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今日7月6日は、絶世の美女が機織りをしていたと言い伝えのある新潟県巻機山へアタックです。埼玉から下道17号線を走る事200km。桜坂駐車場に午前1時30分に到着、人気の山でシーズンという事もあり心配していた駐車場には先着は1台のみでした。梅雨前線の影響を心配していましたが空を仰ぐと満天の星空、好天が期待できます。少し仮眠をしてまだ暗い午前4時、登山届を提出して登頂開始です。


【登山口】 【井戸尾根分岐】
5合目まで樹林帯でほとんど眺望がありません。ぱっと一瞬視界が開けるのが5合目、午前5時に到着です。更に約45分で6合目に到着、ようやく眺望が開けると雪渓と沢の音が聞こえます。7合目には6時40分に到着しました。


【5合目】 【6合目】


【額縁絵のような眺望】 【7合目からニセ巻機山を望む】
コースタイムからするに30分程度早いペースですが、どうも体が重くイマイチの体調。そこへ足取り快調な単独行の60代と思しき男性に抜かれました。聞くところによれば、出発は午前5時、なんと私よりも1時間遅い。装備が軽そうなので、その違いだと自らを納得させるも一番のりを目指していた気持ちもポッキリ折れ、8合目から9合目へとだらだらと続く木道に、増々、足とりが重くなります。


【7合目からの眺望】 【朽ちかけている道標と木道】
午前8時、前巻機山(ニセ巻機山)1861mに到着です。ここで初めて目指す巻機山が望めます。


【前(ニセ)巻機山 1861m】 【残雪残る巻機山への稜線】
ニッコウキスゲが数株、鮮やかな黄色の花弁やタテヤマリンドウの淡いブルーが疲労を癒してくれました。


【ニッコウキスゲ】 【タテヤマリンドウ】
一旦、避難小屋まで下り、機姫ノ池の周囲の湿地帯の木道を歩きます。旬を過ぎて巨大なミズバショウやモウセンゴケなど湿原の草花が楽しめます。


【避難小屋】 【機姫の池】


【バナナの葉っぱのようなミズバショウ】 【モウセンゴケ】
最後の汗を振り絞って巻機山頂上に午前9時に到着。周囲は草原の丘陵地帯が広がり、極めて女性的な山で絶世の美女が機織りしていたのも妙に納得してしまいました。風が強いものの360度の眺望が楽しめました。


【巻機山山頂】 【チーム山猿 登頂成功】


【山頂付近の草原】 【本当の頂上はココ(ケルン)】
実は、この頂上は、本当の頂上では無く、約10分ほど歩いたケルンが本当の頂上なんです。約30分ほど散策を楽しみ下山開始です。関東地方が梅雨明けしたこの日、夏の太陽の突き刺す日差しは容赦なく、暑さは半端ではありません。アブやブヨも大量発生していましたが、今回、 ザックに忍ばせておいたアース製薬のサラテクト クールミストは、服の上からスプレーするタイプの虫よけスプレーですが、単なる虫よけだけで無く、ℓ-メントールと冷感持続成分が汗をかくたびにひんやり感が長続きします。更に、消臭成分も配合されているのに大汗かきの私の強い味方となりました。


【ワタスゲ】 【重宝した虫よけ】
普通ならそろそろ山ごはん(ラーメン)を楽しむところですが、あまりの暑さに食欲がイマイチなのと水の消費量が多いのでラーメンを諦め、コンビニおにぎりだけ2つ口にほうり込み、下山を続けます。毎回の山行の下山で、左の足の親指に痛みを感じるのですが、今回も同様に痛みを感じながらのツライ下山でした。午後2時、無事登山口に下山しました。


【ガマガエル】 【登山口へ下山】

【内出血した親指】
【コースタイム(休憩含む)】
登り:5時間
下り:4時間
【歩行距離】11.33km
【歩 数】17423歩