Kingyo Meets China

Kingyo Meets China

2007年04月03日
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カテゴリ: 大学生
ゼミの選考に提出するレポート。。何度読み直してもなんだか納得いかないのはなぜだろう?意見を述べるより、やる気ややりたいことをもっと深く書いたほうがいいのかにゃあ?これは「卒論ないしゼミ論で扱いたいテーマとその理由」について。




私は「グローバル・デモクラシーと日本の課題」についてゼミ論ないし卒論を執筆

するつもりである。その理由は、連日報道されるイランの核開発や北朝鮮、長引くイラク問題

に大きなショックを感じ、この不安定な世界情勢を解決するにはリーダーのみが行動するので

はなく、世界を構成するメンバー全員が問題に関わる必要があると考えたからである。「現代

の国際問題はなぜこんなにも解決に長引くのだろうか。」報道を見てふと感じた疑問は国際平

和と戦争について興味と関心を持つきっかけとなり、和田先生が講義をされた国際平和論に

て、世界各地では数え切れないほどの紛争が起こっていることと、それに応じて国連がさまざ

まな活動をしていることを知った。特に、如何なる問題も一国だけでは解決できなくなってき

ているという現状は、我々が普通に生活する上で目にするものとはまた違うグローバル化の一



論に参加し、物事の決定に関与する「グローバル・デモクラシー」は本来国家よりも国際機関

の力が強くなり問題を効率的に解決できるはずだ。しかし私が見る限りでは問題の解決はなか

なか進んでいないように感じる。それが浮き彫りになったのはまさにアメリカの単独行動によ

るイラク侵攻だ。これは国連の実効力の無さと「グローバル・デモクラシー」が発揮されてい

ないことを象徴する出来事となり、現在のイラク国内の混乱はまさにアメリカ一国のみでは問

題は解決できないということが明らかになった決定的な証拠でもあった。しかし批判されるべ

きは本当にアメリカだけだろうか。私は国際社会が(少なくとも安保理が)このような根拠に

乏しい武力行使をなかば黙認した他の国々にも責任があると思うのだ。なぜ日本や中国など力

のある国がもっと発言し、国際合意が「唯一超大国のアメリカ次第」という現状を改めようと

行動を起こさないのか。「グローバル・デモクラシー」は全員が参加することで意味をなすも

ののはずである。また、この体制下での日本の在り方も重要である。我々葉国際平和のために



を促すことも求められている。国際貢献=軍事貢献ではないし、しっかりした政治的意思に基

づいて意見を述べることのほうが軍事貢献よりも大きな意味を成すはずである。日本は唯一の

原爆被爆国でもある。最近の北朝鮮やイランの核問題に絡み、日本の過去の経験を基に非軍事

化の大切さをもっと声高に唱えることこそが日本のこれからの課題ではないだろうか。日本も

含め、すべての国々が国際問題に広く関与する政治的意識を持つことが国際的な民主化の第一



するのに必要であるか、また日本はその体制にどのように貢献すべきか深く追究していきたい

と思っている。







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Last updated  2007年04月04日 01時43分19秒
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きんぎょ7032

きんぎょ7032

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乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…
お猿@ やっちまったなぁ! http://feti.findeath.net/j00mm1a/ ちょ…
もじゃもじゃ君@ 短小ち○こに興奮しすぎ(ワラ 優子ちゃんたら急に人気無い所で車を停め…
しおん@ ヤホヤホぉ★ こっちゎ今2人なんだけどぉ アッチの話…
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ニキビ侍@ ありがとう!!!!!!! 顔見てるだけでもギンギンでミルク発射し…

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