マスタープラン
<基本計画>
「基本計画」で十分に言い換え可能。外来語使用の必要性は低いと考えられる。
メンタルヘルス
<心の健康>
「メンタルヘルスケア」は「心の健康づくり」「心の健康の維持向上」などの適切な言い換えや説明付与が考えられる。
モータリゼーション
<車社会、車社会化>
数十年前から使われているが、分かりにくい。外来語をそのまま使う必要性も低いと考えられる。
モチベーション
<動機付け、やる気、意欲>
サッカーなどのスポーツ選手が使う事が多いが、「動機付け」「やる気」などで表せる。
モラトリアム
<①支払い猶予、債務支払い猶予②一時停止>
専門性が高いので、一般向けに使わざるを得ない場合は、丁寧な説明を。若者が社会人になるべき時期になっても、それを先延ばしすることを意味する言い方もあり、よく使われる。
ユニバーサルサービス
<均一料金サービス、均一料金事業>
和製語。ユニバーサルが均一料金を指すことが理解できるように言い換えるか、説明を付けないと分かりにくい。
ライフサイクル
<①生涯過程、一生涯②循環過程>
②は廃棄の後の回収、再利用まで含めて言う場合もある。
ライフライン
<生命線>
水道やガスなど生きるために不可欠な物質の補給路を指す。言い換えでかえって分かりにくくなる場合は、「ライフライン(生活必需物資補給路)」などの説明付きが望ましい。
リーフレット
<手引、案内、説明書、ちらし>
形状や記載内容に応じた言い換え語の使い分けを。
リニューアル
<改装、改修、刷新>
店舗などの場合は「改装」、住宅などは「改修」、商品などは「刷新」と使い分けるのがよい。
ワーキンググループ
<作業部会>
具体的任務を帯び、実務的な作業や調査をする集まりを指す。