24~いけばな





2024.9.16

フウセントウワタとケイトウで ☆ 生徒様達のいけばな&アレンジ




フウセントウワタ、丸い実の中には、
綿毛のついた種がいっぱい入っています。

長く飾っておくと、破裂して周りが綿毛だらけになると
生徒さんにきいたことがあります。

上の写真は、クルクマやケイトウも使って
足元には馬酔木(あせび)の枝を配してあります
縦長を意識した自由花です。






こちらのいけばなは
濃い目のシックな色のケイトウと
ハイブリットスターチスを使って
花型法で活けてあります。

角度をつけて剣山に留めるのは
お花に重さがあるケイトウのような場合、
意外と難しいです。





こちらは、
ヒオウギの実とかも足して
実物一杯の秋らしいフレッシュフラワーアレンジ。

実物を使っていけたりアレンジするのは
やっぱり花材豊富な秋が一番です。

栗とか柿とか、
みなさんの身の回りの実物のついた枝を
花瓶にいけるだけでも、季節感を楽しめますね。

身近に手に入る方は
召し上がるほかにも
楽しまれてみてはいかがですか。







2024.9.18

3つのテーマレッスン ☆ 生徒様達のいけばな




こちらは、
モンステラとケイトウとハイブリットスターチスで
「浮き花」というテーマレッスン作品です。

切り花と水は大切な関係ですが
こんな風に水に浮かべるのも
花材や飾る場所によって
素敵ないけばなになります。





近づいてみると・・・
ケイトウの花の質感と
ハイブリットスターチスの花の色合い、
面でたのしむモンステラの葉の形と艶。

夫々の特徴をバランスよく配しています、ね。






二作目は、「線で面を表す」テーマレッスン。
フトイという細い植物で面を作って
ケイトウの花とスターチスを配しています。

「線で面」というテーマに
初めてトライしてくださった生徒様に
線で面にする技術面、技法などを
お伝えしながら、楽しくいけてくださいました。






三作目は「複数花器を使って」というテーマで
バランスよくいけてくださいました。

複数花器とかいけ口を二個にする株分けなどの作品は
考え込めば考えるほど難しくなります・・・

いけばなを楽しむ心を忘れなければ、
心惹かれるいけばな作品に繋がると思っています。






2024.9.20

表現は無限大 ☆ 生徒様達のいけばな





こちらは、
フトイという名の細い茎の植物を使って
盛花で自由花。

太いの線を折り矯め(おりだめ)したり
足元にモンステラの葉をあしらったりして
個性が出ていますね。

植物を使った立体造形という考え方が
わたしの所属している草月いけばなです。





こちらも、フトイを折り矯めして
ハイブリットスターチス(ホットフラミンゴ)を
配したところに、一輪のケイトウをいけています。

器の形との呼応も
感じていただけたら、嬉しいです。





こちらは、5種以上の花材を
取り合わせていける「混ぜ挿し」と呼ぶスタイル。

デンファレ(マリーホワイト)
ワックスフラワー、千日紅、
トルコキキョウ(エレガンスグリーン)キイチゴの葉

今回は株分け(二つの剣山を使用)で活けて
表現に変化を持たせていけてあります。

ご覧のように小花をいくつか組み合わせて
いける いけばなもあります。
表現は無限大、なので 
いけばなに終点はありません。^^


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