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2008年05月04日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
さて、「かみぽこ政治学」です。

特にありません。(苦笑)

うひょひょ。。。

。。。失礼しました。
1つだけ言うならば、
まあ、自民も民主も
しょーもないんですよ。

私もそう思います。


言ってきたように
どっちもしょーがない時、
与党である自民のほうが
より大きな責任があり、
その分受けるダメージも
大きいということです。

実際のところ、
「後期高齢者医療費」にしても、
「ガソリン税の暫定税率」にしても
民主党がなにか
すばらしい対案を

ないですからね。

どっちもどっちなんですよ。

でも、そうなんだけど、
国民の厳しい視線は
より政権政党である


また、リーダーの求心力へのダメージも
それがただの党首ではなく
首相の座を占めている
自民党の党首のほうが
野党・民主党の党首よりも
より大きいということになる。

民主党がより大きな
ダメージを受けるという
主張をされていた方々は
世の中にたくさんおられるし、
うちの掲示板にも
いろいろ書いて頂いたけど
この方々は今の状況を
どうご説明されるのか、
お聞きしたいものです。(笑)

結局、情緒論では、
なにも解けないと
いうことではないでしょうか。

さて、この「かみぽこぽこ」の更新頻度が
今年に入って極端に落ちているわけです。

まあ、これはご存じの方も
いるかと思いますが
4月から大学で
教鞭を取っていまして、
それで忙しいというのはあります。

ただ、それだけであれば、
エントリーを書く時間は
十分にあります。

更新頻度を落としたのはですね、
あんまり1つ1つの出来事に
即応的に何か書くことに
あまり意義を感じなくなったと
いうことですね。

なぜなら、このブログの中で
読者の皆さんが
一番楽しみにしているのは

「人事の分析」

であって、

小泉人事の神髄:町村信孝外務大臣

というエントリーで
アクセス数が飛躍的に伸びて以降、
組閣・自民党人事が行われるたびに
アクセス数が増えて
掲示板の書き込みも活発になる。

私もそれに応えるために
人事が政局に与える影響、
首相や閣僚、その政敵の間の
政治力学の流れや
彼らがどのように
行動するのが合理的か、
などなどを詳細に
書くようになったんですね。

最初は(前編)(後編)が、
(前編)(中編)(後編)になり、
(1)(2)(3)(4)が
(1)(2)(3)(4)(5)になりと、
だんだん1つのエントリーが
なが~くなってきたと。。。(苦笑)

そうするとですね、
人事分析の後に、
なにか起こってもですね、
もうほとんど既に書いてあると
いうことになるわけです。

例えば、私は昨年9月の
福田内閣組閣の際に
今の福田内閣の現状について
そのほとんどを
説明していると思います。

まあ、組閣の際のエントリーだけで
ぜんぶ説明できてはいないけど(苦笑)
その後、年末までの
補足のエントリーと
その掲示板でのやりとりで、
ほぼ、言いたいことを
言ってしまったんですよね。

例えば、あの頃、
世の識者と呼ばれる人の多くが

「福田首相は経験と安定感がある」

と評していましたが、私は、

「福田首相は経験不足な政治家」

だと指摘しました。

また、衆参ねじれ国会の展開について
巷の情緒論に与することなく
与野党間の政治力学の流れから
野党が自らの主張を堅持し、
与党からの話し合いの誘いに
乗ることがなければ、
野党が相当に
有利であることも書いたと。

「福田内閣は、テロ特の問題が終わって
内政問題に焦点が移ったら、
相当に厳しくなる。

来年6月には、安倍内閣の末期より
ボロボロになる」

ここまで踏み込んで
書いていたわけですが、
まあ、そんな感じに
なってきましたしね。

要するに、今年の通常国会が始まる前に
通常国会での与野党攻防の
分析枠組みを書いてしまったので、
「防衛省問題」のことも
「年金問題」のことも
「ガソリン税」のことも、
「日銀総裁人事」のことも、
新たに書くことが
なかったということです。

結局、民主党が
がっちり固まって動かないので、
(もちろん、衆院幹部の
「不規則発言」はありましたが、
参院はほぼ一致団結していたということ)
自民党は手も足も出ず、
参院で立ち往生している間に
これまで自民党長期政権下では
隠されてきた問題点が
噴出するという
パターンに陥ったわけです。

例えば、ガソリン代には
25円もガソリン税が
入っていたこと、
それが「暫定」税率として、
ずっと続いていたことを
国民の多くが
理解していたとは
言えないでしょう。

また、道路特定財源が
実にいろんな用途に
使われていたことも(苦笑)
参院で止まったからこそ
初めて国民が
知るところとなったわけです。

そして、日銀総裁人事を巡って

「財政・金融の分離」

という、実は長年に渡って
金融行政の重大な課題で
あったにもかかわらず、
国民にほとんど
知られていなかった
わけだけれども、
今回の与野党攻防によって
多くの国民に広く
認知されることに
なったと思います。

一方、小沢代表が福田首相の
誘いに乗ってしまった

「大連立騒動」

では、小沢代表辞任騒ぎに発展して
民主党がグラグラに揺れたわけです。

このように、衆参ねじれ国会の
与野党攻防については
昨年のうちにまとめた
枠組の範囲内で
物事が起こっているので
特に書くことがなかったわけです。

その上、このところ
小泉さんが動いていたり
「ポスト福田」を睨む(?)

「宏池会」や「真の保守」

についても、
もう書いちゃってしまっていて
私としては、
それを読んでもらえれば
いいわけなのです。

特にその範囲を外れる
新しい動きは
なにも起こってませんから。

えっ?
マダム・スシ??(苦笑)

これは一言で言えば、
「消去法」で出てくる人材で
「消去」の作業をやるのは
すでに書いたエントリーに
登場している人たちですから。

そういうわけで、
あんまり書くこともなく
少し退屈なもんだから、
こんなことを
やらかしてしまったわけです。(苦笑)

それでは、そろそろ
本題に入りたいので
後編へ。





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最終更新日  2008年05月04日 11時23分26秒


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