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2003年05月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
岩手県議選で当選した、ザ・グレート・サスケ議員が物議をかもしているようだ。

彼は覆面姿で県議に立候補、当選後もその覆面姿のままで県議会に登院するとして、それに反対する会派(自民党など)の批判にさらされているという。

私はこのサスケ氏とは無縁ではない。

7-8年前になろうか。
私の大親友の2人が、サスケ氏が社長を勤める「みちのくプロレス」を呼んで、1000人くらいの観客を集めてプロレス興行をやったことがある。

親友の1人は、当時田舎の市役所の観光課勤務、もう1人は和菓子やの息子だが、青年団の団長。この2人がコンビになって、プロレス興行を成功させた。

彼らがサスケ氏について
「興行師、経営者として非常に誠実な対応だった」
と、私にその印象を語ったことがある。



。。。で、このサスケ議員。
岩手県議会に覆面を禁止する会議規則改正案の採決延期動議が出された。

提案した自民党は「サングラスなど今後も問題となる可能性もある、ルールで決めた方が良い」とし、帽子や襟巻きなどとともに、覆面の着用禁止を規則に明文化するよう求めた。

一方、サスケ議員が所属する自由・県民会議(22人)は
「特定の人を排除するための規則改正はフェアではない」と反論。また、共産党も「個性、人権の侵害、民主主義的な議会の運営を踏みにじる」と主張した。

しかしながら、その記名投票の結果は、採決延期。
決着は6月定例会の日程を決める議会運営委員会以降に持ち越されることになった。

。。。さて、この「サスケ覆面問題」。
「かみぽこ政治学」の観点からいえば、答えははっきりしている。

ザ・グレート・サスケ議員は、覆面姿で県議会に登院してよい。

これが答えである。


理由は極めてシンプル。

サスケ氏は覆面姿で選挙に立候補し、県民の信任を得て当選。
しかも、サスケ氏は選挙中、覆面で登院することを公約して、当選しているからだ。

要は県民が彼を選んだ。
これが全てだ。


私はこう質問したい。

サスケ議員の覆面登院に異議を唱えている議員、それはあなたがたの当選をも否定することになるんじゃないですか?

サスケ議員の覆面登院に異議を唱えている自称良識派の方々、あなた方の選挙での一票というのは、それほど価値のないものなのですか?

私もサスケ議員の覆面登院に、全く問題がないとは思わない。
しかしながら、それが問われるのはあくまで選挙の時点であるべきだと考える。

選挙で当選したら、モラルや礼儀の問題は問われる必要はない。
それは、すでに有権者が判断したのである。

もし、覆面議員など選んだのが失敗だったと考えるならば、選挙を棄権したり、人気者というだけで投票するような、いいかげんな投票行動を今後二度としないことだ。

選挙での投票とは、厳粛なものだ。
選挙後にごちゃごちゃいうのは、間違っている。

そのことを日本国民は、もっと自覚したほうがいい。


もう一度言う。

ザ・グレート・サスケよ、覆面で堂々と県議会に登院せよ!








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最終更新日  2003年05月26日 22時17分26秒


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