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社会の枠の中で人は50歩100歩でしかないし、そこをはみだすと際限がなくなる。そこそこで暮らすのが好い。人から羨ましがられ妬まれもする。侮辱されるのも腹が立つが、他人を見下げるのも好きになれない。運が好いでもなく不運でもなく、時代の波に揉まれても来た。人がどんな生き方をしようと、他人の権利を侵害しない限り、人は自由だ。国際社会ではそうはいかない国家があるだけでしかなく、それはどこかまともではない。表向きだけでしかない国もある。個人の自由は尊重されるべきだ。それだけは言える。 ・国家が在るべき体制であるとは限らない。権力の指導者が正しい方針を打ち出せないことはよくあることだ。ひともいつも正常ではない。山道を登らねばならなくなると躓きもする。子らを背中に負っている時は、弱音も吐きたくなる。あとか先かの友人や知人たちが人生を終ろうとしている。何ものかであろうとしてきた人たちだ。縋ってきた杖も無くなっている。活きるのは、何でもないが、1秒も寿命を延ばすことはできない。ルールを守るしかないのだ。 へ2・・・走り出した時間を止める術はない。おとなしくしている人にもその時は来るだろう。騒いでも騒がなくても同じだ。他人を強制したくないし、されたくもないだけ。夢を見られるから幸福でもない。自己満足するから立派でもない。遣り遂げてもやり遂げなくても、価値あるものには価値がある。誰の審判も要らないだけだ。
2016.08.12
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加齢とともにミトコンドリアのゲノム・DNAに変異が蓄積すること。ことにゲノムの複製に重要な1千塩基対より特定のDNA断片に変異の集中が判った。若い内は惹起せず高齢者に5%~50%の確率で起きる。ミトコンドリアのDNAは、核のDNAと異なりヒストンのようなタンパク質による保護が無いため変異の確率が10~20倍高いと言われる。せっかちマウスは短命でのろまの亀が長生きなのはミトコンドリアの活性酸素の放出と無縁ではない。大食いは大量の活性酸素を作り出し動脈硬化と老化を早めることになる。複製のエラー:ミスマッチが発ガンと結びつく。体のメンテナンスは、常に点検を怠らず傷ついた部分を修理しなければならない。手当てをしないと家屋のメンテと同じで怠ると木造家屋ももたない。パーツも大事にしないと修復できない運命だ。 生殖に到るまで個体差が少ないのは子孫を残す為だ。生殖との係わりが希薄になると多様な個体差を生じてくる。熱力学第二法則のエントロピー増大:生物を含む全ての物質は劣化を免れない。 PALE BLUE DOT "A vision of the human future in space " "pale blue dot "の地球が何時か太陽に呑み込まれ、或いは、r=10mm なるかも知れないが・・・。 存在理由 「問題の所在」は何か。意義があり。沿革・構成要件の総論があり。そして存在理由がある。企業も生きているのだ。遺伝子からみれば人体は道具である。脳も精密マシーンでしかない。感情も化学作用で喜怒哀楽がある。どれだけの情報を持っているかで未来は決定される。情報能力のない個体は生き残れない運命だ。蚯蚓でさえ移動しなければ同じ環境で生き残れないことを知っている。遺伝子にプログラムされているからだ。シンメトリーな異性を好み優れた子孫を残そうとして、仕組まれたDNAが遠い数十億年の彼方から来ている。 存在理由のないものは、この世界では消去される。
2016.08.13
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一人一人持っている個性は、多様である。それは幼児体験からくる。どんな環境で育つかは一様ではないからだ。個人の持っている素質もある、そして個性ができて行く。個人差があることは誰もが認めているが、差別をしてはならないと、できるだけ他の子どもと同じように育てようとするのは、間違いだろうか。個人の才能を見つけることは容易ではない。生まれた環境がその才能に必ずしも最適ではないこともある。他人の才能は、何時開花するか解からないからでもある。早い人もあれば遅い人もいる。長い歴史が積み上げた性の遺伝子もある。 ・振り返ってみると、自分の履歴にも他人とは違う個性があったと思う。何故内向的であったか分析してみると、理由もわかる気がする。病気になったことも、それは自分の責任もあるが社会にも原因がある気がする。避け難い遺伝子もある。社会が決めた定年のルールもアバウトではないだろうか。個性を無視してもいる。それでありながら政治家には定年がないのは何故だろうか?それこそ、国家のリーダーたるべき人が、脳の委縮と闘ってもいるという現実がある。 ・へ2・・・ひとも動物であり、自然の摂理から逃れられないし、何時か人は老いる。人間の歴史は長くはないが充分人の一生は理解できるまでになった筈だ。科学の進化は、やっと渚から出ようとしている。いつまでも旅に出ないのは勇気がないからで、それでは腐敗するし、「種としてのヒト」の役割を放棄してしまうことになりかねないと思う。最大限に個人の能力を発揮できる環境こそ重要なのではないだろうか。エネルギーを無駄にしてはならない。在るものを使うしかないのが生命のミッションでもある。
2016.08.13
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アポトーシスから老化死まで、1日あたり数千レベルのオーダーでニューロンは死滅する。タテ社会日本の科学界では、まだ 権威主義が蔓延り続けている。この枠を突き破る者が出て来ぬ限り、未来は窒息し続けるだろう。彼らは適応に乏しい 人たちでもあるだろう・・・。悪条件では長生きできない。ラッキーな偶然が重なり幸運が味方しないと消えてしまう。 それこそ未来のカードを持った少年たちが専門家を凌駕するかも知れない。一学者のたった数十年間の知識など知れたもの。 逆転の発想により生まれた新発見は数知れない。権威に溺れる者の醜悪な末路はアポトーシスに相応しい。 全く無駄、無価値で害毒だと思われるものも、その時そう思われただけで実はそうではなかった例はいくつ もある。かって 酸素がそうであったように・・・。 そして下半身不随の脳性まひの喋れない天才がヒトの救世主になるかも知れないのだ。 厄介者扱いされている人たちの中から救世主が生まれるかも知れない。 むしろ、その人たちをサポートする装置がこの社会に整備されていない方が問題なのではないか。 どこからでも天才が出て来なければならない、そしてこの社会を未来に導くのだ。 これまでの権威には少なくとも明日の光は射さない。
2016.08.11
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狭い日本の社会環境に住んでいるから狭い識見にもなる。勿論現代は、他国のことも知ることはできるのだから、そうとばかりは言えないが、外に目を向けなければそうなる。当前の話である。お山の大将は子供のころの遊びでしかない。西欧の文化を取り入れて近代化をしてきた日本は急ぎ過ぎたのだろうか。少なくとも曖昧な東洋思想に半端な西欧思想の混入で偏頗な容になっている現実がある。 ・アラブに「夕食にはすべての友人を招き、昼食には数人の友人を招くのが良い。しかし、朝食はひとりで食べるようにしよう」ということわざがある。朝食は自分のために確り食べようという。合理的な考えがある。人間は東洋も西洋もアラブもないみな同じひとの形質をもっている。朝食を採らないと記憶力、注意力、情報処理の速度や反応に影響が出る。能力が低下する。IQにはどうか分からないが、少なくと気分や意欲が違ってくる。朝食は学習するために効率よく働く技能に、最も強い影響があるとされている。禁酒や断食にもアラブの智慧がある。東洋にも知恵があるが完璧なのではない。西欧も、アラブもやはり欠点があるだろう。 ・へ2・・・昼寝の効用もある。24時間のうちで体温が最も低下し、自然に眠気が起きる。深夜と10時間後だという。注意力や警戒心が低くなる時間帯に事故も起こしがちだ。人間の持つ形質をもっと研究して、その適した活動をすべきなのだろう。自分たちだけが悧巧なのではない。見識を拡げて行けば自分たちの生き方のロスを見出せるのではないだろうか。適切な時間に適切なものを食べるべきでもある。それさえできないようでは、自分の与えられた寿命さえ全うすることはできないだろう。
2016.08.09
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ヒトが観ている世界は素晴らしい。生命の進化は劇的だ。顔がシンメトリーだとかどうかなどどうでも良 い。よってたつ人生の重みを学ぼうではないか。大衝突から始まり、全球凍結、海からの離脱、PT境界 期大量絶滅、大陸大分裂とアフリカからヒトは旅立つ。悠久の時を経て、さまざまの犠牲があり私た ちをここまで導いたのだ。そして、それはまだ旅の途中でもある。焦ってはいけない。 人生の味を噛み締めて、行かれよ。 いまは、平和な時間なのだ。ヒトが生きた第4氷河期の世代は最高に恵まれた時代ではないだろうか。 あと数百億万年に亙り、宇宙はインフレーションを繰り広げようと、斯くまでに素晴らしい 然し、過去何回もあった10万年続く氷河期が、始まるかもしれないという。 これまで地球では、5回の大量絶滅があり、6600万年前の Kpーg境界がある。
2016.08.13
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ナルコレプシーで怖いのは誤診だ。内科ではなく、精神科で、然も睡眠の専門医でないと誤診の可能性がある。殊に中枢神経賦活剤などの乱用になれば中毒にもなる虞がある。悪用するケースもあるという。薬物療法も正しい診断があってこそであり、副作用による障害も考えられる。ナルコレプシーの根治療法はなく、薬物療法は症状を抑えるため対症療法なのだ。日中繰り返す居眠りは、特に受験期に発症し易いという。受験勉強で睡眠不足の慢性化になり、睡眠リズムが成人型に移行しなければならない時期に、ホルモンバランスなどの不調がきっかけで幼児期に戻ってしまうのではないかと言われる。幼児は、3乃至4時間毎に覚醒と睡眠を繰り返す「多用性睡眠」であり、成人になれば昼と夜で活動する「単相性睡眠」である。この幼児期のサイクルが単相性睡眠に移行できないままの状態になるのだ。昼間には、居眠りし、夜は、充分な睡眠がとれないのが、ナルコレプシーの患者なのだ。遺伝的素因は、日本人に多く、イスラエル人に少ない。ちなみにイスラエル人の一般人口中のHLA・DR2 の頻度は2%に比較して日本人は36%だ。誤診されれば、危険な薬物療法をされるかも知れない。専門医にかからないと酷い目に遭うかも知れない。
2023.06.26
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家庭菜園をすれば当然虫たちも大勢湧いてくる。色んな生き物たちが集まってくるが、狸まで来たのには驚いた。そんな生き物が近所にいるとは知らなかったが、どうやら数十メートル離れているゴルフ場の中から来ていたようだ。恐らく森の中には狸の居場所もあるのだろう。まだ野良猫たちが餌を食べ来ていたころで、庭に餌を置いていたのを食べに来ていた。 ・カーテンの影からそれを眺めて楽しんでいたが、野良猫もいなくなり、狸も姿を見せなくなったが、今年も緑のカーテンは準備中である。まだカーテンにはすき間がある。緑があると何とか暑気も我慢できるからかなりの効果があるようだ。そういえば、デリーの暑さも森が多かったので少しはしのげるのだろう。ひとは色んなものを味方にして生き延びてきた。利用できるものを利用してきた。 ・へ2・・・インドだけでなく、東南アジアでは、喜捨のこころが根底にある。そのことを理解しなければ偏頗な知識でしかない。井底の蛙たちが、勝手な判断もする。暴君たちを手玉に取ってきた懐の深さは、それが却って弱点になったのだろう。点が線になり、面になっていくまでにはまだ時間がかかるようだ。大器晩成型のタイプは理解され難いのだ。
2023.06.28
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自我の目覚めから始まって、自分と他者との境界を拡げて行って、そしてまたはてなしなく準拠枠を狭めていくのだろうか。自分があるようでない。実体がなく、イメージでしかない。みているものは映画のスクリーンに映っている現実でしかない。もともと自分の脳でイメージしたものを見ているに過ぎない。この瞬間も、過去や未来につながらない。フイルムの一コマのようなものだという。1億分の1秒は、あってない刹那と同じだろう。 ・科学的に証明できないから真実でないとは言えないが、もしそうするとすべてが真実になりかねない。すべては真実だろうか。どこかで、何かと区別しなければならないとすれば、差別は必要だろうか。絶対と相対と常に矛盾した概念で物事が解らなくなる。こうだと言えばそうで、そうではないといえばそうではなくなる。然しそれでいい筈もない。 ・へ2・・・新しい社会システムを構築できるだろうか。間に合うのか。いつまでも時間があるわけではない。国連などという欺瞞が、いまだに信じられている。情報は偏った存在でしかない。整理できなければ、カオスに戻るだけだろう。そして誰もいなくなるのだ。
2016.08.16
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段々年齢を取ってくると、目の前で起きてくることの裏まで見える。そしていつも、それが因果応報だと思う。自分の見たいものを追いかけてもいる。そしてそれが好きにも嫌いにもなる。自分を本当に知ってしているか、といえば殆ど知らないから、結果も思いがけないように思うのだ。日々好きなことを言っていると、軽薄な人間の心情が吐露される。 ・前の写真は、ヴュルツブルクのレジデンツの「階段の間」の写真のポスターだが、昨日EUIJ-九州センターの市民向けの講演会で、教室内に展示されていた。ドイツ人の女子大名物の先生が司会をされていたが、EUのそれぞれの国の紹介の写真があった。27か国のEU加盟の中で23の公用語があるという話だった。国連と違うEUの統合がある。講義は知らないことを教えてくれる。 ・へ2・・・EUのどこかへ行ったことのある人は、参加した20人の中でどれだけかと尋ねられたが殆どの人が手を挙げていた。流石に関心があるから参加したのだろう。EUは日本にはまだ遠い存在でしかないが、アメリカよりもこれからはRUだという思いが、日本のこころある知識人には多いのではないだろうか。現実は相当違いもする。留学生も少ない。これで中国に色んな意味で勝つはずはないと痛感した。ロシアのウクライナ侵攻は、そのために多くの大惨事を招き、どれだけの悲劇をもたらすだろうか予測さえできないでいる。物事は悪いほうに行きがちだ。ロシアはしてはいけないことをした。しかも核の脅威をちらつかせるなど言語道断だ。もともとなるべきではなかった大統領を20年以上も権力の座に置いたのはロシア人たちの間違いだ。彼は時間を逆戻りさせようとしたのだ。どれだけの人生悲劇があるだろうか、まさに人生被害だ。ウクライナ人は、1000万人近い人たちが自宅を追われている。ただでは済まない修羅場が来るだろう。
2023.06.27
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この樹木は、南国では、防風林として利用されています.葉が繁り避暑地にもなります。
2023.06.29
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梶井基次郎の「ある心の風景」の中でその鈴の音は、「・・・美しい枯れた音がした。人びとのなかでは聞こえなくなり、夜更けの道で鳴り出すそれは、彼の心の象徴のように思へた。・・・病気に汚れた彼の血を、洗ひ清めてくれるのだ。」そして「俺はだんだん癒されてゆく」詩的なその表現の中にあるのは日本的な文学を想起させずにはおかない。 コロコロ、コロコロ、彼の小さな希望は深夜の空気を清らかに震はせた。 ・これは、性病と肺病という絶望を抱えた若者が抱く束の間の安らぎを詩的に表現したものだろう。鈴の音に彼の心象風景を描いている。これは<レモン>と心象風景としてはパラレルなものでもある。「檸檬」では、爆発させたが、ここでは調和を図っている。 ・へ2・・・この小説の「鈴の音」を読んだとき、私は、歩く時にポケットに入れている鈴のことを連想した。これは、日光に行った時に子供のお土産に買って帰ったものだが、子供が使わなかったらしく、そのまま家に置いてあったのだ。ウォーキングのため暗いうちに家を出るので家の鍵を持って歩いている。その鈴の音を聴きながらリズムを取って歩いてもいる。梶井の小説に出てくるものは鈴とは違うが、人気のないところでよく響く。
2016.08.09
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戦後は物資が乏しく、貧しい暮らしを強いられていたが、人びとは寄り添って生きていた。心優しい人が大勢いた。今夜の米がないからと近所で助け合っていた。兄弟の子を引き取って育てていた家族をいくらも見た。優しい小母さんたちがいていつも子どもたちを見守ってくれていた。だから、私たちは生きていくことにぼんやりとした不安はあっても、何とか自分が大人になっても生きていけるだろうと、のんびりしていられたのだろう。そして、日本人は、物は豊かになったが、逆に心が貧しいひとが増えてきたようだ。どんな隣人がいるかさえ関心を持たないひとが多い。これも経済優先の所産だろうか。自分の利害で子を殺すようなことがなかったのは、何だろうか。進化とは、退化によって失うヒトの特質も進化であるという。進化は進歩であるが、進化は価値ではないという。時代が後になれば複雑な人間が生まれてくるがそれが高等であるわけではないとOCW は言っている。そして、進化的に身につけたものを失う「退化」も進化である。
2023.06.27
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「文字禍」・ことばではなく「文字」。・文字の霊。日本とも無関係ではない。言霊。忌みことば。日本文化にもある。不吉なことはいわない。・古事記、万葉の時代からある。中島が書いたのは戦争をしている時であった。朝鮮韓国を書いた。・「山月記」。人間がトラになる話。戦争があっていた時に書いた。カムフラージュ。検閲のあった時代。古代という題材のもとに何かを書いたのではないか。・圧死する。・しゃっくりをする。・「文字ができて、最早働かなくなった」。「文字」知ることのよって喪う。・人間の精神は退化している。文明が進化して・・・。・進化と退化。・「草枕」は、舞台は近代ではなく、中世を書いている。幽玄体。・中島も漱石の考えを述べている。・ことばが文字になると問題。・歴史とは、・・・。・現在も過去になって歴史になる。・古代を装って現代を書いたのではないだろうか。リアルの作品ではないか。・中島敦は、三島とは違う。 ・「山月記」は、ひととの関係を断つ。コミュニケーションを絶つ。
2016.08.16
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一流国たれではなく、より良くでしかない。国際社会で勝つのではなく、負けないようにしなければならない。無理をすれば必ずその皺寄せも来る。不必要に先を急ぐものはそのために躓く。相手を暴力や恐怖で抑えつけるものは、何れは破れる。より深く物事を視ることのできるものが生き残る。他人を侮るものは、勝者にはなれない。 ・栄枯盛衰は世の流れでもある。ひとつの終りが、また新たは始まりになる。それを断ち切ろうとするから却って終わってしまうのだ。一時の夢に種としてのヒトも終わるだろうか。それが宿命かもしれない。老人になるとことばしかなくなってくる。そしてそのことばの中核には空白や、沈黙がある。忍耐力のないものは、俳句くらいだろう。 ・へ2・・・激しい雨の中を歩いていて、久しぶりに、路面に流れる雨水や、車輪で飛び散る水の音を聴いて、ある郷愁を覚えた。雨の中で、時が流れていったのを思い出していた。眼の奥に焼き付いているそれらの出来事は、脳裡に今もあるのだろう。これからは、今以上に強かであらねばならないだろう。福岡県では、各地に記録的大雨警報が出ているようだ。
2017.07.05
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長くなってきた人生を振り返ると、ひとはみなたった一度のミスで死んでしまうものだと。ミスというのには語弊もあるだろうが、それを避けることができなかったわけではないのではないだろうか。どうしようもないようなこともあるが、大抵の場合は回避できる可能性があるのではなかろうか。回避できない状況に追い込まれてしまうから逃げられなくなる。 ・大して多くの経験をしてわけではないが、未だ奇跡を視たことはない。戦争の経験もないし、宇宙を飛んだこともないが、この21世紀を11年はみてきた。解かるだけのものは解かる。それで充分というのではないが、すべてを学んだとしても、自分の最期は何時か解らないだろう。 ・へ2・・・何のためにくよくよ生きているのか解らないが、何時か何かの生涯一度のミスで死ぬに違いないとは思っている。莫迦なことを考えるが、それは莫迦だからだろう。自分のスケールで世の中を視ているに過ぎない。遣り過ぎれば元の木阿弥でもある。嵐の中に出ていく不幸もある。晴天の霹靂もあるだろう。何が面白いだろうか、それは自分が面白いと思うことでしかない。
2023.06.27
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ある解説では、「僧莎訶」とあるが、円覚寺「修養聖典」では「薩婆訶」になっている。気になったので、高徳院「勤行式」を探して来て見たらやはり同じだった。「幸あれ」と訳していたものもあった気がする。どうも般若心経も解釈が色々ある。浄土宗では食事の時に詠むのだそうだ。何故、最後が、幸あれや、めでたしなのだろうか。「空」を教えるのだから。 ・これが、この上ない真言だとも。「真実不虚」なのだろうか。どうも疑うことに慣れている。何でも疑い得る。信じられない体質というのは救われないことでもあるのだろう。間違わないために間違うかもしれない。般若心経を記憶したが、これを分解していくと、解からなくなってくるのはなぜだろうか。山を見て山と思い、海を見ては海と思うが、その中に入ってみると山や海が解らなくなるのだろうか。 ・へ2・・・文字も読めない信者が純真な心で信じることができるのかもしれない。近付くと視えなくもなる。そういうことはあるのだろう。からだの中に入れば自分のからださえ見えなくなる。ことばも一つ一つの文字で出来ているが、分解するとアルファベットや、線や点でしかない。中島敦の「文字禍」もなるほど鋭い。ぼんやり生きていては解らないだろう。何がめでたいのだろうか。知ったからか。それは本当に知ったことになるのか。解らない。 やっぱり、年下の親友が最近死んだのが気になっている。ショックには違いない。もしかしたら、よくないかもしれないという思いがしていた。尋ねてみる勇気がなかった。そして想定外のこの一年でもあったようだ。意外と大病から回復していつものようにしていたらしい。いつも飲みに行っていたらしい。そこで食べたものをのどに詰まらせたそうだ。どんな死に方もある。どんな無様な死に方もさわやかだというそれも変わりはない。
2016.07.08
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試験管などの培養容器の中で花を咲かせて花成現象を観察するのをインビト ロ開発という。植物は措かれた環境で生長を制御する仕組みを持っている。 花成現象にはアクセル役とブレーキ役とが存在して花成は両者のバランスで コントロールされている。花の咲く機序が解明されれば、花はいつでも咲か せられるだろう。 光の強さ、明暗、周期、そして、光質が、関与することが解ってきた。 向日葵を始め多くの植物は、光合成には、赤色光が効果大で量も多い。また形の制御には青色光の作用が強く影響する。植物によってその影響は異なり、まだ顕著な法則は見つかっていない。もしこれらのメカニズムが解析されれば、新しい農業生産の可能性がある。 何れ、人口問題は食糧問題になるだろう。それまで研究は間に合うだろうか。 花の研究も、人類の生死をも担う突破口に為るかも知れないのだ。
2014.07.30
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環境ホルモンについてのドキュメンタリーがあった。テストステロンが減少している。内分泌化学物質が何を引き起こしているか。既に現実の問題になってきている。緑豊かな農村に住んでいる人間の方が、都会の中でストレスにさらされている人たちよりも精子が少なくなっているという現実がある。それは何を意味しているだろうか。汚染されているのは都会だけではない。寧ろ汚染濃度は農村が多いのだ。これまでの常識や科学の目は間違っているのかも知れない。 ・プラスチックに晒される人間ほど人体に及ぼすものは計り知れない。人間の精巣が化学物質に影響されやすいということが報告されている。化粧品に含まれる化学物質にも人体に影響を及ぼすものがある。デンマークでは妊婦に或る種の化粧品を使うことを止めるように警告している。人間の人体に変化が見られるようになったのは化学物質が蔓延しているからだ。 ・へ2・・・コインの落ちる音が聴こえますか?
2016.07.08
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いつも覗いているブログの方が親切にゴーヤ料理を書いて頂いていた。お礼のメールを入れたが、できないようなので、ブログでお礼を。庭のゴーヤの「緑のカーテン」の片付けをしたので、急に30本くらいストックができて、さて、どう料理するかと、悩んでいた。何しろ昨夜は娘が、まとめてお裾わけに持って行くつもりの先方の友人が、苦いのは嫌いなのだそうで、取りやめたこともあり、処分に困っていた。同じ料理ばかりして、家族も食べない。今度はベーコンを使うらしい。 ・なるほど、これだとベーコン好きがいる。何しろ頑固な癖に料理は初心者で、妻にも訊かないでやっている。どうも訊くのは簡単だが、他人に訊くのは好きではない。道に迷ってもなかなか聞かない。その方が覚えることもある。料理も自分で作るから、食事のコントロールもできると思っている。 ・へ2・・・そろそろゴーヤ料理も、これで最後になるかと思うと、寂しくもなる。全然私は食べる方は飽きない。鳥渡遅くなったが、これから新型インフルエンザが流行しそうだし、体力をつけて乗り越えたい。Shionさん ありがとう。
2009.08.21
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その先・歴史の研究法には三段階がある。一は史料の部分的復原、二は比較研究或いは分類的研究、三は総合的研究だ。 ・その古典的研究法によれば、未だ第一段階、ワン・ステップでしかない。恐らく「三」のステップはジャンプにはならないだろうし、あの世になる予感がする。日本人の祖先も、遠くに遡れば騎馬民族の時代があり、僅かでも遺伝子が残っているだろうか。 ・何か忘れてしまった記憶があるのだろう。乾燥地帯を生き抜いたエネルギーとは・・・、其の欠片でもあればバミール・チベットの高地、天山・アルタイの山脈を歩いてみたいね。 ・高山から氷雪が流れ下るタリム河、イリ河、チュ河などが大小のオアシスが点在する。ウルムチ、トルファン、クチュ、コータン、カシガル、クルジア等のオアシスがある。僅かな人たちだが、「遊行聖」が日本にもいたのだ。 ・「何をくよくよ川端やなぎ」なのではないか。明日に待つ敵は、少なくとも農耕民族ではないだろう。天を駆ける「遊牧騎馬民族」たちとの争いになるだろう。けちな知識で以って闘おうとすべきではない。 ・へ2・・・何の価値があるか、さえ分からないでは、まだ第一段階でしかない。これから先が延々とある。一つのオアシスに止まるべきではない。先を目指すべきなのだ。
2012.07.18
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イメージの世界というのは、胡桃の中に宇宙があったりする。「小さい絵」も時として巨大な絵画にもなる。ミクロからマクロまでの世界はとても言葉では言い尽くせない。私のブログも削除されれば一瞬で消去される。100年書きつづけたとしても何のことはない。自己満足で終わるだけだ。満足もしていないが。他人からは誤解されるだろう。 ・莫迦なことをして活きてもいる。何のために歩くのだろうか。それをしてどれだけ長生きできるだろうか。気休めでしかない。立ち上がったつもりで倒れて頭を打って死ぬことだってある。父は心筋梗塞で、義父は脳溢血で亡くなったが、何も言いのこさなかった。あの人がというほどあっけない。中島敦も他の文豪たちも年譜にすると数枚でしかない。 ・へ2・・・般若心経も半年くらいやったが、自分の存在価値を明らかにしたわけではない。是諸法空相というのは、時の権力から受け入れられた。何か膨らませて行っている気がする。知識とはそんなものなのだろう。いつでも犬猫と同じレベルになる。何が言いたいのか自分でもわからなくなる。いつも同じ場所ではない。
2017.07.06
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マラケッシュの昼食のピザ店で見た吉田麻也選手。名前がだれかわからなかったが、いまコロンビア戦の録画中継を見て分かった。これから何をするか、「次のことを考える」のが、好景気をつづけるコツであるそうだ。うまくいかなければどうしたいいかを考えるし、次に何をするかであり、それを真面目に考える。考え過ぎることはないのだろう。いつも次のことを考えておく。遣ることがあるということは、生きることのエネルギーの基になる。 ・遣ることがあり、それができなくなって人間の寿命が尽きてもそれは悔いることのないものだ。次にやることを冷静に考えられるかでもある。それが問われてもいる。時々何も考えていない。何をするか解らなくなる。そして時間を無駄にしてきた。好不調は人には付き物であり、好調を如何に続けられるか。
2018.12.29
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コプト(エジプト)は、元来肥沃な農耕地帯だった。しかしギリシア・ローマの植民地穀倉地帯になり、数百年間搾取され極端な貧困を余儀なくされた。「われわれは、これほどの教養と知恵を持っていながら、何の徳を持っていません。しかし、この農夫やエジプト人がこれほど多くの徳を身につけているのは、どうしてなのですか」。「われわれは世間の教養から何も得るところはない。これらの農夫やエジプト人は自分自身の労苦によっていろいろな徳を身につけている」。「確かに私はローマとギリシャの教養を身につけているが、この農夫のアルファベットさえ学んでいない」。師父アルセニオス(354~445)のことば。
2021.07.07
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僅かな知識でこの社会を理解することなどできはしない。毎日でも弛まず努力して、新しい知的シャワーを浴びてこそ得られるものもある。育てる知識の薔薇には新鮮な水を与えてこそ。何が自分に足りないのか、それが解かるまでやるしかない。それでは終わらない。そこから新しいステージが始まるからだ。生き死にばかり考えていてもそれは、門の入り口でしかない。 ・同じ本を何度でも読むこと。「古事記」の文庫本を毎年買って読むという研究者がおられた。そんな努力をしているのが本物の研究者なのだろう。いつも智識に謙虚であるからだろう。自分を甘やかせる人は人生にも甘える。甘えた人の話は聴くに堪えない。どこの世界でも甘えた人は多いだろう。それが社会のガンにもなる。日本は潰れるだろう。それは厳しさが足りないからだ。 ・へ2・・・真剣に生きているものだけが知る社会がある。真剣でなければ視えないOUV がある。自分にとってのOUVを、探して行かなければならない。時間は無いが、時間は作らねばならない。自分の生きている間が、そのわずかな光の輝く時間でもある。智的シャワーを毎日浴びねばならない。
2016.08.01
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優秀な外交官は、「黙れ」とは相手に絶対に言わない。また日本の政治家や官僚が暴言を吐いたと話題になるが、どこまで本当かは解らないが、日本人嫌いの外国人だけではなく世界の恥さらしの好餌の種になっている。相手を尊敬していないまでも、見下さないといえないと思われている。タブーでもある。相手が部下だとすぐに黙れというヒトがいた。然し、少なくとも上司には言わなかった。 ・どんな事情があったのかわからないが、それは若い奴がつい言ったのとは違う。気の短い人だという弁解も通用しない。日本を代表しているひとたちがそれにふさわしいだけの人格がないのでは日本は世界から軽蔑されてしまう。エリートが本当にエリートいえるのだろうか。国民を代表するにふさわしい人か。戦前の官僚と変わらない古い体質なのではないだろうか。 ・へ2・・・云ったことは取り返しが効かないのであり、そんな人を選んだ国も救われない。仕掛けられた罠に安易にかかる人さえいる。それだけ認識が甘いのだろう。血税が無駄にされている。それこそキャリアもあてにはならない。
2015.06.20
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生物は、自己と他者と別れることに因って成立する。人間はよく建物に喩えられえる。手入れをしない建物は、どんなに立派な御殿でもゴミの山だ。身の程知らないひとは、大きな建物に住みたがるが、そのスケールにいつか潰されもする。自分のサイズに視合うものにすべきだ。住まいに拘っても寿命は一秒も延びはしない。 ・日本の家が「うさぎ小屋」と、よく嘲笑されるが、狭い島国だから仕方がない。世界のどこも貧困はあり清潔さがなければ同じようなものだ。寧ろ、不相応なことを欲して自滅もする。贅沢をすればそのために没落することになる。最期の行き先は同じだ。 ・へ2・・・愛し過ぎれば腐敗してしまう。水も遣り過ぎれば花は枯れてしまう。節度のない活き方は、息が切れてしまう。食べねば死んでしまう。食べるから脳が活動もする。そして食べ過ぎれば、病気の原因になる。数億人と言われる飢餓をなくすことが平和への近道でもある。普遍的論理のない議論は無意味だ。>宗像神社・仮拝殿。
2013.10.20
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