日々のあぶく?

日々のあぶく?

June 14, 2008
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ジーン・ワルツ メモ2

理恵が週1回(かつては2回)通っている「マリアクリニック」、
以前は大学病院の勤務医は薄給だからと黙認されていた外部病院でのアルバイトだが、
大学が独立行政法人化したとき、撤廃されてしまう。
だが、それは地域医療システムを崩壊させ、医師の個人的な経済状況を悪化させるものだった。
→現在の中小産婦人科医院の閉院の理由の一つ
→また、同理由の一つとして、医療ミスの責任を全て医師個人に負わせること、
  出産の危険性を一般人がいかに知らないかということ(ありうる危険性を医療ミスとされてしまう)などがある
→つまり、役人の能天気な無理解と、世間の厳しすぎる視線も医療現場の悪化に拍車をかけている。


☆役人が看護師の内診を規則違反だと問題提起したことにより、助産師に対する協力態度が一変、
 助産師の業務負担が増えすぎてお産に集中できなくなった。

☆本来、助産師は正常分娩、産婦人科医は悪い病気や異常分娩に対応。
☆妊娠の二割はさまざまな異常で流産することを知る人は少ない。
☆厚労省などのデータは、陰に真意が隠されていることも。
 (ex 人工授精を止めさせたいから奇形が多いと(作中では)発表されている)
☆病気や怪我などのマイナス・スタートである通常治療と違い、
  希望の光であるお産(そのため、保険が利かない)、
  それだけに異常がある場合の反応も過剰になることも多い。

大学病院(医局)の力を削ぐ陰の目的により導入された新医師臨床研修制度。
→人材不足になり、大学病院の医師体制が瓦解。機能不全に

→地域医療の現場が人材を失う
→医師の負担が増え、辞職者が増えたりし、手術室の閉鎖、入院病棟の縮小、閉鎖されていく。
←だが、一部にはびこっていた「白い巨塔」体質が弱体化したことも確か。

代理母についても言及→卵子提供者は日本の司法制度の下では、母親と認められていない
           →民法が制定されたのは明治時代。その時と同じ見方で良いのか?


因果律とは、事象が露になった時には全て終わっているもの

理恵の同級生・真弓は桜宮市の小児科にいるらしい。

会話の端に上っただけだが、極北市に立ち上がった卵子バンク業者「オオサイト・リミックス」はこれからからんでくるだろうか?





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Last updated  June 15, 2008 01:52:47 PM


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