komugi5626's room

2018.08.16
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アウトドア&フィッシング ナチュラム



弁護士の里村タマミ(沢口靖子)は生後3か月の我が子を殺害した母親の弁護を担当することになった。依頼人は被害者の父親で加害者の夫でもある八尋典孝(飯田基祐)である。恵まれた境遇ながら育児ノイローゼに陥った母親・由花(浜丘麻矢)が息子を殺した悲惨な事件は大きく報道されたため、タマミも鮮明に覚えていた。
典孝は父親の郁造(若林豪)が一代で築いた大企業を受け継ぎ、仕事に忙しくて家族を振り返る余裕が無かったと無念の表情で語る。典孝の妹・峯田加寿子(山下容莉枝)も由花を支えることができなかったと自分を責める。加寿子と夫・繁之(井上康)には子どもがおらず、加寿子は赤ん坊を可愛がっていたのだ。

由花は犯行後、霧ヶ峰に向かい山中を彷徨っていたところを偶然通りかかった地元の陶芸家・乾陶子(櫻井淳子)に保護され、今は心療内科に入院しているという。タマミは主治医の阿久津寛治(太川陽介)と相談しながら慎重に弁護の方針を検討する。
タマミと助手の正木憲一(佐々木岳史)は陶子の元を訪ねる。陶子は由花が自殺をしようとしていたのではないかと語った。その日陶子は行方不明中のカメラマンで恋人の秋島由夫(久ヶ沢徹)を探していたのだと、その場に居合わせた理由を説明する。
その秋島の遺体が山中で発見された。警察は殺人事件として捜査を開始し陶子も取調べを受ける。陶子はタマミに秋島の子を宿していることを打ち明け、助けを求める。
そんななか、タマミは秋島が撮影した霧氷の写真パネルの裏に、別の写真を隠しているのを発見する。その写真には意外な人物が写っていた。調べをすすめると、その人物は誰かに脅迫されていたようだ・・・。
タマミは先輩弁護士・塔之木善隆(古谷一行)のアドバイスを受けて事件の全貌を見直した。すると、由花が起こした子どもの殺害事件と秋島の失踪そして殺害が、見えない糸で結ばれていることに気づく・・・。

乾陶子(陶芸家) - 櫻井淳子
八尋由花(典孝の妻・育児ノイローゼにより息子を殺害) - 浜丘麻矢

八尋侑造(典孝の父・「八尋商事」創業者) - 若林豪
峯田加寿子(典孝の妹) - 山下容莉枝
峯田繁之(加寿子の夫) - 井上康
新倉(諏訪北署 刑事) ‐ 金子裕
桜井麻子(「藤波マタニティクリニック」看護師長) ‐ 志水季里子
阿久津寛治(「慶名病院」医師<由花の主治医>) - 太川陽介
山口昌代(「慶名病院」看護師) ‐ 川俣しのぶ
秋島由夫(陶子の恋人・カメラマン) - 久ヶ沢徹
長谷部(検事) ‐ 篠塚勝
百合川(裁判長) ‐ 越村公一

生後3ヶ月の息子を育児ノイローゼの為に殺害した母親 八尋由花の弁護をする事になった里村タマミ。


容疑者である由花は何も喋りません。
そこで里村先生は由花を霧が峰で保護した乾陶子に事情を聞きに行く。

乾は由花を保護した日にカメラマンの秋島と会う約束をしていた。
しかし、その日から秋島は行方不明になったのだ。

その後、秋島の遺体が山中で発見される。



乾から助けを求められる里村先生。
警察は乾を疑っているようです。しかも乾は秋島の子供を妊娠していました。

そこで警察は秋島が乾の妊娠に反対し中絶を迫って乾が殺害したんじゃないかと疑っていました。

急に乾は苦しみだします。病院に連れて行くと乾は心疾患の持病があり出産するのは医師に言われます。

典孝の愛人は事件に無関係だった。
そこで里村先生は愛人の事を裁判で証言して欲しいと典孝に頼みます。
典孝の愛人の事で由花はストレスが溜まりノイローゼになった事を証明できれば罪が軽くなるかもしれないと里村先生は考えていた。

典孝は裁判が有利にすすむならと裁判で証言する事を承諾します。

秋島の足取りが徐々に分かってくる。
秋島は石和温泉にあるスナックに行っていた。
スナックには秋島の昔からの知り合いの女性がいました。
その晩はスナックの2階で泊めたと言う。
翌日に霧ケ峰に行くと言って店を出た秋島。
彼女は秋島が誰かを脅迫しているんじゃないか?と言います。
誰を脅迫していたの?

由花の診断書が里村先生に送られてくる。
もしかしたら犯行時の心神耗弱が認められるかもしれない。。しかし裁判はそんなに甘くないと里村の上司は言います。

裁判では典孝の証言で有利に進んでいたが典孝の妹峯田加寿子の証言で形勢不利になる。
峯田加寿子は由花が赤ん坊の世話をあまりしていなかったと証言したのです。
なぜ急に由花に不利な証言を言ったのかしら?

裁判では執行猶予の判決が出ますが検察が即日控訴をしました。

里村先生は乾に会い彼女のお腹の子供について話し合っている時に
秋島が取った写真を落としてしまう。
その写真の裏には数枚の写真が入っていました。
それは由花と峯田繁之が写っている写真でした。

里村先生は由花が子供を産んだ病院で看護婦に主人に似てますよね?と言っていたらしい事を思い出す。
だから峯田加寿子は裁判で証言を変えたのか!!

由花は夫の典孝に愛人がいる事を知った時に慰めてくれたのが峯田繁之だった。
すぐに不倫関係になり妊娠する由花。

峯田の子供かもしれないと彼に打ち明けます。
私の子供ではない。私の子供だと言ってはいけない。
私は、あなた達親子を陰から支えると言うのでした。

実は峯田と秋島は大学の同期だった。
秋島は峯田を脅迫したいました。

秋島は峯田の会社の極秘資料を欲しがっていた。
その極秘資料を持って建設会社に返り咲こうとしていました。
しかし峯田は秋島に会社の極秘資料は渡しませんでした。
二人は、また会う約束をします。

峯田と秋島が会う事を由花は知っていた。
峯田が秋島を殺そうとしていると思い込んでいた由花。
由花は峯田だけが頼りだった。
峯田が秋島を殺害すれば自分達親子はどうなるのか?
追い詰められる由花。私達は死んだほうがいい。。

峯田から電話がかかってくる。でも本当に電話をかけたのは峯田加寿子。
その電話がかかってきた事で峯田が秋島を殺したと思い込んだ由花は絶望して赤ん坊を殺害。

由花は自分の罪は償いたいという。
由花は赤ん坊を殺してしまった事を後悔していました。
だから罪を償いたいと言ったのです。

里村先生は由花が誰かに狙われていると考えます。

由花はリハビリの一環として八尋が借りたマンションで週末過ごす事になりますが
八尋の仕事の都合でキャンセルになります。
その事を知っているのは、ごく僅かな人たちだけでした。

里村先生が由花のフリをしてマンションに入って行こうとすると
誰かに襲われます。

里村先生を襲ったのは八尋典孝の父親、八尋侑造でした。
えー峯田の妻加寿子やと思ったのに!!

峯田加寿子は夫と由花の関係を知っていました。
自分は不妊治療をしても子供を授かる事は出来ませんでした。
自分だけ黙っていれば家族は幸せなままだ。
これからも自分だけ我慢するつもりだった。

しかし秋島からの電話で彼が峯田を脅迫していた事を知ります。
ついに父親に相談する峯田加寿子。
最初は信じられなかった八尋侑造。
峯田と別れろと言っても彼を愛していると言う峯田加寿子。

そこで八尋侑造は峯田に会いに行きます。
峯田が秋島に脅迫されているのを知り
秋島を殺害します。

そして由花が入れば娘の峯田加寿子が幸せになれないと思い由花も殺そうとします。
でも父親にこれ以上、罪を重ねてほしくないと思い
父親が由花を殺そうとするのを止めたのが峯田加寿子でした。

犯人は八尋侑造だったのか!
あんまり出番なかったのにねー

峯田加寿子は、これから全力で父親を支えるといいます。
そして夫とは時間をかけて話し合う。
兄も由花と話し合うだろう。
私達は話し合う時間が少なすぎたと峯田加寿子は言います。

一方、乾は子供を産む事を決意します。
子供が安心して産める病院をこれから探すと言います。
これも里村先生のお陰だと言う。

そして半年後、由花には懲役3年の刑が下る。
乾も無事に子供が生まれます。

まさか由花が峯田と不倫関係にあったとは!!
意外な展開でした。


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最終更新日  2018.08.16 22:58:54


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