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2009.05.05
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カテゴリ: 生活
昭和35年 がん死亡者93、773名

平成2年  循環器疾患基礎調査実施・がん死亡者217,413名)
平成8年  「生活習慣病」の概念を導入・がん死亡者271,187名
平成18年 がん死亡者329,314名
平成27年 がん死亡者436,217名 (「がん・統計白書」で予測)

このように、昭和35年から平成18年まで、約45年間で「がん死亡者」は3,5倍に増加しています。
恐ろしいことに、日本政府は、更に増大すると予想しています。

約45年間、政府は、10兆円単位のがん対策費を税金から投下しましたが、結局は「何もやってこなかった」、税金をドブに捨ててきただけです。



男性 約55万4千人(1998年比 90.7%増)
女性 約33万6千人(1998年比 57.3%増)

がんに罹病する患者が増え続け、それに伴い、がん死亡者が増え続けいくとの「お告げ」です。
これほど、納税者・国民を愚弄することはありません。

下記は、船瀬俊介著「抗ガン剤で殺される」花伝社刊からの引用で、筆者と厚生労働省・食品医薬品局審査管理課のK専門官とのインタビュー記事でのK専門官の「供述」です。

 厚労省:抗ガン剤で「ガンが治る」ことは、たぶんほとんど無い。現状としては、少しでも(ガンが)小さくなるのであれば、症状が軽くなるのであれば…それを「有効」と見ざるを得ないだろう。
そういうことで多分これまでの抗ガン剤は審査なり承認が行われてきたのだと思うのです。

筆者が「99%毒殺ですよ。1%は奇跡的に(運良く)治っているかもしれないけど」との問いかけに対し、K専門官は
 厚労省:ですから、抗ガン剤の扱い方では、厚労省としても、これからキチンとしていかなければいけない、という風にやっているところです。
たとえば学会でも抗ガン剤の専門医制度とかを立ち上げているところかと思うんですけど。

 筆者:それよりも、はっきり言って禁止すべきじゃないですか?

薬事法14条に書いてあるんじゃないですか?「有効性にくらべて危険性が甚だしい」ばあい「これを許可しない」。なぜ、認可したんですか?
 厚労省:……(沈黙)
                         同書からの引用 終了 

329,314名の「99%」ですから「約32万6千人が虐殺」されている事実を厚労省が否定しないで、黙認しています。
結局、国民の3人のうち一人が、国の政策である「がん治療」で殺されているのです。



OTA(アメリカ議会技術評価局)は1978年「医療技術の効果と安全性」とのレポートの中で、「乳ガンの検査は検査自体が新しいガンを発生させている」と問題提起しています。

1990年12月、OTAが受け取ったNCI(アメリカ国立ガン研究所)からの公式文書には、「当NCIが勧めている療法を含め、ガン治療に”証明された療法”などは存在しない」とあります。
                                    引用終了

これは、がん治療として行われている「手術」「放射線」「抗がん剤」のいわゆる三大治療は有効性がない、つまり「効果」がないと「自白」したということです。

1985年、NCI(アメリカ国立ガン研究所)デビィタ所長は、
「抗がん剤で、がんは治せない」と、アメリカ議会で証言しました。
更に1988年NCIリポートで、
「抗がん剤は、ガンを何倍にも増やす増がん剤」であると断定しています。

これ受けて、1988年の日本がん学会でも、大問題となりましたが「白い虚塔」の中に封印されてしまいました。

少なくとも、この時点で、日本のがん研究者および医師は、
抗がん剤は「増がん剤」であり、決して、がんを治すことは出来ないことを知っていたのです。

しかし、厚生労働省を頂点とする「官・大学・製薬・医療・保険・葬儀屋」共同体は、数十兆円にも登る「抗がん剤市場」を死守して、その犠牲として「国民の生命を奪う」ことを選択しています。

結局、抗がん剤は、自然治癒力・免疫力に逆らい、自然治癒力・免疫力を低下させ、生命の死を促進させる「増がん剤」です。

これが日本の医療を認可し、指導・管理している監督官庁・厚生労働省の実態です。
無責任を通り越した、この残虐な「商魂」は、同共同体の本性ではあります。

彼らの「販売予測」436,216名を達成するため、これからは、二人に一人が「がん治療」で殺される時代に入ります。

何のことはない、がんを早期に発見する「医療器械だけが、急速に進歩している」だけで、「医学・医療」が進歩しているような「幻想」を与えて、患者という「お客様」を増大させているだけです。
つまり「早期に発見され、早期に殺されている」のが実情です。

最近も「早期発見・早期殺人」のキャンペーンがまたぞろ始まり、北海道新聞5月1日(夕刊)に全面広告・「乳がん検診で早期発見・早期治療を」の大見出しです。

乳がんになり「余命1ヶ月」と宣告された女性が主人公の映画「余命1ヶ月の花嫁」を紹介しながら「マンモグラフィー(放射線)検診」を勧めています。

この30年間で約4倍に増えた日本の乳がん患者、
日本人女性の20人に一人が罹病し、
年間約1万1千人が死亡するまでに成長しています。
販売ノルマ達成!の悲願に向けて、同共同体は着々と手を打ってきます。

さて、ここに「プラント教授の乳がんとの闘い」という日本語訳解説文がインター上にあります。
これは、2000年に出版された書籍・原題「自分の命は自分で決める」の翻訳要約版です。

この要約版の結論だけを言います。
「私は、乳がんになり、病院で治療を受けたが4回も再発した。
その都度、手術・抗がん剤治療・放射線治療を受けましたが、根治しません。
根治したのは、私が牛乳と乳製品の飲食をすべてを止めた結果です」

それまでは「低脂肪チーズとヨーグルトもよく食べた。牛乳・乳製品は私の主要なタンパク質源だった」
「最近(1989年)になって、ヨーグルトが卵巣ガンの原因ではないかという論文が出ていることを発見した。」
乳製品を完全に絶ってから約6週間経って腫瘤は完全に消え、専門医も「何もありませんね」と言ったという。

このプラント教授の結論にいたる「覚醒」のきっかけになったのは、次の事実でした。

(当時の)「中国人は乳がんにならない」
     「中国人は乳製品を食べない」

「中華人民共和国におけるガン死亡率図譜」を眺めて最初にびっくりしたのは、中国全域を通じて乳がんで驚くほど少ないということであった。
中国全体の乳がん死亡率は1万人に一人であった。
この死亡率は、多くの西欧諸国における10人に一人という数字に比べて、極めて低いものであった」                          引用終了

この書籍は、2008年10月に佐藤章夫訳で「乳がんと牛乳」と題して径書房から出版されています。

さて、がんの原因の約45%は「食」「食生活」であることは日本人であれば知っているはずです。
それでも、がんに罹病し、がん治療で殺されていく人がドンドン増えていきます。

「自分の命を自分で決められない」のは、最早、生命ではありません。
「自分の命は自分で決める」とは「天寿を全うする」まで生きることです。

全うする前に亡くなることは「不自然」であり、
生命に対する冒涜であります。

ましてや「医療で殺される」のでは「自分の生命への無知」そのものです。

医師は、病気を創り出すことはできますが、治せません。

医師は「寛解(かんかい」という言葉を「一時的に治った状態」の意で使います。
つまり、医師による「対症療法」という名の、
自然治癒力に逆らう「逆療法」で、
「症状が一次的に軽減された状態」でしかありません。
このような言葉が存在すること自体、「治せない」「根治できない」証拠ではあります。

つまり、医師は決して「治る」とか「根治する」とは言いません。
それを言ってしまうと「詐欺師」になるからです。

結局、治せないのです。
彼らにとって「がんは死に至る難病」であり、同様に「風邪も難病」なのです。
医師は病気の原因を知らない、つまり大学では教えられていないのです。
医師は「医学部」ではなく「病院経営学部」で学んでいるだけです。

もともと治せないし、根治してしまったら、医師は「商売」になりません。
そういう意味で医師は「死の商人」ではあります。

ですから国民が「懲る」しかありません。
「幻想」から覚醒し、病気を治すのは、自分の生命が持っている「自然治癒力」だけであると自覚しなければなりません。
この「自然治癒力を高めるための処方箋を書く」のが、国家資格としての「医師」ではなく、「医者」であり、
一般国民(患者)は、これに従って、精進すれば良いのです。

自分が作った病気は、自分でしか根治できない。

自分の自然治癒力を信じましょう。

付記:「処方箋」につきましては、巻頭の「がんは感謝すべき細胞です」をご参照ください。










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Last updated  2009.05.05 11:26:15
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