裁判継続中


この間、時々書こうかなと思いつつ、裁判の結果が出てから...と
ちょっと静観状態だったのだ。

この半年で管理人は何回代わっただろうか。
もう数えられなくなってしまったが、現在勤務してくれている人は
しばらく続いているように思う。
それでも、顔と名前を覚えてくれないのがちょっと寂しい。
また勤務時間が6時までなので、荷物を預かってもらっているときには
ものすごいダッシュで帰宅してギリギリ受け取れるか。
あるいは昼休みに荷物を受け取るためだけに一旦帰宅するか。
来春都心に事務所が移転することが決まったため、荷物の受け取りは
頭の痛い問題になりそうだ。

さて、大ニュースといえば。独裁者の理事長が交代したことだ。
何でも、本業が多忙になり、公判に足を運ぶのが難しくなったとの理由で
副理事長だった方と交代した。
今度の方はまだ年齢も若いし、どうなるかな...って思っていた。
すっかり独裁政権が定着してしまったこのマンションの雰囲気を一新してくれるかなあってほのかな期待。

だが。職を退いたはずの元理事長夫人(うん、彼女はあたかも理事長夫人という役職があるかのような人)は
その後もしばしば管理人室に一人でいるのを見かけている。
一応理事長を交代したものの、やっぱり実権を握っているのは彼女なのか???
たぶんあれこれ作業をしていらっしゃるのは裁判のこと。
同じ住人でありながら、我がマンションの管理組合が被告となっている裁判のことを
他人事のように言うのは申し訳ないような気がしなくもないが。
いや。もともと訴えられる原因を作ったのはあの夫婦だ!と私は確信している。

他人のミスを指摘するなり、きっぱりと契約を解除するなりってことは
誰にでも起こり得ること。
でも、正論だからって相手の感情を逆なでするようなモノイイをする人はそう多くはない。
恐らく、 「旧理事会」 メンバーだったら、いきなり訴えてくるような感情的なもつれを起こすことはなかったと私は思っている。

期待していた新理事長は、この3年間ですっかり元理事長に洗脳されてしまったらしい...
今日、彼の署名入り文書が回覧されてきた。
題して「公判報告」。
内容は管理組合の公判対策が係争相手に流れていること、資料が相手の手に渡っていることもあるとのこと。

なんじゃそれ。
本当だとしたら、これはすごいこと。
裁判のきっかけは気に入らないけれど、争点そのものについては、管理会社の杜撰な管理を糾弾してから
業務改善が為されず契約が打ち切られたことに対して、どこまで管理組合に支払い義務があるか、という点なのだ。
マンション全体の利益を考えたら、できるだけ有利な条件で和解するか、勝訴し、支払い金額を
できるだけ低く抑えることが裁判結審時の目標になるはず。
このための対策情報を相手に流している人がいるとしたら。
裏でお金をもらってるんだろうか。
...なんだか下手な小説よりも陰謀とか策略とかが渦巻いてそうな、いやあな雰囲気の文書だ。

それよりも。今月は総会が開かれるんだけれど。
決算報告と次年度(うちのマンションは10月1日からが新年度なの)予算・提案を見て驚いた。
次回の公判から弁護士に依頼したいという内容が提案にある。
ってことは、元々最初に言ってたとおり、理事長&その夫人で裁判対策してくれてたんだよね。
なのに、決算の数字、裁判関連費用90万っていったいどういうこと???
...公判に一回出廷するたび、2~3万ポケットに入れてるっていう噂、本当なのかな。
こりゃ、次の総会はつっつく人続出だろうな。
 なんてワクワクしたら不謹慎だわね。うちは出席できるかな。
 欠席の場合でも議長(=理事長)への信任はご法度っていう、ちょっと変わった我がマンションなのだ...

 【まだまだ続く???】

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