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夢を見た。それも2日連続。普段は夢自体見ないのにね。気持ちの整理はしたと思ってたのに、やっぱり心に強く刻み込まれてるのかな。心の深層に根付いたものは自分でコントロールできないのかな。ものすごく背徳的な感じがした。荘厳な世界遺産に落書きをするよりももっと深く卑劣な感じが。夢自体はコントロールできなかったけど夢の中の自分は辛うじてコントロールできた。力いっぱい拒絶した。もう俺はあなたの傍にいるべき人間ではないと。目覚めた瞬間に夢だったと認識できた。そう判断できるくらい俺は強く意思を持つことができたんだと解釈した。そして目覚めて最初に思い浮かべた人も別の人だった。ようやく冬は終わろうとしているんだと思った。
2009.04.17
電話がかかってきた。『やっぱりまだ忘れられないの?』「まだ・・っていうか、忘れるのは絶対無理だな。記憶としては残る。」『そんなこと言ったら全部やん!私だって元彼のこと全部覚えてるよ?』「そりゃそうやんな。上手く説明できひんけど、心に纏わりついてるというか・・ね。」『時間が経てば解決すると思うけどなぁ。まだまだって感じ?次に行けそうにない?』「わからん。ある日、急に心が軽くなって吹っ切れるのか、取り敢えず次に行けば いつの間にか吹っ切れるのか。」『でも、ある日急に心が軽くなるなんて考えにくいなぁ。どれくらい時間が経てば 吹っ切れるのか分からんのやったら、取り敢えず次に行ってみれば?』「そうやな、それもいいかもな。」『私で良かったら癒してあげるよ。』「それは俺の彼女になってくれるってこと?」『まぁ平たく言うと。許してくれるんだったら。』「でもさ、元カノのことに囚われてイマイチ乗り気じゃない奴と付き合って楽しい?」『楽しくする!それに私の力で気持ちを軽くしてあげられたらめちゃ嬉しいもん。』「じゃあ、その自信があるんや?」『ん~わからんけど、そうしてあげたいねん。』「ふ~ん。変わりもんやな(笑)。てか物好きやな。」『ていうか、早く私の気持ちを楽にさせてよ。』「それを俺に言うか!?」前に進んでみようかな。
2009.04.12
一緒に歩いていると急に腕を引っ張られ、その場に立ち止まった。彼女は言う。『koichiは幸せになるよ。だって私がいるもん。』俺は言う。「気安くそういうこと言うな。何様だよ(苦笑)」また歩き出した俺にすぐに追いついてきた。『気安く言ってるんじゃないことは傍にいればすぐに分かると思うけどなぁ。』「じゃあ証明してほしいもんですねー」『じゃあ傍にいてもいいんやんね?』「・・・・。」『沈黙という名のお許しが出た(笑)』「ちょっと待て!勝手に決めるな。」『別に困ることはないやろ?お願いします。』彼女の気持ちに甘えてしまってもいいのかな。許されることじゃないのかな。
2009.04.11
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