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2006年12月03日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
松山千春氏の楽曲を全く音楽理論的根拠のない、

人生と恋愛を考える(?)このコーナー。

ということで、今日はこの曲。

「祈り」

inori

まずはいつものように曲の世界から。


さよならも 言えないまま 貴方から離れて行く
楽しいだけの 毎日は 夢が夢になるだけ


言葉にすると 泣き出しそうで 全て思い出にする

  愛してる 今だって この胸は ときめいて
  こんな日が来るなんて 思ってもみなかった

心から愛した けど 何もかも捧げたけど
いつも不安な 毎日は 愛が愛を追い越す

もう そんな 若さじゃない お互いに気付いていた
貴方にめぐり逢えた事 それが何よりでした

  神様が いるのなら ひとつだけ 祈りたい
  できるだけ おだやかな 人生を あの人に

  愛してる 今だって この胸は ときめいて
  こんな日が来るなんて 思ってもみなかった





うん。。。

11月1日に発売されたばかりの
松山千春さんの新曲だけどね。

「えっ?松山千春って


っていう人もね、
多いんじゃないかと思うけど、(苦笑)
まあ、そりゃそんなもんだよね。

私だって、親父が好きな

バタヤン(田端義夫)

が、いまだに新曲出してることって
ついこの間まで知らんかったもんね。(爆笑)

まあ、ここは他のファンサイトのように、
千春さんのファンだけが
寄るところではなくてね、

「留学を志す人」「政治好き」
「サッカーファン」

などなども寄ってくださるし、
特に若い方々も
たくさん寄ってくださるわけだから
そういう方々にね、
少しでも松山千春新曲発売を
知ってもらえるには、
いい機会なんじゃないかと
思ってるんですけどね。

それで、この「祈り」という
曲なんだけれどもね、
千春さんがよくコンサートとかで
言うんだけれども、

「また売れない曲を作ってしまいました。。。」

っていうような
感じの曲なんだよね。(苦笑)

こう書くと、千春さんのファンでない人は
あれっ?と思うかもしれないね。

ファンでない人にとっては

「紅白はトリなら出る」「俺は超一流歌手」

などなどの尊大な発言が
千春さんのイメージだろうと思うから(苦笑)
「売れない曲を作った」なんて
千春さんが言うなんて
違和感があるだろうからね。

こういう「超一流」発言ってのは
この部分だけを切り取られて
マスコミに報道されたりするから
悪いイメージが出来上がるんだけど、
実際にはこういう発言は
トークの中での自虐ギャグとして
発せられるのがほとんどなんだよね。(苦笑)

コンサートとかでも
キタキタキタって感じで
爆笑するのがお決まりだし。(笑)

つまり、本気で言ってるわけではないと。。。
(少なくとも、私はそう思ってるんですが。。。=苦笑)

それで、まあこの
「売れない曲を作った」というのも、
千春さんのお決まり事の
自虐ギャグの1つなんだけどね。(苦笑)

それで、「祈り」がどんな曲かと
いうことなんだけれども、
いかにも千春さんらしい
壮大なスケールを感じさせる
バラードである。

ただ、「売れない曲」だというのはね、
もう一度歌詞を読んでほしいんだけど、
これって、人生の酸いも甘いも
知り尽くした人の歌だよね。(苦笑)

いったいこれは
独身の熟年の恋愛の曲なのか
はたまた熟年離婚の曲なのか
よくわからないけれども、(苦笑)
どっちにしてもこんな曲、
惚れた腫れたで
引っついたり離れたり
キャーキャーやってる若い人には
まだピンとこないでしょ。(苦笑)

まだこの曲の世界を理解するには
早すぎるというかね。

私にも、まだ早い(?=笑)

うひょひょ。。。

まあ、要するに
CD購買層の若者層に
購買意欲を刺激するような
曲ではないわけで。。。(涙)

ただ、そういう商売の話は別にして
やっぱり大人が聴ける曲ってのは
必要なんだろうと思う。

以前書いたことがあるんだけど
私が一時疎遠になっていた
千春さんの曲に戻った理由の1つは
会社の同僚とカラオケ行った時にね、
上司の人が一生懸命
若者に流行ってる新曲を
覚えて歌ってね、

「部長さん、上手う(はあと)」

とか、OLさんに言われて
喜んでるのを見て、
情けないと思ってね、
若者に媚を売るようなことはしないで
大人は大人の曲を聴き
歌ったらいいじゃないかと
思ったことなんだよね。

本当は若者の曲なんか
さっぱり心に響かんのだから、
響いた振りなんかするより

「お前らみたいなションベン小僧には
まだ大人の愛はわからんのだ」

くらいの迫力を見せたほうが
格好いいと思うんだけどね。

ただ、迫力を見せたくてもね
そのために歌える
適当な大人の曲が
あんまり見当たらないというのは
問題だよね。。。(苦笑)

ということで、
この「祈り」なんか
成熟した大人の男性がね
さらっと一曲歌って
若者を圧倒するのに
お奨めなんでありますけどね。(笑)

この曲で印象深いのは
この部分かな。

「神様が いるのなら ひとつだけ 祈りたい
できるだけ おだやかな 人生を あの人に」

愛の究極的な形って
これなのかもしれんね。

なにも愛する人に求めることはない。
愛する人の華々しい成功を
願うわけでもない。

ただ、ただ愛する人に
穏やかな人生をと
神様に祈る。。。

それだけでいい、とね。。。

私みたいな小僧には
その境地はまだわからんけどね。。。(苦笑)

それでは、またね。

シングル「祈り」            2006年11月1日発売


「松山千春」バックナンバーは こちら。

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最終更新日  2007年11月01日 09時05分31秒


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