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結婚に向けて君に渡す物がある。と、雨宮と向かい合うぶちょお。おっ。。。指輪か指輪か~~と思ったら。。。ぶ~ちゃんの貯金箱。。。指輪じゃないんかい仕方なく学資保険ならぬガックシ貯金を始める雨宮。結婚して専業主婦になれば働かなくてもビール飲めるだろ。と瀬乃くんに言われた雨宮は、自分はゴロゴロするのが得意だから、専業主婦に向いている。とぶちょおに告白。お前、今、全国の専業主婦の皆さんを敵に回したぞ。と、ぶちょおがまた業務連絡のように「専業主婦のお仕事」を一覧にした物を雨宮に渡す。一覧のプリントと一緒に貰ったのが、ぶちょお直筆のビバ!専業主婦の書。明日からしばらく4時55分に家を出るから朝食を作るように言われ、アミノ酸とカルシウムたっぷりの煮干しでダシを取ってみそ汁を作るように申しつけられ。。。ここまで見て。。。見ている私の方が笑いながらもだいぶ苦しくなってきたぞえ~。。。4時55分~それって、起きなきゃダメなの~みそ汁は「液みそ」じゃダメ結婚してこの方、ダシとか自分で取った事ないし~。。。だしは「だしのもと」で良いと思う。。。。。あわわ。。。ぶちょお~~わたしにも出来ません~しかし、雨宮はまた、頑張ってやっちゃうんだよね~。結局、瀬乃くんにも小夏さんにも「無理させるな」と言われちゃう。もう作らなくていいんだよ。と優しく抱きしめるぶちょおに私は作りたいんです!煮干しは私と一緒にいたいと言っています!と、言い張る雨宮。無理絶対無理死んでも無理生き返っても無理って、もう子供のケンカだよ~。。。。。しかし、ぶちょおは結局、何でも一生懸命やってしまい、一つの事に夢中になる雨宮には家事と仕事の両立は無理だと思い知るのでした。で、立ち止まって考えた結果が仕事を続けたい雨宮。これは。。。ぶちょおも私たちも当然解っている結果だったけれども、ぶちょおの方の結婚は止めよう。は、ちょっとショックなんですけど。。。。。まぁ。。。別れようって話じゃないみたいだけど。。。たぶん、雨宮の負担を考えての事なんだろうけど。。。それと、山田姉さんの仕事辞めて専業主婦になる。宣言もショックだ~え~。。。お仕事してない山田姉さんなんて考えられない。結婚って、1人の女性の人生を大きく変えちゃうんだよな。と、しみじみ語る二ツ木さん。2組のカップル、一体どういう方向へ~。。。キャスト雨宮 蛍 … 綾瀬はるか瀬乃 和馬 … 向井理山田 早智子 … 板谷由夏桜木 美香 … 臼田あさ美二ツ木 昭司 … 安田顕浅田 千夏 … 石井萌々果井崎 豊作 … 高橋努杉下 真菜 … 中別府葵松小路 豪也 … 市川知宏竹林 篤志 … 君沢ユウキ梅田 翔太 … 井出卓也椿 春乃 … 佐藤千亜妃椋木 伸 … やなぎ澤貴彦椎名 あゆみ … 真下玲奈浅田 小夏 … 木村多江高野 誠一 … 藤木直人何か夏バテ&色々で、トラバとかコメントのお返しが遅れてます~すいません~ 【送料無料!23%OFF!】ホタルノヒカリ DVD-BOX(DVD)価格:13,906円(税込、送料込) 全商品 送料無料!ポイント5倍【漫画】ホタルノヒカリ (1-15巻 最新巻)漫画全巻ドットコム...価格:6,260円(税込、送料込)
2010年08月04日
従軍記者として清国入りした帰国の途、再び喀血した子規は、松山に帰り小康を得た。戦場から帰国した真之は、松山に子規を見舞う。じゅんさんの武勇伝を聞かせてくれ。と迫る子規に真之は、自分の命令で可愛がっていた部下を殺してしまったと告白する。あの時、坊主になろうと思った。それ以来、ずっと考えとる。まだ答えは出てないがの。ゆるりと考えたら良いぞな。と答える子規。どうも、これが最後の松山と思いこんどるみたいじゃ。兄さんは、ウチが必ず治してみせます。律は子規について松山で看病し続けていた。送り出す度に、じゅんさんはどんどん偉くなっていく。ウチは、いつも送り出してばかり。変わらんのはウチだけじゃ。日本は清国との戦争にかろうじて勝利したが、すでに目はロシアへと向いていた。ロシアに対抗できる、軍備の拡張を。そんな中、若くて優秀な将校が何人か選抜され、各国の軍事を学ぶための海外留学制度が設けられた。真之はアメリカへの留学が決まる。結核性脊髄炎を発症し、寝込んでいた子規は、日本人は猿まね民族と言われているが、怯んではいかん。国が滅びると言うことは、文化が滅びると言うことじゃ。と、自分たちが築いてきた文学と言う文化を守ってくれ、と送り出す。アメリカは、真之が渡った時、まさにスペインとの戦争直前。真之は運良く、海軍の戦略に関する知識やデータを取ることができた。そして、原住民であったインディアンの滅びの歴史を聞く。インディアンは金を与えられ、自らが殺し合ってその数を減らされていったのだ、と言う。次に狙われているのは東洋の国。インディアンの敗北は決して人ごとではありませんから。アメリカで再会した高橋是清に言われる真之。やがて、英国と完全に対等な同盟を結ぶ日のために・・・真之には、次に英国への留学が命じられた。その頃、子規は根岸で静養していた。小さな借り家の小さな庭。子規は、そこを「小楽地」と呼んで愛でた。じゅんさんから貰った毛布にくるまっていれば、想像でアメリカでもイギリスでも飛んでいける。今年も、皆で年を越せるのう・・・真之は、イギリスを目指し、大西洋のど真ん中にいる。 何かね~。。。。。子規が出てくる度に、ウル。。。っと。。。また、香川さんがよく泣かれます。つられちゃいますよね。。。軍艦に乗って、死と隣り合わせにいるような真之よりも、戦争に出ず日本で床の上にいる子規の方が死に近い。久し振りに会う度に、死に近付いているような子規を明るく励ましながらも、その影には気付いている真之。何の影も無かった少年時代から、もう随分と時が経ってしまったようです。さて。。。第1部の最終回でした。映像は、本当に映画並です。役者さんの演技も素晴らしく。。。政治と戦争の話を延々と語りながらも、飽きる事なく見続ける事ができました。第二部は、2010年12月だって~いや、1年後だとは最初から聞いてはいたけど。。。もう少し早くやるのでは、と密かに思ってた。でも、撮影も終わってないのねまだ、2010年の年賀状さえ作ってないのに、もう来年の暮れの話かよ。。。せっかく面白いので、チャッチャと続きが見たいんですが~大体さ~。。。どんどん撮影しないと、役者さんだって老けちゃうじゃん。もしかしたら、危ない人だっているかも。。。伊藤博文さんとか、まじでヤバ。。。(以下略)う~ん。。。でも、大河ドラマよりも遙かに満足。見応えあるドラマでした。忘れちゃうんで、来年第二部放映の前に、再放送やってね~。。。【キャスト】秋山真之 … 本木雅弘秋山好古 … 阿部 寛正岡子規 … 香川照之正岡 律 … 菅野美穂秋山久敬 … 伊東四朗秋山 貞 … 竹下景子秋山多美 … 松たか子八代六郎 … 片岡鶴太郎夏目漱石 … 小澤征悦高橋是清 … 西田敏行伊藤博文 … 加藤 剛児玉源太郎 … 高橋英樹東郷平八郎…渡哲也 坂の上の雲(1)新装版坂の上の雲(2)新装版坂の上の雲(3)新装版坂の上の雲(4)新装版図解「坂の上の雲」のすべてがわかる本最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年12月27日
2009年を振り返る。。。ドラマ編です。詳しい感想は、総括をリンクさせて頂きますのでリンク先をご覧下さい。・第1クールドラマ総括・第2クールドラマ総括・第3クールドラマ総括・第4クールドラマ総括1位 JIN-仁- JIN-仁- DVD-BOX終わったばかりで、まだ皆さんの記憶も鮮明でしょう。まぁ。。。今年に限って言えば、これが1位で文句のある方はほとんどいないと思う。。。視聴率も凄かったし。ドラマブロガー満足度も一番高かったのではないでしょうか。私的には、最終回が本当~に惜しくて~。。。「終わって寂しい」気持ちよりも「はぁ」の方が勝っちゃったんですよねだから、「文句なしの1位」とは言えなくなってしまいました。本当だったら、去年の1位「鹿男」以来久々の殿堂入りだったのにさ。。。ちなみに、期待している皆さま、TBSは続きを作る予定はないそうですよん。。。2位 ラブシャッフル ラブシャッフル DVD-BOX第1クールです。記憶から遠い分、懐かしさも倍増「終わって寂しい」度No.1。。。だったかも。「のだめ」が終わってから、千秋さまのイメージが離れなかった玉木宏の久々のヘタレキャラ。このドラマのおかけで好感度が限りなく100%近く上がったDAIGO。こんな表情もするんだ。。。と演技力の幅広さを見せつけた谷原章介。危うさと幼さと妖艶さ。。。美しい吉高由里子。野島伸司の織りなす大人のラブストーリーに釘付けでした。狙って作ったバブリーな空気感と古くさいギャグの数々も懐かしいよ。いえ~い、パンダ~本当は5位くらいまではランキングしたかったのですが、ハッキリ言っちゃってそういうレベルじゃない気がする。。。。。つまりは、2009年のドラマはそういう年でした。思えば、レビューの本数が有り得ないほど減ったもん。。。でも、まぁ悪い事は振り返らずに、もう一回見たいなぁ、良いドラマだったなぁ。と言う印象に残った物を何本か。「Q.E.D. 証明終了」「ふたつのスピカ」 NHKドラマ8枠です。この枠のドラマの何となく懐かしい甘酸っぱい感じが好きで。。。この2本は特に大好きでした。今年の後半から、何か違う感じのドラマをやるようになっちゃって。。。ガッカリなんですが。。。来年の頭から、また元の感じに戻るのかなぁ。銭ゲバ 大好きかって言うと、ちょっと違う。。。かもでも、変わった趣向のドラマで、ある意味衝撃的だったと思います。もう一回見直してみたら、また感想も変わるかなぁ、と。任侠ヘルパー 思わぬ名作でした。毎週泣きました。黒木メイサちゃんの好感度がグッと上がった1本。後は。。。「アタシんちの男子」とか、好きだったなぁ。。。堀北真希ちゃんと向井理くんのキスシーンに、久々にドキドキした「ぼくの妹」なんて。。。視聴率メチャメチャ低そうでしたが、私は好きだったし。そうそう、大河「天地人」は、私の中ではコケ・・・・・イケメン大河は、もういいや~。。。うん。こんなモンですかね。来年は、面白いドラマにいっぱい会いたいです拙い文を読んで下さった方々。今年も1年、ありがとうございました。来年もまたヨロシクお願い致します~・2009年 映画の決算はこちら
2009年12月26日
僕は裁判員に選ばれた!果たして、ケンカ別れしたままの森男と、ヤマさん、美和は第一回裁判員裁判の場で顔を合わせる事となる。北くんに判決が下せるとは思えないけど。解ってるよ。だから、ここにいるんだ。今まで何の責任も感じずここまで来ちゃったし・・・被告・早川は、同じチームの井口選手のタックルで故障し、選手生命を断たれた。スポーツ選手として入社した早川は、会社をクビ。再就職は上手く行かず、以後、ネットカフェ難民となる。そして、ある日、井口選手への恨みを晴らすために仕返しのタックルを。井口選手は死亡した。私を死刑にして下さい。お願いします。と早川。殺人罪か傷害致死罪か。動機が明白な事、本人が殺人の意思を認めている事から、評定所の意見は殺人罪に傾いていた。森男は、被告はすぐに救急車を呼んでいるし、殺人の意思は無かったのでは、と反論したが・・・貴方は、人殺しを庇うんですか?そ・・・そう言うつもりはありませんけど・・・相変わらず、意志が弱い。裁判員メンバーの会社員に傍聴マニアにろくな人間はいなそうだもんな。と言われた森男は自分も傍聴マニアだった事は当然言い出せず・・・自分の意見も揺れ動いていた。リストラされ、再就職もできない早川に自分を重ねていただけかも。僕には、早川を裁く資格があるんだろうか。裁判員を辞退しよう、と決心した森男の家にヤマさんがやって来る。自分には責任のある事は出来ない、と言う森男にヤマさんは説教。じゃあ、もう一度聞く。お前は何故裁判を傍聴してたんだ?目の前で起きるリアルな裁判が面白かったからか。いつの間にか被告の人生に入り込んでいたからじゃないのか?人間の本質を見て、心を揺さぶられたからじゃないのかよ。森男は、もう一度、自分の意見を見直すために、事件現場に行き、被告の気持ちを考えた。第3回公判。どうして服がそんなに汚れているんですか?肩口に穴が開いているのは何故ですか?もう一度、チームに復帰しようとしていたんじゃないんですか?あの公園でラグビーの練習をしていたんじゃないんですか?殺人罪で決まりそうな所、森男は早川に質問をぶつける。早川は、チームに戻りたくて、公園の木を相手に毎日タックルの練習をしていた。あの日、そこを井口が通りかかり、早川を嘲笑した。あのタックル、わざとやったんですよ。レギュラー奪うためにね。あんた、邪魔だったんですよ。自分の選手生命を奪った事故が、井口によってわざと仕掛けられた物だったと知った早川は井口に突進し・・・そして、悲劇は起きたのだった。貴方が死刑を望む理由は何ですか?死んで、彼に謝ろうと思ったからです。森男は自分が傍聴マニアであった事を告白。今まで見てきた裁判の被告人の話をした。歯車が狂って罪を犯してしまった被告人は、その罪と向き合って生きている、と。そうやって、ダメだった自分をリセットしていくんだと思うんです。きちんと罪を償って新しい人生を歩めばいいじゃありませんか。裁判所はそういう機会を与えてくれる場所だと思います。 最終回、被告人役のゲストキャストは井坂俊哉さん。思えば、ゲストもそこはかとなく豪華なドラマだった。。。人の裁判を見て面白がるなんて最低な人間だ。と言われ、落ち込み、傍聴から離れた森男。自分が裁判を見てきた理由とは。。。そこで得た物とは。。。上手い脚本だと思います。枠の時間が短いだけに、余計にそう思う。何となく、納得出来るもん。人の心の痛みが解らない人間は、被告人の気持ちにはなれない。これですよね。本当にそう思います。もちろん、罪を犯すことは悪い事です。でも、そこに至るまでの被告の心を全く察しようとしない人間には、事件の全てを読む事はできないのです。ワイドショーでは、連日、大きな事件の犯人を何だ~かんだ~と言い立てています。視聴者は、テレビの言うことをそのまま鵜呑みにします。ワイドショーを見ている人の内、何人が「この犯人がここまでの事をやった本当の理由」を考えるでしょうか。森男は裁判を傍聴している内に、事件の裏側を読もうと言う気持ちを自然と持つ事が出来る人になっていたんだよね。こういう人はね、他人に優しいですよ。人間が深いです。3年後。上手く就職でき、主任にまでなったらしい森男は、今も傍聴を続けている。美和ちゃんは、司法試験に受かったらしい。ヤマさんは。。。相変わらずそんな終わり方も微笑ましかった深夜枠だからこそ、短い時間でまとめたストーリーが、毎週秀逸でした。できたら、同じ枠で、続編を。。。。。キャスト北森夫(フリーター) … 向井理織田美和(司法試験を目指す女子大生) … 南明奈山野鳥夫 … 六角精児 秋期のドラマ総評、ひと足先に終わってます「平成21年度 秋期ドラマ総評」傍聴マニア09 裁判長!ここは懲役4年でどうすか(DVD) ◆20%OFF!※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、何回かトライした時のトラバがダブっちゃった方もすいません~
2009年12月24日
毎度お馴染みのちょ~独断と偏見の10月期クールドラマ総評です。今期は見ている物自体が少なく、レビューしていた物はさらに少なく、ヒジョ~に楽でした今年も後少し。これから今年の総括もしなきゃいけなくて、映画の総括もしなきゃいけなくて、まだまだ書くことがいっぱいなので、さっさとやっちまおう、と言う企画です。つまり、やっつけだ~いや、違う★各ドラマのタイトルは、最終回と統括記事にリンクしています。最優秀作品賞1位 「JIN-仁-」優秀作品賞2位 「ギネ~産婦人科の女たち~」優秀作品賞3位 「アンタッチャブル」だって、そもそもこの3本しか、まともにレビューしてないしな「JIN」は、最終回がああでなければ、殿堂入りしていたと思います。本当に毎回毎回泣かされました。。。洪庵先生が亡くなった回が自分の中ではこのドラマのピークでした。最終回の不満を差し引いても、他のドラマと大きく差が付いた一本だったと思います。2位の「ギネ」は、非常に不評なドラマでした。たぶん書いてるブロガーさんも少なかったしね~でも、私的にはかなりハマりこみました~。医療現場の問題よりも、1人の未熟な人間に光を当てたストーリーでした。3位の「アンタッチャブル」は、後半からグッと面白くなり、謎解きの興味深さは「アンフェア」並でしたわ。これは、途中で挫折してしまった方がさぞ多かろう、と思うと、本当にもったいないな~。。。残り、曜日順に。良かった順とかじゃないですよそもそも、何で今期こんなに書かなかったのかと言うと、書くと文句ばっかり書きそうだったからです。もう文句ばっかり書きそうなドラマのレビューは極力止める事にしたのでした。その分、姉妹ブログの映画の方()の更新が進みますから~。ありがたい事でございます来期の事は来年書きますが、またそうなりそうな予感が今からひしひしとしております。では、簡単統括(含む毒)・東京DOGS体調が悪くて最終回レビューができませんでしたでも、まぁ書かなくて正解なのかも。。。こんなにふざけた気分にさせられたドラマは今期他にありませんでしたもん。緊張をぶった切る変なギャグの連発。何でここでこういう事すんのと言うシーンに、いっぱい出会わせていただきました。水嶋ヒロくんは相変わらず大好きです。。。が、マルオの記憶は早く無くしたいです・深夜食堂時間が時間なんで、時々見忘れちゃうんですよね~。。。でもね、深夜にホッコリ。。。とさせてくれるドラマでした。食堂で出てくるメニューがホント、ご馳走でも何でもないんだけど美味しそうで。。。夜中にホロッとしつつも、お腹が空くドラマでありました。こんな時間にオダジョーにチラッと会えるのも、すっごい贅沢幸せな気分にさせてくれる30分でした。・傍聴マニア25日追記。最終回レビューにリンクしています。面白かったです~・ROMES 空港防御システム最初の内、こりゃダメだ。。。と思い。。。途中、おっ、ちょっと面白くなったぞ、と思い。。。そこで終わってくれれば良かったのに。。。だから、つまり、全7話で終わっていれば良かったんですよね~。。。この時間帯はジュブナイル枠に戻してもらえないでしょうかね。。。「バッテリー」とか「Q.E.D.」とか懐かしいな~。。。・おひとりさま最終回が「のだめSP」と被ったんで、捨てましただから総括できません~。。。その程度でしたって事で~。。。・小公女セイラネタですよね真面目に見ろと言われたら、もう嫌悪感でいっぱいですが。。。結局、お金持ちが全てですよ、って話ですよね。原作通りっちゃ、原作通りです。志田未来ちゃんは好きなんですが、また志田ちゃんの嫌いな役が私の中で一つ増えてしまいました。あの子に同情出来なかった私は鬼ですか・サムライ・ハイスクールおっ。。。今期、上3位以外で最終回レビューしたの、これだけかもいや、どってことないんですけど、爽やかでしたよ。面白かった土9って、こんなドラマが良いよね♪なお、「不毛地帯」と「ライアーゲーム」は続投なので評からは外れています。 おなじみの勝手に授賞式独断と偏見の授賞式です。主演男優賞 大沢たかお「JIN-仁-」 次点 該当無し助演男優賞 内野聖陽「JIN-仁-」 次点 小澤征悦「アンタッチャブル」主演女優賞 藤原紀香「ギネ~産婦人科の女たち」 次点 該当無し助演女優賞 中谷美紀「JIN-仁-」 次点 綾瀬はるか「JIN-仁-」テーマソング賞 「ギネ~産婦人科の女たち~」【ポイント10倍】\2000以上で全国送料無料!!※代引き手数料を除くMy measure■lecca次点 「JIN-仁-」逢いたくていま楽曲賞 「東京DOGS」次点 「JIN-仁-」では、来期もよろしくお願いします~・2009年ドラマの決算・2009年映画の決算
2009年12月23日
とりあえず、船の事は龍馬抜きでやるしかねえな。行方不明になってしまった龍馬。勝の一味も加わって、八方手を尽くしたが、龍馬は見つからなかった。それは・・・坂本龍馬なしに、日本を作ると言うこと・・・そうだ。でもな先生、あいつが居なくなれば、自ずとして何処からかあいつの代わりが出てきて上手く行く。世の中って言うのは、そんな風に出来ていると俺は思う。勝は笑ってそう言う。まるで、龍馬など居なかった人のように。仁は納得出来なかった。佐分利は、自分の研究した書物を仁に差し出し、乳ガンの手術に役立てれば、と言う。しかし、仁は相変わらず乗り気ではない態度を見せた。らしゅうおまへんな。切るな言われても切るのが南方先生でしょう。改めて野風の診察に出向いた。佐分利は今までの自分の診断から診て、これは悪性の岩に違いない、と言う。しかし、仁はあくまでも悪性とは限らない、と言い張る。南方先生がそうおっしゃるならば、そうなんでありんしょ。野風もそう言って微笑むばかり。佐分利は自分の診断を仁が信用してくれない事にやりきれない思いを抱える事になった。以前、佐分利は乳ガンの手術を行い、それは成功したが、手術の予後が悪かったため患者は亡くなってしまった。元々、佐分利の研究を良く思わなかった仲間は佐分利が患者を殺したと言いふらし、そのせいで佐分利は追われるようにそれまでいた場所から逃げ、そして洪庵の元に来たのだった。そんな佐分利を苦しめても、仁は野風の手術を頑なに断った。どうして良いか解らないまま、洪庵の墓で自分の心の内を吐き出す仁。実は、海辺の家に助けられ匿われていた龍馬は、それを聞いていた。龍馬は自分のために野風を助けてくれ、と仁に頼む。そして、仁はやっと決心したのだった。野風も、この手術が危険な手術である事を受け入れ、手術の日は決まった。手術が決まってから、写真の未来はまた色を失っていった。仁は、写真を箱に入れ、土に埋めた。それで良いのか、と咲は仁に聞く。神は乗り越えられる試練しか与えませんから。手術の日は、咲の結納の日だった。咲は、相手方に謝罪し、家を飛び出していった。手術中、仁によって恥じをかかされたと恨みに思う野風の身請け先の主治医は、手術を邪魔するようにと手を打っていた。咲は、そこに飛び込んでいって、身を挺して仁の手術を守った。手術は成功し、仁は写真を掘り起こしてみた。写真は消えていた。どういう事なんですかね。単に未来であの写真を撮った時間が消滅してしまったのか。私と未来が出会わないのか。それとも、私は、私も未来も生まれない未来を作ってしまったのか。ある日、突然、出てきたりするやも知れませぬ。でも、咲さん、一つ解っていることは、私が解放されたって事なんです。これでもう、未来に一喜一憂する必要もないじゃないですか。目の前の事だけ見て、ただ懸命に生きればいい。ホッとしている自分がいるんです。酷い話ですよね。酷いのは・・・私でございます。先生が未来から解放されたと言う話に、私はホッとしているのでございますから。酷い女でございましょう。良かったんですよね。これで。良かったんですよね・・・はい。俺は何度も疑問を繰り返し、咲さんはうなずき続けた。何の意味もない・・・でも、それ以外に俺は知らなかったのだ。朝を迎える方法を。手術の予後も順調で、野風は診療所を出て行った。これからは、己の足で何処へでも歩いていくでありんす。そこで誰かと出会い、誰かを慕い慕われ、誰よりも幸せになるでありんす。南方先生の手で生まれ変わらせていただいたのでありんすから。去っていく野風の後ろ姿に雪が舞い降りる。水と言うのは、不思議な物でございますね。雨になったり湯気になったり氷になったり雪になったり、様々な姿は変えても本当は全て水。そして、私たちの目には見えずともこの世から消えて無くなる事はない。私は、そう思います。 そして、江戸の人々は、それぞれの道を今日も歩いていく。自分の事を打ち明けようとした仁に龍馬は言う。10年先、100年先を聞いたところで、どうにもならん。日は1日1日開けていくだけじゃ。一歩一歩進むしかないのだと。未来がどうなろうとも、過去がどうであろうとも、そんな事は関係ない。ただ、その日その日を精一杯生きる。それしか出来ないのが人間。置屋を白無垢で出て行く野風に泣き。。。仁の元を去っていく野風に泣き。。。最後まで泣かされた、最終回。。。。結末は、仁は江戸時代から抜け出すことはできず、最初からそこにいた人のように、未来の写真は消えてしまい。ハッピーエンドすぎるほどのハッピーエンド。これが一番望ましい結末だった事は確か。だけど。。。えっと。。。平成22年の10円玉も消えてしまったんでしょうか最後、あんな低い踏み台から落ちて。。。そのまま未来に行ってしまうのかと思ってしまったちょ~ビックリ~。。。いや、決して悪い最終回ではないんですよ。むしろ、綺麗すぎるほどにまとまってる。しかし、今までの各回の感動の大きさから引き比べて、あまりにもあっけないこの最終回。。。。。そして、謎を引っ張って終わる。。。スペシャル予告も映画化予告も無かったし~。。。仁じゃないけど、私も何もかも解らなくなりましたこれは~。。。。。この最終回は、ちょっと賛否両論呼ぶようなとりあえず、お疲れさまでした、と言っておこう。。。。仕事で遅くなってBSの「坂の上」に間に合わなかった上に、M-1見ちゃったから、今日の「坂の上」がまだなんだよね。。。今日は感想書けないかも。ちょっと、何故か脱力感が~。。。。。。キャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年12月20日
映画化に伴う前夜祭スペシャル。2夜連続でガッツリ見ました映画は今日から公開で。。。今日もう見に行ってる方もいらっしゃるんですよね~。。。いいな~私は月曜に行く予定なんで~前前前夜祭スペシャルかな。。。こういうスペシャルドラマ再放送的なモンをゴールデンでやるなよとか、普段だったらブツクサ言いまくっちゃうワケですが(現に先週とかは言ってたワケですが)このドラマに関しては、もう無問題~ですね~もう何回やってくれても良いわけです。昨日なんて、ついに「おひとりさま」の最終回を捨てたからねドラマの映画化って言うのも、基本的には反対なんですがね。やる意味が解らない、と普段は言ってるんですが。。。私はこのドラマに関しては、映画館であのオケシーンが見たい聞きたいと以前から本気で思っていたのでほら、こんな前の記事にも書いてある ・【のだめカンタービレ inヨーロッパ】SP 第一夜 感想 ・【のだめカンタービレ inヨーロッパ】SP 第二夜 感想 本当~に嬉しいですこのSPは、映画への期待をますます募らせてくれました。楽しい音楽の時間早く、味わいたいですただ、今日、次男がインフルになっちまったので。。。移らないか心配~(あっ・・・次男も心配だけど~) のだめカンタービレ DVD-BOX
2009年12月19日
鷹藤くんは革命を夢見てたって事ですかねぇ。江島あかりの死体の前でナイフを持って佇む鷹藤を片山は見たと言う。鷹藤はそのまま逃走。あくまでも鷹藤を庇う遼子に、洸至は鷹藤の隠れ家が見つかったと言う。本棚には過去の事件の内容がファイルされた物がギッシリ。名なしの権兵衛の過去の事件を連想するものばかり。遠山編集長は鷹藤くんはお兄さんを憎んでいたと言っていましたが、我々が調べた結果、そんな情報は得られませんでした。城之内たちは、鷹藤の周囲を調べていた。しかし、遠山が得た情報は、洸至の片腕、片山から得た物だと言う。お兄ちゃんの捜査情報も片山さんの捏造?しかし、洸至は片山は俗っぽい男だから、名なしの権兵衛では有り得ない、と言い切る。名なしの権兵衛のような高尚な理想の持ち主とは違う。高尚?私には幼稚で陳腐な怨念にしか思えない。きっと、愛されたいのに愛されなかった可哀想な人。そして、ついに鷹藤の隠れ家で片山の遺体が見つかる。これでも、まだ遼子は鷹藤を庇うのか・・・鷹藤は指名手配されたまま、行方知らずの状態だったが、永倉が招かれた「新党世界」設立のパーティーに現れた。この日、毒ガステロが起こると鷹藤の携帯に名なしの権兵衛らしき人物からメールが来た、と遠山は会場内を調べ始めた。名なしの権兵衛は鷹藤を犯人に仕立て上げるために罠を仕掛けている、と言う遼子。電話をかけてきた鷹藤は遼子に言う。罠だとしても、ヤツを止められるのは俺とあんたしかいないんだよ!ずっと考えていたんだ。15年前にあんたの家を爆発させる動機がある人間は誰なのか。名なしの権兵衛は、あんたの兄さんだ! この町で孤独なのは、俺1人だけなんじゃないかって不安だった。空想の中で町に死体を転がしてみた。少しだけ生きていく勇気が湧いたんだ。言ったろ。人間の心には闇がある。洸至の心に闇があった。同じ家に育ちながら、遼子には決して理解出来ない闇。やっぱり片山が怪しそうに見せたり。。。遠山が怪しそうに見せたり。。。短い時間の中で色々やってくれたけど、名なしの権兵衛は思ったとおり洸至だった。それでも、兄妹の絆には、ちょっと泣かされた。兄は妹を恨んでも憎んでもいなかった。何をしても満たされることはない。。。遼子と別れる洸至の表情は切なかった。何だかんだで。。。後半は、ホント盛り上がったわ。。。役者さんたちの演技の深さも後半になるに連れてどんどん魅せられるようになっていった。洸至を演じる小澤征悦さんは、本当に素晴らしかった。もう何話も前から、闇は瞳に宿ってしまっていたけれどね。。。ラストも好き。佐藤智仁くんは、今までも注目はしていたけれども、このドラマで一気にファンになりましたわ。優しかったりワイルドだったり。。。あれだけ色っぽく近付いておきながら、最後はキスシーンじゃないんだね。それも、また良かったりする最終回で改めて気付いたのが、このドラマスタッフの見事なカメラワーク。パーティ会場で・・・遠山が連行されて、呆然と立ちつくす遼子を映すカメラが、ふっと右にずれる・・・風船がいっぱいの白い背景の中、中央の遼子に注目させつつ、突然カメラの右端に現れる俯いた黒いスーツ姿の洸至。ゾッとした。ちょっとしたホラー映画みたいだった。静的画面の中に、ポツンと突然緊張感を作る。上手い。思えば、初回の橋から次々と落ちていく人々の画の異常さ。。。あの画を予告で見たからこそ期待したドラマだった。そういう事さえ忘れちゃいそうなほど、前半の出来がイマイチだったことが惜しまれる。。。でもね、今期のドラマの中では秀逸でしたよ。このスタッフとは、ホラーでお会いしたいわ。本格的に一本良いホラードラマを作ってみてくれないかなぁ。。。【キャスト】鳴海遼子 … 仲間由紀恵遠山史朗 … 要潤鷹藤俊一 … 佐藤智仁巻瀬美鈴 … 芦名星西尾里香 … 浦野一美片山保 … 辻谷嘉真中原誠 … 田中要次城之内仁 … 酒井敏也鳴海洸至 … 小澤征悦樫村秀昭 … 田中哲司永倉栄一 … 寺島進 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年12月18日
被害者は女子高生。ミカはネットで知り合い仲良くなったマキから、金持ちのおじさんとエッチな事するだけ。ミカも一緒にやろうよ。と、誘われる。お小遣い欲しさに話に乗ったミカだったが、待ち合わせの日、マキは現れず、結局ミカは1人で男とホテルへ行った。マキはネットを利用した売春斡旋人。そして、実は被告人本人だった。高校生の娘からの情報で中高生が集まるサイトを知った被告は、「フジイマキ」と言う偽名で会員登録した。そして、フジイマキと言う女子高生に成りすまして女子高生を誘い、自ら援助交際していたのだった。しかし、被告は逮捕される前にこの犯罪を止めた。集めたビデオも全部処分した。森男たちは思う。このような事は二度としません。犯罪者のほとんどが言う言葉。でも、この手の犯罪は再犯が多い。今は反省していても、またやるんだろうなぁ・・・男が犯行を止めた理由は、「過ちに気付いたから」だと言う。なぜ、過ちに気付いたのか、理由を教えて下さい。と、弁護人。男は、ある日、いつものようにマキに成りすまして呼び出した女子高生と公園で待ち合わせをしていた。すると、そこにいたのは・・・そこにいたのは、私の娘でした。驚愕した男は、動揺しつつも、とりあえず「今日はキャンセル」と言うメールを出した。相手が父親だと気付かない娘から返事が来た。わたしピル飲んでるからNNおっけーだしー。傍聴席では、1人の女性が激しく泣いていた。女性は男の妻だった。地獄だ・・・少女をお金で買う夫。簡単に自分を売る娘。貴方はそのメールを見てどう思いますか?娘を汚した男達を殺してやりたいと思いました。貴方も同じ事をしたんですよ。男は二度とこんな過ちは犯さないと言った。裁判が終わった後、森男はいつものように山さんと美和と話していた。森男が1人になった時、女性が声を掛けてきた。それは、あの泣いていた女性だった。何が面白いんですか?人の不幸を見るのがそんなに面白いんですか。私たちがどんな思いであそこにいるか、あなた達には解らないでしょう。裁判を面白がるなんて、まともな人間のやる事じゃありませんよ。最低ですね。「他人の不幸を面白がるのが裁判の醍醐味」と、落ち込む森男を山さんは慰めるが、森男は次第に自分が裁判を傍聴する意味を見失っていった。じゃあ、お前には裁判を傍聴するご立派な理由があんのか?お前は何で裁判を傍聴するのか、言ってみろ! ひえ~。。。。。まぁ、確かに人の不幸は密の味とも申しますから。。。野次馬根性で見るわけでしょ。これって、実はワイドショー好きな人と同じ心理なんだよね。あれこれと御託を並べても所詮は基本は野次馬根性。ついに言われちゃいましたよ。「あなたは最低です」ここで落ち込んじゃう森男は。。。。。ワイドショーの記者には絶対になれないな自分は何故、裁判を傍聴するのか。。。あらら、また主役の心理に話が行っちゃったよ~、と思ったけど。。。今回は、それだけじゃ収まらなかった。ついに来ました。裁判員制度森男に、裁判員の知らせが来る。このドラマの中で、裁判員制裁判の話を見てみたかったんで。。。まぁ、良かったかも傍聴席ではなく、裁判員として裁判を見る事で、森男の答えは見つかるのか次週、最終回。ちょっと寂しい。。。。。キャスト北森夫(フリーター) … 向井理織田美和(司法試験を目指す女子大生) … 南明奈山野鳥夫 … 六角精児 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、何回かトライした時のトラバがダブっちゃった方もすいません~
2009年12月17日
天使と悪魔のゲームは「いかにして人を信用させるか」葛城に付いた2人を含めて、葛城のチーム3人は全員が天使。後は十字架を4本にして勝ち上がるだけ。そのために、葛城チームはもっと多くのメンバーを必要としている。行ったヤツは負け決定だなあ。それでも、行きたいヤツは行ってこい。もう一度言う。最初に葛城の元に行ったヤツは必ず負ける。葛城の元に一番に走った人間は悪魔である可能性が高い。だから救済はされない。自分の元に残れば必ず救済する。と言う秋山の言葉に、悪魔2人を含んだ残りのメンバーは動けない。ライアーゲームにおいて、信頼などと言う言葉は存在しない。と言う葛城にナオは言う。私は信じる強さで勝って見せます!「悪魔」のままであるフクナガは焦っていた。秋山は、腕の機械から電磁波が出ていると言って、電磁波を探知する振り子を持ってきた。それで自分の立ち位置を確認し、十字架の本数を増やしていくメンバー。秋山グループの勝ち抜けは決定的になったかに見えた。しかし、葛城の神崎さん、貴女、プレイヤー全員で勝ち上がろうと言っていましたよね。それなのに、福永さんを見殺しにするんですか?と言う言葉に、ナオは「フクナガを助けるのは最後」と言っていた秋山の言葉を聞かずにフクナガを天使にしてしまう。天使の仲間に入れたフクナガは、次々と他のメンバーと接触し、順調に本数を増やしていった。俺はあれほどフクナガを天使にするのは後だと言ったはずだ。お前がフクナガと接触した事で、主導権は葛城に移った。この後、俺たちは窮地に立たされるかも知れない。全て上手く行ったと思っていたナオは、秋山の顔色が曇るのを理解できない。では、そろそろ秋山くんの最大の嘘を暴きましょうか。そこに、葛城が割って入り、電磁波探知の振り子は嘘だと言う事をバラしてしまう。動揺するメンバー。秋山とナオとフクナガが最初から組んでいた事を知ったメンバーは、ナオがいくら全員を救済すると言っても、もう耳を貸さなかった。葛城に指摘されたカワイとタニナカは、すでに十字架を4本持っていた。そして、勝ち上がりだから、もう何もしないと言って走り去ってしまう。その後に続く、フクナガ。フクナガも、いつの間にか十字架4本揃っていたのだった。フクナガを天使にしたら、必ず自由な行動を取り始める。だから、俺はフクナガを最後まで悪魔にしておきたかったんだ。この時点で、ナオの持ち数は2本。このままだと、勝ち上がれないのはナオ自身。彼は十字架4本。悪魔の混ざったあなた達を助けるリスクを追う必要はありません。と言う葛城の言葉を聞いた残りのメンバーは、一斉に葛城の元へ走り出した。神崎ナオが負けるのを見ながら、何もできない。苦しめばいい。秋山くん。しかし、マキゾノ1人が、秋山の元に残った。みんなで助かろう、と言うナオの言葉が引っかかったからだと言う。私たちは信頼できる仲間です。最後まで一緒に戦いましょうね。マキゾノと接触しようとするナオに、フクナガは言った。ナオちゃん、これはライアーゲームだよ!勝つためだったら、どんな嘘だってつく。俺みたいにね。しかし、マキゾノを信じたいナオに乗っかった秋山が接触を実行・・・秋山を見ながら、葛城の口元が徐々に緩んでいった。貴方は彼女を守ることはできない。絶対に。 牧園が語る、タモツのエピソードにウルっとなった私は。。。。。涙腺が緩すぎなんですか~~~私もナオちゃん並におバカだって事でしょうか。フクナガに言われるまで私も気付かなかったよ~。。。そう。これはライアーゲーム。嘘だか本当だか解らない話にウルウルしてる場合じゃないんだよまったく、ナオちゃんは、バカだよね~~~シーズン1から、何度フクナガに騙されれば気が済むんだよ~おかげで秋山さんの計画が台無しじゃないのぷんぷん・・・って、ナオちゃんの事は言えないか。。。あたしだって、すっかり騙されてる。。。かも知れないわけだし~牧園のあの表情は、一体何そして、葛城の笑いは一体何~~牧園は葛城の手先で。。。悪魔なのかそれとも、タモツの話は本当で。。。天使なのかきゃ~~。。。わからない~イラッとする~早く来週どうなるか知りたい~キャスト神崎直 … 戸田恵梨香秋山深一 … 松田翔太フクナガユウジ … 鈴木浩介葛城リョウ … 菊池凛子カワイタツヤ … 姜暢雄イケザワテッペイ … 忍成修吾オオツカマリエ … MEGUMIマキゾノワタル … 夕輝壽太サエキヒロカ … 武井咲ヤスカワノリヒコ … 春海四方ツチダヤスシ … 森下能幸タニナカモモコ … 片桐はいりエリー … 吉瀬美智子谷村光男 … 渡辺いっけい ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません 【送料無料】 戸田恵梨香・松田翔太 ライアーゲーム DVD BOX
2009年12月15日
もし、あれが俺だったとしたら、俺は俺の手術をした事になる。そんな事は有り得るのだろうか。かつてのような激しい頭痛を体験して、仁は「あの日」を思い出した。全身を包帯に巻かれた男。自分が脳外科手術を施した男。胎児型の腫瘍を持った男。あれは・・・自分自身のように見えた。野風が身請けされる前の身体のお調べを南方先生にと、鈴屋の店主がやってきた。どうか、野風の最後の望みを叶えてやって下さいませ。と、仁に頭を下げる店主。仁は、それを引き受けた。野風さんが身請け先に行かなければ、未来は産まれない事になってしまうかと思います。と、仁は咲に語る。写真の未来は、ますます薄くなっていた。あの時、一瞬、未来は色を取り戻した。それは、最後に仁に身を任せる事によって、それを思い出に身請け先に行こうと野風が決心したからだろう、と仁は思った。たぶん、未来は野風と身請け先の人の間に出来た子どもの子孫なのだろう。もしも、野風が身請けされない事になると、未来は産まれない。この夜に存在しなくなってしまう。野風の検診の時、左の乳房に触った仁の顔色がわずかに曇ったのを、咲は見逃さなかった。しかし、検診が終わって、仁は「異常なし」と報告した。それは、真でありんすか。はい。野風の胸にはしこりがあった。しかし、それは小さくて悪性腫瘍だとは判断できないものだった。これでいいんだ・・・未来には産まれる権利があるんだから。母によって縁談が進められそうな咲は、野風の元へ行く。この気持ちを嫁いでしまえば忘れてしまえる物なのでしょうか?私は、こんな気持ちになったのは初めてで・・・頬を染めて俯く咲に野風は言う。あちきは、咲さんが大好きでありんすよ。思い切ってしまえる物かどうかは解らない。が、女郎には身請けを断る事などできない。あちきは、身請けされるより他にないのでありんす。そして、胸のしこりの事を打ち明けた。仁に検診してもらう事によって、しこりが見つかれば、身請けから逃げる事ができる。自分は、それに賭けたのだ。しかし、検診の結果は「異常なし」だった。と。間違えと言う事もございます。先生がないと言われるなら、ないのでありんす。家に戻った咲は仁を問いつめた。仁は、野風の「岩」は、本当にガンかどうかは解らず、大した事はないかも知れないと説明した。そして、もしも乳ガンだとしても、自分は今までに乳ガンの手術はした事がないと。。。それに判断には、この時代では絶対に手に入らない機械が必要なんです。今までは立ち向かっていこうとされていたではないですか!先生は未来さんのために野風さんを見殺しにしようとなさっているのではないのですか?野風さんを助けて差し上げようとは思わないのですか?仁は薄く笑った。鬼、ですよね。私は。医術は時として、身体だけではなく、心まで剥き出しにしてしまいます。咲はもう、剥き出しの心を見てはおれませぬ。咲は縁談の話を承諾した。恭太郎は、それでいいのか、と聞くが、咲にはもうどうにも出来なかった。先生には、居られるのでございます。その方のためになら、鬼にも成ろうと思われるお方が。 野風をこのまま身請け先に行かせれば、野風はそこで子どもを産むのだろう。しかし、たぶん、癌は妊娠中に進行して、野風はその後、命を落とすだろう。この時代、ガンかどうかの判断も付かなければ治療ももちろん充分にはできないし、進行具合も余命も解らず、出産よりも母胎の治療を優先に、など誰も思わないだろう。鬼と言われればそうなのかも知れないけれども。。。しょうがないじゃないか。と、私も思う。人間は、そんなに綺麗事ばかりではいられない。そもそも仁がここに来たのは(自分の意志じゃないけど)未来を救うためなんだもの。野風に子どもが産まれなければ、未来は産まれない。今の仁の頭にあるのは、ただそれだけ。2人の女性の素晴らしさは伝わるが、私はそれでも仁を元の世界へ。未来の元へ返してあげたい。。。ペニシリンの力で争いを避けようとした龍馬を仁は「歴史が変わる」と諫め。。。龍馬は、出会いの時から自分の姉を知っていた仁を思い出す。先生。もしかしたら先生はわしらが運命を知っちょるがかよ崖から転落した仁は。。。。。元の世界へ戻るのかそれとも龍馬だけが元の世界へ飛び。。。また、あの世界の仁を巻き込んで。。。。。キャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年12月13日
明治22年2月。日本はついに憲法発布の時を迎えた。その年、子規は肺結核により喀血し、療養のため松山に帰る。松山での3年振りの真之との再会。再婚した律も子規の看病のために実家に戻ってきていた。しばし再会を楽しむ3人。「子規」とはホトトギスの事だと言う。正岡子規と言う俳号をつけたのは、ホトトギス=結核の事らしい。自虐的じゃのう。と真之は言う。田舎へ帰るたびに何かしら騒ぎを起こす真之の尻ぬぐいをしつつ、笑っている父は老いていた。真之。お前がおると賑やかでいいのう。賑やかで、良い。真之は、船の上で、兄からの父の死を知らせる手紙を受けた。陸軍大尉になっていた兄・好古の父が亡くなったと言うニュースはフランスでも書面になった。フランス語で書かれた書面を父の仏壇に供える真之だった。 子規と真之の再会に泣き、父の死に泣き。。。で、ウルウルしっぱなしの前半。。。そして、近代史に弱いゆえ、ウトっとなった後半でも、日清戦争勃発までの筋書きは、何となく一応頭に入りました伊藤博文さんも、大変な決断を。。。こうして、ここから日本は国を強くするために戦争をする、と言う道を進んでいくんですね。好古が多美と結婚し。子規は帝国大学を退学して新聞社に入社。舞台は完全に松山から東京に移り。次回からは、ついにストーリーは戦争の中へと入って行くようです。【キャスト】秋山真之 … 本木雅弘秋山好古 … 阿部 寛正岡子規 … 香川照之正岡 律 … 菅野美穂秋山久敬 … 伊東四朗秋山 貞 … 竹下景子秋山多美 … 松たか子八代六郎 … 片岡鶴太郎夏目漱石 … 小澤征悦高橋是清 … 西田敏行伊藤博文 … 加藤 剛児玉源太郎 … 高橋英樹東郷平八郎…渡哲也 坂の上の雲(1)新装版坂の上の雲(2)新装版坂の上の雲(3)新装版坂の上の雲(4)新装版図解「坂の上の雲」のすべてがわかる本最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年12月13日
とりあえず、謝っちゃった方が早いって言うのは解ってる。前の俺だったらそうしてる。でも、今度はそれじゃダメなんだ!俺、友達が出来たんだ。そいつは17で、もう死んじゃったんだけど・・・言われたんだ。お前は生きてるのに生きてないって。だって、そいつに会うまでの俺は、いつも笑って誤魔化してたから。解ったんだ。戦わなきゃ絶対に勝てないって事。間違っていたら違うって事。自分がイケてないのを他人のせいにしないって事。俺は戦うよ。戦わせてください!日本刀を持ったまま、捕まらないように逃げていた小太郎の目的は、ちゃんと警察に行って、真実を訴えるためだった。誤魔化して謝っちゃうんじゃなく、開き直るんでもなく、ただ真実をきちんと訴えたかった。でも、その前に、学校のみんなにその事を説明したかった。戦う覚悟を伝えたかった。以前の自分だったら、有り得なかったこと。全てはサムライに会えたから。ストーリーは、ベタベタだったけど。。。まぁ、変わった青春物として、そこそこ楽しめたかな。井上由美子脚本としては、あまり深くもなく、響くものもなく、軽すぎて珍しいほど最後のエピソードの落ちも。。。あれほどの悪い男が、あんくらいの事で改心するかね~と思っちゃうけど。。。急いで落とした感が見え見えで、ちょっと響く物が無さ過ぎた。でも、信頼しあう親子とか、「ガンバレ!」と叫ぶ妹とか、小太郎を見守る家族の温かさには、ちょっと泣けた。結局は。。。家族とか友達とか、自分を信じてくれる環境が人間を強くするって事。そして、それに気付かなければ、なあなあで生きていってしまうって事。そんな事を訴えたドラマだったんだろうな。とにかく、三浦春馬くんあってのドラマだった。私は特に彼のファンってわけじゃないけど、このドラマでは光り輝いていたね。1人2役は見事にこなされた。彼には、今後、時代劇にも挑戦してみて貰いたいわ。大河ドラマにはすでに出演しているし。。。その内、またオファーが来るかもね 来年、初回クールでは、三浦春馬くんは、TBS土8「ブラッディ・マンデイ」第2シーズンで続投。楽しみにしてます。来期のこの枠は、先日のスペシャルドラマの時に予想した通り、「左目探偵EYE」。これは、面白かった2時間で終わらせるのには、もったいないキャストだったので。。。連ドラが決まって嬉しい久し振りに、この枠に期待しちゃおうかな【キャスト】望月小太郎 … 三浦春馬中村剛 … 城田優永沢あい … 杏望月優奈 … 大後寿々花南百合香 … 小林涼子池山智 … 桜田通和田大介 … 柳下大三木サヤカ … 市川実日子如月秀美 … 松田沙紀本山弘 … 金子ノブアキ城所和夫 … 金田明夫望月圭子 … キムラ緑子真田幸村 … 加藤雅也綿貫ひみこ … ミムラ亀井恭子 … 室井滋望月信二 … 岸谷五朗※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年12月12日
名なしの権兵衛なら親ぐらい殺すさ。父親を殺された事で、ますます鷹藤を怪しみ、憎しみさえ募らせていく遠山をどうにも出来ない遼子。そんな遠山を鷹藤は「名なしの権兵衛」だと思いこんでいる。「杉の子育英基金 能力開発塾」では、スポーツに、将棋に音楽に、と各界で天才ぶりを発揮する子ども達を育てていた。その子ども達が、あまりにも現役の天才スポーツ選手たちに似ている事に異常性を感じたアンタッチャブル編集部。ライアン・ヴッズ選手やモニカ・グラフの子どもだとしたら、天才は教育よりも遺伝で産まれた、って事になっちゃいますよね。名人を倒した事でテレビ取材された天才将棋少年の父親だと言う人物が現れ、遼子は鷹藤と彼の取材をするためにホームレスが集まる広場に出掛けた。そこで、ホームレスの住居が爆発。一瞬、鷹藤の事を疑った遼子だったが、ホームレスの救出に力を尽くす鷹藤を見て、謝る。仕方ないさ。名なしの権兵衛があんたの側にいる人間なら俺だって候補者の1人だし。同じ過去があると知った時は運命を感じたよ。あんたを守りたいと思った。将棋の天才少年の父親は、かつて天才数学者として大学に勤めていた。彼の取材から、11年前のパーティで精子を採取された可能性が解り、遠山は遼子に研究所の取材を命令。着いていくと言う鷹藤を振り切り、自分自身が遼子と共に研究所に向かう。そこでは、本当に各界の天才たちの冷凍精子が保管されていたのだった。遼子の両親が殺された爆破事件について、鷹藤の可能性を示してくる遠山。遠山が研究所に精子を保管されている1人だった事で、「名なしの権兵衛」は遠山に違いないと言ってくる鷹藤。どちらも信用しきれない状況に陥った遼子と美鈴は、「名なしの権兵衛」の裏をかいて、編集部に内緒で発売日よりも前に「能力開発室」における秘密と永倉栄一の関係を記事にした「週刊アンタッチャブル」を発行してしまう。そして、編集部には、ついにFAXが届くのだった。君たちの行動は度を超した知りすぎた人間は次々と消される。 あ~~~面白いっっっ最初の方のあの寝そうになるほどのつまらなさから考えると信じられないほど面白くなったわ。前半で、いっぱい視聴者逃しちゃってるよ。ホント、何てもったいないドラマなんだろう。永倉は、ずっとコンプレックスを抱えて生きてきた。高校卒業の時の寄せ書きには光は闇を照らさない闇が光を作るのだと書いた。どう考えても、そんな暗~い役柄にそぐわないと思われる寺島進が、案外上手くこなしている。お前だって真実が知りたいんだろう?何で家が爆発されなきゃならなかったのか!?遼子の身近な人間で鷹藤以外の誰が名なしの権兵衛なんだよ!と、叫ぶ兄は、両親を殺した犯人は鷹藤なのだ、と一生懸命に遼子に擦り込んでいるように見える。兄の片腕だった刑事を撃ち殺してしまった鷹藤は。。。。。。。これでもう「名なしの権兵衛」候補からは完全に外されたな。。。怪しすぎて有り得ないよ。確かに、いつも一番初めに、何故か現場にいるのはいかにも、って感じに見えたけど~。同時に、自分の身の上に真剣に悩んでいるっぽい遠山も、もはや「名なしの権兵衛」では有り得ない気がする。鷹藤と遠山が疑い合ってるんじゃなくて手を結べば、もっと違う局面が見えてくる気もするんだけどね。2人それぞれに別々の情報を与えているのが誰なのか考えれば。。。自ずから犯人は見えてくるはず。。。って言うか、もうあの人しか考えられないでしょ。最初から思っていた通り。ネックになるのは彼が自分の親を殺したのか、って言う事だけ。最終回が楽しみ【キャスト】鳴海遼子 … 仲間由紀恵遠山史朗 … 要潤鷹藤俊一 … 佐藤智仁巻瀬美鈴 … 芦名星西尾里香 … 浦野一美片山保 … 辻谷嘉真中原誠 … 田中要次城之内仁 … 酒井敏也鳴海洸至 … 小澤征悦樫村秀昭 … 田中哲司永倉栄一 … 寺島進 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年12月11日
裁判が始まった途端、ここにいる全員がこの被告に釘付けになった。うだつの上がらなさそうな、真面目そうな普通のおじさん。そんな被告の罪状は自殺幇助。彼は妻との首つり心中の生き残りである夫。死にたがっていたのは妻の方なのに、夫がロープを結んだことで罪となった。貴方は奥さんが死にたいと言った時、説得しなかったのですか?特に何も。妻は覚悟を決めていて、説得しても無駄だと思いました。なぜ、貴方は奥さんを止めようとしなかったのですか?私は妻と共にずっと生きてきました。妻がそう望んだなら、それに従おうと思ったのです。あまりにあっさりした被告の態度に森夫たちはビックリ。山さんは思う。もしかしたら、完全犯罪じゃないかと思ってよ。自殺に見せかけた殺人って事だよ。そうじゃなきゃ説明つかないだろ~?このダンナは自分の命にさえ無関心って事だよ。妻には約1千万もの借金があったらしい。被告はそれを知らなかった。知ろうとも思わなかった。2人が出会ったのは39年前。妻はバーで働いているホステスだった。ろくに学校にも通わずケンカばかりしてきた被告に、妻は優しく字を教えてくれた。これまでの人生で人として接してくれたのは妻が初めてでした。2人は結婚した。妻は子どもが大好きだったが2人は子だからに恵まれなかった。被告はそんな妻のために庭に花壇を作った。しかし、子どもができない妻は、だんだんと荒れていった。今日、ピンクの薔薇を植えたんだ。花言葉、知ってる?「感謝」だよ。俺は、正子が居てくれたら、それだけで充分だ。子どもが居ない分、正子と一緒にあの花を愛でていきたい。弁護人は尋ねる。借金を隠していたことを裏切りだと思いませんでしたか?しかし、被告はそうは思わなかった。妻が自分に言えなかったのは、言いづらくさせた自分が悪かったのだと言った。自分の指輪のために借金をしてたんだろ?愛がなかったって事だよ。と山さん。どうして奥さんの後を追わなかったんですか?それは、妻が私のロープをあらかじめ弛めていたからです。驚く傍聴者たち。妻は被告に手紙を残していた。私のワガママで、あなたを死なせてはいけないと思いました。生きている内に、ショウちゃんには、どうしても知られたくなかったの。貴方に愛されたまま死にたかったから。最後まで貴方を必要としている私を許して下さい。私と結婚してくれて、ありがとう。いつも、手を握ってくれて、ありがとう。これからは、自分のために生きて下さい。貴方をずっと愛しています。手紙には、全ての漢字にフリガナがふられていた。被告は、もう漢字が読めるようになっていたと言うのに・・・ 法廷中が涙した裁判。。。被告は妻を愛していたから、死ぬと言われれば一緒に逝く事しか考えなかった。妻も被告を愛していたから、一緒に逝かせてはならないと思った。妻の居ない世で、これからどうやって生きていくのか。と裁判官に問われ、妻が愛した花を育てて行くのが仕事だ。と答える被告。泣かされました。いや、自分的に納得できたわけではありません。でも、そこまでの盲目的な愛を、ずっと貫く夫婦って、なかなか居るもんじゃないですよね~。。。泣かされると同時に。。。。。反省させられたりもする。。。判決は、実刑2年。執行猶予5年。どんな理由があろうとも、人の命は尊い。自殺を勧める事は罪だと言う判決。この判決が正しいかどうかは解らなかった。もし、僕が裁判官ならどうするだろう。初めてそんな事を考えた。と言う森夫。あれあれっ。。。もしかしたら、法の道を目指しちゃったりするキャスト北森夫(フリーター) … 向井理織田美和(司法試験を目指す女子大生) … 南明奈山野鳥夫 … 六角精児 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、何回かトライした時のトラバがダブっちゃった方もすいません~
2009年12月10日
君島先生、私、辞めます!だから教授になって下さい。柊は玉木から、君島が追い込まれている状況を聞いた。君島先生は柊先生を庇ってるんですよ。だから、みんなの前で君島先生と衝突しないでください。柊は、医局の皆の前で君島に言う。私はお産が出来れば何処でもいいんです。でも、君島先生はこの病院に必要です。君島は教授の話を受け、須佐見教授が引退する日、医局員は須佐見と一代の結婚式を開いた。その日の午後、一代は夫の手によって早期帝王切開と癌切除手術を施術される事になっていた。手術室に入り、麻酔をかける直前になって火事の現場から妊婦受け入れの要請が入る。奥様のカイザーを待って頂ければ助けられます。柊の言葉に、須佐見は患者の受け入れを許可する。患者は急性硬膜外血腫の上、陣痛が進んでおり、外科と産科は同時に手術しなければならなかった。一代は言う。赤ちゃんを諦めずにここまで粘ったんだから、後1時間くらい、どうってことない。急患の手術が終わる頃、入院患者に緊急カイザーが必要な状況になり、須佐見は一代を任せて自分はその妊婦の方へ回る。一代の容態は急変していた。28週の帝王切開は成功し、子どもは無事に取り上げられた。しかし、一代の腫瘍は全て取り除く事は出来ない状態。須佐見は諦めて、そのまま閉じたのだった。柊は聖修大付属病院を辞め、小笠原に向かうために港に来ていた。誰にも知らせずに来たが、玉木は柊を見送りに来る。そこへ、玉木から知らせを受けた君島が現れた。小笠原に行って、何をするつもりなの?小笠原に貴女が行ったら小笠原の妊婦さんは幸せになると思うの?女子高生のような考えは止めなさい!徳本さんの事があって思ったんです。患者さんの近くで患者さんの日々の生活を見ながらお産の原点を目指したいって。産科の医師がいない小笠原に自分が渡り、そこで島民の役に立ちたいと柊は思っていた。そんな柊を君島は叱る。医者のいない島は医療設備も整っていない。飛行機も無く患者が急変したとしても、手の施しようもない。赤ちゃんや妊婦さんが死んだら、貴女が殺した事になるのよ。まだまだ修行が足りないわ。私の元で勉強しなさい。でも、私が居たら君島先生が・・・そんな事は、教授になってしまえばどうとでもなるのよ!最初から貴女を取り戻そうと思っていたのに人の気持ちは察しないし、全く手間のかかる人ね。柊が小笠原に行かなかったら島はどうなるのか、と聞く玉木に君島は言う。現状では医師が1人渡っても何も変わらないと。柊先生1人が島に行って危ない橋を渡るのではなく、もっと大きな視野で見ていかないと何も解決しないわ。大学病院の外では、総合周産期母子医療センターを取り戻すための署名運動が行われていた。君島は、まずは自分の病院を、そして日本の産科医療を変えようと精力的に動き始めた。そして、柊は君島の下で命を救う仕事を続けるのだった。 終わりました。。。色々と言われ続け、たぶん視聴率は悪く、ドラマブロガーさんもどんどん離れていったこのドラマ。私は、すごく好きだったけどね。産婦人科には生を受けるイメージしか無かったのですが、救急総合病院となると、当然死も受け入れなくてはならないわけで。。。生まれてはウルウル。死んではウルウル。。。な感じで見続けてしまいました。個人的な事ですが、現在ちょっと手が焼ける状態になっている我が子を「どうしても産みたい」と思った日の事も思い出せました。命が産まれる事は尊いことです。柊奈智と言う人に、私は初めからそれほど嫌悪感は無かった。初めから「何か人間として欠落した人」と言う目で見ていたから。このドラマは初めから柊と言う人間の欠落を埋める人々を描いた物だと思いながら見ていました。柊は子どもの時に父母を失った気の毒な人、なのかも知れない。でも、私には、とても幸せな人に見えました。現在の彼女は、とても、たくさんの優しい目に包まれて生きている。大人になってから職場でこんなに周囲の人に恵まれる環境なんて、なかなかあるモンじゃないですよ。「こいつ、おかしい」と思われれば切り捨てるのが世の中と言うものですよね。でも、柊の周りには柊のために叱ってくれる人がいる。柊を更生させて、育ててくれようとする人がいる。君島は最後に柊の息子に向かって言っています。叱ってるんじゃないの。ママが大事だから言ってるのよ。そう、柊は、みんなに大切に思われているのです。ワガママ放題の娘を見守る母や父や姉や弟たちがいる環境。その中で自分でも気付かずに育っていこうとしている柊と言う人が、最後、とても可愛く見えた。同時に、こんな所で守られて生きている事をすごく羨ましいと私は思ったのでした。この人が本当に1人の人間として独立できる日がいつか来るかどうかは解らないけれども、こんな職場が本当にあれば、多くの「アダルトチルドレン」が救われる。。。結局は、そんなドラマだったと思ってもいいのかなぁ。。。【キャスト】柊 奈智 … 藤原紀香玉木 聡 … 上地雄輔桧口涼子 … 板谷由夏嶋えりな … 本仮屋ユイカ藤木敦士 … 近藤芳正須佐見 誠二郎 … 國村隼榎原浩史 … 中村橋之助君島紀子 … 松下由樹瀬川一代 … 内田有紀徳本美和子 … 西田尚美徳本慎一 … 八嶋智人徳本優美 … 吉田里琴 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、承認制かどうか解らないために何個も飛ばしてる場合もゴメンなさいです~
2009年12月09日
相変わらず、大事な所でママから電話が来ちゃったり、銃撃戦の最中に堀川の彼女がランチに誘いに来たり、もう~。。。笑っちゃうって言うよりも失笑な感じですが。。。普通~に笑える所も多いし、もうこういうモンなんだと思って見てます。神野なんて、誰でもどうでも良いと思いながら今までボーッと見ていたんですが、今日、中盤で由岐に話す神野の声を聞いて、もうそこからずっとイライラ~。。。ああ~。。。この声、聞いた事ある~誰だっけ。。。誰だっけ。。。誰だっけ。。。って事で、ラストまでずっと、神野が誰かじゃなくて神野役の役者は誰だっつー事に悩み続けました。すっごく聞き覚えのある声なんだけど~。。。で、エンディングの最中にいきなり思い出したあれって、 仲● ●●る の声だよねあ~。。。すっきりした今日は、これが書きたいってだけで、記事上げた【キャスト】高倉奏 … 小栗旬工藤マルオ … 水嶋ヒロ松永由岐 … 吉高由里子堀川経一 … 勝地涼田中真紀 … 臼田あさ美蒲田シゲオ … 矢崎広高倉カリン … 川口春奈中谷祥太 … 吉村卓也甲斐崎ヒロト … 水上剣星鈴木光男 … 志賀廣太郎西岡ゆり … ともさかりえ益子礼二 … 東幹久舞島ミサ … 大塚寧々高倉京子 … 田中好子大友幸三 … 三浦友和 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年12月07日
医学の時計の針は自然と加速しつつあった。しかし、それは未来に何の影響も与えなかった。写真の未来は消えかかっていた。医術の道具は、江戸時代なりにどんどん開発されていき、アンビューバックまで出来上がる始末・・・しかし、写真の未来が色を取り戻す気配はなかった。仁は茶店で新門辰五郎と会う。火事場に駆け付ける医者なんか見た事もない。と医者を信用しない事を言う辰五郎に、仁は火事になったら必ず駆け付けると約束してしまう。そんな時、橘家に野風からの手紙が仁宛てに届いた。内密に話があるから、鈴屋に来てほしいと言う。仁は手紙を覗き見した龍馬と共に鈴屋へ向かった。仁には、野風に会って確かめたい事があった。もしも、野風が本当に未来の先祖だとしたら・・・今度の変化は友永未来と言う存在自体を揺るがす大きな変化が起こっている。いるはずもない小さな蝶の羽ばたきが、嵐になり始めているのかも知れない。実は、野風には身受けの話が持ち上がっていた。自分には仁と何の繋がりもない、と思った野風は、身受けされる前に一度だけ思いを遂げたかった。先生だって、嘘をついているでありんしょ。この世の人ではないのに、この世の人のふりをしてる。先生は何処かあちきと似てるような気がしていたんでありんす。全てを嘘で塗り固めた城。龍馬を酒で眠らせて・・・野風が思いを遂げようとしたその時。町に鐘の音が響き渡った。野風に謝り、鈴屋を後にする仁。せんない事でありんすなぁ。それが南方先生でありんすから。涙を浮かべて微笑む野風。火事は大きく、辰五郎率いる「を組」は苦戦していた。怪我人は次々と仁の元に運び込まれたが、仁は1人1人診ていった。他の医師たちも駆け付けた。その中には、漢方医の姿もあった。辰五郎の片腕である千吉が被災し、息も絶え絶えに運び込まれてきた。喉を開けないと呼吸は回復しない、と言う仁に、辰五郎は、もう助からないから坊主の元へ運ぶと言い張る。どうして助けられる患者さんを助けようとしないんですか?千吉は火消しだ。火事場で死ぬのは火消しの本望だ。しかし、喉なんかかっ切られて死んだんじゃ浮かばれねぇ。助けられる命を見捨てては、私は死んでも死に切れません。それが医者の心意気です!仁の頑なな態度を見て、辰五郎は仁に千吉を任せた。そして、自分は火事場へ戻っていったのだった。俺も根っからの火消しだが、あんたも根っからの医者だな。先生。鈴屋では、残された龍馬が野風の話を聞いていた。先生と咲さまの間には医術があります。あちきも、何か絆が欲しかったのでありんす。仁は思う。もし、あの火事がなく、あのまま過ごしていたら、未来はその色を取り戻していたのではないだろうか。野風に何かが起きようとしている。そんな予感だった。 メインは火消しの辰五郎の話だったけれども。。。むしろ、仁と野風が一体どうなるのか気になる。。。また激しい頭痛に襲われる仁。そして、大きな病を抱えているっぽい野風。仁の予感の通りだと、医術が進んで未来がどうこうなると言うよりも、未来の先祖である野風自身が消えてしまう可能性が出てきたと言う事。それは、たぶん歴史の針が狂ったから。野風が死んでしまったら、つまりは未来もこの世に生まれないと言う事になってしまう。私は、野風が身受けされる身を儚んで自殺でもしてしまうのかと思ったのですが。。。そういう事ではないようです。こうなると、必然的に仁は未来の先祖を守ろうと言う動きに出る事になると思うのです。つまり、あのベイビー。。。。。。龍馬に至っては、幕末の混乱を和解させる道具にペニシリンを使おうとしている。ペニシリンが幕末に現れた事は、医術を変えるだけに留まらないと言う結果になってしまった。。。仁が危惧していたように、歴史に逆らおうとした事は間違いだったのか。それとも、まだ立ち向かう余地はあるのか。。。キャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年12月06日
真之と子規は東大予備門に合格する。勉学に励みながらも、学友たちと遊ぶ2人。そこでは刺激も多かったが、真之は何となく先行きの見えない自分を感じていた。子規の興味はコロコロ変わる。それは小説だったり、野球だったり、俳句だったり。そんな子規を見ている真之は、楽しくもあったが羨ましくもあった。大学に行って、学士になったって何ぼのもんじゃ。本気でケンカする相手がおらんのじゃ。学友たちと徒歩で江ノ島までの旅行をした真之は、海を見、決心するのだった。わし、予備門を辞めよう思います。軍人になろうと思います。海軍士官学校へ入ります。短く理由を言え。わしの学問は2流。根気も2流じゃ。このまま東大予備門に通っていたら、わしは二等で終わります。海へ出て、違う世界を見たい、と言う真之に好古は言う。じゅん、わが秋山家の祖先は伊予水軍だった事を知っておるか。源平の頃、わが祖先は海で暴れ回っとった。兄には、決心を伝える事ができたが、真之は予備軍を辞める事を子規に言い出す事が出来なかった。共に寄宿舎生活を送っていた子規と机を並べていながら、ずっと一緒に上を目指す約束をしてきた幼なじみに言い出す事はできなかった。真之は手紙一通置いて、寄宿舎を出た。今から海軍に出る身では、生きて再び相まみえる事はない。手紙を握りしめて、しばし呆然とする子規。窓の外は雨。戦をも 厭わぬ君の船路をば 風吹かば吹け 波立たば立てきばれ、じゅんさん。 生まれたからには日本一になりたい。それが国家創世記における選ばれた若者の目標。上を目指し、明るく走っていく若者たちが眩しくて。ボロを着ていたって、落第になったって、仲間はずれなどになる事もなく、皆が目指す所は同じ。気持ちの良い話です。ずっと同じ道を歩いてきたからこそ、自分だけが違う道へ行くことを言い出せない真之。二人の別れは、恋人同士の別れよりも切なかった。。。でも、子規は愚痴を言う事もなく、相手の道を認めてあげるんですよね。皆が希望を持って生きていて、心が美しい。何だか、全然違う世界を見てる気がする。ついに、軍人の世界に足を踏み入れた真之。すでにリーダーシップを取っています。この兄弟には、人の上に立つ星が付いているようです。【キャスト】秋山真之 … 本木雅弘秋山好古 … 阿部 寛正岡子規 … 香川照之正岡 律 … 菅野美穂秋山久敬 … 伊東四朗秋山 貞 … 竹下景子秋山多美 … 松たか子八代六郎 … 片岡鶴太郎夏目漱石 … 小澤征悦高橋是清 … 西田敏行伊藤博文 … 加藤 剛児玉源太郎 … 高橋英樹東郷平八郎…渡哲也 坂の上の雲(1)新装版坂の上の雲(2)新装版坂の上の雲(3)新装版坂の上の雲(4)新装版図解「坂の上の雲」のすべてがわかる本最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年12月06日
美和ちゃんは、いつも星川さんの裁判は熱心に見てるよね。何で?レズだから。・・・ウソよ。星川検事はクールビューティ。ヤマさんは星川のファンだが、美和もいつも星川の裁判は熱心に見ている。美和に誘われてデートだと勘違いした森夫は、さいたま地方裁判所にまで連れて行かれ、裁判員裁判の傍聴券を取るために並ばさせられた。しかし、抽選は外れ。当たったのは、現場で居合わせたヤマさんだけ。(正確には、当てたのは森夫なんだけど・・・)2人で帰る途中、森夫は喫茶店で美和に聞く。美和ちゃんって、検察官になりたいんでしょ。何でこんなに裁判を傍聴してるの?その時間を勉強に充てた方が良いんじゃないのかな、って。美和は、「余計なお世話」と言いつつ、過去の事を話してくれた。私が裁判を傍聴してるのは、真実を自分の目でちゃんと確認するため。美和が高校生の時、子どもの頃から優しくしてくれていた近所の夫婦が強盗に遭って殺害された。事件のその後が知りたくて、美和はテレビや新聞を見たが、記事では事件の内容を掴む事が出来なかった。そんな時、親戚の伯父さんが、そんなに知りたければ裁判所に傍聴しに行けばいいって教えてくれたの。美和は初めて裁判と言う物を傍聴した。恐くて犯人の顔を見ることは出来なかった。僕は殺すつもりはありませんでした。顔は見れなくても一つだけ解った事がある。この男は嘘をついている。殴りかかってこられて気が動転して気が付いたら殺してしてしまった。と、男は泣きながら言った。しかし、美和が知っているおじさんとおばさんは、そんな人たちでは無かった。裁判ってこんな馬鹿げた物なのかって、もう帰ろうと思った。そんな時、私の気持ちを言ってくれた人がいたの。それは、星川検事だった。あなたに泣く権利なんてありませんよ。泣きたいのは、亡くなった方々とそのご遺族です。星川は一通り質問をした後、泣くのは止めなさい、と言った。そして、被告人が事件の時に使った刃物の握り方について、検死結果から殺意があった事を証明した。あなた、こうやって振り下ろしていますよね。明確な殺意があった証拠です。下手なウソで塗り固めても、真実は明らかになるのです。被告人が知らなかった事件の真実を、あたしに教えてくれたのは星川さんだった。あの時、星川さんみたいな検事になるって決めたの。 美和が検察官を目指している理由が解りました。ついでに、あの伯父さんが親戚の人だって事も解ってよかったね勉強しながら、美和ちゃんだったら立派な検事さんになれるよと言ってくれた森夫を思い出す美和。恋の予感。。。も、あったりして今回は、美和に関わる話だったけれども、美和が裁判を見てるだけの人だったから前回よりも全然良かった。やっぱりこのドラマ、3人は、「見て、何か感じる人」に徹している方が面白い。最後に星川さんが美和に会釈してくれたのが、何だか嬉しかったな。星川さんは、美和があの時から自分を目指している事を、ずっと知っていたのかも知れないね。ヤマさんは、星川さんが自分に微笑んでくれたんだと勘違いしてたみたいだけど。。。キャスト北森夫(フリーター) … 向井理織田美和(司法試験を目指す女子大生) … 南明奈山野鳥夫 … 六角精児 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、何回かトライした時のトラバがダブっちゃった方もすいません~
2009年12月03日
瀬川一代の卵巣から悪性腫瘍が見つかった。状態は非常に悪く、出産が可能な28週まで放っておく事はできない。医局では、卵巣の摘出をする事で意見がまとまった。子どもはあきらめよう。彼女には僕から話す。須佐見も苦渋の決断をした。やっぱり、この子は生まれてきてはいけないのね。子どもは諦めたとして、5年生存率は何%なの。須佐見は、ガンの治療は日進日歩であり、いつまでとは言えない、と答える。病院に玉木を訪ねて、以前、玉木の患者だった山本利香子がやって来た。利香子は、屈託無く笑っていたが、玉木に対してあの時の手術について真っ直ぐに疑問を投げかけてきた。あの時、君島先生が、急患が来たから私の手術を後に回せって言ったでしょう。後回しになってなければ、私の子宮取らなくても良かったんだよね。あれは、仕方なかった。子宮を摘出しなければ、キミの命は助からなかったんだ。先生・・・あの時、私にピースしたよね。どうして?子宮なくなって、命助かって良かったねって?先生は、子宮のない女の子を好きになれる?なぁ、俺も実は子どもが出来ないかも知れないんだ。精子に異常があるらしいんだ。それでも、それなりに楽しく生きていくしかないだろう?それって、慰めてんの?ちげえよ。励まし合ってんだよ。君島は病院長から呼び出しを受け、須佐見が退職することと、次の教授に君島を考えている事を伝えられる。その条件は、現状の総合周産期母子医療センターの名を返上する事。人事と効率の見直しを図ること。そして、柊の解雇だった。山本利香子のご両親が病院を訴えてきた。君島は柊を庇うが、院長の意志は堅かった。結論は早めに出してくれ。迷うくらいなら、キミは要らない。玉木は病院の帰り道、待ち伏せしていた利香子に刃物で刺された。我に返って、病院に付きそうと言う利香子にこの事は誰にも言うな、と言い、玉木は1人で病院へ行った。玉木のケガに気付いた木村看護士は、利香子に刺されたのでは、と言い当てる。患者さんの心って、こっちが想像するより繊細なのよね。話を聞いていた柊は、利香子の家に行って、自分があの時の事を説明すると言い出したが、玉木はそれを制止する。彼女は、俺に怒ってるんです!子宮を全摘した後、俺が・・・俺が流されて適当にピースしたり、慰めるつもりで無神経な事を話したりした事に対して怒ってるんです。あの時の事情をいくら説明しても無駄なんです。先生は口を出さないで下さい!解った。任せる。大人になったわね。貴女ならどうする?と言う瀬川。あきらめるしかありません。それは、ギネとしての意見でしょう。私は先生の気持ちが知りたいの。先生だったらどうしたいか。産んでも産まなくても死ぬなら・・・産みたいよね。産んでも産まなくても必ず死ぬとは限りません。先生が私なら産む。それが答えだって理解した。しかし、須佐見の反対は強固だった。母胎優先?私とこの子の気持ちは優先されないの?この子を抱いて死にたいの!染色体異常で、産まれてすぐに死んでしまう事が初めから解っている妊婦に帝王切開を勧めた事で、君島は柊に説教し、そして思った。もしかしたら、教授夫人に赤ちゃん産めって言った?貴女ならどうするかと聞かれました。それで。まさか産むと言ったの?黙っていました。君島の顔色が変わる。教授の方針を何故尊重しないの?母親の体の中にいる子どものことは母親の意見が最優先です。自分の価値観を他人に押しつけないで!私が庇い切れないような事をしないでよ・・・瀬川一代の意志は固く、腫瘍の摘出は28週待って胎児を取り出した末に行われる事となった。執刀は夫である須佐見自身が行う。その議論の全てを、院長は見ていた。 やっぱり、このドラマを見ると泣けてしまう。病気を見つけてくれてありがとう、と言う優美に。産まれたばかりの子どもの遺体に触れる母に。そして、瀬川一代の気持ちに。第2話で、子宮を全摘出されてしまった女子高生の話が、ここに来て出てくるとは思わなかった。エピソードを回収すると言う意識は、ちゃんとあったらしい自分のした事に対する責任をきちんと感じている玉木に初めて感心したわ。患者が自分の何に対して怒りを感じているのか、ちゃんと解っている。なるほど、大人です。柊がまた自分の意見を主張し始めたので。。。元に戻ってしまったと思う視聴者もいるかも知れないが、今回は少し違う。柊は自分勝手に意見を押しつけているわけではなく、一代の場合も、18トリソミーの妊婦の場合も、ただ母親の意見を弁護しているだけである。あの場合は父親の意見に従わせるのが医者の仕事だと言う君島は。。。「また訴訟にでもなったら困るわ」と言う君島は、すでに組織側の人間になってしまっている。どうしても子どもを抱きたい、と言う母親の気持ちは、誰にも止める事はできない。(。。。ま、私としては、子どもを産んだからって楽しい事ばかりじゃないよ、と教えてあげたいけど~)誰の気持ちを優先するか。そこに医者の気持ちや病院の都合が入ることはあってはならない、と思うし、柊は患者の気持ちを守っただけ。これで君島との間に亀裂が生じてしまったんでしょうね。次回は最終回。聖修医大を辞めて、新境地で仕事すると言う選択もアリだと思うんだけど。大学病院は組織力が凄すぎるし、柊のような医者には向かないと思うな。。。【キャスト】柊 奈智 … 藤原紀香玉木 聡 … 上地雄輔桧口涼子 … 板谷由夏嶋えりな … 本仮屋ユイカ藤木敦士 … 近藤芳正須佐見 誠二郎 … 國村隼榎原浩史 … 中村橋之助君島紀子 … 松下由樹瀬川一代 … 内田有紀徳本美和子 … 西田尚美徳本慎一 … 八嶋智人徳本優美 … 吉田里琴 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、承認制かどうか解らないために何個も飛ばしてる場合もゴメンなさいです~
2009年12月02日
「回らないルーレット」このゲームは玉の位置を探り合う心理戦。自分が玉を落とす時、自分には何番に玉が落ちているかが見える。それが何番かを相手に悟られないように1番から4番までにチップを置く。置く枚数によっては、一回で勝負が決まってしまう。私は気付いていました。私は極端に顔に出やすいし、ウソをつくのも下手です。そして、この時、フクナガさんも全く同じ事を考えていたのです。月の国の小坂は、まずナオに今さらなんだけど、私たちを救済してくれるって話、信じても良いの?ここ。玉は1番。貴女を勝たせてあげる。ナオは言われた通り、玉を1番に置いた。そして・・・玉は1番には落ちなかった。ナオを馬鹿にして笑う小坂。小坂には必勝法があった。ナオはウソをつく時に必ず瞬きする。それを教えてくれたのは、一緒に大儲けをしよう、と持ちかけてきたフクナガだった。その通りに小坂は探りを実行し、太陽の国はたった2ゲームで月の国に追いつかれてしまう。おかしい。フクナガを睨む秋山。お前か?フクナガ。秋山はすぐにフクナガの裏切りを見破ったが、早い時間にフクナガにタイムを取られてしまい、もうナオと接触する事は不可能だった。ただゲームの行く末を見守る秋山。ナオはついに大きな賭けに出た。1から4に94枚ずつ。小坂も他のメンバーも、皆が驚く。確立です。一点賭けをして勝つ確立は1/64だから、思い切って賭けました。小山は密かに笑う。この子・・・空前絶後の大バカだぁ!何番に落としたのかなあ。1番?違います。2番?違います。じゃあ、3番。違います!じゃ、4番。・・・(瞬き)違います。4番に372枚!小坂も大きな賭けに。解ってるのよ。貴女が4番に入れたって事は~!しかし、玉が入ったのは3番。実は解ってたんです。小坂さんが4に賭けること。私、瞬きしたから。ないんです。そんなクセ。ウソをつく時に瞬きするクセって言うのはウソだったんです。ナオはフクナガと謀って、小坂を騙していたのだった。この作戦を考えたのは全部、ナオちゃんだよ~!助けるなんて甘い事言って、結局裏切るんじゃない。自分を犠牲にして人を助けるなんて、そんな事あるわけない。崩れ落ちる小坂に、ナオは、救済はする、と約束した。私たちの敵はライアーゲーム事務局です。だから私は戦い続けなければ。1人でも多くのプレイヤーを助けるために。小坂さん。人を信じられないなんて言わないで下さい。こうして、ナオたちは月の国のメンバーを救済し、4回戦へ進む事になった。どこまで続くんだ。このゲームは。最後に待っている物、それは楽園です。その楽園の勝者になれば、出来るかも知れません。このライアーゲームに終止符を打つ事が。 う~ん。。。う~ん。。。う~ん。。。やっぱり、シーズン2になってから、何かが違う~。。。何って、ナオちゃんが賢いナオちゃんが自らの意志でウソつくライアーゲームなんて~。。。しかも、ウザさだけは変わらないと来てるし~ナオちゃん、秋山さんの力を借りずに戦いたかったんです。いつまでも頼ってばかりじゃいけないと思ったんです。って言うけど、フクナガは頼ってるし~フクナガなんて、本気で信用してたら、その内にマジで裏切られるよん。。。4回戦のメンバーは、もっと人数が増えそう。見た顔もいたような。。。キャスト神崎直 … 戸田恵梨香秋山深一 … 松田翔太フクナガユウジ … 鈴木浩介葛城リョウ … 菊池凛子西田勇一 … 荒川良々菊地翔 … 眞島秀和小坂妙子 … 広田レオナエリー … 吉瀬美智子谷村光男 … 渡辺いっけい ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません 【送料無料】 戸田恵梨香・松田翔太 ライアーゲーム DVD BOX
2009年12月01日
この手のパニック映画の中では、かなり凄いと思う。2時間半、ビックリしたまま、あっと言う間。。。迫力の映像は、ぜひスクリーンで。映画の詳しい感想の続きはへ。評価は4.0/5.0映画の詳しいレビューとトラックバックはこちら「映画@見取り八段 2012」へ♪トラックバックは上記↑FC2の方にお願いします。楽天ブログさん、アメブロさん、ココログさん等は、FC2からトラバが飛ばせなかった場合、この記事から飛ばさせていただきます。ご了承ください。・2012@映画生活トラックバック・象のロケット
2009年11月30日
私がペニシリンの援助を決めたのは、緒形先生が援助をするに足るお方だからです。まずは、貴方様の器を見せて頂きたい。仁は、今までの30倍の効力のペニシリンを研究していた。しかし、それを作るためには四百両もの金がかかるのだった。濱口に援助を頼んだが、そんな金を出すためには仁の器を見せて貰わなければならない、と言う。先生は金策なんて出来なくても良いんだよ。人には天分ってもんがあるんだからよ。と言う勝に、仁は困った顔。濱口様に認めて頂くためにも、自分で何とかしないと・・・改めて失ったものの大きさを思う。これからは、俺が自分の手で皆の道を照らさなければならない。幕末という時代の中で。俺にそんな器があるのだろうか。このままでは命を落としかねない女郎がおりんす。と、野風に言われた仁は女郎の診察に行く事になった。女郎の名前は、玉屋の初音。名前を聞いて、恭太郎の顔色が変わる。初音は、敗血症になっているようだ、と仁は言う。理由は、無理に子どもを堕ろした事によるらしい。新しいペニシリンを使いたいが、製造するには金が掛かりすぎた。堕ろした子どもの父親は、初音が譫言に呼んでいる田之助と言う女形。仁は龍馬と恭太郎と3人で、田之助に事の次第を話し、四百両出せないか、と持ちかけた。田之助は、簡単に四百両を出してきた。しかし、この小判は一枚も渡さぬ、と言う。初音は譫言でもお主の名を呼んでいる。哀れとは思わぬのか!と、刀を抜く恭太郎を鼻先で笑う田之助。これは、私が若い頃から買われて稼いできた金じゃ。田之助の血じゃ、肉じゃ、汗じゃ。結局、田之助から出させる事はできず、金策に尽きた仁に野風は女郎たちから集めた金を使ってくれと言うが、仁は、自分が何とかしないと、と断る。そんな仁に龍馬は言う。金はわしが何とかする!先生は、早よう治療に行くぜよ。こうしている内に、初音と言う女郎は死んでしまう。田之助の鼻も明かせんし、そうなってしまっては橘の顔も潰れたままぜよ。そして、龍馬は、初音の堕胎を施術した医師に話をつけ、7年間無利子でと言う約束を交わし、四百両を借りてきたのだった。すごいですね。坂本龍馬と言う人は。器が違う・・・つぶやく恭太郎。やっと資金が手に入り、活気づく製造所を見て、恭太郎は、こうして皆が汗水流してペニシリンを作っている事を知った。この薬は、南方先生が作り出し、緒形先生がお守りになったこの世の宝でございますから。と恭太郎に言う山田医師。ペニシリンの力で、初音は回復した。しかし、龍馬が金を借りてきた医者は初めから詐欺を働くつもりでいたのだった。龍馬と交わした証書に書かれていた借金の期限は七年ではなくて、七日。医者の目的は新薬をそのまま自分の物にする事だったのだ。恭太郎は、芝居小屋に走り、田之助に頭を下げた。私がお主に身を売る。だから、四百両貸してくれ、頼む!田之助は、恭太郎の必死の姿を見、ペニシリンが仁たち皆の血や肉を削った命の結晶である事を聞き、四百両を持ってきてくれた。恭太郎は外に出て、人前で何度も何度も田之助に頭を下げさせられたのだった。武士が役者に頭を下げる。この時代では有り得ない事。そうやって自分を捨てさせる事が、田之助が恭太郎に要求した恭太郎の血と肉を削らせる事だった。ぼんくらの旗本には、それしか出来なかったのでございます。と、恭太郎は語る。この国を守ったのと同じ、と言う龍馬に恭太郎は言った。私は、あなたが嫌いでした。勝先生は、私には護衛を、あなたには海軍を作る手伝いをさせる。こうして側にいると、器の違いをいやと言うほど感じずにいられない。仁は言う。初めて会った時、私を守って斬られてくれたじゃないですか今日は私を身をもって助けてくれたじゃありませんか。恭太郎さんがいなければ、私は生きてはいられませんでした。恭太郎さんは私にとって最高の護衛なんです。仁は、結局、人に支えられ、助けられていくしかなく、自分はその恩返しを医術でしていこう、と決心する。濱口は言ってくれた。貴方の器は、あまり大きくはない。しかし、とても美しいんでしょうな。それ故、皆が守りたいと思う。それが南方仁と言う器なのでしょう。援助の道は取り付けた。そうして、やっと洪庵亡き後の道が開けた仁に、龍馬に刺客がついているらしいと言う事実が知らされた。俺が医学の時計の針を進める事で、維新の針も早く進むと言う事はないのだろうか。俺が死ぬよりも、もっと早くに。けんど、先生がおるがじゃろ。南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん。助けますよ。俺が。この手で。しかし、嫌な予感は止める事ができなかった。 今まで、自分だけが誰にも必要とされていない。と思っていた恭太郎。自分の居場所に行き詰まっていた恭太郎に「小さな杯も良き物」だと言ってくれた初音は、初めて得た安らぎの人だった。その初音のために自分に出来る事をした恭太郎は、仁からも必要な大事な人だと言われて、やっと自分の居場所を得た。芸者だと軽蔑の目を向けていた田之助の背中を見つめる恭太郎。自分を捨て、血や肉を削って得てきたお金。田之助の背中は、さぞ広く見えた事だろう。このドラマに出てくる男は、皆カッコ良いです。皆、血や肉を削って仕事しているから。そして、人前で泣く男子・恭太郎の様子を影から見守っている妹・咲。咲もまた、自分を捨てて、仁や皆が自分を削って作ってきた物を守ろうとする。私には、先生の医術がありますから。と、静かに言う咲を思い出しあちきには、何もない。と呟く野風が切ない。何もない事ないと思う。吉原の女郎のために、野風は充分に目を配って働いていると思うから。みんなが野風を慕っている事でしょう。仁が驚愕した写真は。。。どう変わっていたのでしょう。そこに、未来の姿はあるんだろうか。そして、ホルマリンくんを持って平成に現れたあの男は。。。。。やっぱ、仁、自身ってことキャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月29日
これは、わしが一番尊敬している方が書いた本じゃ。「学問ノススメ」福沢諭吉先生じゃ。ここにはの、「一身独立して一国独立す」と書いてある。「人1人1人が独立して、初めて国家が独立する。」と言う事じゃ。兄・好古は、秋山家の四男・真之が生まれたとき、貧しさに寺に入れると言った父に「豆腐ほどの厚さの金をいつか自分が稼ぐから弟を寺に入れないでくれ」と言って助けてくれた人だった。以来、好古は真之が一番尊敬する人物であり、頭も上がらない。兄は16で無料で勉学が出来る大阪師範学校に入るため家を出て行った。以降、真之は、松山で幼なじみの正岡子規らと共に暴れ回ることになる。正岡の家はある程度の裕福さだったので、東京の学校へ行く事になった。東京へ行くと言う事は、東京大学予備門へ入ること。当時流行ったエリートコース。残された真之は、松山で勉学に励みながらも、鬱々と過ごしていた。やがて、好古から真之を東京へ、と言う手紙が届き、真之も東京へ出る日がやってきた。わしは、東京へ行きます!東京へ行って、偉うなって、必ず親孝行するけん、待っておっておくれやす。 豪華だ。。。。。。。キャストも映像も。嘘くささのまるでないロケ多用の壮大な映像。東京の町並みを再現した細かいセット。これ、映画にした方が良かったんじゃ。。。テレビの小さい画面で見るのがもったいないです。我が家のダンナが、これを1年やれば良いじゃないかと言うが、これを1年やったらNHK、他のドラマ作る予算が無くなるだろ時代は明治維新後の日本。武士は廃藩置県により、職のない身になり、秋山家は下級武士だったため、ますます貧しいと言う。。。日本が精一杯、外国に届こうと足掻いていた時代。そんな貧しい中、人々は暗く沈んでいるよりも、むしろエネルギッシュだ。金が無くても、何とか学問をしたい。上へ登りたい。一旗揚げて錦を飾りたい。今の物が溢れすぎている時代の日本人に比べて、みなが夢を持って一生懸命生きている。そんな様子が画面から飛び出すかのように伝わるドラマ。松山での子役時代が、またパワフルで。。。いいなぁ外に遊びに行くにも携帯ゲームを手放さない、そこらの子ども達に見て欲しいですよ。男は身の回りを単純明快に。と言う好古の主義で、東京での生活でも、茶碗は2人で1つ。寒くても足袋なんて履かない。下駄の鼻緒が切れたら、裸足で行け!新聞なぞ読むな。自分の意見も持たぬ内から他人の意見など読んではならぬ。兄は、スパルタです。そんな兄にひたすら付いていく真之。こんな時代が日本に戻ってくるとは思わないし、誰も見習いもしないと思うけれども、経済不安の拭えないこの時代だからこそ学ぶ事は多いかもしれないね。さて、この秋山真之とは、どういう人この兄弟は何をやった人なのと言うと、あっさり言っちゃえば、日清・日露戦争で活躍した軍人です。正岡子規は。。。説明するまでもないでしょう。柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺の子規です。詳しい人物の歴史は、この辺の歴史にはちょっと薄い私が色々と書くよりも、こっちをご覧になった方がいいでしょう。・秋山真之(by Wikipedia)・秋山好古(by Wikipedia)・正岡子規(by Wikipedia)時代はまだ夜が明けたばかり。激動の世はこれからです。第一部・全5話。【キャスト】秋山真之 … 本木雅弘秋山好古 … 阿部 寛正岡子規 … 香川照之正岡 律 … 菅野美穂秋山久敬 … 伊東四朗秋山 貞 … 竹下景子秋山多美 … 松たか子八代六郎 … 片岡鶴太郎夏目漱石 … 小澤征悦高橋是清 … 西田敏行伊藤博文 … 加藤 剛児玉源太郎 … 高橋英樹東郷平八郎…渡哲也 坂の上の雲(1)新装版坂の上の雲(2)新装版坂の上の雲(3)新装版坂の上の雲(4)新装版図解「坂の上の雲」のすべてがわかる本最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年11月29日
さて。。。「名なしの権兵衛」かと思われる人々は消されていきます。謎に行き着きそうな人も消されていきます。遠山は、急に「週刊アンタッチャブル」の編集長になる。そして、遼子に「ヒミコ倶楽部」への潜入捜査を命じます。遠山の目的は、「地球党」から出馬した永倉栄一を当選させるために対立候補にスキャンダルをもたらせ陥れる事でした。そう。遠山はやはり「名なしの権兵衛」の命令で動いていたのです。父親は昔、会社の倒産に遭い、その時、永倉と募金振興会と巡り会いました。そして、その時から次第に募金振興会の手の物になっていったのです。しかし、調査していく内に、募金振興会に不審を抱いていた「ヒミコ倶楽部」のママは爆弾事件で亡くなり、その事件の首謀者が自分の父親だと知り、遠山は愕然とします。遠山は、ただ「名なしの権兵衛」に脅されて、仕方なく命令に従っていただけだったから。矛盾してるよな。紙面ではいつも平和の大切さを訴えている。だけど、僕らの仕事には事件が必要だ。探しても事件がなかったら、どうすればいいと思う?作るんだよ。自分で。一番軽蔑していた事なのに、ボクはそれに手を出した。遠山は名なしの権兵衛から脅迫状を受けていた。父親と週刊アンタッチャブルの記者の命を救いたければ私の指示に従え。恐いんだ。誰かがボクを名なしの権兵衛に仕立て上げて殺そうとしているんだと思うと。遠山を名なしの権兵衛だと言い続けていた人間と言うと、真っ先に浮かび上がるのは遼子と常に行動を共にしていた鷹藤です。それより、遠山さんを調べるのが先じゃねえの。名なしの権兵衛は身近にいるんだぜ。と、鷹藤は、遠山を庇う遼子に言い続けます。そして、ついに遠山の父親が誰かと待ち合わせたホテルの部屋が爆破されると言う事態になり・・・遼子の兄、洸至は、遼子に言うのです。身近な人間が名なしの権兵衛だと言っていたよな。15年前の事件を洗っていたら、不思議な事実が浮かび上がってきた。15年前の事件と言うのは、遼子と洸至の両親が爆弾事件で殺された事を指します。その後にも同様の事件で親を亡くした少年がいたと言う。その名は、鷹藤俊一。遼子の前に、初めて鷹藤が不気味な存在として浮かび上がってきます。前回までで、「名なしの権兵衛」候補として有力だった城之内は一応大丈夫と言う事になり、編集長は消されました。遠山は操られていただけだと言う事が解り、そして、前回からいきなり怪しくなってきた鷹藤が最有力候補になってきました。でも、この情報を遼子に与えているのは、私の中の最有力候補・成海洸至だからね個人的には、鷹藤くんは止めてほしいんですよね~あんなに遼子が頼りにしてた人だし~。。。佐藤智仁くん、カッコいいのに~でも、兄が裏切り者だって言うのも、遼子が気の毒ではある。さて、盛り上がったまま、次週は最終回(最終章)。全ての謎が明かされます。【キャスト】鳴海遼子 … 仲間由紀恵遠山史朗 … 要潤鷹藤俊一 … 佐藤智仁巻瀬美鈴 … 芦名星西尾里香 … 浦野一美片山保 … 辻谷嘉真中原誠 … 田中要次城之内仁 … 酒井敏也鳴海洸至 … 小澤征悦樫村秀昭 … 田中哲司永倉栄一 … 寺島進 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月27日
裁判が始まった。原告・徳本の弁護人は、柊が40日間も当直していたと言う事実を追求してきた。聖修大学医学部産婦人科では、これが当たり前ですか?これで良いとは思いません。でも、現在、産婦人科医は圧倒的に不足しています。私たちが休みを取っていては、妊婦さんたちはお産をする事ができないと言う事態になります。弁護士は、徳本美和子が死亡するきっかけとなった緊急帝王切開手術の際、柊が立ち眩みを起こした事を知っていたかと君島に質問。君島は、その事実を知らなかった。柊先生も想定問答はしっかりやっておかないとな。と言う藤木医師にその必要はありません。私は真実を述べるだけです。と答える柊。血液内科の医師である柊の元夫は、昼間ケガで運ばれてきた徳本美和子の娘の血液を見て、不審を抱いた。縫合後、なかなか止まらなかった出血。徳本美和子の血液は、桧口の元に残っていた。何を調べるの?フォンビルブラントです。公判第2回。この日、柊は被告として出廷した。徳本の弁護士は、当日の緊急カイザーの必要性を疑問視する質問を柊にぶつけてきたが、柊はそれを全て否定。緊急オペは母子のために絶対に必要だったと主張する。その頃、病院では、柊の元夫が桧口を呼び出していた。徳本美和子の血液から、フォンビルブラントの症状が出たと言う。10万人に0.5人と言われている、血が固まりにくい病気。でも、カイザーしなければ、赤ちゃんは死んでた・・・通常、手術の前に患者がフォンビルである事を発見することは、まず不可能だ。徳本美和子さんが亡くなったのは、執刀医の・・・つまり、彼女の責任ではありません。不可抗力です。桧口は法廷へ急いだ。当日の施術からは、病院側の過失を訴える事は難しいと判断した徳本の弁護人は質問を変えた。あなたは、そういう人なんですよね。自分自身は責任を取ろうとしない。貴女は美和子さんが亡くなった後、遺体のお見送りに出なかったそうですね。産科医一同はお見送りに出たのに。貴女、美和子さんが亡くなった後、ご主人にお会いになりましたか?誠意を示しましたか。優しい言葉を掛けて上げましたか?貴女は、ご主人に美和子さんの事を早く忘れたい。忘れて前へ進みたい、と言ったそうですね?何故黙っているんですか?私はご遺族の気持ちを代弁しているんですよ。あなたは何故、ご自分の非を認めようとはなさらないんですか。徳本美和子さんは、貴女が殺したんです。声も出ない柊。徳本はそんな柊を凝視していた。裁判は、その後、桧口が徳本美和子がフォンビルブラントの症例を抱える患者だった事を証言。徳本は訴えを取り下げ、終結した。徳本さんの事、忘れたいって言った事、私はまだ許してないから。と桧口は柊に言う。翌日、柊は出勤前に徳本の元を訪れた。優美と生まれたばかりの子供にもフォンビルの症状がある事。他の病院が良ければ、紹介状を書くから。と。そして、初めて、徳本に頭を下げたのだった。喫茶店での私の発言を心からお詫び申し上げます。 医師側に過失がなければ、遺族に何の保証もない事が医者と患者の間の溝になっている。と須佐見教授は言う。確かに、そういう面はあるのだろう。でも、それ以上に医師と患者に壁を作るのが、診察の際の医師からの充分な説明不足や、患者の理解不足なのではないか、と思うのだ。そして、患者の精神的な面に目を向けない医師の言葉不足。病院の体質や施術が徳本美和子を殺した、と言う徳本の弁護人の言う事は間違っている。柊も君島も誠心誠意やれるだけの事をやり、そして手を尽くされた結果、徳本美和子は亡くなった。ここに病院の過失はない。しかし、徳本の心を殺したのは間違いなく柊の言葉だった。裁判を通じて、柊は自分が自分だけの気持ち優先で行動したり発言したりした結果、人が傷ついた事を知る。言葉は人の憎しみを作る。言葉は人を殺す。人は人との関わりの中で生きている。話すこと、笑うこと、謝ること。そんな当たり前の行動ひとつで、人は癒されたり救われたりするのだと、この裁判を通じて、柊は理解した。。。と思いたい。桧口にはお礼を言っていたけれども、元ダンと話すシーンは無かったな。。。個人的には、元ダンとヨリを戻すと良いんじゃないかなぁ。。。と、思ったりしている。優しそうな人じゃないさて、先週まさか、と思っていた通り、裁判はたった一週で終結。先週も書いたけれども、言いたいことは心に沁みるけれども大変忙しいドラマであります私にとって、あまり興味も湧かない枝葉のストーリーである玉木だけど、一週経ったら、なんと、嶋えりなと婚約してたどういう経緯でこんな事に~。。。カリフォルニアに2人で留学するらしいけれども、それ以前にもっとこっちで根本から勉強した方が良いんじゃないのかなぁ。。。今のところ、まだまだ頼りなさ過ぎる医者っぷりですが【キャスト】柊 奈智 … 藤原紀香玉木 聡 … 上地雄輔桧口涼子 … 板谷由夏嶋えりな … 本仮屋ユイカ藤木敦士 … 近藤芳正須佐見 誠二郎 … 國村隼榎原浩史 … 中村橋之助君島紀子 … 松下由樹瀬川一代 … 内田有紀徳本美和子 … 西田尚美徳本慎一 … 八嶋智人徳本優美 … 吉田里琴 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、承認制かどうか解らないために何個も飛ばしてる場合もゴメンなさいです~
2009年11月27日
今日の裁判は殺人未遂罪。被告が姿を現した途端、驚く森夫。被告は右田玲。高校時代、森夫の親友だった。罪状は殺人未遂。被害者・佐山は被告の恋人だったと言う。しかし、被告である玲は事件の動機を黙秘。動機について被告が黙秘をしている限り、傷害罪が適用されるべき。と弁護人。被告と被害者は劇団の養成所で1年前に出会い、劇団を辞めてから付き合い始めた。動機は被害者の浮気を疑っての犯行だろう、と被害者は言う。しかし、被告人は友人に彼氏はいないと言っていた。と弁護人は言う。それに、事件当日、被告人は被害者に50万もの大金を貸していた。10年ひと昔って言うからな。その間に悪人になってるヤツだっているよー。山さん、なぐさめ方、間違ってる!もしかしたら、彼女は凄い事を隠しているのかも知れないなぁ。森夫は拘置所まで玲の面会に行く。何で黙秘してんの?ちゃんと話せば刑が軽くなるかも知れないんだよ。森夫さぁ、あたしの卒業アルバムに何て書いたか覚えてる?こうなったのも、森夫のせいなんだよ。それを聞いて、気になった森夫は調べ始める。まず、玲と佐山がいた劇団に聞き込みに行った所、2人を知っている団員は、2人が付き合っていた事は有り得ないと言う。玲は狭山の事、チョ~嫌ってましたから。玲の母親が入院している病院へ行き、問題の卒業アルバムを見せて貰う。玲なら、スカーレット・オハラになれる!そこには、そう書かれていた。卒業の日、玲はスカーレット・オハラのようになりたい、と森夫に話した。そして、芸名はスカーレット(緋色)とオハラをもじって、「小原ひいろ」にするつもりだと。そして、パソコンで「小原ひいろ」を検索した森夫は、意外な答えを見つける。翌日、スーツを着込んで、証人に立つ森夫に山さんと美和はビックリ。何か解ったんですか?と弁護士。何も解りませんでした。でも、彼女が付けた芸名を思い出したんです。それは玲が好きなスカーレット・オハラをもじった名前です。スカーレット・オハラのように何度も立ち向かっていく人生を歩んでもらいたいです。これからも何も変わりません。彼女が何をしたとしても、これからもずっと友達です。玲に頼って貰えるような男になりたいです。森夫の証言を聞いた玲は、全て話し始めた。私は彼に脅されていました。かつて私が小原ひいろと言う名前でアダルト ビデオに出演していたからです。生活に困ってA V 女優をやっていた事を病気の母親にバラすと脅され、例は半年間で300万円も佐山に支払った。刺すつもりはありませんでした。あの日で最後にするつもりだった。しかし、最後のつもりで金を渡しに行った玲は佐山から身体を要求された。とっさに刃物を手にして抵抗し、揉み合っている内に転び、その時、刃物は佐山の腹部に刺さってしまった。そこまで酷い事をされていながら、何故、黙秘を続けていたのですか?母が余命半年と告げられているからです。私が女優になることが母の夢でした。全て話そうと思ったのは何故ですか?支えてくれる友人がいると解ったからです。彼が言うように、これからは、スカーレットのような前向きで逞しい女性になりたいです。 友達は良いね。何があっても自分を信じてくれて、支えてくれる友達は財産だ。学生時代の宝物は、やはり友達だよね。ドラマとしては、う~ん。。。私、このドラマ、主要3人が、ただ裁判を傍聴して何だかんだ言っているのが好きなのね。傍観的な視点で裁判を見ているのが面白いと言うか。。。こうやって、直接、3人と裁判が関わってきたり、3人の心情が描かれたりすると、お涙頂戴に走り勝ちになってしまうような。。。もっとクールなドラマを期待していたんだけどなぁ。。。おわ~。。。今、記事をUPしようとしたら、「わいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています」だって~たぶん、被告の過去の仕事についての部分だろうけど。。。何だよ、楽天こういうの書き込めないように設定してるくらいなら、普段から変なトラバも受けられないようにしてよねユーザーには厳しいクセに外部からの攻撃は避けられないんじゃ、どうしようもないじゃんかキャスト北森夫(フリーター) … 向井理織田美和(司法試験を目指す女子大生) … 南明奈山野鳥夫 … 六角精児 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、何回かトライした時のトラバがダブっちゃった方もすいません~
2009年11月26日
カードの並びは初めから決まっている。シャッフルの間、目を離さずに一枚のカードを見つめ続けた菊池。ジョーカーの場所は、いつも一番上。ついに俺は突き止めた。ジョーカーの位置を。それは、一番上だ!菊池はボクサー。優れた動体視力を生かして、一枚のカードを目で追う事をし続けたのだった。必ずジョーカーを手に入れる事ができる菊池はどんどん勝っていった。こんな戦い、早く終わらせなきゃ。お前、ジョーカー、見えてんだろ。秋山はカマをかけ、菊池はカードを盗み見しているから、シャッフルはリフルだけにしろとディーラーに要求した。ほくそ笑む菊池。その時、ナオからタイムが。あたし達の目的は月の国の皆さんに勝つことじゃありません。皆さんを助けることです。私たちの本当の敵は事務局なんです。私を信じてください!それを聞いた菊池は、ナオを信じて負けると秋山に言った。しかし、それは菊池の罠。上限いっぱいに賭けたコインを手にし、大笑いで勝ち誇る菊池とガックリする秋山・・・・・と思ったが・・・顔を上げた秋山は笑っていた。可哀想にねぇ。お前は今、唯一のチャンスを逃したんだよ。断言する。お前は負ける。その言葉通り、残りの2回で秋山は負けを全て取り戻した。俺はジョーカーの位置を追ったんじゃない。17枚全てのカードを追ったんだ。リフルシャッフルする事により、秋山はカードの並びの法則を見つけた。次は動体視力だけじゃなくて、頭の方も鍛えて来るんだな。 う~ん。。。やっぱり秋山に負けなしこうでなくちゃ、面白くない、ライアーゲーム一回戦でフクナガに同点にさせた事、秋山が負けたら意味なくなっちゃうし~。って言うか、次はナオちゃんが負けたら引き分けだよね秋山が付いていたら勝ってしまうとは思うけど、勝てなきゃ救済できないよね~相変わらず、甘いね~。ナオちゃんはフクナガが裏切るかも知れないよ。。。当方、ボケが激しくて、カード1枚でも記憶できません~。。。が何か大将戦は「回らないルーレット」。キャスト神崎直 … 戸田恵梨香秋山深一 … 松田翔太フクナガユウジ … 鈴木浩介葛城リョウ … 菊池凛子西田勇一 … 荒川良々菊地翔 … 眞島秀和小坂妙子 … 広田レオナエリー … 吉瀬美智子谷村光男 … 渡辺いっけい ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません 【送料無料】 戸田恵梨香・松田翔太 ライアーゲーム DVD BOX
2009年11月24日
何も残せなかったとは思わぬぞ。全ては、心の中にある。上杉が米沢に暮らしが根付き、ようやく豊かになった頃、兼続の嫡男、景明が亡くなった。嘆き悲しむお船、と呆然とする兼続。お船は、景勝の子を養育するために、以降は江戸で暮らしたいと言う。ここにいては、悲しい事を思い出すばかりなので・・・兼続とお船の子供は全員が早世してしまった。お船の決心を止める事が出来ない兼続と景勝。この後は秀忠の指南役として、徳川に尽くせ。そなたに得意の「愛」と「義」を伝授せい。戦の無き世には、こざかしい愛と義も役立つ。体調思わしくなく床についた家康に呼び出された兼続は、秀忠が自分を冷たい目で見ていると打ち明ける。愛も義も無き人生に何の意味があったのかと。老人も今、自分の人生を虚しく振り返っているようだった。かねてから希望だった学問所「禅林文庫」を米沢に作った兼続は、これを最後に領地、屋敷を全て返上。お役目から離れたいと景勝に申し出た。館から離れた所にある岩やに兼続を連れ、ここに謙信公を祭りたい、と言う景勝。まこと苦労を掛けたの。お陰様にてひとときも退屈する事なき一生でございました。与六であった昔、兼続は景勝の一番側にいると誓った。あれから時は経ち、その通りの人生を兼続は送ってきた。主従の別れの時だった。やがて、兼続、六十才の秋。色づく紅葉を見上げて、兼続はお船に言った。わしは紅葉になれたのかのう。我が命を捨てて、大切な物を守りきる。貴方様は、まさしく紅葉でございました。 夫婦でゆったり迎えた晩年のひととき。最後はお船の隣で。あそこまで歴史の表舞台に出まくって、紅葉になったかどうかは解らないけれども、良い最後だったのではないでしょうか。あんなに活躍した人だったなら、もっと歴史的に有名な人物になっていたと思うんだけどね。。。二代将軍・秀忠の指南役までやったらしいし~回想シーンも思ったよりも少なかったし、まぁ、しっとりとした最終回だったと思います。でも、延長は要らないんだよね。。。。。こっちには9時から「JIN」が控えてるんだからさ~。。。と関係ない事を言ってみる「JIN」で泣きまくった後に、こっちの感想は少々つらい色々と書く事は用意してたんだけど、最終回くらい少しくらい良い事書きたい。最後まで「義」だ「義」だ「義」だって。。。。。。。とか、書くのは、とりあえず止めておこうでもね、最終回では、もう少し主従を描いて欲しかった。だって、それがこのドラマの始まりでしょ。あの白い雪の中。七星の運命に導かれて出会った主従。このドラマティックさが、どんどん消えていってしまったこの大河。最終回くらいは、景勝と兼続の誰にも間に入れないくらいの美しい物語で締めて欲しかったよ。私は大河ドラマって、史実がどうのってあまり考えなくても良いと思うのよ。ま、あまりにも曲がってちゃ不満だらけになるけどね。(実際、あまりにも曲がってたけどね)その時代、その人に視聴者が興味惹かれる内容ならば、それ位に面白ければ良いと思ってる。でも私、この大河を見て、全然「直江兼続」って人に興味も湧かなかったもん。。。。。。例年はね~。。。そのテーマに関連した本をすごく読むんですよ。図書館利用しまくりで。でも、今年は直江さん関連の本、一冊も読んでないこれは、ちょっと悲しいなぁ、と思う。あ、結局、悲しい、が最終回の感想になってしまった子役時代は、良かったんだけどなぁ。。。。。。え~。。。。。来年度は「龍馬伝」です。今、「JIN」で、あまりにも凄すぎる内野さんの龍馬を見てしまってるもんで。。。若干の不安は感じますが。。。。。。予告を見る限りでは、画が凄く良いね「天地人」よりも全然お金が掛かってる感じがする俳優陣も、大森南朋、香川照之、谷原章介、生瀬勝久。。。。。私が普通~に役者として好きな俳優さんが揃いまくってる~だから、ちょっと楽しみだこの1年、文句ばっかり書いてきてしまって、私の記事を読んで不快な思いをした方には申し訳ない。。。大河ドラマブロガーさまには、みなさん1年弱お疲れさまでした天地人(上(天の巻))新装版天地人(中(地の巻))新装版天地人(下(人の巻))新装版この一冊で義と愛の戦国武将直江兼続がわかる!最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年11月22日
ここでずっと生きていく覚悟があるのか、って言われると・・・。ご判断を急がれる事もないでしょう。人には天命があると申しますから。それがもし、この時代で生きていく事だとしたら、俺は諦めきれるんだろうか。諦めきれるんだろうか。君との未来を。突然現れた平成22年の十円硬貨。仁は未来に思いを馳せていた。喜市が働く店の娘が顔に火傷を負った。皮膚の移植手術をするためには、大量のペニシリンが必要だ。洪庵は、ペニシリンはいくらでも持っていって良い。その代わり、知人に手術を見せてほしいと言う。手術を見守る洪庵。その口から、思わず感嘆の声が洩れた。南方先生は、まこと、この世の奇跡。手術が終わる頃、西洋医学所の使いが飛び込んできた。製造所から火が出たと言う。放火だった。燃え尽きた製造所を前に呆然とする洪庵。私は何一つできんかった。南方先生から数限りない医術を与えられながら、私は何一つ・・・咲の助けを借りて、ペニシリンを新たに作るために仁は青カビを集め始めたが、作業は上手く進まない。患者の傷は悪化しかけていた。そんな中、仁の元に山田からペニシリンが届けられる。たった7日間でどうやって・・・しかし、そのおかげで患者の傷は完治した。佐分利先生、もうそろそろ教えて頂けませんか。どうやって7日間でペニシリンを作ったのか。佐分利は、仁を、ある蔵に連れて行った。そこには山田もいて、ペニシリンを製造していた。あの時、緒形が手術見学に連れて行ったのは、浜口と言う醤油作りの蔵の当主だった。緒形は長い間何度も浜口に頭を下げ、ペニシリン製造のための協力を頼んでいたのだった。私は貴方の神懸かった医術や薬の威力に心を動かされたのではございません。貴方の医術を守りたいと言う緒形先生のお心に打たれたのでございます。この製造所は緒形先生がお命を削って作られた物です。貴方のために。浜口から、緒形が労咳だと聞いた仁は緒形の屋敷へ急いだ。先生、先生は医の道はどこへ通ずるとお思いですか。私は、医の道は平らな世に繋がると思います。武士だ平民だと言うてはいるが、腹を割れば皆同じ物が入っている。天の下に人は皆等しい。先生、未来の世は平らな世でございますか。先生は未来から来たお人でしょう。緒形にそれが正しかったら目を瞑ってくれと言われ、仁は決心して目を閉じた。お恥ずかしい事でございます。目を開くと、洪庵は泣いていた。1年前、大阪から江戸へ召し出され、洪庵は寂しかったと言う。たかが大阪から江戸へ召し出されただけで・・・南方先生のお寂しさに比べたら、私などいかなるものか。もう、私に出来る事は何もございません。先生のその寂しさは、この洪庵にお分け下さい。洪庵、冥途に持って行きます。洪庵に手を握られて、仁も泣いた。心細くはありましたが、私は孤独ではありませんでした。私のような得体の知れない者を信じ、支えて下さった方がいましたから。私は決して孤独ではありませんでした。緒形先生、私にも一つお教え願えますか。私は、このご恩にどう報いればよろしいのでしょうか。より良き未来をお作り下さい。皆が楽しう笑い合う、平らな世をお作り下さいませ。国のため、道のため。1863年7月25日。緒形洪庵は帰らぬ人となった。微笑んで満足そうな顔だったと言う。未来、俺、病院を作ってみるよ。誰もが気軽にかかれるような値段で、そこでは西洋医学と漢方医学が融合した治療を受けられる。俺は、ここからキミの腫瘍が治せる未来を作ってみせる。 見たこともない医術をしてのける仁。そして、その医術を上回る誠実な人柄の仁に、洪庵がいかに惹かれていたかが解る。最後まで、洪庵は仁を、仁の医術を守ろうと努力した。仁が必要なだけペニシリンを使えるように、手を尽くした。仁が未来から来たと知った洪庵は、泣いていた。仁が寂しいだろうと言って泣いていた。何と心の美しい人なんだろう。この時代に来て、仁は、心から自分を支えてくれていた人の存在に改めて気付いた。父のような大きな心の存在。ただ医学の将来を、人を救う事のみを考えている洪庵は、本当に素晴らしい人だった。もう泣きっぱなし・・・・・・最初は、武田鉄矢、怪しい。。。とか言ってた私。。。ごめんなさい。金八先生はやっぱり素晴らしい人でした心が曇っているのは私ですそれから、これからはキッコーマンじゃなくてヤマサ醤油を買うよ。。。「天地人」最終回が延長したせいで、最初の15分が見れず。。。何だよ、あのシーンやあのシーンを削れば延長しなくても済んだだろとか、ブツブツ言いつつ、録画していた最初の15分だけ見ようと思ったら、結局、泣きながら全部見てしまった。。。2時間、仁だよ。でも、もうずっと見ていたいほど満足って事で、まだ感想書いてないのに「天地人」の記憶が吹っ飛んでしまったわ~えっと。。。時々アップになる恭太郎の憂い顔がヒジョウに気になります。予告の「貴方が嫌い」発言も気になる。。。キャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月22日
人はみな、死に向かって生きています。その宿命は全ての人に共通です。だから助け合いたい。励まし合いたいと思うんじゃないかな。自分の死を告知され、ショックを受ける16才の三井さやかに榎原は語る。この病院では、たくさんの赤ちゃんが生まれてくる。その全部が生まれた瞬間から死に向かって歩んでいく。自分は、さやかの負担が軽くなるように力になると。さやかに静かに語りかける榎原を外から見つめる柊。産婦人科は今、揺れていた。徳本は病院を相手に訴状を出してきた。訴えられたのは、産科の主任教授・須佐見と、医長である君島。そして、徳本美和子を最初に執刀した柊。寝る間もなく仕事をし続け、最良だと判断した方法で施術を行い、精一杯患者のために尽くした結果訴えられるのかと、産科病棟の医局は混乱し、心身の疲労はピークに達し、ついに辞める者まで出る始末。私、何やってきたんだろう。1人の医師に頼るのではなく、チームワークで支え合う産科医療を目指してきたのに、何ひとつ実現しない・・・泣き崩れる君島。私、お産が見たい。人が生まれる所が見たい。さやかの希望で、柊と榎原は彼女を連れて分娩を見せた。いきむ母親の姿と、生まれてきた赤ちゃんの産声を見つめて涙を流すさやか。柊は、そんなさやかを見つめていた。本当は死ぬのは恐いよ。でも、死ぬって思ったら解った事もある。空の青さも毎日違うんだよ。ママの事も前まではうるさくてイヤだったんだ。でも、死ぬって思ったらママも大切に思えるもん。榎原先生の言うように生まれてくる事と死ぬ事は似てるね。そして、さやかは静かに息を引き取った。駆け付けて泣き崩れるさやかの母に、柊は言った。最後の言葉は「ママ」でした。榎原は翌日のオペを柊に任せる。さやかの死を看取り、患者の心に触れる事を覚え、死への異常な拘りが薄らいだように見える柊を榎原は産科に返す、と君島に言う。思い上がった全能感も適度に打ち砕いておいたから。使えるようにしたから、早く産科で使え。しかし、柊自身の気持ちは複雑だった。産科は今、圧倒的な人数不足だった。君島は、一刻も早く柊に帰ってきて欲しかった。しかし、柊は、考えさせて欲しい、と言う。もっと榎原に着いて婦人科で勉強したいと訴えるが榎原は言う。みんなに望まれている内に戻りなさい。裁判もある。徳本美和子さんの症例はノーフォルトであると証明しなさい。子犬のしつけは、もう終わった。産科に戻ると、皆に「お帰りなさい」と言われた。また仕事に忙殺される日々が始まる。柊は、徳本に喫茶店で会わされて以来、ずっと自分を避けている桧口に声を掛けた。徳本さんの事で、話したい事があるんだけど・・・翌日、須佐見の元に集まる医局の面々。世の中には患者のためではなく自分の利益のために無意味な手術をする医者もいるらしいが、そんな不届きな医師と君島先生や柊先生が一緒にされることは許し難いことです。もしこの裁判に負けるような事があれば、医学生達は訴訟を恐れ、ますます産婦人科を選ばなくなるでしょう。患者のご遺族と戦うことは不本意な事ですが、この病院のひいては日本の産婦人科を守るために一致団結して、この裁判を戦い抜く覚悟をして下さい。 三井さやかの死に泣いた。。。でも、まだ16なのに可哀想で可哀想で。。。、と言う涙じゃなかった気がする。死を受け止める強さ。その強さを与えることが出来る榎原と言う人の言葉の1つ1つが心に染みて泣けてしまった。人は生まれた時から死に向かって生きていく。その道が、どこで終わるのかは誰にも解らない。生まれる事と死ぬ事は同じこと。それは、どちらも宿命だから。今まで、人の一生の始まりばかりを見てきた柊は、人の一生の終わりを見て、そこに接して、そして生まれ変わったらしい。そして、初めて自分の目の前で死んだ患者、徳本美和子の死亡原因についての裁判が始まる。一つ一つのセリフもシーンも丁寧で心動かされ、何らかの感銘を受けて一時間があっと言う間のドラマなんだけど。。。詰め込みすぎと言うか、急ぎすぎな気もする。柊が死と言う事実を受け止められるまでの流れは、先週予想した通りだった。でも、まさか、たった一週でこうなるとは思わなかったドラマ上では何ヶ月も経ってるらしいんだけどね。。。放送上ではたった一週間である。私は、さやかの死はドラマの最後の方で訪れると思っていたので。。。ちょっとビックリした。。。たった一週間で「全能感」は解決。。。でも、まぁ、エピソードは今のところ、柊と言う人間が生まれ変わるために繋がってはいる。ワケ解らないのが玉木と看護士とえりなの三角関係と、教授と弁護士の関係ね。これは後々、何か柊と関わる事があるのかな~。はっきり言って、今の段階では玉木の存在すら、このドラマ上では不必要だよね。。。このゴタゴタしたエピソードは、どこかで必要な物として繋がってくるのか。。。一抹の不安を感じながらも、命の物語にはそれなりに感動する。さて、医療裁判です。徳本親子の気持ちは、すごく解る。勝とうが負けようが、裁判を始めなければ前へ進めなかった、と言う徳本の言葉には胸が痛かった。何かを忘れたければ、他へエネルギーを向けるしかないのが人と言うもの。この親子が、幸せになれる方向が見つかればいいんだけど。【キャスト】柊 奈智 … 藤原紀香玉木 聡 … 上地雄輔桧口涼子 … 板谷由夏嶋えりな … 本仮屋ユイカ藤木敦士 … 近藤芳正須佐見 誠二郎 … 國村隼榎原浩史 … 中村橋之助君島紀子 … 松下由樹瀬川一代 … 内田有紀徳本美和子 … 西田尚美徳本慎一 … 八嶋智人徳本優美 … 吉田里琴 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、承認制かどうか解らないために何個も飛ばしてる場合もゴメンなさいです~
2009年11月21日
感想のみで。初回感想をメタメタに書いたんですが。。。あの後も引き続き見続けてます。2、3話前から、突然凄く面白くなってきた予想を次々と裏切られる展開。「募金振興会」の本性は初回から暴かれているような作りなので今さら政治に出てこようがあまり意外性は無いけれども、「名なしの権兵衛」の正体は今だ明かされず。編集長だと思っていたんだけどね。。。まさか、こっち側だったとは。そして、こっち側だと思われていた人間は次々と消されてしまう。募金振興会の世話になって成長してきた人間は多い。みんな、財団には感謝している。それが大人になった時。。。コンビニでアンタッチャブルを買い溜めするお婆さんの無表情さ。飛び降りた議員たちを見つめるマンション住人の無表情さ。気味悪い。その描写がリアル。ちょっと、クライマックスに向かう「TRICK」の空気に近付いてきたぞ~(そう言えば、「TRICK」劇場版、次回作が決定したそうで~おめでとう~うれしい~・・・関係ないか)今「アンフェア」並に面白くなってきたこのドラマ。初回からこの狂気が充分描けていれば、もう少し視聴者も付いたんじゃないかと思うんだけど。。。もったいないな~身近な人間ほど疑わしい。くう的には、兄が怪しいとずっと思ってるんだけどね~。。。。。史朗ちゃんも闇の部分が出てきたね。小澤征悦さん、カッコいいな~【キャスト】鳴海遼子 … 仲間由紀恵遠山史朗 … 要潤鷹藤俊一 … 佐藤智仁巻瀬美鈴 … 芦名星西尾里香 … 浦野一美片山保 … 辻谷嘉真中原誠 … 田中要次城之内仁 … 酒井敏也鳴海洸至 … 小澤征悦樫村秀昭 … 田中哲司永倉栄一 … 寺島進 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月20日
私は、負けたわけじゃありません。医学部でトップの成績だった被告は教授も一目置くエリート。知り合った男性と付き合い始め、順調に交際していたが、やがて男の方には好きな人(被害者)が出来た。被告人は男性を問いつめ、交際の終わりに納得できず・・・女性を待ち伏せして、重さ625グラムの金槌を女性の頭に振り下ろした。被害者は全治10ヶ月の重症。三角関係のもつれって言うよりも、ちょっと一方的すぎるみたい。何考えてるんでしょう。エリートなんですよねえ。自分の人生棒に振って。本気で誰かを愛したことがないお前には解らないだろうねえ。「すごく嫉妬心が強くて仕事で女性と話しただけでしつこく問いつめてくる。」それが別れた理由だと証人は弁護士に言う。それだけ愛されていたと言う事ではありませんか?いえ、愛されている実感はありませんでした。つまり、被告人は愛情がないのに、貴方と付き合っていたと言う事ですか。被告人は言う。私は彼を愛していました。私は、負けたわけじゃありません。休廷時間、女の事を色々と言う森夫に山さんがキレる。あの女は目標を定めて一心不乱に努力してきたやつだ。それに比べてお前は目標もなくフラフラ生きてきたやつだ。お前なんかには、あの女の気持ちは解らない。山さんの言葉には何か含みがあるよう・・・山さんは、学生時代、弁護士を目指して一心不乱に勉強していたらしい。周囲の期待に応えようとして、一生懸命だった。しかし、司法試験には、ついに合格しなかった。だから、山さんは努力した被告の気持ちが解るって言ってたんですね。でも。と美和は言う。やっぱり被告の気持ちは解らないな。今までトップで勉強してきたのに、男くらいで人生を棒に振るなんて。なぜ、トップを走ってきた貴女がこんなバカな事をしたのか、と聞く弁護士に被告は答える。私にとって、それが正解だったからです。あの人に言われたんです。好きになったものは、どうしようもないだろうって。どうしようもないなら消すしかないでしょう。あの女が居なくなれば、私は前に進めると思っていました。後悔の気持ちはないと言うことですか?後悔はしています。あの女を殺せなかったと言う事を。あきれる法廷内の人々。その時、被告の弁護人が新しい証人を申請した。証人は被告の父親。娘は間違っていません。間違っていたのは私です。私の育て方が間違っていました。早くに妻を亡くした父親は、男手一つで娘を育てたが、誰にも負けずに一番になる事だけを強いてきた。一番大切な事を教えてやる事が出来ませんでした。人を愛する気持ちを。裁かれるべきは、私です。泣いたら負け、謝ったら負け、と言わ続けて育てられた被告は、父親の涙を見て自分も泣いた。一番に拘りすぎると周りが見えなくなって、自分の首を絞めちゃう事もあるんですね。山さんは何でここに来るんですか?解らない。でも、勉強している時には見えなかった事が、今は見えるんだよな。 勉強で常にトップを走ってきた被告人にとっては、勉強でも恋愛でも同じように競争に思えたわけね女が消えれば自分がトップに戻れると思った神経は、育ちがどうのと言うよりも精神的にも問題ありそうな。。。。。でも、子育てって本当に恐いね~。育て方ひとつで、いくらでも1人の人間の方向ができてしまう。あんな年になっても、裁判所で娘のために謝らなければならない父親。。。最近の、人を殺して逃げ回っていた某事件の犯人の両親を思い出した。浅野さんの憔悴した演技が素晴らしかった。貰い泣きしたよ。キャスト北森夫(フリーター) … 向井理織田美和(司法試験を目指す女子大生) … 南明奈山野鳥夫 … 六角精児 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、何回かトライした時のトラバがダブっちゃった方もすいません~
2009年11月20日
フクナガさんにお願いしたい事があるんです。次、撃って下さい。今は目先のお金に捕らわれず、事務局にお金が流れるのを防ぐべきなんです。大丈夫です。私と秋山さんがキッチリ勝ちますから。月の国の人たちを救済してあげるんです。ナオが気付いた事とは、流れが続くとチップが事務局に流れ、最終的には事務局だけが儲かる結果になると言う事。しかし、秋山もフクナガも、そんな事はとっくに気付いていたと言う。後はパスを続ければ必ず勝つと言うフクナガに、ナオはわざと被弾して引き分けにしてくれと頼む。当然嫌がるフクナガ。ここを引き分けにした方がフクナガさんが大儲けできる凄い策があるのに。この作戦の方が確実に大儲けできます。そう言われたフクナガは、仕方なくわざと引き分けにする。しかし、これはライアーゲームですもの。と言うナオはフクナガを騙していた。秋山は言う。俺たちは小銭を稼ぐよりも、もっとデカイ事を狙ってる。このふざけたゲームをしている事務局の正体を暴き、そして潰す。その控え室の様子を見ている谷村とエリー。無理でしょうね。彼らには、あそこに辿り着く事さえ難しいはず。Garden of Edenそう記されている赤いりんごの場所。 時々、ナオちゃんが賢くなっちゃったのかと不安になるんだけど~。。。やっぱりナオちゃんはナオちゃんだった17ポーカー。月の国は必勝法を見つけたようで。。。来週、秋山は苦戦するきゃ~。。。。。負ける秋山なんか見たくないんですけど~ところで、菊地凛子(葛城リョウ)たちは、何かゲームをしているみたいだけど。。。どこで何のゲームをしているの~まさか、ナオちゃんたちがやっている月の国と太陽の国のどっちが勝つのか賭けているんでは。。。。。。キャスト神崎直 … 戸田恵梨香秋山深一 … 松田翔太フクナガユウジ … 鈴木浩介葛城リョウ … 菊池凛子西田勇一 … 荒川良々菊地翔 … 眞島秀和小坂妙子 … 広田レオナエリー … 吉瀬美智子谷村光男 … 渡辺いっけい ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません 【送料無料】 戸田恵梨香・松田翔太 ライアーゲーム DVD BOX
2009年11月17日
ここにいる俺は俺じゃないみたいだ。ここで起こる事は、どんな生々しい事でも何故かリアルには感じられない。もしかして、俺はもう、夢の中にいるんじゃないだろうか。永遠に醒める事はない・・・もし、斬られれば、この血は流れるんだろうか。仁の評判は瞬く間に江戸中に広まり、「南方大明神」の護符まで作られる始末・・・先生は、今、光輝いちょる。と坂本龍馬は言う。やっかむ人間も出てくるから、ばっさり斬られないように気を付けろ、と笑いながら龍馬に言われた仁は、何故かそんな事に対する実感も湧かないでいた。医学館の奥医師である多紀と対面した仁は、素性を問いただされるが当然言うことはできず・・・龍馬が上手く誤魔化してその場を収めた。その時、多紀の側近である福田がその場で激しい腹痛を訴えて倒れる。仁は胃潰瘍穿孔かも知れないと診断し、多紀たちの前で手術を行った。手術は成功したが、多紀の表情は晴れなかった。あの男がいる限り、我々は滅びる西洋医学所では、役所から役人を迎えていた。佐分利の医術用の刃物が、女の遺体の側から見つかったからである。腑分けをしておりました!誓って殺めたりはしておりませぬ。患者自身から許可を得て、佐分利は患者の遺体を解剖した。解剖には、通常、お上の許可がいる。そして、年間に2体ほどの解剖しか許可が下りないのが現状だった。だから、医師たちはお上に隠れてモグリで解剖をする者も多いのだった。こんな事では、いつまで経ったって南方先生の神懸かった医術に追いつく事はできませんで!私は医術のためにやったのでございます。国のため!道のため!そんな佐分利を緒形は激しく叱責した。お前のやった事は自分のための道じゃないのか。道を開くという事はな、自分だけの逃げ道を開くという事ではない。そして、緒形は責任を取って、自分は医学所を去ると宣言した。もし俺が医学所でペニシリンを作ったりしなければ、佐分利先生や緒形先生はこんな事になったんだろうか。これは恐らく俺が招いた歴史の混乱だ。自分がここに居なければ、こんな事にはならなかった。佐分利は技術を焦って無理な解剖をする事はなかっただろう。緒形が医学所を去る事もなかったはずだ。仁は、自分がここを去ると申し出た。佐分利に解剖を勧めたのは自分だ、と嘘をついた。得体の知れない私が先導したとなれば医学所もキズが付かないでしょうし。緒形は、国のため道のため残ってほしいと懇願したが、仁は言う。石を投げられ、私財を投げ売ってでも人を助けたいという医の心を伝えていくのはとても難しいことだと思います。緒形先生がここにいらっしゃる事こそ国のため道のためです。去っていこうとする仁を誰もが残念がった。龍馬は怒りとも悲しみともつかない気持ちに襲われていた。先生には欲ってもんが全く見えんぜよ。欲は生きる源じゃ。じゃが先生の言っている事は仏じゃ。もし人であるならば死人じゃ。死人・・・仁は悟った。ここにいる自分が、まるでリアルに感じられない事を。この世界にいる自分に自分は執着がない。俺はもう本当に死んでいるのかも知れないな。そんな頃、野風の元に仁を斬る計画があるらしいと言う話が届いた。吉原から外に出る事ができない野風は咲に手紙を書く。自分の顔が羨ましい、と言った咲。その野菊のような清らかな風貌を野風は思い出していた。私は吉原から一歩も出る事ができぬ籠の鳥。貴女様にお縋りするしかありんせん。咲さまはあちきを羨ましいとおっしゃったけどあちきは咲さまが羨ましい。好いたお人の元に、いつでも飛んでいけるその身が。どうか、南方先生をお救いください。手紙を読んだ咲は、仁を追って家を飛び出していった。そして、本当に仁を狙う刺客に出くわしたのだ。仁と共に林に逃げ込む咲。そして、仁を庇って覆い被さった。刺客は、仁たちを見つけ出すことが出来ず、去っていった。仁は自分の手を見ていた。恐怖で震える手を。私は、ここは夢の中で、もしかしたら死ぬのも平気かと思ってたんです。でも、震えてます。恐かったです。当たり前です。先生は生きて居られるのですから。死んでも平気だなんて二度と・・・そうですよね。私はここで生きているんですよね。 生きている実感。。。それは、死と隣り合わせになるまで気付かなかった。未来の居ない世界で、この時代の人たちのために尽くしてきた。医学が進むと未来との写真が変化する。それは、ちょっとしたゲームのような感覚だったかも知れない。まるで夢の中の出来事のよう。。。そんな仁を龍馬も周りの皆も不思議だった。どうなっても良いように見える生き方は、自分を捨てて世に尽くしているようにも見える。龍馬の言う「仏」とはそういう者。そんな仁を救ったのは、咲であり、野風であった。咲も野風も、そして刺客も、この世界にいる現実の者だ。それを仁は初めて実感した。斬られれば痛いだろう。流れる血は赤いだろう。平成の時代の人間と同じように、この時代の人々は生きている。そして、仁も、生きている。この時代に生きているからこそ、医学館を救いたい緒形の気持ちに泣けた。仁の無事を祈り、吉原を出る事ができない自分の身を嘆く野風の気持ちに泣けた。仁を救う事に自分の命を賭ける咲に泣けた。刺客は、多紀が差し向けたものではなかった。問題は医学所内にあるようで。。。人の欲や嫉妬・陰謀が渦巻くのも、また生きているから。キャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月15日
約束などは守ろうとは端から思って居らぬ。わしは徳川の世を盤石にしたい。これで満足したか?は。これで、ゆっくり眠れまする。秀忠から、直々に家康に諫言してほしいと頼まれた兼続は家康に、秀吉とも前田とも約束をしたのに「義のない戦」をするのは何故かと問うた。家康は端から守る気はない約束だと答えた。このような事は二度とないようにしなくては、と側で聞いていた秀忠は心に誓うのだった。景明は、戦に連れて行って欲しい、と兼続に頼む。お船は反対するが、兼続はそれも良いだろう、と答えた。戦とは人を殺さねばならぬ場じゃ。その痛み、苦しみをしかと学ぶが良い。豊臣方に付いた真田幸村は、今生の別れを言いに兼続の元へ現れた。兼続は、幸村に、秀頼の妻であり秀忠の娘である千姫の救済を頼んだ。天下人の真の愛をお示し下さいと。やがて戦は決し、秀頼と淀殿は城と共に落ちた。報告を聞く家康と秀忠の元に、兼続に連れられたお千が帰ってきた。千姫さまをお救いしたのは私ではありませぬ。お助けしたのは、豊臣家の方々と真田幸村。大阪城が落ちる前、淀殿は共に参ると言う千姫を逃した。千、家康に申し伝えよ。豊臣は慈悲の心を持って、真の天下人になるとな。 「義」のない戦と解っていて、何故わしに付く。と言う家康の問いに。。。そうそう。それ知りたいんだけど。と、乗り出した視聴者はごまんといるはず~。秀忠のため。秀忠の世に望みをたくしているから。とは。。。よう言い逃げた物でございますまぁ、確かにその通りかもね。ここで強い者に加勢する事によって、戦のない世を作る手助けをする。秀忠の世と言うよりは、戦のない泰平の世に望みを果たす。「義」は捨てて。。。辛抱し。。。それが上杉が取った道。と言う事なんでしょう。「義」と「愛」の心を持って千姫を逃した淀殿。「義」のない家康は、初めて「義」の何たるかを知る。最前線で戦ってる真田に千姫を逃がす暇なんかないだろとか、何で兼続が千姫を助けた事になってんだよとか、有り得ない設定はともかくとして。。。。。。。ドラマのまとめとしては、教育的に上手く出来ていたんじゃないでしょうかね。悪者は、身内を敵に救われて自らの愚かさを知る。と言う結末でした。上手く「義」と「愛」を持ってきたよな~。。。。。と、私的には、ちょっと感心した天地人(上(天の巻))新装版天地人(中(地の巻))新装版天地人(下(人の巻))新装版この一冊で義と愛の戦国武将直江兼続がわかる!最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年11月15日
ホームレスに乱暴し、金を盗んだ、と言う罪が小太郎と中村に被せられた。実際に犯罪に関わったのは、実はサッカー部の2人。サムライ言葉を使ってホームレスを襲い、小太郎がやったように見せかけたのだ。。。。で、サムライ小太郎の大活躍。って事で、パターンですでも、今回は、最後の一撃はサムライじゃなくて小太郎と中村自身が頑張って倒したのよね~。まぁ、倒し方は情けなかったけど。。。頭突きでゴーン、には笑った後はラストの校長か。自分の事しか考えてない非常識な女だと思ってたけれども、意外とまともだった。国会議員の息子だろうが何だろうが、学校に迷惑かけたら退学。政治は学校を救ってなんかくれないのよ。「犯罪を犯したら退学」なんじゃなくて、「学校に迷惑だから」ってとこが、この校長らしい~。。。あまり見ている人がいないのか、とにかく書いてるブロガーさんが少ないみたいで、視聴率もイマイチなのかな。私は、このドラマ、そんなにイヤじゃないけどね~。土曜の8時に軽~く笑って見る分には最適かと。 ドラマについては、書くことも特にない。このドラマで一番驚いているのが、主演の三浦春馬くんが信じられないくらい芸達者だったって言う事彼を初めて意識して見たのは「14才の母」。ハッキリ言って、表情が乏しくて、棒演技だ~。。。と思ったその後も何回か色々なドラマや映画で見たけれども、どうも表情が堅いと言うか。。。イケメンだとは思うので、どうせ何処かの雑誌でモデルデビューした売り出し中の子だと思ってた。で、以前、Wikiで何気なく調べたら、児童劇団出身。。。子役あがりだったのか~と、そこでビックリ~。。。だって、全然そういう演技じゃないし~。。。子役あがりの役者さんって、ちょっと独特だ。志田未来ちゃんなんかそうだけど、ちょっと舞台っぽいのよ。表情も大きいし。でも三浦春馬くんの演技は、あまり大きくない。こういう子もいるんだ~。。。。。。。と、思ってたんだけどね。今回のドラマの三浦くんは、本当に良いわ~。小太郎の時とサムライの時の演技の差がハッキリしてる。その差が滑稽で面白い「14才の母」から、だんだんと出てくるようになった春馬くんだけど、劇団でどうとか言うよりも、モデル上がりの俳優さんのように場数を踏んで育ってきたって気がする。このドラマは、また良い体験になってるんだろうな。二役だもんね。若い役者さんが、成長していくのを見るのは楽しいそうでなきゃ、この世界も先がない。三浦くんは、今、どんどん活躍して行って欲しい若手役者さんの1人【キャスト】望月小太郎 … 三浦春馬中村剛 … 城田優永沢あい … 杏望月優奈 … 大後寿々花南百合香 … 小林涼子池山智 … 桜田通和田大介 … 柳下大三木サヤカ … 市川実日子如月秀美 … 松田沙紀本山弘 … 金子ノブアキ城所和夫 … 金田明夫望月圭子 … キムラ緑子真田幸村 … 加藤雅也綿貫ひみこ … ミムラ亀井恭子 … 室井滋望月信二 … 岸谷五朗※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月14日
徳本美和子の出血の原因は解らないまま・・・君島は迷いながらも、もう一度開腹しようかと提案するが、柊は激しく反対する。3度目のオペは徳本さんの生きる気力を奪います。そうしている間にも症状はますます悪化。ついに、激しい出血の中、美和子は命を落とした。間に合わなかった家族。柊は、美和子に馬乗りになって、今だ救命措置を続けている。死んではダメ!死んではダメ!死んではダメ!徳本に妻の臨終を告げる君島。残念です。・・・何で・・・現実を受け止められない徳本。お母さん!お母さん!お母さん!お母さーん!10歳の娘、優美の泣き声が響き渡る血まみれの病室。美和子の遺体が病院から去る時、柊は顔を見せなかった。現代の産婦人科医療では、出産時の母胎死亡は10万件の内7件だと言う。この病院では10年ぶり。柊にとっては医師になってから初めての体験だった。私たちは早く経験できてラッキーだった。と、えりなはクールに言う。驚く玉木。医局の誰もが柊の精神を心配したが、翌日、柊は不思議なほど元気に出勤してきた。私、前に進みます。徳本さんの事は忘れて。しかし、美和子と同室だった佐藤の出産がいよいよ近付いた時。破水した羊水が多少混濁していると聞いた柊の顔色がいきなり変わったのである。カイザー(帝王切開)です!玉木くん、用意して!このままでは母胎が保たない驚く玉木とスタッフたち。先生!柊先生を止めて下さい!カイザーだと言ってきかない柊を止めて、病室の佐藤をなだめるスタッフの元へ、柊が再び乗り込んでくる。カイザーです!カイザー!カイザー!カイザー!・・・・・ 佐藤の出産は無事に通常出産で終わり。君島は柊と話し合ったが、自分の技術も判断にも間違いはないと柊は言うばかり。あなた、自分がおかしいって事に気付かないの? 頭を抱えた君島は、榎原に、しばらく休養させて心療内科に診せようかと相談する。休養はどうかな。休んでいたら、考えるのは徳本さんの事だけになってしまう。婦人科で預かるって言うのはどうかな。俺のやり方で叩き直してみるよ。産婦人科から婦人科への移動命令を告げられた柊は私はお産が好きなんです!と抵抗するが、院長命令であり、承諾しなければもう行くところはないと言われて仕方なく従う事になる。人間にとって誕生も死も同じようなものだ。と言う榎原。婦人科に移ってから全くオペをさせてもらえない柊は榎原に直談判するが、榎原はオペはさせない、と冷たく言う。君は自分を客観的に見ることができない。客観的に物を見られているかどうか、それはその人間が大人かどうかと言う事なんだ。生まれ出る時に母を亡くし、10歳で父を亡くした柊は反抗期を迎える事もなく親戚の元で過ごした。自分を殺し、良い子でいようとして生きてきた。そんな柊は「全能感」で物事を見ている、と榎原は言う。すなわち、周りを見る事なく自分は全てに秀でており、自分の考えに間違いはないと言う、自分が全ての子供のような「全能感」。俺は、君が客観的に自分を見つめられるようになるまで君にメスは握らせない。柊に、今、抵抗する術はない。出産時妊婦死亡のニュースは、たちまち雑誌の記事になった。大病院の職員、患者は千人を超える。どこからマスコミに話が洩れるかは解らない。と、顧問弁護士・瀬川はあらかじめ職員に不用意な発言や安易な謝罪はしないように言い含めていた。美和子の葬儀に病院のスタッフは誰も来なかった。雑誌の記事。専門用語ばかりの病院側の死亡説明。徳本の心に不安と不信感が募っていった。妻は柊を信頼していた。徳本は病院まで行き、柊に会わせてくれと訴えるが、もちろん会わせてはもらえない。徳本の学生時代からの友達である桧口は、柊を誘い出し、喫茶店で徳本に会わせた。柊先生の口から、妻は何故死んだのか聞きたい。と言う徳本。ただ、それだけだったのに・・・・・柊は徳本にぽつりと言う。徳本さんの事は、忘れたいんです。そうしないと前へ進めないんです。顔色が変わる徳本・・・ 妻を失った喪失感。徳本は、ただ柊の口から、全力は尽くした事、ミスなど無かった事。それだけを聞きたかったに違いない。なのに柊の口から出た言葉は、妻の死なんか忘れたい。冷たい言葉。徳本にとって、柊と病院は敵になった。妻を殺した物になったのです。柊がおかしいのは最初から解っている。桧口も何で柊と徳本を外で会わせたりしたんだか。。。怒濤の展開でした。先週、50分も放送時間が遅れたせいで、録画が出来ておらず。。。お陰様で2話続けて見てしまった。。。しかし、短い2時間でした。美和子の死は、優美の母を呼ぶ嘆きの声に涙誘われずにいられなかった。10歳で母を亡くした優美。10歳で父を亡くし、肉親が居なくなった柊。優美の叫びは、まさしく柊の叫びその物。。。。。キミは死から逃げている。と言う榎原は、柊に16歳の末期ガン患者の担当と言う仕事を与える。かつて自殺しようとした少女。この少女もまた、かつての自分を映し出す鏡。何だか、しようもない話だ。。。と思う。でも、何故かのめり込んで見てしまう。いつも書く事ですが。。。痛い子が出てくるドラマは他人事と思えないの。。。感動したのは、君島と榎原の気持ち。大人になれない不完全な「全能感」柊を、この2人は見捨てるのではなく受け止めようとしている。誰よりも柊を心配していると言う君島。鍛えて立ち直らせようとする榎原。この2人は、父と母のない柊の父と母になろうとしている。神様なんていないわ。と言う柊には、身近な神が見えていない。【キャスト】柊 奈智 … 藤原紀香玉木 聡 … 上地雄輔桧口涼子 … 板谷由夏嶋えりな … 本仮屋ユイカ藤木敦士 … 近藤芳正須佐見 誠二郎 … 國村隼榎原浩史 … 中村橋之助君島紀子 … 松下由樹瀬川一代 … 内田有紀徳本美和子 … 西田尚美徳本慎一 … 八嶋智人徳本優美 … 吉田里琴 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、承認制かどうか解らないために何個も飛ばしてる場合もゴメンなさいです~
2009年11月12日
このまま、他の参加者を見捨ててしまっていいのかなぁ。君ならライアーゲームを変えられるんじゃないかとちょっと思ってたんだけどな。他のプレイヤーを救う事が出来るのは、君しかいないんだよ。もう二度とあのゲームはやらないと決意していたナオの元に再び招待状が届けられた。秋山とは音信不通。何処にいるのかも解らない。しかし、谷村に他のプレイヤーがまた犠牲になってもいいのか、と問われたナオは・・・やっぱり、私には出来ませんでした。他のプレイヤーを見捨てる事なんて。そして、私はまた戻ってきてしまったのです。あの、恐ろしい舞台に。荒れ果てた廃墟のマーケットに足を踏み入れると、見知らぬ3人組に睨まれるナオ。ひるんだ所で、自分を呼ぶテンションの高い声が!フクナガだった!久し振りに会う友達(?)に喜ぶナオ。今回のゲームは3人組のチーム制。フクナガとナオは同じチームらしかった。そして、もう1人。それは、懐かしい秋山だった。何故、戻ってきた?私にはまだやる事があると思ったんです。俺もだ。俺たちは全てを知ったわけではなかったんだ。秋山とナオが会った「ライアーゲームの主催者」は、実は主催者ではなく出資者の1人だったと言う。全てを知るためには、続けるしかないのです。ライアーゲームを。 面白いっっ久し振りだけれども、始まった途端に不安感はなくなりましたね~。ライアーゲームも、もう4回戦。人が良くて可愛くて、あまりにも馬鹿すぎるナオちゃん。。。また会えるとは~そして、安定感抜群の秋山。この人がいれば負ける気がしません。そして、いつも怪しいフクナガ。このキャラと、この物凄く大袈裟な演出が、このドラマの売りなのよね。役者の多少の演技の怪しさ(誰とは言わない)をも見せられるキャラクターに収める演出。はぁ。。。これは、誰でも見るわ。職場でもみんな楽しみにしてたもん~。第1シーズンが、あんな時間に放映されていたと言うのに何故かみんなが知っているこのドラマ。面白いけど。。。。。。レビューは書きにくっっとりあえず、どんどん勝っていくフクナガが痛快~ただ、ぼーっとゲームしているワケじゃなく、ちゃんと勝つ方法が残されているロシアンルーレット。ナオちゃん、馬鹿だね~。。。と笑って見ている私も、実は秋山の解説がなければ勝つ方法が解りませ~ん菊地凛子の役回りが、まだ解らないけど、今回のラスボスって事かな。先が楽しみ~キャスト神崎直 … 戸田恵梨香秋山深一 … 松田翔太フクナガユウジ … 鈴木浩介葛城リョウ … 菊池凛子西田勇一 … 荒川良々菊地翔 … 眞島秀和小坂妙子 … 広田レオナエリー … 吉瀬美智子谷村光男 … 渡辺いっけい ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません 【送料無料】 戸田恵梨香・松田翔太 ライアーゲーム DVD BOX
2009年11月10日
やがてこの病は治る日が来ると先生はご存じのようですな。洪庵は笑いながら言う。全てを見通しているかのように。野風の姉貴分の花魁、夕霧は、ひと目見て解る末期の梅毒患者だった。私には、手の施しようもございません。野風に治療を、と迫られた仁は頭を下げる。初期の内に患者を遠ざける必要があるが、花魁たちは検査を拒否。みな、梅毒患者の末路はよく理解していた。しかし治らないのでござんしょ?余計な検査だけされ、仕事から外されては、たちまちおまんまの食い上げ。身体を売らずにどうやって女郎が生きていけると?野風から言われ、仁はどうすれば良いか考え。。。思いついたのは、カビからペニシリンを生成する事だった。上手く行けば梅毒以外の、今まで不治と思っていた病を全て治す事ができます。その薬の名は、ペニシリンと言います。洪庵たちの助けを借り、ペニシリンの生成と実験が毎日夜を徹して行われた。その結果、薬効あり、と認められる物質が出来たのである。手を取り、喜び合う医師たち。そんな中、仁の元に夕霧危篤の知らせが入る。仁は駆け付け、ペニシリン治療を開始。その結果、夕霧の症状は画期的に回復した。しかし、カビから抽出出来るペニシリンの量は限られており、元々夕霧の症状が進みすぎていたこともあり・・・最後の時。咲は夕霧に化粧を施した。野風は夕霧に鏡を渡した。笑っておくんなんし。姉さん。野風は夕霧の笑顔が好きだった。美しい夕霧の笑顔を見たくて、昔は多くの男が街道に集まった。夕霧が倒れ、筆頭花魁の地位は野風が請け負った。なぜ、いつも笑っていられるのか、と問う野風に夕霧は言った。泣いても一生、笑うても一生。なれば今生泣くまいぞ。夕霧は感謝して逝った。死も救いなんですよね。医者がこんな事を言うのもおかしな話ですが。夕霧さんが笑って逝けたのは、ペニシリンのおかげです。そう言ってから、咲は、ペニシリンは未来では誰でも作れる物なのか、と聞く。仁は咲に写真を見せた。医学生時代、研究でカビからペニシリンを抽出する研究をしたのは未来だった。最初は何かの罰だと思いました。でも、今はチャンスなのかと思っています。私がここで医学を発達させれば彼女の手術も成功するかも知れない。 十八番、薬効あり!喜び合う医師たち。歴史上、まだこの世に存在するはずがないペニシリン。それを作り出してしまった。俺のこの手で。はぁ~。。。もう感動です。。。。。。すごいすごい、このドラマ。現代だったら、たぶん、こんな思いしなくても簡単にロボットが作る薬や治療器具のあれこれ。この時代で作ることの大変さ、作られる事の感動。夕霧の人柄の素晴らしさと、その死。吉原と言う場所に恐怖や軽蔑の念を持っていただろうお武家さんの娘、咲も気付く。人の命に隔てはなく、素晴らしい人格の持ち主は何処にでもいる事を。そういう咲も、素敵な娘です。武家の女としての覚悟があります。さて。。。こんな喜びの場と、ちょっと切ないシーンを見せたその後は。。。陰では大変な陰謀が起きているようで。。。キャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありませんなお、トラバのお返しコメントのお返事共に大変っ遅れてる状態です。気長にお待ち下さい~
2009年11月08日
謙信公のご遺言は、実は嘘であった。あれは私の願いでもあったのじゃ。そなたは見事に答えてくれた。そなたの義は謙信公を越えた。長きに渡る心の荷を下ろして、仙桃院は亡くなった。それから5年。婿養子・勝吉は米沢を去っていった。徳川と豊臣の仲がこじれて行く中、本多家は、どちらに付くか解らない上杉に息子を置いておく事が出来なかったのである。至らぬ息子の最後の願いでございます。徳川が豊臣を討つ場合は、徳川にお味方なさいますよう。さもなくば、上杉は守れませぬ。兼続は、ただ忠告をありがたく受け取る、と答えるのみだった。間もなく、決定的に家康が豊臣を討つ理由がこじつけられ、本多正純が使者として、上杉にやって来たのだった。上杉中納言様、徳川方家臣として、戦闘に備われますように。 実は、先週のラストでの兼続と伊達政宗の会談を見て、私が「何で、伊達はあんなに偉そうで兼続は諂っているんだろう」と言い、ダンナから「だって、伊達は一大名だもん。直江はただの一家臣じゃないか」と言われた場面があったのでございますああそう言やそうだった兼続って家臣だったんじゃん~と、その時、思い出したのであります。だってさ~。。。このドラマでは、ずっとずっと兼続がとにかくどんなシーンでも表舞台に出てきて、いつも他の大名とふつう~に話し合いとかしていて、もう、兼続が家臣だなんて事、すっかり忘れてた~今日だって、淀殿に上手く渡れとアドバイスする兼続。秀頼に会いたかったと言わせちゃう兼続。毛利輝元がわざわざ訪ねて来ちゃう兼続。しかも、さすがだとか言われちゃう兼続。二代将軍秀忠がわざわざ呼び出しちゃうほど会いたかった兼続。これじゃ、上杉の殿は、あきらかに兼続でしょ仙桃院は、何を持って景勝は謙信を越えたと言うのか。。。直江兼続と言う人をわざわざ主人公に添えたのだから、勝吉に嫁を取る話とか、そっちをもっと描けばいいのに、と思うんだけど、結局、勝吉の再婚相手、実頼の娘は顔も出ず、かそっちでホームドラマやってくれた方が、よほど受け止めやすいんだけど。あ~。。。また文句書いちゃったあと少しで終わりなのにね~天地人(上(天の巻))新装版天地人(中(地の巻))新装版天地人(下(人の巻))新装版この一冊で義と愛の戦国武将直江兼続がわかる!現在、トラバやコメントのお返しがヒジョウ~に遅れております。すいません~。あと、最近livedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年11月08日
付き合っているんです。ボクはストーカーじゃありません。本日の傍聴裁判は一件。ストーカー裁判。好きなホステスができ、キャバクラ通いを始めた被告は、店外デートで手編みのマフラーを貰って有頂天。勘違いした被告は、彼女が他の客とデートしているのが許せず、ストーカー行為を始める。ボクだって20歳の子とキスしちゃったら・・・そりゃ火が点くでしょ!裁判官に行為に間違いはないか尋ねられた被告人は間違いはある。と否定。被告人の弁護士は、被告人の行為はストーカーに当たらないと主張。交際中なら当然の行為です。弁護人が述べるストーカーではなく恋人同士だったとする根拠は、・ホステスのプライベートな電話番号を知っていた事。・互いの家を行き来する関係であった事。・被告の両親と会って結婚をほのめかした事。こりゃ付き合ってるな・・・と森夫。午後になると、検察側の証人として被害者本人が出廷。恋人ではありません。お客さんの1人です。手編みのマフラーは確かに渡したが、自分の手編みではなく、業者が作った物。お互いの家を行き来したと言うのは、それぞれ一度。酔った相手を送って行った。被告人の両親に会ったというのは彼の両親が早く結婚しろと煩かったので彼女のふりをしてくれと頼まれました。形勢が怪しくなって来た~。。。被告の弁護人が尋ねる。では、あなたは被告人と性交渉を持った事はありますか?ビックリする森夫たちと被害者。・・・一回だけあります。被害者は、上京してきた時、男関係が全くない状態だった。つまり、被告人が初めての相手だったらしい。気分が良かったという理由で初体験の相手に被告人を選んだんですか?弁護人は、さらに突っ込む。状況してすぐにキャバクラのバイトを始めたのは何故ですか?自分を変えたかったからです。バイトは上手く行っていなかった。上京してきたばかりの被害者は、垢抜けていなかった。もっと元気よく接客しろと店長に怒られた。そんな中、被告人は毎日のように店を訪れ、指名してくれた。おかげで、成績は上がり、人気も出てきて被害者のホステスは店のNo.1になった。でも、彼は私がNo.1になったのを喜んではくれませんでした。被告人は、だんだんと派手になっていく彼女にホステスを辞めてくれと頼んだ。彼女は彼と距離を置くようになり・・・納得できない被告人は、彼女に何十回もメールしたり、家のドアを叩き続けたりするようになった。彼のおかげで成長出来たと思います。でも、彼は今の私を認めてはくれませんでした。もう、彼の顔を見たくもありません。泣きながら言う被告人。ボクは彼女が離れていった理由を知りたかったんです。彼女の口からそれを聞けて良かったです。ボクはストーカーでした。もう二度と会いません。法廷を出たヤマさんが、ぽつり。ある意味、純愛と言えるかもな・・・ 別れ話がこじれたカップルを平定したような裁判にも見えたけど~。。。あの遭いたい 遭いたい 遭いたい 遭いたい 遭いたい 遭いたい 遭いたい ・・・っつーメールはいかんだろストーカーの基準って難しいのね。相手に恐怖感を抱かせた時点でストーカーだと私は思うんだけど。。。恋愛の加減って難しいよね。人の心との距離を測るのって難しいよね。この男は、その辺が不器用だったんだな~、ってちょっと気の毒になった。次に恋愛する時のための良いお勉強になったんでは。キャスト北森夫(フリーター) … 向井理織田美和(司法試験を目指す女子大生) … 南明奈山野鳥夫 … 六角精児 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません。また、何回かトライした時のトラバがダブっちゃった方もすいません~
2009年11月06日
君も随分と泥水を飲んだものだね。警察に出頭した壹岐は、機密書類漏えいに関する小出の証言を全て否定。その際、漏洩した書類は川又の物だったと教えられた。警察に提出する書類を自分が選別したいと壹岐は社長に申し出たが、会社のためだから、それは出来ないと拒否される。三島幹事長の力によって次期戦闘機はラッキードF104に決定した。一方、川又は貝塚防衛庁官房長から呼び出しを受け、移動の命令を受けていた。今回の件で川又は贈収賄容疑で取り調べを受ける事になるだろうと・・・その夜、川又は壹岐の家を訪ね、辞表を出したと打ち明けた。壹岐は見積書類を芦田に持ち出させたのは自分だと告白。それでも、川又は壹岐を責めることはなかった。久し振りに杯をかわす2人。駅まで見送りに行き、電車に乗せると、川又は窓を開けホームの壹岐に向かって敬礼をした。壹岐は電車が小さくなるまで見送り続けた。そして、川又は死んだ。電車の礫死体は人間の跡を残さず、遺体を確認した壹岐は、川又のマフラーのみ確認した。 弔問に来た貝塚の胸ぐらを「何しに来たのだ」と掴んだ壹岐だったが、その死の原因は間違いなく自分自身にもある。殴りたいのは自分自身だっただろう。国のため、二度と戦争しないように、させないように。だからラッキードを第二次戦闘機にしなくてはならない、と言う理想で働いてきた川又は、結局は壹岐を引き込んだために自分の首を絞める事になってしまった。会社のため、組織のため、国のため、と本気で考える人間が全く浮かばれる事はなく、自分の利のみを追う輩が上ではびこる社会。まさに、不毛だ。この理不尽な世界の犠牲になった川又は、最後にラッキードの良い結果が聞けて良かった。と、笑って壹岐と別れた。どんなに謝っても、無くした物は大きすぎる。泥水を飲むとはこういう事なのか。。。理不尽な社会の中で、それでも理想のために働く人間を描く山崎豊子の世界。後味は全くよろしくないが。。。見応えは出てきたかな。。。エンディングテーマは、名曲だとは思うんだけど、やっぱ変えて欲しかったりして。。。第一話で思った「原田芳雄さんが歌ってるみたい」と言う印象がどうしてもぬぐえなくて~こういう回を見ても、しんみりできなくなっちゃってる自分がいますあと、衝撃的だったり、悲しかったりするラストシーンからエンディングに繋がる前奏部分が、何だかノンキな曲調だよな~、と今日初めて思いましたせっかく音楽を坂本龍一に任せてるんだから、エンディングも坂本さんに任せて歌なしの曲で良かったのでは~。。。とりあえず、原田さんの事は頭から払って聞くようにしなきゃキャスト壹岐家壹岐正 … 唐沢寿明壹岐佳子 … 和久井映見壹岐直子 … 多部未華子壹岐誠 … 高橋平防衛庁川又伊佐雄… 柳葉敏郎貝塚道生 … 段田安則芦田国雄 … 古田新太大本営参謀・シベリア時代谷川正治 … 橋爪功竹村勝 … 中丸新将秋津家秋津紀武 … 中村敦夫秋津精輝 … 佐々木蔵之介秋津千里 … 小雪政財界久松清蔵 … 伊東四朗毎朝新聞田原秀雄 … 阿部サダヲクラブ ル・ボア浜中紅子 … 天海祐希東京商事鮫島辰三 … 遠藤憲一近畿商事大門一三 … 原田芳雄里井達也 … 岸部一徳兵頭信一良… 竹野内豊松本晴彦 … 斉木しげる小出宏 … 松重豊海部要 … 梶原善塙四郎 … 袴田吉彦 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月05日
これは、もしかして俺はどこかへ行く設定なのか・・・って何で「贈る言葉」なのか、何で菊の花なのか。。。アメリカ留学するのは飛鳥じゃないし、何処にも行かないけれども、りょうちゃんの方は本当に転校しちゃうらしいのよ。病気のお祖父ちゃんの世話をしたいから福岡に行く、って、また、りょうちゃんらしい理由じゃありませんか飛鳥ちゃん、オトメンにもほどがあるよ。と橘に言われる飛鳥。でも、飛鳥は母に心配をかける事が出来ないのです。この辺、先週から、ちょっとイラッとするところ。。。。。転校をきっかけに飛鳥さんの気持ちを引き出すのは卑怯な気がして。と言うりょうちゃんに多武峰は後悔は先に立たない。と、アドバイス。転校は思っていたよりも早くて突然。りょうちゃんが明日いなくなっちゃう、と言う日の放課後、飛鳥はりょうちゃん手作りのケーキを食べる。しかし、そこに母がやって来て、りょうに飛鳥が婚約する事を言っちゃうのでした。婚約式(何じゃ、そりゃ・・・)の日。橘は、りょうちゃんの家に行き、飛鳥ちゃんが攫われた、とウソをつく。日本で一番の闇社会の組織で・・・マフィアのボスとも関係があって・・・何言ってんだ、俺は。。。と、自分でも思う橘ですが、そこはりょうちゃんなので(このドラマなので)当たり前のように信じ込みます。果たして、りょうちゃんは飛鳥を救いに教会へ向かうのだったいや~。。。。。「オトメン(乙男)~夏~」から何となく見始め、最初は間が悪い感じがしたものの、だんだんとスタッフ、役者共々コメディに慣れてきた感じで。。。面白い~。。。所で終わってしまった。1ヶ月だけ秋バージョンをやった理由は何でも、そのおかげで1ヶ月多くこのドラマを見れたんだと思えば。。。ま、いいか。。。飛鳥ちゃんがやけに優柔不断に見えた先週は、何だかイヤ~。。。だったけど、母に心配かけたくない、と言うこれも思いやりなんだよね~。。。男の子の母としては、そんなクソババァ捨てちまえとも、言えず。。。ついでに言うと、男の子の母としては、彼女として息子が家に連れて来るなら、絶対にりょうちゃんだね。イルカなんてキモくてイヤだっ何だかドタバタしたドラマで、ホントに漫画を見てるようだったけど、私はこのドラマ好きだったな~。夏バージョンの放映時間が遅かったから1回もレビューはしなかったけど。何にも考えず笑って見ていられたもん。剣道が出てくるからか、次男が毎週食いつき状態で見てたし容姿端麗、優秀、統率力あり、性格良し、剣道高校日本一。そして、料理ができて洗濯できて裁縫できて。。。。。凄すぎるではありませんか。女にとっては理想のメンズじゃ済まないわだから、お姫さまには見えないよね。だって強いもん。オトメンって言うには男らしすぎる気が思い出なんて必要ないんです。何処にいたって都塚さんが存在していればそれで良いんです。俺は、都塚さんが好きです。はぁ~。。。。。やっと言ったか。。。。。。みなさん、4ヶ月お疲れさまでした さて。一週も置かず、来週から「ライアーゲーム シーズン2」です。元々、「ソウ」のジグソウにそっくり。。。。。(くうの「SAW 5」感想)と言われていたあの仮面の男が予告で早速モニターに出てた~。「SAW 6」が公開される11月に合わせて放映。。。ってワケじゃないよねともあれ、楽しみさぁ、また、ナオちゃんのトロさにイライラしながら見るよ~【キャスト】正宗飛鳥・・・岡田将生都塚りょう・・・夏帆多武峰一・・・木村了有明大和・・・瀬戸康史橘充太・・・佐野和真小針田雅・・・桐谷美玲黒川樹虎・・・市川知宏橘久利子・・・武井咲花沢夢子・・・柳原可奈子都塚猛・・・高田延彦城之内ミラ・・・鶴見辰吾正宗浄美・・・山本未來 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありませんライアーゲーム DVD-BOX
2009年11月03日
ただいまるお~って。。。あんた。。。マルオの舎弟、シゲオが、殺人罪の疑いで追われる事になった。あいつは絶対にそんな事しない。おれが1人でシゲオの無実を証明するんだ。と言い切るマルオだが、状況はどんどんシゲオに不利になるばかり。ついに凶器の銃がシゲオの指紋付きで発見され。。。奏は、マルオに言う。状況証拠は蒲田が犯人だと言っている。あんた、自分の家族が犯人だと言われても同じセリフが言えんのかよ!マルオの兄貴分である木内の証言はシゲオに不利な事ばかり。やがて、シゲオがホテルにいると言う連絡が入り・・・ すいません。犯人、出てきた途端に解っちゃいました。だってこの人、いつも犯人だから。。。奏が木内が怪しいと感づいた理由は、公表されていない被害者の名前を知っていたから。。。。。。と言うトリックは王道~。。。でも、まぁ、そういう所を楽しむドラマじゃないんだから良いんだよね。今週もネタ中心~。ヤクザに用心棒は要らんだろ。と思いつつも、「ウチはヘルパーはやってませんよ」そこかいっ。。。自分の弟ではないが、家族のようにシゲオが大事なマルオ。思い出せない姉でも、良い思い出はある由岐。いつも自分を大切にしてくれる家族がいる奏。今回は家族のお話。。。。しかし、ママの電話は相変わらずウザ。。。そして、マルオのキャラもウザっううう。。。ヒロくんがウザイんじゃないんだよヒロくんはマルオじゃないからね~。。。うっうっう。。。【キャスト】高倉奏 … 小栗旬工藤マルオ … 水嶋ヒロ松永由岐 … 吉高由里子堀川経一 … 勝地涼田中真紀 … 臼田あさ美蒲田シゲオ … 矢崎広高倉カリン … 川口春奈中谷祥太 … 吉村卓也甲斐崎ヒロト … 水上剣星鈴木光男 … 志賀廣太郎西岡ゆり … ともさかりえ益子礼二 … 東幹久舞島ミサ … 大塚寧々高倉京子 … 田中好子大友幸三 … 三浦友和 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年11月02日
未来、その時俺は信じられないものを見たんだ。吉原で出会ったんだよ。もう1人の君と。仁は江戸の生活にも次第に慣れ、緒方洪庵の推薦で医師たちへの講義を行う日々だった。未来と写した写真に、その後変化は現れていない。ある日、仁は坂本龍馬に吉原へ連れて行かれる。龍馬は、ずっと相手をして貰いたいと思っていた位の高い花魁が医者を捜していると言う話を聞いて、仁を連れて行ったのだった。そこで仁は、野風と出会う。野風は未来と瓜二つ。この時代の未来に当たる人間に間違いがなかった。あっかんべをして見せた野風の目の下を見た仁は、野風は貧血だから海苔や昆布を食べさせればいいと店の使いの者に伝言して帰ろうとした。すると、野風に呼び止められる。この店の店主が頭が痛いと寝たきりだから診てほしいと。最近転んで頭を打ったと言う話から、仁は店主の脳に血腫があるに違いないと踏んで手術を決行。しかし、実際は頭を開けてみなければ何とも言えず、賭けのような手術だった。野風は店のおかみに、手術が失敗したら、気に染まない客の杯を受けると約束してしまっていた。どうして、そこまでと、問う龍馬に野風は言う。おやじ様がおられなければ、今のあちきは無かったのです。野風は子供の頃に、ここに売られてきた。だんだんとどういう場所か解ってきた野風は、何とか追い出されようといたずらを繰り返したがおかみに折檻されるばかり。ある日、ついに野風は刃物で髪を剃り、男子のふりをして廓を抜け出した。その日は1日江戸見物して楽しく過ごしたが、夜になるとお腹が空き、仕方なく店に戻るしかなかった。店主は店先で野風の帰りを待っており、お腹いっぱい白飯を食べさせてくれた。そして、ある日、野風に向かって語ったのだった。ここは、この日の本で唯一、女が下克上できる所だ。上へ登れば、どんなお大尽でもヤボだと振ってやる事ができる。ここには、そういう栄華がある。ただし、それが出来るのはひと握りの花魁だけだ。どうだ。逃げるよりもいっそてっぺんを目指してみないか。そして、野風は答えた。やる。あたい、菩薩になるよ。おやじ様。それからずっと、野風は店主を恩人とも父とも思って暮らしてきた。いなくなられたら、困るんでありんす。そんな中、苦戦していた手術は無事に終わり、店主は一命を取り留めた。吉原からの帰り道、野風を思い出す龍馬。未来に思いを馳せる仁。そして、店の入り口で見た女を思う恭太郎。3人の男はそれぞれの女に思いを馳せながらとぼとぼと歩くのだった。未来。野風さんは君のご先祖さまなんだろうか。この出会いは、君にとって良い方向に向かうのだろうか。悪い方向に向かうのだろうか。それとも、何の関係もないのか。ただ、俺としてはこの出会いがこの出会いが君に幸あれかしと願うばかりだ。 野風との出会い。中谷美紀さん、さすが堂々の花魁ぶりです。今回は、野風とおやじさんの触れあいに心が温まった。。。六平さん。。。悪い人に違いないとか思っちゃってすいませんだって、顔が~。。。手術を終えて家へ帰る3人の後ろを通り過ぎた男。あれは何なんでしょうね。意味深だ。。。いや、絶対に意味がありそう。あれ、もしかしたら山本くん~。。。次回は、この時代の医学にしては、また大変な事を始めるみたいで。予告だけで泣けた私は変。。。。。キャスト南方仁 … 大沢たかお友永未来/野風 … 中谷美紀橘咲 … 綾瀬はるか橘恭太郎 … 小出恵介佐分利祐輔 … 桐谷健太山田純庵 … 田口浩正タエ … 戸田菜穂喜市 … 伊澤柾樹初音 … 水沢エレナ伊東玄朴 … 小林勝也緒方洪庵 … 武田鉄矢新門辰五郎 … 藤田まこと夕霧 … 高岡早紀野口元 … 山本耕史鈴屋彦三郎 … 六平直政橘栄 … 麻生祐未勝海舟 … 小日向文世坂本龍馬 … 内野聖陽 ※最近、livedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありませんなお、トラバのお返しコメントのお返事共に大変っ遅れてる状態です。気長にお待ち下さい~
2009年11月01日
下がっておれ。お前と俺は、所詮形ばかりの夫婦。されど、縁あって結ばれたからには、信の夫婦になりとうございます。本多家から政重が養子として入ってきた。直江の婿として、改名して勝吉と名乗る。婚儀の席で、酒も飲まず、ニコリともしない勝吉。妻となったお松も、直江家の人間皆が勝吉の扱いに困る。兼続は直江家の勝手を全て勝吉に見せ、勝吉からはいちいち報告の文が徳川に渡っているようだった。徳川家から、二代将軍を家康の嫡男・秀忠に譲ると言う知らせが来たと勝吉が兼続に言ってきた。それは、徳川は豊臣家を捨てると言う事を意味する。この意味、お分かりになられますな。上杉家はどうなさいますか。ご返答を。さあて。どうするかのう。曖昧に笑ってみせる兼続。同じ事を伊達も知らせてきたが、兼続は、ただ自分の預かる領地をまとめるので精一杯。と答えた。天下を取るよりも面白き事があると思うか?妻にぼそっと語る伊達政宗。どうすれば夫と絆を作れるのだろう、と問うお松にお船は言うのだった。絆とは相手に何をして上げられるか思い続ける事。米沢に病が流行りだし、直江家では次女のお梅が看病の甲斐無く早世。やがて、病はお松をも襲う。臨終の場で、お松は兼続に、勝吉と夫婦になれて幸せだった、と言って亡くなった。お松亡き後、私は無用の者。跡取りは何とぞ竹松に。徳川との間は私が全力で取り次ぎますゆえ。頭を下げる勝吉に兼続はお松が勝吉のために病を押して縫ったと言う小袖を渡す。初めて涙を見せる勝吉。その勝吉を兼続は鉄砲作りの場へ連れて行き、見せる。上杉に謀反の疑いありと私が徳川に言ったら、どうなりましょう。それも見越して、そなたをここへ連れてきた。そなたが我が身内であるからじゃ。徳川につくか、豊臣につくか。我らはどちらにも組しない。天下は誰の者でもないからじゃ。守るべき者は、ここに生きる民の暮らし。そのために、今日まで国の力を蓄えてきた。本多殿にどうお伝えするかはお主の勝手。しかし、これだけは言うておく。亡き娘の婿として、これからもここにおれ。その日、米沢を訪れた伊達政宗は、高台から米沢の地を見下ろし、その風景に感心する。悪くない。小さいながら、この地は一つの天下を成して居る。 勝吉どのと夫婦になれて幸せだった。とは。。。何の絆も結べず、そんなわけがないのに、何て親孝行な娘だろう。子供に早死にされた親は辛い。夫婦の涙に貰い泣きした。でも、一方で。。。。。。この先、直江兼続がこの婿をどうするか知っているだけに。。。「ここに残れ」の言葉は、打算にも聞こえてしまうのでしたでも、今回はドラマとして、すごくシットリとまとまっていたと思う。伊達政宗と見下ろす米沢の風景は、余計な回想シーンなども差し挟まれず。。。お松の事を考えると寂しいながらも、清々しく終わったと思う。天地人(上(天の巻))新装版天地人(中(地の巻))新装版天地人(下(人の巻))新装版この一冊で義と愛の戦国武将直江兼続がわかる!現在、トラバやコメントのお返しがヒジョウ~に遅れております。すいません~。あと、最近gooブログさんとlivedoorブログさんに度々トラバが飛びません。ご了承くださいませ~
2009年11月01日
受験シーズン真っ只中、進学する目的をイマイチ見失っている学生達。あいは路上ライブを決行。翌日、誰かがあいの写真を載せたサイトをUP。あいはクラスの皆から賞賛を受ける。しかし、そのサイトに、徐々にあいを非難する書き込みが入り。。。抵抗する術がないと諦めたあいに、サムライ小太郎は言うのだった。卑怯な敵に屈し、泣き寝入りをしていたら志は貫けぬぞ! 今回も、軽~く学校の中の事件を取り上げ、サムライ小太郎の活躍(?)で、犯人は割れ、あいは自分を取り戻し。。。大団円。。。と、言う普通~の展開。面白くないわけではないけれども、イマイチ深くないのよね。。。インターネットの功罪について、ちょうど書きたい気持ちだったからドラマついでに記事をUPしてみた。私もネット歴は最初に立ち上げたHPから9年。かなり長い。色々な体験をしてきました。ネットで顔も見た事がない、同じ趣味の人と語り合うのはすごく楽しい。悩みを聞いてもらったり、聞いたり、同じ環境の人と傷を舐め合ったり。。。おかげで生きる活力にもなったりして。でも、その反対に、思わぬ傷を負う事もある。特に、私みたいにドラマや映画について記事を書いていると、反対の感想を持つ人などからの攻撃を受けたりする。何の拘りがあるんだか、以前は親しくしていたのにわざと疎遠な空気を作ったりする人もいるし。。。ネットとは、そういう気持ち悪い物でもある。誰が書き込んでいるか解らない、と言うのがまた気楽でもあるのだけど、不気味でもある。楽しい書き込みには気楽に応じられるが、ネットに書かれた言葉が刃になって突き刺さる事もある。基本、名乗りもしないで人を傷つける言葉を羅列してくる人間なんて、ただの臆病者だと思う。だから、そういう書き込みはサクッと削除して気に止めなければいいんだけど、人の気持ちってなかなかサクッとは割り切れない。最近、映画のブログを長年運営していたお友達が、突然ブログを閉鎖してしまった。記事の更新も早かったし、多くの映画を見る人だったし、記事からもコメントからも柔らかい人柄が感じられて、私は彼女が大好きだった。原因は、書き込まれたコメントが、あまりに酷かったかららしい。彼女も長年ブログを運営して、色々とイヤな事はあっただろうし、その度に乗り越えて来たんだろうけれども、今回は今までの記事を全部削除するほどの覚悟で突然閉鎖するほどの何かがあったらしい。それは何だか解らないし、彼女のHNしか知らないからこそ、何の力にもなれない自分。。。その変な書き込みをしたヤツをサムライ小太郎が成敗してくれればいいのにと、今日の話を見て、思っちゃった。ちょっと本気で【キャスト】望月小太郎 … 三浦春馬中村剛 … 城田優永沢あい … 杏望月優奈 … 大後寿々花南百合香 … 小林涼子池山智 … 桜田通和田大介 … 柳下大三木サヤカ … 市川実日子如月秀美 … 松田沙紀本山弘 … 金子ノブアキ城所和夫 … 金田明夫望月圭子 … キムラ緑子真田幸村 … 加藤雅也綿貫ひみこ … ミムラ亀井恭子 … 室井滋望月信二 … 岸谷五朗※最近、gooブログさんとlivedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年10月31日
何で裁判官はあんなに冷静なんでしょう。本日一例目の裁判を見た森夫は思う。判決しなきゃいけないんだから、いちいち泣いてなんかいられないでしょう。感情を抑えて事実と向き合わないと判決は下せない。じゃあ、俺も次は冷静に見てみよう。午後の傍聴裁判。被告は昔不倫関係にあった元上司を恐喝した女。女は家庭で夫の借金に悩み、久し振りに元不倫相手に会い、ホテルで写真を撮ってバラされたくなかったら、と350万を要求した。まずは証人として、被害者本人が証言。女の弁護士からの尋問。弁護士は、森夫が昼食をとった喫茶店でコーヒーをこぼし、森夫が拭くのを手伝ってあげたヨボヨボのお爺さん・・・大丈夫かなぁ、あの爺さん。弁護士は被害者に聞く。月の小遣いはいくらですか?彼女とはどんな場所でデートしていましたか?デートの代金は誰が払っていましたか?彼女を妊娠させた事はありますか?奥さんと別れると言った事はありますか?証人の答えは、どれも曖昧でハッキリせず・・・そして、今度は被告人に同じ質問を。女は、いつも小遣い3万の不倫相手のためにデート代を払っていた。デートは人目を避けて、会社がある池袋から歩いて大塚まで。給料前には被告人の家でデートした。奥さんと別れると言う言葉を信じて7年間付き合い続けた。別れたのは、会社で不倫の噂が広まって、彼が仕事しづらくなりそうだったから。7年間騙した末にぽいっと捨てる。なんて男だ!顔色が変わっていく森夫。冷静に見るんじゃなかったの?事実の確認をして深く追求はしない。だから余計想像力を脹らませる。この爺さんやるなぁ。7年間、一番辛かった事は何ですか?それはクリスマスです。7年間、クリスマスは私にとって一番長い1日でした。要求金額を350万にしたのは、メモ帳にマークした彼と会った日が500日だったから。一回のデート代が食事3000円。ホテルが4000円。7000×500=350万円驚く森夫たち。きっと精算したかったんだよ。今までのダメな自分を。裁判所のロビーで、不倫男を見つけた森夫は、思わず近付くが、お爺さん弁護士に止められる。会社にも家族にも知れてしまった。彼も苦しんでいるんです。彼は、これから不倫の代償を払い続けていくんですよ。 いや~。。。今回も面白かった予告を見て、もっとお色気っぽい内容になるのかなぁ、と思っていたけれども、軸になるお話は、なかなか硬質でした。裁判は弁護士の腕次第。年取ってるからこその凄腕弁護士さんでした。しかし、彼女~。。。デート代だけでいいの堕胎手術のお金と慰謝料こそ請求すべきって気がする。。。キャスト北森夫(フリーター) … 向井理織田美和(司法試験を目指す女子大生) … 南明奈山野鳥夫 … 六角精児 ※最近、gooブログさんとlivedoorブログさんに時々トラバが飛ばないのです。お返しできない方は申しわけありません
2009年10月29日
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