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道端の草むらからホトトギスが開花していましたので、切り花にして持ち帰り、花瓶に差しました。小さな花なのですが、花数も多く、妙に存在感を感じてしまいます。ホトトギスは日本の特産種で主に太平洋側に自生する多年草です。日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られ、葉のわきに、直径2~3cmで紫色の斑点のある花を1~3輪上向きに咲かせます。茎はふつう枝分かれせず、まっすぐか斜めに伸び、場所や地域によっては弓なりに垂れることもあります。花弁の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから名づけられました。花、草姿ともに野性味のある姿で、自然風の庭でよく用いられます。花は星の形で、特徴的な斑点が入ります。
2024.11.01
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庭の木蔭で鉢植えのスプレー菊が咲き出しましたので、仏壇横に一輪挿しに差して供花とすることにしました。スプレー菊の鉢植えは神代植物公園の売店で購入したものですが、元来は大輪で派手な花だったのです。スプレーマムは、アメリカ原産の多年草で、蕾を摘まずに枝状(スプレー状)に多数花を咲かせる1茎多花咲きのキクです。 キク特有の花持ちの良さと、バラエティーに富んだ花色・花形が特徴で、様々なシーンで使用されています。 洋ギクということで、一般的にキクではなくマムと呼ばれています。
2024.10.31
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団地隣のバス停付近の団地法面に芙蓉の花が咲いていました。フヨウ(芙蓉)は、アオイ科フヨウ属の落葉低木。「芙蓉」はハスの美称でもあることから、とくに区別する際には「木芙蓉」(もくふよう)とも呼ばれる。中国原産にて、中国、台湾、日本の沖縄、九州・四国に分布する。日当たりのよいところを好み、暖地の海岸に近い林などに自生する。日本では関東地方以南で観賞用に栽培され、庭木や公園樹、街路樹としても植えられる。芙蓉の雪の精をとり 芳野の花の華を奪ひ清き心の益良雄が 劔と筆とをとり持ちて一たび起たば何事か 人生の偉業成らざらん
2024.10.28
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昨日は家内の命日でしたが、墓所のある冨士霊園には2週間前に墓参しましたので、仏壇に供花することで許して貰うことにしました。何時も行くスーパーで、秋の花小菊の色とりどりの束が売られていましたので、仏壇横に置いてあった魯山焼きの花瓶に差し入れて供えることにしたのです。
2024.10.27
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1960年代に猛威を奮った外来種の野草と言えば「セイタカアワダチソウ(背高泡立ち草)も落ち着いて、勢いを鎮めた様で今年も咲き出しました。北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物(外来種)であり、ススキなどの在来種と競合する。11月頃まで開花している。河原や空き地などに群生し、高さは1–2.5 m(メートル)、良く肥えた土地では3.5–4.5 m 程度にもなる。茎は、下の方ではほとんど枝分かれがなく、先の方で花を付ける枝を多数出す。花期は秋で、濃黄色の小さな花を多く付ける。種子だけでなく地下茎でも増える。日本における分布状況は、北海道の一部から沖縄までとなっており、一部調査で北限の変化が確認されたことから、繁殖域が北上している可能性がある。1970年代までは、環境適用性の高さや、蜜源がすくなくなる10月から11月にかけて花を咲かせる特徴から養蜂家に注目され、養蜂家の自家栽培などによって増殖や配布が行われたが、採取される蜂蜜には特有の臭みがあり二級品としての評価しか得られなかった。外来生物法により要注意外来生物に指定されている他、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100にも選ばれている。
2024.10.14
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道すがら、何処其処の法面に曼珠沙華が咲き誇っています。彼岸花(曼珠沙華)には「リコリン」というアルカロイド系の毒が含まれています。 犬が誤って彼岸花を食べてしまうと、下痢や嘔吐、皮膚や粘膜のただれ、ひどい場合には痙攣や呼吸困難などの中毒症状を起こす場合があるので注意が必要です。しかしながら、その球根にデンプンを含んでいますので、磨り潰して何度も水にさらして毒を抜くことで、食用にもなりますので、飢饉などで食料の確保が難しい時期には、雑穀と混ぜて食べられた様です。埼玉県日高市の巾着田は曼殊沙華の名所、家内と共に見学に出掛けましたのは2000年の頃、随分昔のこととなりました。JR八高線、西武線を利用して高麗駅から歩いて行きました。其処に数は少ないのですが白い曼殊沙華もありました。
2024.10.04
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私の住んでいる団地は青木葉通りに面しているのですが、バス運行数が少ないので、仕方なく豊ヶ丘通りまで歩いて行き、バスを利用することにしています。そんな中、道端で懐かしい野草の花を数本見つけました。青い花ですのに、記憶では「ムラサキツユクサ」となっていますので変に思い、ネット検索してみますと、単なる「ツユクサ」であることが分かりました。外来系の雑草に蒔けて、その数を減らしている様で残念です。
2024.10.01
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今日は最高気温が33℃と予報されていますので、猛暑日とならない様ですが、連日猛暑日が続いています。朝、バス停でバスを待ちながら法面を観ていましたら、小さな萩の花が沢山咲き出していました。地球温暖化が加速中とは言え、今年は「天高く馬肥ゆる秋」が何とか到来してくれている様です!
2024.09.12
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今日は菊の節句の日ですので、仏壇の供花として小菊を購入して来ました。重陽は五節句の一つで、9月9日のこと。中国、香港、マカオ、台湾、ベトナムにおいて伝統的な祝日であり、後漢(西暦25年)以前の文献で確認されている。日本では旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれる。陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれる。奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていたが、九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていた。後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったものである。1月1日は元旦、3月3日は桃の節句、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕の節句として、祝われていますが、9月9日の重陽の節句は祝われることは廃れてしまいました。
2024.09.09
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今日は昨日から一転、再度夏日に復帰となりました。猛暑迄はなりませんでしたが30℃を超えて熱いので日陰を頼って、青木葉通りよりもバス運行数の多い豊ヶ丘通りまで歩いて行きましたが、どの道端に夏の花として知られるムクゲ(木槿)が咲いていました。ムクゲ(木槿、学名:Hibiscus syriacus)は、中国原産で、アオイ科フヨウ属の耐寒性・耐暑性落葉低木です。韓国の国花としても知られます。初夏から秋までの長期間、次から次へと涼やかで優しい大輪の一日花を咲かせます。同科同属にフヨウ(芙蓉、学名:Hibiscus mutabilis)があります。ムクゲ(木槿、H. syriacus)もフヨウ(芙蓉、H. mutabilis)も、ハイビスカス(Hibiscus、学名:Hibiscus rosa-sinensis, Hibiscus hybrids)の仲間です。
2024.09.06
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残暑が厳しく、35℃を超える猛暑日が続きますが、スーパーに行く途中の植え込みに黄花コスモスが咲き乱れています。強い太陽光にめげないで咲き誇っている橙色の花弁は、緑色の葉と補色関係に近いこともあり、よく目立ちます。中秋に咲くコスモス(秋桜)は赤白ピンクと色のグラデーションも感じられますが、黄花コスモスは茎も太く茎から生えている葉も大きくて多数で、生命力が旺盛の様な気がしています。
2024.08.27
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バス停に下りて行く階段に夏の小さな花が咲いていました。昔懐かしい松葉牡丹?と観てみましたが、葉が松葉ではありませんので、別種の様です。小さな花弁は似ている様ですが、暑さに負けることなく種々の色合いで咲いているのは可憐です!
2024.08.21
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大輪で香りの強い花を咲かせる月下美人ですが、この処の猛暑続きで、厚肉の葉の一部が枯れてしまいました。しかしながら、花を咲かせると言う宿命があるのでしょうか、今晩には満開となる様です。実は、昨晩遅くに激しい雷雨に見舞われましたので、昨晩咲くと思われました月下美人は自分自身が一日順延としたのかと思っているのですが・・・
2024.08.07
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毎日、猛暑日が続いて体力が保てない状態ですので、極力外出を避けて家の中にいる様にしています。それでも、猛暑に曲げずに、サルスベリ(百日紅)が元気よく咲いています。団地の中にあるサルスベリは殆どがピンク色ですが、紅や色のサルスベリもある筈です。新上五島町榎津郷にある家内実家には、確かに白のサルスベリがあったのです。
2024.08.06
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1ヶ月滞在した榎津郷は店が無くなってしまいましたので、平坦な海岸通りを自転車を漕いで、浦桑地区にある商店街にて買い物することにしていました。すると藪には鬼百合が沢山咲いていましたし、通りすがりの或る住居では植栽して咲かせていました。近頃は、東京郊外の多摩丘陵では鬼百合を見掛けることは無くなりましたし、外来種のラッパ上の白い高砂百合が勢力を拡大し繁茂しています。しかしながら、鬼百合も外来種との説もある様です。自生地はグアム東部、中国、朝鮮半島、日本に自生する。日本では北海道から九州の平地から低山で普通に見られ、一説には中国からの渡来種と言われている。
2024.07.28
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家内が植栽しました四季咲きのバラが咲きましたので、仏前に供えることにしました。家内が亡くなって15年、四季咲きのバラが植栽されてからは20年以上にもなりますので、茎の中は腐食してしまって中空状態なのですが、外側の外皮で栄養や水の供給が出来ていて、未だ花を咲かせる生命力は健在の様に見えます。
2024.06.18
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昨日は雨模様の一日となりました。忘れ傘を堀之内駅近郊にある喫茶「友愛」にバスと電車を使って取りに行き、ランチは久しぶりにスパゲッティーナポリタンを注文してみました。日本で考案された「ナポリタン」は、日本人の口に合うらしく、美味しく頂きました。雨模様の中、散策しながら帰宅したのですが、途中の少し暗い法面には紫陽花やホタルブクロの花が見えました。帰宅して、植え込みを剪定しようとしましたら、ホタルブクロが房状に沢山咲いていて、ホタルブクロ提灯となっていました。野草の花ですが、萎んでしまう前に観賞させて貰うことに致しました。
2024.06.03
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陽当たりの良い処に植栽されている、花柚子の花が咲き出しました。例年は、15個程度に実が実り、柚子湯にして楽しむことや、皮を細かく切って料理の香り付けに利用していますが、今年はどうなのでしょう?乙女椿も大きくなって、根元付近は日陰となってしまいましたが、紅いミニバラが咲き出しました。例年に比べて、花弁の大きさが小さくなっている様に思われますが、これも暗くなった木陰である所為なのではないかと思っています。
2024.05.11
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団地の横は「青木葉通り」とされ、街路樹には栃ノ木が植栽されています。栃ノ木には雌雄の別があって、雌の木には栃の花が咲いています。ヨーロッパでも多く街路樹に使われていて、2000年5月に行われたミュンヘン市の米国機械学会ガスタービン学会&展示会に論文講演するべく参加し、市内見物をして世界でも最古の部類に属する公共美術館アルテ・ピナコテーク(Alte Pinakothek、旧絵画館)に入りたかったのですが、休館中で無理で諦めた記憶があります。しかしながら、その庭園にはセイヨウトチノキ(Horse-chestnut, Conker tree)並木が植樹されていて、丁度花の時期で満開で沢山の花が咲いていた記憶が残っています。セイヨウトチノキは大型の落葉樹で、フランスではマロニエ(Marronnier)とも呼ばれパリにも多く植栽されています。
2024.05.02
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姫ライラックが開花して、薄紫と言いますか藤色の小さな花が群生して様子は可憐です。鉢植えの蕃茉莉も開花して来ました。紫色に開花してから、白く変化して、茶色に枯れて終わりを迎えます。九州には多い花木ですが、関東地方のDIY店には見掛けることはないのです。家内が五島の庭から持ち帰ったのですが、どうも暖かい環境を好む様で、数年前の厳冬で枯れてしまったのです。家内が鉢植えにした花木を絶えさせるのは忍びなく、神代植物公園の花売店で購入したのですが、購入の際、係員から「2本あるので、2本とも買ってください!」と言うのですが、やはり東京では人気が無い様です。
2024.04.28
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キンラン(金蘭)とギンラン(銀蘭)は珍しい地生のラン(Orchid)なのです。昨日はドン曇りの中、寒くもありませんでしたので、稲城中央公園に行ってみましたら、キンランが多数開花していました。クヌギやコナラの根と共生して栄養を得ていますので、樹木が伐採されますと死滅することになります。しかし、劣勢機種のギンランは木立の中で、何とか花芽が見える程度の開花状況でした!
2024.04.24
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近頃は、一重の山吹が多い様に思っていましたが、桜ヶ丘公園分園「夕日の丘」で八重山吹を見つけました。ヤマブキ(山吹)は、バラ科ヤマブキ属(一属一種)の落葉低木です。晩春に咲く黄金色の花が美しく、万葉集の歌に詠まれるほど古くから親しまれており、春の季語にもなっています。樹高は1~2mほどに生長し、枝は細くてしなやかで、葉は卵形で互生し縁にギザギザがあり、全体に毛が生えています。4~5月に鮮やかな黄色の花を咲かせ、花弁が5枚の一重咲きと、八重咲きがあります。果実は、9月頃に暗褐色に熟しますが、八重は結実しません。関東地区で活躍していた太田道灌が雨に降られて、近くの民家に雨除けの蓑を借りようとしたのですが、其処の娘は「八重山吹の花」差し出して「お恥ずかしいですが、蓑は御座いません」と暗に匂わせたのです。後拾遺和歌集には:七重八重 花は咲けども 山吹の実の 一つだに無きぞ悲しきと勅撰されて和歌をなぞったらしいのです。物知りの部下に言われて、漸く意味を介した太田道灌は武力だけではなく、敵将を尊重しつつ武力闘争するべく文学にも素養が無いと真の制圧は出来ないと悟るのでした。太田道灌(1432-1486)は15世紀に関東一円で活躍した武将で、扇谷上杉家の筆頭家老として主家の為に働くものの、上司に謀殺された悲劇の名将です。当時も道灌は関東一円で人気が高く、相模にいた上司の扇谷上杉家当主上杉定正がこうした道灌の才能・名声を妬んでの凶行でした。
2024.04.14
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フリージアは家内が庭に植えた草花、家内が2009年に亡くなって15年が経ちますが、毎年沢山咲かせてくれています。折角ですから、ピューター(Pewter)の細首花瓶に差して仏壇横に供えて、「相変わらず毎年咲いてくれています」と語りかけることに致しました。
2024.04.09
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例年に無く遅くなって、靖国神社の標準木での開花宣言が出されましたので、郊外の谷戸にある薬師池公園に開花の様子を観に行くことにしました。昨日は、最高気温が28℃に上がり、初夏となりましたので、開花のスピードは加速している様でした。大賀バスの蓮田周囲に植栽されている熱海寒桜は3~4分咲きとなっていました。池周りのソメイヨシノを観てみましたら、陽当りが良く5~6分咲きとなっていました。
2024.04.01
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椿は花弁色の異なる外部椿から影響で斑が入ることが多いのですが、主に放射状になり、円周上に入ることは稀です。五島福江島の西端での玉之浦集落で1950年代に発見された藪椿の変異機種は見事に外周上に白い斑が入っていたのです。これは我が家の椿ではありませんが、珍しいので「幻の椿」と知られています。神代植物園で見つけて購入して楽しんでいましたが、夏の五島滞在中に水遣りも出来ずに、殆ど枯れてしまっていました。根が枯れ死ではなかったので、帰京後水を与え続けましたら、何とか生き永らえてくれましたが、枝と葉だけの寂しい状態でした。2年後の今年3月、やっと開花してくれましたが、綺麗な斑が殆ど無いのです。
2024.03.30
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春蘭が咲き続けていましたので、数本花茎を切り取ってピューター花瓶に差して楽しむことにしました。しかし、花茎は根ではありませんので吸水する能力が殆ど無いらしく、直ぐに萎れてしまいます。しかし、よく花弁を観察しますと、Orchidらしい可愛い斑を観ることが出来ます。
2024.03.28
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乙女椿の根元に繁茂していた春蘭が咲き出しました。この春蘭は薬師池公園で鉢植えを1000円で購入したもので、木漏れ日の環境が適している所為か繁茂していて、近所の方にも株分けして差し上げたのですがその繁殖力は衰えることがありません。咲き出している春蘭の花芽を、細首のPewterに差してみました。花芽ですので、吸水力が弱い様で、直ぐに萎れそうな感じになっています。
2024.03.22
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一昨日に行った神代植物公園の花販売所で2鉢のスミレを買って来ました。1鉢で500円、2鉢で700円と言われましたので、2鉢としたのです。名札が付けられていて、「平塚スミレ」「夕霧スミレ」となっています。実は、以前我が家の庭には沢山種類のスミレが自生していたのです。最も繁茂していた一般的なタチツボスミレも濃い青い花弁の種で綺麗でしたし、葉に切れ筋の入った肥後スミレとそれから派生した平塚スミレ、葉に斑の入った源氏斑入りスミレ、等と庭は春の喜びに溢れていたのですが、何時の間にか寿命が来たのか、残念ながら絶えてしまったのです。来年は、又違ったスミレを買って来て、少しずつその生育数を増やしたい所存です。
2024.03.18
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晴れで少し暖かいので、桜ヶ丘公園の夕日の丘に行ってみました。駐車場から林の中を登って行くのですが、日差しの無い林床には未だ春の気配はありませんが、展望台に着いてみますと陽の当たる処にあるマンサクが咲き出していました。オレンジ色と黄色花の2種でした。マンサクの花びらは、長さ約2㎝ほどの線形で、良い香りが遠くまで漂います。まず花が開花してから葉が芽吹きます。前年の落葉から開花までの期間が短いため、ときには枯れ葉が枝に付きながら開花しているのを見かけることもあります。マンサクの名は、春一番に咲く「まず咲く」という言葉が変化してつけられたと言われていますし、又沢山の花をつけるので、作物の豊親しまれてきました。そのことから豊作を祈願して名前が付けられたとも言われています。マンサクの花言葉「ひらめき」は、マンサク(万作・満作)の花びらが細い線形にカールしていて、ひらめいた様に見えることが由来とされています。「神秘」という花言葉は、神秘的な力が宿るとして占いに使われていたことからつけられたそうです。
2024.03.04
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神代植物公園の大温室に入って、案内に沿って歩いて行きましたら、珍しい金花茶が数輪咲いていました。蕾が枝に付いていましたが、直接付いている様子は椿とも思えず、お茶の木そのものです。多分、お茶と椿のHybridなのでしょう!
2024.01.26
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府中郷土の森博物館は梅の名所でもあり、よく家内と梅見物に行きました。この場所は、何時も定点撮影しているのですが、19年前の2005年1月下旬に早咲きの梅を観賞していた場所だからなのです。陽当たりの良い場所にある、八重野梅の白梅は丁度見頃となっていましたし、その南側の木蔭にある佐橋紅の紅梅も見頃になっていました。梅は桜と違って、早咲き、普通咲き、遅咲きとあって、長期間楽しめるのが優れた利点です。梅の花にはほのかな芳香があるのですが、高齢になって嗅覚が鈍化してしまい、その芳香を楽しむことが出来ませんが、紀貫之の和歌:人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香に匂ひけるで、我慢することに致します!
2024.01.25
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霜が降りない軒先の下に置いてある、冬の花が咲き出しました。シャコバサボテンは環境の変化に敏感らしく、蕾の状態で室内に入れますと、花芽が全て落ちてしまうと言われていますので、花の開くのを待っている処です。オキザリスはクローバーの様な葉の中から花が咲いているのですが、陽の光が当たらないと花弁を開いてくれず、朝は花を閉じて陽の光を待っている様です。冬の花の代表はシクラメン、毎年購入するのですが、今年は昨年の鉢が何とか生き残ってくれていますので、花の色は失念しましたが何とか咲き出したら、仏壇横に供える積りです。シャコバサボテンは紅白の花が咲き出して安定しましたら、室内で観賞する積りです。
2023.12.20
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ネットで、10球1650円で売られていましたサフランの球根を購入し二つの鉢に埋め込んで芽が出るのを楽しみに待つことにしていたのですが、漸く咲き出してくれました。早速、雌蕊を摘まんで取って、ティッシュの上にて乾燥させています。ガラスのジャム瓶に入っているのは数年分を保存していますが、今年分と合わせて黄色いサフランライスを炊いて、カレーライスにするのも楽しみです。インターネット検索しますと、サフランは次の様に紹介されています。11月前後に開花する文目(あやめ)科の花、細い葉でクロッカスの一種で、“秋咲きクロッカス”とも呼ばれ、花言葉は「歓喜」(サフラン)とのことです。赤い花柱(めしべ)を集めて乾燥させたものを、古代ローマやギリシャでは高価な薬として利用した。日本ではお湯で煎じたものをせき止めや強壮作用等の薬とするほか、食品などの着色料や香辛料としても使用され、「薬用(やくよう)サフラン」とも呼ばれる。サフランの名前は、”黄色”を意味し、アラビア語の「zafran」からの変化らしい。
2023.11.11
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此処数日、秋晴れの日が続いて気持の良い季節となりました。9月は夏日が続いていて熱中症を懸念したこと比べますと、雲泥の差があります。例年9月下旬には、満開となってふくよかな強い香りを漂わせる金木犀は、今年は咲いてくれないかも知れないと思っていましたが、昨日は何処の金木犀でも沢山咲いていました。金木犀は至って丈夫な樹木で、庭木として植栽されていますので、我が家の庭も含めて何処彼処に咲きこぼれる様子を観ることが出来て、遅く到来した秋の季節を楽しく満喫しています。
2023.10.14
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猛暑で開花時期が狂っている様ですし、花数も至って少ないのです。何時もは9月下旬に甘い芳香を漂わす金木犀ですが、漸く今日一輪咲いているのを見つけました。例年より猛暑で秋の訪れが遅く、これからも未だ咲いてくれる様ですので、我慢強く待ってみることにしました。鉢植えの月下美人は二鉢あり、何時もは6月と9月に大輪の花を咲かせてくれるのですが、6月は花芽が出る様子も無かったのです。10月になって、漸くその内の一鉢から花芽が出て来てくれ、夕刻には大きく膨らんで来ました。その蕾を切り取って、室内の梁に吊るして置きましたら、午後9時頃満開となってくれました。特有の頭が痛くなる様な強い香りが部屋中に漂わせることとなりました。猛暑で開花時期が2週間ほど遅れてしまった様ですが、秋到来で季節の花が咲き出してくれたのでした。
2023.10.06
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9月9日は、五節句の一つ「重陽の節句」で、菊を用いて不老長寿を願うことから別名「菊の節句」とされますので、切り花を買って来て、仏壇に供えました。五節句とは江戸時代に定められた5つの式日で、1月7日 人日の節句(七草粥)3月3日 上巳の節句(桃の節句/雛祭り)5月5日 端午の節句(菖蒲の節句)7月7日 七夕の節句(笹の節供)9月9日 重陽の節句(菊の節句)古来、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考え、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、めでたい反面悪いことにも転じやすいと考え、お祝いとともに厄祓いをしていました。中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。今では五節句の中でも影が薄くなりましたが、五節句を締めくくる行事として、昔は最も盛んだったといわれています。また、庶民の間では「お九日(くんち)」と呼ばれて親しまれ、秋の収穫祭と合わせて祝うようにもなりました。有名な「長崎くんち」「唐津くんち」はその名残で、新暦の10月に開催されています。
2023.09.10
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花の季節も終わり初夏となりましたが、年末年始の頃に部屋を飾ってくれたシクラメンが開花しているのです。通常は花が終わりますと、北側ベランダに置いて水切りをして眠らせてしまうのですが、今年は南側軒下に置き忘れてしまいましたので、水遣りを続けていたので、夏にも拘わらずに開花してくれた様なのです。一方、初夏に合わせて蕃茉莉が開花してくれています。南方の花木なのですが、紫色で咲き始め数日経ちますと白色に変化する魅力のある花木、軒下で霜が降りない処に置いておきましたので、何とか生き続けてくれた様です。
2023.06.23
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お隣の庭からの法面にガクアジサイが咲いていましたので、鍋島焼魯山窯の花瓶に差して、仏壇への供花としました。ガクアジサイはホンアジサイとは違って華やかさを消していて、大人しく可憐な様子の花なのです。ガクアジサイは5月~7月頃、すっきりした清楚な印象の花を咲かせます。日本原産のガクアジサイは、まさに世界のアジサイの母種なのです。品種改良の歴史を見ると、原種のガクアジサイからアジサイ(ホンアジサイ)が作られ、そこからまた多くの改良種が生まれました。更には海外にも渡って品種改良が進められ、現在は西洋アジサイといわれるジャンルの多くの種類が逆輸入されています。紫陽花を世界に紹介したのは、江戸時代、医師として来日したドイツ人シーボルトで、自然科学研究にも情熱を注いだシーボルトは、数多くの植物の採取と調査を行っています。その活動の中、紫陽花に、愛する日本女性名を捩って「オタクサ」と命名したのです。
2023.06.14
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町田市の薬師池公園の菖蒲が見頃になったと思い、出掛けてみました。菖蒲の棚田は、江戸系、伊勢系、肥後系と分けられて植栽されている様ですが、私には見分けは付きません。手入れも欠かさない様で、早乙女の衣装を纏った職員が田の草を取り除いているのです。棚田の脇散策路には、アジサイが植栽され色とりどりの花が開花して、菖蒲田の色とりどりの花と協演していました。
2023.06.12
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昨日は6回目のワクチン接種、決められた予約時刻は午後5時半と夕刻となっていましたが、昨年11月から6ヶ月経過したので、抑止効果を持続させる方策らしい!駅前の会場まではゆっくりと20分の徒歩で行き、接種後に具合が悪くなる懸念もあって、帰宅にはバスを利用することにしました。徒歩で行く途中、道端にはピンクと白のホタル袋が沢山咲いていました。野の花ですが、何とも可愛い花です。今朝は、筋肉注射された左肩が重く、リンパ腺も少し腫れている様です!
2023.05.31
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一昨日は、5年ぶりに孫娘の一人が父親と共に来訪してくれました。お菓子や仏壇用のブーケを持って来てくれたのですが、5年も会わないと外で会っても認識は出来ません。5年前は無邪気な幼稚園生だったのですが、もう小学5年生で背も伸びておしとやかな女生徒に変貌していたからです。造花に見えるブーケは本物の自然花と言うことでしたので、大きめの花瓶に入れて、仏壇下の畳に置いて、家内に「孫娘が来てくれた!」と呼びかけました。孫娘たちは、家内が亡くなってから誕生しましたので、全く面識は無いのですが・・
2023.05.30
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孔雀サボテンの鉢は軒下で霜が下りない場所に置いてありますが、屋外でしたので冬の寒さに葉が立ち枯れた様子となり、駄目になってしまったかも知れないと観念していました。しかしながら、何とか生き延びてくれた様で、沢山の新芽を出してくれました。そしてその内たった一つしか無かった花芽が膨らんで、今朝開花してくれました。孔雀サボテンは、同じ種類のサボテン属であると思われる月下美人と違って、2日間咲いてくれますので写真を撮ることが出来たのです。花の後は、パッションフルーツの実が生るのかも知れませんが、鉢植えで何とか慎ましやかに生きている状態、家内が茅ヶ崎の義姉から頂いて大事にして来たものでもあり、樹勢維持の為、花が終えれば切り取ることに致します。
2023.05.29
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快晴に誘われ、菖蒲田にも開花が始まっていると思いつつ、薬師池公園に行ってみました。気圧配置の影響で夏日になることが多く、一部の菖蒲が咲き出していて、夏日の到来を感じさせます。唱歌「夏は来ぬ」処々に、白い卯の花が咲き乱れていて、夏の生気も全開の様ですが、唱歌の様には匂うことが無い様です!ウツギの名は「空木」の意味で、幹(茎)が中空であることからの命名であるとされ、花は卯月(旧暦4月)に咲くことからウノハナ(卯の花)とも呼ばれ、日本では北海道南部、本州、四国、九州に広く分布、山野の路傍、崖地、林縁、川の土堤、人里など日当たりの良い場所にふつうに自生し、畑の生け垣にしたり観賞用に庭に植えたりする。落葉広葉樹の低木で、樹高は1~2.5mになり、よく分枝する。樹皮は灰褐色から茶褐色で、老木は縦に裂けて短冊状に粗く剥がれる。
2023.05.19
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今日は、朝ハムサンドを作って、カットしたパイナップル、プルーンの砂糖漬け、と入れ立ての珈琲をステンレスボトルに入れて、神代植物公園に行き、散策路を辿ってマグノリア園に行ってみました。カラタネオガタマ(唐種招霊)は咲いていましたが、泰山木は開花しておらず、漸く蕾を見つけただけでした。オオヤマレンゲ(大山蓮華)の木は、残念ながら見当たりませんので、先日薬師池公園で見つけましたので、添付しますが何とも可愛いマグノリアです。モクレン属(Magnolia)。モクレン、コブシ、タイサンボクなどを含む。17世紀 - 18世紀のフランスの植物学者、ピエール・マニョル (Pierre Magnol) から名付けられた。
2023.05.17
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多摩市の中心街、聖蹟桜ヶ丘駅付近は5月になりますと、ベニバナトチノキ並木が開花してくれます。緑の葉に、紅色の花が映えて、美しい並木通りとなります。紅花栃ノ木はヨーロッパ産のセイヨウトチノキ(マロニエ)と北アメリカ産のアカバナアメリカトチノキを交配して作出された園芸品種。ベニバナトチノキの開花は5~6月、枝先に長さ10~20㎝の大きなソフトクリーム状の花序を出し、淡い紅色または朱色の混じったピンクの花を咲かせる。「ベニバナ」とはいうもののピンク色であることが多く、母種のアカバナアメリカトチノキのような真っ赤にはならない。ちなみにもう一方の親であるマロニエは、白色の花にわずかな赤みが入る。私の住む団地に隣接する、青木葉通りは古来の栃ノ木並木となり、白い釣鐘状の花が咲いてくれます。秋には、栗の様な栃の実がなってくれるのですが、灰汁が強くて、抜くには長い間水に晒す必要があるので、拾って処理する人も見かけません!秋に市販される栃餅はとても美味しいのですが・・
2023.05.05
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GW中、2週間だけ開苑となる町田えびね苑に行って来ました。入苑料は310円、券売所が入口になっていますので、其処で支払いました。ふと見ますと、券売所前に多くの鉢植えが展示販売されていましたが、随分高価なものが多く、ピンク色の美しい鉢には何と8000円の値札が付いていました。朝方には芳香を発するとされる霧島エビネなのかも知れませんが、名札は違っていました。数年前に閉苑中に大規模盗掘に会って、株数が随分と減りましたし、花弁の大きい黄エビネが大半を占める情けない状況となっていました。それでもタカネエビネは花弁が多色になっていて、観る眼を楽しませてくれました。ピンク色発見は困難でしたが、何とか一株見つけましたが、霧島エビネとは特定出来ませんでした。
2023.04.29
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地生蘭のキンランとギンランは、コナラやクヌギ等の根から栄養を受けて育つので、桜ヶ丘公園には多数育っても良い様に思われますが、下草には笹薮が多いので、育成する余地が無く、育成地は多くありません。それでも笹薮の無い林間に空き地が出来て、其処に木漏れ日が当たる場所が多少見受けられますと、何とか自生蘭は樹木と共生出来る様です。坂道に設置された四阿の後ろに、そんな場所を見つけて行ってみますと、確かにキンランもギンランも開花してくれていました。キンランは満開状態で、花弁の中の斑模様まで観ることが出来ました。ギンランはキンランよりも花芽を出す時期を遅らす様で、漸く開花が始まった様でした。草丈がありますので、笹葉ギンランなのかも知れません!
2023.04.25
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稲城中央公園には陸上競技やサッカーが楽しめる運動場、体育館、レストランが設置されている、広い公園です。体育館横には、四季折々の花を楽しめる花壇も設置されています。加えて、自然林の丘陵に散歩道を設置して、そのまま公園の一部にしていますので、木漏れ日も美しく、樹木の根から栄養を得る地生の蘭には快適な生育環境となっている様です。そんな環境が激減して、絶滅危惧種となっているキンランやギンランも、そんな樹木林には驚く程の数、少なくとも三桁を見つけることが出来ます。小さい花弁ですが、よく中を観てみますと、華やかな模様で飾られているのです。ギンランはキンランに比べて小さな蘭で、開花時期も遅いので、僅か1輪しか確認出来ませんでした!
2023.04.18
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今週末から530円の入園料が必要となりますので、開花していると思いつつ、牡丹園に行ってみました。シャクヤクは開花していませんでしたが、牡丹は結構咲いていました。大輪ですので、やはり花の女王の風格がありました。陽当たりの良い処には、シャクナゲが恐ろしい程の花数で咲いていました。丘の林を散策していますと、キンランやエビネも開花していて、春爛漫の季節到来を感じさせてくれました!
2023.04.12
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仏壇への供花として、郷土の森博物館前の物産館にて300円で購入した紫色のルピナスと庭に咲いていたフリージアを飾って置きました。しかしながら、綺麗な円錐状に咲いていたルピナスは花弁が徐々に落ちて、貧相になってしまいました。ルピナスの開花時期は至って短い様なのです。其処で、DIYの店に行きましたら、鉢植えのポンポンダリアが1000円で、販売されていましたので、購入してルピナスの代わりに仏壇に飾ることにしました。家内も私も、小学校時代は大きなダリアの花はとても豪華に見えた所為か、家内もボール状のポンポンダリアは好みの花だった様なのです。
2023.04.08
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