見取り八段・実0段

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2006年06月04日
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カテゴリ: 2006年ドラマ
わしには、上さまが明智どのを嫌っているようにしか見えん。

と言う 一豊 の言葉が正しいのか、 他の武将と競わせようとしている 、と言う
千代 秀吉 が正しいのか。


明智どのは耐えなければならんのじゃ。
一介の浪人から取り立てられたのは、上さまのおかげ。
それを感謝する事を忘れてはならぬ。


しかし、 信長 光秀 に対する仕打ちは、競わせようとするレベルを超えていた。

他人の前での打擲。
家康接待の席での、料理に対する侮辱。
近江、丹波の召し上げ。



もはや、この国に朝廷は要らぬ。
余がこの国の王である。
朝廷から貰う物をありがたがる時代は終わった。



信長 はすでに王となり、自分に意見する物を許さない。

人であり、信長を神とも王とも認められぬ光秀は、
本能寺に向かう事となるのである。





hana1



納得行かない点は。。。
やはり、 光秀が我慢できないと感じるエピソードの不足


もっと数多く上げられている。

ドラマの中で 光秀 「我らの骨折りで今日がある」 と言った事により
信長 から打擲されていたが、あれは酒宴の最中の事であり、もっと数多くの武将が
居並ぶ中での出来事だったと言う説もある。

酒宴の満座の席の中で、光秀は信長からののしられ、足蹴にされ、恥をかかされた。
そして、鉄扇で打擲したのは 信長 自身ではなく、小姓・ 蘭丸 の手でさせたと言われる。

また、以前の記事にも書いたが、丹波八上城攻めの際、 光秀 波多野氏
絶対の安全の約束のために 母を人質に出していた
しかし、 信長 波多野氏 を安土城下で磔にかけた。
この事により、人質になっていた 光秀 の母は残虐な方法で殺された。

そして、 徳川家康 の接待役の際、食材にする魚が腐臭を放っていたことを
激しく咎められ、饗応役を解任させられた。

この饗応役も、ドラマ中ではあっさりと片付けられていたが、
実際にはかなりの日をかけて食材などを吟味し、手を掛けた
もてなしを準備していた上の事だったらしい。

その上での近江・丹波の召し上げである。


もちろん、神仏に対する冒涜や朝廷の事もあろう。

このように、 光秀 の心のわだかまりは1日2日で出来た物ではなく、
長い月日をかけて、つらつらと積もってきた物だったのである。


お濃 との不倫とか。。。 六平太 の差し金とか。。。

そんな事で、急に決めた物では絶対ないと思われる。

自分と同格か以下と思っていた秀吉の援軍を命じられたその時、
その心は糸が切れたように決まったのだ

と私は思っている。hana4



・功名が辻 第二十一話






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最終更新日  2006年06月04日 22時54分57秒
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