★ペルティエのパン【赤坂見附】

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2006年10月31日

(2)

テーマ：美味しいパン屋さん(1556)

カテゴリ：パン

1960年にパリで創業の パティスリーペルティエの赤坂店は
スイーツだけでなく、お惣菜やパンが充実のお店。
ここのパンは、パン好きにはたまらないですよね。

本日は、そんなペルティエで最近買ったパンの一部をご紹介します。

1031a

・バゲットナチュール（273円）

オープン当初は、予約しないとなかなか手に入らなかったほどの人気商品・バゲットナチュール。
長さ54センチ位で、細長～い。

しっかり焼き上げた厚い皮は、バリバリッとした食べ応え。

この甘い香りがペルティエのバゲットの特徴だと思います。

・エピ（241円）
・アンチョビ　ロワニオン（126円）
・プレッツェル（105円）

「エピ」は、
脂がしっかりとしたベーコンと粒マスタードが巻き込まれたパン。
バゲットがバリバリで、アゴが疲れちゃいました。

「アンチョビ　ロワニオン」は、
ライドオニオンが混ぜ込まれた生地にアンチョビが一本包まれています。
オニオンの香ばしい香り、アンチョビの塩気がきいていました。

「プレッツェル」は、

お味は普通でしたが、
この美しいプレッェルが引っ掛けられたディスプレイは、グッとくるものがありました。

1031c

・クイニーアマン（294円）

リンゴが入ったペルティエ赤坂見附店オリジナル。
バターがタップリのしっかりとした生地、上にはカラメル上になっていて、カリッカリ。

リンゴが入っているので、底の方は柔らかく、味の変化も楽しめます。
クイニーアマンとアップルパイの中間のような感じでした。
クイニーアマン初心者さんには食べやすい、
上級者さんには、ん！？と、思うかも、しれません。

その他、白を基調とした明るい店内には、沢山のパンが並んでいます。
「あんこ」などの和のテイストを取り入れたパンも面白いですね。

最後に、
ペルティエのパンと言えば、面白い（！？）エピソードを１つ。
今は無き、銀座三越店でのお話です。

白人男性と日本女性らしいカップルが目に付いたのですが、
その白人男性が、おもむろに
陳列されているバゲットの一本（商品）をグニッと触ったのです！
そして、しきりに連れの女性と話す。
「ここのバゲットのクラスとはカリッとしていて本場モンだ」みたいなことを話しているのかもしれませんが、
そうこうしているうちに、隣の籠のフランスパンにも手を伸ばし、グニッ！
そして二人連れは、満足げに、何も買わずにその場を立ち去ったのでした。
・・・
あのぉ。。。
どちらのお国の方かは存じませんが、
商品を素手で触るのって、いかがなものでしょうか！？
触っちゃったんなら、買いなさいよね！