meiのあったかほ~む
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早いものでもう3月~近所に気の早い桜の木が1本あり早くも桜が咲いておりました2010年以来の5年ぶりの更新になります。これからはメイの日記をつづるって行きたいと思います。我が家のメイはメインクーンのお嬢さま(笑)で今年の5月2日で16歳を迎えます💕💐👏我が家にやって来て2歳を過ぎた頃から癲癇の発作を起こす様になり、約6年間続きましたが奇蹟的にそのあとは今まで一度も起こっていません‼️かかりつけの獣医師からは『この子は9歳まで生きられたら良いですね』と言われる位発作の度に覚悟して来ましたが、でもメイは『生きたい‼️』と思ってくれました😄💕2歳位からメイは腎臓の数値が高い方でした。癲癇持ち、腎臓機能も初期ですが悪いので、麻酔をかける事はリスクが高く、避妊手術も受けませんでした。癲癇発作も治まり、しばらくはメイも体調も良く怪我もなく絶好調でしたが、腎機能低下の症状が3年前から出始め、多飲多尿で色んな所でオシッコする様になり、昨年末に血尿が出ました。1度目はリンゲル液とビタミン剤を皮下点滴して、飲み薬、ビタミン剤と処方食で治まりましたが一週間が過ぎ、夜間に真っ赤な鮮血のオシッコがでて、緊急で夜間やっててくれたA動物病院で膀胱の一部の壁が薄くなり炎症起こしてそこからの出血という事で皮下輸液と抗生剤投与して頂き、次の日には出血も治まってケロッとして居ました(良かった!!)😻👏👍担当医の適切な対応に心底感謝し、いまもその先生にお願いして居ます。血液検査の結果、やはり腎機能が低下して尿の濾過機能も低下し自力での解毒が難しくなり脱水もしてしまうので、先生の手解きを経て自宅で皮下輸液を始めることになりました。初めのころは飼い主の動揺がメイに伝わりメイも嫌がり暴れて断念するなどですごく悩み落ち込み躁鬱も激しくなってしまい、素人がこんなに小さな個体に針を刺すことに私自身が耐えられずまずは自身の心身のケアからと思い心療内科を受診しました。運が良くとても良い先生でしっかり話を聞き入れてくれて少し弱めの安定剤と漢方を処方していただき、今は自身の腹も座り「メイの為」と心も落ち着きました。私が平常心でいるとメイも何事もなかったようにすんなり輸液を受けてくれるようになりました。最初は抵抗してたメイですが針を刺される痛みもないらしく、輸液が入るととても気持ちが良いらしく終わるとグウクウ寝てしまいます😄💤💤💤点滴を始めてからは通常の回数のオシッコで適量で濃いのが出て、以前はよく食べたのを戻してたのがほとんどなくなりました。自宅での皮下点滴も今日で24回目、2日輸液1日休みの3日サイクルです。針を使うので消毒、注射針で空気が入らないように、実施後の始末などなど毎回慎重にやります。メイと飼い主のおじじとおばば、3者とも初老に入りましたので毎日とても疲れますがメイが最期まで元気で健やかで家族で居られるよう我々も、自身の健康管理しながら穏やかに暮らして行きたいと思っています。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
2015.03.01