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こちらの日記がほったらかしになってしまって。たまには書き込まないとイケないと思いつつ・・。元気でやっておりますのでご安心下さい<ここを見てくれる親戚の方々(^^;。
2013.06.05
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前の日記から半年近く経ってしまいましたが、夏も無事乗り切り元気でやっております。なぁんて、別に病気でも何でもないのでご安心ください。とにかく暑かった今年の夏です。昨年の夏、冬は時節柄省エネに励んで電気代を毎月5,000円程度に抑えてきましたが、今年は暑いし湿っぽいしでエアコン稼働率が半端でなく、8月度は7,408円!たぶん翌月は10,000円オーバーでしょう。ま、体を壊さないための薬代としてよしとしておきましょう。今日も快晴で青空に白い雲が綺麗で、日差しは強いながらも日陰にはいると気持ち良い風が吹いていて、そろそろ秋を感じるようになりました。
2012.08.19
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3月11日の今日は、祖母の三十七回忌でした。やっと暖かくなって来ました。法事のあとでも話が出ましたが、最近、孤独死ならぬ孤立死と言われる悲しい事件が数多く報道されています。そのせいか、一人暮らしの私にメールや電話をくれる友人が増えたような気がします(苦笑)。メールも早く返さないと大丈夫?みたいな返信催促が来たりして。ありがたいことです。
2012.03.11
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明けましておめでとうございます。昨日でとうとう55歳です。50歳から早かったこと。だからといって一昨日と何も変わりはしませんが。young at heart で今年もマイペースで行こうと思います。
2012.01.03
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お仕事用に登録しましたが出会いは求めておりませんので友達リクエストがあっても無視させていただきます。悪しからずでヨロ!m(_._)m。
2011.12.27
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11年ぶりの皆既月食だそうで、飲み会の帰り、自宅近くで空を見上げて気付き、あわててデジカメと三脚を持って隣の児童公園で撮影しました。すでに皆既状態は過ぎて左側から月が覗き始めたところです。レンズは35mm換算で600mmの最望遠側で狙ったため、月の動きでスローシャッターだとブレます。100枚ぐらい取ってやっとこれ1枚という次第です。撮影データ カメラ OLYMPUS PEN EP-2 レンズ OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 70-300mm 1:4-5.6 露 出 MANUAL 1/13 F5.4上の写真をトリミングしてアップしたものです。ピントがイマイチ。
2011.12.10
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ユーミンのツアーも無事終了しました。追加の東北公演(11/5会津・11/10,11仙台)にかこつけて東北観光をしてきました。ユーミンもバックバンドメンバーも各会場で特別の力を振り絞ってのパフォーマンスで感動しました。観光では、会津若松の鶴ヶ丘城(本来の赤瓦に復元されて漆喰の白さとのコントラストが素晴らしかったです)と市内観光、会津鉄道トロッコ列車で行った大内宿、仙台の瑞鳳殿(伊達家三代の墓地)と青葉城跡、松島、平泉中尊寺金色堂と毛越寺、秋保温泉とニッカウキスキー工場見学と盛りだくさんをこなしました。飲み食いもいろいろと。大内宿のねぎそば(高遠そば)、仙台の牛たん、海鮮、ずんだ餅、日本酒、ウィスキー試飲・・・。紅葉のみちのくを満喫できました。
2011.11.17
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秋も深まって来ました。お陰様で元気で暮らしております。ユーミンのツアーもいよいよラストスパートです。行楽とともに楽しんで来ます。9/17,18 神戸9/30,10,1,2 沖縄10/24 千葉10/28 有楽町10/29,30 奈良(東大寺ミュージアム、正倉院展)11/5,6 会津若松11/10,11,12,13 仙台
2011.10.20
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幻の桃屋のラー油CMがまた流れていますね。我が家でも、この夏、いろいろなレシピで活躍してくれました。
2011.08.23
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ユーミンファンの友人が千葉の生実(おゆみ)町で一軒家カフェを開店します。お近くの方は是非どーぞ! 開 店:8月3日(水) 場 所:千葉県千葉市中央区生実1563 電 話:0432-637-346 営 業:午前11時~午後9時(L.O. 8時30分) 最寄駅:京成千原線 学園前から約1.2km 徒歩:約15分 バ ス:小湊鐵道バス 生実神社前下車 JR京葉線 蘇我駅 → 学園前駅経由 鎌取駅行き 京成千原線 学園前駅 → 蘇我駅東口駅入口経由 千葉駅行き/蘇我駅東口入口行き ただし、バスは極端に本数が少ないのでご注意ください タクシー:JR京葉線 蘇我駅または京成千原線 学園前駅から1,000円前後 お車で:京葉道路 蘇我インター下車県道66号を東へ 駐車場あります。 オフィシャルホームページはこちらから オフィシャルブログはこちらからGoogle Map(広域) Google Map(拡大)
2011.08.01
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サッカーは正直あまり好きじゃないのですが、昨夜は前半戦の最後ぐらいから観てテレビに釘付けになりました。追い越され追いついてのゴールごとに声を出してしまいます。延長戦の最後に澤キャプテンのミラクルキックによる2点目の同点ゴールが入った時は涙ぐんじゃうほどでした。そしてPK戦。最初のキープで勝てると確信しました。見事3-1で勝利です。凄い凄い!未明の薄明かりの中、思わず叫びました。女子力の強さを実感するとともに、この夏一番の思い出になりました。日本を元気にしてくれてありがとう!
2011.07.18
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日曜に旅行から戻りました。ユーミン青森公演は、予想を超えて熱いオーディエンスで盛り上がりました。ユーミンの歌やMCには耳を澄ませ、登場や間奏では必ず盛大な拍手です。雨に歌えば的な傘を使ったダンスで、ユーミンが自分で傘を投げてキャッチするシーンがありますが、見事成功すると物凄い拍手でした。FCの先行で取った席ですが、スユアの神戸公演以来の最前列、しかもど真ん中という奇跡的な席でした。ユーミン独り占めです。いつもこの席に執着する方がいらっしゃるのがよーく分かりました。帯広公演も13年ぶりのユーミンということで盛り上がりましたました。席はやはりFC先行で取れた5列目の右ブロックだったので落ち着いて鑑賞することが出来ました。座席も座り心地が良くて、しかも前の席との余裕がかなりあって、荷物を置いても暴れる(体を動かして応援するってことですが;)スペースがありました。訪れる度に思う、札幌公演の覚めた感じは今回あまり感じませんでした。いい感じで盛り上がりました。さて、観光ですが、青森はベイアリア散策(ねぶた館、八甲田丸、アスパム展望台)、函館は五稜郭と函館山夜景、帯広はナイタイ高原牧場と十勝ワイン池田ワイン城、札幌はモエレ沼公園。とくに函館の五稜郭の中に140年ぶりに再現された箱館奉行所が圧巻でした。歴史や建築に興味のある方に絶対お勧めです。そして世界三大夜景のひとつである函館山からの夜景を日没前からゆっくり鑑賞できてよかったです。函館の観光スポットは多すぎて、また別途ゆっくりと訪れたいなと思いました。そしてグルメでは妥協することなく食べまくって来ました。青森では朝からウニ丼、昼はまぐろ丼、夜は海鮮居酒屋で、大間の鮪、平目、大帆立などを賞味、函館では、昼の塩ラーメンで失敗したので夜は海鮮居酒屋で、旬のアスパラ、ヤリイカ刺身、帆立、焼きタラバなどで楽しみました。帯広では、最初の昼に、元祖豚丼のぱんちょう、夜は屋台村の鉄板ビストロでおしゃれな海鮮やビーフのグリルを楽しみました。翌日は昼はワイナリーのレストランで黒毛和牛のハンバーグ、夜は牧場直送の肉料理レストランのランチョ・エルパソで、ソーセージや生ハムと地ビールです。ホロホロに煮込んだ豚肉を使った〆のチャーハンも美味かったです。札幌では帯広からのドライブ途中、道の駅でステーキ丼、ライブ後にすすきのの海鮮居酒屋で、2年前のツアーの時に初めて食べて絶品だったジンギスカンのザンギ(味付けのラム唐揚げ)と刺身の盛り合わせや特大ホッケ焼きをみんなでつついて楽しみました。さて、旅のハプニングを最後に記しておきます。まずは、石勝線占冠村付近のトンネル内列車火災(特急スーパーおおぞら号6両編成が全焼)という大事故のため、帯広から札幌への鉄道移動が不可能になってしまったことです。すぐに代替えの長距離バスを問い合わせてみましたが全て満席です。空路では札幌直行がないので、釧路か青森経由で面倒で時間がかかり札幌公演に間に合いません。そこで同行のBさんがレンタカーを借りて札幌までのロングドライブをしてくれました。おかげでライブに間に合うばかりか、途中の山道で絶景を眺めたりという想定外のオマケまでありました。あと、帰りの新千歳空港で搭乗前にユーミン御用達のラーメン店で恒例の味噌ラーメンと生ビールを楽しんでいる時に、空港ビル内に火災警報が鳴り響いて、火事だから非難せよという放送までありましたが、すぐに誤報だと訂正アナウンスが流れました。これには一瞬凍りました。ラーメンの味も全く覚えていません。いろんなことがテンコ盛りの5泊6日の旅でした。青森、函館、札幌では海の幸、帯広では山の幸を堪能しました。
2011.05.31
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ユーミンのライブを追いかけて、北の地を巡っています。24日の青森から旅は始まり、昨日は函館、そして今日は帯広に向かうところです。青森ではライブとベイエリア散策、そして海鮮尽くし、函館は五稜郭と函館山の夜景、そして海鮮尽くし。たくさん食べて飲んでいますが日頃の何十倍も歩いているので意外にも体重は増えていません。いやホント。今、函館駅を特急スーパー北斗が出発しました。南千歳駅で乗り換えて帯広駅に着くのは14:13です。帯広には2泊してライブと観光を楽しみます。青森、函館、帯広は初めて訪れる土地です。青森、函館は綺麗な街という印象です。函館は住みたくなりますね。これから行く帯広も期待でいっぱいです。帯広で2泊したあと札幌に移動してライブを観て日曜に帰京します。以上、久しぶりの楽天日記でした。最近はSNSがメインになってしまっているので、ここを見て私の安否を確認している親戚のためにたまにはと思いました。生きてますよ!
2011.05.26
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私見ですが、大震災の復興には莫大な歳費が必要です。義援金も大切、でも今後のためには、いま日本経済を支えられる無事で元気な我々が一生懸命働きどんどん消費することが大切です。大量生産と大量消費がベースの日本経済をすぐにはシフトできないでしょう。言動に「自粛」はあっても生産活動や消費を自粛していけません。むろん節電や無駄な買いだめをしないというのは大震災前からの常識です。mixiの自分の日記を再掲。
2011.03.19
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凄い地震です。歩いて無事帰宅しました。まだ余震が頻繁に発生しています。電話も通じないので心配ですが、みなさん、どうぞご無事で!!
2011.03.11
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昨夜は東京も本降りになり一夜明けたら雪景色に陽の光が眩しかった。東京に雪が降るのは春の訪れのサイン。もうひとつ恒例の春のサインが、単独アーティストのシリーズ連続公演の記録更新中のユーミン「SURF&SNOW in Naeba」リゾートコンサート。今年はその31年目。苗場というスキーリゾートそのものが自分にとって80~90年代の思い出が詰まった場所で毎年のライブでその時代へトリップさせてもらっている。2月4日の初日を観てきたが、今年はテーマがタイムトリップしたシンデレラ。懐かしい時代のツアーを思い出すようなセットリストでテンポもよく2時間半があっという間だった。そして明日はもう最終日。明後日に東京に戻る頃は魔法も雪も解けて春の息吹を感じることだろう。
2011.02.15
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先ほど歌舞伎チャンネルのホムペを見たらこんなメッセージが。視聴者が少なくなってきたと風の噂で聞いたばかりなのに残念です。4月から衛星劇場HDですナ。「歌舞伎チャンネル(Ch.325)」放送終了のお知らせ 平素より「歌舞伎チャンネル(Ch.325)」をご視聴頂きまして、誠にありがとうございます。弊社は歌舞伎をはじめとする日本の伝統芸能をお届けする「歌舞伎チャンネル」として、皆様のご支援を賜り今日まで歩んで参りました。 しかしながら誠に残念ではございますが、本年3月31日24時をもって放送を終了させて頂くこととなりました。ここにご報告を申し上げる次第でございます。 永年にわたり、「歌舞伎チャンネル」をご視聴頂きましたこと、重ねて御礼を申し上げます。 なお、本年4月からは、株式会社衛星劇場が運営する「衛星劇場(Ch.310)」および「衛星劇場HD(Ch.628)」におきまして歌舞伎放送の枠を拡大し、月曜日から金曜日まで連日2時間、歌舞伎を放送いたします。お客様におかれましては、何卒、「衛星劇場」での歌舞伎番組を引き続きお楽しみくださいますようお願い申し上げます。 「歌舞伎チャンネル」に関するご質問・お問合せ歌舞伎チャンネル カスタマーセンター 03-5550-7334(受付時間 10:00~17:00 土日祝を除く)
2011.01.16
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日本映画専門チャンネルではこの夏に高峰秀子さん特集が組まれる模様。楽しみです。まずは今月に、追悼放送「浮雲」があります。1月28日(金) 7:00 1月29日(土) 20:30 1月31日(月) 14:35あらかじめ予定されていた作品もありました。渡り鳥いつ帰る2011年01月12日(水) 09:002011年01月24日(月) 07:002011年01月31日(月) 12:002011年02月02日(水) 16:002011年02月06日(日) 07:002011年02月09日(水) 07:00人間の條件 第5部 死の脱出篇、第6部 曠野の彷徨篇(全6部)2011年01月27日(木) 09:00
2011.01.16
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デコちゃん追悼として、日本映画専門チャンネルで「浮雲」が放送されます。何度観ても心がゆさぶられる傑作だと思います。放送日1月28日(金) 7:001月29日(土) 20:301月31日(月) 14:35公開 1955年 東宝監督 成瀬巳喜男チーフ助監督 岡本喜八原作 林芙美子脚本 水木洋子出演高峰秀子(幸田ゆき子)森雅之(富岡兼吾)中北千枝子(富岡の妻・邦子)木村貞子(富岡の母)岡田茉莉子(おせい)加東大介(向井清吉)山形勲(伊庭杉夫)瀬良明(太田金作)金子信雄(仏印の所員・加納)木匠マユリ(飲み屋の娘)千石規子(屋久島のおばさん)村上冬樹(仏印の所長)大川平八郎(鹿児島の医者・比嘉)ロイ・ジェームス(米兵)
2011.01.07
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現在BS-2でオンエアー中の国立劇場歌舞伎生中継。録画もしている。暮から楽しみにしていたのに地震速報で画面が汚れた。ニュース速報を含めて一切これ本当に邪魔だ。「速報見なかったことで当方に何かマイナスなことが生じても放送局に対して絶対に責任問いません」と一筆書いてもいいから出さないで欲しい。また、受信料をずっと年払いで納めているのだが、そういう人は消せるとかこのデジタル時代なんとかならないものか。ちなみに友人宅で地上アナログテレビで紅白観ていたが、番組の最中はいつもは出っぱなしの画面下部の地デジへの移行を促すメッセージが出ていなかったのだ!
2011.01.03
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新年明けましておめでとうございます。ことしもボチボチやっていきます。お互い健康第一で楽しい一年になりますよう!
2011.01.01
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女優高峰秀子さんが逝去された。全映画俳優の中で私の好きなダントツ1位だったデコちゃん。邦画が好きになったのも子供の頃に彼女の「二十四の瞳」を観てからだったと思う。邦画初のカラー作品「カルメン故郷へ帰る」の輝く明るさも、傑作「浮雲」の悲恋のヒロインも素晴らしかった。総じて苦境に耐えて頑張る庶民派の姉さん女房役という等身大の役柄が多かったと思う。伝記や批評を読むと、プライベートでも友達思いで曲がったことが大嫌いという気風の良さだったらしい。銀幕デビュー以来、映画会社を何度も移籍され、その後フリーとなられたがヤクザ映画が大嫌いで東映と日活には出ていないと言うスタンスがとても格好よかった(私もヤクザや暴力団は全否定)。ちょっと先に逝かれた小林桂樹さんと天国で再会されていることだろう。合掌
2010.12.28
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109CINEMAS川崎のIMAX 3Dで鑑賞。3DCGにオンブにダッコしないで大きなセットも作って撮ったとのことで存在感のあるヴァーチャルワールドに2時間強、気持ち良く閉じ込められた。3Dシアターでは画面が明るい方だと言われているIMAXでもやはり3Dグラスを掛けると独特の暗さがあって、それがコンピュータの中の世界という閉塞感には寄与していると思う。若い顔のジェフ・ブリッジスがフルCG。ここまで来たかという驚きである。
2010.12.24
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突然の発表です。松任谷由実コンサートツアー2011の公演日程です。ニューアルバムはツアースタートに間に合うのかな?苗場Vol.31で新曲ご披露あるかもですね。スケジュール表はこちらから(12月1日現在)
2010.12.13
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ということで心の中とmixiでグチをつぶやきながら定刻7時前に京都駅八条口に到着。直ぐに駅の南北通路を通って烏丸口に移動。バスチケット売り場でJR西日本バスの栂尾往復割引チケットを買って、ついでに売店で朝食用のパンと飲み物を調達した。すぐにバスが来たので乗り込む。多客期なので心配したが座れた。このためにも夜行バスをチョイスしたので寝られなかったがヨシとしよう。満員のバスは栂尾に向けて定刻7時15分に発車した。京都は快晴!冬支度の京都市内、昔ながらの町屋やレトロな看板を見るとホッとする。乗ること約1時間、周山街道をくねくねと登っているとパッと景色が明るくなり三尾に来た!という思いになった。紅葉のピークは過ぎているがまだまだ錦秋という景色である。真直ぐ伸びる北山杉も見え隠れして百恵映画「古都」の冒頭を思い出す。この辺り、愛宕山系の海抜900mほどの山並みが穏やかに連なり、まことに風光明媚な景勝地である。終点の栂尾で下車。バス停脇からいきなり始まる急坂道の石段が栂尾高山寺の裏参道だ。途中何度も休憩して登り切るとまさに深山幽谷の雰囲気の中に凛とした佇まいの国宝・石水院がある。遥かな山並みを見渡しながら一息付く。空気が冷たい。このお寺の寺宝は何といっても国宝「鳥獣人物戯画」。本物は東京と京都の国立博物館に収蔵されているため石水院内ではレプリカが展示されている。石水院を出て、広い寺域に点在する明恵上人開山堂や大小の塔頭を見学、高山寺のトレードマークである菱形の敷石のある表参道から下山した。次に向かったのは槙尾西明寺。またまた石段の山道をひたすら登る。三尾はともかくこの連続に耐えないといけない。コンパクトな寺域ながら清浄な雰囲気の漂う素敵なお寺だ。本堂正面の須弥壇上の厨子に安置されている、鎌倉時代に造られた清凉寺式の釈迦如来像は小像ながらバランスがよく、手相を始め細部のディテイルが素晴らしい。ずっと観ていたくなる仏様である。右の脇陣には木造千手観音立像(平安時代・重要文化財)と愛染明王像(?鎌倉時代後期)が安置されている。本尊を含め、いずれも近寄って良くご覧くださいとの嬉しい配慮で細部まで鑑賞可能。脇陣は庭から外光が射すのでとても見やすい。千手観音、愛染明王共にお顔もお姿も素晴らしい。表に出ると本堂前に樹齢700年の高野槙がある。明るい樹皮の色と青々とした葉のコントラストが見事だ。西明寺を下山してしばらく周山街道をテクテクと下る。街道に沿うように流れている清滝川の清流に紅葉が映って風情バツグン。何度もシャッターを切った。歩くこと約10分。清滝川に掛かる朱塗りの高尾橋を渡ると神護寺参道が始まる。ここの石段が一番辛かった。ふくらはぎが攣りそうなのを騙しながら何度も休憩して門前に辿り着いた。山門をくぐるとぱっと明るく境内が広がる。先ほどの山道が嘘のようだ。整備された境内には数々の塔頭が建ち並んでいる。空海が東寺や高野山の前に長く滞在し灌頂儀式(密教の重要な儀式)を行った寺であり、また最澄もここで法華経の講義をしたことがあるなど、日本仏教史上重要な寺院である。その一番奥に堂々とした金堂が聳えている。ご本尊は国宝の薬師如来立像。平安初期の仏様で厳しい表情をなさっている。重文の脇侍の日光・月光両菩薩像は作りが薬師如来と似ずあとから置かれたようだ。堂内左手に寺宝の灌頂暦名(国宝)が展示されている。弘法大師の直筆。自身の心覚えのために認めた書として自由闊達な書風だそうで書の世界で貴重な資料とされている。また、美術史や歴史の教科書に必ず掲載される源頼朝の肖像(国宝)もここの寺宝であるが金堂内にはレプリカが展示されていた。金堂をあとに、神護寺名物のかわらけ投げに行く。境内西にある地蔵院から谷に向けて素焼きの円盤状の盃を投げて厄除けとするもので、古典落語の愛宕山にも出てくる。但し落語に出てくる的はないし、かわらけの代わりに小判を投げているお大尽もいない。私は過去何度かここから投げていてコツを覚えているのでけっこう上手い。右手の親指と人差し指で逆さにしたかわらけを持ち左脇腹から水平に手首のスナップを利用して放つ。真直ぐに飛んで谷に吸い込まれてゆくととても気持ちの良いものだ。はじめての方は力んでしまって左右にカーブしたりすぐに失速したりする。かわらけは2枚100円。500円で10枚買って連続で投げた。投げる時に「それっ!」と口にしてしまうのは、好きだった故志ん朝師匠の愛宕山での語り口を真似ている。愉快愉快。そして気持ちよく下山した。続く
2010.11.27
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思い立って久々に紅葉の京都へ。京都市内のホテルはどこも満室なのでまず夜行バスで1泊、土曜は大阪土佐堀近くのスーパーホテルCity大阪花乃井を予約した。天然温泉付き。夜行バスは数年前の愛知博強行スケジュールで懲りていたが、ネットで見つけたWILLER EXPRESSのコクーンシートという響きに釣れられて取ってみた。コクーンシート乗車は品川駅港南口。本当は新宿乗車が近いが昼間仕事などで動いていて最後が三田だったので品川発にした。品川駅22:50発の予定が延びて11:00過ぎに出発、途中西新宿の住友ビルにも停まり首都高から東名高速へ。コクーシートはその名の通り一人ずつ繭にくるまれる感じで座席が作られていて一人の空間が保たれる構造だ。進行方向に対して20度ぐらい通路側を向いている。それで前の座席と少しづつオーバーラップして座席数を確保している。そのため通路は極端に狭い。定員12名。シートは最大140度まで倒れるリクライニングで、倒れたままゆりかご状に前後にスイングする機能も付いている。ふくらはぎを支えるフットレストもある。また、7インチほどの液晶テレビとゲームパッド、折りたたみ式テーブル、ACコンセント、小物入れなどが備わっている。頭上には網棚もあるので大きくないバッグなら車内持ち込みが可能だ。ホームページによるとグッドデザイン賞を取っている。運転手と添乗員が全行程乗車しているのは安心だ。乗車してから申し込む無料で使える無線LANがあり、iPadで遊べたのはよかった。さて肝心の乗り心地だが結果的にはNG。足元を納めるスペースが先細りしていて173cmの私の身長ですでにつま先がキツイ。つま先を重ねて寝るのは非常に難しい。片足を立て膝してみたり各可動部分を調節してみたがダメ。今回は進行方向左側の席だったが、右手を乗せるアームレストが細くて手が落ちる。などなどが気になって結局ほぼ一晩中起きていた。正確には30分ぐらいを何度かは気を失っていたと思う。そうそう、このバスにはトイレがないので京都まで3度トイレ休憩があった。3度ともバスを降りて体を伸ばした。もちろんぐっすり寝ている人が大部分で標準体型や小柄な方は快適かも知れない。あと、フルデッカーのわりに道路の状態が伝わるサスの硬さ?を感じた。続く
2010.11.26
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11月2日より21日まで、「天平の至宝」のコーナーが正倉院宝物に展示替えされるのでまた観てきた。正倉院から出品された宝物でやはり興味深いのが大仏開眼法要で実際に用いられた筆、墨、縹縷(絹を束ねた細い藍染のロープ、全長198mと推定されている)だ。筆も墨も50cmほどの大きさ。墨は細長い舟形をしている。天平勝宝4年(752年)の大仏開眼法要当日、インドからの渡来の僧「菩提遷那」が病弱の聖武天皇に代わって大仏に眼睛を点じたが、その筆から繋げられた縷を聖武m天皇をはじめたくさんの人々が手にして、共に開眼の功徳にあずかったという史実がリアルに感じられた。正倉院宝物で、巨大な銀壷が展示されていて「あれ?先週奈良で観たぞ!?」と思ったら、一対の壷の「乙」で奈良国博で展示中のものは「甲」だった。数々の動植物と12人の騎馬人物が表面に線彫りされている意匠も同じであった。展覧会を観終わって本館裏手にある庭園に初めて入った。春と秋に公開されているとのこと。水鳥が遊ぶ池を中心に京都などから移築された5棟の茶室が点在している。本館と池の間にベンチが置かれ移動コーヒーショップもあるので、展覧会で足腰&目が疲れたらここは絶好の休憩スポットだ。紅葉はまだ浅く花のない時期だが、お約束通りに山茶花が咲いていて眼が和む。園内には紅葉がたくさん植えられているので今月末は綺麗だろうなと思いつつ博物館をあとにした。上野公園をぶらぶらしていたら上野東照宮にずっと行っていないことを思いだし行ってみた。鳥居をくぐり石灯籠の参道を進むとアレレ?正面の唐門の向こうは巨大な写真。本殿修復中なのだ。その足場や仮屋根を隠す感じで本殿の実物大写真が貼られているのだが、少々お安い印象は否めない。外国人旅行者も絶句多しで笑えた。上野公園で東照宮から不忍池に降りて行く付近はほとんど行ったことがないのでさらにブラついてみた。このあたりには精養軒や昔からの料亭もあってなかなか情緒のあるところだ。ひっそりと佇む神社や弓道場など眺めて帰路についた。
2010.11.13
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五島美術館の開館50周年記念 国宝源氏物語絵巻展を観てきた。五島美術館所蔵の詞書9面と絵4面、徳川美術館所蔵の詞書28面と絵15面が一同に展示される貴重な機会なので是非行きたかった展覧会だ。また、今回は平成になって7年を費やして復元模写さたれ鮮やかな作品と並べられて展示されていた。復元の様子は5年前にNHKのハイビジョン番組「よみがえる源氏物語絵巻」と同名の展覧会で観て圧倒されたが今回本歌と模写を並べて観られるというまことに興味深い展示だ。第5帖若紫一の絵断簡(東博所蔵)、若紫二の詞書断簡(個人蔵)、それに第6帖末摘花の詞書断簡は今回出品されていないため、現存している第15帖蓬生から順番に展示されている。美麗に装飾された料紙にしたためられた詞書の優美な書は今も鮮やかに文字が読み取れるほど。絵面は絵の具の変色や剥落が激しいが、緑青の緑だけはどの作品も比較的鮮やかに残っていたのが印象的だった。なかには東屋一のように絵の具の剥落によって高灯台の下書きの線が露出していて、詞書にある「灯影はなやかにてをかしげなり」を画面に反映しようと一度は意図したのではないかという推測がたつ。その他にも同様な下書き線が露出することにより微妙な顔の傾きや人物の配置などに細心の注意を払って描かれたことが分かる。もちろん復元模写の作品では完成型になっている。御法や宿木の絵面に顕著な風に揺れる庭の秋草や御簾が登場人物の感情表現をかもしだしているのだが、植物の部分がとくに剥落が甚だしい。しかし復元模写の丁寧な仕事で見事に再現されていた。展覧会を観終わって庭園を散策した。高低差のある庭の各所に石仏や石灯籠が置かれている。木立を渡る風が展覧会でホットになった身体に気持ちよかったがすぐに寒くなった。秋深しである。
2010.11.12
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町田の町田市民文学館ことばらんどで開催中の、生誕100年「随筆家・白洲正子- あざやかなる生の軌跡」展を観た。氏のたぐいまれな感性と表現がどのようにして形成・熟成されたかを数多の資料や愛用の品々を通して紹介している。自筆原稿、書簡も多数展示されていて興味深かった。二駅戻って鶴川に。白洲夫妻が生涯の居とした武相荘を見学した。室内には秋をテーマに季節の花が活けられ、居間には大勢の客を招いた酒宴の設えが再現。夫婦の審美眼に適った骨董や近代の作家による酒器や食器がバランスよくセッティングされていた。公開されている一番奥の小さな部屋が随筆家・白洲正子の書斎だ。窓に向かった小さな文机が数々の名作を著したのだなと感動。文机の下は堀炬燵式になっていた。隙間だらけの古民家だからさぞかし冬は寒かっただろうなと。70年代に入江泰吉の写真を観て、また白洲正子の作品を読んで京都や奈良を訪れるようになり、また古道具屋を覗くことも覚えた頃の自分が思い起こされる今日この頃である。
2010.11.06
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奈良旅行まとめ。11/2 正午過ぎに近鉄新大宮駅着。徒歩で海龍王寺へ。十一面観音特別拝観。隣の法華寺に移動して十一面観音特別拝観。両方とも小柄ながら光明皇后ゆかりの素晴らしい仏様だった。平城宮跡東院庭園見学後、ミスドで休憩。徒歩で奈良町へ。晴朗邸で日本酒。ホテルチェックイン。爆睡。11/3 朝7時に唐招提寺着。8時30分より金堂内部特別公開参観。内部の一般公開は初めてとのこと。金堂正面右側から入り、巨大な薬師如来、盧舎那仏、千手観音の順に拝観して裏から出た。途中、立ち止まれず10分弱の天平タイムトラベル終了。近鉄西ノ京駅から近鉄奈良駅へ。奈良国博到着。150分待ちの列に加わる。正味1時間で入館。第62回正倉院展見学。今年の目玉「螺鈿紫檀五弦琵琶」を堪能。興福寺~猿沢池を散策しながら近鉄奈良駅近くで遅めのランチを摂る。奈良町散策してお開き。今日もよく歩いた。奈良のマダムTさん、2日間物凄く楽しかったです。ありがとう!11/4 興福寺国宝特別公開(五重塔初層、東金堂の全部・後部)拝観。五重塔の初層が興味深かった。心柱は、大理石の礎石にしっかり立っているが固定されていない。屋根の中心で屋上の相輪を支えている。塔の中央にぶるさがっている構造になっている。そのため振り子の原理で塔が地震で揺れるのを相殺するためだが、実際に根本まで観ることが出来たのは初めてで感動。興福寺は、創建1300年の記念事業として、過去に火災なので失った伽藍の再建をすすめているところ。昨年の阿修羅展の大成功の追い風も受けて寺域内のあちらこちらで鎚音が聞こえている。今年リニューアルした国宝館も連日満員御礼のようだ。阿修羅がお寺を救済?興福寺をあとに奈良市写真美術館で入江泰吉傑作選を見学。奈良大和寺の四季の風景と迫真の仏像の写真に唸らされる。30年以上前に新宿小田急デパートの催事場で開催された氏の展覧会で圧倒されたのを思いだした。東大寺戒壇院の広目天と薬師寺の聖観音、なんて素晴らしいのだろう!まるで仏像自身が意識してポージングしたかのような絶妙なアングルとライティングで祈りの魂のようなものを感じた。美術館をあとにしてお隣の新薬師寺へ。本堂で薬師如来と眷族の十二神将像を拝観。丸顔で大きな目玉の薬師さんは眼病に御利益あるとされているので、しっかり拝んでおいた。残念ながら秘仏「おたま地蔵」は公開されていなかった。今後の予定もたっていないとのこと。たまたま境内でゲゲゲの女房を好演した松下奈緒さんがテレビ番組のロケをしていた。日テレらしい。観光客や修学旅行生に囲まれて笑顔をふりまいていた。生徒の誰かから「紅白頑張ってください!」と声がかかりうれしそうにありがとうございますと言っていた。寺をあとに春日山の風致地区を下って近鉄奈良駅へ。途中の茶店の「麦とろ定食」に目が止まり入った。今から擦り下ろしますから少々お待ちをとのことでしばし休憩。林を抜けてくる風が気持ち良い。そのうち香ばしいかおりがしてきたと思ったら出来上がって運ばれてきた。麦飯、奈良の山芋、奈良野菜の田楽(10種類ほどの焼き野菜をゆず味噌を付けて食すなり)、山菜の味噌汁、香の物。分量も十分で980円!どれも美味かった。山芋はねばりが強く、でもアクは少なく、香りの良い出汁を少量加えただけなのに絶妙な味わいだった。3杯ほどお代わりしたくなるほどだが我慢した。春日大社の一の鳥居前から鷺池抜けて再び興福寺の寺域を通って近鉄奈良駅到着、京都へ移動。途中の車窓からは金色に輝く刈穂が見えた。京都に着いてコインロッカーを探すと空きが全くない。よく見れば「APEC開催に向けて11/4から全て使用できません」の貼り紙。あちゃー!しょうがないので全て持って市バス100番で平安神宮入り口にある国立近代美術館に。上村松園展。東京でも観たのだがもういちど観たくなったので。現在は展覧会前期のため入るとすぐに大作にして氏の代表作である「序の舞」が展示。オーディオガイドは原田美枝子さん。解説がなかなかよろしい。多数作品が展示されているが、後期の展示替えで観たい作品もあり紅葉真っ盛りの頃にまた来たくなった。さすがに平日午後で静かなもの。ゆっくりと閉館時間まで見学できた。京都駅までタクった。運転手さんから「東京からお越しですか?昨日は新宿大変だったそうですね」と言われた。思わず「えっ何か事件ですか!?」と驚いたら早慶戦のことで気が抜けた。一気に現実に引き戻された感じ。のぞみ車中でユーミンを聞きながらビール2缶で眠くなり、三河安城を過ぎたあたりからから新横浜まで記憶がない。帰宅して就寝前に体重を測ったらなんと3kg落ちていた。あれだけ飲み食いしたのに歩いたからなぁ。観光ダイエットかいっ!
2010.11.04
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10月はいろいろなことがありすぎて落ち着いて日記が書けなかった。この秋観ておきたい展覧会(陶磁器中心)のまとめでお茶を濁しておく。これほどの国宝がこの秋の東京に集中するのも怖いほど。地震だけはどうぞありませんように。東京・神奈川●五島美術館 ・国宝 源氏物語絵巻 11月3日(水・祝日)~11月28日(日) ◎五島美術館+徳川美術館の全ての源氏物語絵巻が一同に展示●静嘉堂文庫美術館 ・中国陶磁名品展 開催中~12月5日(日) ◎国宝 曜変天目茶碗●出光美術館 ・◎国宝 油滴天目茶碗(大阪市立東洋陶磁美術館所蔵)特別展示 11月13日(土)~12月5日(日)予定●東京都庭園美術館 ・香水瓶の世界 開催中~11月28日(日) ・アール・デコの館 庭園美術館建物公開 12月11日(土)~1月16日(日) ●世田谷文学館 ・森鴎外と娘たち展 開催中~11月28日(日)●町田市民文学館 ・生誕100年「随筆家・白洲正子ーあざやかなる生の軌跡」展 11月3日(水)~12月19日(日)●神奈川県立金沢文庫 ・仏像のみかた 開催中~11月23日(火・祝日)●大倉集古館 ・開窯300年マイセン西洋磁器の誕生 開催中~12月19日(日)●戸栗美術館 ・古伊万里 肥前磁器の系譜 開催中~12月23日(木・祝日)●畠山記念館 ・織部が愛した茶碗 高麗・割高台 開催中~12月19日(日)●根津美術館 ・南宋の青磁 宙をうつすうつわ 開催中~11月14日(日)●東京国立博物館・平成館 ・東大寺大仏 天平の至宝 開催中~12月12日(日) 期間限定 正倉院宝物 11月2日(火)~11月21日(日) 大阪●逸翁美術館(大阪府池田市) ・中国陶磁の美 開催中~12月5日(日)愛知●知多市歴史民族博物館(知多市) ・東寺の東西交流 開催中~12月5日(日)●碧南市藤井達吉現代美術館(碧南市) ・千家十職×みんぱく 開催中~12月5日(日)●岡崎市美術博物館 ・茶の湯の文明開化 開催中~11月7日(日)広島●筆の里工房(安芸市) ・陽明文庫・国宝展 近衛家1000年の至宝 開催中~11月14日(日)
2010.10.31
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湯沢ぽんしゅ館ユーミン恒例の SURF&SNOW in Naeba Vol.31 の日程が発表された。恒例とひと口に言っても、主催者やホテルサイドは毎年たいへんな御苦労だろうなと頭が下がる。その努力の結晶を見届けるためにも2月に向けて頑張らないとネ!【日程】2011年2月4日(金)、5日(土)、8日(火)、10日(木) 11日(金・祝)、13日(日)、15日(火)、16日(水) 全8公演【時間】開場21:00/開演21:30【会場】苗場プリンスホテル4号館 ブリザーディウム http://www.princehotels.co.jp/naeba/【料金】8,400円(税込) 全席指定※6歳未満のお子様はご入場できません。【コンサート全般に関するお問い合わせ先】 キャピタルヴィレッジ TEL:03-3478-9999【一般発売】2010年11月3日(水・祝)10:00~ チケットぴあ ローソンチケット キャピタルヴィレッジ ※コンサートチケット付き苗場プリンスホテル宿泊ツアーあり 詳しくは http://www.capital-village.co.jp/ を。★2月13日(日)の公演前には苗場スキー場にて「ゲレンデライブ」(無料)が予定されている。※天候等により予告なく時間変更および中止となる場合もあり。
2010.09.22
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先日の谷啓さんに続いて昭和の名優がまた旅立ってしまった。小林桂樹さん出演の東宝「社長シリーズ」では、戦後の高度成長期の平均的サラリーマン像を生き生きと見せてくれたし、「裸の大将」「黒い画集あるサラリーマンの証言」「名もなく貧しく美しく」は人間の弱さや、弱い者に対する憐憫の気持ちの大切さを教えてくれた。そして日本沈没の田所博士で迫真の演技を見せてくれた。黒い画集~の堀川弘通監督にして「きわめて平凡な人間の姿から非凡な演技がほとばしり出るかけがえのない俳優」と評された稀代の名優に心から哀悼の意を表したい。合掌。
2010.09.20
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地元で美味いと評判の韓国焼肉店「ウリ」に行ってみた。20年以上経営されていると思うが入るのは初めて。まずは生ビールとキムチ盛合わせをオーダー。ニラと大根は美味かったが、肝心の白菜のキムチがいささか塩辛かったのでまだ漬かりが浅いねと言ったら御主人は笑っていた。この時点で失敗したかなとちょっと心配になったがとりあえず肉類を注文。キムチ盛合わせ上カルビ(2人前)サンチュセットニンニクと青唐辛子はゴマ油で揚げておく店のお勧めの上カルビとサンチュセット。ニンニクと青唐辛子はゴマ油で揚げておく。サンチュにサンチュ味噌を少々塗り、ゴマの葉、キュウリ、ニンジン、ニンニク、青唐辛子、そしてカルビを巻いて食す。カルビは片面のみ焼いて最後にささっと反対側をあぶる程度でということで、なるほどジューシーなカルビが美味く味わえた。この時点で御主人が私たちのテーブルについてちゃんと説明しながら全部やってくれるようになる。まぁ、キムチのことは忘れて先にすすむ。ハラミが来た。生ビールをおかわり。ハラミ(2人前)内蔵系は良く焼いてこの味噌で食べてみてくださいと言って出された甘辛の味噌が絶品。いくらでもイケそうだ。チャプチェ箸休めにチャプチェをもらう。ちょうどいい甘辛味で白いご飯が欲しくなる。豚バラセットさてお店のスペシャルの豚バラセットが登場。コンロで特殊な形状の鉄板を熱し、その上で調理する。鉄板のひと角から余分な脂が落ちる仕組みになっている。鉄板の周りには焼けた肉や野菜を置くスペースが作られている。ハイボールを注文。ここのハイボールは美味い!3杯いっちゃった。豚バラセットの調理器具肉はお得意のハサミでチョッキンしてくれる白髪ネギを乗せて焼けた豚バラは白髪ネギを唐辛子と少量のゴマ油で和えたものと、お店自慢の韓国の塩を乗せて食す。これはかなり美味かった。この塩がなかったら店はやらないと言っていたほどの塩で、若布が育つ海水から作った自然塩とのこと。焼き塩かなと思うほどカリカリで、そのまま口に含むと嫌みがなくおだやかな旨味がある。こだわりの塩イカ焼きも例の甘辛味噌が合って美味かった。この味噌欲しいなぁ!イカ焼き〆は、大好きな豆腐チゲにご飯。味噌を使わないアッサリ系のチゲだった。友人は冷麺をチョイス。最後はサービスのアイスクリームでフィニッシュ。御馳走さんでした!豆腐チゲ冷麺
2010.09.19
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仕事先にティーカップ・プードルのベビー登場。生まれて1か月の男の子。毛色はホワイト。まだ一日20時間は寝てるがスタッフ一同トロトロに癒されてます。名前はクーちゃん。【追加】食事は離乳食(とりささみとレバー)。皿はティファニー(朝食も、もちろんティファニーで!)、敷き物はダンヒルのYシャツ。さすがブランドリサイクルショップ!まだ体重400g。
2010.09.14
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ダイエットを忘れて美味いものをよく食べた日だった。朝は牛乳とヨーグルトで済ませ、仕事へ。今日は銀座松屋に出店を持つクライアントさんの依頼でリニューアルした店舗ブース、職人さんの仕事、そして新商品の撮影をした。仕事が終わるとちょうどお昼時だ。クライアントさんからお食事でもと嬉しいお言葉。鰻でもいかがですかと宮川本廛へ。11時30分ですでに5~6組の待ちがあったが、すぐに入れた。鰻重セットにビール。クライアントさんもお好きで二人で中ビン2本を空けた頃に鰻重が運ばれてきた。山椒粉をパラパラっとかけて熱々をいただく。しばし無言。素材、蒸し加減、焼き加減、タレ、ご飯と申し分なし。いやぁ久々に美味しい鰻をご馳走になった。幸せ~。松屋を出て向かいのアップル・ストアーをひやかす。たいへんな人混みでiPadが大人気だ。夕刻の仕事まで時間があるので乃木坂の新国立美術館にマン・レイ展を観に行く。今日は2度目だ。中学生の頃から写真に興味を持ち、タイムライフ社の写真年鑑を毎年買ってむさぼり読んでいたおかげで、写真の歴史、技術、そして著名写真家の作品を広く知るところとなり、その中でも感銘を受けたアーティストがマン・レイだった。ダダイズムとは?シュールレアリズムとは?説明できなくてもマン・レイの作品を挙げればそれでOK。マン・レイはまず芸術家でそして写真家である。初めは作品を記録するツールとして写真を撮っていたのが、写真の可能性を追求し芸術の領域に高めた功労者である。特に有名な手法は「レイヨグラフ」と「ソラリゼーション」。レイヨグラフは暗室にて印画紙に直接物を置いて露光する手法、ソラリゼーションは現像時に露光をある程度過多にすることによりモノクロの写真作品の白と黒が反転する現象である。今日ではデジカメに内蔵された機能やパソコンのソフトでワンクリックで出来てしまう数々のアート効果もマン・レイの時代には撮影方法、機材の開発、そして驚くべき暗室テクニックで実現していたのだ。展示数が多く映画作品も2箇所で上映されているので見応え十分な展覧会だった。乃木坂から四谷三丁目に移動。ちょっとお茶でもとAntenDoに入る。ちょうど「焼き上がりです!」と鉄板ごと棚に置かれた米粉パンにモッツァレラが入ったアレ。最近ハマっているのでこれを1個とウィンナー入りのデニッシュを1個、それにアイスコーヒーを頼んで座席へ。iPadで遊びながら小一時間過ごしてしまった。夕刻、杉大門通りの新規オープンの3店にホームページの取材。最初のスナック「アーバン」さんは会員制のため店舗名と住所・電話番号のみの掲載でいいですとのことで、撮影は看板のみ。素敵な美人ママ。次に四川料理の「蜀郷香(しゅうしゃんしゃん)」へ。お若いのに輝かしいキャリアのあるオーナーシェフが頑張る本格四川料理のお店。落ち着いた内装が素敵だ。本物の陳麻婆豆腐というのを是非食べたくなった。四川風の精進料理も出されるとのことで興味深深。最後はワインバーだけどカラオケもありますという面白いお店「Little Cube」。毎日朝5時まで頑張っている。かしら午後6時すぎ本日の仕事は終了したので四谷三丁目交差点近くに今週火曜日にオープンした「日本橋 紅とん」へ。鶏が全く駄目な自分なので待望のやき豚屋さん出店と聞いてすぐにでも入ってみたかったが、オープン初日から連日満員御礼で店の外に行列ができるぐらいだったので今日こそはと急いだ。うまく席も確保。まずは生ビールを飲みながらがんがんオーダー。私はタレが好きなので今日は全部タレでオーダー。すぐに友人が合流。出来上がって来るタイミングも快調で、いささかハイペースで飲んで食べた。もう幸せ!夏野菜と豚バラの炒め物はらみレバーねぎま(豚バラとネギ)ホルモン串3種盛り辛味噌赤ウィンナー揚げ串(すでに2本食べてしまった;)スパムオムレツ(これは1度で良いかな;)ネギ盛り(青ネギ+ごま油+おかか)意外にイケる!辛ニラのおひたし 箸休めにイイネキャベツ1/4、ピリ辛のタレで雑穀米の焼きおにぎり【疑問】今日もずっと生ビールだったが、試しに最後にハイボールを注文してみた。やはり薄かった(^^;。何件かやき豚屋やもつ焼屋でハイボールをオーダーしたが総じて薄い。一般的にこんなもの?自分はもともとウィスキー党だからかナ?
2010.09.11
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午後8時45分。スペシャルナイトが開演。夢の国へ誘うようにオルゴールの蓋が開いた。奏でる曲は「星に願いを」。暗い水面中央のメインバージ(センターフロート)にミッキーが登場して開幕を告げた。「さぁ、もうひとつのミシカの物語の始まりさ!」M1 時はかげろうミッキーと入れ違いにユーミンが競りで登場。センターフロートと湾内に仕掛けられた噴水が吹き上がる。水と光の競演。バンドメンバーとお馴染みのディズニーキャラクターが乗ったいくつものフロートが湾内に展開した。スペクタクル性の大きなこの曲はまさにユーミン・イルージョンの幕開けに相応しい。ユーミン「スペシャルナイトへようこそ!今夜は本当に一夜限りのコンサート。この夢のような夜に集まってくださったみなさんに感謝したいと思います。私もものすごく楽しみにしてきました。私にとってディズニーの世界は故郷みたいなところ。初めて観た映画はバンビだったし小学生の頃夢中になったのはテレビでやっていたディズニーランド。いろいろな世界を体験しました。今夜はミッキーと競演できるなんてホント夢のよう。なんか昔からの友達みたい。あれミッキー、どこ?」ミラコスタのバルコニーにワープしたミッキー。ミッキー「ここだよ、ユーミン。どう楽しんでいる?」ユーミン「楽しんでいるよ!じゃぁ、ここからは昔見た魔法の世界に行ってみるね。人の情念が生んだ燃えるような世界だよ!」M2 破れた恋の繕しかた教えますレーザーと火炎のショー。後半のブレイクで火山が噴火。M3 守ってあげたい小型のフロートに乗り移ったユーミンが湾内の観客に手を振りながら移動。水面は噴水の演出。ユーミン「どうもありがとうございました。こんなところで歌っていると、ここはどこ?私は誰?みたいな感じになってしまいます。本当に夢の世界にいるみたい。その夢はあと数分で消えてしまいます。そしてこんあ機会は二度とないかもしれません。今日は本当にありがとう」ミッキーがユーミンの隣に登場。ユーミン「それと、ミッキー、今日はありがとう。楽しかったよ!」ミッキー「僕もさ!ユーミンの魔法の世界、素敵だったよ!」ユーミン「ありがとう」ミッキー「ところでちょっと聞いていい?」ユーミン「なあに?」ミッキー「ユーミンの歌に共通する世界ってなあに?」ユーミン「何だろうな。ふつうだけど愛かな?」ミッキー「それから?」ユーミン「夢はかな」ミッキー「ははっ!それって僕たちと一緒だね!」ユーミン「そうだね。だってディズニーは心の故郷でもあるからね!」ミッキー「じゃあ、今からユーミンと僕たちの歌声を重ねてみない?」ユーミン「いいよ。やってみよう!」ミッキー「それじゃあ、ユーミンから始めて!」?ユーミン「OK!」M4 ビビデバビデブー/ミッキーマウスマーチ と 彼から手をひいてM5 DANG DANG と A Whole New Worldここでミッキーは下がりフロートが動き出す。再び湾内を航行しながら歌う。途中、バルコニーのアラジンのキャラクターと手を振り合うユーミン。M6 後悔日誌 と 星に願いをこのコラボレーションは鳥肌ものだった。まるでこのショーを予感して作られたような「後悔日誌」と、長年続いてきたユーミンのショーを象徴するかのような「星に願いを」が、お互いを邪魔するどころか何倍にも高め合って、このショーを見ているオーディエンスひとりひとりの心に沁みわたっていった。思わず胸が熱くなった。途中、ピノキオやジュゼッペ爺さんたちも湾岸に登場。曲が再びミッキーマウスマーチに変わるとミッキーがフロートに登場。ミッキー「今日のスペシャルゲスト、ユーミン!」ユーミンはセンターフロートに移動して高く競り上がり、花火が一斉に打ち上げられた。ミッキー「ユーミン、ありがとう!」ユーミン「みなさんも本当にありがとうございました」M7 バトンリレー水面はおだやかなブルーのライティングと噴水で満たされ、センターフロートがユーミンを乗せて静かに前方に移動。バンドを乗せたフロートも全て闇に消えて行った。やがてセンターフロートも後方に移動しながらユーミンが歌い終わると、僅かな光を残して暗くなってゆく湾内にまたオルゴールの星に願いをが聞こえてきた。その音もやがてぜんまいが切れて一夜の夢が消えていった。あっというまの40分。しかしそれ以上の時間が経ったような、いや、もっと一瞬の出来事だったかのような不思議なショーだった。さて、ショーのあとはアトラクションのひとつでもと、ディズニーランド通のご夫婦に先導していただきタワーオブテラーに行った。さすがに待ち時間はほとんどなし。6部屋のうち幸か不幸か、一番怖いといわれる部屋に当たってしまった。実は2階建てのエレベータが3基あり、それぞれが落下と上昇のパターンが異なるそうだ。初めて乗る自然落下系。もう動くたびに大騒ぎした。でもって最後近くに隣の人のバッグから飛び出たペットボトルが私の足に当たったのが死ぬほど驚いたいう、落ちまであった。
2010.09.06
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一週間後のスペシャルイベントの下見と称して、初めてTDSに行った。しかもなんとかランドに入るのは実に20年ぶりぐらい。前回はTDL。乗り物が駄目でなんとかランドは徹底的に避けてきて、誘われても行くことは全くなかったし、入っても乗り物は避けてショーのみ見物。でもユーミンがショーに出るとなれば別。まずはイベント会場の下見でハーバーに出て観やすい場所をチェック。昼のショーを観ながら何箇所か候補を見つけた。下見半分終了。そして蒸気船でハーバーを渡る。風が気持ち良い。リトル・マーメイドのショーを観て休憩後、友人たちのウズウズ感を解消するため実に37年ぶりに乗り物に付き合うことにした。高校に入った頃に行った豊島園で死ぬ思いをしたのでそれから封印してきたのだ。まずは第一生命さんに敬意を評するわけではないが、センター・オブ・ジ・アースへ。高血圧の方、心臓に問題のある方は御乗車をお控えくださいとのことで、どちらも引っかかるが、全責任を友人に背負わして乗車。後半、意外に大丈夫じゃんと心の中で馬鹿にしていたとたんに車が急加速。あとは周囲の絶叫と笑い声を遠くに聞きながら恐怖のどん底に・・・。下車で足元がふらついたが何とか生還。あとは軽いもんだよという悪魔のささやきで、クリスタル・スカルと海底2万マイルも乗ってしまった。全て屋内のアトラクションだったので高所恐怖症の私でも何とかクリア出来たようだ。夜のショーが始まるので再びハーバーへ。噴水と炎と花火に大競り。逗子を思い出す。下見終了。このあと調子こいた友人等と高架鉄道でタワー・オブ・テラーに急いだが入場終了になっていた。ほくそ笑む私。ホットして帰路についた。3日が楽しみだ!
2010.08.27
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先日の関東財務局からの最後通牒で地デジは自分で勝手に準備しろということになり、今更高~く地デジアンテナを立てるのも面倒だし、渋谷区をカバーするケーブル会社の東急イッツコムは笑ってしまうほど仕様がショボくて自分の用途にマッチしない。それで現在使用中のKDDI au光を解約して、新規にNTT光フレッツ+光電話+フレッツTV+スカパー光HDに加入した。現在考えられる最強の組み合わせではないかと思う。スカパー光HDチューナーはレンタルにした。工事は約1時間で完了。インターネット、地アナ、地デジ、BSデジタル、スカパー光HDが1本の光ファイバーであっけなく開通。おまけにフレッツTVの仕様に載っていないe2 by スカパーの電波もちゃんとBSのラインに流れていた(笑)。※追記2010年8月度のスカパーパンフレットにフレッツTVで受信可能との表記が追加されていた。e2 by スカパーと11年加入していたスカパーはもうすぐ契約解除する(スカパー光HD開通後にキャンセルすると、2,600円ぐらいお得になるので)。これで完全にアンテナフリーに。これからは観たい・録りたい番組が、大雨・降雪などの気象条件や、ヘリコプター・自動車などからのノイズによる受信中断から解放されると思えばエア・チェッカーとして何より心安らかになる。さて肝心な画質だが、BSと地デジは変わらないのでスカパーの画質をチェック。スカパーの標準画質の番組は相変わらずひどい。以前から地アナ以下だと思っている。あれだけのチャンネル数を詰め込むためだろうが圧縮率すご過ぎないか。HD番組は、画像圧縮方式である「H.264 MPEG4 AVC」の効果でなかなか綺麗。BSデジタル/地デジのMPEG2より圧縮率が高いので心配したが、件のe2 by スカパーが受信出来るので同じ番組を見比べたところ32インチ液晶で視聴している分には遜色なしと言える。圧縮率以外の数々の高画質化アルゴリズムが貢献しているのだろう。録画はLAN経由で東芝RD-X8にスカパー録画してみた。その際は全てTSEモードで録画されてしまう(RD-X8の仕様)。画質を8Mbps程度に上げても再生時に動きが早い部分にブロックノイズが出る。しかもスカパーHDチューナーが対応していない規格なのでスカパーHDチューナーで再生・削除等ができないのだ(東芝機側で再生、削除、編集、DVDへ保存などは可能)。これでは面倒だ。それで単体のLANディスクを検討。BUFFALOも魅力だが、個人的にHDDやCD/DVDドライブを立て位置でマウントしている商品が嫌いなので、水平にマウントしているI・Oデータ社の「RECBOX 2TB」に決定。この製品にはDLNAサーバー機能が付いているので、録画した番組をネットワークを通してパソコンやテレビでも再生出来る。将来的にはブルーレイ機に直接スカパーHD録画したいナ。
2010.08.20
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セブンで見つけた「まるごと旬しぼり 国産 梨」。うますぎる!洋梨フレーバーは古今東西いろいろあったが、国産の梨というのがいい。数量限定ですと。
2010.08.17
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☆標準ズーム(14-42mm)と望遠ズーム(70-300mm)の画角比較アクアシティ屋上からフジテレビ本社を各焦点距離で撮ってみた。標準ズーム 焦点距離=14mm(35mm換算28mm)標準ズーム 焦点距離=42mm(35mm換算84mm)望遠ズーム 焦点距離=70mm(35mm換算140mm)望遠ズーム 焦点距離=300mm(35mm換算600mm)
2010.08.16
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アクアシティお台場屋上で東京湾大華火大会観覧。花火を観覧席で観るのは初めて。東京テレポートから人の波に付いて到着。真正面にレインボーブリッジ、その奥に東京タワー、花火を打ち上げる晴海はレインボーのやや右だ。薄曇りで穏やかな風が吹いていたのでしのぎやすかった。一瞬天気雨がパラパラっと来たが開催前には上がったので花火見物には上々のコンディションだ。ビールを買って、同行の友人が持ってきてくれたパンとピザで腹を満たし始まりを待った。午後7時、いよいよ花火が上がる。大輪の花火や多数連続で花火が咲くと歓声が上がる。あっと言う間の2時間が終了。いい夏の思い出になった。
2010.08.16
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「世界一の長寿国」はウソにならないか?
2010.08.15
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今日はマイミクさんのお勧めで日本橋の三井記念美術館の特別展「奈良の古寺と仏像~會津八一のうたにのせて~」を観てきた。平城遷都1300年記念イベントのひとつ。奈良の古寺や各地の美術館から集められた、飛鳥から南北朝までの各時代の様式や造法を代表する仏像と仏教工芸品を集めた展覧会だ。三井記念美術館特別展ホームページはこちらから展示替えで残念ながら室生寺の釈迦如来坐像を観ることが出来なかったが、著名な法隆寺の夢違観音や唐招提寺の如来形立像(トルソ)のほか、初めて観る貴重な仏像も多く勉強になった。比較的小さな仏像(等身大以下)が多く個々に単独のケースで展観されているので、ぐるっと周って横や裏側も観られるのも面白い。仏教工芸品の展示コーナーに、舎利厨子(仏舎利を納めたお厨子)というのがあった。これは初めて観た。しかも春日型というタイプがあることも知った。他にはどんなタイプがあるのか気になるなぁ。しかし実に精緻な工芸品である。そして展覧会のテーマでもある、歌人・美術史家の會津八一が奈良の古寺で詠んだ短歌が会場のあちらこちらに掲示されている。音声ガイドが元NHKアナウンサーの加賀美幸子さん。端正で深みのある朗読でピカイチの定評があるだけに、奈良と仏像を愛した八一ならではの分かりやすく温かみのある歌がいっそう際立ってゾクゾクするほどいい。まことに趣のある展覧会だった。観終わってミュージアム・カフェで休憩。マンゴーパフェも美味そうで迷ったが苺白玉クリームあんみつをチョイス。十分美味かったが最後にの残った寒天2切れがガラス容器の内側に黒蜜でピッタリと貼り付き、木製スプーンではなかなか掬えないのでちょっこしイラついた。お土産に「みついの手ぬぐい」藍色を買っておいた。
2010.08.13
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我々の世代なら懐かしい小学校のストーブ。コークスなんてもう知らないひとが多いだろうな。で、これは食べられるコークス。実はお菓子の太子堂のあられ「めっちゃ旨かとよ(イカスミ)」なのだ。固まった溶岩のような多孔質の感じや一部が灰のような色になっているところなどコークスそっくり。で、これが確かに旨かとよ。ビールにも合いそう。
2010.08.13
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今日は昼過ぎからずっと入れないが大丈夫かしらん?
2010.08.11
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DIGITALSTAGE社のホームページ制作ツール「BiND for WEB Life」が4にバージョンアップ。DIGITALSTAGE社BiND4のお知らせページバージョン3.5から日が浅いので「あ~またか」とため息が出たが、欲しかった機能(きれいな表組、FLASHを使わないアニメーションを作成するプラグイン、ショッピングカート機能、Twitter/USTREAMとの連携機能など)が充実してきたこともありバージョンナップを考えている。FLASHを使わないアニメーションはとくにiPhoneやiPadユーザーには朗報だろう。
2010.08.11
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谷中・全生庵で毎年開催されている円朝まつりに初めて行った。午前11時過ぎに着いた時には人・人・人。まるでサウナのような暑さだ。これも円朝まつりの定番らしい。おなじみの落語家さんたちも揃いの浴衣で汗だくになって芸人屋台や呼び込みをやっている。一緒に写真を撮ったり、サインをもらったりとファン冥利な日だ。円朝まつりホームページはこちらから寄席文字橘会の屋台ではその場で色紙に1文字1,000円で好きな文字を書いてくれるというので、迷わず志ん朝師匠の「志」をお願いした。これはいいお土産になった。となりの屋台ではさん喬師匠がふうふう言いながらサインを書いていた。さらにお隣の黒門亭クイズ王!!屋台ではクイズに挑戦して高得点だとファン垂涎のグッズがもらえるとのこと。テーブルには志ん朝師匠の写真やらゴロゴロ置かれていて後ろ髪を引っ張られたがさすがに暑くて長時間は留まっていられないので我慢した。さて、立呑屋文左衛門屋台で桃月庵白酒師匠を発見。ぽっちゃりボディの上に乗っかった童顔に汗をいっぱい掻きながら丁寧にサインに応じていた。白酒さんは現在の落語家さんで私の好きな5本の指に入る五街道雲助師匠門下で若手真打ではピカ一な師匠だと確信している。前座の五街道はたご時代からこの人は絶対大きくなると思ってきたので真打になったときは自分のことのように嬉しかった人だ。もちろんサインをゲット!楽しかったのが「お囃子茶屋」。500円以上のカンパで好きな出囃子を演奏してくれるという趣向。志ん朝師匠の「老松」か、円生師匠の「正札付き」をと考えたが、コアなファンの方が大勢いそうでヤメといた。ちょっと涼みに本堂横の幽霊画コレクションを観てきた。毎年8月に一般公開される円朝遺愛の幽霊画コレクションで幕末から明治の著名な画家達の筆による幽霊の絵50幅あまり。決して怖くはなかったが、冷房が強力なおかげで汗が一気にひいた。全生庵をあと、東博・特別展の「誕生!中国文明」展を観て、久しぶりに不忍池を散策。水面が見えないほど生い茂った葉の間からところどころ花が覗いている。昼過ぎもいい時刻なので花は閉じてしまっている。とりあえず何枚か撮ってみた。ズームの寄せは効果あり。今度早起きするかなぁ。腹も減ったので、井泉本店でミックスフライ定食と生ビールで本日のお開きとなった。
2010.08.08
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情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA'10夢の島・陸上競技場で開催された情熱大陸ライブを観てきた。開場午前11時30分、開演午後1時、終演は午後8時30分頃。朝からドピーカンで、入場待ちの列に並んでいるだけで汗が噴き出る。12時過ぎに会場に入ってまずは陣取り。CブロックはA・Bブロック以外の場所を自由にどうぞという感じで、誘っていただいたこのライブ常連のマイミクさんがいいところを取ってくれた。もぎりで支給されたシートを広げてさぁここで約8時間頑張らないと。出演のみなさんはこちらから前日、四谷三丁目に出来たダイコクドラッグのオープニングセールで仕込んだUVローション、氷結スプレー、ボディペーパーなどでひたすら日射と戦うが、けっこうたいへん。結局左手にはめた時計と再入場用のバンドの跡がクッキリ焼け残ってしまった。太陽の角度もあるが、昔アメリカで生意気に左手をドアにかけて走って焼け残ったのを思い出した。アーティストと歌唱曲は多すぎて覚えきれなかったが、ユーミンがらみでは、メイン・バンドのドラムスはムーランこと村石雅行さん。94年からユーミン・バンドでガッツと高度なテクのドラムスでファンを魅了してくれたが残念ながら一昨年からバンドを離れてしまったので久しぶりに生で聴けて嬉しかった。オルケスタ・デ・ラ・ルスのニューアルバムに入る予定のユーミン提供(作曲)「SOY UNA ROSA 」をいち早く聞けた。スペイン語の歌詞で内容は分らないが歌謡曲っぽいサルサ、またはサルサ版「真夏の夜の夢」といったところ。ピーカンだったが午後から雲も出てきた。真っ青な空にもはや秋を予感させる雲。日頃見ない綺麗な空なので何枚か撮っておいた。やがて日は落ちさらに開場の熱気も高まる。鈴木雅之とゴスペラーズの村上てつや、酒井雄二によるユニット「ゴスペラッツ」では、鈴木のデビュー曲「ガラス越しに消えた夏」を披露、自分の大好きな曲で生で聴くのは20年ぶりぐらい。感動した。ラストは葉加瀬太郎ソロでもちろん情熱大陸のテーマ(エンディングとオープニング)。その後に出演者一同が登壇したがアンコールなど無しでお開きになった。
2010.08.07
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今日の隅田川花火大会でも準主役だったスカイツリー。とうとう400mを超えたそうな。暇つぶしに自宅に立てようとしている本格的な地デジアンテナとスカイツリーとの距離と仰角を求めてみた。地球の表面が真っ平らと仮定。距離の測定にはiPadアプリのyubichizを使用。自宅と東武業平橋が同時に表示するサイズで地図を出し2点間を直線で指でなぞると距離が出る。約12200mと出た。スカイツリーの完成時の高さ634mから自宅のアンテナ取付け位置の6mを引くと628m。tanθ=628/12200=0.0515EXCELでラジアンから角度に変換すると約2.95度だった。まさに地を這うが如し。山手通り沿いの高層マンション、関東国際高校、西新宿の都庁第二庁舎、NSビル、KDDIビル、ルミネ2、東京医大、防衛庁、法政大学、東京逓信病院、日大経済学部、順天堂大学と壁多数。末広町あたりでやっと障害物がなくなる。
2010.07.31
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