-10%を超える急落に。ただ減配とはいえ小幅にとどまっていることや、売上、営業利益、経常利益は増益だったことから売られ過ぎと判断し、昨年の11/14に7,960~7,99円で500株打診買いへ。ただその後の株価は緩やかな上昇が続き買い増し出来ずHOLD。年明け後、減資のため1/7に9,290円で換金売りへ。売却益は+660,000円となった。もう少し初回ロットを入れるべきだったと反省。・3864 三菱製紙(売却益+623,100円)【取引理由】昨年12/23に中期経営計画の骨子を公表。中長期アスピレーションの目標数値が売上3,000億円、営業利益300億円であったことから超割安と判断。翌27日には株価も反応し上昇し始めたことから12/27に536円で1万株購入へ。その後600円前後で上値が重くなってきたことや、減資のため1/20に600~610円で換金売り。売却益は+623,100円となった。こちらももう少し初回のロットを入れるべきだったと反省。・5644 メタルアート(売却益+366,000円)【取引理由】昨年の1/16に3,500円で売却していたが、再び株価が下落してきたため、昨年の10/1に2,880円で400株、10/2に2,891~2,898円で600株、10/24に2,740~2,793円で1,000株購入へ。その後株価の動きが悪いことや、PFに占める自動車関連株の比率が高いこともあり1/10に2,995~2,997円で500株、1/15に2,950~2,953円で800株、1/22に2,920~2,927円で700株売却へ。売却益+366,000円と小幅な利益に留まった。保有期間を考えると利益率も低く、値ごろ感で買っただけでカタリスト面でも決め手に欠ける取引だったため、今後はこういった取引は減らしていきたいと思う。※以上4銘柄はすべて売却済み。(売却益及び配当は税引き前で計算)※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2025.01.31
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〇2024年運用成績+90,458,399円(総利回り+22.61%)※税引前【2024年月次収支】---------------------- 1月___+51,481,329円 2月___+27,119,815円(+配当243,000円) 3月____+7,676,768円(+配当4,517,000円) 4月____-1,979,892円 5月___+11,535,640円 6月____-6,338,495円(+配当2,280,825円) 7月___-30,358,081円 8月___-35,360,244円(+配当243,000円) 9月___-13,985,097円(+配当3,171,300円) 10月___+21,393,877円 11月___+27,525,021円 12月___+18,841,797円(+配当2,182,500円) ---------------------- 小計___+77,552,438円(+19.39%) 配当____ 12,637,625円(+3.16%) ---------------------- 先物OP__+268,336円(+0.07%) ---------------------- 合計___+90,458,399円(+22.61%)※税引前 ----------------------※参考指数 日経平均+19.22%、TOPIX+17.69%、グロース250指数-8.81%、S&P500+23.84%------------------------【2024年確定利益ベスト5】 1位 6209 リケンNPR_______+32,548,465円 2位 5304 SECカーボン_____+23,611,738円 3位 9302 三井倉庫HD_______+20,149,000円 4位 6707 サンケン電気_______+15,295,255円 5位 7105 三菱ロジスネクスト_+12,301,625円 ------------------------【2024年確定損失ワースト5】 1位 2437 シンワワイズ_______-30,480,338円 2位 9983 SBG_____________-12,862,557円(損出しクロス) 3位 9308 乾汽船______________-5,736,640円(損出しクロス) 4位 6496 中北製作所__________-1,584,966円(損出しクロス) 5位 4809 パラカ______________-1,321,675円(損出しクロス) -----------------------◎総評 2024年の年間損益は+90,458,399円(+22.61%※税引前配当含む)となり、配当込みで考慮すると目標の年率+20%を3年連続達成することが出来ものの、S&P500の+23.84%には及ばなかった。 2024年の相場は年初から好調が続き、3月4日に日経平均は4万円の大台を突破。7月11日には42,224円02銭と史上最高値に到達するなど堅調な展開が続いた。しかしその僅か一か月後の8月5日に日経平均は4,451円安と、1987年10月20日記録した3,837円安を上回る、過去最大の下落幅を記録。その後しばらくは不安定な動きが続いたものの、年末にかけて徐々に落ち着きを取り戻して行った。今年も還元拡大期待から引き続き、低PBR、低PER銘柄、いわゆるバリュー株中心に堅調な動きが続いたものの、後半に掛けては高配当銘柄の人気に陰りが出始め、東証による「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」の要請を公表して以降、PBR1倍割れ企業を中心に増配・自社株買い等、株主還元を積極化する企業に対する物色も一巡した動きとなった。グロース250指数は4年連続のマイナスとなり低迷が続いた。 確定利益で貢献した銘柄はリケンNPR、SECカーボンなど底値近辺で大量に取得した銘柄の上昇が大きく貢献。一方マイナスだった銘柄はシンワワイズが3048万円の損失と個別銘柄としては過去最大の損失額となったことが大きく響いた。SBG、乾汽船、中北製作所、パラカは8月の急落時に節税のため損出しクロスを実施したことによる確定損失で、2025年以降の利益貢献に期待したいところ。 2025年の投資戦略としては、昨年に続き、低PBR・低PERのバリュー株を中心とした増配・自社株買いなど株主還元に前向きな企業を中心に投資する予定。また今年もMBO、TOBが多くなると想定し、それらのカタリストがある銘柄にも注目していきたい。またホンダ・日産の統合など、企業の合併・統合も進むと想定。それに伴い工場など統廃合が進むことで資産価値が高い広大な土地が売却される可能性もあることから、巨額の資産売却益が計上されそうな企業にも注目していきたい。保有銘柄数は20銘柄を基準に、より期待値が高いと思われる銘柄を中心に時間軸を意識したPFの構築に専念したいと思う。 相場全体のシナリオとしては、相場全体が大きく上昇する可能性は過度に期待せず、日経平均のレンジとしては下限35,000円、上限45,000円と広めに予想。ただしS&P500はかなり高値圏にあるため、米国発の急落には留意していきたい。 2025年のPFの運用資金は、年末のPFが477,552,438円であったことから、まずは税金分15,754,778円分を減資し、2025年は大阪・関西万博が開催されることもあり、より多くのお金を使う可能性もあるためさらに61,797,660円を減資した残額400,000,000円を2025年のスタートとします。ただ現状のCPがそれ以下のため1月中を目処に減資完了する予定。目標利回りは例年通り+20%の運用利回りかつ、指数を上回る運用成績を目標とします。 2025年も生き残れるように頑張っていこうと思います!※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2025.01.01
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【12月運用成績】月次 +18,841,797円(+4.11%)+配当2,182,500円年次 +77,552,438円(+19.39%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆12月総評☆「3カ月連続続伸」 12月の運用成績は+18,841,797円(+4.11%)+配当2,182,500円となり、3カ月連続で8桁の上昇となった。各指数も日経平均、TOPIXが好調だった。 今月は相場全体が堅調だったこともあり、保有株数の多い銘柄中心に利益確定を優先。その資金で新規銘柄や保有銘柄を買い増しへ。保有銘柄数は22銘柄まで増加。また年末の減資に備えCPを多めに確保した。 2025年も指数に負けないパフォーマンスを維持できるように頑張っていきたい。【PF】現物 430,708,800円(22銘柄)(含み益+83,610,400円)信用 56,782,700円(2銘柄)(維持率574.7%)(含み益+8,775,610円)CP38,068,028円【指数月次/年初来】日経平均+4.41%(+19.22%)、TOPIX+3.89%(+17.69%)、グロース250指数+0.03%(-8.84%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い2銘柄、買い増し2銘柄売却銘柄・すべて売却1銘柄、一部売却4銘柄・9658 ビジネスブレイン太田昭和(売却損‐743,957円+配当370,000円)【取引理由】グローバルテキュリティエキスパート株を39.2%保有し、時価評価で175億(5,840円で計算)にのぼり、サイバーセキュリティ市場は今後も高成長分野であることから、筆頭株主の同社にも恩恵があると考え、7/23~7/30に2,130~2,200円で10,000株購入へ。その後、8/13に業績の下方修正を発表。グローバルテキュリティ株も株価が軟調に推移したこともあり、銘柄入れ替えのため11/21~12/3に2,025~2,100円ですべて売却へ。売却損は-743,957円となったが、配当が370,000円あり、損失額はほぼ半減に減少。流動性が低いため売却に時間を要したが、戦略的にミスがあった割には損失額が限定的だったのは幸いだった。※以上1銘柄はすべて売却済み。(売却益及び配当は税引き前で計算)※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2024.12.31
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取引・なしPF(保有銘柄13銘柄)【現物】・2221 岩塚製菓×3,000株 (@3,751) 時価4,165▼30 [PER18.0][PBR0.46]・3258 ユニゾHD×5,000株 (@1,871) 時価2,131△6 [PER7.0][PBR0.23*]・3420 ケーエフシー×3,400株 (@1,680) 時価1,832▼1 [PER7.9][PBR0.99]・3504 丸八HD×33,500株 (@767) 時価810▼2 [PER11.9][PBR0.29]・3537 昭栄薬品×6,000株 (@567) 時価1,024▼7 [PER12.2][PBR0.47]・4298 プロト×6,800株 (@1,273) 時価1,550▼5 [PER10.4][PBR1.13]・6899 ASTI×3,400株 (@1,726) 時価1,805▼22 [PER4.8][PBR0.36]・7932 ニッピ×2,700株 (@2,929) 時価3,135▼30 [PER22.5][PBR0.23*]・8191 光製作所×6,000株 (@3,770) 時価6,710- [PER13.3][PBR0.51]・8591 オリックス×5,000株 (@1,543) 時価1,639.0▼6.0 [PER6.5][PBR0.73] ・9852 CBグループM×2,000株 (@2,403) 時価2,759△42 [PER12.7][PBR0.31]・9984 ソフトバンクG×4,500株 (@7,042) 時価10,400△365 [PER7.5][PBR0.44]・9991 ジェコス×5,000株 (@1,001) 時価1,068△23 [PER8.6][PBR0.75]【年間予想受取配当額】(税引前) 3,320,000-3,388,000円 (配当利回り1.71-1.74%)【年間受取確定配当額】(税引前) 0円株式 194,378,010円(81.3%)CP 44,761,919円(18.7%)合計 239,139,929円【年初来最高値】240,591,349円(2/14)【年初来最低値】205,743,930円(1/4)前日比 △1,448,560円週次 △1,824,830円月次 △10,577,883円年次 △29,139,929円(年初より△13.88%※配当含まず)☆今日のコメント☆「大幅反発」【保有銘柄動向】 日経平均株価は3日続伸。新興市場も揃って3日続伸へ。保有銘柄はやや軟調な銘柄が多く、ASTI、ニッピ、岩塚製菓、昭栄薬品、オリックス、プロト、丸八HDなどが軟調に推移。反面、ユニゾHD、CBグループ、ジェコスが堅調。ソフトバンクGの上昇の貢献大きく、PFは大幅反発へ。【今日の売買】 なし【今日の一言】 相場全体は戻り基調が続く展開。日経平均のPER12.3倍、PBR1.14倍、配当利回り2.17%。日本国債(10年債)の利回りは-0.04%へ低下。イールドスプレッドは拡大傾向で株の割安感が再び高まりつつある展開に。※PBRの後ろに※表記がある銘柄は、賃貸用不動産・有価証券など時価評価した数値です。※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2019.02.20
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【11月運用成績】月次 +27,525,021円(+6.38%)年次 +58,710,641円(+14.68%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆11月総評☆「大幅続伸」 11月の運用成績は+27,525,021円(+6.38%)となり、前月に続き大幅続伸となった。各指数はグロース指数は上昇も、日経平均、TOPIXは下落。PFのパフォーマンスもようやく各インデックスを上回る水準まで回復することができた。 今月は3月決算企業の2Q決算が発表され、増配・自社株買いなど株主還元を拡充した企業中心に堅調な動きだった。保有銘柄でも増配を発表した銘柄や、業績の上方修正を発表した銘柄を中心に堅調に推移した。 保有銘柄数は21銘柄まで増加し、年間受取配当額も1700万円台まで拡大。ある程度分散も進んだので、これ以上の銘柄数増加は抑制していく方針。信用は1銘柄に減少。現引き・売却により整理が進み、維持率も432.9%まで回復した。 来月はいよいよ今年の締めくくりの月。指数に負けないパフォーマンスを維持できるように頑張っていきたいと思う。【PF】現物 448,836,500円(21銘柄)(含み益+81,461,200円)信用 80,131,700円(1銘柄)(維持率432.9%)(含み益+8,866,835円)CP 1,585,115円【指数月次/年初来】日経平均-2.23%(+14.18%)、TOPIX-0.55%(+13.28%)、グロース250指数+2.17%(-8.84%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い3銘柄、買い増し2銘柄売却銘柄・すべて売却3銘柄、一部売却4銘柄・7868 広済堂HD(売却益+390,000円)【取引理由】8日に発表の2Q決算が好調だったにも関らず、株価は軟調に推移していたことから19日に455~457円で5,000株購入。翌日20日に300万株、16億5000万円を上限とする自社株買いを発表し株価は上昇へ。保有株数も少なく、銘柄数圧縮も兼ねて、27日に535円ですべて売却へ。売却益は+390,000円となった。売却益は少なかったものの、僅か1週間手程度で利確できたことは幸運だった。もう少し初回にロットを入れても良かった。・2961 日本調理機(売却益+152,200円+配当320,000円)【取引理由】8月9日発表の3Q決算で通期業績の上方修正+増配を発表したが、株価は上昇していなかったことから13日に3,265~3,345円で1,400株、14日に3,185~3,260円で700株、15日に3,270円で100株、16日に3,265円で100株の合計2,300株購入へ。その後株価は緩やかに上昇したため、配当権利落ち前の9月6日に3,610円で100株、9日に3,500~3,510円で200株売却。11月13日発表の本決算は今期は再増額+増配だったものの、来期業績予想は減益+減配となったことから、目先の株価は軟調に推移するであろうと判断し3,195~3,400円ですべて売却。流動性が悪いため売却には苦労した。売却益は+152,000円と小幅にとどまったが、9月末の配当が1株につき160円だったため、配当の320,000円が大きかった。・6707 サンケン電気(売却益+1,110,815円)【取引理由】10月31日に売り切っていたが再び株価が下落していたことから再度参戦。12日に5,630~5,658円で3,000株、13日に5,479~5,540円で2,000株、14日に5,350~5,400円で1,000株の合計6,000株購入へ。14日発表の2Q決算は想定以下の決算内容となったものの、翌15日の決算説明会では300億円の自社株買いを実施するとの記述があったこともあり、株価は急反転。2日連続で大きく上昇したことや配当による還元はなかったこともあり、19日に5,549~5,845円で6,000株すべて売却へ。売却益は+1,110,815円となった。サンケン電気は今年の2月と5月と10月にも取引した銘柄で癖が良く分かっていることもあり、今回も大きくロットを入れることが出来た。また再度チャンスがあれば参戦して行きたい。※以上3銘柄はすべて売却済み。(売却益及び配当は税引き前で計算)※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2024.11.30
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【8月運用成績】月次 -35,360,244円(-7.70%)年次 +23,776,840円(+5.94%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆8月総評☆「3カ月連続大幅続落」 8月の運用成績は-35,360,244円(-7.70%)となり3カ月連続の大幅続落となった。各指数は日経平均、TOPIXはマイナスも、グロース指数は上昇となった。 今月は前半3日間の対処次第でパフォーマンスに大きな差が出た1カ月だったと思う。保有銘柄は特に5日の下落が強烈で、1日、2日、5日と僅か3営業日で、PFは一時1億円を超えるドローダウンとなるなど、大きく資産を減らす結果となった。また銘柄の入れ替えも行ったものの、7月31日時点のPFをそのまま何もせず持ち続けたと仮定して計算した場合、下落幅は-8,955,110円となり、銘柄を入れ替えたことにより26,405,134円もの金額の差が出てしまったのは、トレードやタイミング、選択した銘柄が良くなかったことが主の要因で、この点についてはしっかり反省し検証を行って行きたいところ。ただより割安な銘柄中心にシフトしたことで、ルックスルー純資産は1億円以上の増加となっていることから、今後の動きに期待したたい。レバレッジは約1.3倍とマイルールの上限1.2倍を超える状況だが、総資産比で見ると1.1倍台であることや、急落により信用買い残が相当整理された状況であること、9月配当取りの買い需要が起きやすい状況も考えて、少し強気で攻めることを決断した。 来月は9月配当権利落ちを控え、配当取りの動きが活発化するかに注目。銘柄数は上限20銘柄程度とし、レバレッジはこれ以上は拡大せず、少しずつ縮小する方針。指数に劣るパフォーマンスに転落したので、指数に追いつけるよう着実に改善して行きたい。【PF】現物 412,173,400円(13銘柄)(含み益+80,227,900円)信用 126,754,700円(5銘柄)(維持率259.6%)(含み益+10,612,571円)CP 990,869円【指数月次/年初来】日経平均-1.16%(+15.49%)、TOPIX-2.92%(+14.63%)、グロース250指数+3.21%(-5.29%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い5銘柄、買い増し3銘柄売却銘柄・一部売却6銘柄、すべて売却3銘柄・9302 三井倉庫HD(売却益+20,149,000円)【取引理由】8/5に相場全体が急落する中、株価はプラス圏で推移していたことから、4,820~4,875円で換金売りのため利益確定へ。売却益は+20,149,000円となった。2021年4月28日から買い増してきた銘柄だっただけに愛着もあったが、銘柄入れ替えのため泣く泣く売却となった。・7868 広済堂HD(売却益+602,167円)【取引理由】8/9に1Q決算の開示が45日以上になることのお知らせがあったものの、2025年3月期の通期業績予想に及ぼす影響は軽微との記載があったことから、421~426円で50,000株購へ。ただ相場全体の戻りが大きい中、株価の戻りが弱かったこともあり、8/13に438~439円ですべて売却へ。売却益は+602,167円となった。ただ株価は割安な水準のため、チャンスがあれば再び買戻しも検討したい。・3382 セブン&アイ(売却益+843,054円)【取引理由】8/19の取引時間中に買収の速報があったことから、1,830.5~1,836.5円で5,000株購入。その後買い気配となりS高まで上昇へ。翌日は一転株価は軟調に。先行きの価格など不透明なことから2,001~2,002円で売却し着実に利益確定へ。売却益は+843,054円となった。もう少し数量を仕込むべきだったが、速報ニュースですぐに購入できたことは良かったと思う。※以上3銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2024.08.31
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【10月運用成績】月次 +21,393,877円(+5.22%)年次 +31,185,620円(+7.80%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆10月総評☆「5カ月ぶりに大幅反発へ」 10月の運用成績は+21,393,877円(+5.22%)となり、実に5カ月ぶりの反発となった。各指数はグロース指数は下落と軟調も、日経平均、TOPIXは上昇となった。 今月は5カ月ぶりにプラスとなり、長く続いた下落トレンドにようやく終止符を打つことが出来た。新規銘柄への投資や、銘柄の入れ替え、スイングトレードなど細かい利益の積み重ねと、8月のようなミスをしないように心掛けたことが功を奏した。レバレッジも先月より縮小し、維持率は377.9%と安全水準へ。総資産に対するレバレッジは1倍以下となった。保有銘柄は数は19銘柄まで拡大。より分散を進めたことで、こまめにポジションを調整をすることができた。 来月も今月と同様に、指数に勝てるよう引き続き努力して行きたい。レバレッジは総資産に対し1倍を超えることがないよう留意し、安全性を重視し可能な限り信用ポジションも縮小して行きたい。【PF】現物 416,075,900円(19銘柄)(含み益+60,393,100円)信用 87,544,000円(2銘柄)(維持率377.9%)(含み益+11,115,988円)CP 4,183,304円【指数月次/年初来】日経平均+3.06%(+16.79%)、TOPIX-1.87%(+13.91%)、グロース250指数-3.42%(-10.78%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い6銘柄、買い増し6銘柄売却銘柄・一部売却2銘柄、すべて売却4銘柄・5713 住友金属鉱山(売却益+1,061,000円)【取引理由】8月7日に業績の上方修正を発表したにも関わらず、株価は2020年11月以来、約4年ぶりの安値水準に下落していたことから、9月10日に3,550~3,596円で500株、9月11日に3,452円で500株購入へ。その直後に株価は一転上昇傾向へ。10月3日に4,705円で寄付き後、株価は急速に軟調となり長い陰線となりそうだったことから引け成りで売却。4,569円で売却となった。売却益は+1,061,000円と率で見ると短期間で大きな利益となったが、もう少しロットを入れていればよかったと反省。・8725 MS&AD(売却益+423,000円+配当72,500円)【取引理由】9月中間配当が控えていることや、PER、配当利回りなど指標面でも割安感があったため、9月17日に3,076.9~3,077円で1,000株打診買いへ。その後株価は上昇してしまい買い増しはできず。9月中間配当の権利を取ったのちも株価は堅調だったため、10月15日に3,504円で売却へ。売却益は+423,000円となった。こちらも住友金属鉱山と同様にもう少しロットを入れていればよかったと反省。・6707 サンケン電気(売却益+6,183,659円)【取引理由】5月31日に売り切っていたが再び参戦。8月7日に5,892円で300株、8月8日に6,082円で100株、8月13日に6,371~6,514円で1,400株、8月14日に6,471~6,570円で1,600株購入し、同日に6,600~6,715円で800株売却。8月15日6,430~6,570円で2,300株購入、同日に6,629~6,699円で1,000株売却と株価の値動きが大きいため回転売買を進めた。9月に入り9月3日に6,802円で500株、9月4日に6,375~6,683円で1,500株、9月5日に6,375で500株、9月6日に6,350円で500株、9月9日に6,200~6,250円で1,000株、9月11日に5,801~6,151円で4,000株、9月12日に5,950円で500株、9月17日に5,996~6,001円で1,000株購入し、保有株数は13,000株へ。その後、9月18日に6,300~6,399円で3,000株、9月19日に6,599円で1,000株、9月20日に6,649円で1,000株、9月24日に6,750円で500株、9月27日に6,749~6,824円で1,500株、9月30日に6,750円で500株、10月1日に6,849~6,939円で3,500株、10月3日に6,900~6,949円で2,000株を売却へ。売却益は+6,183,659円となった。 サンケン電気は今年の2月と5月にも取引した銘柄で癖が良く分かっていると同時に、エフィッシモが28.65%まで保有比率を高めていること、株主還元を300億円規模ですることがほぼ確定していることもあり、大きくロットを入れることが出来たのが功を奏したと思う。今回も細かく売買を重ねることで着実に利益を積み上げられたことも成果につながった。またチャンスがあれば再度参戦したい。・9104 商船三井(売却益+151,543円)【取引理由】海運株が軒並み急落となったため、一番割安感が高い商船三井を10月4日に4,770~4,800円で2,200株、8日に4,744~4,750円で800株購入も、株価の戻りが弱かったこともあり10日に4,792円で3,000株売却へ。10月31日の2Q決算で増配+自社株買いを発表したことから、後場寄りの5,193円で5,000株購入へ。ただハワイ旅行中の取引だったため、同日引け成りで売却。売却単価は5,219円となった。売却益は+151,543円と小幅な金額に留まった。※以上4銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2024.10.31
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【9月運用成績】月次 -13,985,097円(-3.30%)+配当3,110,800円年次 +9,791,743円(+2.45%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆9月総評☆「4カ月連続で大幅続落」 9月の運用成績は-13,985,097円(-3.30%)+配当3,110,800円となり4カ月連続で大幅続落となった。各指数もいずれも下落と軟調な展開だった。 今月は月半ばに掛けて軟調で、11日には年初来マイナスまで下落するなど低迷が目立った。その後、回復傾向となり、27日には月次プラスに転じる場面もあったが、30日には再び大きな下落となり、結果的にはマイナスに沈んだ。今月もボラが大きい展開が続き、1日で8桁増減した日が5日間もあった。 保有銘柄は先月末の13銘柄に対して18銘柄と銘柄の分散は拡大傾向。新規銘柄の開拓も進んだ。レバレッジは横ばいを維持。総資産に対するレバレッジは1倍以下に抑えつつ、攻めの姿勢を続けた。 来月は指数に劣る展開が続いているため、少しでも挽回を目指したいところ。銘柄の分散は進んだので、リバランスを考慮りながら引き続き攻めの姿勢で挑んでいきたい。【PF】現物 392,821,500円(18銘柄)(含み益+55,234,100円)信用 121,240,600円(2銘柄)(維持率251.3%)(含み益+10,927,458円)CP 6,042,785円【指数月次/年初来】日経平均-1.88%(+13.31%)、TOPIX-2.46%(+11.81%)、グロース250指数-2.45%(-7.61%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い2銘柄、買い増し3銘柄売却銘柄・一部売却8銘柄、すべて売却2銘柄・1310 極洋(売却益+1,626,608円)【取引理由】5/10に場中に24年3月期決算が発表され、来期も増収増益+増配で株価も急騰。しかしながらまだ上昇余地が高いと判断し、5/10に3,755~3,855円で1万株購入。その後、株価の上昇が限定的だったこともあり、ポジション調整のため5/16~6/5に3,850円で5,000株売却。円高が進んだ以降は株価は堅調となったため、9/9~11に4,075~4,135円ですべて売却。売却益は+1,626,608円となった。ポジション調整することなく、もう少し引っ張ることが出来たら利益は倍増していただけに利確を急いだのが悔やまれる取引だった。・7272 ヤマハ発動機(売却益+12,447円)【取引理由】8/23に株式の売り出しを発表し、売り出し価格が1,248円に決定。受渡日が9/9にも関らず、株価が売り出し価格まで下落していたことから、9/4に1,248.5円で1万株購入。ただ翌日も株価は軟調だったことから、9日までには売却する必要があると判断し、5に1,250円で売却。売却益は+12,447円と僅かな利益に留まった。※以上2銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2024.09.30
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取引・【買付】・4659 エイジス×2,000株 買付単価 1,952-1,970円PF(保有銘柄18→19銘柄)【現物】・2221 岩塚製菓×3,000株 (@3,762→3,456) 時価3,230▼10 [PER10.6][PBR0.29]・3001 片倉工業×10,000株 (@1,253) 時価1,062▼1 [PER16.9][PBR0.24*]・3504 丸八HD×32,400株 (@745) 時価671△21 [PER17.8][PBR0.23]・3537 昭栄薬品×6,000株 (@567) 時価863△32 [PER13.2][PBR0.37]・4659 エイジス×0→2,000株 (@1,962) 時価1,951▼19 [PER5.9][PBR1.07]・5444 大和工業×4,000株 (@2,662→2,368) 時価1,854▼10 [PER8.9][PBR0.40]・6362 石井鐵工所×2,700株 (@2,306) 時価2,142▼71 [PER13.2][PBR0.26*]・6396 宇野澤組鐵工所×3,400株 (@2,116) 時価2,300△45 [PER127.1][PBR0.23*]・7485 岡谷鋼機×1,000株 (@9,376→7,752) 時価8,050ケ [PER4.8][PBR0.36]・7932 ニッピ×3,000株 (@3,987→2,929) 時価3,280▼10 [PER7.5][PBR0.23*]・8293 ATグループ×6,000株 (@1,764) 時価1,140△5 [PER4.8][PBR0.18]・8591 オリックス×12,000株 (@1,623→1,450) 時価1,300.5▼73.0 [PER5.6][PBR0.55] ・8801 三井不動産×5,000株 (@2,022) 時価1,870.5△8.0 [PER9.5][PBR0.35*]・8802 三菱地所×10,000株 (@1,881) 時価1,595.0▼33.5 [PER15.9][PBR0.39*]・9022 東海旅客鉄道×1,000株 (@22,181→18,465) 時価17,320▼555 [PER8.0][PBR0.89]・9699 西尾レントオール×4,000株 (@2,894→2,772) 時価2,267▼42 [PER6.4][PBR0.65]・9734 精養軒×10,000株 (@901→826) 時価750△20 [PER-][PBR0.26*]・9852 CBグループM×2,000株 (@2,403) 時価2,138△167 [PER6.7][PBR0.23]・9984 ソフトバンクG×4,500株 (-) 時価3,788.0△95.0 [PER12.7][PBR0.34*] ※ほか株主優待目的で44銘柄保有【年間予想受取配当額】(税引前) 5,021,000-5,041,000円 (配当利回り2.61-2.63%)【年間受取確定配当額】(税引前) 3,147,050円株式 192,022,300円(91.5%)CP 17,912,679円(9.5%)合計 209,934,979円【年初来最高値】290,545,487円(2/12)【年初来最低値】186,752,552円(3/19)前日比 ▼273,741円週次 ▼3,438,442円+配当2,977,050円月次 ▼45,619,392円+配当2,977,050円年次 ▼61,013,033円+配当3,147,050円(年初より▼22.52%※配当含まず)☆今日のコメント☆「小幅続落」【保有銘柄動向】 日経平均株価は続落。保有銘柄はオリックス、三菱地所、JR東海、石井鐵工所、西尾レントオールなどが軟調。反面、CBグループ、昭栄薬品、ソフトバンクGなどが堅調。PFは小幅続落へ。【今日の売買】(新規買い)エイジスを新規に購入。棚卸、リテールサポートが主で、指標面ではPER5.9倍、PBR1.07倍、配当利回り3.59%と割安。財務内容も自己資本比率81.7%。有利子負債も殆どなく高財務。資産内容も時価総額164億円に対して正味流動資産118億とネットネット株ではないものの換金性が高い余剰資金も多く、本業の棚卸サービスは2010~2013年はICタグの登場や小売店の外注費抑制のため業績が低迷した時期があるが、近年は棚卸サービス以外でも売り場の棚替えや改装、閉店作業、賞味期限チェック、冷蔵ケース清掃など棚卸以外のサービスも拡充しており、業績は緩やかに拡大傾向。業界シェア77%、取引先社数2,500社以上とコンビニ(セブンイレブンなど)、スーパー(イオンなど)、百貨店(高島屋など)、ドラッグストア(マツモトキヨシなど)と多岐にわたっており、今後も安定的な売上の維持が出来ると判断。またブレイクフィックスサービスの拡大は注目で、PUDOステーション(無人宅配ロッカー)の定期巡回、クリーニング、リブート、トラブル解決の業務をエイジスが一括で請け負っており、ストックビジネスとして今後も安定収益として期待できる点も注目。株価も3,000~4,000円のレンジ相場が続いていたが、今回のコロナショックで株価は急落したため新規に購入。月次動向も見ながらまずは500万円程度を目処に投資して行きたい。【今日の一言】 エイジスを新規に購入。資産ではなく業績やビジネスに重きを置いた投資は久し振り。これも相場全体が下落して割安な銘柄が増えた影響。このチャンスを生かした投資も進めて行きたい。※PBRの後ろに*表記がある銘柄は、賃貸用不動産等の含み益を加味した税引前の実質PBRの数値です。※取得単価に→があるものは、節税クロス前の単価→節税クロス後の単価となります。※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2020.03.31
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1988年に元手40万円から株式投資を始め、2011年3月22日に念願の累積利益1億円を達成。2013年5月10日に累積利益2億円達成。2016年12月7日に累積利益3億円を達成。2019年7月16日に累積利益4億円達成。2022年11月11日に累積利益5億円を達成。2023年9月15日に累積利益6億円達成して来ました。そして本日(5月14日)、累積利益7億円を達成することが出来ました! 最初の1億円を達成するのに23年もの歳月が掛かりましたが、2億円は2年2ヵ月で達成でき、3億円は3年7か月で達成、4億円は2年7か月で達成、5億円は3年4か月で達成、6億円は10か月で達成、7億円は8か月で達成となりました。最初の1億円に到達するまでには非常に長い年月が掛かりましたが、その後は複利の力を生かしながら概ね2~3年で1億円の利益を積み上げて来ましたが、今回は過去最短の8か月で達成することが出来ました。 今回の7億円達成はひとえに相場全体の上昇と、バリュー株の好調が続いたことに尽きると思いますが、投資戦略面でも保有銘柄数を絞り込み、1銘柄に対するロットを増やし、時間軸を長めにして引っ張ることで、1銘柄当たりの利益貢献がより大きくなり、かつより慎重な取引に心掛けた結果、幸い大きな失敗もなく順調に資産を増やすことが出来たのは幸運だった。 また、2023年3月31に東証が「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」を開示して以降、PBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る上場企業に対し、株価水準を引き上げるための具体策の開示を求める事を示したことから、これまで株主還元に積極的ではなかった企業が増配や自社株買いなど株主還元策に踏み切るケースが増え、低PBR銘柄を中心としたバリュー株に資金が集まり、この流れが思ったより長く継続したことや、パターンがある程度決まっていることもあり、再現性が高かったことも収益寄与に大きく貢献した。 次の目標は累積利益8億円になりますが、私の場合、株式投資で増やした資金の一部は積極的に消費等に使うようにしていますので、現状証券口座にある資金は5億3000万ほど(戦略的投資口座5億、株主優待用口座3000万)ですが、今後も単に資産を積み上げるだけでなく、運用益の追求と積極的な消費活動の両面を高められるよう努めて行きたいと思っております。また累積利益10億円の大台を目指しつつ、今後も気を緩めることなく、自分なりの投資スタイルを堅持しながら着実な資産運用に励んで行きたいと考えております。 これからも、日々勉強・投資研究を探求しつつ、楽しみながら株式投資を続けて行こうと思っております。今後ともどうぞよろしくお願い致します<(_ _)>
2024.05.14
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取引・【買付】・3537 昭栄薬品×600株 買付単価 900円PF(保有銘柄19銘柄)【現物】・2221 岩塚製菓×3,000株 (@3,762→3,456) 時価3,800▼25 [PER10.1][PBR0.40]・3001 片倉工業×7,500株 (@1,253) 時価1,192▼9 [PER26.0][PBR0.27*]・3504 丸八HD×32,400株 (@745→623) 時価700±0 [PER14.6][PBR0.24]・3537 昭栄薬品×9,400→10,000株 (@567→542) 時価895▼5 [PER17.4][PBR0.39]・4659 エイジス×2,500株 (@1,951) 時価2,796▼4 [PER8.9][PBR1.44]・6222 島精機製作所×6,000株 (@1,396) 時価1,700▼17 [PER-][PBR0.56]・6396 宇野澤組鐵工所×3,000株 (@2,142) 時価2,322- [PER23.3][PBR0.21*]・7279 ハイレックス×5,000株 (@1,081) 時価1,166▼12 [PER-][PBR0.28]・7453 良品計画×5,000株 (@1,146) 時価1,988△8 [PER15.0][PBR2.90]・7485 岡谷鋼機×1,000株 (@9,376→7,752) 時価7,910▼10 [PER7.6][PBR0.36]・7932 ニッピ×2,000株 (@3,987→2,929) 時価3,575▼40 [PER2.4][PBR0.22*]・8293 ATグループ×12,000株 (@1,489) 時価1,262▼3 [PER14.1][PBR0.21]・8591 オリックス×8,500株 (@1,524→1,440) 時価1,349.5△1.5 [PER-][PBR0.57] ・8595 ジャフコ×1,500株 (@2,694) 時価4,435▼20 [PER16.0][PBR0.68] ・8802 三菱地所×24,000株 (@1,704) 時価1,625.0▼4.0 [PER19.8][PBR0.37*]・9020 東日本旅客鉄道×1,600株 (@7,118) 時価6,295▼75 [PER-][PBR0.53*]・9022 東海旅客鉄道×1,100株 (@18,154→12,598) 時価14,640▼165 [PER-][PBR0.77]・9734 精養軒×10,000株 (@901→787) 時価798△1 [PER-][PBR0.30*]・9984 ソフトバンクG×1,500株 (-) 時価7,016.0▼149.0 [PER-][PBR0.54*] ※ほか株主優待株26銘柄、米国株1銘柄保有【年間予想受取配当額】(税引前) 4,404,000-4,845,500円 (配当利回り1.97-2.16%)【年間受取確定配当額】(税引前) 4,166,550円株式 223,903,250円(92.9%)CP 17,150,506円(7.1%)合計 241,053,756円【年初来最高値】290,545,487円(2/12)【年初来最低値】186,752,552円(3/19)前日比 ▼1,078,750円週次 ▼883,265円月次 △3,650,610円年次 ▼29,894,256円+配当4,166,550円(年初より▼11.03%※配当含まず)☆今日のコメント☆「続落」【保有銘柄動向】 日経平均株価は3日ぶりに反落。保有銘柄はJR東日本、JR東海、ソフトバンクG、ニッピ、ジャフコ、岩塚製菓などが軟調。一方、上昇は良品計画、オリックス、精養軒のみに留まり、PFは続落に。週次マイナス転換。【今日の売買】(買い増し)昭栄薬品を買い増し継続。予定数量の1万株まで買い増し完了へ。【今日の一言】 エイジスが21年3月期の業績予想を上方修正。昭栄薬品の予定数量買い増し完了へ。※PBRの後ろに*表記がある銘柄は、賃貸用不動産等の含み益を加味した税引前の実質PBRの数値です。※取得単価に→があるものは、節税クロス前の単価→節税クロス後の単価となります。※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2020.10.15
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【5月運用成績】月次 +11,535,640円(+2.38%)年次 +95,833,660円(+23.96%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆5月総評☆「反発」 5月の運用成績は+11,535,640円(+2.38%)+配当1,680,000円となり反発となった。各指数は日経平均、TOPIXは上昇も、先月に続きグロース250指数が軟調だった。 今月は3月期末決算企業の決算発表集中月で、前回に続き決算内容により大きく株価が変動する銘柄が散見されたが、今回も内容が良かったにもかかわらず下落した銘柄や、想定以上に良かった銘柄でも上昇が限定的だったりと、ギャップがあると思ったこれらの銘柄を取引することで着実に利益を出すことが出来た。またこれまで続いてきた低PBR銘柄の増配などを中心とした株主還元ブームもひと段落し、株価に与えるインパクトも徐々に小さくなりつつあるように感じた。 6月は四季報夏号が発売されることから、夏号は来期決算数値の更新や大株主の変化など重要な要素が多いのでいつも以上に四季報も通読して行く予定。またアルプス物流のTOBなど、今後もM&Aを含めた企業買収が増えて行く可能性が高く、これまでの想定を上回る価格での買収も増えてきており、収益や資産だけでなく、その業界のキーポイントとなる何らかの要素を持った企業も注視して行きたい。よりカタリストを重視し、投資機会のチャンスを逃さないよう、引き続き、割安でカタリストなど株価にインパクトを与える要素が多い銘柄を中心にPFを構築して行きたい。【PF】現物 489,779,000円(10銘柄)(含み益+122,233,600円)信用 36,900,000円(1銘柄)(含み益+809,946円)CP 5,239,507円【指数月次/年初来】日経平均+0.21%(+15.01%)、TOPIX+1.07%(+17.16%)、グロース250指数-4.47%(-12.45%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い4銘柄、買い増し2銘柄売却銘柄・すべて売却3銘柄、一部売却1銘柄・9066 日新(売却益+238,164円)【取引理由】5月9日に発表された決算が来期大幅な増配+大幅な株主還元の拡充(DOE2→4%、自己株式取得100億→160億に拡大)され、10日に450万株、発行済み株式に対して23.61%と言う大規模な自社株買い実施。これにより株価も急騰し、2日連続ストップ高となったが、翌日軟調で始まったことから4,240~4,355円で6,000株を信用で購入。予想通り株価は反転し上昇したため4,365~4,395円で利益確定。売却益は+238,164円となった。もう少し長く引っ張ることも検討したが、信用だったことや次の決算銘柄に備えるため、着実に利益確定することを優先した。・6419 マースグループHD(売却益+488,139円)【取引理由】5月14日に発表された決算で来期増配で配当利回りが6.18%まで向上することから割安と判断。翌日3,310~3,400円で5,000株信用買いへ。その後株価は緩やかに上昇したものの、信用買いということや来期配当は特配含みであることもあり、配当の継続性にやや難があることもあり、3,435~3,455円で利益確定。売却益は+488,139円となった。この取引も信用だったことと次の決算銘柄に備えるため、着実に利益確定することを優先した。・6707 サンケン電気(売却益+5,663,595円)【取引理由】2月7日に7,500円で売り切っていたが、再び株価が下落してきたため3月15日に6,600~6,724円で3,000株、3月19日に6,499~6,500円で1,000株、3月26日に6,301円で1,000株ここまで現物で5,000株買い増し。その後も4月3日に6,276~6,280円で1,000株、4月9日に6,025~6,140円で2,500株、4月11日に6,001~6,020円で1,500株、4月15日に5,850~5,900円で4,000株の合計10,000株を信用で購入。その後株価が上昇したため4月17日に6,250~6,275円で信用分の4,000株売却して利益確定。再び株価が下落したため4月19日に6,100円で2,000株、4月22日に5,900~5,950円で1,500株信用買い増し、再び株価が上昇したため4月23日に6,199~6,300円で信用分の8,500株全株売却、続いて現物分の4月24日に6,499~6,600円で1,500株、4月30日に6,950円で500株、5月8日に7,099円で500株、5月10日に6,600円で2,500株売却し全株利益確定へ。来期業績予想が悪いと想定していたため決算発表前にすべて売却した。予想は的中し、来期業績予想が大幅な減益かつ配当も無配となったことから再び株価は下落基調となった。 株価が大きく下落し年初来安値を更新してきたため、再び5月21日に5,750~5,801円で1,500株、5月22日に5,600~5,701円で1,000株、5月23日に5,600円で500株、5月24日に5,500~5,519円で1,000株、5月29日に5,300~5,450円で2,000株、5月30円に5,100~5,128円で1,500株の合計7,500株を信用買いへ。翌日の5月31日に運良く株価が急騰したため、5,700~5,825円で7,500株すべて売却へ。売却益は合計で+5,663,595円となった。 今回はサンケン電気の価値を冷静に判断(サンケン電気の価値はほぼアレグロ株の評価)した結果、下落の最中でも怯むことなく買い増しを継続できて、上昇時には着実に利益を確定出来たのが良かったと思う。※以上3銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2024.05.31
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取引・【買付】・9313 丸八倉庫×10,000株 買付単価 220-229円PF(保有銘柄24→25銘柄)・2117 日新製糖HD×4,000株 (@1,581) 時価1,740△20 [PER8.0] [利回り3.45%]・2329 東北新社×3,000株 (@581) 時価674△24 [PER8.3] [利回り2.08%]・2408 KG情報×5,000株 (@432) 時価500△1 [PER6.2] [利回り2.00%]・3001 片倉工業×2,400株 (@805) 時価874△35 [PER43.9] [利回り1.14%]・3123 サイボー×10,000株 (@420) 時価524±0 [PER9.1] [利回り2.67%]・3252 日本商業開発×35株 (@66,498) 時価133,000▼11,000 [PER8.2] [利回り3.76%]・3331 雑貨屋ブルドッグ×17,500株 (@216) 時価233±0 [PER9.6] [利回り2.15%]・5918 瀧上工業×8,000株 (@216) 時価245▼7 [PER54.4] [利回り2.45%]・5988 パイオラックス×2,000株 (@1,617) 時価2,148△73 [PER7.4] [利回り1.63%]・6061 ユニバーサル園芸社×1,000株 (@1,600) 時価1,952△52 [PER8.0] [利回り2.56%]・6758 ソニー×1,000株 (@918) 時価995△12 [PER50.0] [利回り2.51%]・6834 精工技研×5,000株 (@450) 時価599△7 [PER-] [利回り0.83%]・7314 小田原機器×2,100株 (@844) 時価734△15 [PER-] [利回り3.41%]・7646 PLANT×6,000株 (@597) 時価816△22 [PER3.8] [利回り3.68%]・7974 任天堂×600株 (@8,790) 時価9,000▼70 [PER191.8] [利回り1.11%]・8191 光製作所×27,000株 (@467) 時価584△18 [PER9.5] [利回り1.28%]・8283 パルタック×2,000株 (@967) 時価1,064△17 [PER7.7] [利回り3.76%]・9082 大和自動車交通×25,000株 (@218) 時価281▼6 [PER8.2] [利回り1.07%]・9313 丸八倉庫×0→10,000株 (@226) 時価228△15 [PER8.3] [利回り3.07%]・9708 帝国ホテル×150株 (@2,346) 時価2,593▼55 [PER33.2] [利回り0.89%]・9824 泉州電業×2,000株 (@935) 時価1,010△13 [PER7.0] [利回り3.17%]・9856 ケーユーHD×5,000株 (@300) 時価560▼2 [PER5.6] [利回り3.57%]・9866 マルキョウ×5,000株 (@450) 時価497△1 [PER9.4] [利回り3.12%]※第一興商、三共生興は株主優待目的銘柄のため省略【年間予想受取配当額】(税引前) 1,948,200-1,982,200円 (配当利回り2.25-2.29%)【年間受取確定配当額】(税引後) 0円株式 86,727,350円(79.8%)CP 21,973,969円(20.2%)合計 108,701,319円 ※6日連続で年初来最高値更新!【年初来最高値】108,701,319円(1/15)◎【年初来最低値】103,627,435円(1/4)前日比 △572,439円週次 △572,439円月次 △8,701,319円年次 △8,701,319円(年初より△8.70%※配当含まず)☆今日のコメント☆「11日続伸へ」【保有銘柄動向】 保有株全般に上昇する銘柄が多く、片倉工業、PLANT、東北新社、光製作所など小型株全般に堅調に推移した。反面、任天堂が朝高後下落に転じ、日本商業開発は大幅安だった。PFは11日続伸。連騰記録続く。【今日の売買】(買い)丸八倉庫を新規に購入。3連休中に調査した銘柄で最も良かった銘柄の一つ。指標的にもPER8倍台、PBR0.4倍台、配当利回り3%台と割安感があり、株価も低位であること。保有資産の含み益もあること(東京江東区の土地11,910平方メートルの簿価180万円)から購入。ただ寄付きから大きく上げてしまったため、目標数の半分以下しか仕込めず残念だった。【今日の一言】 丸八倉庫の購入で不動産・含み資産関連銘柄の比率を高めた。今年のテーマは「不動産関連を主軸に、外貨建て資産の多い銘柄、親子上場銘柄、MBO銘柄」にも投資して行きたい。
2013.01.15
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私のブログを楽しみにして下さってる皆様。ブログの更新が滞ってしまっている事に対して、まずはお詫び致します。大変申し訳ありませんm(_ _)m。 日々の売買やPFの開示は2003年から(ブログは2008年から)行って来ました。目的は日々の売買と保有銘柄を公開する事で自分自身のバイアスが掛からないように、常に第三者目線で冷静にPFを見つめ直す事や、過去の相場を知らない新規の投資家の方に対して、過去にどんな相場があったのかを私自身の失敗も含め赤裸々に書いていくことで少しでもお役に立てたらと言う気持ちからでした。 日々情報を開示する事を継続して来た事でブログを通して投資家仲間が増えたり、オフ会も開催されたり、みんなで運用成績を競ったりとネットを通して交流が広がって行き、私としても非常に有益なものとなりました。 やがてブログからTwitterでの書き込みが増えるについて、情報発信する人も増え、アベノミクスも重なり、投資家人口も増えて行きました。私自身もブログを中心に2011年からTwitterでも情報発信を始め、リアルタイムでの売買報告などブログでは出来なかった発信を始めました。 そうこうしている内にフォロワーも増え始めたこともあってか、リアルタイムでTwitterで売買報告をすると、しばしばそれに便乗するかのように株価が動く事が起こるようになりました。私が投資するネットネット株、資産バリュー株は流動性が悪い銘柄や時価総額が小さい銘柄も多く、少しの売買でも株価が大きく変動する場合があります。こうした事を配慮して時価総額が小さい銘柄に関してはTwitterでのリアルタイムでの売買報告は控えるようにしました。その後、時価総額が数兆円あるような銘柄でも私の呟きで株価が変動するとの指摘もあったため、Twitterでのリアルタイムでの売買報告は一切中止する事にしました。 その後Twitterは避け、ブログでのPFの開示、売買報告を継続してましたが、売買報告後の翌日に株価が反応する事が起こるようになったため、ブログの更新も日々開示から1週間に一度に変更し、影響が最小限になるように工夫して来ました。またブログ内でも「当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します」と毎回必ず記載し、注意喚起を促して来ました。 にも関わらず、個別銘柄を書いて買い煽っている、自分の影響力を利用して株価を操作しているなどの指摘や批判が止まず、それらの指摘や批判に対して、私自身はこれまでいろいろな事を考え、改善して来た事を訴えて来ましたが徒労に終わりました。ブログやTwitterで個別銘柄を呟いて株価が変動した場合に問題があるのかどうかについて金融庁や日本証券取引所の売買審査部にも問合せをしてみた結果、問題はないとの事でしたが、一部の方から私の呟きと株価の変動に因果関係がある場合は、相場操縦に当たる可能性がないとは言い切れないとの指摘もあり、万が一にも私のみならず家族にまで迷惑が及ぶ事を考えるとブログ更新を控えて行かざるを得ない状況になりました。 私自身は買い煽りはもちろん、自分の影響力を利用して株で利益をあげることは全く考えていません。仮にそう考えるなら私の影響で株価が上がった時に売り抜けてるでしょう。そのような事は一度もしていません。にも関わらず、株価を操作して不当に利益を得ていると言われ続けるのは私にとって心外でしたし、理解して貰えない事に対して精神的にもショックでした。 どんなに改善しても、どんなに配慮しても、批判・指摘が止まらないので、2003年(ブログでは2008年)から続けて来た日々の売買やPFの開示を中止せざるを得ない状況になりました。これまで膨大な時間と手間暇を掛けて作り上げて来たブログなだけにこのような形で中止せざるを得ないのは本当に悔しいですし、残念でなりません。私自身は今後も続けて行きたいのに本当に悔しい!!19年継続する事がどれだけ大変か安易に批判する人にはきっと分からないでしょう。 このような経緯で私のブログを楽しみにされている皆様には本当に申し訳なく思ってます。個別銘柄や考察などが活発に議論し合えるようなSNSになって行く事を願ってやみません。2022.6.10かぶ1000
2022.06.10
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取引・【買付】・8591 オリックス×100株 買付単価 13,810円PF・2426 ピーアンドピー×15株 (@23,243) 時価30,500▼900 [PER6.8] [利回り2.78%]・2761 トシングループ×1,000株 (@1,627) 時価1,665△5 [PER6.6] [利回り2.87%]・3354 チェルト×5,500株 (@1,625) 時価1,390±0 [PER6.0] [利回り4.96%]・4106 ケムキャット×3,000株 (@1,884) 時価1,800▼20 [PER9.1] [利回り4.77%]・4290 プレステージ×10株 (@155,430) 時価146,500▼1,500 [PER7.5] [利回り1.36%]・4298 プロトコーポ×100株 (@2,640) 時価2,650▼60 [PER9.2] [利回り1.88%]・4326 インテージ×1,500株 (@1,675) 時価1,538▼19 [PER8.0] [利回り3.25%]・4345 シーティーエス×10株 (@144,600) 時価132,100ケ [PER8.8] [利回り5.52%]・6134 富士機械製造×2,500株 (@1,902) 時価1,490▼35 [PER9.9] [利回り2.68%]・6421 キャノンFT×2,000株 (@1,257) 時価1,353▼24 [PER7.0] [利回り2.21%]・6896 北川工業×2,000株 (@1,331) 時価1,370△40 [PER9.0] [利回り1.45%]・6939 UMCJ×100株 (@8,370) 時価8,680▼210 [PER-] [利回り-%]・7458 第一興商×1,000株 (@990) 時価1,117▼6 [PER9.7] [利回り2.68%]・7553 サザビーリーグ×3,000株 (@1,939) 時価1,600▼20 [PER8.5] [利回り1.87%]・7744 ノーリツ鋼機×1,000株 (@1,331) 時価1,412▼33 [PER22.2] [利回り2.12%]・8591 オリックス×0→100株 (@13,810) 時価13,700▼830 [PER7.2] [利回り2.18%]・9814 アシックス商事×2,000株 (@1,078) 時価1,110▼20 [PER11.8] [利回り3.09%]【年間予想受取配当額】(税引前) 1,321,250-1,347,250円 (配当利回り3.19-3.25%)【年間確定受取配当額】(税引後) 817,290円株式 41,483,500円(96.1%)CP 1,676,304円(3.9%)合計 43,159,804円【年初来最高値】 45,979,877円(2008/6/4)【年初来最低値】 34,458,478円(2008/1/16)前日比 ▼369,390円週次 ▼792,289円月次 ▼2,665,672円(△100万円→±0目標に修正!)年次 △965,821円(年初より+2.29%)(+20%目標)◎は年初来最高値更新。●は年初来最低値更新。△は前日比上昇。▼は下落。☆は今週上昇。★は下落。@は平均取得価格。PERは来期予想連結PER。利回りは今期予想配当利回り。【今日のコメント】・ついにPFは9日続落となってまった。PF9日続落は2007年11月1日~13日以来の事。前回は9日で-3,393,679円だが、-2,665,672円と下落幅は少ない。富士機械とサザビーが連日で年初来安値更新で足を引っ張る展開が続いている。このまま下落を見守る訳にはいかないので、より割安な銘柄に入れ替えて行きたいと思う。新興があまりにも弱すぎるので大型株も少し組み入れようかなぁ。
2008.08.13
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取引・なしPF(保有銘柄19銘柄)【現物】・2221 岩塚製菓×3,000株 (@3,762→3,456) 時価4,095△15 [PER10.9][PBR0.45]・3001 片倉工業×7,000株 (@1,268) 時価1,358▼13 [PER18.9][PBR0.30*]・3431 宮地エンジニア×6,000株 (@1,669) 時価2,429▼3 [PER5.5][PBR0.59]・3504 丸八HD×32,400株 (@745→623) 時価760△16 [PER13.2][PBR0.26]・3537 昭栄薬品×10,000株 (@567→542) 時価910▼4 [PER17.9][PBR0.41]・6222 島精機製作所×6,000株 (@1,396) 時価1,641△26 [PER-][PBR0.54]・6396 宇野澤組鐵工所×3,000株 (@2,263) 時価2,371- [PER16.9][PBR0.21*]・7279 ハイレックス×5,000株 (@1,081) 時価1,414△46 [PER12.8][PBR0.34]・7453 良品計画×5,000株 (@1,146) 時価2,044△16 [PER15.4][PBR2.98]・7485 岡谷鋼機×1,000株 (@9,376→7,752) 時価8,180▼60 [PER7.9][PBR0.36]・7864 フジシール×3,500株 (@1,977) 時価2,056△3 [PER14.3][PBR1.15]・7932 ニッピ×2,000株 (@3,987→2,929) 時価3,880△25 [PER2.6][PBR0.23*]・8219 青山商事×40,000株 (@494) 時価542△9 [PER-][PBR0.15]・8293 ATグループ×12,000株 (@1,489) 時価1,398▼22 [PER8.7][PBR0.22]・8802 三菱地所×20,000株 (@1,696) 時価1,627.0△9.5 [PER19.8][PBR0.36*]・9020 東日本旅客鉄道×2,000株 (@6,891→5,531) 時価6,630△101 [PER-][PBR0.57*]・9022 東海旅客鉄道×1,500株 (@16,726→12,651) 時価13,870△225 [PER-][PBR0.73]・9734 精養軒×10,000株 (@901→787) 時価789▼6 [PER-][PBR0.30*]・9984 ソフトバンクG×1,000株 (-) 時価7,943.0▼133.0 [PER7.8][PBR0.55*] ※ほか株主優待株29銘柄、外国株(米国株、中国株)2銘柄保有【年間予想受取配当額】(税引前) 4,000,000-4,245,000円 (配当利回り1.61-1.71%)【年間受取確定配当額】(税引前) 4,281,550円株式 248,367,000円(94.9%)CP 13,249,436円(5.1%)合計 261,616,436円【年初来最高値】290,545,487円(2/12)【年初来最低値】186,752,552円(3/19)前日比 △1,513,400円週次 ▼2,438,707円月次 △3,307,715円年次 ▼9,331,576円+配当4,281,550円(年初より▼3.44%※配当含まず)☆今日のコメント☆「3日ぶりに反発」【保有銘柄動向】 日経平均株価は続伸。保有銘柄はJR東海、JR東日本、良品計画、ハイレックス、島精機、丸八HD、三菱地所などが堅調。反面、ソフトバンクG、ATグループ、岡谷鋼機、片倉工業などが軟調も、PFは3日ぶりに反発へ。【今日の売買】 なし【今日の一言】 日経平均、PFともに反発。東証一部の売買高は更に細り9億株割れ。徐々にお休みモードに。※PBRの後ろに*表記がある銘柄は、賃貸用不動産等の含み益を加味した税引前の実質PBRの数値です。※取得単価に→があるものは、節税クロス前の単価→節税クロス後の単価となります。※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2020.12.24
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【2月運用成績】月次 +27,118,597円(+6.01%)年次 +78,599,926円(+19.65%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆2月総評☆「大幅続伸」 今月は+27,118,597円(+6.01%)+配当225,000円となり、先月に続き大幅続伸となった。各指数はグロース250指数、日経平均、TOPIXともに好調で、日経平均は約34年ぶりに史上最高値を更新するなど歴史的な1カ月となった。 今月は3月期決算企業の3Q決算の集中月だったため、決算内容が良かった銘柄など3銘柄へ新規に投資した一方で、保有銘柄の売却、入れ替え、一部利確なども実施し、資金効率を高めることを優先した。株価が史上最高値まで上昇したこともあり、レバレッジは解消し、通常時の現物フルポジへ回帰。 3月は3月決算企業の配当権利落ちを控え、特に配当落ち後の株価の動きに注目し、配当落ち分を埋めそうな動きなら強気継続。配当落ち分を埋めきれない場合は、しばらく横ばいから若干の軟調も想定しつつ、リスク管理をより徹底して行きたい。また3月18日に四季報春号が発売されることから、なるべく早く通読して新規銘柄の開拓をしつつ、より良い・より強いPFづくりが出来るよう努めて行きたい【PF】現物 475,999,000円(14銘柄)(含み益+156,559,400円)CP 2,602,434円【指数月次/年初来】日経平均+7.94%(+17.04%)、TOPIX+4.89%(+13.07%)、グロース250指数+8.48%(+9.34%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い3銘柄、買い増し1銘柄売却銘柄・すべて売却3銘柄、一部売却4銘柄・5476 日本高周波鋼業(売却益+1,065,068円)【取引理由】四季報に100円配当の可能性の記述があったため株価が急騰。その後、徐々に株価が下落して行き、四季報発売前の株価まで下落してきたことから、2023年10月3日の585円から買い始め、10月12、13日に548円、16日に541円、11月1日に512~525円で合計5万株購入へ。その後、株価が戻り歩調になってきたこともあり、2023年12月29日に570円、2024年1月10日に579円、1月19日に600円で合計4万株売却へ。3Q決算発表で配当など何らかのアナウンスがあると思っていたが、それもなく、加えて業績の下方修正があったこともあり、資金効率を優先する意味でも、残りの1万株を2月5日に544~545円で売却。売却益は+1,065,068円となった。・3116 トヨタ紡織(売却益+511,950円)【取引理由】2月2日の場中に3Q決算を発表。業績好調+自社株買いを発表したことから株価は一時大きく上昇も、伸び悩んだためチャンスとばかり2,450~2,480円で5,000株購入へ。2月5日にさらに株価が下落したことから2,320~2,350円で4,000株、2月6日に2,310円で1,000株の合計1万株購入。その後株価は予想通り回復してきたため、2月13日に2,424~2,440円で4,000株、2月16日に2,449.5~2,480円で4,000株、2月22日に2,447.5~2,449.5円で2,000株売却。売却益は+511,950円となった。利益額は大きくないものの、3週間程度ですべての取引を終わることが出来た点は良かった。・6707 サンケン電気(売却益+2,337,186円)【取引理由】1月1日に発生した能登半島地震で、石川県に3つの工場がある同社に対し先行き不透明感が広がり株価が急落。ただ個人的に子会社でナスダック上場のアレグロの株価が同社の企業価値を大きく決める要因と考えているため、それ以外の要因での一時的な急落は絶好の投資チャンスと判断し、1月5日に6,921~6,961円で1,500株、1月16日に6,900~6,985円で1,500株、1月17日に6,750~6,850円で1,000株の合計4,000株購入へ。2月6日の3Q決算を控え、取り合えず7,499円で1,000株のみ利益確定。3Q決算は地震の影響から通期業績予想の取り下げと配当予想を未定と発表。翌日7日は売り気配で始まり、大きく下落したら再び買い増そうと考えていたが、思ったより高値で寄付き、その後急速に株価が回復し、上昇に転じたことから残りの3,000株も7,500円で売却へ。売却益は+2,337,186円となった。震災後の狼狽売りを冷静に拾うことが出来た上、着実に利確できたので非常に良い取引だった。※以上3銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2024.02.29
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取引・なし株式 270,841,700円(99.8%)CP 478,643円(0.2%)合計 271,320,343円【年初来最高値】289,863,281円(3/22)【年初来最低値】236,553,300円(1/5)前日比 ▼1,048,800円週次 ▼1,048,800円月次 ▼2,970,703円年次 △31,320,343円+配当3,270,800円(年初より△13.05%※配当含まず)☆今日のコメント☆「反落」【今日の売買】 なし【今日の一言】 日経平均、PFともに反落。5月は-297万円と2ケ月連続のマイナスへ。前日新中期経営計画を発表のフェローテックは大幅高に。※PBRの背景がピンクになってるものは、賃貸用不動産等の含み益(税引前)を加味した実質PBRの数値です。※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2021.05.31
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1988年に元手40万円から株式投資を始め、2011年3月22日に念願の累積利益1億円を達成。2013年5月10日に累積利益2億円達成。2016年12月7日に累積利益3億円を達成。2019年7月16日に累積利益4億円達成して来ました。そして本日(11月11日)、累積利益5億円を達成することが出来ました! 最初の1億円を達成するのに23年もの歳月が掛かりましたが、2億円は2年2ヵ月で達成でき、3億円は3年7か月で達成、4億円は2年7か月で達成、5億円は3年4か月で達成となりました。最初の1億円に到達するまでには非常に長い年月が掛かりましたが、その後は複利の力を生かしながら概ね2~3年で1億円の利益を積み上げることが出来ました。 ただ、今回の累積利益5億円達成の途中に大きな試練がありました。それは2020年の新型コロナショックです。これまでリスクを抑えながら着実に資産を積み上げることを第一に考え、資産運用して来ましたが、新型コロナの時は騰落レシオが歴史的低水準まで低下したこともあり、普段はやらない信用取引を使いレバレッジを掛けて勝負した結果、一時はピーク時から1億円近くドローダウンするなどかつてない程の資産減少に見舞われました。その後、相場は大きく反転しましたが、PFの立て直しに予想以上の時間が掛かってしまい、回復に時間を要しましたが、何とか少しずつ挽回し、今回の累積利益5億円達成となりました。 パフォーマンスの牽引役として2017年から実施している投資戦略のコアとサテライト戦略の成果が徐々に出て来たことも大きかった。コアは私の得意とする資産バリュー株投資をベースに、プライベート・マーケット・バリュー(事業家的市場価値)とキャタリスト(触媒、きっかけ)を重視することでMBOやTOBの期待値を高め、高い防御力を維持しながらリターンを得る戦略。サテライトはスキャルピングやスイングなど短期的に利益が得られそうな事象があった時は回転売買や、同じ銘柄を繰り返し売買することで利鞘を稼ぐ戦略。特にソフトバンクグループは市場の評価が大きく変動することからボラティリティも高いため、細かい売買を積み重ねた結果、個別銘柄としては過去最高の利益を計上出来た事も大きかった。 今回の累積利益5億円達成で、超富裕層と言われる資産を利益ベースで達成出来た事から、専業投資家としての私の目標は無事達成することが出来ました。次の目標は今のところありませんが、今後も気を緩めることなく、自分なりの投資スタイルを守りながら資産運用に励んで行きたいと思っております。 今後は不定期になると思いますが、持ち株などの公開は控えつつ、ブログは少しずつ更新して行こうと考えておりますのでどうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>
2022.11.11
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取引・【買付】・2480 システムロケーション×1,000株 買付単価 250円・【買付】・8591 オリックス×100株 買付単価 12,940円PF・2426 ピーアンドピー×15株 (@23,243) 時価26,000±0 [PER5.8] [利回り3.26%]・2480 システムロケーション×1,000→2,000株 (@251) 時価250▼2 [PER5.9] [利回り12.00%]・2761 トシングループ×1,000株 (@1,627) 時価1,719△29 [PER6.8] [利回り2.79%]・3354 チェルト×5,500株 (@1,625) 時価1,340▼20 [PER5.8] [利回り5.14%]・4106 ケムキャット×3,000株 (@1,884) 時価1,800±0 [PER9.1] [利回り4.77%]・4290 プレステージ×10株 (@155,430) 時価148,900△3,900 [PER7.6] [利回り1.34%]・4298 プロトコーポ×100株 (@2,640) 時価2,485▼40 [PER8.6] [利回り2.81%]・4326 インテージ×1,500株 (@1,675) 時価1,500△1 [PER7.8] [利回り3.33%]・4345 シーティーエス×10株 (@144,600) 時価128,500±0 [PER8.6] [利回り5.68%]・4628 エスケー化研×1,000株 (@2,435) 時価2,505カイ [PER8.9] [利回り1.59%]・6421 キャノンFT×2,000株 (@1,257) 時価1,306▼3 [PER6.7] [利回り2.29%]・6896 北川工業×2,000株 (@1,331) 時価1,330▼10 [PER8.8] [利回り1.50%]・6939 UMCJ×100株 (@8,370) 時価9,500▼20 [PER-] [利回り-%]・7458 第一興商×1,000株 (@990) 時価1,111▼3 [PER9.6] [利回り2.70%]・7553 サザビーリーグ×3,000株 (@1,939) 時価1,471▼25 [PER7.8] [利回り2.03%]・7744 ノーリツ鋼機×1,000株 (@1,331) 時価1,490△10 [PER23.4] [利回り2.01%]・8591 オリックス×200→300株 (@13,384) 時価13,180▼360 [PER6.9] [利回り2.27%]・9814 アシックス商事×1,700株 (@1,078) 時価1,148ケ [PER12.0] [利回り3.04%]【年間予想受取配当額】(税引前) 1,372,750-1,403,750円 (配当利回り3.25-3.32%)【年間確定受取配当額】(税引後) 817,290円株式 42,302,100円(99.0%)CP 437,747円(1.0%)合計 42,739,847円【年初来最高値】 45,979,877円(2008/6/4)【年初来最低値】 34,458,478円(2008/1/16)前日比 ▼172,018円週次 △299,339円月次 ▼3,085,629円年次 △545,864円(年初より+1.29%)(+20%目標)◎は年初来最高値更新。●は年初来最低値更新。△は前日比上昇。▼は下落。☆は今週上昇。★は下落。@は平均取得価格。PERは来期予想連結PER。利回りは今期予想配当利回り。【今日のコメント▼】・前日のNY市場が軟調だったので下落は想定していたが、思ったより底堅かった印象。保有銘柄は指数の下落でオリックスの下落率がやや大きかったが、その他の銘柄は大きな動きは無かった。オリックスとシステムロケーションを買い増し。
2008.08.26
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【12月運用成績】月次 +9,701,284円+配当2,370,000円(+2.32%)年次 +148,401,105円+配当12,700,700円(+53.00%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆12月総評☆「続伸」 今月は+9,701,284円+配当2,370,000円(+2.32%)となり続伸。指数はいずれも下落となったため指数より好成績となった。 12月は前半日経平均のボラが比較的大きい日が多く、PFの変動率も高まった。14日には前月比-1379万円まで沈んだ場面もあったが、月末に向けて挽回。12月の配当権利落ち分237万円も吸収し堅調だった。今年はバリュー株が堅調で私の投資スタイルには追い風となったこともあり、目標を超えるパフォーマンスとなったのは幸運だった。また年間の受取配当総額が1000万円を超えたのも感慨深い1年となった。来年も引き続きバリュー株の発掘に努めて行きたい。【PF】現物 423,847,500円(13銘柄)(含み益+119,419,900円)信用 34,404,500円(2銘柄)(含み益+1,596,909円)CP 2,946,173円【指数月次/年初来】日経平均-0.07%(+28.24%)、TOPIX-0.36%(+25.09%)、グロース250指数-1.43%(-3.29%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い3銘柄、買い増し3銘柄売却銘柄・すべて売却2銘柄、一部売却1銘柄・6249 GCジョイコ(売却益+919,140円)【取引理由】11月10日にMSワラントの発行が嫌気され株価が急落。条件決定時基準価格の下限2,149円を下回る水準まで急落したことから、株価が2,149円以下ならMSワラントが行使されないことや、急落によりネットネット株となったことからこれ以上の下値リスクは限定的と考え、11月14日に2,100~2,140円で6000株を購入。12月に入り貸株金利が3%となったことから、理論上配当利回り3%と貸株金利3%で合計6%のインカムが期待できることとなり、追加で12月7日に2,025円で1000株、12月8日に1,975円で1000株、12月11日に1,930~1,935円で2000株、12月12日に1,910円で1000株、12月13日に1,900円で1000株と買い下がり合計12,000株購入へ。その後株価が反転上昇し始めたため順次売却し、条件決定時基準価格の下限を上回ってきたことから2,199円ですべて売り切りへ。売却益は+919,140円となった。今回の投資はリスクも低く、失望している投資家も多かったため、逆に期待値が高いと判断し、投資したが、結果的に1カ月程度で利確も出来、それなりにロットも入れることが出来たので良い取引だった。・6905 コーセル(売却益+727,446円)【取引理由】11月26日に四季報サプライズ銘柄として紹介され、株価が割安と判断し、11月27日に1,230~1,256円で1万株購入。その後四季報が発売されて株価が上昇した12月18日に1,280~1,284円ですべて売却へ。12月20日決算で増配+上方修正を発表したことから再び1,224~1,290円で1万株購入。その日のうちに株価が上昇したことから着実に1,295~1,319円ですべて売却し結果デイトレへ。売却益は+727,446円となった。いずれも上手く行ったため良い取引だった。※以上2銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2023.12.30
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取引・【売却】・6963 ローム×100株 売却単価 6,740円(売却益+36,480円)・【売却】・6421 キャノンFT×500株 売却単価 1,383円(売却益+2,375円)・【売却】・2426 ピーアンドピー×3株 売却単価 31,000円(売却益+22,616円)・【買付】・4106 ケムキャット 買付単価 1,821円PF・2426 ピーアンドピー×18→15株 (@23,243) 時価31,400△400 [PER7.0] [利回り2.70%]・2761 トシングループ×1,000株 (@1,627) 時価1,660△11 [PER6.6] [利回り2.89%]・3354 チェルト×5,500株 (@1,625) 時価1,390▼14 [PER6.0] [利回り4.96%]・4106 ケムキャット×2,000→3,000株 (@1,884) 時価1,820▼19 [PER9.2] [利回り4.72%]・4290 プレステージ×10株 (@155,430) 時価148,000△2,800 [PER7.5] [利回り1.35%]・4298 プロトコーポ×100株 (@2,640) 時価2,710△10 [PER9.4] [利回り1.84%]・4326 インテージ×1,500株 (@1,675) 時価1,557▼15 [PER8.1] [利回り3.21%]・4345 シーティーエス×10株 (@144,600) 時価132,100△100 [PER8.8] [利回り5.52%]・6134 富士機械製造×2,500株 (@1,902) 時価1,525▼89 [PER10.2] [利回り2.62%]・6421 キャノンFT×2,500→2,000株 (@1,257) 時価1,377△29 [PER7.1] [利回り2.17%]・6896 北川工業×2,000株 (@1,331) 時価1,330±0 [PER8.8] [利回り1.50%]・6939 UMCJ×100株 (@8,370) 時価8,890▼110 [PER-] [利回り-%]・7458 第一興商×1,000株 (@990) 時価1,123△53 [PER9.7] [利回り2.67%]・7553 サザビーリーグ×3,000株 (@1,939) 時価1,620▼20 [PER8.6] [利回り1.85%]・7744 ノーリツ鋼機×1,000株 (@1,331) 時価1,445▼21 [PER22.7] [利回り2.07%]・9814 アシックス商事×2,000株 (@1,078) 時価1,130±0 [PER11.8] [利回り3.09%]【年間予想受取配当額】(税引前) 1,291,250-1,317,250円 (配当利回り3.19-3.25%)【年間確定受取配当額】(税引後) 817,290円株式 40,470,000円(93.0%)CP 3,059,194円(7.0%)合計 43,529,194円【年初来最高値】 45,979,877円(2008/6/4)【年初来最低値】 34,458,478円(2008/1/16)前日比 ▼266,642円週次 ▼422,899円月次 ▼2,296,282円(△100万円→±0目標に修正!)年次 △1,335,211円(年初より+3.16%)(+20%目標)◎は年初来最高値更新。●は年初来最低値更新。△は前日比上昇。▼は下落。☆は今週上昇。★は下落。@は平均取得価格。PERは来期予想連結PER。利回りは今期予想配当利回り。「コメント」8月に入ってから連敗記録が続いてます((+_+))。新興市場弱いですね~。
2008.08.12
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取引・なしPF(保有銘柄17銘柄)【現物】・2221 岩塚製菓×3,000株 (@3,762→3,456) 時価3,845△15 [PER30.8][PBR0.38]・3001 片倉工業×7,000株 (@1,268) 時価1,782△54 [PER14.1][PBR0.37*]・3003 ヒューリック×10,000株 (@1,076) 時価1,107△14 [PER11.7][PBR0.87*]・3431 宮地エンジニア×6,000株 (@1,669) 時価2,698△27 [PER6.8][PBR0.61]・3504 丸八HD×32,400株 (@745→623) 時価790△3 [PER10.0][PBR0.27]・3636 三菱総合研究所×3,100株 (@3,861) 時価4,310△70 [PER14.0][PBR1.24]・4365 松本油脂製薬×2,000株 (@10,339) 時価10,500ケ [PER9.9][PBR0.58]・6396 宇野澤組鐵工所×5,500株 (@2,330) 時価2,526- [PER18.6][PBR0.22*]・7453 良品計画×2,500株 (@1,146) 時価2,281△43 [PER18.7][PBR2.83]・7485 岡谷鋼機×1,800株 (@9,254→8,358) 時価9,450▼50 [PER6.1][PBR0.36]・8219 青山商事×21,000株 (@495) 時価806△25 [PER13.4][PBR0.25]・8293 ATグループ×10,000株 (@1,489→1,391) 時価1,361△13 [PER6.0][PBR0.19]・8596 九州リース×20,000株 (@552) 時価611△6 [PER7.3][PBR0.43]・8802 三菱地所×20,000株 (@1,696→1,632) 時価1,753.0△25.0 [PER16.4][PBR0.38*]・9020 東日本旅客鉄道×500株 (@6,891→5,826) 時価7,261△173 [PER-][PBR0.70*]・9908 日本電計×6,000株 (@1,537) 時価1,859▼5 [PER7.3][PBR0.69]・9984 SBG×6,500株 (@5,419→5,045) 時価6,329.0△165.0 [PER-][PBR0.41*] ※ほか株主優待株39銘柄、外国株2銘柄保有【年間予想受取配当額】(税引前) 5,980,000-6,450,000円 (配当利回り2.12-2.29%)【年間受取確定配当額】(税引前) 4,851,800円株式 281,568,500円(97.9%)CP 6,134,507円(2.2%)合計 287,703,007円【年初来最高値】293,566,347円(9/14)【年初来最低値】236,553,300円(1/5)前日比 △3,378,200円週次 △3,378,200円月次 △3,378,200円年次 △47,703,007円+配当4,851,800円(年初より△19.88%※配当含まず)☆今日のコメント☆「大幅反発」【今日の売買】 なし【今日の一言】 PFは大幅反発も、日経平均の上昇率には及ばず。片倉工業が堅調。※PBRがピンクになってるものは、賃貸用不動産等の含み益を加味した税引前の実質PBRの数値です。※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2021.11.01
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2021年運用成績+55,906,653円(総利回り+23.29%)※税引前【2021年月次収支】------------------------ 1月_____+8,662,559円 2月____+24,303,662円(+配当165,000円) 3月_____+7,378,412円(+配当3,110,800円) 4月_____-6,053,587円 5月_____-2,970,703円 6月_____+6,756,309円(+配当45,000円) 7月_____-8,318,527円 8月_____+5,374,163円(+配当257,000円) 9月____+12,061,076円(+配当1,337,000円) 10月_____-2,868,557円 11月_____-7,528,574円 12月_____+3,571,213円(+配当300,000円) ------------------------ 小計____+40,367,446円(+16.82%) 配当_______5,214,800円(+2.17%) ------------------------ スキャ他_+8,476,968円(+3.53%) 先物OP_+1,847,439円(+0.76%) ------------------------ 合計____+55,906,653円(+23.29%)※税引前 ------------------------ ※参考指数 日経平均+4.91%、TOPIX+10.40%、東証2部+16.01%、JASDAQ+4.28%、マザーズ指数-17.43%、S&P500+26.89%------------------------【2021年確定利益ベスト5】 1位 6890 フェローテック_+12,913,427円 2位 9022 JR東海_______+7,339,123円 3位 8219 青山商事_______+5,717,541円 4位 3537 昭栄薬品_______+5,086,261円 5位 7279 ハイレックス____+4,100,560円 ------------------------【2021年確定損失ワースト5】 1位 8293 ATグループ____-1,020,121円(損出しクロス) 2位 9983 SBG__________-626,529円(損出しクロス含む) 3位 4043 トクヤマ________-612,018円 4位 8802 三菱地所________-591,269円(損出しクロス) 5位 9385 ショーエイ______-507,517円 -----------------------◎総評 今年の収支は+55,906,653円(+23.29%※税引前配当含む)となり、目標の年率+20%を2年ぶりに達成することが出来た。しかしながらS&P500のパフォーマンス(+26.89%)には及ばす、すべての指数を上回るパフォーマンスを出すという目標は達成出来なかった。 相場全体は1月、2月は相場全体も堅調で、PFも3月半ばで年初来+20%を達成するなど前半は非常に好調だった。しかしその後は相場も緩やかな下降トレンドとなり、PFも同じく低迷。特に主力銘柄のSBGの下落や、新型コロナの再拡大により青山商事、JR東日本、JR東海などアフターコロナ銘柄の軟調が大きく響いた。8月以降はフェローテックなどの貢献でPFは9月に再び年初来最高値を更新したものの、11月には再び大きく後退することとなった。 持ち株ではフェローテックが利益に大きく貢献。去年大きくマイナスだったJR東海も利益に貢献した。また業績低迷で大きく下落した青山商事の底値近辺での買いが貢献。昭栄薬品も大きく上昇した時に利確し資金効率を高めることが出来た。反面、損失となった銘柄は去年と比較するとマイナス額は大きく減ったものの、トクヤマ、ショーエイなどは自己の調査不足による失敗であり、これは防ぐことが出来た損失だったと思う。勝率は今年は38銘柄を取引し、プラスだった銘柄は29銘柄、マイナスだった銘柄は9銘柄、うち5銘柄は損出しクロスになるものなので、それを除くと勝率は89.5%だった。(含めると勝率は76.3%) また今年も短期売買としてスキャルピングだけでなく、デイトレ、スイングなども実践。SBG、フェローテックなどを中心に1000万弱の利益となりパフォーマンスに貢献出来た。 2022年度の投資戦略としては、4月4日に市場区分がプライム、スタンダード、グロースの3つに変更されることから、これにより機関投資家や外国人投資家がどう動いて行くかに注目。去年は年初の想定通り片倉工業、ダイビル、日本アセットマーケティングなど好立地の賃貸不動産を持った企業のMBO、TOBがあったことから、今年も引き続き、都心の優良不動産を持つ銘柄や、時価総額以上の有価証券を持つ銘柄に注目して行きたい。株価水準的には日経平均の予想PERが13倍台と割高感もないことから、大きく下落する可能性は低いと思われる。一方で自社株買いや増配など株主還元も増加傾向で、アフターコロナを見据え本格的に経済が正常化して行くと想定。今年はきちんと利益を出し、きちんと株主や従業員に利益分配をする企業に注目があつまりそう。バリュー株も見直されつつあるので引き続き割安でカタリストがある銘柄に注目して行きたい。 相場全体のシナリオとしては、比較的ボラが大きいボックス相場を予想。日経平均は下限24,000円、上限32,000円を想定。ある程度上昇した局面では着実に利益確定をして行くのと同時に資金効率も重視して行きたいと思う。 2022年のPFの運用資金は、年末のPFが280,367,446円であったことから、まずは税金分の10,298,049円を減資し、端数の69,396円を減資した、270,000,000円を2022年のスタートとします。PFは未だレバレッジが掛かった状態のため生活資金の減資は現時点ではせず、時期を見て20,000,000円程度の減資を予定。目標は例年通り+20%の運用利回りかつ、いずれの指数を上回る運用成績を目標として行きたいと思っております。※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2021.12.31
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【11月運用成績】月次 +28,347,592円(+7.22%)年次 +138,699,821円+配当10,330,700円(+49.54%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆11月総評☆「大幅反発も」 今月は+28,347,592円(+7.22%)と大幅反発となったものの、指数も堅調で日経平均、グロース250指数の上昇率には及ばなかった。 11月は相場全体堅調で、PFも堅調な銘柄が多かった。3月期決算企業の中間決算が集中する月だったこともあり、保有銘柄のうち5銘柄を入れ替えするなどPFの入れ替えを積極的に行った。期待値が高そうな決算跨ぎや売られ過ぎ銘柄のリバウンド狙いも少し実施。利益額は少ないながらもいずれもプラスと好調だった。レバレッジは1.05倍程度へ若干縮小へ。 12月は来年から始まる新NISAに向けての動向や、9月決算企業の配当の入金も本格化することから比較的堅調な値動きを想定。指数が上昇した時に乗り遅れないように銘柄選別は慎重に行って行きたい。【PF】現物 417,039,000円(14銘柄)(含み益+111,066,300円)信用 20,268,000円(2銘柄)(含み益+791,442円)CP 869,379円【指数月次/年初来】日経平均+8.52%(+28.33%)、TOPIX+5.38%(+25.54%)、グロース250指数+10.53%(-1.88%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い5銘柄、買い増し2銘柄売却銘柄・すべて売却5銘柄、一部売却1銘柄・6785 鈴木(売却益+1,384,650円)【取引理由】8月10日に発表した24.6月期の決算予想が増収増益・大幅増配と堅調だったため、8月14日に1,049~1,051円で1万株購入。株価は買値を下回ることなく堅調に推移した。その後2Q決算が本格化する時期になり、株価の伸びも少なくなってきたことや銘柄入れ替えのため、11月7日に1,187~1,193円ですべて売却し利益確定へ。売却益は+1,384,650円となり、約2か月で+11%と、まずまずの結果だった。・7272 ヤマハ発動機(売却益+125,659円)【取引理由】11月7日に2023年12月期の3Q決算が発表されることから円安の恩恵を受けているであろうと想定しつつも様子見で3,835~3,850円で300株打診買いへ。引け後の決算結果は増益ではあったものの、自分が想定するより下の決算だったこともあり翌日の株価は下落。ただ売られ過ぎ感もあったため3,630~3,711円で2,700株買い増しへ。翌日は一転して株価はリバウンドしたため3,715~3,730円ですべて売却して利益確定へ。売却益は+125,659円と少なかったが、自分の読みが外れたにもかかわらず、最終的には利益で終わることが出来たことは幸運だった。・8802 三菱地所(売却益+12,357,866円)【取引理由】2020年2月26日のコロナ発生直後から幾度となく売買を重ねてきた銘柄で、一時はPF1位となる水準まで買い増ししたことがある思い入れ深い銘柄であった。正直ここ3年間で見た株価のパフォーマンスは芳しくなかったが、1,600~2,000円を3往復するボックス相場での推移だった事もあり、何度も売買を重ねて利益を積み上げることが可能で比較的スイング取引がしやすい銘柄だった。売却の理由は含み資産を持つ他の不動産銘柄への入れ替えと、他の大手不動産会社の三井不動産、住友不動産と比較すると業績のポテンシャルが弱いことが売却の大きな理由となった。売却益は+12,357,866円となり、ロットを大きく入れることが出来たため金額面では大きな利益となった。・5217 テクノクオーツ(売却益+485,089円)【取引理由】半導体関連銘柄の中でも特に割安で、来期業績予想は減益ながらもPERは6倍台と割安だったため、5月26日に4,215~4,230円で3,000株購入。直後に株価は上昇したものの、すぐに株価は下落。6月8日に4,190円で500株、6月23日に4,200円で500株買い増しして様子見へ。11月16日に突如株価が大きく上昇したため、銘柄入れ替えのため4,300~4,350円ですべて売却。売却益は+485,089円となったものの、その後も株価が大きく上昇したため売却タイミングは最悪。救いは入れ替えた銘柄も大きく上昇したため良かったものの、タイミング的には大失敗で課題を残した取引だった。・6223 西部技研(売却益+588,874円)【取引理由】10月3日に新規上場した銘柄で上場直後は公募価格2,600円を上回る価格で推移していたものの、11月14日発表の3Q決算で通期業績の下方修正の可能性が高まって以降、株価は急落。さすがに売られ過ぎだろうと11月15日に1,617円から回転売買しながら11月21日の1,380円まで買い下がりへ。その後株価は反転してきたとこから少しずつ売却して11月27日1,660円ですべて売却。売却益は+588,874円となった。その直後に大型受注のIRがあり株価は急騰。今回も売却タイミングが悪く大失敗の取引となった。ピーク時は2万株保有していたため、うまくすれば今回の10倍の利益を取ることも出来ただけに本当に下手糞な取引だったと大反省。※以上5銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2023.11.30
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株式相場は10月以降急落。一時はバブル後の最安値を付けるなど急速に冷え込んでいます。私もかれこれ約20年株式投資をしていますが、今回は下落のスピードが速く、自分のリスク管理が甘かったせいもあり、年初来-20%近い水準まで低迷しています。 個別銘柄を見ても特に国際優良株などこれまで相場を引っ張って来た銘柄の下落が目立っており、個人的にはソニーの2000円台割れなどには衝撃を覚えました。 こういった相場になって来ると、パニック的な動きから困惑したり、投資スタイルがあやふやになりがちですが、逆にこういう時こそ本当の投資チャンスとも言えます。特に最近はかつてはほとんど消滅したと言われるネットネット株が多く出現しています。ネットネット株と聞いてご存知の方も多いと思いますが、ご存じない方のために説明すると下記のような公式になります。 ネットネット株=(正味流動資産-総負債)>時価総額 これはバリュー投資家の間では有名なベンジャミン・グレアム(1894-1976)氏の投資スタイルとして多くの投資家に知られています。ネットネット株は安全域が大きく、下落リスクも低い事から私も非常に有効な投資手法として認識しています。 ただ最近は金融恐慌、世界同時不況の恐れもある事から、私なりにさらに基準を厳しくして計算してみましたが、それでもネットネット株になってしまう株があって驚きました。まさに異常事態です。 具体的な例をあげると (例)6896 北川工業 時価総額115億(時価909円) (現金132億+受取手形売掛金46億+有価証券34億+投資有価証券7億+長期預金5億)-(総負債42億)=182億 時価総額115億<非常に換金性の高い流動資産-総負債=182億 非常に換金性の高い流動資産(ほぼ現金に近い)のみで計算しても会社の資産は時価総額より約67億も上回っている状態です。本来なら土地も40億円、商品なども34億持ってますからそれをゼロと査定してますから、相当厳しく見積もってます。これほど厳しく見積もってネットネット株になった例は記憶にありません。(※一時的な特別利益の出た赤字企業、管理銘柄など特殊な要因をもった銘柄は除きます) 他にも (例)6134 富士機械製造 時価総額362億(時価739円) (現金323億+受取手形売掛金241億+有価証券112億+投資有価証券126億)-(総負債280億)=521億 時価総額362億<非常に換金性の高い流動資産-総負債=521億 こちらも大きく資産価値割れです。 こういった銘柄はめったに出現する事がなく、バリュー株投資の私にとっては大変嬉しいお買い物です。いずれも減益ながらも赤字ではなく、フリーキャッシュフローもプラスです。 今後もかぶ1000流のネットネット株の発掘に努めて行きたいと思ってます。こういう時こそ銘柄の発掘に時間を割いて行きたいですね!
2008.11.12
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2023年運用成績+161,922,363円(+57.82%)※税引前【2023年月次収支】---------------------- 1月____+7,287,965円 2月___+24,083,634円(+配当385,000円) 3月____-6,048,703円(+配当7,308,200円) 4月___+19,748,045円 5月____-7,810,465円 6月___+26,157,416円 7月____+7,862,517円 8月___+22,267,451円(+配当225,000円) 9月___+25,608,320円(+配当2,142,500円) 10月____-8,803,951円 11月___+28,347,592円 12月____+9,701,284円(+配当2,370,000円) ---------------------- 小計__+148,401,105円(+53.00%) 配当____ 12,700,700円(+4.53%) ---------------------- 先物OP__+820,558円(+0.29%) ---------------------- 合計__+161,922,363円(+57.82%)※税引前 ----------------------※参考指数 日経平均+28.24%、TOPIX+25.09%、グロース250指数-3.29%、S&P500+24.23%------------------------【2023年確定利益ベスト5】 1位 5011 ニチレキ_____+12,424,683円 2位 8802 三菱地所_____+12,357,866円 3位 8219 青山商事_____+10,004,544円 4位 8595 ジャフコ______+8,580,659円 5位 4368 松本油脂製薬__+6,117,115円 ------------------------【2023年確定損失ワースト5】 1位 2902 太陽化学______-2,620,919円 2位 9414 日本BS放送____-586,789円 3位 4617 中国塗料__________-1,841円 -----------------------◎総評 今年の収支は+161,922,363円(総利回り+57.82%※税引前配当含む)となり、目標の年率+20%を2年連続達成することが出来た上、利益額としても過去最高となった。率で見てもすべての指数を上回るパフォーマンスを出すことが出来、好調な1年だった。 相場全体は3月に東証がプライム・スタンダード全上場企業に対して「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」の要請を公表して以降、PBR1倍割れ企業を中心に増配・自社株買い等、株主還元を積極化する企業が増加。還元拡大期待から低PBR、低PER銘柄、いわゆるバリュー株中心に堅調だった。また円安進行に伴い輸出関連企業や、インフレによる値上げが進行し企業業績好調の原動力となった。 確定利益で貢献した銘柄はニチレキ、三菱地所、青山商事が1000万円を超える利益確定に。マイナスだった銘柄は太陽化学が262万円のマイナスとなったが、マイナス銘柄は3銘柄に留まり、目標としている負けない投資を実践することが出来た。勝率は取引銘柄数37銘柄に対して、プラスだった銘柄は34銘柄、マイナスだった銘柄は3銘柄となり、勝率は92.9%と過去最高の勝率となった。 2024年の投資戦略としては、引き続き、低PBR・低PERのバリュー株を中心として、増配や自社株買いなど株主還元に前向きな企業を中心に投資していきたい。それ以外では2024年の物流問題は大きなテーマになると考え、それに付随する銘柄で割安な企業にも注視して行きたい。また今年もMBO、TOBが多くなる可能性も高いことから、特定株比率が高い銘柄や、親子上場の銘柄等にも注目して行きたいと思う。 市場全体のシナリオとしては、大きく上昇する可能性は期待せず、日経平均のレンジとしては下限が30,000円、上限が36,000円を想定。利上げによる急激な円高進行による企業業績への影響は懸念材料だが、景気後退となる可能性は考えにくいことから、大きな波乱はないのではないかと想定。 2024年のPFの運用資金は、年末のPFが428,401,105円であったことから、税金分を中心に28,401,105円を減資し、切りのいい数字である400,000,000円を2024年のスタートとします。現状CPが2,946,173円しかないことから年末時点では減資せず、時機を見て減資を予定。目標利回りは例年通り+20%の運用利回りかつ指数を上回る運用成績を目標として、可能であれば5億円の大台も目指して行きたいと思っております。 2024年も頑張って行きましょう!!※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。 総利回り
2023.12.31
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【3月運用成績】月次 +7,676,768円(+1.60%)年次 +86,277,912円(+21.57%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆3月総評☆「続伸」 3月は+7,676,768円(+1.60%)+配当4,560,000円となり先月に続き続伸となった。各指数はグロース250指数が下落も、日経平均、TOPIXは堅調だった。 今月は保有銘柄の大幅な絞り込みを断行。理由は指数の上昇が急ピッチのため、指数の上値余地も短期的には限られつつあると考え、指数が上がっても下がっても影響が少ないカタリストがある銘柄へのシフトを実行。同時に1銘柄当たりのロットも増やしたため、保有銘柄数を目標である10銘柄以内にすることが出来た。銘柄の絞り込みにより利確も進み、現時点で確定利益が+81,068,520円となり、去年の+75,427,512円を上回った。 4月は3月決算企業の配当権利落ちを埋める企業も多かったことから堅調に推移しそう。保有銘柄は、PF1位の銘柄のカタリスト次第で大きくパフォーマンスが振れる可能性があるものの、当初目標の年率+20%は達成しているので、指数に負けないよう、引き続きより割安な銘柄を探求してより良いPFづくりをして行きたい。【PF】現物 485,589,500円(10銘柄)(含み益+125,888,400円)CP 689,044円【指数月次/年初来】日経平均+3.07%(+20.63%)、TOPIX+3.47%(+17.00%)、グロース250指数-3.36%(+5.67%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い3銘柄、買い戻し1銘柄売却銘柄・すべて売却6銘柄、一部売却2銘柄・5204 石塚硝子(売却益+207,763円)【取引理由】特に大きな悪材料が出てなかったのに株価が急落していたため、2/29に2,800~2,830円で5,000株打診買い。指標的にも特益含みもPER3.1倍、PBR0.39倍とかなりの割安水準だったことが主な購入の理由。のちに下落の原因が次号の四季報で来々期の業績予想が悪かったことが起因していたことが分かり、来期の業績予想に関しての精査も確信が持てないことから3/6に2,860~2,864円ですべて売却。売却益は+207,763円となった。今回は運良く利確で終われたが、やはりきちんと調査をしてから購入しないといけないと再認識した取引だった。・4365 松本油脂製薬(売却益+4,176,562円)【取引理由】昨年までに大部分の株は売却しており、恩株のみの保有だった。株価の上昇が続き、徐々に割安感が薄れたことや、PFに対する保有比率も2%程度まで低下してきたこともあり、銘柄数絞り込みのため3/11に18,700円で500株売却へ。売却益は+4,176,562円となった。・7105 三菱ロジスネクスト(売却益+8,700,411円)【取引理由】2023年11月6日に業績の大幅な上方修正を発表。2024年の物流問題で当社が進めるフォークリフトの自動化・EV化が今後も業績に寄与すると判断。株価は大きく上昇したため少し様子を見て、2023/11/9に1,325~1,350円で6,000株、11/10に1,270~1,320円で7,000株、11/13に1,260円で3,000株、11/21に1,220円で2,000株、11/22に1,200~1,210円で2,000株の合計2万株購入へ。その後、株価はしばらく横ばいが続いたが、3月に入り株価が大きく上昇し、他に投資したい銘柄があったため苦渋の決断の上、1,620~1,825円で売却へ。売却益は+8,700,411円となった。余力があればもう少し保有継続したい銘柄だった。・7282 豊田合成(売却益+1,221,062円)【取引理由】2/2の場中に3Q決算で業績の上方修正を発表したことから2/2に2,980~2,990円で6,000株購入。その後も2/5に2,819~2,870円で6,000株、2/6に2,840~2,850円で2,000株の合計14,000株購入へ。少しポジションが大きくなり過ぎた感もあったため、2/7に2,960~3,009円で7,000株利確。その後、株価の堅調が続き、他に投資したい銘柄があったため3/14に3,030円ですべて売却へ。売却益は+1,221,062円となった。こちらも余力があればもう少し保有継続したい銘柄だった。・7451 三菱食品(売却益+5,565,776円)【取引理由】インフレによる食品価格の上昇の恩恵が大きい銘柄として注目し、2023/4/12に3,229.5~3,230円で2,500株購入。5/11に決算発表を控え、来期以降の業績も好調+増配の可能性も高いと判断し、3,510~3,530円で2,500株買い増しへ。決算発表は予想通り好調も株価の反応は鈍かったので買い増し分は3,550円で売却。その後株価は順調に上昇。食品の値上げに一巡感が出てきたことや、株価水準も適正株価一歩手前まで上昇して来たこと、銘柄絞り込み等もあり3/15に5,420~5,440円ですべて売却へ。売却益は+5,565,776円となった。かなり確度が高い投資案件だっただけにもう少しロットを入れるべきだったと反省。・9639 三協フロンテア(売却益+4,344,813円)【取引理由】2023/6/27に有価証券報告書等の訂正報告書の訂正が完了し悪材料出尽くしと判断し、6/28に3,625~3,630円で5,800株、11/30に3,820~3,830円で1,200株と合計7,000株購入へ。その後、能登半島地震で仮設ユニットハウスの特需期待からか大幅に上昇したため、1/4に4,445円で2,000株売却。その後株価は一進一退が続き、銘柄絞り込みにより、3/8~11に4,175~4,285円ですべて売却へ。売却益は+4,344,813円となった。※以上6銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2024.03.29
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【7月運用成績】月次 -30,358,081円(-6.20%)年次 +59,137,084円(+14.78%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆7月総評☆「大幅続落」 7月の運用成績は-30,358,081円(-6.20%)となり大幅続落となった。各指数も軟調だったが、PFの軟調さが際立ち、年初来パフォーマンスも日経平均、TOPIXに劣後する形となり不振だった。 今月はPF1位の銘柄が、想定外の悪材料で大きく下落したことが響いた。PF1位の銘柄を売却後は、スイング取引なども駆使して、小粒ながらも着実に利益を重ねることが出来たが、カバー出来ず、結果的にPF全体では大きなマイナスに沈んだ。ただ新規に5銘柄投資できたこともあり、来月以降の挽回に励んで行こうと思う。 来月は3月期決算企業の1Q決算が発表されることから、業績の動向で個別株のボラが大きくなる展開になりそう。引き続き決算短信や個別銘柄を精査して、良い銘柄を発掘し、銘柄の入れ替えを行って行きたい。【PF】現物 456,433,000円(13銘柄)(含み益+107,760,800円)信用 46,299,700円(2銘柄)(含み益+412,710円)CP 2,291,374円【指数月次/年初来】日経平均-1.22%(+16.85%)、TOPIX-0.55%(+18.08%)、グロース250指数-1.97%(-8.24%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い5銘柄売却銘柄・一部売却1銘柄、すべて売却4銘柄・197A タウンズ(売却益+527,914円+配当780,825円)【取引理由】公募価格460円に対して公募価格を割り込んで推移していたことや、配当が6月に21.75円貰えることもあり、配当取りの買いが入る可能性があること、3Qまでの業績の進捗状況が津秋予想を上回っているため上方修正の可能性もあることなどから6/20に410~430円で65,000株購入へ。配当落ち前に株価が上昇したため、6/25に440~447円で29,100株を売却し、35,900株は配当取りへ。配当落ち後は株価は低迷。資金効率を優先するため薄利ながら7/11に427円で35,900株すべて売却へ。売却益は+527,914円。配当が+780,825円となった。もう少し上手くできたとは思うが一ヶ月で配当込みで130万程度の利益が出たのでまずまずの取引だった。・7105 三菱ロジスネクスト(売却益+1,784,872円)【取引理由】今年の3/21に1,825円で売り切っていたが、再び株価が下落してきたため、6/6に1,395円で1,000株、6/7に1,394円で1,000株、6/13に1,380円で1,000株、6/17に1,341~1,371円で4,000株の合計7,000株購入へ。その後株価は順調に推移したため、7/4に1,655円ですべて売却へ。売却益は+1,784,872円となった。三菱ロジスネクストは今年2回目の取引となり、非常に相性が良い銘柄。・6807 日本航空電子(売却益+411,876円)【取引理由】7/24に発表の1Q決算が好調だったものの、株価が大きく下落したことから7/25に寄付きから買い下がり、2,450~2,518円で合計16,000株購入。その後株価が回復する過程で少しずつ売却。7/29~7/31に2,525円ですべて売却へ。売却益は+411,876円と一週間程度で利益が得られたのは良かった。・2437 シンワワイズ(売却損-30,475,138円)【取引理由】3/4に伊勢彦信氏が保有する110万株を社長の倉田陽一郎氏が634円と市場価格より高い価格で購入したことや、購入した資金約7億円を全額借入で行い、返済期限も3カ月後の6/1と近いことから、それまでの間に株価が大きく上昇するような何らかのカタリストを含めた材料があると判断し、3/5に520~521円で20,000株を購入。5/2には株価が1,800円を超えないと権利行使ができないストックオプションを発行。株価を高めるインセンティブの期待が高まり、さらに大きく買い増しを進めた。しかしながら7/4に決算の延期と子会社における不適切な会計処理の疑いが判明。想定外のことだったため、詳細が公になるまでは保有継続するべきではないと判断し見切りを決断。売却損-は30,475,138円と個別株における損失額としては過去最大の金額となった。今回の取引は自分なりに想定したカタリストに傾斜しすぎていたこととや、普段からシンワオークションはユーザーとして利用していたため、ほかの人よりは自分は詳しいと過信したこと仇となった。またPFに対する比率が高くなり過ぎたことも傷を深くした要因となった。今回の件はしっかり検証をして再度同じような失敗が起こらないようにして行きたい。※以上4銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2024.07.31
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1988年に株式投資を始めて早23年。ついに昨日(3月22日)念願の株式投資での累積利益1億円を突破しました! 最初の元手は40万円でしたから、23年で約250倍になった計算です。ちなみにその間に日経平均は約1/3(約26,000円→約9,600円)になってます。つまり簡単に言うと、全体の平均が1/3なった中での250倍ですから、こうして考えてみると自分でも良く達成出来たものだと思ってしまいました。 グラフは2001年からしかありませんが、2001年1月1日が609万円でしたから、ここ10年で大きく増えた格好です。厳密にはその間に配当も受け取ってますので、株式投資で得られた利益はさらにプラスαと言うことになります。 しかし、よくよく考えてみると23年で1億円ですから1年平均で見ると約430万程度。平均的なサラリーマンの年収が約470万ですから、それよりも低い数値となります。つまりは平均的なサラリーマンの年収でも、使わずに貯金して行けば達成してしまう金額なので、決して凄いとは言えません。もちろん私は株式投資専業なので、株式投資で得られた利益の一部は生活費などに使ってますので、累積利益では1億円突破しましたが、現在手元にある資金は1億円を下回ってます。次の目標は手元資金で1億円突破を目標にしたいと思ってます。 将来的には株の配当だけで生活して行けたらなと思ってますが、それにはやはり2億円程度は必要なので、頑張ってこれからも運用に励みたいと思ってます。 ブログはこれからも続けていく予定なので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>。 最後に一言..... やったー!!
2011.03.22
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2018年運用成績+18,987,390円(総利回り+9.04%) 【2018年月次収支】------------------------ 1月__+18,540,319円 2月___+7,166,623円 3月___-6,820,580円(+配当2,943,300円) 4月___+4,737,029円 5月___+1,563,828円 6月___-2,770,271円 7月___+2,946,279円 8月___-2,770,240円 9月___+3,301,355円(+配当1,054,000円)10月____-6,668,439円11月____+4,268,243円12月____-9,704,056円(+配当1,200,000円)------------------------合計___+13,790,090円(+6.57%)配当______5,197,300円(+2.47%)------------------------総計___+18,987,390円(総利回り+9.04%)※税引前------------------------※参考指数 日経平均-12.08%、TOPIX-17.80%、東証2部-14.32%、JASDAQ-18.74%、マザーズ指数-34.06%------------------------【2018年確定利益ベスト5】1位 2788 アップル_______+14,067,660円2位 8191 光製作所________+6,675,404円3位 8922 日本アセット____+6,362,382円4位 3504 丸八HD________+5,297,410円5位 1662 石油資源開発____+3,407,035円------------------------【2018年確定損失ワースト5】1位 6592 マブチモーター__-6,285,464円(損失確定クロス)2位 9984 ソフトバンクG__-3,361,740円(損失確定クロス)3位 7932 ニッピ__________-3,203,659円(損失確定クロス)4位 3577 東海染工________-1,861,190円5位 3420 ケーエフシー____-1,354,671円(損失確定クロス) -----------------------◎総評 今年の収支は+18,987,390円(総利回り+9.04%※税引前配当含)となり、目標の年率+20%は2年連続で達成できなかった。ただ指数はいずれもマイナスとなっており、指数より上回るパフォーマンスは達成出来た。 相場全体は今年はボラが大きく乱高下の1年だった。特に2月、10月、12月は大きな株価下落に見舞われ、特に12月の急落は2年ぶりの大きな下落幅となった。 持ち株では今年前半はアップルインターナショナル、丸八HD、光製作所がPFを牽引したが、半ばは一進一退が続き、12月は光製作所のスクイーズアウトがあり、12月4日には年初来+15.4%まで上昇する場面があったが、その後、相場全体の下落の影響からPFは大きく下落となった。売買面では石油資源開発、帝人、グローリー、豊商事、三菱倉庫、KDDIなどスイング取引はすべて利確となり上手く行った。一方で、幼保無償化期待で購入した東海染工、アクティビストファンド(M&S)がらみで投資した大井電気などは損失となった。年末に大きく株価が下落したため、保有銘柄の損失確定クロスを実施した。 2019年度の投資戦略としては、株価水準的には割安感があり、個別で見ても割安な銘柄も多く見られるようになった。ただNY市場もまだまだ不安定な動きを続けそうな事や、為替も円高傾向に振れつつあるので、輸出中心の企業は来年は厳しくなりそう。また10月には消費増税もあることから国内企業も前半一時的には駆け込み的な需要が伸びそうだが、増税後の需要低迷がどのようになっていくかも注視する必要があり、難しい判断が迫られる1年になりそう。 相場全体のシナリオとしては、今年もボラが大きなボックス相場を予想。日経平均は下限16,000円、上限23,000円を想定。来年は上昇トレンドが継続するとは考えにくいため、ある程度上昇した局面では着実に利益確定をして行きたい。 2019年のPFの運用資金としては、年末のPFが223,790,090円であったことから、まずは税金分の2,801,456円分と、来年の生活資金として10,988,634円を減資した、210,000,000円を2019年のスタートとしたいと思います。目標は例年通り+20%の運用利回りを目標として行きたいと思います。 来年こそは+20%の運用利回りを達成出来るように、日々勉強しながら着実に前進出来るように頑張って行きたいと思っています。ブログを見て頂いてます皆様共々良い成績が残せるように頑張っていきましょう!!※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2018.12.31
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取引・【買付】・9022 東海旅客鉄道×100株 買付単価 15,730円PF(保有銘柄21銘柄)【現物】・2221 岩塚製菓×3,000株 (@3,762→3,456) 時価3,710▼20 [PER13.0][PBR0.40]・3001 片倉工業×10,000株 (@1,253) 時価1,106▼29 [PER18.3][PBR0.25*]・3447 信和×7,000株 (@724) 時価718▼8 [PER12.7][PBR0.74]・3504 丸八HD×32,400株 (@745→623) 時価654△2 [PER33.7][PBR0.22]・3537 昭栄薬品×6,000株 (@567) 時価983▼16 [PER19.0][PBR0.42]・4659 エイジス×3,000株 (@1,951) 時価2,499△38 [PER8.0][PBR1.26]・6222 島精機製作所×6,000株 (@1,396) 時価1,415▼19 [PER-][PBR0.45]・6396 宇野澤組鐵工所×2,500株 (@2,119) 時価2,336ケ [PER256.7][PBR0.21*]・7453 良品計画×5,000株 (@1,146) 時価1,438▼41 [PER301.8][PBR1.96]・7485 岡谷鋼機×1,000株 (@9,376→7,752) 時価8,550▼50 [PER5.5][PBR0.40]・7932 ニッピ×2,000株 (@3,987→2,929) 時価3,490△5 [PER2.3][PBR0.23*]・8293 ATグループ×8,000株 (@1,646) 時価1,316▼13 [PER9.7][PBR0.22]・8591 オリックス×8,500株 (@1,524→1,440) 時価1,307.0△2.5 [PER8.6][PBR0.55] ・8595 ジャフコ×2,000株 (@2,694) 時価3,660▼25 [PER13.2][PBR0.60] ・8802 三菱地所×13,000株 (@1,814) 時価1,576.5▼5.0 [PER18.4][PBR0.35*]・9020 東日本旅客鉄道×1,000株 (@7,403) 時価7,235▼38 [PER45.5][PBR0.87]・9022 東海旅客鉄道×900→1,000株 (@20,917→17,943) 時価15,620▼290 [PER19.9][PBR0.80]・9699 西尾レントオール×4,000株 (@2,894→2,772) 時価2,233▼22 [PER10.9][PBR0.62]・9734 精養軒×10,000株 (@901→826) 時価802▼3 [PER-][PBR0.28*]・9793 ダイセキ×3,000株 (@1,866) 時価2,551▼3 [PER19.8][PBR1.56]・9984 ソフトバンクG×2,000株 (-) 時価6,019.0▼171.0 [PER-][PBR0.46*] ※ほか株主優待目的で34銘柄保有【年間予想受取配当額】(税引前) 4,344,000-4,686,000円 (配当利回り2.09-2.26%)【年間受取確定配当額】(税引前) 3,167,050円株式 207,800,600円(91.0%)CP 20,534,170円(9.0%)合計 228,334,770円【年初来最高値】290,545,487円(2/12)【年初来最低値】186,752,552円(3/19)前日比 ▼1,660,155円週次 △234,938円月次 ▼4,357,588円年次 ▼42,613,242円+配当3,147,050円(年初より▼15.73%※配当含まず)☆今日のコメント☆「続落」【保有銘柄動向】 日経平均株価は続落。保有銘柄も軟調な銘柄が多く、ソフトバンクG、JR東海、JR東日本、三菱地所などの大型株や良品計画、西尾レントオール、岡谷鋼機など軟調な銘柄が多かった。反面、エイジス、丸八HD、オリックス、ニッピは堅調も、PFは続落へ。【今日の売買】(買い増し)東海旅客鉄道を買い増し。5月26日に18,995円で売却した分を買い戻して以前のポジション復元へ。【今日の一言】 JR東海を買い増し(買い戻し)して売却前の1,000株まで回復へ。※PBRの後ろに*表記がある銘柄は、賃貸用不動産等の含み益を加味した税引前の実質PBRの数値です。※取得単価に→があるものは、節税クロス前の単価→節税クロス後の単価となります。※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2020.07.08
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【7月運用成績】月次 +7,862,517円(+2.26%)年次 +71,280,409円+配当7,693,200円(+25.01%)※税引き前・配当含まず☆7月総評☆「続伸」 今月は+7,862,517円(+2.26%)と続伸となった。指数はまちまちで、日経平均が僅かにマイナス。マザーズ指数は軟調に推移。一方、TOPIXは小幅に上昇となった。PFは月半ばまでは軟調だったが、後半にかけ徐々に堅調となり年初来最高値更新となった。今月の取引は買付銘柄はなし。大きく上昇した銘柄を中心に3銘柄を一部売却し、信用買い分を現引きしてレバレッジを解消した。 8月は3月期決算企業の1Q決算が本格化することから、出来るだけ多くの企業の決算を精査しつつ、割安で良い銘柄があったら新規に投資を検討して行きたいところ。CPが想定以上に増加したため、年半ばではあるが1500万円を減資し、現物資産の購入や消費等に貢献する予定。【PF】現物 347,636,300円(15銘柄)(含み益+70,665,900円)CP 8,644,109円※1500万円減資済み【指数月次/年初来】日経平均-0.05%(+27.12%)、TOPIX+1.48%(+22.78%)、マザーズ指数-4.74%(+6.42%)【主な取引内容】買付銘柄・なし売却銘柄・一部売却3銘柄※すべて売却の銘柄はないのでコメントはなし※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2023.07.31
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【1月運用成績】月次 +51,481,329円(+12.87%)年次 +51,481,329円(+12.87%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆1月総評☆「大幅上昇」 今月は+51,481,329円(+12.87%)と大幅上昇となり、各指数と比較しても好成績となり、順調なスタートを切ることが出来た。 1月は日経平均株価が一時37,000円に迫る場面があるなど好調で、保有銘柄も概ね好調な銘柄が多かった。今月は銘柄の集約・絞り込み・入れ替えを重視した取引を心掛け、保有銘柄数を13銘柄まで圧縮・絞り込むことが出来た。銘柄の入れ替えも、より材料性が豊富で、MBOやTOBの可能性がある銘柄へシフト。割安で上値余地の高い銘柄へ資金を寄せることを進めた。 2月は3月決算企業の3Q決算が本格化することから、内容によっては大きく変動する可能性もあり、決算内容を精査しつつ、チャンスがあれば積極的に動いて行きたい。年末にできなかった2840万円は減資済み。【PF】現物 448,045,500円(13銘柄)(含み益+138,978,900円)信用 24,660,000円(1銘柄)(含み益+3,341,833円)CP 93,996円【指数月次/年初来】日経平均+8.43%(+8.43%)、TOPIX+7.81%(+7.81%)、グロース250指数+0.80%(+0.80%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い2銘柄、買い増し2銘柄売却銘柄・すべて売却4銘柄、一部売却3銘柄・2607 不二製油グループ(売却益+804,817円)【取引理由】1月23日に業績の下方修正を発表。2019年に買収したブラマー社の追加のれん償却や有形固定資産の減損が主な要因。翌日株価は大きく下落へ。ただ一過性の損失であることや、業績は回復傾向であることから売られ過ぎと判断し、1月24日に2,247.5~2,250円で2万株信用買い。予想通り翌日反発したことから2,270~2,310円ですべて売却へ。売却益は+804,817円となった。率で見ると2%程度の利益に留まったものの、大きくロットを入れることが出来たため、1泊2日の利益としては十分満足行く取引だった。・5965 フジマック(売却益+1,066,062円)【取引理由】2023年8月10日に株主優待廃止を発表。株主優待廃止から配当による還元方針が強化される期待や、外食産業から設備投資の更新需要が見込まれ、業績も堅調に推移しそうと判断し、2023年8月18日に710円で5,000株、8月30日に725円で5,000株の合計1万株購入へ。その後すぐに株価が上昇も、その後は一進一退の値動きが続いた。PFに占める比率が低い(約2%)ことや資金効率を優先する意味もあり、1月19日に825円ですべて売却へ。売却益は+1,066,062円となったが、その直後から大きく株価が上昇してしまい大失敗トレードに。・5304 SECカーボン(売却益+26,271,300円)【取引理由】テクニカル面で見て2018年11月の高値20,890円から株価が約1/4まで下落していたことや、アルミニウム製錬用のカソードブロックで世界シェア40%占めており、今後自動車向けなどアルミの需要が拡大することが期待できることもあり業績面でも底打ちから反転の期待があること、好財務でネットネット株であることから、これ以上の下落リスクは低いと判断し、2022年4月27日に5,290~5,320円で1,600株、5月10日に5,190~5,300円で500株、5月12日に5,080円で400株、5月23日に4,930円で500株、6月10日に5,090円で500株の合計3,500株を購入へ。その後緩やかながら順調に株価が回復し、2倍を超えた2023年7月18日に10,520円で500株を売却。その後1→5の株式分割を実施し、流動性も増したこともあり、2024年1月10日に2,585~2,610円で5,000株、1月15日に2,609~2,650円で4,200株、1月16日に2,610~2,635円で5,800株売却へ。売却益は合計で+26,271,300円となった。今回はロットも大きく入れることが出来、株価が上がり切るまで引っ張ることが出来たのが幸いした。自分としては理想的な取引が出来たので、今後同じような事案があれば再現できるように頑張りたい。・5644 メタルアート(売却益+1,873,117円)【取引理由】ダイハツの不正問題が発覚し、ダイハツ向けの売上比率が約30%占めることから嫌気され株価は急落。ただダイハツが一定の保証をすることを発表したことから業績の大幅な下値リスクは低いと考え、2023年12月21日に3,245~3,260円で2,900株、22日に3,300円で100株、25日に3,240~3,250円で2,000株、26日に3,100~3,150円で1,500株、27日に3,055円で300株の合計6,800株信用買いへ。その後CPが確保できたためすべて現引き。その後株価は少しずつ回復も、ダイハツの不正問題が思ったより長引きそうなこともあり、着実に1月16日に3,495~3,500円ですべて売却して利益確定へ。売却益は+1,873,117円となった。※以上4銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2024.01.31
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【4月運用成績】月次 -1,979,892円(-0.41%)年次 +84,298,020円(+21.07%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆4月総評☆「小反落」 4月は-1,979,892円(-0.41%)となり小反落となった。各指数も軟調で、特にグロース250指数が下落が目立った。 今月は3月までの上昇ピッチが速かったことから、一転軟調となりボラも大きい展開が続いた。保有銘柄も相場全体の下落に引っ張られる形となり、一時は2300万近いマイナスに沈む場面もあったものの、後半に掛け回復。取引は新規購入銘柄は1銘柄に留まり、同時に1銘柄売却したことから保有銘柄数は10銘柄と変動なし。すでに保有している銘柄の売買を主としたリバランスを中心にPFを調整へ。 5月は3月決算企業の本決算が本格化することから来期業績予想次第で大きく動く銘柄もありそう。保有銘柄の決算を精査しつつ、より割安な銘柄があれば入れ替えをしつつ、より割安で堅牢なPFづくりに努めて行きたい。【PF】現物 475,639,500円(10銘柄)(含み益+115,532,400円)CP 8,658,520円【指数月次/年初来】日経平均-4.86%(+14.77%)、TOPIX-0.92%(-15.92%)、グロース250指数-13.27%(-8.35%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い1銘柄、買い増し2銘柄売却銘柄・すべて売却1銘柄、一部売却2銘柄・3001 片倉工業(売却益+3,708,788円)【取引理由】2022年1月に実施し失敗したMBO価格2,150円を割り込む株価推移が続いていたことから、2023/9/4に1,679円で1,000株打診買い。その後、コツコツと買い増しを続け19,000株まで買い増しへ。その後株価はじり高傾向も、市場全体の上昇についていけない状況が続き、ほかに良い銘柄が出現したこともあり、徐々に売却へ。売却益は+3,708,788円となった。再びチャンスがあれば買戻しも検討したい。※以上1銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2024.04.30
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【9月運用成績】月次 +25,608,320円+配当2,412,500円(+6.76%)年次 +119,156,180円+配当10,330,700円(+41.81%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆9月総評☆「大幅続伸」 今月は+25,608,320円+配当2,412,500円(+6.76%)と先月に続き大幅続伸となった。指数はいずれの指数もマイナスと軟調で、マザーズ指数は年初来僅かながらマイナスに転落した。 9月は8月に新規に購入した4銘柄が軒並み堅調で、特に不動産関連株やこれまでバリュートラップとされていた銘柄にも資金が流れ、PF全体が好調に推移した。今月の取引は新規投資銘柄が1銘柄に留まった一方で、すべて売却した銘柄が1銘柄(バイタルケーエスケー)、一部売却した銘柄が2銘柄となり、その結果レバレッジは解消され、CPが1290万円まで積みあがる結果に。また、9月の配当権利落ちで、今年の受取配当総額が1000万円の大台に達した。 10月は高配当銘柄の物色もさすがに一巡した感もあり、方向感の乏しい相場展開になりそう。その中で引き続きPBR1倍割れ銘柄のカタリスト狙いや、資産価値が高く実質PBRが低い銘柄に注目していきたい。またグロース株の下落も目立ってきており、まだ新規に購入したいという銘柄はないものの、先行きの動向は定期的にウオッチしていこうと思う。今年はお陰様でこれまで想定を上回るパフォーマンスを維持できているので、7月の1500万円に続き、10月にも500万円を追加減資して微力ながら消費にも貢献していきたいと思います。【PF】現物 391,252,400円(16銘柄)(含み益+103,113,200円)CP 12,903,780円※500万円減資予定【指数月次/年初来】日経平均-2.34%(+22.09%)、TOPIX-0.37%(+22.82%)、マザーズ指数-4.02%(-0.11%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買い1銘柄売却銘柄・すべて売却1銘柄、一部売却2銘柄・3151 バイタルケーエスケーホールディングス(確定利益+3,788,030円)【取引理由】2022年10月28日に企業価値向上に向けた取り組みの強化についてを公表。総還元性向50%以上、配当方針はDOE2%以上、自己株式取得は業界最高水準のPBRになるまで継続と言うかなり大胆なIRだった。当然株価は大きく上昇したものの、まだ十分に評価されていないと判断し2022年10月31日に748円で1万株、11月2日に755~757円で5000株新規に購入へ。予想通り株価は順調に上昇に。その後株価は1,000円程度を頭打ちに伸び悩んでいたことや、新規銘柄への投資資金確保ため9月15日に999~1,009円ですべて売却。売却益は+3,788,030円となった。投資リターンは約10か月で+20.2%と後追い投資としてはまずまずの成果だった。※以上1銘柄はすべて売却済み※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2023.09.30
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