komugi5626's room

2021.03.15
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浜名湖近くの窯跡で、東中野署に捜索願いが出されていた保険調査員・須田美和子(永島暎子)の絞殺死体が発見された。たまたま浜松に行っていた鬼貫(大地康雄)は、浜松署の捜査に参加。まもなく駆けつけてきた美和子の夫・須田誠司(石丸謙二郎)や上司の大津公一(渡辺いっけい)らから話を聞いた。

美和子が東京から調査にやってきた目的は、山野(掛田誠)という土産物屋の妻・郁子の首吊り死亡事件の真相究明。郁子が殺されたと判断された場合、美和子の会社は2000万円の生命保険金を払うことになる。その郁子と山野の愛人・伊達里子(平栗あつみ)は、かなり以前から揉めていたのだ。
 地元捜査陣はこの事件に関し、現場にあった首吊りのための踏み台が低すぎたことから他殺と判断。話を聞いた鬼貫は、自殺の場合保険金が出ないのに、なぜ何者かが自殺に見せかけたのか、と首をひねる。調査によると、美和子は山野のアリバイを崩そうとかなり真面目に調査を進めていたらしい。

そんな中、美和子が都内に、情事専用の秘密のワンルームマンションを持っていたことが判明。鬼貫は、体が不自由で斑ボケの義母に頼りにされ、仕事にも熱心な美和子に全く違う顔があったと気付いた。マンション内の指紋が完全に消されていると知った鬼貫らは、美和子殺しが山野郁子の事件とは無関係ではないかと推理。山野の供述から、首吊りした郁子の死体を発見した山野が、保険金目的でとっさに他殺に見せようと工作していたことから明らかになった。

 仕切り直しの捜査を始めた鬼貫に、まもなく美和子のバッグが東京で質入れされていたとの情報が伝わった。質屋に持ち込んだキャバクラ嬢は、バッグをサングラスの男にもらったと証言する。鬼貫らは、秘密の部屋のことを当初知らないと話していた須田に疑いの目を向けるが、須田は美和子の別の顔を知っていたと認めつつも犯行を否認した。
 鬼貫は、須田に美和子の不倫を臭わす匿名の手紙を送った人物、美和子の不倫相手こそ本ボシとにらむが、それが誰だか全く分らない。だが、浜松に出向き再び美和子の足取りを追った鬼貫は、その周辺に大津が見え隠れすることに気付いた――。


鬼貫 八郎 * 大地 康雄
須田 誠司 * 石丸 謙二郎
須田 美和子 * 永島 暎子

山野 市郎 * 掛田  誠
伊達 里子 * 平栗 あつみ
木   堂 * 住吉 正博
碓 氷 刑 事 * 羽場 裕一
黒 川 課 長 * 天田 俊明
島 田 刑 事 * 十貫寺 梅軒
田 代 刑 事 * 森本  浩
佐 伯 刑 事 * 河野 洋一郎
小 林 刑 事 * 大城 英司
鬼貫 良子 * 左  時枝
鬼貫 真奈美 * 安田 芽衣子





お見合いの席で鰻が食べられると大喜びの鬼貫さん!!

しかし捜索願が出ていた人物の死体が発見されます。被害者の名前は保険調査員の須田美和子。
死体の確認に夫と上司がやってくる。

あー上司役が渡辺いっけいさんです!
須田は自殺した女性について調べていた。


須田は他殺を疑います。関係者に会い事件の調査をしていました。

浜松で死んだ須田のバッグが質屋に売られていた。

須田が借りていた部屋が見つかる。
須田は認知症の姑の世話をしていた。
どうして自宅とは別に部屋を借りていたのだろう?

誰かと密会していたのかな?

夫は別宅の事を知っていたようだが妻は自分の母親の世話を真面目にしてくれた。と言います。

会社の同僚は寝る為の部屋じゃないかと言う。
姑の世話で、ぐっすり眠れないのだ。

須田美和子の別宅を調べると彼女の指紋以外、何も検出されなかった。

須田美和子のバッグを質屋に売った女性が見つかる。
売春をしていた女性が男から貰ったという。
それを売れば金になるといわれた。

しかし染みがついていて高くは売れなかった。
男の顔は覚えていない。サングラスをしていたようだ。

須田美和子のバッグを持った新宿に現れた男は誰だろうか?

浜松で須田が調べていた事件は、やはり自殺だった。
椅子を交換したのは自殺した女性の夫でした。
保険金が欲しい夫が他殺に見せかけたのだ。

これで保険金はおりません。

須田美和子を殺害したのは浜松の事件と関わっていると思ってたけど
違いましたね。。

須田美和子の別宅の近くで言い争う男女を目撃した人が現れる。
目撃者はタクシー運転手でした。
その後、言い争いをしていた男性がタクシーに乗ってきました。
その男性は須田の夫です。

須田に事情を聞くと会社に匿名の手紙が届きました。
妻に男がいると言う。

妻を尾行して別宅を発見する須田。

須田は激怒します。
何も言わない夫に私が家を出たら姑はどうするのか?と問います。

家を出なかった妻。

須田に匿名の手紙を書いたのは誰か?
それが気になる鬼貫さん。

須田を疑う浜松の刑事。
しかし須田が犯人だとは思えない鬼貫さん。

須田の写真を持って浜松で聞き込みをする事にします。

浜松で須田美和子が渡したメモを貰った男性から事情を聞く鬼貫さん。
すると、その男性がメモを見て驚いた男性がいたと言う。
メモを見たのは須田の上司 大津。

事件当日 大津は犬吠崎にいたという。
犬吠崎では女子高生に会いモデルになってもらったと言う。
完璧なアリバイです。

鬼貫さんは大津が犯人だと確信しますがアリバイが崩せません。

しかし鬼貫さんは娘と妻の会話を聞いて、あのメモ用紙のことを思い出します。
須田美和子が書いたメモ。

その裏側はレシートでした。
婦人バッグを購入した時のレシートです。
リバーシブル。表と裏。
確かに裏やね!!
大津は、このレシートを見て驚いたのかな?

大津が購入したのかしら?

鬼貫さんは大津に会いに来ます。

警察は須田美和子が宿泊していた名古屋を突き止めます。
しかし相手の男は来なかった。

須田美和子は9日に殺害されたと思われていた。
それはバッグが質屋に持ち込まれたのが9日だったからです。

赤いバッグは二つあったと言う。
1つは須田美和子が以前から持っていたバッグ。

でも須田美和子が持っていたレシートは9日でした。9日には須田美和子は生きていました。

鞄店で事情を聞くと須田美和子は黒を希望していたが一緒にいた男は赤をすすめたようだ。

古い染みがついた赤いバッグは男が持って帰りました。
わざと男は須田美和子の赤いバッグに染みをつけた。
赤いバッグを持って帰りキャバクラの女に渡し質屋に売らせた。
この男が9日に須田美和子が殺されたように工作しました。
実際は10日に須田美和子を呼び出し殺害したのです。

潔く須田美和子を殺害したのは自分だと認めてくださいと鬼貫さんは言います。
もちろん大津は拒否します。

全て推測だと言います。

その手で生まれてくる子供を抱けるのか?と情に訴える鬼貫さん。

すると須田美和子と自分の関係について話し出します。
どうして、あんなに須田美和子が変わってしまったのか分からないと言う大津。

須田美和子と別れようとしたが彼女は自分を手放さなかった。
だから須田の夫に匿名の手紙を書いたのだ。

大津が匿名の手紙を書いたのね

大津が匿名の手紙を書いた事も知っていた須田美和子。

もう元には戻れない。このまま、あなたと一緒に突き進むだけだと言う須田美和子。
さらに大津を追い詰めます。

須田美和子は優しい妻ではなく、ただの女だった。
その事に気付いた大津。

須田美和子は壊れたがっている。でも自分には、もうすぐ生まれる子供と妻がいる。
だから壊れるわけには、いかなかった。

どうして大切な物があるのに須田美和子と関係を持ったのか?
自分に負けなかったら、こんな事にはならなかった。

鬼貫さん!!まったくその通りです!!

犯人は大津でした。
これで事件は無事に解決しました。

須田美和子の夫は自分がどれだけ彼女の愛情に応えられたのか?と言いました。
そして部署を変わって母親の世話をすると決心したようです。



碓氷さんのお見合いどうなったのかな?
と思っていたら、やっぱり駄目だった。

確か前も失敗してなかった??

今回も面白かったです!
やっぱり鬼貫さん夫婦は最高に面白い!












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最終更新日  2023.07.11 10:14:20


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