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誘拐犯の要求は、身代金目的でもなく、
ただの制裁のようなものである。
ナルチギ一派にたてつくとどうなるかの見せしめなのだ・・・。
だから、犯人たちとの接触は期待が持てない。
一刻も早く、二人の居場所を見つけて無事保護するしかないのである。
地元のその道の関係者から情報を得るため
たくさんの刑事が投入されていた。
同じころ、スラムの中を必死に聞き込みをしている
ドンヒョクの部下の姿があった。
ドンヒョクはドリリーム学園に来る前は、
このアメリカで仕事をしていた。
その道の関係者にもドンヒョクを知るものもたくさんいる。
良く思っている者、悪く思っている者
それはどのぐらいの比率かはわからないが、
それにしてもドンヒョクの顔はかなり知られているはずである。
一人一人に声を掛け、聞きまわる姿は
必死にボスを助けようとする部下の涙ぐましい姿だった。

チュンサンもまた、同行の警官と聞き込みに回っていた。
そこに、ドンヒョクの部下から電話が入った。
最近になって、みかけない人間が出入りしている
コンビニを突き止めたのだった。
毎日何人分かの食事を購入するアジア系の
人間がいるらしい。
現地の警察と連携をとって、そのコンビニを張り込むことにした。
半日ほどたった午後、いかにも他国の人間らしき人物が
食料を買いに来た・・・。
慎重にあとをつけると、
地下に続く階段を下りていく。
あたりを見回してから、ドアをノックする。
するとドアが開き、その男は中へ消えていった。
その建物は、1階が、店舗になっているが、
今は営業していない。
地下はその店の倉庫になっているようだった。
すぐさま、持ち主を割り出して状況を確認した。
家のまどりの図面も提出してもらった。
地下に入れる入り口はあの階段1箇所のみだ。
1階の店舗の床は頑丈に作られているが、
ダクトと配線の関係で一部分がはがせるようになっている。
そこから、なんとか、地下室が見えるかもしれない。
特殊部隊が気づかれないように店舗に入り、床を壊し始めた。
そして、ほんの少しだけ見える隙間から、
中が見えた。
その映像が離れた場所にいるチュンサンたちのところで見られる。
ドンヒョクが縛られてぐったりしているのが見える。
ジニョンさんも確認できた。
ほかの犯人たちの人数も・・・・。
その瞬間、真っ白い画面に変わった。
特殊部隊が麻酔弾を地下室に投げ込んだのだった。
地下入り口のドアがその瞬間に叩き壊された。
そしてあっという間に、ドンヒョクとジニョンは
救急車にのせられ、ERに搬送されたのだった。
二人ともかなりのダメージを受けているようだ。
チュンサンたちはただちにERに向かった。
その途中、携帯電話でチュンサンはヨンジュンに連絡を入れた。

「ヨンジュン?今ふたりとも ERに運ばれたよ。
詳しいことはまだわからないが、わかり次第また連絡するから・・・」
日刊スポーツ・・・・・^^; April 20, 2010 コメント(20)
帰国の公知です~(>_<)。。。 April 18, 2010 コメント(14)