komugi5626's room

2019.12.09
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東京の吉祥寺にある柳井診療所──ここで内科医として働く神山治郎(高橋英樹)は、患者に優しい丁寧な仕事ぶりで近所の評判になっていた。神山と一緒に仕事をしているのは、着任したばかりの外科医・安藤響子と、大橋辰子ら看護婦たち。だが、その評判とは裏腹に、7年前にやってきた神山の過去を知るものは誰もいなかった。


 敦の遺体が解剖もされず茶毘に付されたため、日高はとも子に探させた血痕付きの敦の靴下を鑑定に出す。この結果、“敦はA型”との判定が出たことから、週刊誌などが医療事故として報道しはじめた。

 神山の“無実”を信じる辰子(岡本麗)は、敦が生まれた産院で母子手帳の血液型の一件を聞くが、はっきりした事は分からない。混乱の中、血液型検査に立ち会った響子(小林綾子)は、診療所の経営者・柳井英恵に辞表を出し、姿を消してしまった。  折りも折、神山が20年前、誤診で患者を死亡させた、との報道があり、診療所の患者は急に減り始めた。イキリ立ち怒鳴り込んでくる日高。診療所の先行きを心配する辰子ら看護婦たち。

 そんな中、響子のことを調べた神山は、思わぬ事実を知った。響子は20年前、誤診で死亡した患者の娘だったのだ。響子は“父の仇”の神山の現在の様子をさぐるため、接近してきたようなのだ。  神山の質問に、響子は父親が犠牲になった医療ミスを初めて非難した。そして、独自に検査した結果、敦の血液が間違いなくB型だった事実を明かし、敦の父親が日高以外の人物だと断言した。だが、その証拠を隠す響子。何としても復讐したい響子は、神山が自分の“無実”を証明できずに苦しむのを見るつもりだったのだ。

 たが、英恵(奈良岡朋子)から20年前の医療ミスの真相を明かされた響子は、愕然。さらに敦に関しても、とも子の自殺未遂から衝撃の事実が明らかになって──。


日高とも子(憲明の妻) - 渡辺梓
日高憲明(イタリア料理店店主) - 小林正寛
白井(週刊ニッポン 記者) - 嶋崎伸夫

石井みどり - 神山絹代
塚原 - 佐藤正浩
三千子 - 河野しずか
日高淑子(憲明の母) - 白木万理
日高敦(とも子の息子・2歳) - 石川巧




このシリーズ記念すべき1作目です。

安藤先生は1作目から診療所で働いてるのね!
でも神山先生の事を探っているようです。なんでだろう?

駅前で異臭騒ぎが起こる。中央病院では患者を診きれないので診療所の方にもカンジャをまわすと言う。そんな時に料理店を営む日高夫妻の一人息子 敦が診療所に担ぎこまれる。
2階から転落したのだ。敦は血を吐いていた。

血圧が低くなり輸血する事になり血液検査をします。


救急車で運ばれますが出血性のショック死で敦は死亡。

あーあ。。なんで輸血したのに亡くなったの?

息子の死因に納得いかない父親の日高。

診療所に日高がやって来る。
敦はA型なのに、どうしてB型を輸血したのだと抗議しに来る。

それに違う血液を輸血すればショック死する可能性がある。
輸血した時に確かに血圧は上昇した。。だから血液を間違えたはずがないと安藤先生は主張する。

神山先生は、これから調査すると言い出す。

マスコミが騒ぎ出す。
どうして診療所で輸血したのか?と神山先生を攻撃する。

輸血する時にクロスマッチ検査をしなかった事をマスコミに告白する安藤先生。
どうして、どんな嘘を付くの?

神山先生は早く輸血を急げと言ったと安藤先生は言いますが
そんな事、言ってなかったのに!!

安藤先生は神山先生に何か恨みがあるのかしら?

神山先生は自分の責任だと言います。しかし血液型を間違ってはいない。
敦の死因は失血死だと言います。

大橋さんは日高夫妻の血液型の方が間違っているんじゃないか?と勝手に調べ始める。
でも神山先生は日高夫妻を疑うのだけは止めようと言います。

安藤先生が診療所を辞めるという。

マスコミに神山先生が輸血ミスした事を話した安藤先生。
一体何を考えているのか?

今度は神山先生が起こした20年前の医療ミスについて書かれた記事が週刊誌に載ります。
崩れてきた材木の下敷きになった患者を単なる打撲と診断するが本当は十二指腸破裂だった。
数時間放置して患者は死亡。

デタラメな記事だと怒る大橋さん。
しかし何も否定しない神山先生。

こんな記事を書かれたら診療所に患者はやってきません。

そこに週刊誌の記事を読んだ日高がやってきます。
日高は激怒して神山先生を殴ります。

往診に行っても診察する患者がいないよー

安藤先生の地元が仙台と分かり何か思いつく神山先生。

どうやら安藤先生は20年前に神山先生が医療ミスしたと言われる患者の娘でした。

安藤の両親が離婚していたので医療ミスの患者と苗字が違っていたのだ。

安藤先生は神山先生と一緒に働くうちに彼が本当に医療ミスをしたのだろうか?と疑い始める。しかし日高敦が死亡した事で、その考えは変わる。

安藤先生は輸血ミスのはずがないと神山先生に訴えますが裏試験を省いた事で、ちゃんと調査して輸血ミスかどうかが決まる。だから検査を省いてはいけないと神山先生は言う。
その言葉を聞いて父のときは、なぜちゃんとした検査をしてくれなかったのかと思った安藤先生は輸血ミスは神山先生の仕業だとマスコミに言ったのだ。

安藤先生の父親の事を謝罪する神山先生。一生かけても償えないと言います。
えー本当に医療ミスをしたの?

輸血ミスはなかったと安藤先生は言います。

安藤先生は日高敦が運び込まれてきた時に彼の血がスカートに付いていた。
その血を法医学の友人に調べてもらった結果、やはりB型だったのだ。

日高夫妻の両親の血液型ではB型の子供は生まれない。
この事実を世間に公表するのか?と神山先生に問います。

父親が違うのか。。

柳井院長が安藤先生を呼び出します。
実は20年前に医療ミスをしたのは柳井院長の亡くなった夫だった。
当時、外科部長をしていた柳井院長の夫が診察をし特に異常がなくて
様子を見ていた。

病院にはCTがなく詳しい検査は出来なかった。

患者が苦しみ出し急いで手術をしたが間に合いませんでした。
柳井院長の夫は責任を取ろうとしましたが病院の院長が止めました。

神山先生は謝罪させて欲しいと院長に頼みますが拒否されます。
病院側はミスを認めるつもりはありませんでした。

謝罪しない代わりに多額の慰謝料を払う事にする。だから病院を辞めてくれと神山先生に頼みます。神山先生はそれを了承します。

そういう事情があったのね!!!

神山先生は組織に負けたと言っていた。

その頃、神山先生は日高とも子と会っていた。
彼女は私の事は放っておいてくれと言います。

柳井院長の亡くなった夫は責任を感じて病院を辞めて診療所を開いたのだ。
今度は病院の為ではなく患者の為に働こうとした。

夫が亡くなった後に診療所を継いでもらおうと神山先生を必死で探した柳井院長。
青森の小さな病院で内科医として働いていた神山先生を診療所に呼んだのは柳井院長だったのか!

日高とも子が自殺しようとするのを止めた神山先生。

日高とも子は乱暴されたと言います。
敦は、その時の子供ですか。。
そりゃ夫にはいえないよねー

妊娠し中絶しようとするが、もしかしたら夫の子どもかもしれないと考えます。
姑に妊娠の事が知られ絶対に夫の子どもだから産みなさいと言います。

でも結局、夫の子どもではありませんでした。
姑に全てを話しますが、夫の子どもだと言う事にしなさいと言われます。

とも子は天罰が下った。だから敦は死んだ。
夫に嫌われたくなかった。夫に本当の事を言えませんでした。

神山先生に謝罪するとも子。

本当の事は言わなくてもいい。敦君は日高夫妻の子供だと言います。

そして記者の元に行く神山先生。
裁判をすると敦君の本当の血液型が世間に知られてしまう。
だから裁判はやめてほしいと言う神山先生。

その代わり20年前の医療ミスは全て私の責任だと記事に書いていいと言います。

今度も全部の責任をかぶるのね!

診療所から出て行く神山先生。

大橋さんは安藤先生の元に行き先生に何をやったの?と彼女を責める。

神山先生は仙台に来ていました。
妻のお骨をお寺に預けます。

そこに安藤先生がやってきます。
診療所に戻ってくださいと頼みます。
週刊誌は輸血ミスは誤報だったと記事を書きました。

そして日高とも子は夫に本当の事を言いました。
それでも家族だから一緒に生きていくようです。

安藤先生と一緒に診療所に戻る神山先生。

良かった良かった。

しかし医療ミスを自分の責任にするなんてねー
どれだけ人が良いねん!!










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最終更新日  2023.07.12 09:04:57


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