素浪人ブログ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

モロヘイヤーで健康ダイエット

プロフィール

無名4649

フォローする

カレンダー

バックナンバー

2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03

2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10

< 新しい記事

新着記事一覧(全2080件)

過去の記事 >

2010.06.06

カンカンと煩いわねと老婆は言い

　信じられないが、ＮＮＮの緊急世論調査で、菅首相の支持率は６２．４％だと言う。すなわち管内閣の支持率である。副総理であり財務相であり、鳩山政権の中枢にいた官新首相の支持率は、ある意味驚異的な数字かも知れない。信じれないが、政党支持率も一気に巻き返した感じだ。鳩山元首相の小沢元幹事長との抱きこみ無理心中と表現された辞任劇は功を奏す結果になったようだ。小沢元幹事長が一人悪役になった感もある。更に、反小沢とか非小沢とか言われる方々が主要ポストについて、支持率を一気に上げる事になったようだ。

　支持する理由は、
「ほかに代わる人がいないから」
「指導力に期待が持てる」
「人柄が信頼できる」と続いているという。妥当といえば妥当な結果であるが、しかし、やっぱり信じ難いものがある。

　政党支持率も民主党が３５．７％だ。
前は、２２．１％だったという。
哀れなのは自民党だ。
一体全体何をしているのか、国民からは見えない。世論結果を批判する事になるのか。そして、乱立する少数政党へも国民の目は向かない。

　さてさて、世論の気まぐれと取るべきか。素直に感心首相への期待と取るべきか。まだまだ、民主党を見捨てないと国民は言っているのか。マスコミ各社の世論調査も待ち遠しくなる。世論調査が待ち遠しいなど、滅多にないが、民主党新内閣の閉塞感からの脱出を期待する。

　私の予想は最低の内閣支持率、例えば30％前後から出発して、次第に上がり、ある程度まで、例えば50％前後まで、は上がると思っていた。民主党政権の限界として50％前後だ。そして、緩やかな下降線を辿っていくと思っていたが、いきなり予想ははずれる結果となった。こうなったら、管内閣に期待するしかないが、何を期待するかも分からなくなっている。兎に角期待しよう。　

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう