キータンのひとりごと~昭和せつなく懐かしく

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2008.02.22
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ふたつの皿とお箸を用意する。
ひとつのお皿にあずきなどの豆を入れる。
それをもう一つのお皿に箸で移すだけなのだ。

それを何十秒でできるか。

幼い頃、コタツの上でよくやったものだ。
兄は手先が器用だった。
妹は豆の数を減らすというハンディーがつく。

すると、いつもビリが私なのだ。ああ。


目覚まし時計での計測だ。うん、いい加減ということだ。

いつもビリ、いい加減な計測、それなのにあきずにやった。
「ねえねえ、豆運びゲームをやろうよ」
母や兄に、私はむずかったらしい。

不器用な私の相手をするのに、兄はすぐに飽きた。
うん、母と妹が、私の相手となる。
そうそう、一粒の豆が箸でなかなかつかめない。
一粒、それだけで時間的に妹に負けるということがあった。

でも、冬のコタツの上の遊びということで懐かしく思い出す。

「おまえはいつまでも箸の使い方がうまくならないね」
ある宴会の席で、母から言われてどきっとして


ふふふ、今なら、もっと上手にやれるだろうか。
うん、この際、はっきりと言っておこう。
「自信ないや」





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Last updated  2008.02.22 23:06:28
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