ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2012.01.30
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類





 ・太宰・・・女のマネ・・・女になることを意味している。

  「女語りをするものは女である。」


 ・女語りを太宰はやめようとしなかった。
 ・太宰と鱒二との相違点
 ・太宰も芥川も、生涯にわたり庶民への差別意識をもっていた。

 ・「ぼんやりと待つ」・・・太宰の本質。

 ・太宰:ブルジョアに生まれた。貧困に対して屈折したコンプレックスがある。



 ・S5.S10年太宰は、鎌倉で自殺を図っている。鎌倉の「実朝」に対する思い入れがあ

った。実朝と太宰の距離。実朝になりきろうとしながら、距離を置こうとするという矛盾。

 ・「似ている」・・太宰のキーワード。切っても切れない相手に対して使っていることば。


  「富士には月見草がよく似合う」・・自分の思いを込めている




・太宰は、とめどなく言葉が出てくる天才 といわれる。ロマネスクの変型。
・太宰は、落語に親しんでいたことで、落語の話芸を知っていたこと。落語の造詣が深い。
・太宰は、同じキーを叩き続ける。
・太宰のユーモアの源泉・・・西鶴との関係。
・太宰は、「カネのこと」に触れるときは真面目になる。「三界に家なし」。生き方が下手。
・太宰は、自意識過剰の人。





 ・太宰の心理的コンプレックス・・あばただった。隠された幼児体験。

 ・堤重久「太宰との七年間」・・なぞるように書いている。作品・・をそのまま評価できない。

 ・作品だけが救い。芸術は私だ。という太宰が、芥川賞に落選した。自分の作品が無視された。才能をのばせないという苦悩があった。自意識と世間の作品評価との乖離と逆比例。



 ・太宰の読み方は普通(単純)にはいかない。

 ・「人間失格」・・・女性遍歴史がある。「書くものがない」一方的に書いている。

 ・鱒二と太宰の師弟関係。師はいやなもの。オリジナル・・・めざめる。

 ・「ヒューマンロスト」・・・「パピナール中毒」になり太宰は拘りを持っている。

 ・太宰の入院。鱒二に入院させられたことを恨んでいる。

 ・鱒二著「薬屋雛女房」で、太宰の病気のことを書いている。太宰の恨みは続いた。

 ・太宰は、自然のままを書かない。へそまがり。老婆=自分の変型。(太宰の小説の原型)

 ・作家の発想はひとつでしかない。違った作品に見せかけているだけ。それが上手いか、下手かの違いでしかない。それから抜け出せない。

 ・「背後にひそむ何者かがいる」「死は背後にある」・・・気付かない。

 ・太宰の純潔に対する考え方。嗅覚の比喩。悪臭という表現を使う。

 ・文壇・・・ 井伏、川端。 太宰は、疎外されていた。集団嫌い。被害妄想。

 ・富嶽百景は問題作。富士をどう描き分けるか。見方はTPOで変わるのは、見方が変わるから変わる。

 ・小説に使う「私」を使うのを嫌った。大庭葉蔵ペンネームとして気に入っていた。「人間失格」に出てくる。

 ・「滝」をみたら滝を忘れない。

 ・「ぼんやり」・・・作家になろう。しかし作家はぼんやりと書くときは実は本気である。

 ・恥ずかしことを書く。本当のことはなかなか書けない。作家になりたくない。

 ・「ぼんやり」という表現。・・・アンニュイ。ボードレール。

 ・ストーリーがない。分かり難いのは当り前。・・・太宰の本質。

 ・才能のある人間のある話を書く。小説家が、小説家を書く。

 ・川端を憎んだ。菊地寛は、当時文壇のボスだった。芥川賞に絡んで太宰は落選。

 ・昭和10年は、太宰のターニング・ポイント。

 ・道化の華。道化の精神(太宰の道化)





  身健やかに 世のため人のために尽さしめ 

  給へと かしこみかしこみもうす





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.01.30 16:33:53 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: