全987件 (987件中 1-50件目)
先生の話によると授業中にTactの隣の席の女の子が顔を隠すようにしているのが気になり、近づいて見ようとするとますます隠すのでどうしたのか、声をかけたという。顔を上げた女の子のほっぺにマジックでグルグル巻きの落書きが!びっくりした先生がなんでそんなことになっているか聞いても女の子はなかなか答えなかったが、ついに隣のTactに書かれたと話したらしい。先生がTactに確認するとやはり犯人!たまたま体操着で授業を受けていたのだが、むき出しの腕や太ももにもやはり落書き。幸い油性ではなく、水溶性のマジックだったので、保健室で落とすことができたのが不幸中の幸い。これを伝えてくれた先生は、やってしまったことはいけないことだけれどTactにも言い分はあるはずで、常習的に悪いことをするわけでもなくまだまだ小さな子どもなのだから、やってしまったことが間違いだと自分が納得したときにどう振舞うべきか、自分で考えるよう指導したとのこと。話し合いを3人でした結果として、Tactはごめんなさいと謝り、仲直りはできたので叱らずに話を聞いてあげて欲しいと。また相手の女の子のお母さんはたまたまお迎えに来たので直接話をしたが、お詫びの連絡等は一切不要、今後こういうことのないようにしてくださいと繰り返し言っているとのこと...叱らずに、と言われても、やはりTactを怒鳴りつけてしまった××× 授業中に先生の話を聞いたり、何か課題に取り組むべきときにいったい なんてことをやらかすのか! マジックで人の顔や体に落書きっていったい何? ママがもしも誰かからそんなことをされたらTactはどう思うの? その子もいやだったし、その子を大事に思っているお母さんまで 気持ちを傷つけたのよ! ママはTactがそんなことされて、もし落ちなかったら 相手の子に仕返しに行くかもよ?! 勉強するべき時間に、自分がしなかっただけでなく、 その女の子の邪魔もしたし、クラス全員の邪魔にもなったはずだよ!?等々...ものすごい怒り炸裂状態だった×××今 振り返ると、去年の5月ごろといえば、少しは学校に慣れて気が緩んでいた部分もあるだろうが、保育園を卒園してたった二ヶ月でいきなり立派な小学生にはなれなくても仕方なかったんだろうな。実際、授業中に小声でバカなどとからかわれて頭に来てしまったのだとようやくTactから聞き出したのだが、本人は保育園時代の喧嘩で仕返しをしただけのような気持ちでいただろうなあ。ところで。連絡しなくてもいいと言われても、そういうわけにも...とだいぶ悩んだ。連絡されたくないくらい、頭に来てるってことかもしれないし。子どものやることだから、っておおらかな方かもしれないし。保育園時代と違って親の顔が見えないということが、こんなにも難しいことだと初めて知った経験でもあった。が、顔は見えていても、相手を知っていても、難しいことってあるのよね...【まだまだ続くTactのあれこれ...】-----------------------------------------------------4月1日の組織変更はこれまでの経験では、マグニチュード最大。私はこれまでのマーケティングから、事業戦略策定・実行というなにやらよくわからないことの担当になった。4月に入ってから定時で退社した日は一日もない。今日は夕方には自宅からもっとも近い事業所にいたのでダッシュで帰宅の予定が、やはりうちに着いたら19時過ぎ。幸いTactは宿題をしようとしているところだったが(ようするにいくら言ってもテレビが先で、鍵を開ける音で慌ててテレビを消して、宿題を取り出す...)月曜と水曜はKentを塾に迎えに行く悩ましい日なのだ。Tactの食べる速度では、迎えの時間が気になってイライラすること必至なのだがおやつを食べたせいか、あまりおなかも空いていなかったのだろう、本人の提案で、二人で先にお風呂でのんびり。昨日、寝てしまって話せなかったことなどもお風呂でおしゃべりしてやさしい気持ちでいられたのだが、21時ごろに塾から戻るころにはTact爆睡×××塾は新年度が2月始まりなので、Kentのこのスケジュールはもう丸々2ヶ月にはなるのだけれど、いっこうにTactの生活パターンを優先できず悩んじゃう。(たまにオットの帰宅が早いと、うちでTactとご飯か、Kentの迎えかどちらかは頼めるんだけどね...)自分の時間っていったいいつになったらちゃんと確保できるんだろう???
2007年04月25日
コメント(5)
Tactの先生は、私より少しだけ年上の女の方。授業参観と懇談会でお話を聞き、その細やかさにKentの1年生のときにもこの先生だったらよかったのに...と残念に思ったほど信頼できる方だった。帰宅するとオットが「やばいよ、さっきTactの先生から電話があったよ」とテレビを見ながらのんびり言う。どうもKentが電話に出て、「お母さんはいますか?」という先生の問いに「お母さんはまだ帰っていません」と答えたらしい。(先生には、「お父さんはいますか?」も聞いてくださいと 後日お願いした)(慌てて連絡帳を確認したら、隣の席の女の子と少しトラブルがあったが解決したとのこと、でも今後のこともあるので、詳細は電話します、とのコメント。まだ学校にいらっしゃるかな、と思ったこちらからの電話でお話ができた。なんと授業中に隣の女の子にマジックで落書きしたのだと言う。ぶったとか、汚い言葉で怒鳴ったとかではなく、マジックで落書き?????【またまた休憩...頭に血がのぼります...】----------------------------------------------話は違うけれど、今日は帰宅するとお願いしたとおりKentがご飯を炊いておいてくれた。学校のも、塾のも宿題は終わっているとのことなので一緒に生姜焼きを作ることにした。Kentは料理が好きである。我が家の生姜焼きは、手抜き全快で調味料は お酒+みりん+しょうゆを1:1:1で混ぜチューブの生姜をどーんと入れるだけ。が、これも自分でやったKentはとても得意げで「俺のレパートリーがひとつ増えた!」とのこと。「Kentと二人でキッチンにいるとママ、幸せ♪」と言うととても嬉しそうだったので、私も心が温かくなった。実はTactは眠ってしまっていたのだが、なんとか抱きかかえると、食べさせてもらえれば食べるという。たまには甘やかしてもいいか、と、赤ちゃんに離乳食を食べさせるがごとく、抱いたまま一口ずつ食べさせるとこちらも幸せだったらしい。いつもだと、兄弟喧嘩にイライラしまくり、自分も疲れているので、学校のプリントに目を通したり提出しなければならない書類を書いたりで、だんだんとげとげした気持ちになってきて、子どもたちにも怒鳴ってしまったりするのに。今日はありがとう、と幸せ、という言葉だけが子どもたちに気持ちとして伝えた言葉。ママは情けないとか、頭にくるとか、不愉快だとか一切言わずに一日を終えられた。こんなにいい気分だなんて...明日もこうだといいんだけれど。でも月曜・水曜はKentの塾の日で時計とにらめっこなのよね...
2007年04月24日
コメント(4)
忙しいという言葉を使うのはかっこ悪いなあと思いながら毎日時間に追われてしまい、余裕をなくしたままTactの入学から1年が過ぎてしまった。今振り返るとこの1年の間に心が苦しくてたまらなかったことが少し、子どもの本当に姿とともに見えるようになった気がする。気持ちを整理するのに、この場所を使わせてもらおうと思う。-------------------------------------------------------去年の4月。保育園の送り迎えがなくなり、朝も夕方も走る必要はなくなり気持ちの焦りが激変して、これならもっと子どもたちとゆったり向き合えると、ほっとしたのもつかの間。たぶん、今の私の年頃は、会社勤務をしている人なら誰しも一番アブラの乗っている時期なのだろう、仕事の責任が重くなって日々帰宅時間がだんだん遅い方にズレて行ってしまう。大急ぎで帰宅しても、Kentが塾で不在の日には一人で留守番しているTactがさびしさを紛らわすのに大きな音でテレビをつけたまま、ソファで眠り込んでいる日々が続き、切なかった。子どもたちも、自分たちの容量いっぱいまで頑張ってくれている。私自身がいっぱいいっぱいになってしまうとついこんなに大事なことに、思いを巡らすことを忘れてしまうけれど......最初にTactの先生から電話を頂いたときにはKentが1年生のときには経験がなかっただけに頭に血が上ってしまった。保育園のときには正義感が強くて、生まれが6月と早いだけに、クラスのまとめ役で先生にほめていただけることが多かったTactが?【ちょっと休憩】
2007年04月22日
コメント(4)
今年こそはさぼらずに日記を書こうと思っていたのに口ばっかだわ...あっという間にひと月経ってしまった×××忙しいのはみんな同じ、と愚痴をこぼすまいと思うのだけれどやはり忙しい。叫びたいほど忙しい。でも、土曜日にチャレンジランキングを開催してようやく今年度の子ども会の役員活動がひと区切り。今回は一緒にやった人々へに対して何とも言えない不満を抱えていたので、これでようやくイライラしないで済む~と嬉しくてたまらないが、付き合いは続くのよね...子ども同士は仲がいいからなあ...なんとも複雑。学童と子ども会の役員が重なると土曜日も日曜日も休めずかといって平日に休むには仕事がたくさんありすぎたりもしてしんどいなあと思っていたけれど、どちらの役員も子どもたちの笑顔を見られる貴重な経験ではあるのだわ。チャレンジランキングは、地域の長老が運動会で活躍できない子にも活躍の場を!と開催を見送ることは絶対に許してくれないイベントなのだが本当にどの子も何かしら力を発揮できて楽しい。今年実施したのは、 ■じゃんけんゲーム(1分間) ■「の」の字さがし(3分間) ■片足立ち ■紙ちぎり伸ばし ■ぞうきんがけ20m ■シュート ■ストラックアウト ■キャップ飛ばしの8種目。じゃんけんゲームは負けると渡さなければいけないカードの手持ちを減らすまいとして、じゃんけんせずに1分間逃げ切る子がいたり。(きっと堅実な人生を歩むんだろう(笑))「の」の字は、新聞をこんなに真剣に読む機会はなかなかないだろうな、と思わせてくれる。このゲームのときだけがしーんと静まり返ってる。片足立ちは5分も粘る子もいれば、数秒でダウンの子もいるし、ぞうきんがけなんて、普段の生活でやったことないだろうなあという子どもたちがお尻をふりふりがんばってるし。ペットボトルのふたをスコアボードの上ではじいて得点を競うキャップ飛ばしは堅実な子は手前の10点だけを狙い、大穴狙いでがんばってしまう子はキャップを落としてベソかいてたり。準備は大変だし、当日の運営も声が枯れるけれど手伝いに来てくれる地域の人や、はしゃいでいる子どもたちを見るとなんとも和んでしまう。...そして日曜日の今日は... 疲れ果てて一日だらーんとしてしまったのだけれど(笑)
2007年02月04日
コメント(3)
今日から姉と二人、それぞれの子ども×2を連れて湯沢です。年末には板やブーツを送っておいたし、昨夜もあれこれ張り切って準備してたのに出かけるのがとんでもなくぎりぎりになり新幹線に間に合わないかも...とドキドキまあ、10分前には着いてちゃんと乗れたけれど子連れの外出はやはりもっと余裕を持たないとね~相変わらずの反省#せっかく休んだのだから、と朝に予定を 詰め込みすぎたのが敗因だわ。 やっぱり欲張りなんだわ、私
2007年01月05日
コメント(6)
コメントを寄せてくださった方々ありがとうございますすご~く嬉しくて励みになります。今は楽天リハビリ中なのでお返事ちょっと待ってね。仕事初めの今日は電車があまり混んでいなかったので会社のビルに到着してのんびりコーヒーを買ってエレベータホールに向かうとディズ○ーランド?!と思うようなすごい行列みんなよく働く会社だわところが私が所属する部署はまあ半分出社ってところ。あまりアワアワと仕事をする雰囲気でもなく今日は比較的のんびりしてたかな。夕方さっさと退社しようとしていると大ボス(取締役)からお食事のお誘いが...いくら保育園のお迎えがなくなって、残業してしまうことが増えているとはいえ、突然はやっぱり困ります...とは言えず、「予定ある?」という上司の言葉に「ちょっとビミョーに」と訳わからない返事をしてしまいました。今日は最近Kentが大好きで一緒に遊んでいるクラスメートとそのママとKentucky+私で夕食の約束をしていました。今までじっくり話したことがなかったのですが子どもが仲良くしている相手の親としたしくなれると遊ぶ約束をしたと聞いたときに安心できるので嬉しいし実際とても素敵な方で、大ボスはごめんなさいして大正解でした。明日は姉+娘2人+Kentucky+私の6人でスキーに!今日出社して働き者ぶりつつ、実は明日はちゃっかり休むのでした~このメンバーでスキーに行くのも3年目。去年あたりから、Kentuckyのスピードについていけないし、大浴場で女風呂に一緒、というわけにはいかなくなってきてそろそろKentuckyとただただ楽しくおでかけということは難しくなってきてしまいました。来年もいけるといいなあ...それより、雪、大丈夫かしら?かろうじて40cm。地震に続いて去年はあんなに豪雪で苦しんだ新潟地方。今年は暖冬でスキー場もオープンできないところが多くて苦しむなんて本当に気の毒です。まあ、スキーができなくても旅行は楽しいからね。怪我をしないように気をつけねば、ですが
2007年01月04日
コメント(3)
トップページ編集しなくちゃですね、Kentは10歳、Tactは7歳。だいぶ体力もついてきて 元旦の深夜には近所の日枝神社へ徒歩で初詣。ただ参拝しておみくじひいて、お守り買っただけなのに帰宅したら2:00。よくTactが寝ないでがんばったものです。今日はお祭り気分も少し味わおうと川崎大師まで。車は大渋滞、電車もラッシュを予想していたので6km近くの道のりを自転車3台で行ってきました。天気が良くてあまり寒くなかったので気持ちよかったけれど予想以上の人出にびっくり川崎大師は一番近くの大きなお寺、という感覚でこれまでにも遊びに行ったことはあったものの、お正月は初めて。違う場所かと見紛うばかりの人出で、結局参拝はあきらめ。もともと「ニッポンのお正月!」というところをKentuckyに見せようと思っていたので(?!)参拝は潔くあきらめ、警邏のお巡りさんに「あきらめて帰ります」とロープをくぐって帰途につく人の波に入れてもらいました。Kentはじゃがバター、Tactはチョコバナナを食べてご機嫌でしたが、私は実は元旦からお腹が...流行のウィルスなのでは、と不安もちょっとあるくらいのトイレ通いは一日でおさまったものの、ずっと胃の辺りがシクシク痛くて。明日から仕事だし、あさってにはスキーに行くんだけれどな...と買い食いはあきらめました。ただ、うちにあった七味唐辛子が人にはいえないくらい古いものになってしまっていたので、厄払いのひょうたん入りを買ってちょっとウキウキ気分です。さて明日は仕事だ~ 新年からは新しいプロジェクトが始まるので、不安が大きいけれど、少しはわくわく気分も。おいおい書こうと思いますが、成長したKentuckyの悪がきぶりも少しはマシになるといいなの仕事初め前夜です。
2007年01月03日
コメント(4)
2007年の始まり。ほんの一秒前と何か変わるわけではないけれど新しい気持ちで、この一年をすごしたいと思います。昨年は鬱々した気持ちからなかなか抜けきれずここに日記を書くのもままならなく感じていました。その間、さまざまな形でメッセージを寄せてくださった方々ありがとうございました。今年は張り切りすぎず、だらけすぎず自然体で、流されるのもよしとしてさらさらとした暮らしをしたいと思います。また一年、よろしくお願い致します。今からKentuckyと初詣に行ってきます!
2006年12月31日
コメント(6)
会社の会議があって何年かぶりに幕張に行った。こんな場所だったっけ???とキョロキョロ状態の私。幕張はとにかく遠いので、以前から極力避けてきた場所。が、この数年の間に臨海線が開通したおかげで東京駅の遠距離乗り換え歩きをしないで済むようにもなったしなんか近くなった気がする。そのうえ、アウトレットができているし、おいしそうなお店もいくつもあるし。幕張ってこんな場所だったのね...しかし、わが社のイベントはできれば都内でやって欲しいものだ...幕張に行くのを嫌っていた理由を思い出した。東京ディズニーリゾートを通過していくんだもん。楽しそうなわくわく顔のレジャー客と一緒に電車に乗って遠方に仕事に行くのは悲しいのだわ(>_
2006年04月19日
コメント(2)
Kentが塾に行く日だっていうのに、土曜日はオットと二人で早朝からゴルフに行ってしまった。両親がバンコクにいたころに現地でプレイしたのが最後だから...かれこれ3年半くらい? ひょぇ~ しかも全然練習してないし...強風に悩まされたものの&スコアはボロボロだったものの久しぶりに親業をお休みして、全然一緒の時間を過ごしていなかったオットと一緒に遊んで、大満足...でも、帰りの車の中からすでに筋肉痛。やっぱり毎日少しずつでも運動しないと...
2006年04月18日
コメント(1)
大失敗(>_
2006年04月17日
コメント(5)
Tactはやっぱり鍵をなくしていた(>_
2006年04月13日
コメント(0)
小学1年生の母になったのは二回目。たった3年目のことなのに、Kentの時はどうだったんだっけ?とTactをみて戸惑ってしまう。#まあ、一人ひとり違って当たり前なんだから比べるべきではないんだろうけれど...日曜日の夜、翌日のしたくがちゃんとできているかを確認すると元気よく「ばっちり!」と答えたTact。でもランドセルの中にはノートも教科書も何にもなし。昨日はそばについて必要なものをそろえて。今日は明日の水曜日の予定を確認するのは一緒にやり、ランドセルのしたくは自分で、としてみたが。ふと目をやると、中身は折り紙だけ×××油性ペンとかはさみとか、テープとか、学校から指示のあったものを再確認して、手に取るところまでみていたのに、なんでランドセルに入れないんだろう。宿題はまだでないし、本人は学校を勉強しに行くところだとあまり認識していないようで不安なのだけれど、いくらなんでもそれはわかっていると思いたい。家族が寝静まってから、Tactのしたくを再確認すると。なんと月曜日に持たせたばかりの鍵がない!日曜日に一緒にキーホルダーを買いに行き、本人が使いやすくて落としたらわかるように鈴もつけて...なんだけれど。さらにポケモンセンターで選んだ防犯ブザーもない...う~ 学校においてきちゃったのかな~もし見つからなかったら、すぐに非常に困ったことになるわ...は~ 送り迎えがなくなってほっとしたらば、すぐにこれだもんな。やっぱりTactの脳みそはまだまだ おさる なのかもしれないわ...母業がラクになる日は遠そうだわ...(でも、手がかかるというのは少し嬉しいかもしれない)
2006年04月11日
コメント(4)
4月5日入学式。今日から学校では給食が始まり、Kentの塾は通常授業に戻る、ということで今日はTactは初めて鍵を持って学校に行った。学校のあとは迎えに来てくれた先生とお友だち3人とで学童へ。Kentなしで学童で過ごすのも初めて。月曜日と水曜日は、Kentは帰宅して用意しておいたおやつを食べて塾に行くのだ。初めてTactが一人で学童から帰宅するのでかなり不安だった私。Tactの友だちでもある、1年生の妹を迎えに行く5年生のお兄ちゃんが近くの駅を通って帰るので、そこまではTactも一緒に帰ってもらうようにお願いした。大丈夫かなあ... 時計が5時を回るころから、私はドキドキ。でも、ご近所のお友だちも何かあったらいつでもうちにおいで、と言ってくれてるし、と自分に言い聞かせてみたり、落ち着かない気持ちだったけれど。ちゃんと一人で帰宅して鍵を開けて留守番してたので、うんと褒めました...#戸締りをきちんとして、チェーンまでかけて、ウトウト寝てしまって 40回もドアの隙間から名前を呼んでようやく開けてもらえたのには参ったけれど(^^;)
2006年04月10日
コメント(2)
3月31日。Kentで3年、Kentuckyで3年、Tactで3年。合計9年通った保育園とついにさよならしました。片道ドア⇒ドアで約35分と、都心に通勤する勤め人としては恵まれている方なのだろうけれど、保育園の送り迎えをしてきたこの何年間かはいつも時計を見ながら走ってばかり。2月ごろから「あぁ、もうじき送り迎えしなくて済むんだわ~」と4月からのラクになる生活を心待ちにしていたのだけれど。3月に入ったくらいから、自転車の後ろにTactを乗せての保育園への行き帰りは、実はけっこう密度の濃い、Tactと二人だけの時間だったんだなあと実感してしまい。この時間がなくなるんだ...と少し寂しかったりもしました。Kentの時には小学校入学を目前にした今の時期には不安だらけで突然学童に一人で通う(実際には近所のお友だちと一緒に行けたけれど)のが心配でたまらなかったのに。今日は年度始めで会議のある私は出勤することにして午前中には塾の春期講習のあるKentにまずTactを学童に送ってもらい塾が終わったらKentも学童で夕方までを過ごすことにして帰宅も二人。初めて、まったく何の気兼ねもなく、焦りを感じずに帰宅した私にTactは、保育園で一緒だったお友達3人と学童で遊べること、お弁当を残さず食べて、ちゃんとお弁当箱を洗ってきたこと、おやつがゼリーでおいしかったこと、と一生懸命話してくれました。この週末、なんとなしに過ごしてしまったけれど、Tactにとっては幼児から児童への大きな橋を渡ってしまったのだなあ...こうして子どもたちはどんどん大きくなって世界を広げていくんだわ。やっぱり、甘~い時間はなくなっていってしまうのね...と寂しく思いつつ、今日の通勤の気持ちの楽だったことも忘れないでいよう、子ども抜きで自分でいることも意識したいなあと思いました。
2006年04月03日
コメント(7)
昨日は私の誕生日でした。振り返ってみると色んなことが自分のこれまでの人生にあったけれど、こうして誕生日を迎えることができたことに感謝します。生きていることが辛くてたまらないこともあるけれど自分が何をしたいのかわからなくて、すべてをぶち壊してしまいたい衝動にかられることもあるけれど、それでも時間は歩みを進めているのですね。今までのことよりも、これからのことに目を向ける自分でいたいということ、それから、もっと心の欲するところに従いたいと思います。昨日の誕生日は横浜中華街で家族4人の夕食を楽しみました。ゆきすけさんご夫妻とKazさんと横浜でお会いしたときにるんたったさんが連れて行ってくださったお店です。中華好きなオットも大満足の夕食でした。そして帰宅したらKentが感謝状とともに、手作りのビーズの指輪を差し出してくれました。じーんとした、としかいいようのない、なんとも幸せな気持ちになりました。塾では一足先に4年生になったKent。月水の授業に加え、土曜日にテストがあるようになり今日はテスト初日。Tactと3人で電車で出かけ、暖かい日差しを浴びてTactと公園で遊びながらKentの塾が終わるのを待ち、その後また中華街に足を運びました。昨日はお店が閉まっていたので買えなかった、蜂蜜とマンゴープリンを買うのが今日の目的だったのですが、思いがけず、中華街の春節のイベントを見ることができるというおまけがついてきました。日本の獅子舞とはまた違う、とても華やかな獅子が軽やかにやぐらの上を飛び跳ね、舞い、子どもたちと一緒に歓声をあげ。こんなイベントを一緒に楽しめるわが身の幸せをかみしました(*^^*)塾のあとで疲れてもいるはずのKentが帰りの電車の中で何度も繰り返し「今日はすごくいい一日だったね~」と言うのがとても愛しく、あと何年、子どもからこういう言葉を聞けるんだろう、と少し焦燥感も感じています。今日からの新しい一年を来年振り返って、いい時間を重ねた、と思えるように丁寧に暮らそう... そう思います。いつもながらですが。メッセージを寄せてくださった方々には言葉にできないくらい感謝しています。心にかけていただいて本当にありがとうございます。いつか一人ひとりの方とお会いしてちゃんとお礼が言えたらいいのになあと思います。狭い日本。お会いできる日もきっとありますね。
2006年02月11日
コメント(7)
色々あった2005年。今年こそ楽しいことばかりを日記に書けるよう毎日大事にしようと思っていたけれど。1月に入ってからも、解決できない問題に悩まされ眠れない夜が何日も続き、暗中模索状態でした。人を許すということは、とても難しいね。なんの問題なのか、触れるつもりはないので自分の決意だけ。許すと決めた。今度日記を書くときには楽しいことをちゃんと書きます!これも決意だわ。
2006年01月29日
コメント(9)
ご心配くださった皆様、ありがとうございます。先週若干体調を乱したものの、再手術は不要となり、ようやく仕事に戻れる目処が立ちました。21日まで休み、その後職場に復帰します。出社の翌日から3連休、そしてすぐに年末年始の休みと少しずつ元の生活に戻るペースをつかめばいいのは神様からの贈り物かもしれません。今の毎日の中ではKentuckyのために使える時間がいつもの何倍もあります。久しぶりにミシンを出して彼らのための小物を作ったり、Tactの入学に備えて準備を始めたり。家の中の不用品もだいぶ整理できたかなあ...(いやいや、まだまだ、ですが×××)Kentuckyとの会話で毎日笑わせてもらって元気になりつつあります。今日はそんな話をちょこっとご紹介。○本日のお笑い~子どもたちの名前について○ママ「ねえ、たくと~ ママ、たくとって名前大好きなんだけれど たくとは好き?」たくと「好きなときとほかの名前が良かった~ ってときがあるぅ」ママ「え~そうなの?なんて名前が良かったの?」たくと「たの!」「たの」は、時々私たち夫婦がTactを呼ぶときに使うのですが(汗)たくと⇒たの字(時代劇風)⇒たの(「たの字の省略形)もちろん、「けの」(けんとのこと)もあります。うーん、こんな名前が良かったとは...この会話に続いて、Kentにも同じ質問をしたらば。けんと「けんとの「けん」は「犬」っていう字が良かったぁ...」ママ 「なんで~?」けんと「けんとはさぁ~ いわけん って呼ばれてるんだよ。 秋田犬とか柴犬とかみたいに いわ犬が良かったよ。」うちの苗字には確かに「いわ」がつきますが×××そんな名前をつけてたら恨まれていたと思いますが×××様々な親や周囲の願いがこめられた名前。ほかの名前が良かった、と思う人はどのくらいいるのかなあ?海外の仕事をしている私の所属部門では、親のつけた名前を嫌い、無理矢理あてた漢字を名刺にも刷っている人も数名いますが...そういえば、何年か前に一緒に仕事をした中国人は、自分をレイチェルと呼べ!と言い張っていたなあ...(レイチェルって雰囲気の人ではなかったんだけれど)たの に いわけん ね~何年かしたら大笑いだよね~
2005年12月11日
コメント(11)
辛い 悲しい 悔しい っていう気持ちをちゃんと吐き出して整理したくて、ここを使わせていただいています。お返事にいけなくてごめんなさい。『赤ちゃんの名前はまことです。 男の子か女の子かわからなかったので、まことになりました。 けん「と」・たく「と」・まこ「と」です。』とKentは学校に提出する日記に書きました。書くことで彼なりに気持ちを整理したようです。Tactは「赤ちゃんなんで死んじゃったのかなあ...」と思い出したように言います。「生まれたらよかったのにね。一緒に遊べたのにね。」お腹にいた赤ちゃんが死んでしまったのは二回目なのでKentuckyなりに、ちゃんと生まれる赤ちゃんと生まれてくることができない赤ちゃんについて考えているようです。自分の命を大事にすることを知るために得がたい経験をしたのかもしれません。私は...思いがけず体も参ってしまっています。会社からは「死産であっても8週間の産後休暇を取らせることが義務」としてお休みをずっと頂いている状態です。上司や同僚に多大な迷惑をかけていることで心苦しいのですが今はまだ会社に出ることも、仕事の進捗を気にすることもたぶん無理。一人でボーっとしている時間には、今まであまりにも無茶してきたような気がしてしまって、この先のことが不安になります。毎日、大忙し、という暮らしをずっと送ってきて。この先の生活をどんな風にデザインするのか私はどういう人間でありたいのかを考える時間を神様からプレゼントしてもらったようにも思います。でも色んなこと、考えるのがしんどくって、すぐに考えていることや感じていることにさっとフタをしてしまう。そろそろ少しずつこんな状態から抜け出せるように自分で動かないといけないなあとは思っているのですが。今日は、私の両親が来てくれたので、オットも会社を休み一緒にまことのお墓参りに行きました。小さなお墓の前に立つと、涙を我慢するのは難しいけれど。まことが眠っている場所だけでも、あまりにもたくさんの小さなお墓があることに胸が痛みます。生きている命がみんな幸せでいられますように。神様のもとへ帰った命がみんなまた新しい命を得て幸せになれますように。悲しい思いをした「親」がみんないつかこの経験をも自分の栄養にできますように。今の願いで、ちゃんと言葉にできることはこれだけ。なんともまとまりのない文章ですが、少しずつ自分の中を整理している、とお許しください。
2005年11月18日
コメント(6)
10月26日 午後2時49分。妊娠16週 100g 15cm小さな小さな赤ちゃんを死産しました。会社で妊娠していること、医師から大きい病院での検査が必要と言われたことを上司に打ち明けた翌日。「残念ですが赤ちゃんの心臓が止まってしまい、もう亡くなっています」医師に告げられ即日入院。翌日。陣痛促進剤を使って陣痛の苦しみのあと、泣かない赤ちゃんと対面しました。「週数が進んでいるし、お子さん二人母乳で育てたのなら、 おっぱいを止めるのが少し大変かもしれません。」処方された薬を飲んでいるけれど。夕方になると飲んでくれる赤ちゃんのいない胸は張って痛くて。たぶんしてはいけないのだろうな、と思いながらあまりの痛みに少しだけ絞って。昨日、小さなお墓に家族で詣でて、赤ちゃんの眠る土におっぱいをかけてきました。悲しくてたまらない。後悔ばっかり。
2005年11月07日
コメント(18)
小学校3年生以上が参加できるイベントということで初めて参加したエコドリーム読書選手権。課題図書は「みみずのカーロ」と「となりのトトロ(ビデオ)」の2種類でそれぞれから出題されるクイズに答えるというもの。NPOが主催するイベントだったのだが、Kentのクラスメートのお母さんが何人もボランティアでスタッフをしているのを見て色んな活動があるんだなあ...と改めて思った。Kentと私で親子チームを組んで出場したのだが、周りを見るとトトロの仮装をしていたり、子ども同士のペアでかわいい衣装を着ていたりとこのイベントを楽しむチームもたくさんいた。最初は○×クイズ10問。その次に直接回答クイズ10問が予選。Kentと私は3問間違えてあえなく予選落ち... が。敗者復活戦でカムバーック!決勝戦にも出場してしまった。が、予選全問正解の小学校5年生男子ペアといきなり対戦。ボタンの早押しで回答するのだけれど、この子たちがすごいっ!2問先に正解した方が勝ちだったのだが1問目は答えがわからなかった私たち。2問目は、ボタンを押すのが間に合わず... せっかく復活したのにあっという間に負けてしまった(泣)でも入賞ということで賞品ももらってしまったし、Kentには「ママ、すごい!よく覚えてる!」と尊敬されるし(笑)楽しい日曜日だったわ。これでKentが読書の楽しみに目覚めてくれるといいんだけれどなあ...なんてそんなにうまくはいかないか。#来年も出場したいって言っているけれど。 ママと組むのがいい、と言っているあたり、やっぱり怪しい。よくできたイベントで、課題図書を通して環境のことを考えるし本のシーンを振り返る問題があったり...とかく最近は何でもかんでもNPOになってしまって問題を起こす団体もあるけれどこんなイベントを主催してくれるとは頭が下がる...私も貢献する側にも回らないと...と思うけれど、いつかって思ってたらダメだよね。
2005年10月02日
コメント(4)
秋はイベントが多いよね。週末のたび、何かしら子ども関係の予定が入っているのはきっとうちだけではないわね。今週末は今日がチャレンジランキングby子ども会。明日は読書推進のイベントでクイズ、どっちもKentの学校が会場です。日記に書いた強盗放火事件の郵便局が隣なので、ちょっとドキドキしながらお手伝いを約束していたので午後1時に会場へ行き、子ども会の役員の方とちょっとお話ししてみたら。昨日の朝、学校の役員でもある彼女には校長先生から電話があり連絡網を回したものか相談されたとのこと。TVで報道されたし、事件から時間も経っていて犯人が近くにひそんでいることもなさそうだから朝の連絡網はなし、との判断になったとのこと。一方、彼女には以前に「学童保育に学校から連絡を入れて欲しい!」という希望を伝えておいたところ、今回もKentの通う学童には連絡しなかったが今後は必ずすると約束してくれたとのこと。いずれにしても警察が学校にきちんと連絡してくれないと話にならないけど。本題のチャレンジランキングは、子どもが25名ほど参加してけっこう盛り上がりました。私も昨年役員をやって楽しかったけれど、毎年色々工夫があって子どもたちは素直に楽しんでくれているのが嬉しい光景。特に普段ゲームばっかりやっているような男の子たちがぞうきんがけ競争を頑張ったり、マメつまみに真剣になっていたりがなんともかわいかった。私もちょこっと片足立ちにチャレンジしてみたところ、バランスを取るのはそう難しくなかったけれど、片足で立っていることに疲れてしまったのには驚いたわ。記録は2分半。年を考えるとまあ、いいかって感じ(笑)が、Kentuckyはどちらもせいぜい30秒。確か目をつぶって片足で立ってバランスを取るのって老化状態測定の目安になってなかったっけ?どんな数字だったらOKなのかは忘れてしまったけれどすぐにバランスを崩してしまう子どもたちにちょっと不安が沸いてきちゃったわ。ちなみに最高記録は4年生の男の子の10分。最後は「もういいっ!足、疲れた~!」と終わりにしていたけれど、すごい、すごい。子ども関係のイベントは、やってみるまで、役員活動が億劫だったり面倒だったりなんだけれど、けっこう楽しめてしまうのは私も子どもだからだろうか。それにしても、疲れてたまらず、またまた夕食の仕度も筑前煮と納豆だけというさびしい食卓になってしまった。明日は何かおいしいものを作ろう。#オットがゴルフに行って栗をたくさん拾ってきたの。 水につけてあるけれど... 栗ご飯にするか???
2005年10月01日
コメント(1)
秋はイベントが多いよね。週末のたび、何かしら子ども関係の予定が入っているのはきっとうちだけではないわね。今週末は今日がチャレンジランキングby子ども会。明日は読書推進のイベントでクイズ、どっちもKentの学校が会場です。日記に書いた強盗放火事件の郵便局が隣なので、ちょっとドキドキしながらお手伝いを約束していたので午後1時に会場へ行き、子ども会の役員の方とちょっとお話ししてみたら。昨日の朝、学校の役員でもある彼女には校長先生から電話があり連絡網を回したものか相談されたとのこと。TVで報道されたし、事件から時間も経っていて犯人が近くにひそんでいることもなさそうだから朝の連絡網はなし、との判断になったとのこと。一方、彼女には以前に「学童保育に学校から連絡を入れて欲しい!」という希望を伝えておいたところ、今回もKentの通う学童には連絡しなかったが今後は必ずすると約束してくれたとのこと。いずれにしても警察が学校にきちんと連絡してくれないと話にならないけど。本題のチャレンジランキングは、子どもが25名ほど参加してけっこう盛り上がりました。私も昨年役員をやって楽しかったけれど、毎年色々工夫があって子どもたちは素直に楽しんでくれているのが嬉しい光景。特に普段ゲームばっかりやっているような男の子たちがぞうきんがけ競争を頑張ったり、マメつまみに真剣になっていたりがなんともかわいかった。私もちょこっと片足立ちにチャレンジしてみたところ、バランスを取るのはそう難しくなかったけれど、片足で立っていることに疲れてしまったのには驚いたわ。記録は2分半。年を考えるとまあ、いいかって感じ(笑)が、Kentuckyはどちらもせいぜい30秒。確か目をつぶって片足で立ってバランスを取るのって老化状態測定の目安になってなかったっけ?どんな数字だったらOKなのかは忘れてしまったけれどすぐにバランスを崩してしまう子どもたちにちょっと不安が沸いてきちゃったわ。ちなみに最高記録は4年生の男の子の10分。最後は「もういいっ!足、疲れた~!」と終わりにしていたけれど、すごい、すごい。子ども関係のイベントは、やってみるまで、役員活動が億劫だったり面倒だったりなんだけれど、けっこう楽しめてしまうのは私も子どもだからだろうか。それにしても、疲れてたまらず、またまた夕食の仕度も筑前煮と納豆だけというさびしい食卓になってしまった。明日は何かおいしいものを作ろう。#オットがゴルフに行って栗をたくさん拾ってきたの。 水につけてあるけれど... 栗ご飯にするか???
2005年10月01日
コメント(1)
いつものようにKentと自転車2台でTactを迎えに保育園に行った18:30。ヘリコプター2台が上空で旋回を続け、否応なしに7月のロンドンでのテロを思い出して不安がこみ上げる。保育園は半分真っ暗に照明を落とし、お残りの子どもたちがいる部屋はなぜかカーテンが閉まっていて、いつもと様子が違う。「何かあったのかな?」とちょうど園から出てきた顔見知りのママさんに聞くと隣の小学校を挟んだ向かい側の郵便局に強盗が入ったという。100万円を奪ったが気が済まず、ガソリンをまいて火をつけた強盗犯人は逃走中。そんな事件があっても、TVで報道もされないような世の中になってしまったのは本当に嘆かわしいどころではないけれど。こんな非常事態も保育園にも正式な連絡はなく、警戒中の警察官に問い合わせた保育士の先生に「ただの交通整理です」と答えたという警察官。捜査中の事件で、余計なことを話してはいけないんだろうと思う。でも事件の発生は夕方5時、まだまだ外にいる子どもはけっこういるはず。警察から速やかに学校や保育園に連絡して欲しい。万が一、すぐ隣の保育園で子どもを人質にとって立てこもりでもしたら。学童から一人で歩いて帰るKentが犯人とばったり会ってしまったりでもしたら。付近の家だって、犯人が逃げ込んでこないとも限らない。みんな厳重に戸締りをして警戒すべき事態なんじゃないの?こういう事態が起きたときに優先しなければならない市民と子どもの安全を警察関係者はどうやって守るつもりなのか、ちゃんと考えて教えて欲しい。一番大事なのは、「知っていること」だと思うのだけれど。一方で。こんなに治安が悪いのは住む場所が悪いんだろうかとも思う。私とオットの通勤や日々の暮らしを営むにはとても便利な場所なんだけれど。でもでも、去年は奈良の牧歌的な町でとても痛ましい事件が起きてしまったし...日本に安全な場所はあるんだろうか。10年くらい前にロンドンに出張したときに、IRAのテロが起きてそのときには確かに私は日本の治安の良さに胸を張った記憶があるというのに。この10年で一体何がそんなに変わってしまったのだろう。こんな風に怯える事件がおきるのは本当にイヤだ...
2005年09月29日
コメント(6)
今朝はお弁当作りのための早起きができるかドキドキしながら寝ていた私。目覚めて窓の外を眺めると... がっかり。やっぱり雨は上がらない。最近、天気予報、的中率、高いよね。今日はKentの学校の運動会の予定だった。先日おはスタに取材されたダンスを見るのをとても楽しみにしていたのになあ。残念ながら、運動会は流れてしまい、Kentは「日曜日なのにぃ」と文句を言いながら、普段より少しだけ豪華なお弁当を持ってランドセルを背負って学校へ行った。ちなみに明日は学校は休みなので、Kentは学童へ。二日連続お弁当作りである... しかも怒涛の月曜日の朝。朝が苦手な私は、お弁当を作らなければならない日の前夜はドキドキして眠りが浅くなる(笑)この調子では、Kentが地元の公立中学校に進んで毎日お弁当になったらまったくどうなっちゃうんだろう...だわ。で、運動会は火曜日に延期。今日は都合が悪かったおじいちゃんも、おばあちゃんと一緒に来てくれるというのでKentは大喜びだけれど、実はこの週末に実家に帰ったときに「火曜日になっちゃうとママは来られないからね...」とおばあちゃんに言っていたとのこと。え~い、この際、子ども優先! って、できるかなあ、私。一応、今週は上期末の一週間だ。三連休が二セットあったあとでもあるし、なんとなく不安に感じはするものの、会議など、どうしても外せないものはない。割り切ってやすんじゃえ~ と 思う端から、でもでも...とくよくよする私がいる。たかだか一日のこと。どうしても取り戻せないことなんてないはずだよね。それに最近は周囲の男性社員も、子どもの行事を理由に休む人が増えてきているし。明日会社に行ったら、それとなーく、具合悪いフリでもするか(笑)いやいや、きっぱり休む!って言っちゃおうかな。(実は、水曜日に自分の用事があって、すでに休むって言ってしまっている私。さらに今週はチームの一人が夏休みなのだ... うーん...)昨年も同じ日程で、ぐずつく空模様の中、運動会は実施されたものの途中から降り出した雨に悩まされた。台風シーズンなんだし、もうちょっと違う日程、考えてよね、学校!とちょっと八つ当たり。でも、本当は、私が日曜日が雨だったら、火曜日は休みます!って予定しておけばよかったんだわ(泣)今年でようやく学習しました。来年からは、事前に休みを取ってしまうことにしよう(笑)
2005年09月25日
コメント(3)
それなりの給料もらって仕事しているんだからストレスだってあるさ!って自分に言い聞かせてはいる...でも今回のオーストラリア出張から帰ってから今やっている仕事の難しさに怯えて、尻尾を巻いて逃げ出したい自分を見つけてしまい、鬱々としている。そんな中で子どもたちとの他愛のない会話は本当に救いだわ。●Kent「今日学校で何やった?」「国語はなしになったよ~ 算数もちょっとやってすぐ終わっちゃった~ 道のりと距離をやったけれど、Kentは得意だもんね! あとは運動会の全校練習と... 学年練習と... うーんと...」子どもがいると、自分の子ども時代をもう一回味わえるような気持ちに時々させてくれるよね。運動会、楽しみだったなあ。うちの姉妹は全員足が速くて、リレーの選手をずっとやってたんだったなあ。そういえば、リレーの選手、なんて言葉、日常の大人の会話では出てこないよね。●Tact「あのね、今日はねんどくん、作ったんだよ」「ねんどくんって男の子なの?」「そう、男の子だけで、チームになって、みんなで作ったんだっ!」一体どんな物体ができたのやら????まあ、なんか楽しそうでいいよね。それにしても、ふとしたはずみで一緒にねんどをさわったりクッキー生地をこねたりすると、どろどろのものに触るのが楽しかった頃のことを思い出すわ。あれってなんで楽しんだろう???●会社であった面白いこと「ABC社の社長の○○さん、知ってましたっけ?」って聞かれた。「噂はいっぱい聞いてるよ~ XYZ社時代の話とか。」○○社長、都内の某ホテルで酔っ払って暴れて出入り禁止になった、という武勇伝の持ち主。付き合いのある、とある外資系ソフト会社の社長に就任してかれこれ1年半。その間、それまで付き合いのあった人々はみんなクビにされてなんとも激しい人だなあと思っていたのだが。「ABC社の××さんから金曜日に電話があったんですが。 ○○さんがこのたび退任したのだけれど、酔っ払って取引先各社に 電話をしては、あることないこと、ABC社の悪口を言っているって お客様にご連絡を頂いたので、もしや御社にも電話しているのでは...と ご連絡させていただきました、だそうです...」いやあ、○○さん、面白すぎるっ!外資系で英語の世界で生きているのかもしれないけれどたつ鳥跡を濁さずって言葉は知らないかな。ただでさえもこの業界では悪名高いのに、どこにも就職できなくなるよ~それにしても外資は厳しいな。パフォーマンスが悪ければあっという間に切られる... 退任ってクビってことだよね...今の仕事から逃げたくてたまらない、なんて思っているのはやっぱりここまで厳しくない、日本の企業に勤めているからなのかなあ。ちょっと反省...ま。明日は明日の風が吹くさっ!さっさと洗濯して、早く寝て元気だそうっと。
2005年09月20日
コメント(7)
水曜日の午後シドニーに移動。一日半仕事をして、今朝はなんと4時半ホテル出発で帰国の途に着きました。出張が一週間遅れたことで、なぜかシドニーからの帰国便が満席でいったん、ブリスベンに移動し、そこからJALで帰ってきました。今までオーストラリアはシドニーのほかは遊びに行ったケアンズしか知らなかったけれど、今回はメルボルンとブリスベンというほかの都市も垣間見れてゆっくりプライベートで行きたいなあと思いました。帰宅したら、義母が疲れ果てていて。いつも元気で快く留守番してくれるけれど、だんだん年を取ってきているんだろうなあと少し切なくなりました。私よりも子どもたちにうんと目を配ってくれる分、日中も緊張するだろうし夜の眠りも浅いみたい。それに、血のつながった孫のこととはいえ、「預かっている」というのはたぶん緊張するものなんだろね...お義母さん、いつもありがとう、です。帰宅してから手も洗わずに「おはスタ」のビデオを見ました。なんとKentはこのコーナーの頭にいきなり登場してたのね。そのほかじっくり見てみるとけっこうあちこちチラチラ映っている!女の子たちも保育園の赤ちゃん時代からよく知っている子だったりなので私も三回も見てしまった(笑)こうやって不在にしてしまうと、その間、Kentuckyは「あのねっ!」って話したいことを胸の中にしまって待っているんだなあとあれこれを嬉しそうに話してくれる二人を見て、またまた切ない。一緒にいられる時間は、無限大ではないのだから、いられるときを大事にしようと改めて思いながら...溜まってしまった郵便物のひとつ、携帯電話会社からの明細書に目を通していると、なんとKentの分だけで6,000円!最近、携帯を持っている子が友達に増えてきておふざけメールをよく交換しているのは気づいていたけれどまさかこんな金額になるとは...けっこうきつく叱ってしまいました...友達とやりとりしているメールは見せてくれるし、ヘンなサイトを見に行ったりしているわけではないのはわかっているので単に何をどうするとどれだけお金がかかる、ということがわかっていないだけなのだけれど。これから先、友達とのやりとりは「プライバシー!」って言うようになるだろうし、だんだん行動が把握しにくくなりもするんだなあと思うと世の中、残念だけれどいい人ばかりではないから顔の見えない付き合いは気をつけなければいけないことをもっとよく教えていかなくては、とあらためて思いました。今日一日で溜まったメールをフォローしてから寝ようと、少し仕事モードに入ってしまったけれど、せっかくの連休、母親モードでい続けようと思います。#あ、でも出張報告だけは仕上げてから出社しないとなあ... いつやろうかなあ...
2005年09月16日
コメント(5)
今回メルボルンでの相方はコンサルタント出身。突っ込んだ議論をすることで、出張の目的を達成しなければならないのに彼のペースで会話が進み... というか、ずっと耳を傾けている状態にしばしば陥り。結果として私が聞きたかったこと、明確にしなければならないことが置き去りにされたまま、頭の中はしょっちゅう「どうしよう...」でいっぱいになってしまう。彼のロジックの組み立ての早さや整合性には舌を巻いてしまうし、やはり私の英語はまだまだでタイムリーに口をはさめなかったりする。私自身の目的も半ばまでしか達成できていないし、彼の側から見ると、これだけ時間をかけて会話をしてどういうメリットがあるんだろうかと落ち込んでしまった。気を取り直して、明日の午前中3時間にかけるべく頭の中を整理して、資料を作ってみたものの。まだ不安... そのうえ、さっきメールをチェックしたら、先週金曜日までに送ることを約束していた、私が作ることになっていた資料が社内の関係者に届いていなかった上、状況を確認する先方からのメールも受け取っていなかったことがわかり...これじゃ、私の信用、丸つぶれだなあ... と仕事で迷惑をかけたという事実よりも自分自身の評判が気になる私の身勝手な考え方にまたまた落ち込み...(事態が判明してすぐに資料は送りなおしたけれど... 間に合うかなあ...)結局私はどういう仕事をしたいんだろう。こういったストレスをどこまで甘受する覚悟があるんだろう...と考え出したらめちゃくちゃ落ち込んでしまった。ふ~ 気分を取り直して寝ちゃおう。やれることはみんなやった!ほかの誰がこれをうまくできるんだ???って思っておこう。といいつつ。眠れるかなあ...Kentuckyはどうしてるかな...久しぶりに自分のページにアップしたまま、放置されている彼らの写真を見て、あのやわらかい甘酸っぱい体を抱きしめたくなってしまった。
2005年09月13日
コメント(2)
出発前に気温を確認したら23度だったのに、到着したら11度だった...寒い寒い。初めてやってきたメルボルン。美しい街並みと自然と人工の巧妙なミックスにただただ感嘆しています。今回は直行便で飛ぶことができなかったのが運のつき。経由してきたシドニーでは、なんと4.5時間もフライトが遅れてしまい到着は当然予定していたよりずっと遅くなってしまったので今日はほとんど仕事にならず...でもシドニーで待っている間に家に電話して、ちょうど登校する前のKentをゲット。おはスタ、「楽しい!」の一言はアップで放映された模様。すごく嬉しそうな声を聞いてちょっと安心でした。見られなくて残念だったけれどオットからのメールによると「もう5~6回は見ている」とのことなので、ビデオもちゃんと撮れているのでしょう。あ~ よかった。昨日午後5時ごろに自宅を出て、21時のフライト、今朝はシドニーで待機... そして着いたら寒い、でさすがに疲れました。時差は1時間こちらが早いので、明日の朝を考えるとちゃんと寝ておかないと仕事になりません...何しに来たんだかにならないように、ちゃんと寝ます。おやすみなさ~い。
2005年09月12日
コメント(6)
へろへろ~になっていますが、楽しい夕食をゲスト二人と家族で囲むことができました。おいしい♪という言葉って、こんなに嬉しいものだったのね...となんか久しぶりにしみじみだわ。Kentuckyはさっそくオーストラリアに行きたくなっています。日本語がペラペラの方とあれこれ会話していましたがその中で「オーストラリアの子どもは普通は7時、だいたいが7時半、 どんなに遅くても8時よりあとには起きている子はいないよ」といわれてびっくり。通訳したらば、もうひとりの方が「子どもの頃からサラリーマンとしてハードな生活をする訓練してるんだね」とブラックなコメント...ははは。その通り。ゲストして楽しかったし、片付けは食器洗い乾燥機におまかせして楽したし(ちなみにこれはビルトイン、今のマンションを購入した動機としては 非常に大きかったわ((笑))なんだけれど。深夜1時半、ようやく仕事の積み残しを終えようとしている私はやはりハードな生活をするサラリーマンの一人なんでしょうね。ところで、今日がKentのクラスのダンスの撮影だったのです。朝、会社に出社するのを遅らせてこっそりと外の道から体育館の中をのぞいていた私ですが...Kentに「見に行きたいなあ」というと、「先生がいいって言わなかったからダメだよ」といわれて、隣の保育園にTactを送っていったついでにこっそり見ていたのに。なんと、たくさんの保護者が体育館の中で見学していたのだそうです。は~ 私も行けばよかった...(泣)
2005年09月08日
コメント(4)
今日学校からお手紙が来た~♪明日収録の「おは○タ」でのダンス風景、放映は12日の午前7時5分だそうです。我が家はちゃんと録画してもらえるかなあ...誰の分が採用されるのか、未知ですが、なんとKentは男女各4人のインタビューを受ける人になったろうです。「生放送」ではないんだけれど「オンエアの生」一緒に見たかったなあ...残念!昨日の日記に書いたとおり、明日は久々に海外ゲストが我が家で食事です。メニューは□炊き込みご飯□おでん□エビのマスタード焼き□チキンときのこの蒸し物□サーモンのマリネ□サラダ□デザートに梨サラダと梨以外はぜーんぶ下ごしらえを済ませておこうとKentを塾に迎えに行き、ついでに近くで打合せをしていたオットも合流して今日は外食し、帰宅してから頑張りました...こんなにたくさん料理したの、すごく久しぶり(笑)一緒に買い物に行ってメニューを考えたり、何を話そうかを相談したりもKentucyとの楽しい時間でした。明日来る二人はオーストラリア人で、一人は日本語がぺらぺら、もう一人は牧場を(も?)経営していて会社には毎日100kmを通勤する人。ちなみにKentuckyは英語は全然ですが、牧場経営というキーワードに目を輝かせ、「牧場に行ってもいいですか - Can I visit your farm?」を一生懸命練習していました。いつか行けるといいね...オーストラリアの広大な空と壮大な自然、見せてあげたいなあ...さて、これからまだ仕事もひと頑張り。お返事にいけなかったのが申し訳ないのだけれど優しいメッセージをいただいて、「頑張ろう!」と気持ちを切り替えました。いつもいつも読んでくださって、メッセージを寄せてくださって本当にありがとう。
2005年09月07日
コメント(4)
今週はとても慌しい。今日は学童の父母会。明日はTactの保育園のお迎えのあと、Kentを塾に迎えにいく。あさっては、オーストラリアから来日中のゲスト二人をオットが我が家に食事に招いた。その次は保育園の盆踊りでできるだけ早めのお迎え。ようやく迎える土曜日は学童の連絡協議会ブロック会議。日曜日からオーストラリア。日中の会議や出張に備えた準備もろもろをリストしてさらにこれらのプライベートな予定を加えプラスで毎日の炊事・洗濯(掃除はこの際省く!)を考える。それだけで気持ちがいっぱいいっぱいになってしまう。こういうときこそ思いやりとゆとりが大事なんだよなあ...相変わらず会社⇒パチンコ⇒マージャンとフルコースのオットの洗濯物を畳みながら、どれかひとつだけでも代わってくれればいいのに、としみじみ思う。こんなに毎日ストレスを感じながら暮らすのは、自分の人生に対しても生んでくれた両親に対しても、失礼な気がしてゼロクリアしてやり直したい、とすら思ってしまう。これがゆとりを失ってきたときの私の陥る精神状態だ。でも、ほんのちょっとのことで、少しだけゆとりを感じられる。保育園の帰りに、自転車に乗りながらTactの「今日はね~リトミックやったよ」なんて話に耳を傾ける時間。Kentの算数の宿題を見直しながら、まだまだ間違いもあるけれど計算がだいぶ速くなったね、って褒めてみる時間。Kentが時間を気にする私のために、機械式駐車場の上げ下げを手伝ってくれたり、自転車の鍵を取りに家に走るようなことを自発的にやってくれて「優しい子に育ってくれているなあ」と思う時間。ちょっと褒めるとすぐ舞い上がって、次は何をお手伝いしよう、と目を輝かせているTactを見て、かわいいなあと思う時間。一日は、いやなことばかりではなく、目をこらせばちゃんと嬉しいこともちりばめられている。元気出して頑張ろうよね、私。小さな幸せを感じられるうちはまだまだゆとりがあるさ。----------------------------------------------Kentのダンスはあさって収録で、そのあとで放映時間がわかるみたい。あさって話を聞くのがとっても楽しみ♪こんな楽しみを大事に大事に丁寧に暮らそう。
2005年09月06日
コメント(2)
帰宅すると久々にKentが興奮していて「あのねっ!あのねっ!」と連発。7月に学校で3年生を出演者とする「ダンスコンテスト」が開催された。自分たちで曲を選び振り付けを考えてクラス対抗で競うというもの。平日の日中に実施されたコンテストだったのだが、気合が入りまくっていたKentは「ママ、来てくれるといいなあ...」の連発。3日ほど前から熱を出し、2日学校を休んだKentだったがコンテストはどうしても出たいという。私もならば、と仕事を一時抜け出して見に行った。結果は優勝は逃したものの、「全校ダンス」という賞を受賞。これは、Kentのクラスで考えた振り付けを全校で覚え、運動会で披露するというKentにとっては優勝よりも嬉しい賞だった。で、これが。早朝の子供向けテレビ番組で放映されるのだと。今週収録に来て、来週放映されるらしい。「あのねっ!」のあとに続いた話はこういうことだったが途中「校長先生が頼まれて」とか「だれそれがどうしたこうした」という経過もごちゃまぜに話すので、なかなかわからなかったけれど自分たちの考えたダンスがテレビでも放送されるとはやはり大興奮でオッケーね。Kentにとっては3歳と9ヶ月で運良く当選した「おかあさんといっしょ」以来である(笑)今日、すったもんだの末、今週の日曜日からシドニーに行くことが決まった私。予定が決まって、期末に向けて現地で実施する仕事の目処が立ち少しほっとしたのも束の間...生でKentの大興奮が見られないのは本当に残念...#いや、平日の朝の放送だそうなので、朝から早く!早く!でせっかくの放送を追い立てるハメになるよりはいいのかな...出張から帰ってきて、子どもたちの話を聞く楽しみが増えたと思えばまあ、いいのかしら?Kentが写るのかはわからないけれど、おじいちゃん・おばあちゃんにもビデオ録りを頼んでおかないと、留守にするのは不安だわ(笑)
2005年09月05日
コメント(4)
あっという間に決まったら、現地からの内容リクエストがあって準備が大変~ ってパニックになりさらに、この現地での役員会開催を受けて、社内でクレームしてきたおやじがいて、もう大混乱。結局、丸々一週間、出張を延期して再調整することになりました(T_T)#うちの中、アレンジするのも大変なのにさっ。でもKentの学校が始まる直後ということで、憂鬱があったのでせめて一週間過ごしたあと、というのはうれしいな。Kazさんの書いてくれたとおり、「良い方に考えて」準備をすることにしよう。それにしてもどうしてこんなにいっつもバタバタしているんだろう...
2005年09月01日
コメント(3)
出張がなんのヒアリングもなく2時間以内に決裁されたことでちょっとプレッシャーを感じていたら現地の社長からクレームが...いわくせっかく来てくれるのに、シドニーからメルボルンへの移動があるのはもったいない...ということで全期間シドニー滞在になってしまった。ちぇっ。メルボルン、初めてで楽しみにしていたのにな。その上、急遽、来週火曜日の午前に役員会議を開くのでそこでプレゼンテーションするように...とのこと。ひえ~その内容を詰めるのがメインの仕事だったというのに日曜の夜行便で飛んで、月曜日着いてからしか現地の同僚と準備する時間がないじゃないか...でも、私ごときの「本社からの出張」でも役員を招集するいい機会になったことで、現地の同僚にとってはものすごいチャンスでもあって、これはとてもうれしいけれど。よく考えたら、いや考えなくても、これをミスるとあとがないってことだ...いっぱいいっぱい、って思っていたのに...なんかすごーいプレッシャー。ひぃ~
2005年08月31日
コメント(3)
8月も残すところあと一日となり。さあ、学校が始まるぞ、と勝手に気合を入れている私ですが...学校が始まる早々(Kentの学校は二期制なので、二学期ではないの)、この日曜日からまたまた出張になってしまった。今年に入ってから4回目。ちょっと多いような気がする。世間で激務をこなしているお父さんたちからすれば、な~にを って感じかもしれないけれどママ業、しかもまだまだ新米の部類の私には、家を留守にするのはけっこう辛くて、体は二つあったらいいのになあ...と考えても仕方ないことを思ったりもする。この夏、またまたJRのポケモンスタンプラリーにはまり、100駅スタンプをゲットしたけれど、スタンプがたくさん押されたパスポートはKentuckyにとってはたまらなく魅力的なスタンプラリーらしいのがせめてもの救い(笑)#まあ、かわいいキャラクターではないけれどね。今回の行き先はオーストラリア。シドニーから入り、途中でメルボルンに回るのだけれどメルボルンは初めて。勤続20年になるオットは初出張がメルボルンで人から羨ましがられたそうなのでたぶんいいところなんだろうな。せめてもの救いその2である。夏から秋へ気候が変わりつつある今、子どもたちが体調を崩さないかも心配だけれど、あんまり考えても仕方ない。今回も義母にSOSなのかなあ... これもまた気持ちが沈むというか掃除しなきゃ、というか、なのだけれど。子どもたちが私の仕事を理解してくれて。助けてくれる周囲の人たちがいて。実質何をするわけでもないけれど、少なくとも文句を言わないオットがいて。ありがたいと思って頑張らなくては、だ。今週の残り3日は準備でまたいっぱいいっぱいになるだろうなあ。体調に気をつけて、いい仕事をできるようにしよう。
2005年08月30日
コメント(4)
Kentはときどきおなかが痛いという。あまり強く自己主張せず、穏やかな性格の彼なので、何か溜め込んでいるのかなあと心配になる。#実際便秘がちでもあるんだけれど(笑)今日は学童の遠足で、我が家のあたりからは電車で一時間ほどのところにあるアスレチックに行って来た。昨夜雨がぱらついて心配だった天気もよくなり、張り切っていたのだけれど。ほとんどお弁当を残して帰ってきた...「ごめんなさい、あんまり食べられなかった」と申し訳なさそうに言うKent。早起きして弁当作りをする大変さを思いやってくれているんだろうと思う。本人の希望で3つ持っていった小型おにぎりは1個だけ。豚肉のレタス巻きやハッシュドポテト、ウィンナーはどれも好物なのに半分しか食べていない。おやつを食べすぎたのかな、と思いきや、うれしそうに選んで持っていったスナック類も何にも手をつけていないし。体調悪いのかなあ...でも夕食のカレーはおかわりして2杯、ぺロッと食べたからまあ暑かったし、こんなこともあるさ、でいいのかもしれない、と働く母は子どもの体調がいっつも気になる。#実は自分の都合で心配しているようで、ちょっと罪悪感があるんだけれど。木曜日からは学校が始まる。明日は元気にお弁当食べて欲しいなあ。...そういえば、Tactが保育園でどんな風に過ごしているか、あんまり気にしていなかったぞ、とまたまたちょっと後ろめたいわ。明日は帰ってきたら話を聞いてみよう...
2005年08月29日
コメント(2)
今日で9日間の休みも終わり。最後の一日は明日からの一週間の予定を手際よくこなせるように家事にいそしむはずだったけれど。目が覚めたのは朝5時45分。暑いな、まだ早いな、とリビングのソファに移動してクーラーをつけたところまでは覚えているけれど、次に気がついたらお昼だった...うっ。またやってしまった...Kentuckyに規則正しく食事をさせようと思っていたのに、またまた空腹よりもテレビと遊びに夢中の我が子たちは私を起こすこともなく、オットとじゃれていた。丸一週間仕事を離れて、旅行をしたり、自分のことをする時間を作ったりでペースが狂っているのもあるんだろうが、いやに疲れる。単に夏バテみたいなものかもしれないけれど、最近は更年期障害の症状が出るのが低年齢化しているなんて聞いていたので、どきっとしてしまう。Kentの夏休みはあと3日。学校の宿題は終えたけれど、チャレンジがまだたっぷり残っている。塾の夏期講習は宿題も含めてちゃんとこなしたし、学童に通っている分たっぷり遊べるけれど、日中に勉強する時間をまとめて取れないKentには通信教育を続けることは酷なんじゃないかと考えてもいるけれど本人はおまけが欲しいのか続けたいと言う。まあ、学校の教科書の復習には良いと思うので、毎日少しずつやれば、と私自身思うけれど、Kentもけっこういっぱいいっぱいの生活なのかなあ。それとも単にやることが遅いんだろうか。かくいう私は、明日のKentの学童の遠足のしたく、朝のお弁当作りでアップアップ。お母さんをやっていれば、みんなちゃんとこなしていることなのになんでこう、しんどい、と思ってしまうのか...自分が情けないけれど、実はけっこういっぱいいっぱいになっていたりもするのかなあ。元気いっぱい、ニコニコ、やんちゃなのはTactだけ。いやいや、毎日「バイト!」とパチにでかけるオットだって元気なものだ。明日の久々の出勤を思うとちょっとブルーな私。器を広げてテキパキ色々こなせるようになりたいものだ... って何年言い続けているっけ?
2005年08月28日
コメント(3)
まだ土日があるけれど、来週にはKentの学校も始まるし徐々に仕事モードに頭を切り替えなくては、だし。週末はいつもどおり子どもたちと過ごす時間でもあるわけで一人で日中の時間を自由に使える休みは今日が最終日。午前中は少しゆっくりとKentuckyをそれぞれ学童と保育園に送っていきその後銀行2件・郵便局と用事を済ませ、友達とランチ。3時半ごろ帰宅して、早めに帰宅するように言っておいたKentの勉強を少し見てからTactの迎えに行き、5時からTくん兄弟+ママと映画へ。夕食は映画を見ながらハンバーガーとサラダ、お茶を飲んで帰宅という一日を過ごした。「私の脳みそ」が気になるのは、今回見た映画がなんともよくわからなかったから。タイトルは「妖怪大戦争」。近くのチネチッタで見たのだが、午後6時の回でほぼ3分の2ほど席が埋まっていた。多くは親子連れだったけれど、中には大人だけの人たちもいて。私たちのように、券をもらったから見に来た、という人もいたかもしれないけれどお金を払って、この映画を選んだ人もけっこういたのではないかな。出演者のセリフの言い回しにちょっと「なんかなあー、棒読みだなあ」と感じることがあったり、主人公の少年の置かれた立場がなんとも...と思ってみたりもしたけれど。子どもが見ても、恐怖で泣き叫ぶという感じではないし、全体的には明るいトーンでよかったようには思う。ところどころ、館内が笑い声に包まれるようなシーンもあったし。ただ、なんというか、監督や製作者が全体を通して伝えたいメッセージが伝わってこないのよね...私は普段あまりTVを見ないし、映画もたくさんは見たことがないけれどやはり映像世代ではあるらしく、本を読むときには頭の中に映像が浮かんでいる。だからより映像をダイレクトに見た方が理解は早いような気がするけれど今回は、なんだか話のつながりがわからなくて、結局「簡単にゴミを捨ててはいけない」が言いたいことなのか、いじめられっ子の少年が、勇気を出して立ち上がるまで、にポイントがあるのか、はたまた大人になると失ってしまうもの、が感じ取るべきことなのか。こんな風に考えるのは、「映像世代」であるよりも「受験世代」なのかもね。作者の言いたいことを述べよ、みたいな問題の解答を考えているだけかしら?とちょっと自嘲。それとももしかして、子どもたちが「ああ、面白かった!」って言っている内容なのに、ついていけなくなった頭の老化現象???
2005年08月26日
コメント(1)
私の夏休みは残り二日。今日はKentは学童、Tactは保育園へ行ってもらい私はといえば、美容Day!TactのクラスメートIちゃんママの経営するエステサロンで髪のカラーとカット、それに眉毛のアートメーク♪軍資金はオットがパチで稼いだ分け前なので家計への影響はなし...しかし、子どもたちに「ママは用事があるから」と言ってそれぞれ送り出し自分だけ休むという後ろめたくも贅沢な休日は台風を呼んでしまった。やっぱり罪悪感があるからかしら~私はずーっと晴れ女と呼ばれていたのに...#前回まつげパーマと足のネイルをやってもらったときにも台風が来たの...お天気はともかく。朝はIちゃんママの出勤にあわせて自宅まで迎えに来てもらい車でお店へ。もちろん帰りも送ってもらった上、学童でKent、保育園でTactのピックアップまで車で回ってもらってしまった女王様な一日。以前は直毛だった髪が最近はなぜかくるんとしてきたがこれも巻き髪にしてもらってウキウキのところへ、眉毛ばっちりで大変身である。Kentは迎えに行くとじーっと顔を見て「なんか違う...前髪切ったでしょ」だったけれど。Tactは「ママ、眉毛がツノになってる...男みたい」ガクッである...でもIちゃんママが自らやってくれた眉毛は彼女の説明によると2~3日で落ち着くらしい。会社に出るころにはばっちりのはず。うきうき気分は帰宅してからも続き、いったん帰宅してマージャンにでかけたオットにも「おっ!いいじゃん」と声をかけられ、テンション上がりっぱなしの私です。たまにはこんな日もいいよね~♪夜は罪滅ぼしに、というか、予定通りというか。実家に預けていた間に父が手伝ってくれて、あとは組み立てるばかりになっていた「夏休みの工作」帆船をKentを手伝って仕上げ。勢いで、コンビニでもらうスプーンを加工して作る昆虫標本の工作もKentと熱中してやっつけてしまった。今はようやくKentの国語と算数のプリントの丸付けが終わったところ。変身した女王様も母をやっていると、夏休みの宿題はやっぱり大変だわ...
2005年08月25日
コメント(5)
今年の夏は会社のCool Biz実施で、毎日、暑い!と文句ばっかり言っていたのに、あっという間にKentの夏休みがあと1週間。今週は私たち夫婦もようやく夏休みを取って、子どもたちとべったりの日々を過ごしています。#先週一週間は両方の実家に半分ずつ預かってもらったので、完全に仕事三昧。久しぶりに顔を見る子どもたちが恋しかったこともあるけれど(笑)今日までの4日間は、私の両親がアレンジしてくれた房総・館山でのんびりしてきました。本当はもっとのんびりする予定だったのだけれどやはり、あれもやりたい、これもやりたい、でけっこう毎日あわただしく過ごしてしまったかも。欧米の人のように、リフレッシュするときには月の単位で休めたら一番だけれど(その分、日々のプレッシャーが大きいことは言うまでもありませんが)、せめて一週間くらい、ひとところでまったりするような時間の使い方ができたらいいなあとしみじみ...一日目は到着してからホテルのプールでのんびりして豪華夕食!そのあと花火を楽しむという、なかなかのスタートでした。二日目は、午前中、釣りをしたいというKentの希望を叶えるべく父と安全な釣り場を探してドライブ。午後からKentと父が釣り。Tactは昼寝から覚めてから磯遊び。やどかりを取ったり、小魚を追いかけたり。東京からこんなに近いのに海がきれいでうれしい驚きだったな。三日目は父とオットがゴルフ。母とKentuckyと4人でお気に入りのドイツ村へでかけて、子どもたちは大喜びだったけれどこれが往復で170kmを超えるドライブ。アクアラインの向こう側だから、と思っていたけれど実はうちからの方が近かった... 千葉は広い!と時間。 というか、私、地理に弱いなあ...最終日の今日は、両親とチェックアウト時に別れ、もらった券を活用して鴨川シーワールドへ。我が家からだと横浜の八景島とか、品川の水族館が近いのでこれまであまり興味がなかったけれど、私とKentuckyが大好きなシャチのショーを始めとする海の生き物の数々に一日中歓声を上げてしまいました。(Kentuckyを保育園に送っていっていたころ、会えるとラッキー!だった オルカの絵のついたトラック... 最近見ていないなあ。 ↓に懐かしい写真を引っ張り出してみました)楽しい時間はあっという間...明日はオットは出勤、Kentは学童、Tactは保育園とそれぞれの生活に戻るのだけれど。私はあと二日夏休み。今度は自分の時間!を確保しようともくろんでいます。ゆっくり本を読んだり、お風呂に入ったりしたいものだけれど...明日は美容院+エステ。あさっては友達とのランチに、別の友人一家との映画とまたまたおでかけ。本当にあっという間に夏休みって終わってしまうわ。来週また元気に仕事ができるよう、今週は納得行くまで自分の満足を追求しちゃおう... と決意して休むって言うのもなんかヘンね。
2005年08月24日
コメント(6)
たくさんの暖かいメッセージをありがとうございました。英国の人々は、首相のメッセージもあって普段通りの生活を心がけていたようで、ロンドンには観光客も買い物客もたくさんいましたが私はやはりかなり怯えていたよう...フライトは夜の9時でしたが、8日金曜日の午後3時ごろにはホテルを出て空港に向かいました。万が一にそなえて「今から出ます」のメッセージを会社や家族にあてて発信して、パディントン駅とヒースローを結ぶ特急に乗ったのですが、空港に着くまではドキドキしっぱなし。列車に乗るときや空港のターミナルで厳しいセキュリティを予想していたのですが、拍子抜けするほど何もなし。悪者を見抜く目のある警察官が見張っていたのかそれとも本当に何もなかったのか...警察犬がそこかしこでクンクンしてはいたもののX-Rayもチェックインした荷物については、成田のようにカウンター前にあるわけではなく、預けた後でX-Rayを通過して問題があった場合のに呼び出されるような仕組みでした。(まあ、米国もこうだったので、驚きましたが...)帰りのフライトは、ビジネスクラスにアップグレードしてもらえたのでほとんどシートをフラットにしてゆっくり休むことができました。乗ってからも「飛行機に爆弾をしかけられていたらどうしよう...」と思っていたのに、11時間半のフライトのうち5時間くらいはぐっすり眠ってしまったようです。オットとKentuckyに横浜のYCATに迎えに来てもらい、午後8時半ごろ再会しました。オットからは「お帰り」だけ。Tactは「ママ~」と抱きついてきましたがKentは車の中でぐっすり睡眠中zzz家族と会えてこんなに嬉しかったことは、これまでにないかも。そういう意味では、生きていることを感謝する経験でしたが帰国の日の朝、新聞一面に載っていた「missing」(行方不明)の人々の写真は忘れられません...帰宅してからKentに聞いたのですが、心配するKentuckyに留守番してくれていたばあばが「もしママに何かあったら必ず会社に連絡があるからそうしたらパパがわかるはずだからね」と言いきかせてくれたとのこと。やはりKentuckyは刺激的な映像でずいぶん心配していたのだと思います。日曜日の今日は、私はやはりだいぶ疲れていたのか、報告書や明日の会議で使う資料の更新が気になりながらもずーっとぐだぐだしていて。何時間寝ちゃったかなあ...晩御飯も冷蔵庫にあったカレー(義母に感謝)とKentが炊いてくれたご飯で済ませてしまった始末(恥)。でもでも、こうして帰ってきました、の報告ができてよかった...心配してくださった方々、メッセージを寄せてくださった方々。本当にありがとうございました。明日からまた頑張らなくっちゃ!です...今度こそちゃんとお礼に伺いますね。
2005年07月10日
コメント(11)
ずっと忙しい日が続き、ずっと日記をサボっていました。7月3日から仕事でロンドンに来ており、パディントンに滞在しています。今日の午前中、パディントンから列車で30分ほどのところにある、郊外の事務所にいて、同時多発テロ発生を同僚から聞いて知りました。ニュースを聞いてすぐ、日本の夜間に当たるもので会社にはメールで連絡を入れました。会社の電話で自宅に電話することは通常は考えられないのですが事情が事情なので、駐在員に勧めていただき、自宅にもすぐ電話を入れました。Kentuckyが「ママ、怖い?だいじょうぶ?」と聞いてくれて思わず目が潤みましたが、テレビなどで生のニュースに触れることがなかったので、惨状がどのくらいなのか知らないまま、今日予定していた仕事をすべて終えました。再度メールをチェックしたところ、無事を喜んでいただきつつも、惨状についてのニュースが続々と日本から入ってきていて、情報の速さに驚きながらこの歴史ある都市に起きた許せない事件の状況に憤りを感じています。生まれて初めて「ここで本当に死ぬかもしれない」と思いながら、復旧していた鉄道を利用し、今しがたホテルに戻りました。駅は郊外に帰る人々でごった返し、みんな厳しい顔をしています。外の道路でサイレンが鳴り響くたび、昨日もおとといも救急車や消防車のサイレンは聞いていたのに、ぞわぞわした不安に襲われています。帰ってすぐに、明日予定していた車のレンタルをキャンセルしました。ここから200kmほどのところにある事業所に行く予定だったのですがそこまでの幹線道路で何があるかわからないので、上司には事後承諾になりますが、明日の打合せは安全優先でキャンセルです。普段テレビを全然見ない私がBBCを付けっぱなしにして首相の声明やsurvivorのコメントに釘付けになっています。今は爆破されたバスの近くを走っていた別のバスの運転手の女性が震える声で「混雑していた時間帯だったので、とても混んでいたけれどどのくらい混んでいたかはわからない」と話しているところです。彼女の声の状態から受けた衝撃の大きさを思い、胸が痛くてたまりません...King's Crossは昨日通ったし、Edgeware Roadはたった一駅のところです。次はここかも知れない。オリンピックの開催が決まり、昨日大喜びしたばかりのこの街。こんな「明日」が来るなんて誰も思っていなかった。ひどすぎる...明日の夜のフライトなんだけれど、たぶん、日中に空港に入る方がいいだろうな、でもどうやって空港まで行こうかな...と考えています。そしてオットとKentuckyとに何か書いておいた方がいいだろうか...とも。毎日、怒鳴ったり、喧嘩したりばかりの家族なんだけれど。何か残すとしたら、どんなに彼らを愛しているか、どんなに一緒にいたいと思っているかしかないことを初めて心の深いところで感じでいます。日本に無事に帰ったら、今の恐怖はいつか忘れてしまうのかな。こんなことを書いたこと、笑って削除できるかな。でも、今はひたすら怖い。
2005年07月07日
コメント(8)
Kentが3年生になり学校の宿題が増えてきた。週一回だけだが塾に通いだしたことで課題もかなりのボリューム。勢い、Kentが勉強する時間が長くなってきて...でTactの相手はまったくしない、というのが最近の悩み。さらにTactだけ寝かせるのは難しいので、彼が寝る時間も遅くなりがち。今朝5時半に起きて時間に余裕があったので、6時過ぎにTactをくすぐって起こした。二人でカメにのんびりエサをあげ、朝ごはんを何にするか相談していつもの早く!早く!とは一味違った朝の時間を過ごした。ひらめいたっ!Tactにささやく...「ねえ、毎日6時に起きたらTactママと遊べるね~」このアイディア、お気に召した様子。(それだけさびしい思いをしていたのかと思うと切ないけれど)いつも、なんかかんかとぐずぐずするTactだが今日の夕方はお風呂に速攻で入り、ご飯もさっさと食べて歯磨きをすると8時に「おやすみ~」不思議がるKentに「だって6時に起きたいんだも~んっ♪」と言いながら寝に行った。#ベッドに入るときだけ、「ママ一緒にいて~」だったけれど...明日の朝、Tactはちゃんと起きるかな? 早く寝ないと私が起きられないわね...
2005年06月21日
コメント(7)
日記をさぼっているうちに終わってしまったこと。□10回目の結婚記念日□Tactの運動会 ⇒ 鼓笛隊の指揮者□名古屋 ポケパーク&愛知万博へ家族で□Tactの誕生日□Kentの誕生日□カメがいなくなって そして 出てきた...あー。でもなんか書けないんだよな...
2005年06月16日
コメント(5)
本当にこの日記、サボリっぱなしで情けなくお返事に伺っていない失礼、申し訳なく思っています。最近の忙しさと来たら...パニック的?とでも言うんでしょうかね~日々なんとか暮らしていますが、かな~りヘロヘロ。数日前に、オットと大喧嘩をしたらば「まだ仕事続ける気?」だって。 はぁ~...いや、だんだん、「私、帰れない」が増えてきてるからね。パチにいけなかったり、急いで帰らなきゃならなかったり彼も不満はあるんでしょーが。情けない一言で、けっこう落ち込んでいます。もうちょっと、生活パターンや気持ちが落ち着いたらまたやってまいります...m(_ _)m
2005年05月24日
コメント(9)
5月第二日曜日。母の日。親不孝モノの私は、双方の実家に電話をしただけで特に贈り物をすることなしに済ませてしまった... ゴメンナサイ...閉店時間後にパチから帰宅したオットに「マミーちゃんに何かした?」(註:マミーちゃん=私の母)と聞かれた。義母のことではないあたり、なかなかいいセンスしてるじゃないか(笑)GWに実家に行った折に、オーストラリア出張のお土産を届けたし、義母には食事をご馳走したり、ちょっと奮発したお菓子を持って行ったりだったので、今回はナシ、と回答。でもやっぱり何かするべきだったかな...Kentからは学童で作ってきたペーパーフラワーのバラとお手紙、Tactは、今年からは「様々な家庭の事情に配慮して母の日や父の日はナシ」とのことで、保育園で作ったものはなかったけれど。Kentuckyから、ということで□肩たたき券(体じゅう。一日3回。6月まで。これ見せて」□お手伝い券(して欲しいこと、なんでも言って。6月まで。これ見せて」などなど各種取り揃えた券を6枚もくれた。しかし、なんで6月までなんだろう...(笑)Kentuckyからのお手紙には最近「ママ、大好きだよ、お仕事がんばってね!」っていつも書いてある。さびしい思いをさせたり、十分目が届かないことがあったり、と反省することばかりだけれどなんて気持ちの優しい子どもに育ってくれていることか。こちらこそ、お母さんにしてくれて、ありがとう... である。先日、イライラして、小さなことでものすごい剣幕で怒鳴ってしまったことがあった。Kentに「ごめんね、あんな言い方して」と頭を冷やして謝ると「怒るのは親の仕事だよ」私は8歳のとき、そんな風に思ったこと、なかったなあ...私のハハ、そのまたハハ。オットのハハ、そのハハ。子育ての連鎖の中で、子どもに学ぶこと、子どもの方がすごいことってたくさんあるように思う。いつもとおんなじ。いや、冬物の洗濯や、今週の家庭訪問に備えた徹底掃除(笑)が加わって、いつもより忙しい週末の一日だったけれど。お母さんにしてもらえて、本当にありがたい、と思った母の日であった。
2005年05月08日
コメント(8)
GWは飛び石の3連休ずつ。後半はオットと私の実家双方に1泊ずつでかけ姉のところにもお邪魔したりと、まったりながらもハードに動いて金曜日は出勤。この週末は予定をいれずに家事や仕事を少しすることにしていた。もちろん、Kentuckyと過ごせる休みは貴重な時間。たまには、私も子どものことをすっかり忘れて自分のためだけに時間を使いたい!と思う反面、子どもとべったり過ごす喜びも捨てがたくて(笑)今日は午後からサイクリングにでかけた。3年生になったKentは毎週末課されている宿題がある。週末日記とでも言うのだろうか。GW中にも出されていたので、お休み日記とでも言うべきかもしれない。私の実家に行った二日間は、おじいちゃんがつきっきりで指導してくれたのでちょっとグレードの高い(ヘンな言いかただなあ...)日記になった。特に、多摩センターの子ども祭りにでかけて「かめすくい」をしてミドリガメを飼い始めた日記は、うーん、ちょっと上手すぎたかも、という感じ。これは「楽しかったこと」というお題の宿題であった。この週末は「不思議なこと」がお題。子どもを育てていると、しょっちゅう「なんで?」って聞かれることが多いから子どもにとっては、不思議なことはいっぱいあるのだろうけれどあらためて「不思議に思ったことを書きなさい」と言われるとなかなか思いつかない。サイクリングにでかけた多摩川でふとひらめいた!往復すると10km近くなるサイクリング。Tactも自分の自転車に乗っていたので帰りにへばってしまうことがないように、途中、川原で休憩していたときのこと。最初はたんぽぽの綿毛を吹いて遊んでいたのだが、そのたんぽぽの周りにはたくさんのクローバーがあった。まだ時期が早いのか、花輪を作れるほど花はなかったけれど、クローバーといえば、四葉さがし。「四葉のクローバーを見つけるとラッキーなのよ」「知ってる!」Kentuckyは夢中で四葉探し。結局30分ほど探したものの、四葉を見つけたのは私だけ(えっへんっ!)二人にひとつずつ見つけたのだけれど。「ねえ、クローバーってほとんど三つ葉なのに、どうして四葉があるんだろうね。」見つけた!不思議なこと!ようやく日記に書ける材料はゲットできたけれど。でも本当になんでときどき四葉になるの?誰かご存知ですか~?
2005年05月07日
コメント(5)
明日はオットは休みなんだって... ちっ!知らなかったよ(笑)じゃあ、洗濯物は明日彼にやってもらえばよかったなあ... と思っても後の祭り。ま、たまには、自分のためにだけ、休みをとってゆっくりするのもいいんじゃない(って彼の場合は「いつも」だな。)結局、前半の3連休最終日の今日は全然外に出なかった。これじゃあ、運動不足だわ >>私もKentuckyも。本当はサイクリングをしようと約束していて。でかける前に少し勉強してから...と言っていたらTactが寝てしまったのが敗因。学童のお友達が「遊べる?」とくれた電話に「今日はでかけるからまた今度」と断ってしまったKentはがっかり。結局、Kentはチャレンジを何ページかやったり、塾のプリントを少し片付けたり。勉強ばかりになってしまった。が、声かけ次第でけっこう楽しそうにやるのよね...なんかあっという間に3連休が終わってしまって ちぇっ って感じだけれど明日一日仕事したらまた3連休。今週はKentの塾も休みなので、後半の3連休は、久しぶりに義母のところに一泊、私の実家にも一泊するつもり。義母のところにはオットが行かないのに...とも思うし、今回も出張で不在の間に手伝いに来てくれたので、まあ、色々あって...と、ちょっと気が重いのだけれど、普段、独りで暮らしている義母。やっぱり孫が遊びに行くのは嬉しいんだよね。たまには親孝行しなくちゃだわ。私の実家では、近くで筍掘りができるといいなあとKentuckyともども期待している。たまには家事を手伝って母の骨休めを...なんて思ってもどうせ甘えて一日終わっちゃうのよね(笑)後半を楽しみに明日は一日頑張るぞ。
2005年05月01日
コメント(4)
今年のGWは、我が家は暦通り。Kentが学校に行くこともあるし、私も新しいプロジェクトが始まったばかりであることと、これはいつものことだけれど、日本が休みでも相方がみんな仕事をしている状態なので祝日でもメールベースで仕事をすることがけっこう多い。が、今回は直前に出張で不在だったこともあり、この3連休はとにかくKentuckyと目いっぱい遊ぶぞ!の決意(おおげさな...)。昨日も、多摩川にサイクリングに行こうかとか、いっそ東海道線で小田原あたりまで足を伸ばそうか、とか妄想(?)はあれこれ広がっていたのだがトシなんだろうか、機中1泊の現地2泊でオーストラリア往復はさすがに体に堪えていて、昨日はほとんど一日中、ウトウト状態。Kentuckyごめん!今日は気を取り直し、午後から横浜にお散歩に行ってきた。我が家の所在地は横浜市。でももうひとつのサテライト都市の方がよっぽど近いし(こっちは徒歩10分圏内)、職場が今は都心なので、お出かけも約30分の東京駅周辺ばかりで、横浜は半年近く行っていなかった。行ってみればなんのことはない、電車で一本、20分くらいで「みなとみらい」周辺に着くのだ。ゴミゴミした東京近辺よりも、こちらのほうがお出かけ気分を満喫できる都市なんだわ。でも観光しに行ったわけではなく、今日のお目当ては「そらとぶピカチュウ」ゲット。そう、あのポケ○ンセンターの陰謀にまんまと乗せられた私たち親子である。(ポケ○ンセンターでは、ポケ○ンのゲームに登場するキャラクターに特別ワザを配信する、というイベントをときどきやるのだ。)GW中だから、たぶん空いているだろう、と思ったのが大間違い。ポケ○ンセンターは、ただの物販店のクセして、入店制限1時間半待ち。今日は、Kentの算数と国語のノートと、Tactにシャーペンを一本買う約束をしていたので、泣く泣く並ぶ...と言っても、携帯を持っているKentとTactが二人で並び、その間私はランドマーク内をちょっとブラブラ。久しぶりに、ブランドショップなどを覗いて目の保養もできたので、まあ、ヨシである。これが八重洲のポケ○ンセンターだと、一緒に並ぶ以外の選択肢はないんだもの。その後、桜木町からぶらぶら歩きで中華街まで行くことにした。るんたったさんがプレゼントしてくれた肉まんの味が忘れられなかったのとあの時に偶然見つけたお店で買ったマンゴープリンをどうしてももう一度!というKentuckyの熱いリクエストに応じたのだが、まあ、連休中のイベントっぽくていいかも... とお散歩していたら。近道をしたつもりで間違って、すごい街に迷いこんでしまった。地名を見て、「あれ、ちょっとマズイかも?」と思っていたのだけれど曲がっても、曲がっても、どんどん雰囲気がヤバい感じになっていく。横浜にこんなに広域に渡るドヤ街、残っていたんだ... を実感した次第。Kentuckyは異様な雰囲気にちょっと怯えてしまい、「ママ、道わかる?早く帰ろうよ~」と言う声も小声。Kentは「どうして、ここの人たちはこんな感じなの?」と小さな、小さな声で聞く。いつもは大きな声で、そんな発言しないでおくれ!とこちらを焦らせるTactは無言である...「病気したり、お仕事がうまく行かなかったりして、住むところや 仕事を見つけられない人たちがたくさんいるの。 でも、ちゃんと目標を持って、勉強すれば、大丈夫だからね...」こんな説明でよかったのか、今も自信はないけれど。あの雰囲気に身をおきたくない、と思って質問しているKentに答えるのはこれが精一杯だった。さんざん遠回りをした挙句にようやく中華街にたどり着いたのだがこっちは人・人・人...地元の人ばかりではなく、やはり、ほかの都市から観光に来ている人もかなりの数、いた模様。そうだよね、日本中連休なんだから、こっちの観光地に来る人だっているのよね...私が浅はかでした...るんたったさんがプレゼントしてくれた肉まん屋さんはすぐに見つかったのにマンゴープリンを買うお店がどうしても見つからない。人ごみの中を歩くのは、小さなTactにはかなり辛く(その前にも散々歩いていたんだもんね...)ぐずぐず言い出した。マンゴーのソフトクリームをあてがって、ちょっとご機嫌が直っている隙についにるんたったさんに電話してしまった。(ごめんね、突然、電話して)さすが、るんたったさん。すぐに目印を教えてくれたのだわ。向かってみると、なんのことはない、何回も通り過ぎていた通りだったのだが我ながら情けなかったけれど(泣)買うものを買って、さあ、家に帰ろうか...と思ったものの、私もKentuckyも足は棒だし、おなかは空くし。で、ゆきすけさんが横浜観光にいらした折に、ご一緒したるんたったさん絶賛のお店で麺類と餃子で夕食にした。すると、途中でTactが寝てしまった...ここから最寄のJRの駅までは約500m。寝込んでしまったTactを抱いて歩き始めたものの、これは駅までは体力が持たないわ、とタクシーに乗り、電車に乗って、なんとか自宅最寄り駅まで帰ってきた。駅前でパチンコをしていたオットを見つけ、家までTactを抱いて行ってもらうのに成功して、長い長いお散歩はおしまい。帰宅してから、散々、今日の大冒険をオットに話して聞かせていたKentuckyだった。段取りが悪くて、怖いところにも迷いこんじゃったし、Kentは荷物を頑張って持ってくれたし、Tactは疲れ果ててご飯の途中で寝ちゃったりだったけれど。楽しかったかな?ま、失敗もいい思い出になるさっ!#明日もどこか行こうね~ とお風呂で楽しく話していたけれど。 そのヘン、サイクリングすることにしようかな? (出張報告も書いていないのよね、私。ちょっとドキドキだけれど たまには、仕事はまったくしないっていうのでも、まあ、いいか...)
2005年04月30日
コメント(3)
全987件 (987件中 1-50件目)